JPH08317741A - 大型動物又は家畜用の排尿処理装置 - Google Patents
大型動物又は家畜用の排尿処理装置Info
- Publication number
- JPH08317741A JPH08317741A JP14952695A JP14952695A JPH08317741A JP H08317741 A JPH08317741 A JP H08317741A JP 14952695 A JP14952695 A JP 14952695A JP 14952695 A JP14952695 A JP 14952695A JP H08317741 A JPH08317741 A JP H08317741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- lead
- lid plate
- discharged urine
- urine receiving
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排尿を飼育場から外部に自動的に導出するこ
とにより、馬房の悪臭や蚊,蝿などの発生を抑制するこ
とができるものを提供することにある。 【構成】 本体部2と導出部3とからなるほゞ羽子板形
状の排尿受基盤1と、該排尿受基盤1の上面1Aを覆う
蓋版8とから構成され、前記排尿受基盤1の上面1Aに
は一端が前記導出部3の端部に開口5する幹溝4と、該
幹溝4と一端が連通した複数本の枝溝6を夫々形成して
なり、前記蓋版8には多数の孔10を穿設したことを特
徴とする大型動物又は家畜用の排尿処理装置。
とにより、馬房の悪臭や蚊,蝿などの発生を抑制するこ
とができるものを提供することにある。 【構成】 本体部2と導出部3とからなるほゞ羽子板形
状の排尿受基盤1と、該排尿受基盤1の上面1Aを覆う
蓋版8とから構成され、前記排尿受基盤1の上面1Aに
は一端が前記導出部3の端部に開口5する幹溝4と、該
幹溝4と一端が連通した複数本の枝溝6を夫々形成して
なり、前記蓋版8には多数の孔10を穿設したことを特
徴とする大型動物又は家畜用の排尿処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型動物又は家畜用の
排尿処理装置に関する。
排尿処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ペットの犬や猫類の小動物に
は、吸着性,脱臭性を持つ粒体状或いはシート状の排泄
物処理材が商品化され、広く使用されている。しかし、
家畜の牛や馬など大型の動物になると糞尿の排泄量が非
常に多く、吸着能力の限界を越えてしまったり、その体
重の重さから、排泄物処理材を踏みつぶしてしまうこと
もある。
は、吸着性,脱臭性を持つ粒体状或いはシート状の排泄
物処理材が商品化され、広く使用されている。しかし、
家畜の牛や馬など大型の動物になると糞尿の排泄量が非
常に多く、吸着能力の限界を越えてしまったり、その体
重の重さから、排泄物処理材を踏みつぶしてしまうこと
もある。
【0003】例えば、競争馬では馬体重が550kg前後
の場合、一回に約5lの排尿をするので、現段階では、
大型動物の排泄場所には藁を敷きつめて排泄処理を行っ
ている。具体的に、競争馬の厩舎などは、その馬房中に
藁を敷いて排泄物を吸収している。そして、藁が大分湿
ったところでそれを取り出して乾燥した後、再利用して
いる。
の場合、一回に約5lの排尿をするので、現段階では、
大型動物の排泄場所には藁を敷きつめて排泄処理を行っ
ている。具体的に、競争馬の厩舎などは、その馬房中に
藁を敷いて排泄物を吸収している。そして、藁が大分湿
ったところでそれを取り出して乾燥した後、再利用して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、(1)藁の
中に排泄物が浸透しているので、頻繁に藁の交換をしな
いと悪臭や蝿,蚊などが発生し、衛生上問題点が生じ
る。(2)藁は乾燥すれば再利用できるが、湿気のある
時や、特に冬期間においては藁が腐ったり、乾燥し難い
など困難がある。(3)腐化した藁は買い換えることに
なるが、その藁は輸入に頼っているのでコストが高く付
いてしまう、といった問題点がある。
中に排泄物が浸透しているので、頻繁に藁の交換をしな
いと悪臭や蝿,蚊などが発生し、衛生上問題点が生じ
る。(2)藁は乾燥すれば再利用できるが、湿気のある
時や、特に冬期間においては藁が腐ったり、乾燥し難い
など困難がある。(3)腐化した藁は買い換えることに
なるが、その藁は輸入に頼っているのでコストが高く付
いてしまう、といった問題点がある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解決するために成されたもので、排尿
を飼育場から外部に自動的に導出することにより、馬房
の悪臭や蚊,蝿などの発生を抑制することができるもの
を提供することを目的としたものであり、その要旨は、
本体部と導出部とからなるほゞ羽子板形状の排尿受基盤
と、該排尿受基盤の上面を覆う蓋版とから構成され、前
記排尿受基盤の上面には一端が前記導出部の端部に開口
する幹溝と、該幹溝と一端が連通した複数本の枝溝を夫
々形成してなり、前記蓋版には多数の孔を穿設したこと
を特徴とする大型動物又は家畜用の排尿処理装置にあ
る。
な従来の問題点を解決するために成されたもので、排尿
を飼育場から外部に自動的に導出することにより、馬房
の悪臭や蚊,蝿などの発生を抑制することができるもの
を提供することを目的としたものであり、その要旨は、
本体部と導出部とからなるほゞ羽子板形状の排尿受基盤
と、該排尿受基盤の上面を覆う蓋版とから構成され、前
記排尿受基盤の上面には一端が前記導出部の端部に開口
する幹溝と、該幹溝と一端が連通した複数本の枝溝を夫
々形成してなり、前記蓋版には多数の孔を穿設したこと
を特徴とする大型動物又は家畜用の排尿処理装置にあ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明するに、図中1は排尿受基盤で、金属,コンクリ
ート或いは強化プラスチック等で形成されており、前後
に長い長方形状の本体部2と、該本体部2の前端の中央
に連続した前後に長く、且つ前記本体部2より幅狭の長
方形状の導出部3とからなり、全体がほゞ羽子板の形状
のものである。
に説明するに、図中1は排尿受基盤で、金属,コンクリ
ート或いは強化プラスチック等で形成されており、前後
に長い長方形状の本体部2と、該本体部2の前端の中央
に連続した前後に長く、且つ前記本体部2より幅狭の長
方形状の導出部3とからなり、全体がほゞ羽子板の形状
のものである。
【0007】4は前記排尿受基盤1のフラットな上面1
Aに形成した断面U字状の幹溝で、前記本体部2及び導
出部3の前後方向のほゞ全長にわたって幅方向中央に形
成されている。そしてこの幹溝4は、前記本体部2の後
端2A側から導出部3の前端3A側に向けて次第に低く
なるよう、溝の深さが次第に深くなるよう形成されてい
るとゝもに、前記導出部3の前端3Aでは開口部5で外
部と連通している。
Aに形成した断面U字状の幹溝で、前記本体部2及び導
出部3の前後方向のほゞ全長にわたって幅方向中央に形
成されている。そしてこの幹溝4は、前記本体部2の後
端2A側から導出部3の前端3A側に向けて次第に低く
なるよう、溝の深さが次第に深くなるよう形成されてい
るとゝもに、前記導出部3の前端3Aでは開口部5で外
部と連通している。
【0008】6は前記本体部2の上面2Bに設けた左右
方向に延びる枝溝で、前記幹溝4の左右に夫々間隔をお
いて複数本並列して形成されており、該枝溝6の一端6
A側は前記幹溝4と連続しているとゝもに、この枝溝6
は、他端6B側から前記一端6A側に向け次第に低くな
るよう、溝の深さが次第に深くなるよう形成されてい
る。なお、図中7は前記排尿受基盤1の周端縁に形成し
た上方凸条である。
方向に延びる枝溝で、前記幹溝4の左右に夫々間隔をお
いて複数本並列して形成されており、該枝溝6の一端6
A側は前記幹溝4と連続しているとゝもに、この枝溝6
は、他端6B側から前記一端6A側に向け次第に低くな
るよう、溝の深さが次第に深くなるよう形成されてい
る。なお、図中7は前記排尿受基盤1の周端縁に形成し
た上方凸条である。
【0009】8は前記排尿受基盤1の上面1Aに被せる
蓋版で、ステンレス又は強化プラスチック等で形成され
ている。そして、この蓋版8の表面又は表裏両面には滑
りを防止するためのゴム9が圧着ライニング加工等によ
り装着されているとゝもに、前記幹溝4及び枝溝6と対
応する位置には多数の細孔10が穿設されている。な
お、この蓋版8は一体物でもよいが、本体部2を覆う部
分と導出部3を覆う部分の二分割タイプ、或いは排尿受
基盤1の各半分づつを覆う同一形状をした二分割タイプ
のものでもよい。
蓋版で、ステンレス又は強化プラスチック等で形成され
ている。そして、この蓋版8の表面又は表裏両面には滑
りを防止するためのゴム9が圧着ライニング加工等によ
り装着されているとゝもに、前記幹溝4及び枝溝6と対
応する位置には多数の細孔10が穿設されている。な
お、この蓋版8は一体物でもよいが、本体部2を覆う部
分と導出部3を覆う部分の二分割タイプ、或いは排尿受
基盤1の各半分づつを覆う同一形状をした二分割タイプ
のものでもよい。
【0010】つぎに、本発明装置の使用方法を、競争馬
の厩舎の場合を例にとって説明すると、まず馬房の地盤
G内に排尿受基盤1の下面を下にして埋め込み、その周
端縁に形成した上方凸条7の上面7Aが地盤Gの上面と
面一となるよう埋め込み高さを調整し、該排尿受基盤1
の上面1Aに蓋版8を被せる。このとき蓋版8は、その
下面が排尿受基盤1のフラットな上面1Aで支承される
とゝもに、蓋版8の端縁8Aは排尿受基盤1の周縁に起
立した前記上方凸条7内に嵌まり込み、位置決めがなさ
れる。
の厩舎の場合を例にとって説明すると、まず馬房の地盤
G内に排尿受基盤1の下面を下にして埋め込み、その周
端縁に形成した上方凸条7の上面7Aが地盤Gの上面と
面一となるよう埋め込み高さを調整し、該排尿受基盤1
の上面1Aに蓋版8を被せる。このとき蓋版8は、その
下面が排尿受基盤1のフラットな上面1Aで支承される
とゝもに、蓋版8の端縁8Aは排尿受基盤1の周縁に起
立した前記上方凸条7内に嵌まり込み、位置決めがなさ
れる。
【0011】そして、前記蓋版8の上に更に藁Sを敷き
詰めるが、この時、排尿受基盤1の周りの地盤Gの中
に、例えばゼオライト入りのセラミック消臭剤Mを埋め
込むことによりアンモニアを吸収することができ、排泄
物からの悪臭の発生を効果的に防ぐことが可能となる。
詰めるが、この時、排尿受基盤1の周りの地盤Gの中
に、例えばゼオライト入りのセラミック消臭剤Mを埋め
込むことによりアンモニアを吸収することができ、排泄
物からの悪臭の発生を効果的に防ぐことが可能となる。
【0012】このようにして、各馬房の地盤G内に排尿
受基盤1を一個或いは2個埋め込むが、この埋め込みに
際し、各排尿受基盤1をその導出部3側が厩舎の通路側
或いは厩舎の屋外といったように、同一方向に向くよう
に夫々設置し、前記導出部3を厩舎の通路側或いは厩舎
の屋外に厩舎に沿って設置した排水溝11とその開口部
5において接続する。
受基盤1を一個或いは2個埋め込むが、この埋め込みに
際し、各排尿受基盤1をその導出部3側が厩舎の通路側
或いは厩舎の屋外といったように、同一方向に向くよう
に夫々設置し、前記導出部3を厩舎の通路側或いは厩舎
の屋外に厩舎に沿って設置した排水溝11とその開口部
5において接続する。
【0013】而して、排泄された尿は蓋版8の孔10を
通って、その大部分は各枝溝6及び幹溝4内に流れ込
む。そして、枝溝6内に入った尿は該枝溝6の傾斜に沿
って他端6B側から一端6A側に流れ、幹溝4内に流れ
込む。したがって、排尿のほとんどは藁Sに残らなくな
る。
通って、その大部分は各枝溝6及び幹溝4内に流れ込
む。そして、枝溝6内に入った尿は該枝溝6の傾斜に沿
って他端6B側から一端6A側に流れ、幹溝4内に流れ
込む。したがって、排尿のほとんどは藁Sに残らなくな
る。
【0014】さらに、幹溝4内に流れ込んだ尿は、幹溝
4の傾斜に沿って本体部2の後端2A側から導出部3の
前端3A側方向に流下し、前端3Aに形成した開口部5
から排水溝11内に入る。このようにして、各馬房から
排出された尿は排尿受基盤1を通して排水溝11内に集
められ、該排水溝11を介して屋外の所望箇所に集めら
れる。
4の傾斜に沿って本体部2の後端2A側から導出部3の
前端3A側方向に流下し、前端3Aに形成した開口部5
から排水溝11内に入る。このようにして、各馬房から
排出された尿は排尿受基盤1を通して排水溝11内に集
められ、該排水溝11を介して屋外の所望箇所に集めら
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る大型動物又は家畜用の排尿
処理装置は、上記のように、本体部と導出部とからなる
ほゞ羽子板形状の排尿受基盤と、該排尿受基盤の上面を
覆う蓋版とから構成され、前記排尿受基盤の上面には一
端が前記導出部の端部に開口する幹溝と、該幹溝と一端
が連通した複数本の枝溝を夫々形成するとゝもに、前記
幹溝は本体部から導出部の開口部に向け又前記枝溝は前
記幹溝に向け夫々次第に下降傾斜する構成とし、前記蓋
版には多数の孔を穿設した構成であるから、排泄された
尿は速やかに廃出され、排泄物から発生する悪臭を抑え
ることができるとゝもに、蝿や蚊なども寄りつかなくな
り、諸動物を衛生的且つ健康的な状態で飼育できる。ま
た、藁には尿による湿気が少なくなるので、湿気の多い
日や冬期間でも速やかに乾燥する。従って、藁の腐化が
起こり難くなり、藁の交換回数が少なくて済むので、飼
育者の手間と出費も少なくなる。といった諸効果があ
る。
処理装置は、上記のように、本体部と導出部とからなる
ほゞ羽子板形状の排尿受基盤と、該排尿受基盤の上面を
覆う蓋版とから構成され、前記排尿受基盤の上面には一
端が前記導出部の端部に開口する幹溝と、該幹溝と一端
が連通した複数本の枝溝を夫々形成するとゝもに、前記
幹溝は本体部から導出部の開口部に向け又前記枝溝は前
記幹溝に向け夫々次第に下降傾斜する構成とし、前記蓋
版には多数の孔を穿設した構成であるから、排泄された
尿は速やかに廃出され、排泄物から発生する悪臭を抑え
ることができるとゝもに、蝿や蚊なども寄りつかなくな
り、諸動物を衛生的且つ健康的な状態で飼育できる。ま
た、藁には尿による湿気が少なくなるので、湿気の多い
日や冬期間でも速やかに乾燥する。従って、藁の腐化が
起こり難くなり、藁の交換回数が少なくて済むので、飼
育者の手間と出費も少なくなる。といった諸効果があ
る。
【図1】本発明に係る排尿処理装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線断面拡大図である。
【図3】図1のIII −III 線断面拡大図である。
【図4】使用状態を示す図1のII−II線相当断面拡大図
である。
である。
【図5】設置状態を示す説明斜視図である。
1 排尿受基盤 1A 上面 2 本体部 2A 後端 2B 上面 3 導出部 3A 前端 4 幹溝 5 開口部 6 枝溝 6A 一端 6B 他端 7 上方凸条 8 蓋版 9 ゴム 10 孔 11 排水溝
Claims (2)
- 【請求項1】 本体部と導出部とからなるほゞ羽子板形
状の排尿受基盤と、該排尿受基盤の上面を覆う蓋版とか
ら構成され、前記排尿受基盤の上面には一端が前記導出
部の端部に開口する幹溝と、該幹溝と一端が連通した複
数本の枝溝を夫々形成するとゝもに、前記幹溝は本体部
から導出部の開口部に向け又前記枝溝は前記幹溝に向け
夫々次第に下降傾斜する構成とし、前記蓋版には多数の
孔を穿設したことを特徴とする大型動物又は家畜用の排
尿処理装置。 - 【請求項2】 蓋版の表面又は表裏両面に滑り止め部材
を装着したことを特徴とする請求項1記載の大型動物又
は家畜用の排尿処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14952695A JPH08317741A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 大型動物又は家畜用の排尿処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14952695A JPH08317741A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 大型動物又は家畜用の排尿処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08317741A true JPH08317741A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15477070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14952695A Pending JPH08317741A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 大型動物又は家畜用の排尿処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08317741A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017152211A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | Gerhard Grabner | Bodenkonstruktion |
AT518308A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-15 | Grabner Gerhard | Bodenkonstruktion für einen Pferdeeinstellplatz |
WO2018096059A1 (de) * | 2016-11-23 | 2018-05-31 | Gerhard Grabner | Bodenkonstruktionselement |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294337A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Niigata Hatsudouki Kogyosho:Kk | 厩舎用尿排出器具及び厩舎の尿排出機構 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP14952695A patent/JPH08317741A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294337A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Niigata Hatsudouki Kogyosho:Kk | 厩舎用尿排出器具及び厩舎の尿排出機構 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017152211A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | Gerhard Grabner | Bodenkonstruktion |
AT518308A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-15 | Grabner Gerhard | Bodenkonstruktion für einen Pferdeeinstellplatz |
AT518361A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-15 | Grabner Gerhard | Stallbodeneinbau und - Aufbau, insbesondere für Pferdestallungen mit Boxen, Pferdefreilaufstallungen, Pferdeanhänger und Pferdetransporter |
WO2018096059A1 (de) * | 2016-11-23 | 2018-05-31 | Gerhard Grabner | Bodenkonstruktionselement |
AT519396A1 (de) * | 2016-11-23 | 2018-06-15 | Grabner Gerhard | Bodenkonstruktion für einen Pferdeeinstellplatz |
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