JPH08315020A - レンタル店管理方法 - Google Patents

レンタル店管理方法

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JPH08315020A
JPH08315020A JP11803895A JP11803895A JPH08315020A JP H08315020 A JPH08315020 A JP H08315020A JP 11803895 A JP11803895 A JP 11803895A JP 11803895 A JP11803895 A JP 11803895A JP H08315020 A JPH08315020 A JP H08315020A
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JP
Japan
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rental
management
store
data
line
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Pending
Application number
JP11803895A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiyuki Kano
千之 加納
Tsuguhiro Takayama
嗣弘 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON T M I KK
Nippon TMI Co Ltd
Original Assignee
NIPPON T M I KK
Nippon TMI Co Ltd
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Publication date
Application filed by NIPPON T M I KK, Nippon TMI Co Ltd filed Critical NIPPON T M I KK
Priority to JP11803895A priority Critical patent/JPH08315020A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のビデオレンタル店等における販売管理
等を、通信回線を介して管理会社で一括して効率良く行
うことのできる管理方法を提案すること。 【構成】 各ビデオレンタル店1(1−1、1−2・・
・1−n)は一般公衆回線3を介して管理会社2に接続
可能である。管理会社2の側から各レンタル店1に対し
てデータの送信要求を行い、回線が接続されると一旦回
線を切る。次に、各レンタル店1の側からダイヤルQ2
回線を介して管理会社2を呼び出して、売上データ、貸
出データ等を管理会社2の側に送る。管理会社2の側
は、受け取ったデータを集計分析して、各レンタル店の
営業状況等の診断を行う。また、各レンタル店によるダ
イヤルQ2 回線使用料を、管理会社による各レンタル店
の管理料として徴収する。各レンタル店への管理料の発
行業務が不要となり、また通信費用を各レンタル店に割
り振って請求する作業も不要となり、管理事務の効率化
を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のビデオレンタル
店等における営業状態の管理を管理会社の側で一括して
行うレンタル店管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープ、コンパクトディスク等の
記録済の記録媒体をレンタルするビデオレンタル店で
は、人件費等の削減、管理の効率化の観点から、店内に
ビデオテープ自動貸出機を設置すると共に、各貸出機で
の貸出状態等を通信回線を介して、管理会社の側に送
り、管理会社において各レンタル店での営業状況等を分
析診断してもらうようにしている。この場合、管理会社
の側で分析診断したデータは、ハードコピー化され、あ
るいは通信回線を介して、各レンタル店の側に送られ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような管理会社に
よる一括管理方式においては次のような解決すべき課題
が依然として残っている。まず、この方式では、定期
的、例えば月に1回の割合で管理会社の側から各レンタ
ル店に電話を掛けて回線を接続して、各レンタル店のデ
ータを吸い上げている。したがって、データの受け渡し
に必要な通信費は、管理会社の側で建て替えて、後日、
各レンタル店に請求することになる。したがって、各レ
ンタル店毎の通信費負担分の請求額算出等の処理が必要
であり、効率的でない。
【0004】次に、管理会社は、例えば月毎に、各レン
タル店に対して管理料の請求を行う訳であるが、このよ
うな管理料の請求のための手続きも簡素化できれば、一
層効率化を図ることができる。
【0005】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
各レンタル店の管理を一括して行う管理会社における請
求書発行処理等の管理事務の効率化を図ることのできる
管理方法を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明においては、ビデオテープ等の記録済の記
録媒体の貸出を行う自動貸出機が設置されたレンタル店
と、このレンタル店における売上状態、貸出状態等につ
いての管理を一般公衆回線を介して行う管理会社との間
で、次の手順に従ってデータの受け渡しを行うようにし
ている。まず、前記管理会社の側から前記一般公衆回線
を介して前記レンタル店を呼び出して、当該レンタル店
に対してデータの送信要求信号を送る。次に、当該送信
要求信号の送信を終了すると前記レンタル店の回線を一
旦切る。しかる後に、前記送信要求信号を受け付けた前
記レンタル店の側においては、前記管理会社をダイヤル
2 回線を介して呼び出して、当該レンタル店での売上
データ、未返却データ、貸出データ等を含む販売管理デ
ータを送る。そして、当該販売管理データを受け取った
前記管理会社の側では、当該販売管理データを分析して
前記レンタル店の営業状態等の診断を行ない、前記レン
タル店によるダイヤルQ2 回線使用料を管理料として徴
収するようにしている。
【0007】ここで、各レンタル店の側においては、管
理会社の同定を確実に行うことができるように、前記管
理会社の側から前記レンタル店に対してデータの送信要
求信号を送る際に、当該レンタル店の識別番号および管
理会社の電話番号も併せて送信し、前記レンタル店の側
では、受け取った識別番号が一致する場合にのみ、受け
取った電話番号の場所に向けてダイヤルQ2 回線を介し
て販売管理データを送るようにすることが望ましい。
【0008】
【作用】本発明の管理方法においては、最初の段階では
管理会社から各レンタル店を呼び出して通信を行うが、
それは基本料金程度の僅かに時間であり、それ以後は、
各レンタル店の側から管理会社を呼び出して通信を行
う。したがって、通信費は各レンタル店持ちとなり、管
理会社の側で通信費を各レンタル店毎に割り振って請求
する等の事務が不要である。また、各レンタル店はダイ
ヤルQ2 回線を介して管理会社を呼び出してデータを送
り、その際の回線利用料は、管理会社による管理料とし
て徴収されるので、別途、管理料を各レンタル店毎に発
行する業務も不要になる。したがって、本発明の管理方
法を採用すれば、各レンタル店に対する費用請求等の管
理業務を効率化できる。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の方法を説明
する。
【0010】図1には、本発明の管理方法を採用したビ
デオレンタル店の管理システムを示してある。図におい
て、1(1−1、1−2・・・・1−n)は、各ビデオ
レンタル店である。2は、各ビデオレンタル店1と一般
公衆回線3を介して接続可能な管理会社であり、この管
理会社において各ビデオレンタル店1における営業状態
等の分析診断を行う。
【0011】各ビデオデンタル店1には、複数台のビデ
オテープ自動貸出機11が設置されている。これらの自
動貸出機11による販売データは、制御装置(インテリ
ジェントマルチプレクサ)12によって管理される。す
なわち、この制御装置12は各自動貸出機11による売
上データ、未返却データ、貸出データ等を、各自動貸出
機毎に順次に切り換えて受け取って集計し、記憶保持す
る機能を備えている。
【0012】また、モデム13を介して一般公衆回線3
に接続されており、保持しているデータを管理会社2の
側に送信可能であり、管理会社2の側からの通信データ
を受け付けるようになっている。このような制御装置は
マイクロコンピュータを中心に構成することができる。
【0013】管理会社2も、ホストコンピュータ21を
備え、ここに接続されたモデム22を介して、各レンタ
ル店1との間でデータの送受を行うことができる。ホス
トコンピュータ21においては、受け取った各レンタル
店1のデータを分析して、各レンタル店における営業状
況等の分析診断を行う。
【0014】次に、管理会社2と各レンタル店1の間で
データの受け渡し動作を説明する。
【0015】管理会社2は、例えば月に1回の割合で、
各レンタル店1の側に、データの送信要求を行う。この
際に、まず、管理会社2の側から各レンタル店1に対し
て送信要求用の電話を掛ける。この動作は、ホストコン
ピュータ21によって自動的に行われる。今、レンタル
店1−1に対して電話を掛けて回線が接続されたものと
する。回線が接続されると、管理会社2の側からは、デ
ータの送信要求信号Rが送り出される。これと共に、レ
ンタル店1−1に予め付与されている当該レンタル店の
識別コードIDと、管理会社の電話番号TELが送り出
される。
【0016】レンタル店1−1では、受け取った識別コ
ードIDが当該レンタル店の識別コードと一致するか否
かを最初に判別し、一致しない場合にはデータの送信要
求を受け付けない。一致する場合には、送信要求信号R
を受け付け、同時に送られた管理会社の電話番号TEL
を受け取り記憶する。
【0017】この後は、管理会社2の側は一旦回線を切
る。
【0018】回線が切断されると、レンタル店1−1の
側では、ダイヤルQ2 回線を介して、受け取った管理会
社の電話番号TELを呼び出す。管理会社2との回線が
接続されると、集計されている売上データ、未返却デー
タ、貸出データ等の販売データDATAを、管理会社2
に向けて送り、送信後の回線を切る。管理会社2の側で
は、受け取った販売データDATAを記憶保持する。
【0019】このような手順によるデータの受け渡し
を、管理会社2の側は、各レンタル店1との間で行う。
各レンタル店からの販売データを受け取った後は、管理
会社2の側のホストコンピュータ21においては、販売
データを集計、分析して、各レンタル店での営業状況、
レンタル店全体の営業状況等の診断を行う。診断結果
は、各レンタル店に報告されることになる。
【0020】このように、本例の管理システムにおいて
は、最初は管理会社2の側から各レンタル店にデータの
送信要求を行うために電話を掛けて回線を接続するが、
管理会社の側からの呼出しは直ちに切られ、それ以後
は、各レンタル店の側から管理会社に電話を掛けて回線
を接続して、データの送信を行うようにしている。しか
も、データの送信は、ダイヤルQ2 回線を利用して行わ
せるようにしている。そして、各レンタル店によるダイ
ヤルQ2 回線の使用料は、各レンタル店の管理料として
徴収される。よって、別途、管理会社の側から管理料を
各レンタル店に発行する必要がない。また、通信費を各
レンタル店に割り振って請求する作用も不要になる。し
たがって、管理事務の効率化を図ることができる。
【0021】なお、以上の説明においては、ビデオテー
プのレンタル店を例に挙げて説明したが、これ以外の品
物をレンタルするレンタル店を対象としても、本発明の
方法をそのまま適用できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法にお
いては、各レンタル店での販売管理データを、ダイヤル
2 回線を介して各レンタル店の側から管理会社に送信
させるようにしている。したがって、本発明の方法によ
れば、回線利用料を管理会社による各レンタル店の管理
料として徴収すれば、別途、管理料を各レンタル店宛に
発行する事務が不要となり、また、通信費を各レンタル
店毎に割り振って請求する事務も不要となる。よって、
管理事務の効率化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したビデオレンタル店の管理シス
テムを示す概略構成図である。
【符号の説明】
1(1−1、1−2・・・1−n) レンタル店 11 ビデオテープ自動貸出機 12 制御装置 13 モデム 2 管理会社 21 ホストコンピュータ 22 モデム 3 一般公衆回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオテープ等の記録済の記録媒体の貸
    出を行う自動貸出機が設置されたレンタル店と、このレ
    ンタル店における売上状態、貸出状態等についての管理
    を一般公衆回線を介して行う管理会社とを有し、 前記管理会社の側から前記一般公衆回線を介して前記レ
    ンタル店を呼び出して、当該レンタル店に対してデータ
    の送信要求信号を送り、 当該送信要求信号の送信を終了すると前記レンタル店と
    の回線を一旦切り、 前記送信要求信号を受け付けた前記レンタル店の側にお
    いては、前記管理会社をダイヤルQ2 回線を介して呼び
    出して、当該レンタル店での売上データ、未返却デー
    タ、貸出データ等を含む販売管理データを送り、 当該販売管理データを受け取った前記管理会社の側で
    は、当該販売管理データを分析して前記レンタル店の営
    業状態等の診断を行ない、前記レンタル店によるダイヤ
    ルQ2 回線使用料を管理料として徴収することを特徴と
    するレンタル店管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記管理会社の側か
    ら前記レンタル店に対してデータの送信要求信号を送る
    際に、当該レンタル店の識別番号および管理会社の電話
    番号も併せて送信し、前記レンタル店の側では、受け取
    った識別番号が一致する場合にのみ、受け取った電話番
    号の場所に向けてダイヤルQ2 回線を介して販売管理デ
    ータを送ることを特徴とするレンタル店管理方法。
JP11803895A 1995-05-17 1995-05-17 レンタル店管理方法 Pending JPH08315020A (ja)

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JP11803895A JPH08315020A (ja) 1995-05-17 1995-05-17 レンタル店管理方法

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JPH08315020A true JPH08315020A (ja) 1996-11-29

Family

ID=14726515

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020014186A (ko) * 2000-08-16 2002-02-25 고대식 비디오 대여가능 실시간 모니터링 및 대여예약 시스템 및서비스방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020014186A (ko) * 2000-08-16 2002-02-25 고대식 비디오 대여가능 실시간 모니터링 및 대여예약 시스템 및서비스방법

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