JPH08312305A - タービンの油圧式調速器 - Google Patents

タービンの油圧式調速器

Info

Publication number
JPH08312305A
JPH08312305A JP12127695A JP12127695A JPH08312305A JP H08312305 A JPH08312305 A JP H08312305A JP 12127695 A JP12127695 A JP 12127695A JP 12127695 A JP12127695 A JP 12127695A JP H08312305 A JPH08312305 A JP H08312305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
governor
turbine
speed
hydraulic
bellows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP12127695A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Uesugi
昌▲祺▼ 上杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP12127695A priority Critical patent/JPH08312305A/ja
Publication of JPH08312305A publication Critical patent/JPH08312305A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 タービンの速度制御に使用するタービンの油
圧式調速器(油圧ガバナ)に関し、応答性に優れ、適用
タービンが限定されないと共に、主ばねの調節、又は変
速範囲の調整が容易で、短時間作業ですむ装置を提供す
る。 【構成】 油圧ガバナ1の調速部2に、検出装置06か
らのガバナインペラ油07を内部に導入し、調速器本体
5に収納したベローズ4と、ベローズと同軸状に配置し
た主ばね3を設けると共に、調速部の変位量を伝達する
変速装置8の復元レバ9の途中に、ターンバックル22
を設置した。ターンバックルの調節により油圧ガバナの
変速範囲が、タービンを停止することなく変更でき、又
調節による作動結果も即時に確認できる。更に、ベロー
ズの作動が、小量のガバナインペラ油で行われるので、
制御応答性を上げ得る。又、主ばねを外部に設けたの
で、主ばねの調節、又は主ばねと復元レバの連結等が容
易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機、空気圧縮機等
を駆動するタービン、若しくは蒸気タービンの速度変化
を油圧で検出し、検出油圧の変化に応じてタービンの速
度を調節するようにした、タービンの油圧式調速器に関
する。
【0002】
【従来の技術】タービンの制御装置の調節は、試運転や
定期点検後のタービン起動時に必要であり、また実際
に、タービンの速度を制御させたり負荷を制御させてみ
て、調節の必要性を判断することが多い。また、試運転
や定検後の起動時は、これらの調節を完了し、次のステ
ップのタービンの制御以外の、例えばボイラや補機系統
の調節を消化し、一刻も早く最終的な運転開始にこぎつ
ける必要がある。これは、メーカのみならず、電力会社
を始めユーザの要望でもあり、近年、増々そのニーズは
高まって来ている。
【0003】かかる環境に於いて、タービンの速度制御
に使用されているタービンの油圧式調速器(以下油圧ガ
バナという)は、タービンの速度を検出する装置であ
る、タービンの速度を油圧に変換する一種の遠心ポンプ
からなる検出装置(以下、ガバナインペラという)と、
検出された油圧に感応し、油圧に比例する変位を発生さ
せる調速部と、さらに調速部の検出油圧に比例した変位
を、タービン制御装置の操作量に変換し、伝達するため
の変速装置とにより構成されている。
【0004】これらの油圧ガバナは、タービン速度の検
出遅れや、伝達速度遅れを防止するため、タービン軸に
近接した位置に配置することが望ましく、また漏油によ
る火災誘因を防止する観点から、タービンを支持する軸
受台に内蔵される例が殆んどである。更に、油圧ガバナ
の調節は、従来日常的に頻繁に実施することが少なかっ
たこと、およびタービンの作動状態を点検するパトロー
ル員との接触や、誤操作を誘発する可能性を防ぐ等の理
由から、調節が必要な場合において、容易に操作できる
位置に調節個所が設けられてないのが通常である。しか
し乍ら、現実には、上述したように、試運転時や、定期
点検後の再起動時等油圧ガバナの調節を必要とする機会
は少くなく、このため、その都度多くの手数を要してい
るのが現状である。
【0005】一方、従来の油圧ガバナ01を構成する調
速部02は、図2に示すように、主要な構成部品である
主ばね03とベローズ04を、調速器本体05に内蔵す
る構造となっている。また、検出装置であるガバナイン
ペラ06からの、タービンの速度検出結果であるガバナ
インペラ油07は、調速器本体05内のベローズ04の
外周に導入され、外圧として作用させていることもあ
り、ガバナインペラ油07を調速器本体05の内部に充
満させざるを得ない構造となっている。しかし、一般的
に言って、制御媒体であるガバナインペラ油07の占め
る体積は、ガバナインペラ06で検出した信号の変化の
強さや、速さを正確に伝達するためには、小さい程良い
ことが判っている。
【0006】すなわち、上述したように、ガバナインペ
ラ油07が調速器本体05の内部に充満して体積が大き
くなる、言葉をかえていえば、ガバナインペラ06の検
出信号を伝達するガバナインペラ油07の油量が大きく
なると、本来的には、非圧縮性である油が使用される場
合であっても、油中に混在する空気や他のガスにより圧
縮性が増し、信号の減衰や伝達遅れの要因となり、信号
の変化の強さや、速さを正確に伝達できなくなるからで
ある。このように、従来の油圧ガバナ07は、上述した
構造のため、特に応答遅れの要因を内在するものとなっ
ている。
【0007】また、調速部02は、主ばね03とベロー
ズ04が調速器本体05に内蔵されている構造になって
いるため、調速部02で感応した検出油圧に比例して、
調速油案内弁を変位させるための、変速装置08の復元
レバ09と主ばね03の接続や、主ばね03の調整等、
油圧ガバナ01の組立、開放更には調節に多くの手数と
時間を必要とせざるを得ないものとなっている。
【0008】なお、図2において、010は軸受台、0
11は差動ピストン、012はガバナモータ、013は
変速ハンドルを示す。
【0009】すなわち、このような、油圧ガバナ01に
おいては、タービンの速度調整範囲(以下変速範囲と呼
称)を調節する必要が生じた場合、調速器本体05に内
蔵されている主ばね03のばね力を調節する必要がある
が、このためには、上述したように、調速器本体05を
開放しなければならず、必然的にタービンを停止する必
要が生じることを意味する。また、タービンを停止した
状態で変速範囲を調節する場合には、予め主ばね03の
ばね定数、タービン速度とガバナインペラ油07の油圧
特性の関係をもとに、主ばね03の調節量を算出してお
き、それに基づいて調節を行うが、その調節結果を判定
するには、最終的には、タービンを起動させてタービン
実速度で確認する必要がある。
【0010】このため変速範囲の調節には、調整作業
(タービン停止)と確認(タービン運転)の試行錯誤を
くり返すことになり、多くの手数と時間を要する不具合
がある。更に、従来の油圧ガバナ01を構成する調速部
02は、上述したように、タービン速度をガバナインペ
ラ06油圧に変換した制御媒体、いわゆるガバナインペ
ラ油07を、容積の大きい調速器本体01内に導入して
変速装置08を変位させるようにしており、しかも調速
器本体01内の体積が大きくなるため、応答速度が遅
く、蒸気条件が高いタービンや出力の大きいタービンに
は、適用し難いという不具合があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来のタービンの油圧式調速器(油圧ガバナ)の不具合を
解消するため、油圧ガバナの調節が必要な場合は、調速
器本体を開放することなく調節でき、しかも運転状態に
あるタービンを停止することなく調節でき、さらに調節
結果は、即時に確認でき、ガバナの調節を短時間で行う
ことができるとともに、応答速度が早く、これまで適用
が困難であった蒸気条件の高い、又は大出力のタービン
にも、容易に適用できるタービンの油圧式調速器を提供
することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のター
ビンの油圧式調速器は、次の手段とした。
【0013】(1)タービン速度に対応する油圧に昇圧
された、ガバナインペラ油を検出装置から供給されて油
圧に比例する変位量を発生させる調速部に、(a)周囲
が被包された調速器本体の内部に収容されて、検出装置
から供給されるガバナインペラ油を、その内部に導入し
て、ガバナインペラ油の油圧に対応して伸縮し、変位量
を発生させるベローズ、(b)およびベローズを収容す
る調速器本体の外側に、ベローズと同軸状に設置され、
ベローズで発生する変位量を変速装置に伝達する主ばね
を設けた。
【0014】(2)主ばねから伝達された変位量を、対
応する操作量に変換して、タービン速度を変動させる制
御装置に伝達する、変速装置の復元レバの途中に、長さ
を調整できるターンバックルを介装した。
【0015】
【作用】本発明のタービンの油圧式調速器は、上述の手
段により、 (1),(a)タービン速度に対応する作動媒体の圧力
に比例する変位量を発生するベローズを、その内部に導
入されるガバナインペラ油によって変位量を発生させる
ようにしたので、ガバナインペラ油、すなわち作動媒体
の体積を著しく低減でき、タービン速度の変化の割合、
又は速さに、正確に対応した変位がベローズに発生し、
制御応答性を著しく改善できる。
【0016】(1),(b)ベローズの変位量を変速装
置に伝達する主ばねを、周囲が被包された調速器本体の
外側に、しかもベローズと同軸状に配置して設けたの
で、変速装置の復元レバと主ばねの接続、又は主ばねの
調整等の組立、開放および調節が容易に、しかも短時間
で行うことができる。また、ベローズの変位を正確に変
速装置に伝達できる。
【0017】(2)ターンバックルを復元レバの途中に
介装して、ターンバックルの調節により、変速範囲の調
整を行うようにしたので、タービン変速範囲を調整する
必要がある時は、いつでも行うことでき、しかもタービ
ンを停止することなく行うことができる。また、タービ
ン運転中における調整結果は、即時に確認でき、このた
めタービンの速度を監視しながら調節量を加減すること
が可能になり、変速範囲の調整に必要としていた、多く
の手数と時間が省けることとなる。さらに、ターンバッ
クルを介装したことにより、復元レバの主ばねとの接続
がさらに容易になり、タービンの油圧式調速器の組立、
開放、および調整が短時間で行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明のタービンの油圧式調速器の実
施例を図面にもとづき説明する。図1は、本発明のター
ビンの油圧式調速器の一実施例を示す断面図である。な
お、図1において、図2で示す部材と同一のものは、同
一符番を行い説明を省略する。
【0019】図に示すように、復元レバ9の途中には、
軸受台010の側壁に支点を具えると共に、側壁を貫通
して、それぞれの一端を軸受台010の側壁に付設され
た軸受台カバ21内に突出させた、上部復元レバ91と
下部復元92が介装されている。また、軸受台カバ21
内に突出させた、上部復元レバ91と下部復元レバ92
の端部の間には、長さを調節可能にしたターンバックル
22が介装されている。すなわち、ターンバックル22
の長さの調節は、軸受台010を開放するまでもなく、
軸受台カバ21の開放によって、行うことができるよう
にしている。
【0020】また、上部復元レバ91と下部復元レバ9
2を介装した復元レバ9は、調速部2の主ばね3と調速
部2の上部に位置する変速装置8を構成する差動ピスト
ン011を連結しており、調速部2の動きに対応して動
作する差動ピストン011の変位量を調速部2の主ばね
3へ伝達し、これにより差動ピストンと調速部2の定位
性を保つようにしている。すなわち、復元レバ9のう
ち、上部復元レバ91は変速装置の差動ピストン011
と接続し、下部復元レバ92は調速部2の主ばね3に接
続させ、しかも上部復元レバ91と下部復元レバ92の
間には、ターンバックル22を装備して復元レバ9が構
成される。
【0021】また、上部復元レバ91は接続する差動ピ
ストン011と一体となっているので、差動ピストン0
11が動作しない限り動かない。今、かりに変速範囲を
低速側に調節すべく、ターンバックル22で下部復元レ
バ92の突出端を矢印で示すように、上方に引上げると
下部復元レバ92は支点20を中心に時計方向に廻ろう
とするので、下部復元レバ92の突出端と反対側の端部
に枢着された接続レバ23を介して、主ばね3は矢印で
示す縮める方向、すなわち上方へ動作する。これによ
り、主ばね3力は減じるので、調速部2の作用により差
動ピストン011は下方へ動き、説明図に示されていな
いが、タービンに流入するガス量を減少させる加減弁が
閉し、タービンの速度は低くなる。これにより、変速範
囲は低速側に移動することになる。
【0022】以上のように復元レバ9の途中にターンバ
ックル22を装備し、しかもターンバックル22を軸受
台010側壁の外部に設けた軸受台カバ21内に配置す
ることにより、油圧ガバナを開放し、主ばね3自身を調
節することなく即ちタービンを停止することなく、変速
範囲の調整が容易に可能となる。また、タービンの変速
範囲を高速側に調節する場合は、上記低速側の逆調節を
行う。
【0023】次に、油圧ガバナの調速部2について説明
する。調速部2は、前述した下部復元レバ92、正確に
は下部復元レバ92に一端が枢着され、軸受台010に
設けた支点24を具えた接続レバ23、に下端部が接続
された主ばね3、調速器本体5に被包されて、内部に検
出装置06からのガバナインペラ油07を導入するよう
にしたベローズ4、ベローズ4の伸縮に追従して上下動
し、上述した差動ピストン011下方の油圧を制御する
スプラインを上端部に具えるとともに、調速器本体5の
外側にベローズ4と同軸状に配置された、上述の主ばね
3の上端に、下端が連結されたロッド25で構成されて
いる。
【0024】このように、検出装置06からのガバナイ
ンペラ油07は、外側からでなく、内側からベローズ4
に油圧を作用させるようにしたため、調速部2を作動す
るガバナインペラ油07、すなわち作動媒体を著しく低
減することができ、作動媒体の圧縮性の増大に伴う、信
号の減衰や伝達遅れが著しく減り、検出装置06で検出
されるタービン速度の変化の大きさや速さが、正確に調
速部2に伝達されるようになり、応答性の良いタービン
速度の制御ができる。
【0025】また、主ばね3を調速器本体5の外側に配
置するようにしたので、復元レバ9と主ばね3の接続、
又は主ばね3の調整が容易に、しかも短時間で行うこと
ができ、これに伴い油圧ガバナの開放、組立、調節を容
易にできる。さらに、主ばね3をベローズ4と同軸状に
配置したことにより、ベローズ4の変位に影響を与える
ことなく、また正確に復元レバ9に変位を伝達できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタービン
の油圧式調速器によれば、特許請求の範囲に示す構成に
より、 (1)タービンの速度調整範囲、いわゆるタービン変速
範囲を調整する必要がある時は、いつでも行うことで
き、しかもタービンを停止することなく行うことができ
る。
【0027】しかも、タービン運転中における調整結果
は、即時に確認でき、このためタービンの速度を監視し
ながら調節量を加減することが可能になり、変速範囲の
調整に多くの手数と時間が省けることとなる。
【0028】(2)ガバナインペラ油、すなわち調速部
の作動を行う作動媒体の体積を著しく低減でき、タービ
ン速度の変化の割合、又は速さに正確に対応する、制御
応答性に秀れたものにすることができる。
【0029】(3)変速装置の復元レバと調速部の主ば
ねの接続、又は主ばねの調整等が容易になり、油圧式調
速器の組立、開放、および調節が容易に、しかも短時間
で行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタービンの油圧式調速器の一実施例を
示す構造図、
【図2】従来のタービンの油圧式調速器の構造図であ
る。
【符号の説明】
01 油圧ガバナ(油圧式調速器) 2,02 調速部 3,03 主ばね 4,04 ベローズ 05 調速器本体 06 ガバナインペラ(検出装置) 07 ガバナインペラ油 8,08 変速装置 9,09 復元レバ 91 上部復元レバ 92 下部復元レバ 010 軸受台 011 差動ピストン 012 ガバナモータ 013 変速ハンドル 20 支点 21 軸受台カバ 22 ターンバックル 23 接続レバ 24 支点 25 ロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン速度に対応して昇圧させたガバ
    ナインペラ油を吐出する検出装置、前記ガバナインペラ
    油の油圧に比例した変位量を発生させる調速部、および
    前記変位量を操作量に変換し、タービン速度を変動させ
    る制御装置に伝達する変速装置、からなるタービンの油
    圧式調速器において、前記調速部が、調速器本体の内部
    に収容され、前記検出装置からの前記ガバナインペラ油
    を内部に導入して伸縮し、変位量を発生させるベローズ
    と、前記調速器本体の外側に前記ベローズと同軸に配置
    され、前記ベローズの変位量を前記変速装置に伝達する
    主ばねとを具え、前記変速装置が復元レバの途中に、タ
    ービンの速度調整範囲を調整できるターンバックルを具
    えていることを特徴とするタービンの油圧式調速器。
JP12127695A 1995-05-19 1995-05-19 タービンの油圧式調速器 Withdrawn JPH08312305A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12127695A JPH08312305A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 タービンの油圧式調速器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12127695A JPH08312305A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 タービンの油圧式調速器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08312305A true JPH08312305A (ja) 1996-11-26

Family

ID=14807253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12127695A Withdrawn JPH08312305A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 タービンの油圧式調速器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08312305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100393985C (zh) * 2006-10-13 2008-06-11 成都发动机(集团)有限公司 精确调节顶压和紧急全关静叶的调节机构
CN106121745A (zh) * 2016-08-30 2016-11-16 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 一种用于船舶汽轮机阀门的变速电液执行机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100393985C (zh) * 2006-10-13 2008-06-11 成都发动机(集团)有限公司 精确调节顶压和紧急全关静叶的调节机构
CN106121745A (zh) * 2016-08-30 2016-11-16 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 一种用于船舶汽轮机阀门的变速电液执行机构
CN106121745B (zh) * 2016-08-30 2018-02-23 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 一种用于船舶汽轮机阀门的变速电液执行机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6184715A (ja) 自動設定減圧弁
US20070075285A1 (en) Linear electrical drive actuator apparatus with tandem fail safe hydraulic override for steam turbine valve position control
US5689066A (en) Method and apparatus for analyzing gas turbine pneumatic fuel system
GB2327750A (en) Burner control installation
EP0040241A1 (en) Current to pressure converter apparatus
EP1154137A2 (en) Monitoring arrangement to determine the status of a valve in a fuel supply system
EP0216522A2 (en) Measuring device calibration
JPH0617845A (ja) 自己調整クラッチアクチュエータ
JPH08312305A (ja) タービンの油圧式調速器
JPH0792159B2 (ja) ガスガバナ装置
EP1078204A1 (en) A device for the supply of a liquid fuel to a burner member
US20040081549A1 (en) Method and apparatus for improving steam turbine control
US5072578A (en) Acceleration override means for a fuel control
JP2001271906A (ja) 流体―機械動力変換機器の内圧検出方法、内圧検出装置及び内圧検出装置を具えたトルクコンバータ
JPH0210412A (ja) 減圧弁電動化方法及びそのパイロット弁調整機構
JP2009047104A (ja) 蒸気加減弁開度制御装置および蒸気タービン起動制御システム
JP3029570B2 (ja) 燃焼制御方法及び装置
US3469397A (en) Gas turbine speed governor with acceleration fuel schedule
JPH02179434A (ja) 二重遮断ガスバルブのリークチェック方法
JPH07103202A (ja) バルブポジショナ
JPH02179438A (ja) 二重遮断ガスバルブのリークチェック装置
JPH0518206A (ja) 機械式ガバナ装置
JPH0777082A (ja) エンジンのガバナ制御装置
JPH0560321A (ja) ガスバーナの制御装置
JPH03170834A (ja) エンジン駆動シミュレーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806