JPH0831217A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

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JPH0831217A
JPH0831217A JP6190185A JP19018594A JPH0831217A JP H0831217 A JPH0831217 A JP H0831217A JP 6190185 A JP6190185 A JP 6190185A JP 19018594 A JP19018594 A JP 19018594A JP H0831217 A JPH0831217 A JP H0831217A
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JP6190185A
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English (en)
Inventor
Takaaki Katakura
孝明 片倉
Hidemasa Mori
英正 毛利
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Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導光板の全面にわたって出光が均一で、しか
も高い輝度が得られる面光源装置を提供する。 【構成】 導光板2の少なくとも一側端に線光源を配置
するとともに、導光板2の一面に出光面部を、導光板2
の他の一面に反射面部を形成してなるエッジライト方式
の面光源装置において、反射面部は、導光板2の他の一
面上に、接合部材4を所定パターン状に介在させて、反
射シート3を接合して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導光板の全面にわたっ
て出光が均一で、しかも高い輝度が得られるように構成
した面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置の発展は目覚まし
く、OA分野、自動車関連分野、通信機器分野、その他
の広い分野にわたって利用されている。液晶は自発光し
ないため、当初は反射光を利用して文字や画像の表示を
視認させていたが、それでは極めて不鮮明であるため、
透過光を利用して視認させるようにする「透過型」の液
晶表示装置が次第に主流となり、現在では広く普及して
いる。このような透過型の液晶表示装置における透過光
の光源としては、いわゆる「バックライト方式光源」が
採用されている。このバックライト光源には、拡散板の
下方に線光源である蛍光管を配し種々の工夫をこらすこ
とにより均一な出光を確保するための面光源を形成する
「アンダーライト方式」と、導光板の端面に線光源であ
る蛍光管を配し種々の工夫をこらすことにより導光板の
端面から入射する光を均一に導光板上面から出光させて
均一な面光源を形成する「エッジライト方式」とが知ら
れている。そして、一般に、アンダーライト方式は明る
いが全体として肉厚となり、エッジライト方式は暗いが
全体として薄肉である、という特徴があり、用途に応じ
て使いわけられている。
【0003】上記エッジライト方式の導光板の表面に
は、均一な輝度を得るために乱反射層が形成されるが、
この乱反射層を、反射性と拡散性とを有するインクを用
いてドットパターンを印刷することにより形成する、と
いう方法が良く知られている。しかし、この印刷による
方法では、線光源からの入射光束の一部がインク自体に
吸収されてしまうため、入射光の利用効率がその分だけ
低下する、という問題があった。また、ドットパターン
の印刷後は、インクの乾燥工程が必要となる。さらに、
ドットパターンの印刷中、又はその乾燥中に微細な塵埃
が未乾燥のインク部分に付着したり、あるいはインクの
剥げ落ち等が生ずると、製品としての導光板の品質を阻
害してしまう、という欠点もあった。さらに、導光板は
アクリル等により形成されるが、アクリル板は傷つき易
く、あるいは静電気の発生により表面にゴミ等が付着し
やすい素材であり、上記のような精密なドットパターン
印刷を行おうとすると、正確かつ慎重な施工が要求さ
れ、その生産性、歩留り、生産コスト、製品の取扱性等
に難点があった。
【0004】そこで、機械加工あるいはモールディング
加工等により、入射光束の進行方向と直交する方向に複
数条の溝を刻設する方法が見いだされ、各種の提案がな
されている。例えば、特開平2−165504号公報、
米国特許第5,079,675号明細書、特開昭59−
194302号公報、並びに米国特許第4,765,7
01号明細書等には、断面形状がV状の溝を設ける構成
が記載され、導光板の一端に配した線光源からの光が、
導光板の内部を透過する途中で、上記V型溝の内壁面で
ある傾斜面上で反射され全体として面光源を構成するよ
うになっている。しかし、これらの構成による面光源
は、導光板が厚肉でかつ線光源からV型溝までの距離が
小さい領域(線光源に近い領域)では高い輝度が得られ
るが、導光板が薄肉でかつ線光源からV型溝までの距離
が大きくなる領域(線光源から遠い領域)では低い輝度
しか得られない、という問題点があった。さらに、上記
印刷による方法の場合と同様、導光板はアクリル等によ
り形成されるが、アクリル板は傷つき易い素材であり、
上記のような精密な複数条の溝の刻設を機械加工により
行おうとすると、正確かつ慎重な施工には格別の配慮が
要求された。また、上記のような精密な複数条の溝の刻
設を射出成形により行おうとすると、成形収縮による歪
や寸法のばらつきが伴うので、通常の射出成形の精度で
製造された面光源では要求される輝度特性仕様を満足す
ることができないため、特別に高精度の射出成形施工が
必要となる。さらに、射出成形法では、面光源の輝度特
性曲線の変更や修正を行おうとすると、その都度金型の
削正等の修正加工を行わねばならず、費用もかさむう
え、輝度特性の修正程度によっては金型の修正のみでは
対処できず新たな金型の再形成が必要となる場合も起こ
り得る。また、導光板の種類や輝度分布曲線仕様の種類
に対応するためには、多数の金型を準備する必要があ
り、製造コストの増大、及び各種仕様への対応に対する
柔軟性の欠如が問題となっていた。
【0005】また、上記エッジライト方式の導光板の背
面に、光の有効利用のため、光を反射させるべく、白色
紙あるいは樹脂フィルムによる反射シートを導光板の全
面にわたって当接することも行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の反射シートにおいては、導光板と反射シートとは互
いに接触してはいるが、完全に接着しているわけではな
い。したがって、導光板と反射シートとの間には薄い空
気層が介在する。導光板がアクリル樹脂板の場合、アク
リル樹脂板と空気層との界面での臨界角は約42°であ
り、この臨界角以下の角度で入射した光は導光板から空
気層へ出射するが、臨界角以上の角度θで入射した光は
図3(A)に示すようにアクリル樹脂の導光板12と空
気層16との界面でL1 のように全反射するとともに、
上方に向った光は導光板表面と空気との界面で再び全反
射してしまい、導光板から出光することができない。ま
た、これに対して、反射シートを導光板の全面に接合す
ると、光源の近傍が極度に明るくなるのに対し、光源か
ら離れると極度に暗くなり、全面的に均一な輝度を得る
ことができない。また、図3(B)に示すように、油と
顔料からなるインクによりドットパターン等24を形成
すると、入射光束の一部は顔料で乱反射されL3 のよう
に導光板22から出光するが、大部分はL2 のように空
気層との界面で全反射し導光板22からは出光しない。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、導光板の全面にわたって出光が均一で、しかも
高い輝度が得られる面光源装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る面光源装置は、導光板の少なくとも一
側端に線光源を配置するとともに、当該導光板の一面に
出光面部を、当該導光板の他の一面に反射面部を形成し
てなるエッジライト方式の面光源装置において、前記反
射面部は、前記導光板の他の一面上に、接合部材を所定
パターン状に介在させて、反射シートを接合して構成さ
れる。上記において、前記接合部材を介在せしめる前記
所定パターンの単位面積比(導光板の単位面積に形成さ
れる接合部材パターンの面積比)を、前記線光源からの
距離に応じて調整することにより、前記出光面部からの
出光が前記面光源装置の全面にわたってほゞ均一となる
ように設定したことを特徴とする面光源装置であり、具
体的には、前記所定パターンの単位面積比が、前記線光
源から遠ざかるにつれて大きくなるよう設定することに
より、前記出光面部からの出光が前記面光源装置の全面
にわたってほゞ均一となるように構成されるものであ
る。また、線光源の特性や導光板の形状によっては、上
記所定パターンの単位面積比が、線光源近傍において
は、線光源に近づくにつれて、やゝ大きくなるように設
定することにより構成されるものも含むものである。ま
た、上記において、前記接合部材中に、微細な乱反射性
の顔料を混在させてもよい。
【0008】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、導光板の少
なくとも一側端に線光源を配置するとともに、上記導光
板の一面に出光面部を、上記導光板の他の一面に反射面
部を形成してなるエッジライト方式の面光源装置におい
て、上記反射面部は、上記導光板の他の一面上に、接合
部材を所定パターン状に介在させて、反射シートを接合
して構成されるので、導光板の全面にわたって出光が均
一で、しかも高い輝度が得られる。また、上記におい
て、上記接合部材を介在せしめる上記所定パターンの単
位面積比を、上記線光源からの距離に応じて調整するよ
うにすれば、上記出光面部からの出光を上記面光源装置
の全面にわたってほゞ均一となるようにすることができ
る。そして、上記において、上記所定パターンの単位面
積比を、上記線光源から遠ざかるにつれて大きくなるよ
うに設定すれば、導光板の全面にわたっての均一かつ高
い輝度の出光を確実に得ることができる。また、上記に
おいて、上記接合部材中に、微細な乱反射性の顔料を混
在させるようにすれば、導光板の全面にわたっての均一
かつ高い輝度の出光をロスなくより確実にすることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は、本発明の第1実施例である面光源装置
の全体構成を示した図である。
【0010】図に示すように、この面光源装置1Aは、
アクリル樹脂等からなる導光板2の少なくとも一端側に
線光源(図示せず:図の入光方向へ光が入る位置に線光
源を配置する)を配置し、上記導光板2の一面(上面)
に出光面部を、また導光板2の他の一面(下面)に反射
面部を形成してなるエッジライト方式の面光源装置であ
る。
【0011】そして、上記の反射面部は、上記導光板2
の他の一面(下面)上に、接合部材4Aを所定パターン
状に介在させて、反射シート3を接合して構成される
(図4(A))。図2に示すように、接合部材4Aは、
導光板2と反射シート3の両者に対して接着性を有する
感圧性部材であり、スクリーン印刷等によりパターンが
印刷された後、ロウ紙等のカバーフィルム(被覆材)5
で覆い、面光源の組立時に剥して使用する。
【0012】上記の反射シート3は導光板2の背面(他
の一面)に接合されるが、所定のパターン状に接合部材
4Aが配置されており、この所定パターン部分のみにお
いて導光板2と反射シート3が接合され、空気層6が排
除される。この接合部材4Aは、透明度が高く、かつア
クリル樹脂からなる導光板2から接合部材4Aへ光が入
射する場合の屈折率(相対屈折率)が1に近い値を持
ち、アクリル樹脂からなる導光板から空気層へ光が入射
する場合の屈折率よりも小さくなっている。この接合部
材4Aとしては、例えばアクリル樹脂系の圧感接着剤等
が用いられる。したがって、光源から接合部材4Aの部
分へ入射した光は、空気層が存在しないので、全反射さ
れることがなく、そのまま接合部材4A内へ前進して反
射シート3の表面に到達し、反射シート3により乱反射
され、このうち上方に向った光が再び接合部材4Aから
アクリル導光板2を通過して図3(C)のL4 に示すよ
うに導光板2の表面(出光面部)から出光する。したが
って、導光板2を上方から見ると、接合部位が明るく輝
いて見える。
【0013】また、上記の接合部材4Aの配置パターン
は、図1に示すように、光の入光位置付近(光源付近)
では接合部材4Aの幅が小さく、光の入光位置(光源)
から遠ざかるにつれて接合部材4Aの幅が大きくなるよ
うなテーパー状に形成されている。すなわち、光源付近
では接合部材パターンの単位面積比(導光板の単位面積
に形成される接合部材パターンの面積比)が小さく、光
源から遠ざかるにつれて接合部材パターンの単位面積比
が大きくなっている。したがって、仮に、接合部材を反
射シートの全面に配置すると、入光した光は反射シート
により乱反射され導光板から出光するが、光源からの距
離により輝度が減少し、光源の近傍が極度に明るくなる
のに対し、光源から離れると極度に暗くなる、という状
況になるが、上記のように、接合部材の幅がテーパー状
に形成されているので、光源付近での乱反射面が小であ
るため極度の明るさは抑制されるとともに、光源から遠
い部分での乱反射面が大であるため暗さが補填され、光
源から入光し反射面部で乱反射され導光板2から出光し
た光の輝度は、接合部材のテーパー方向にわたって均一
となる。
【0014】また、光源から導光板内へ入光された光の
うち、接合部材4の存在しない部分に入射した光は、図
3(A)の場合と同様に導光板2と空気層6との界面で
全反射するとともに、上方に向った光は導光板表面と空
気との界面で再び全反射してしまい、導光板上面から出
光することができない。光源と対向する導光板の端面か
らは外部へ出光可能だが、光源からの光を有効利用する
ため、光源と対向する導光板の端面には反射シートを貼
ることにより、光を再び導光板内に戻すように構成す
る。したがって、導光板2を上方から見ると、接合され
ていない部位は暗く見え、白い反射シートが薄黒く見え
る。しかし、このままでは、接合部位が明るいのに対し
非接合部位が暗く見え、明暗のパターンが縞模様のよう
に目視されるので、これを防止するため、導光板2の上
に拡散シート等を配置して明暗パターンをぼかし、全面
的に均一な面光源となるように構成する。
【0015】上記の接合部材4Aによる導光板2と反射
シート3との接合方法について以下に説明する。反射シ
ート3の表面には、感圧性接着剤をスクリーン印刷等に
より所定パターンで部分的に印刷する。このパターン印
刷は、印刷する感圧性接着剤が印刷インクよりも粘度が
高く、乾燥するとさらに粘度が増してスクリーンを目詰
まりさせるおそれもあるので、例えば、反射シート3の
全面に感圧性接着剤をスプレー吹付けやロール加工によ
り塗布し、導光板に接合させない部分を電気的方法等に
より感圧接着剤の接着性を無効にさせたり、導光板に接
合させない部分の感圧接着剤の接着性を無効にするよう
な部材(例えばロウなど)をパターン印刷等してもよ
い。
【0016】また、上記の感圧性接着剤以外の接合部材
を用いる場合は、接合部材の印刷中は印刷用インクと同
様の流動性を持たせ、印刷終了後、導光板との組立時に
は接着剤としての性能が発揮できるような構成としてお
く。例えば、印刷後の経時変化により接着性能を発揮す
る材料、温度を変化させることにより接着性能を発揮す
る材料、電荷を印加することにより接着性能を発揮する
材料、紫外線・超音波・高周波等を照射することにより
接着性能を発揮する材料の使用、又は、事務用複写紙に
用いられるカプセル方式(微小カプセル内に材料を封入
しておき、圧接等により材料を外部に開放する方式)の
採用、グラフィック用の転写マークのように、接着剤と
しての接着性能は低いが、圧接の際に特別に大きな面圧
をかけることにより接合させる方式などの採用、などが
考えられる。
【0017】その後、保護フィルム(ロウ引紙等)5を
貼付して保管する。導光板2に反射シート3を貼付する
作業時に保護フィルム5を反射シート3から剥し、導光
板2の背面に反射シート3を圧接して接合する。
【0018】次に、本発明の第2実施例を図面にもとづ
いて説明する。図3(D)は、本発明の第2実施例であ
る面光源装置の構成を示した断面図である。図に示すよ
うに、この面光源装置1Bは、アクリル樹脂等からなる
導光板2の少なくとも一端側に線光源(図示せず:図上
矢線で示した入光方向へ光が入る位置に線光源を配置す
る)を配置し、上記導光板2の一面(上面)に出光面部
を、また導光板2の他の一面(下面)に反射面部を形成
してなるエッジライト方式の面光源装置である。
【0019】そして、上記の反射面部は、上記導光板2
の他の一面(下面)上に、接合部材4Bを所定パターン
状に介在させて、反射シート3を接合して構成される。
接合部材4Bは、導光板2と反射シート3の両者に対し
て接着性を有する感圧性部材であり、上記第1実施例と
同様にパターン印刷された後、ロウ紙等のカバーフィル
ム(被覆材)5で覆い、面光源の組立時に剥して使用す
る。
【0020】上記の反射シート3は導光板2の背面(他
の一面)に接合されるが、所定のパターン状に接合部材
4Bが配置されており、この所定パターン部分のみにお
いて導光板2と反射シート3が接合され、空気層6が排
除される。この接合部材4Bは、透明度が高く、かつア
クリル樹脂からなる導光板2から接合部材へ光が入射す
る場合の屈折率(相対屈折率)が1に近い値(アクリル
樹脂からなる導光板から空気層へ光が入射する場合の屈
折率よりも小さい値)を持つ主材(例えばアクリル樹脂
系の圧感接着剤等)に微細な乱反射性の顔料(インクな
ど)を混入して形成されている。したがって、光源から
接合部材4Bの部分へ入射した光は、空気層が存在しな
いので、全反射されることがなく、そのまま接合部材4
B内へ前進して反射シート3の表面に到達し、反射シー
ト3により乱反射され、このうち上方に向った光が再び
接合部材4Bからアクリル導光板2を通過して図3
(D)のL6 に示すように導光板2から出光する。した
がって、導光板2を上方から見ると、接合部位が明るく
輝いて見える。
【0021】また、上記の第1実施例の場合において
は、図3(C)のL5 に示すように、通常の場合でも若
干の光が反射シート3の外部へ透過してしまい、この分
が出射光L4 のロスとなるが、第2実施例のように構成
すると、接合部材4B内の顔料も入射光を乱反射するの
で、上記の反射シート3からの透過によるロスが低減さ
れる。
【0022】また、第2実施例における接合部材の配置
パターンは第1実施例の場合と同じであり(図4
(A))、光源から入光し反射面部で乱反射され導光板
2から出光した光の輝度は、接合部材のテーパー方向に
わたって均一となる、という点は第1実施例の場合と同
様である。
【0023】次に、本発明の他の実施例を図面にもとづ
いて説明する。図4は、本発明にかかる接合部材の配置
パターンの各実施例の構成を示した平面図である。各実
施例では、接合部材の存在する部分で導光板と反射シー
トが密着し、それ以外の部分では導光板と反射シートと
は単に対向するのみで間に空気層が介在するように構成
される。
【0024】図4(A)は、上記第1実施例及び第2実
施例に用いられたパターンであり、図の上側が線光源が
配置される入光部である。この図4(A)のパターン
は、光の入光位置付近(図の上側)では接合部材の幅が
小さく、光の入光位置から遠ざかるにつれて接合部材4
Aの幅が大きくなるようなテーパー状に形成されてい
る。すなわち、光源付近では接合部材パターンの単位面
積比が小さく、光源から遠ざかるにつれて接合部材パタ
ーンの単位面積比が大きくなっている。したがって、仮
に、接合部材を反射シートの全面に配置すると、入光し
た光は反射シートにより乱反射され導光板から出光する
が、光源からの距離により輝度が減少し、光源の近傍が
極度に明るくなるのに対し、光源から離れると極度に暗
くなる、という状況になるが、上記のように、接合部材
4Aの幅がテーパー状に形成されているので、光源付近
での極度の明るさは抑制されるとともに、光源から遠い
部分の暗さが補填され、光源から入光し反射面部で乱反
射され導光板から出光した光の輝度は、接合部材4Aの
上下方向にわたって均一となる。
【0025】図4(B)のパターンは、光の入光位置付
近(図の上側)では横縞状の接合部材4Cの幅が細い
か、あるいは縞のピッチが粗く設定されている。しか
し、光の入光位置から遠ざかるにつれて横縞状の接合部
材4Cの幅が太くなったり、あるいは縞のピッチが密に
なっている。すなわち、光源付近では接合部材パターン
の単位面積比が小さく、光源から遠ざかるにつれて接合
部材パターンの単位面積比が大きくなっている。したが
って、仮に、接合部材を反射シートの全面に配置する
と、入光した光は反射シートにより乱反射され導光板か
ら出光するが、光源からの距離により輝度が減少し、光
源の近傍が極度に明るくなるのに対し、光源から離れる
と極度に暗くなる、という状況になるが、上記のよう
に、接合部材4Cの縞パターンが下方へいくほど太いか
密に形成されているので、光源付近での極度の明るさは
抑制されるとともに、光源から遠い部分の暗さが補填さ
れ、光源から入光し反射面部で乱反射され導光板から出
光した光の輝度は、接合部材4Cの上下向にわたって均
一となる。図4(C)及び図4(D)は、縞模様パター
ンの変化例である。
【0026】次に、図4(E)のパターンは、光の入光
位置付近(図の上側)では斑点(ドット)状の接合部材
4Fの面積が小さいか、あるいは斑点の密度が粗く設定
されている。しかし、光の入光位置から遠ざかるにつれ
て斑点状の接合部材4Fの面積が大きくなったり、ある
いは斑点の密度が密になっている。すなわち、光源付近
では接合部材パターンの単位面積比が小さく、光源から
遠ざかるにつれて接合部材パターンの単位面積比が大き
くなっている。したがって、仮に、接合部材を反射シー
トの全面に配置すると、入光した光は反射シートにより
乱反射され導光板から出光するが、光源からの距離によ
り輝度が減少し、光源の近傍が極度に明るくなるのに対
し、光源から離れると極度に暗くなる、という状況にな
るが、上記のように、接合部材4Fの斑点状パターンが
下方へいくほど面積が大きいか密に形成されているの
で、光源付近での極度の明るさは抑制されるとともに、
光源から遠い部分の暗さが補填され、光源から入光し反
射面部で乱反射され導光板から出光した光の輝度は、接
合部材4Fの上下向にわたって均一となる。図4(F)
及び図4(G)は、斑点状パターンの変化例である。
【0027】上記の実施例は、すべて出光面部と反射面
部が互いに平行な平面となるような平行平板状の導光板
を用い、反射面部を、導光板の他の一面上に、接合部材
を所定パターン状に介在させて、反射シートを接合して
構成し、その所定パターンの単位面積比を、線光源から
遠ざかるにつれて大きくなるようにした例である。しか
し、出光面部と反射面部が互いに平行とはならず、線光
源に近い側の厚みが厚く、線光源から遠ざかるにつれて
厚みが薄くなるようなクサビ状の導光板を用いた場合に
は、反射シートを導光板の全面に接合すると、平行平板
状の導光板の場合と異なり、線光源の近傍の導光板上面
(出光面部)がそれほど極端に明るくはならず、導光板
中央付近の導光板上面(出光面部)の明るさが最大とな
る場合がある。あるいは、線光源の特性によっても、線
光源の近傍の導光板上面(出光面部)がそれほど極端に
明るくはならず、導光板中央付近の導光板上面(出光面
部)の明るさが最大となる場合がある。このような場合
には、上記各実施例のように、線光源付近で接合部材パ
ターンの単位面積比を最小にし線光源から遠ざかるにつ
れて接合部材パターンの単位面積比を単調増加させるよ
うに設定したパターン(以下、「単調型パターン」とい
う。)にすると、かえって線光源近傍の導光板上面(出
光面部)が他の出光面部よりも暗くなってしまい、導光
板から出光した光の輝度が接合部材の方向に不均一とな
ってしまう。
【0028】そこで、このようなクサビ状導光板の場合
には、線光源付近では接合部材パターンの単位面積比を
最小とはせず、線光源付近から導光板の中央付近までの
間は接合部材パターンの単位面積比が徐々に小さくなる
ようにして導光板の中央付近で接合部材パターンの単位
面積比が最小となるようにし、導光板中央付近から遠ざ
かるにつれて接合部材パターンの単位面積比が大きくな
るようにして導光板の端部付近(線光源から最も遠い位
置)で接合部材パターンの単位面積比が最大となるよう
にする(このような接合部材パターンを、以下「変化型
パターン」という。)。このように構成すれば、線光源
から入光し反射面部で乱反射され導光板から出光した光
の輝度は、上記各実施例の場合と同様、接合部材の方向
にわたって均一となる。
【0029】上述したような接合部材の変化型パターン
の具体例としては、図5に示すような、光の入光位置付
近(光源付近:図5における導光板3の上部)では接合
部材4Jの幅を最小とはせず、光源付近から導光板3の
中央付近までの間は接合部材4Jの幅が徐々に小さくな
るようにして導光板3の中央付近で接合部材4Jの幅が
最小となるようにし、導光板3の中央付近から遠ざかる
(図5の下方に向う)につれて接合部材4Jの幅が大き
くなるようにして導光板3の端部付近(図5の導光板3
の下端付近)で接合部材パターン4Jの幅が最大となる
略凹レンズ断面状に設定するパターンが挙げられる。
【0030】上記の接合部材の変化型パターンは、図4
(A)に示す単調型パターンに対応する例であるが、同
様にして図4(B)ないし図4(G)に示す単調型パタ
ーンに対応する変化型パターンの例も構成することがで
きる。
【0031】例えば、図4(B)に示す単調型パターン
に対応する変化型パターンは、図示はしないが、図4
(B)における光の入光位置付近(光源付近:図4
(B)における導光板3の上部)では横縞状の接合部材
4Cの幅を最小とはせず、あるいは縞のピッチを最も粗
くはせず、光源付近から導光板3の中央付近までの間は
接合部材4Cの幅が徐々に細くなるか、あるいは縞のピ
ッチが徐々に粗くなるようにして導光板3の中央付近で
接合部材4Cの幅が最も細くなるか、あるいは縞のピッ
チが最も粗くなるようにし、導光板3の中央付近から遠
ざかる(図4(B)の下方に向う)につれて接合部材4
Cの幅が太くなるか、あるいは縞のピッチが密になるよ
うにして導光板3の端部付近(図4(B)の導光板3の
下端付近)で接合部材パターン4Cの幅が最も太くなる
か、あるいは縞のピッチが最も密になるような、「縞が
やや太いかやや密→縞が最も細いか最も粗→縞が最も太
いか最も密」のパターンで構成できる。図4(C)及び
図4(D)の単調型パターンも縞模様パターンの変化例
であり、それらに対応する変化型パターンも上記の図4
(B)の単調型パターンに対する変化型パターンと同様
の考え方で構成できる。
【0032】次に、図4(E)の単調型パターンに対応
する変化型パターンは、図示はしないが、図4(E)に
おける光の入光位置付近(光源付近:図4(E)におけ
る導光板3の上部)では斑点(ドット)状の接合部材4
Fの面積を最小とはせず、あるいは斑点の密度を最も粗
くはせず、光源付近から導光板3の中央付近までの間は
接合部材4Fの面積が徐々に小さくなるか、あるいは斑
点の密度が徐々に粗くなるようにして導光板3の中央付
近で接合部材4Fの面積が最小となるか、あるいは斑点
の密度が最も粗くなるようにし、導光板3の中央付近か
ら遠ざかる(図4(E)の下方に向う)につれて接合部
材4Fの面積が大きくなるか、あるいは斑点の密度が密
になるようにして導光板3の端部付近(図4(E)の導
光板3の下端付近)で接合部材パターン4Fの面積が最
大になるか、あるいは斑点の密度が最も密になるよう
な、「斑点がやや大きいかやや密→斑点が最小か最も粗
→斑点が最大か最も密」のパターンで構成できる。図4
(F)及び図4(G)の単調型パターンも斑点状パター
ンの変化例であり、それらに対応する変化型パターンも
上記の図4(E)の単調型パターンに対する変化型パタ
ーンと同様の考え方で構成できる。
【0033】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
【0034】例えば、上記実施例においては、導光板と
してアクリル樹脂からなる板を例に挙げて説明したが、
これには限定されず、光を透過するものであればどのよ
うな材質であってもかまわない。例えば、ポリメチルメ
タクリレート(PMMA)、ポリスチレン(PS)、ポ
リプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)などであ
ってもよい。
【0035】また、上記実施例においては、接合部材と
して、アクリル樹脂系の圧感接着剤及びアクリル樹脂系
の圧感接着剤に乱反射性の顔料を混入したもの等を例に
挙げて説明したが、これには限定されず、導光板から接
合部材へ光が入射する場合の屈折率(相対屈折率)が1
に近い値を持つ材質のものとなるようなものであればど
のような材質のものでもよい。例えば、アクリル樹脂を
UV光線(紫外線)で融解して接合する場合などでもよ
い。また、上記実施例においては、乱反射性の顔料とし
て、インクなどを例に挙げて説明したが、これには限定
されず、チタニウムその他の白色顔料、雲母粉、鱗粉、
貝殻粉等であってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成を有する
本発明によれば、導光板の少なくとも一側端に線光源を
配置するとともに、上記導光板の一面に出光面部を、上
記導光板の他の一面に反射面部を形成してなるエッジラ
イト方式の面光源装置において、上記反射面部は、上記
導光板上に、接合部材を所定パターン状に介在させて、
反射シートを接合して構成されるので、導光板の全面に
わたって出光が均一で、しかも高い輝度が得られる。ま
た、上記において、上記接合部材を介在せしめる上記所
定パターンの単位面積比を、上記線光源からの距離に応
じて調整するようにすれば、上記出光面部からの出光を
上記面光源装置の全面にわたってほゞ均一となるように
することができる。そして、上記において、上記所定パ
ターンの単位面積比を、上記線光源から遠ざかるにつれ
て大きくなるように設定すれば、導光板の全面にわたっ
ての均一かつ高い輝度の出光を確実に得ることができ
る。また、上記において、上記接合部材中に、微細な乱
反射性の顔料を混在させるようにすれば、導光板の全面
にわたっての均一かつ高い輝度の出光をロスなくより確
実にすることができる、という利点がある。したがっ
て、多種多様な導光板の寸法やパターン仕様に対し、各
種の接合部材のパターン印刷等で対処できることから生
産性に優れ、かつ生産方法の選択枝も多く、低コストで
ある。また、反射シートの接合はいずれにしても必要な
工程であるので、反射シートの接合と接合部材の取付と
を一緒に行えることから、面光源装置の組立作業が1工
程省ける、という利点もある。そして、反射シート上に
配置された接合部材を保護部材等で保護して保管し、組
立時にのみ保護部材等を剥して圧接等すればよく保管・
移動等の点で省スペース性に優れること、組立が迅速に
行えるのでパターンの汚損防止等の点で優れること等の
点で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である面光源装置の構成を
模式的に示す斜視図である。
【図2】図1に示す面光源装置の構成を模式的に示す断
面図である。
【図3】本発明の実施例等における導光板による光の導
光状況を模式的に示す断面図である。
【図4】本発明の面光源装置にかかる接合部材のパター
ンの各実施例を示す概略平面図である。
【図5】本発明の面光源装置にかかる接合部材のパター
ンの他の実施例を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1A,1B 面光源装置 2 導光板 3 反射シート 4,4A〜4J 接合部材 5 カバーフィルム 6 空気層 11 面光源装置 12 導光板 13 反射シート 16 空気層 21 面光源装置 22 導光板 23 反射シート 24 インクパターン 26 空気層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板の少なくとも一側端に線光源を配
    置するとともに、当該導光板の一面に出光面部を、当該
    導光板の他の一面に反射面部を形成してなるエッジライ
    ト方式の面光源装置において、 前記反射面部は、前記導光板の他の一面上に、接合部材
    を所定パターン状に介在させて、反射シートを接合して
    構成したことを特徴とする面光源装置。
  2. 【請求項2】 前記接合部材を介在せしめる前記所定パ
    ターンの単位面積比を、前記線光源からの距離に応じて
    調整することにより、前記出光面部からの出光が前記面
    光源装置の全面にわたってほゞ均一となるように設定し
    たことを特徴とする請求項1に記載した面光源装置。
  3. 【請求項3】 前記所定パターンの単位面積比を、前記
    線光源から遠ざかるにつれて大きくなるようにしたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載した面光源装
    置。
  4. 【請求項4】 前記接合部材中に、微細な乱反射性の顔
    料を混在させたことを特徴とする請求項1ないし請求項
    3に記載した面光源装置。
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