JPH08310935A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH08310935A
JPH08310935A JP11821695A JP11821695A JPH08310935A JP H08310935 A JPH08310935 A JP H08310935A JP 11821695 A JP11821695 A JP 11821695A JP 11821695 A JP11821695 A JP 11821695A JP H08310935 A JPH08310935 A JP H08310935A
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JP
Japan
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component
cosmetic
humectant
group
glycol
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JP11821695A
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English (en)
Inventor
Shinji Ishikawa
伸二 石川
Ichiro Sukai
一郎 須貝
Shinji Yano
真司 矢野
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 、R2 及びR3 は同一又は異なって、それ
ぞれ炭素数11以上の直鎖又は分岐のアルキル基を示
す。ただし、R1 、R2 及びR3 のうち少なくとも1つ
は炭素数13以上であり、かつ少なくとも1つは分岐ア
ルキル基である。〕で表わされるリン酸トリエステル及
び(B)ポリオール系保湿剤を含有する化粧料。 【効果】 高い保湿性と保湿効果の持続性を有し、ま
た、洗浄後も優れた保湿性を保つため皮膚、毛髪の手入
れに高い効果を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧料、更に詳細には、
持続性のある高い保湿効果を有する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】正常な皮膚の角質層には通常10〜20
%の水分が含まれており、弾力性、柔軟性及び保護機能
が維持されているが、これが温度、湿度などの外部環境
の変化等の原因で10%以下になるとドライスキンと呼
ばれる状態になり、皮膚は弾力性や保護効果を失って種
々のトラブルの原因となることが知られている。
【0003】よって、従来より、この様なドライスキン
を修復あるいは予防する目的で、親水性の保湿剤を化粧
料に配合することが行なわれている。そして、親水性保
湿剤としては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレング
リコール、ブチレングリコール等のポリオール系化合
物;グリセリン、ソルビトール、マルチトール、アミノ
酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、尿素、乳酸、ヒ
アルロン酸、コラーゲン等が使用されている。
【0004】しかしながら、これらの保湿剤は親水性が
高いために、正常な皮膚においては角質層内に浸透され
ず、皮膚上に留まっており、その結果保湿効果は弱いと
共に、その効果も一時的なものであるという欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、持続性のある高い保湿効果を有する化粧料を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者らは、持続性のある高い保湿効果を有する化粧料
を得るべく鋭意研究を行なった結果、特定のリン酸トリ
エステルとポリオール系保湿剤を併用して配合すると、
各々単独で配合した場合に比較し、保湿効果及びその持
続性が相乗的に増大することを見出し、本発明を完成し
た。
【0007】すなわち、本発明は、(A)次の一般式
(1)
【0008】
【化2】
【0009】〔式中、R1 、R2 及びR3 は同一又は異
なって、それぞれ炭素数11以上の直鎖又は分岐のアル
キル基を示す。ただし、R1 、R2 及びR3 のうち少な
くとも1つは炭素数13以上であり、かつ少なくとも1
つは分岐アルキル基である。〕で表わされるリン酸トリ
エステル及び(B)ポリオール系保湿成分を含有する化
粧料を提供するものである。
【0010】一般式(1)中、R1 、R2 及びR3 で示
される炭素数11以上のアルキル基は、そのうち少なく
とも1つが分岐アルキル基であり、かかる分岐アルキル
基としては、例えば2−メチルデシル基、2−メチルド
デシル基、2−メチルテトラデシル基、2−ブチルオク
チル基、2−ヘキシルデシル基、2−ヘプチルウンデシ
ル基、2−オクチルドデシル基、2−デシルテトラデシ
ル基、5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−ト
リメチルブチル)オクチル基、次式
【0011】
【化3】
【0012】〔式中、m+n=14であり、m=n=7
を頂点とする分布を有する。〕で表わされるメチル分岐
イソステアリル基等が挙げられるが、必ずしもこれらに
限定されるものではない。
【0013】R1 、R2 及びR3 のうち上記分岐アルキ
ル基以外の直鎖アルキル基としては、例えばn−ウンデ
シル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘ
キサデシル基、n−オクチルデシル基等が挙げられる。
【0014】また、R1 、R2 及びR3 の炭素数は、そ
れぞれ11以上、かつ少なくとも1つが13以上である
が、特に少なくとも1つが13〜20で残りが11〜1
8であるのが好ましい。また少なくとも1つは分岐アル
キル基であるが、特に2つあるいは3つ全部が分岐アル
キル基であることが好ましい。
【0015】トリアルキルリン酸エステル(1)は、常
法に従って、例えばオキシ塩化リンとアルコール(R1-O
H、R2-OH、R3-OH)とを塩基条件下に反応させることに
より製造することができる。
【0016】本発明に用いられるトリアルキルリン酸エ
ステル(1)は、融点が20℃以下のものが好ましく、
具体例としては、例えば以下に示すものが挙げられ、そ
のうち、リン酸ビス(2−メチルドデシル)トリデシ
ル、リン酸トリス(2−ヘプチルウンデシル)、リン酸
〔5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメ
チルブチル)オクチル〕ジドデシル、リン酸(2−メチ
ルテトラデシル)(2−メチルドデシル)(2−メチル
デシル)が好ましい。
【0017】
【化4】
【0018】成分(A)のトリアルキルリン酸エステル
(1)の本発明化粧料への配合量は特に限定されない
が、化粧料中に1〜50重量%(以下単に%で示す)が
好ましく、特に5〜25%が好ましい。
【0019】(B)成分のポリオール系保湿剤は(A)
成分のリン酸トリエステルと室温において任意に混合可
能なものであることが好ましく、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコールの中で
も(C)成分の親水性保湿成分との溶解持続性を考慮す
ると、ジプロピレングリコール、ブチレングリコールが
特に好ましい。
【0020】(B)成分のポリオール系保湿剤は化粧料
中に好ましくは2〜90%、特に好ましくは5〜50%
配合される。配合量が2%未満では、本発明の効果が発
揮されず、90%を超えて使用しても、それ以上の保湿
持続効果の増大はみられない。また(A)成分と(B)
成分の混合比は任意であるが、(A)/(B)が1/2
付近が好ましい。
【0021】本発明における化粧料は、上記成分(A)
及び成分(B)の他に更に成分(C)として、当該成分
(B)に対する20℃における溶解度が好ましくは10
%以上、特に好ましくは20%以上の親水性保湿成分を
含むことができる。20℃における溶解度が10%未満
であると持続性のある高い保湿効果が発揮されず好まし
くない。
【0022】当該親水性保湿成分としては、例えばグリ
セリン、ソルビトール、マルトチール、アミノ酸、ピロ
リドンカルボン酸ナトリウム、尿素、乳酸等の天然保湿
因子類及びヒアルロン酸、化学修飾コラーゲン等が挙げ
られる。これらの親水性保湿成分は化粧料中に2〜25
%配合するのが好ましい。
【0023】本発明の化粧料には、本発明の効果を損わ
ない範囲で、上記必須成分の他に化粧料成分として一般
に使用されている流動パラフィン、パラフィンワック
ス、セレシン、スクワラン等の炭化水素;蜜ロウ、カル
ナバロウ等のワックス類;オリーブ油、椿油、ホホバ
油、ラノリン等の天然動植物油脂;イソプロピルミリス
テート、セチルイソオクタノエート、グリセリルトリオ
クタノエート等のエステル油;デカメチルペンタシロキ
サン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシ
ロキサン等のシリコーン油;セチルアルコール、ステア
リルアルコール、オレイルアルコール等の高級アルコー
ル;ステアリン酸、ミリスチン酸等の高級脂肪酸等の油
分、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、アルキ
ルグリセリルエーテル、脂肪酸塩、アルキルリン酸塩等
の界面活性剤、保湿剤、紫外線吸収剤、キレート剤、pH
調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香料等を更に配合する
ことができる。
【0024】本発明化粧料は、油性化粧料、乳化化粧
料、水性化粧料等の任意の剤形とすることができ、荒れ
肌、毛髪の手入れ等の保湿効果を必要とする皮膚化粧
料、毛髪化粧料として特に好適である。
【0025】
【発明の効果】本発明の化粧料は、高い保湿性と保湿効
果の持続性を有し、しかも経時後及び洗浄後も優れた保
湿性を保つため皮膚、毛髪の手入れ、特に損傷した皮
膚、毛髪の手入れに高い効果を示すものである。
【0026】
【実施例】次に実施例によって本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
【0027】実施例1 下記表1に示す組成の混合物を調製し、その保湿持続効
果を測定した。
【0028】
【表1】
【0029】<試験方法>上記試料を一定量前腕内側部
に塗布し、1時間静置した後湯洗し、温度20℃、湿度
30%の恒温恒湿室に入り、15分後に角質層中の水分
含有量をインピーダンスメーター(IBS社製)で測定
した。更に3時間後に再び湯洗し、その15分後に同様
に水分含有量を測定した。結果を表2に示す。表中には
平均値(N=10)で示した。
【0030】
【表2】
【0031】表2から明らかなように、本発明品1であ
るリン酸トリエステル/ジプロピレングリコール混合系
は、リン酸トリエステル、ジプロピレングリコール各々
単独に配合した化粧料に比して、保湿効果及びその持続
効果に優れており、両者が相剰的に作用しているのが立
証された。更に本発明品2より(C)成分の添加も有効
であることが判った。
【0032】実施例2 下記表3に示す組成のクリームを製造し、その保湿持続
効果を測定した。
【0033】
【表3】
【0034】<製造法>上記油相(1)〜(7)を混合
し、加熱溶解して70℃に保つ、一方、上記水相部
(8)〜(11)を徐々に加え乳化機にて乳化する。乳
化物を終温25℃まで冷却し、クリーム(本発明品3)
を調製した。比較品6、7も同様にして調製した。
【0035】<試験方法>上記試料を一定量前腕内側部
に塗布し、2時間静置した後湯洗し、温度20℃、湿度
40%の恒温恒湿室に入り、15分後に角質層中の水分
含有量をインピーダンスメーター(IBS社製)で測定
した。更に、初回湯洗後1時間、2時間及び5時間経過
時にも同様に湯洗した後、角質内水分量を測定した。結
果を表4に示す。表中には平均値(N=5)で示した。
【0036】
【表4】
【0037】表4から明らかなように、本発明品のクリ
ームはリン酸トリエステル、ポリオール系保湿剤ジプロ
ピレングリコール各々を単独に配合した比較品6、7の
クリームと比して高い保湿効果があり、かつその持続性
に優れていて、これらの成分が乳化系においても相剰的
に作用していることが立証された。
【0038】実施例3 下記組成中の、油相成分を混合し、加熱溶解して70℃
に保つ。下記水相成分も同様に70℃で加熱混合し、こ
の水相部に前述の油相部を加えて乳化機にて乳化する。
得られた乳化物を終温25℃まで冷却して乳液を調製し
た。
【0039】
【表5】 (成分) (%) 油相成分:セタノール 0.5 ワセリン 1.0 リン酸トリス(2−ヘプチルウンデシル) 10.0 POE(10)モノオレイン酸エステル 2.0 ステアリン酸 2.0 水相成分:1,3−ブチレングリコール 3.0 ジプロピレングリコール 6.0 トリエタノールアミン 1.0 エチルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.2 香料 0.1 精製水 バランス 100.0
【0040】実施例4 リン酸トリス(2−ヘプチルウンデシル)にポリオキシ
エチレンソルビタンテトラオレイン酸エステル及びエチ
ルパラベンを加えて溶解し、エタノールを加えて油相と
する。また精製水に1,3−ブチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール及び香料を溶解したものを水相とす
る。水相部に油相部を室温下に加え、よくかきまぜなが
らナイロン布などによりろ過して下記組成の2層式化粧
水を得た。
【0041】
【表6】 (成分) (%) 油相成分:リン酸トリス(2−ヘプチルウンデシル) 5.0 ポリオキシエチレンソルビタンテトラオレイ ン酸エステル(20E.O.) 0.2 エチルパラベン 0.1 エタノール 10.0 水相成分:1,3−ブチレングリコール 4.0 ジプロピレングリコール 2.0 香料 0.1 精製水 バランス 100.0
【0042】実施例5 下記組成中の油相成分を混合し、加熱溶解して70℃に
保つ。下記水相成分も同様に70℃で加熱混合し、この
水相部に前述の油相部を加えて乳化機にて乳化する。得
られた乳化物を終温25℃まで冷却して下記組成のクリ
ームを調製した。
【0043】
【表7】 (成分) (%) 油相成分:コレステロール 0.5 ステアリルアルコール 1.0 セタノール 1.5 メチルポリシロキサン 2.0 リン酸(2−メチルテトラデシル)(2−メ チルドデシル)(2−メチルデシル) 10.0 スクワラン 10.0 モノステアリン酸ソルビタン 0.9 ポリオキシエチレンモノステアリン酸ソルビ ビタン(20E.O.) 1.5 N−ステアロイル−N−メチルタウリンナト リウム 0.2 ブチルパラベン 0.1 水相成分:グリセリン 10.0 1,3−ブチレングリコール 4.0 ヒアルロン酸ナトリウム 1.0 メチルパラベン 0.2 香料 0.1 精製水 バランス 100.0
【0044】実施例6 実施例3と同様に調製し、下記組成の乳液を得た。
【0045】
【表8】 (成分) (%) 油相成分:コレステロール 0.3 ステアリルアルコール 0.5 セタノール 0.8 メチルポリシロキサン 2.0 リン酸〔5,7,7−トリメチル−2−(1, 3,3−トリメチルブチル)オクチル〕ジド デシル 10.0 モノステアリン酸ソルビタン 0.8 ポリオキシエチレンモノステアリン酸ソルビ タン(20E.O.) 1.4 N−ステアロイル−N−メチルタウリンナト リウム 0.2 ブチルパラベン 0.1 水相成分:グリセリン 4.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 カルボキシビニルポリマー 0.3 水酸化カリウム 0.1 メチルパラベン 0.2 香料 0.1 精製水 バランス 100.0
【0046】実施例3、4、5及び6で得られた本発明
化粧料は、いずれも優れた保湿持続効果を示した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 、R2 及びR3 は同一又は異なって、それ
    ぞれ炭素数11以上の直鎖又は分岐のアルキル基を示
    す。ただし、R1 、R2 及びR3 のうち少なくとも1つ
    は炭素数13以上であり、かつ少なくとも1つは分岐ア
    ルキル基である。〕で表わされるリン酸トリエステル及
    び(B)ポリオール系保湿成分を含有することを特徴と
    する化粧料。
  2. 【請求項2】 一般式(1)において、R1 、R2 及び
    3 の炭素数のうち少なくとも1つが13〜20で、残
    りが11〜18で、かつ少なくとも2つは分岐アルキル
    基である請求項1記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 (B)成分がポリエチレングリコール、
    ポリプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
    プロピレングリコール、ブチレングリコールからなる群
    より選ばれるものである請求項1又は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 更に、(C)該(B)成分に対する20
    ℃における溶解度が10重量%以上の親水性保湿成分を
    含有する請求項1〜3のいずれか1項記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 (C)成分がグリセリン、ソルビトー
    ル、マルチトール、アミノ酸、ピロリドンカルボン酸ナ
    トリウム、尿素、乳酸、ヒアルロン酸及び化学修飾コラ
    ーゲンからなる群より選ばれるものである請求項4記載
    の化粧料。
JP11821695A 1995-05-17 1995-05-17 化粧料 Pending JPH08310935A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6932975B2 (en) 1997-01-29 2005-08-23 Kao Corporation Cosmetic composition comprising a phosphoric triester and a skin activating component

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6932975B2 (en) 1997-01-29 2005-08-23 Kao Corporation Cosmetic composition comprising a phosphoric triester and a skin activating component

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