JPH08310736A - 線材巻取り用ドラム - Google Patents

線材巻取り用ドラム

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JPH08310736A
JPH08310736A JP14109295A JP14109295A JPH08310736A JP H08310736 A JPH08310736 A JP H08310736A JP 14109295 A JP14109295 A JP 14109295A JP 14109295 A JP14109295 A JP 14109295A JP H08310736 A JPH08310736 A JP H08310736A
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JP
Japan
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winding drum
protrusion
peripheral surface
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JP14109295A
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English (en)
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Noboru Suzuki
鈴木  登
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/50Storage means for webs, tapes, or filamentary material
    • B65H2701/51Cores or reels characterised by the material
    • B65H2701/513Cores or reels characterised by the material assembled mainly from rigid elements of the same kind
    • B65H2701/5134Metal elements
    • B65H2701/51342Moulded metal elements

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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐食性,耐久性に優れ繰返し使用可能な線材
巻取り用ドラムを得る。 【構成】 この線材巻取り用ドラムは、アルミ押出し形
材で作製された複数の胴部材40,50・・を連結して
組み立てられた胴部の両側面にフランジが固着された構
造をもつ。一つの胴部材40の端辺44に一対の係合突
起81,82が形成され、胴部材40に連結される他の
胴部材50の端辺55に係合突起81,82と噛み合う
一対の係合突起83,84が形成されている。端辺4
4,55及び係合突起81〜84で形成される空間部に
クサビ90を挿入することにより、胴部材40,50が
強固に連結される。 【効果】 アルミ合金製であるため耐食性,耐久性に優
れ、長期にわたって繰返し使用できる。不使用時には分
解し、僅かな占有スペースで保管できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミ押出し形材を連
結して胴部を形成した線材巻取り用ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】電線は、メーカからユーザに出荷する
際、巻取りドラムに捲回された状態で梱包される。ま
た、電線に限らず、他の線材に関しても同様な巻取りド
ラムが使用されている。従来の巻取りドラムは、主とし
て木製であり、使い捨てされる。しかし、出荷ごとにド
ラムを使い捨てることは、省資源に逆行するばかりでな
く、解体された木材の処分にもコストがかかることから
改善が望まれている。そこで、繰返し使用可能な電線巻
取り用ドラムとして鉄製が一部で使用され始めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鉄製ドラムは、耐久性
に優れ繰返し使用が可能であるものの、長期にわたる使
用により表面外観が発錆により劣化する。また、重い材
料であることから、取扱い,積載,積み卸し,運搬等に
支障をきたす。本発明は、このような問題を解消すべく
案出されたものであり、アルミ押出し形材を連結してド
ラムの胴部を形成することにより、耐久性に優れ且つ軽
量性の点でも有利な電線巻取り用ドラムを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の線材巻取り用ド
ラムは、その目的を達成するため、アルミ押出し形材で
作製された複数の胴部材を円周方向に連結して組み立て
られた胴部の両側面にフランジが固着された構造をも
ち、各胴部材は、端辺で相互に連結され、連結状態で円
筒状周面を形成していることを特徴とする。クサビを使
用して各胴部材を連結する場合には、一つの胴部材の端
辺に一対の係合突起を形成し、前記胴部材に連結される
他の胴部材の端辺に前記係合突起と噛み合う一対の係合
突起を形成し、前記端辺及び前記係合突起で形成される
空間部にクサビを挿入する方式が採用される。一つの胴
部材の端辺には、内周面に連続した内側突起及び外周面
から厚み方向内側に後退した位置で端辺から突出した外
側突起からなる一対の係合突起が形成されている。この
胴部材に連結される他の胴部材の端辺には、内周面から
厚み方向外側に後退した位置で端辺から突出する内側突
起及び外周面に連続した外側突起からなる一対の係合突
起が形成されている。これら内側突起及び外側突起を相
互に噛み合せ、クサビを差し込むことにより、胴部材が
互いに強固に連結される。
【0005】クサビは、長手方向に沿って複数の突条が
形成されたアルミ押出し形材で作製されている。突条
は、相互に連結される胴部材の間の空間部にクサビを差
し込んだとき、各胴部材の端辺及び係合突起の傾斜面に
食い込み、両胴部材の連結を強固にする。更に、外側係
合突起及び内側係合突起は、噛み合い状態で緩衝材充填
用の間隙が形成される形状にすることができる。胴部材
は内周辺及び外周辺が側辺及びリブで連絡された中空断
面をもち、内部空間の一部に軸方向と平行なボルト挿通
孔が形成されている。そして、ボルト挿通孔に差し通さ
れた止めボルトによりフランジが固着される。フランジ
としては、たとえばAl−Si形の鋳造品で作製された
分割型が使用される。以上は、胴部材の外径が大きく、
押出し材が胴部材を1回で押せない場合に分割押出しを
して組み合わせることを前提にしている。しかし、胴部
材の外径が小さく、押出し材を分割せずに押し出せる場
合は、接続部が不要となる。
【0006】
【実施例】本発明に従った線材巻取り用ドラムは、図1
に示すように胴部10にフランジ20を長尺の止めボル
ト31及びナット32で連結した構造をもっている。胴
部10は、図2の断面図で示すように、アルミ押出し形
材で作製された4個の胴部材40,50,60,70を
連結している。胴部10は、分割数がこれに拘束される
ものではなく、たとえば8個等の複数の胴部材を連結し
た構造であってもよい。アルミ押出し形材としては、必
要に応じて表面処理を施した6000系のアルミニウム
合金が使用される。各胴部材40,50,60,70
は、所定の曲率で湾曲した4分割の円筒形状をもち、内
周辺41,51,61,71と外周辺42,52,6
2,72の中間部がリブ43,53,63,73で連絡
され、両端が端辺44,54,64,74と端辺45,
55,65,75で閉じられたダブルフォロー形状にな
っている。ダブルフォロー形状は、必要強度を確保しな
がら巻取りドラムを軽量化する上で有効である。一方の
空間部46,56,66,76には、フランジ20を固
着するための止めボルト31が差し通されるロッド挿通
部47,57,67,77が押出し成形により一体的に
形成されている。
【0007】各胴部材40,50,60,70は、それ
ぞれの端部に形成された係合機構80で相互に連結さ
れ、円筒状の胴部10に組み立てられる。胴部材40と
50とを連結する係合機構80は、図3に示すように、
胴部材40の端辺44に形成された内側係合突起81及
び外側係合突起82と胴部材50の端辺55に形成され
た内側係合突起83及び外側係合突起84とを備えてい
る。他の胴部材50と60,60と70,70と40と
を連結する係合機構80も同様な構造を持っている。内
側係合突起81は、図4(a)に示すように、内周辺4
1の表面から若干厚み方向外側に後退した位置で端辺4
4から突出している。内側係合突起81は、立上り部に
括れ部81aが形成されており、括れ部81aより先端
が内側に向かった突出部81bになっている。また、括
れ部81aの反対側は、端辺44に対して鈍角で交差す
る傾斜面81cになっている。外側突起84も、同様に
外周辺52の表面から若干厚み方向内側に後退した位置
で端辺55から突出しており、括れ部84a,突出部8
4b及び傾斜面84cが形成されている。
【0008】胴部材40側に設けた外側係合突起82
は、同じ曲率で外周辺42から延びており、外周面に連
続した円筒面の一部を形成する。外側係合突起82に
は、他方の胴部材50の端辺55に当接する突出部82
dが括れ部82eの先端に形成されている。突出部82
dは、外側係合突起84の括れ部84aに嵌り込む形状
をもち、端辺55に接触する面に水切り溝82fが設け
られている。胴部材50側に設けた内側係合突起83
も、同様に突出部83d,括れ部83e及び水切り溝8
3fを備えている。係合突起81と83及び82と84
とを噛み合わせたとき、端辺44,55及び傾斜面81
c,84cで区画される平行四辺形状の空間部85が形
成される。また、突出部81と括れ部83との間及び括
れ部82と突出部84bとの間に、間隙86及び87が
形成される。空間部85には、クサビ90が差し込まれ
る。間隙86,87には、必要に応じて弾性力のある緩
衝材が充填される。クサビ90は、胴部材40,50,
60,70と同様なアルミ押出し形材で作製され、図4
(b)に示すように断面がほぼ平行四辺形状の輪郭をも
つ中空材である。クサビ90の周辺には、長手方向に沿
って複数の突条91が形成されている。突条91は、胴
部材40と50との間の空間部85にクサビ90を差し
込んだとき、端辺44,55及び傾斜面81c,84c
に噛み込む。その結果、胴部材40と50は、溶接によ
る接合にみられた溶接痕等の表面欠陥を発生させること
なく、溶接強度に匹敵する強度で強固に連結される。ま
た、間隙86と87との間に緩衝材を充填しておくと
き、多少の衝撃が加わっても、緩衝材の弾性変形により
衝撃を吸収することができる。
【0009】係合機構80により胴部材40,50,6
0,70を相互に連結することにより、図1に示した胴
部10が組み立てられる。胴部10の外周面は、外側係
合突起84,84・・を介して個々の胴部材40,5
0,60,70の外周辺42,52,62,72が連続
した円筒状曲面となる。そのため、胴部10に巻き付け
られる線材は、分割型の胴部にありがちな段差に起因し
た座屈,変形,歪み等の悪影響を受けることがない。胴
部10の側面には、ロッド挿通部47,57,67,7
7が開口している。この胴部10の両側面に、フランジ
20,20があてがわれる。フランジ20は、たとえば
Al−Si系合金の鋳造材で作製され、図5(a)に示
すように4分割されたフランジ部材21,21,21,
21を組み立てた構造になっている。このフランジ20
も、4分割に限らず、8分割等の適宜の分割数にするこ
とができる。ただし、胴部10及びフランジ20が共に
4分割のものを使用する場合、図5(a)に示すよう
に、各胴部材40,50,60,70の合せ面と各フラ
ンジ部材20の合せ面とを半周期ずらせることが剛体強
度を均一化する上で好ましい。
【0010】4分割のフランジ部材21は、中心角が9
0度の扇形平面部22をもち、軽量化のために扇形平面
部21の一部に開口部23が形成されている。扇形平面
部22の周縁には、フランジ部材21に胴体強度を付与
するため、内周側リブ24,外周側リブ25,側縁リブ
26,27及び中間リブ28が設けられている。側縁リ
ブ26,27及び中間リブ28は、図5(b)に示すよ
うに周辺から中心に向かって高くなる傾斜状に形成され
ている。側縁リブ26,27には、隣接するフランジ部
材21,21を相互に連結するためのボルト孔29,2
9・・・が穿設されている。各フランジ部材21,21
・・は、次のようにしてフランジ20に組み立てられ
る。フランジ部材21の側縁26と他方のフランジ部材
21の側縁27とを当接し、それぞれのボルト孔29,
29・・・に連結ボルト33を差し込む。そして、ボル
ト孔29,29・・・から突出した連結ボルト33,3
3・・・の脚部にナット34,34・・・を締結するこ
とにより、各フランジ部材21,21・・が一体化され
る。また、連結ボルトに替えて、締め付けピンでフラン
ジ部材21,21・・を連結することもできる。この場
合には、弾性のある締め付けピンを側縁26,27に形
成した孔部にハンマー等で叩き込み、ピンの弾性力で側
縁26,27を挟持する。
【0011】組み立てられたフランジ20は、各フラン
ジ部材21に設けたロッド挿通孔35が各胴部材40,
50,60,70側のロッド挿通孔47,57,67,
77に一致するように、胴部10の両側面にセットされ
る。そして、フランジ部材21側のロッド挿通孔35及
び胴部材40,50,60,70側のロッド挿通孔4
7,57,67,77に長尺の止めボルト31を差し通
し、他端に出た止めボルト31の先端脚部にナット32
を締め付けることにより、胴部10にフランジ20が固
着される。このようにして、図1に示した巻取り用ドラ
ムが組み立てられる。各胴部材40,50,60,70
の連結には、以上に説明した係合機構80に替え、たと
えば図6に示す連結構造を採用することも可能である。
【0012】図6(a)では、一方の胴部材40の端辺
44に逆台形状の係合突起93を形成し、他方の胴部材
50の端辺55にアリ溝状の係合凹部94を形成してい
る。胴部材40,50を軸方向にずらせながら係合凹部
94に係合突起93を嵌め合わせることにより、胴部材
40と50とが相互に連結される。図6(b)では、端
辺44,55にアリ溝状の連結凹部95,96を形成
し、連結凹部95と96とを合わせてできた空間部に鼓
状クサビ97を差し込むことにより、胴部材40及び5
0が相互に連結される。この巻取り用ドラムは、主要な
胴部10及びフランジ20がアルミ合金製であるため従
来の鉄製ドラムに比較して大幅に軽量化されているにも
拘らず、各部材が強固に連結されているため長期の繰返
し使用に耐える。しかも、アルミ合金特有の優れた耐食
性,耐久性及び表面性状を活用し、高級感及び識別性の
高い巻取り用ドラムとして使用される。また、線材の巻
取り時には図1の組立て状態で使用されるが、線材を巻
き出した後の不使用時には各パーツを分解して保管する
ことができる。そのため、保管スペースの節減も図ら
れ、繰返し使用が一層便利になる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の線材巻
き取り用ドラムは、アルミ押出し形材で作製された複数
の胴部材を分解可能にしかも強固に連結した構造である
ため、耐久性,軽量性に優れ繰返し使用が可能であると
共に、不使用時に各パーツに分解して保管できるため保
管スペースも節約される。しかも、組立て状態では外側
係合突起を介した連続的な円筒状曲面が形成されるた
め、巻き付けられた線材が損傷することもない。また、
分解・組立て可能な構造になっているので、複数の巻取
り用ドラム間で部品を取り替えることにより、一部の部
材が損傷しても残りの部材を有効に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った線材巻取り用ドラムの全体斜
視図
【図2】 線材巻取り用ドラムの胴部を示す側面図
【図3】 各胴部材の連結を説明する斜視図
【図4】 係合機構の詳細を表した部分断面図(a)及
びクサビの斜視図(b)
【図5】 フランジを固着した線材巻取り用ドラムのを
軸方向にみた側面図(a)及び半径方向にみた側面図
(b)
【図6】 胴部材を連結する他の方法を説明する図であ
り、アリ溝継手を使用した連結部の断面図(a)及び鼓
状クサビを使用した連結部の断面図(b)
【符号の説明】
10:胴部 20:フランジ 21:フランジ部材
22:扇形平面部 23:開口部 24:内周側リブ 25:外周側リ
ブ 26,27:側縁リブ 28:中間リブ 2
9:ボルト孔 31:止めボルト 32:ナット
33:連結ボルト 34:ナット 35:ロッド
挿通孔 40,50,60,70:胴部材 41,51,6
1,71:内周辺 42,52,62,72:外周辺
43,53,63,73:リブ 44,54,6
4,74:側辺 45,55,65,75:側辺
46,56,66,76:空間部 47,57,6
7,77:ロット挿通部 80:係合機構 81:内側係合突起 82:外側
係合突起 83:内側係合突起 84:外側係合突
起 85:平行四辺形状の空間部 86,87:間
隙 90:クサビ 91:突条 93:逆台形状
の係合突起 94:アリ溝状の係合凹部 95,9
6:アリ溝状の連結凹部 97:鼓状クサビ 81a,84a:括れ部 81b,84b:突出部
81c,84c:傾斜面 82d,83d:突出部
82e,83e:括れ部 82f,83f:水切
り溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミ押出し形材で作製された複数の胴
    部材を円周方向に連結して組み立てられた胴部の両側面
    にフランジが固着された構造をもち、各胴部材は、端辺
    で相互に連結され、連結状態で円筒状周面を形成する線
    材巻取り用ドラム。
  2. 【請求項2】 アルミ押出し形材で作製された複数の胴
    部材を円周方向に連結して組み立てられた胴部の両側面
    にフランジが固着された構造をもち、一つの胴部材の端
    辺に一対の係合突起が形成され、前記胴部材に連結され
    る他の胴部材の端辺に前記係合突起と噛み合う一対の係
    合突起が形成され、前記端辺及び前記係合突起で形成さ
    れる空間部にクサビが挿入されている線材巻取り用ドラ
    ム。
  3. 【請求項3】 一つの胴部材の端辺に設けられた一対の
    係合突起は内周面に連続した内側突起及び外周面から厚
    み方向内側に後退した位置で端辺から突出した外側突起
    からなり、前記胴部材に連結される他の胴部材の端辺に
    設けられた一対の係合突起は内周面から厚み方向外側に
    後退した位置で端辺から突出する内側突起及び外周面に
    連続した外側突起からなり、前記内側突起及び外側突起
    が相互に噛み合わされる請求項2記載の線材巻取り用ド
    ラム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のクサビは長手方向に沿っ
    て複数の突条が形成されたアルミ押出し形材で作製され
    ており、相互に連結される胴部材の間の空間部に前記ク
    サビを差し込んだとき、前記突条が各胴部材の端辺及び
    係合突起の傾斜面に食い込む線材巻取り用ドラム。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3記載の外側係合突起及び
    内側係合突起は、噛み合い状態で間隙が形成される形状
    をもち、前記間隙に緩衝材が充填される線材巻取り用ド
    ラム。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2記載の胴部材は内周辺及
    び外周辺が側辺及びリブで連絡された中空断面をもち、
    内部の空間部一部に軸方向と平行なボルト挿通孔が形成
    されており、該ボルト挿通孔に差し通された止めボルト
    によりフランジが固着されている線材巻取り用ドラム。
JP14109295A 1995-05-16 1995-05-16 線材巻取り用ドラム Pending JPH08310736A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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