JPH08309268A - 線条体被覆用樹脂供給方法 - Google Patents
線条体被覆用樹脂供給方法Info
- Publication number
- JPH08309268A JPH08309268A JP14680395A JP14680395A JPH08309268A JP H08309268 A JPH08309268 A JP H08309268A JP 14680395 A JP14680395 A JP 14680395A JP 14680395 A JP14680395 A JP 14680395A JP H08309268 A JPH08309268 A JP H08309268A
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- JP
- Japan
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- die
- resin
- coating
- internal pressure
- pressure
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- Pending
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行する線条体の速度や外径寸法に応じてき
め細かくダイスの内圧微調整を行うことができ、換言す
れば、高品質、高信頼度のものを提供する。 【構成】 走行中の光ファイバ7の被覆を行うダイス1
に向けてこのダイス1よりも重力的に上方位置に設けた
大容量のタンク2から被覆用の樹脂を供給する線条体被
覆用樹脂供給方法であって、ダイス1内の圧力を検出
し、この検出した圧力に応じてタンク2とダイス1との
供給路6に設けた電磁バルブ4の開度量を適宜可変制御
し、ダイスの内圧を常時一定にする。
め細かくダイスの内圧微調整を行うことができ、換言す
れば、高品質、高信頼度のものを提供する。 【構成】 走行中の光ファイバ7の被覆を行うダイス1
に向けてこのダイス1よりも重力的に上方位置に設けた
大容量のタンク2から被覆用の樹脂を供給する線条体被
覆用樹脂供給方法であって、ダイス1内の圧力を検出
し、この検出した圧力に応じてタンク2とダイス1との
供給路6に設けた電磁バルブ4の開度量を適宜可変制御
し、ダイスの内圧を常時一定にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走行中の線条体に所
定の樹脂を被覆して行く線条体被覆用樹脂供給方法に関
するものである。
定の樹脂を被覆して行く線条体被覆用樹脂供給方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】線引きされた線材の外周面に被覆用の適
宜の樹脂をコーティングさせるため、各種の樹脂供給装
置が提案され開発されている。
宜の樹脂をコーティングさせるため、各種の樹脂供給装
置が提案され開発されている。
【0003】例えば、このような樹脂供給装置の一つと
して、図3に示すように、所定のUV樹脂(以下これを
樹脂と略す)100を収容するダイス101から走行中
の光ファイバ102に一定量ずつ樹脂が自動供給されて
いくように構成されたものが知られている。またこの樹
脂供給装置には、そのダイス101内に収容されている
樹脂が供給されるにつれて当然減っていくから、適宜の
手段、例えば液面センサ103を設置し、収容する樹脂
が所定のレベルまで低下すると、定量ポンプ104を作
動して所定のレベルまでその樹脂の補給を行うようにな
っているものが知られている。
して、図3に示すように、所定のUV樹脂(以下これを
樹脂と略す)100を収容するダイス101から走行中
の光ファイバ102に一定量ずつ樹脂が自動供給されて
いくように構成されたものが知られている。またこの樹
脂供給装置には、そのダイス101内に収容されている
樹脂が供給されるにつれて当然減っていくから、適宜の
手段、例えば液面センサ103を設置し、収容する樹脂
が所定のレベルまで低下すると、定量ポンプ104を作
動して所定のレベルまでその樹脂の補給を行うようにな
っているものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
被覆装置にあっては、樹脂を譬え一定量ずつ使用・消費
しても、圧力が周期的に変動・ふらつきを呈するから、
被覆された線材についても、外径寸法が最適値より大き
くなったり小さくなったりする等の変動・ふらつきを呈
する虞れがあり、これらの部分については製品として使
用できずに処分される等、不経済で無駄が多い。
被覆装置にあっては、樹脂を譬え一定量ずつ使用・消費
しても、圧力が周期的に変動・ふらつきを呈するから、
被覆された線材についても、外径寸法が最適値より大き
くなったり小さくなったりする等の変動・ふらつきを呈
する虞れがあり、これらの部分については製品として使
用できずに処分される等、不経済で無駄が多い。
【0005】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、ダイスの内圧調整を簡単な構成のもので行うことが
でき、換言すれば、高品質、高信頼度の線条体被覆用樹
脂供給方法を提供することを目的とするものである。
み、ダイスの内圧調整を簡単な構成のもので行うことが
でき、換言すれば、高品質、高信頼度の線条体被覆用樹
脂供給方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ちこの発明は、走行中
の線条体の被覆を行うダイスに向けてこのダイスよりも
上方位置に設けた大容量のタンクから被覆用の樹脂を供
給する線条体被覆用樹脂供給方法であって、前記ダイス
内の圧力を検出し、この検出した圧力に応じてタンクと
ダイスとの供給路に設けたバルブの開度量を適宜可変制
御し、前記ダイスの内圧を常時一定にするものである。
の線条体の被覆を行うダイスに向けてこのダイスよりも
上方位置に設けた大容量のタンクから被覆用の樹脂を供
給する線条体被覆用樹脂供給方法であって、前記ダイス
内の圧力を検出し、この検出した圧力に応じてタンクと
ダイスとの供給路に設けたバルブの開度量を適宜可変制
御し、前記ダイスの内圧を常時一定にするものである。
【0007】また、この請求項2に記載の発明は、検出
したダイス内の圧力に応じてタンクの内圧を適宜可変制
御し、前記ダイスの内圧を常時一定にする
したダイス内の圧力に応じてタンクの内圧を適宜可変制
御し、前記ダイスの内圧を常時一定にする
【0008】
【作用】この発明では、ダイスに比べて大容量の樹脂を
収容できる大型タンクをそのダイスよりも鉛直上方に固
定して設置しておき、その重力差を利用して樹脂をダイ
スに供給すると同時に、その樹脂の重量をダイスの内圧
付与に利用している。また、この発明では、樹脂の供給
・消費によって先のダイスへ付与する内圧値が変化する
から、このダイスの内圧を逐次確認し、圧力値が変動す
るときには、バルブの開度量を調整してその内圧を常時
一定の適性値に維持する。
収容できる大型タンクをそのダイスよりも鉛直上方に固
定して設置しておき、その重力差を利用して樹脂をダイ
スに供給すると同時に、その樹脂の重量をダイスの内圧
付与に利用している。また、この発明では、樹脂の供給
・消費によって先のダイスへ付与する内圧値が変化する
から、このダイスの内圧を逐次確認し、圧力値が変動す
るときには、バルブの開度量を調整してその内圧を常時
一定の適性値に維持する。
【0009】
【実施例】以下この発明について添付図面を参照しなが
ら説明する。なお、ここでは先ず線条体被覆用樹脂供給
方法が適用された樹脂供給装置から説明する。図1は、
この発明の第1実施例にかかる線条体被覆用樹脂供給装
置を示す概略構成図である。この第1実施例の線条体被
覆用樹脂供給装置は、ダイス1と、供給タンク2と、圧
力検出手段3と、電磁バルブ4と、制御部5とを備えて
いる。なお、図中符号6は供給タンク2とダイス1とを
連通する供給路、7は被覆すべき線条体である光ファイ
バを示すものである。
ら説明する。なお、ここでは先ず線条体被覆用樹脂供給
方法が適用された樹脂供給装置から説明する。図1は、
この発明の第1実施例にかかる線条体被覆用樹脂供給装
置を示す概略構成図である。この第1実施例の線条体被
覆用樹脂供給装置は、ダイス1と、供給タンク2と、圧
力検出手段3と、電磁バルブ4と、制御部5とを備えて
いる。なお、図中符号6は供給タンク2とダイス1とを
連通する供給路、7は被覆すべき線条体である光ファイ
バを示すものである。
【0010】ダイス1は、走行中の光ファイバ7にUV
樹脂(以下樹脂と略す)を塗布していくものであり、一
定気圧(内圧)に加圧させた状態を維持できるようにす
るため、外気を遮断して密閉された構造となっている。
樹脂(以下樹脂と略す)を塗布していくものであり、一
定気圧(内圧)に加圧させた状態を維持できるようにす
るため、外気を遮断して密閉された構造となっている。
【0011】供給タンク2は、内部にダイス1の内容量
に比べて大幅に多くの樹脂を収容しできる大型のものが
使用されており、所定の適性圧力をダイス1に付与する
ため、鉛直方向に沿って高さHだけ上方に設けられてい
るが、収容量が多い分重量も増大するから、安定し、か
つ、しっかりした状態の基台20等に不動状態で固定さ
れている。
に比べて大幅に多くの樹脂を収容しできる大型のものが
使用されており、所定の適性圧力をダイス1に付与する
ため、鉛直方向に沿って高さHだけ上方に設けられてい
るが、収容量が多い分重量も増大するから、安定し、か
つ、しっかりした状態の基台20等に不動状態で固定さ
れている。
【0012】圧力検出手段3は、内圧を常時モニタする
ことにより精度の良好な内圧調整を行うためダイス1に
付設されており、その内圧に応じた検出信号を制御部5
へ出力するべく、その制御部5の入力と接続されてい
る。
ことにより精度の良好な内圧調整を行うためダイス1に
付設されており、その内圧に応じた検出信号を制御部5
へ出力するべく、その制御部5の入力と接続されてい
る。
【0013】電磁バルブ4は、供給タンク2とダイス1
とを連通する連通路6の途中に設けており、制御部5の
制御により連通路6の開度量を調整してダイス1の内圧
を適宜最適な状態に調節させるため、制御部5の出力に
接続されている。
とを連通する連通路6の途中に設けており、制御部5の
制御により連通路6の開度量を調整してダイス1の内圧
を適宜最適な状態に調節させるため、制御部5の出力に
接続されている。
【0014】制御部5は、圧力検出手段3から出力され
る圧力信号を入力すると、その信号に応じた制御信号を
出力し、電磁バルブ4の作動を制御して間接的にダイス
1の内圧を調整するように構成されている。また、この
制御部5は、ダイス1に付設した圧力検出手段3から出
力される信号を入力すると、電磁バルブ4の作動を制御
する。これによって電磁バルブ4の開度量を調整し、即
ち連通路6を通過する樹脂の通過量を調整することによ
って、ダイス1の内圧を間接的に調整するようになって
いる。
る圧力信号を入力すると、その信号に応じた制御信号を
出力し、電磁バルブ4の作動を制御して間接的にダイス
1の内圧を調整するように構成されている。また、この
制御部5は、ダイス1に付設した圧力検出手段3から出
力される信号を入力すると、電磁バルブ4の作動を制御
する。これによって電磁バルブ4の開度量を調整し、即
ち連通路6を通過する樹脂の通過量を調整することによ
って、ダイス1の内圧を間接的に調整するようになって
いる。
【0015】さて、この実施例によれば、線引き後の光
ファイバ7が走行・通過する際に、供給タンク2から供
給される樹脂がダイス1により自動的に塗布されて行く
が、これにつれて供給タンク2に収容されている樹脂の
収容量が漸次低下していく。この場合、ダイス1に作用
する内圧はダイス1と供給タンク2の液面との高低差で
決定されるから、供給タンク2の樹脂収容量が減少する
ときのダイス1の内圧低下が圧力検出手段3でリアルタ
イムに検出されていくとともに、その検出データが検出
信号として逐次制御部5へ出力されていく。
ファイバ7が走行・通過する際に、供給タンク2から供
給される樹脂がダイス1により自動的に塗布されて行く
が、これにつれて供給タンク2に収容されている樹脂の
収容量が漸次低下していく。この場合、ダイス1に作用
する内圧はダイス1と供給タンク2の液面との高低差で
決定されるから、供給タンク2の樹脂収容量が減少する
ときのダイス1の内圧低下が圧力検出手段3でリアルタ
イムに検出されていくとともに、その検出データが検出
信号として逐次制御部5へ出力されていく。
【0016】この検出信号を逐次入力する制御部5は、
供給タンク2に収容されている樹脂の収容量の低下に応
じて逐次最適な内圧をダイス1に付与させるべく、その
検出した圧力に応じた制御信号を電磁バルブ4に出力
し、その電磁バルブ4の開度制御を行う。
供給タンク2に収容されている樹脂の収容量の低下に応
じて逐次最適な内圧をダイス1に付与させるべく、その
検出した圧力に応じた制御信号を電磁バルブ4に出力
し、その電磁バルブ4の開度制御を行う。
【0017】これによって、供給タンク2に収容されて
いる樹脂の収容量が低下するにつれてダイス1の内圧が
常時適正値に調整されるが、またこのときの内圧値を圧
力検出手段3が逐次検出し、検出信号を制御部5へ出力
する。その結果、この信号を入力した制御部5は、その
検出した内圧値と設定された適性値との誤差の有無を随
時確認する。そして、その誤差があれば、その誤差を補
償するべく、その誤差の値に応じて制御信号をさらに電
磁バルブ4へ出力し、その電磁バルブ4を作動・制御す
るのである。
いる樹脂の収容量が低下するにつれてダイス1の内圧が
常時適正値に調整されるが、またこのときの内圧値を圧
力検出手段3が逐次検出し、検出信号を制御部5へ出力
する。その結果、この信号を入力した制御部5は、その
検出した内圧値と設定された適性値との誤差の有無を随
時確認する。そして、その誤差があれば、その誤差を補
償するべく、その誤差の値に応じて制御信号をさらに電
磁バルブ4へ出力し、その電磁バルブ4を作動・制御す
るのである。
【0018】このようにして、ダイス1の内圧が精度良
く調整される訳であるが、さらにその内圧値を圧力検出
手段3が検出し、適正であればそれでそのときの電磁バ
ルブ4の制御が一応完了するが、それでもまだ誤差を生
じているようであれば、さらにフィードバック制御が行
われ、誤差が解消されるまで再調整が繰り返されるので
ある。
く調整される訳であるが、さらにその内圧値を圧力検出
手段3が検出し、適正であればそれでそのときの電磁バ
ルブ4の制御が一応完了するが、それでもまだ誤差を生
じているようであれば、さらにフィードバック制御が行
われ、誤差が解消されるまで再調整が繰り返されるので
ある。
【0019】次に、この発明の第2実施例について説明
する。なお、この第2実施例において、先の第1実施例
と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。図
2は、この発明の線条体被覆用樹脂供給方法が適用され
た線条体被覆用樹脂供給装置を示す概略構成図である。
この第2実施例の線条体被覆用樹脂供給装置は、ダイス
1と、供給タンク2と、圧力検出手段3と、電磁バルブ
4′と、制御部5′とを備えている。なお、図中符号7
は被覆すべき線条体である光ファイバ、8は供給タンク
2と図示外の加圧タンクとを連通する連通路を示すもの
である。
する。なお、この第2実施例において、先の第1実施例
と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。図
2は、この発明の線条体被覆用樹脂供給方法が適用され
た線条体被覆用樹脂供給装置を示す概略構成図である。
この第2実施例の線条体被覆用樹脂供給装置は、ダイス
1と、供給タンク2と、圧力検出手段3と、電磁バルブ
4′と、制御部5′とを備えている。なお、図中符号7
は被覆すべき線条体である光ファイバ、8は供給タンク
2と図示外の加圧タンクとを連通する連通路を示すもの
である。
【0020】電磁バルブ4′は、連通路8の途中に設置
されており、供給タンク2に送り込む不活性ガス(例え
ば窒素N2 )の量を調整するものであり、制御部5′の
出力に接続されている。
されており、供給タンク2に送り込む不活性ガス(例え
ば窒素N2 )の量を調整するものであり、制御部5′の
出力に接続されている。
【0021】制御部5′は、供給タンク2の収容する樹
脂残量の低下につれて発生するトリチェリの真空部分に
不活性ガスを供給していき、最適な内圧pを供給タンク
2に付与するものであり、圧力検出手段3からの検出信
号に応じて作動するようになっている。なお、この第2
実施例では、ダイス1に作用する圧力の強さは、周知の
ように、ダイス1と供給タンク2の液面との高低差に対
応した樹脂重量と供給タンク2に送り込まれる不活性ガ
スの圧力との合算値によって決定されている。
脂残量の低下につれて発生するトリチェリの真空部分に
不活性ガスを供給していき、最適な内圧pを供給タンク
2に付与するものであり、圧力検出手段3からの検出信
号に応じて作動するようになっている。なお、この第2
実施例では、ダイス1に作用する圧力の強さは、周知の
ように、ダイス1と供給タンク2の液面との高低差に対
応した樹脂重量と供給タンク2に送り込まれる不活性ガ
スの圧力との合算値によって決定されている。
【0022】従って、この第2実施例によれば、供給タ
ンク2に収容されている樹脂の残量がゼロに近くなるま
で一定の圧力をダイス1に付与することができ、その分
樹脂を最後まで有効に使い切ることができる。
ンク2に収容されている樹脂の残量がゼロに近くなるま
で一定の圧力をダイス1に付与することができ、その分
樹脂を最後まで有効に使い切ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、ダイスに比べて大容量の樹脂を収容できる大型タ
ンクをそのダイスよりも鉛直上方に固定して設置してお
き、その重力差を利用して樹脂をダイスに供給すると同
時に、その樹脂の重量をダイスの内圧付与に利用してお
り、装置全体の構成をシンプルにすることができる。ま
た、この発明によれば、樹脂の供給・消費によって変動
するダイスの内圧を逐次確認し、この内圧値が変動する
ときには、バルブの開度量を調整してその内圧を常時適
性値に維持することができるから、高品質、高信頼度の
樹脂供給方法が提供できる。
れば、ダイスに比べて大容量の樹脂を収容できる大型タ
ンクをそのダイスよりも鉛直上方に固定して設置してお
き、その重力差を利用して樹脂をダイスに供給すると同
時に、その樹脂の重量をダイスの内圧付与に利用してお
り、装置全体の構成をシンプルにすることができる。ま
た、この発明によれば、樹脂の供給・消費によって変動
するダイスの内圧を逐次確認し、この内圧値が変動する
ときには、バルブの開度量を調整してその内圧を常時適
性値に維持することができるから、高品質、高信頼度の
樹脂供給方法が提供できる。
【図1】この発明に係る線条体被覆用樹脂供給方法に使
用する第1実施例の樹脂供給装置を示す概略構成図。
用する第1実施例の樹脂供給装置を示す概略構成図。
【図2】この発明に係る線条体被覆用樹脂供給方法に使
用する第1実施例の樹脂供給装置を示す概略構成図。
用する第1実施例の樹脂供給装置を示す概略構成図。
【図3】従来の樹脂供給装置を示す概略構成図。
1 ダイス 2 供給タンク 3 圧力検出手段 4 4′電磁バルブ 5 制御部 6 供給路 7 光ファイバ
Claims (2)
- 【請求項1】 走行中の線条体の被覆を行うダイスに向
けてこのダイスよりも上方位置に設けた大容量のタンク
から被覆用の樹脂を供給する線条体被覆用樹脂供給方法
であって、 前記ダイス内の圧力を検出し、 この検出した圧力に応じてタンクとダイスとの供給路に
設けたバルブの開度量を適宜可変制御し、 前記ダイスの内圧を常時一定にすることを特徴とする線
条体被覆用樹脂供給方法。 - 【請求項2】 検出したダイス内の圧力に応じてタンク
の内圧を適宜可変制御し、 前記ダイスの内圧を常時一定にすることを特徴とする請
求項1に記載の線条体被覆用樹脂供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680395A JPH08309268A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 線条体被覆用樹脂供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680395A JPH08309268A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 線条体被覆用樹脂供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309268A true JPH08309268A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15415888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14680395A Pending JPH08309268A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 線条体被覆用樹脂供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309268A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180608A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Ask Technica Corp | 加熱膨張性線状部材及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP14680395A patent/JPH08309268A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180608A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Ask Technica Corp | 加熱膨張性線状部材及びその製造方法 |
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