JPH08308812A - 改良されたピークフローメータ - Google Patents

改良されたピークフローメータ

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JPH08308812A
JPH08308812A JP8117738A JP11773896A JPH08308812A JP H08308812 A JPH08308812 A JP H08308812A JP 8117738 A JP8117738 A JP 8117738A JP 11773896 A JP11773896 A JP 11773896A JP H08308812 A JPH08308812 A JP H08308812A
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peak flow
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scale
peak
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 詳細で正確な情報をもたらし、調節して使用
するのが簡単なピークフローメータの提供。 【解決手段】 指示要素と、一又は複数のベントとを含
む吐き出された空気の最大流量を測定するための改良さ
れたピークフローメータであって、ベントは、指示要素
が吐き出された空気の対数による測定をもたらすよう構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、1993年11月
17日に出願され、現在は放棄されている米国特許出願
第08/153,091号の継続出願である1994年
11月23日に出願された「ピークフローメータ」と称
する系属中の米国特許出願第08/344,530号の
一部継続出願を優先権の基礎とする出願である。上記の
出願は、参照することによって本明細書に組み込まれて
いる。 本発明は、改良されたピークフローメータに関
する。ピークフローメータは、患者の呼気の最大空気流
量を測定するのに用いられている。ピークフローメータ
は、医師が、患者の呼吸状態の変化を探知し、潜在的な
又は現存する呼吸の問題を診断することができるように
するものである。患者もまた、医師の診療所外で、彼等
自身の状態を定期的に診るのにピークフローメータを使
用する。
【0002】
【従来の技術】既存のピークフローメータは、最大空気
流量の種々の測定法を提供している。例えば、米国特許
第4,421,120号は、複数の開口と空気流量が調
節可能な閾値に達すると音を発生するリードとを有する
最大呼吸流量モニタを開示している。米国特許第4,4
21,120号に開示された装置は、使用するのが比較
的簡単であり、最大流量閾値を示すものであるが、この
装置は、患者にとっての詳細な測定示度を提供するもの
ではない。 より詳細な情報を使用者に提供するピーク
フローメータの例には、米国特許第5,246,010
号がある。機械的なピークフローメータと共通して、米
国特許第5,246,010号は、最大空気流量によっ
て生じた内部圧力に応答する指示要素を有するピークフ
ローメータを開示している。三つの調節可能なマーカー
が、指示要素が沿って移動する目盛に近接している。調
節可能なマーカーを何処に配置するかを決定するための
個人帯域計算器が備わっている。米国特許第5,24
6,010号は、より詳細な情報を患者に提供するが、
調節及び使用するのが比較的面倒である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、詳細で正確
な情報を提供し、調節して使用するのが簡単なピークフ
ローメータに対する要求がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、医師及び患者
が使用するための改良されたピークフローメータを提供
するものである。本発明の一実施態様には、吐き出され
た空気の流れを受容するための中空な本体を有するピー
クフローメータがある。指示要素が、本体と連携し、本
体に付した目盛に沿う位置に移動可能である。目盛に沿
う位置は、ピークフローメータの中空な本体を通過させ
る最大空気流量に関連するものである。中空の本体は、
吐き出された空気の最大流量に応答する指示要素の位置
が本体に付した対数目盛と合致するよう構成された少な
くとも一つのベント、好ましくは複数のベントを有して
いる。 本発明の他の特徴によれば、若い子供の呼気の
最大流量等の低い流量の測定に使用するよう適合させる
ことのできるピークフローメータが提供される。この適
合可能なピークフローメータは、流量測定能を変化させ
るためのバイアスベントを備えている。一実施態様で
は、ピークフローメータは、ピークフローメータの本体
の窓スロットに嵌入するよう構成された取り外し可能な
スナップ嵌めの窓板を有している。呼吸能力の測定に用
いるためのピークフローメータに取り付け可能な評価テ
ープが開示される。一実施態様では、このテープは、ピ
ークフローメータに付した対数目盛に沿う任意の点より
下の一定のパーセンテージの偏差を表わす複数の彩色帯
域を有しており、それにより、先行技術において示した
ような計算器の必要性を排除するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、ピークフローメー
タ10の好ましい実施態様を示している。図1は、入口
12及び出口14を有する本体16を備えたピークフロ
ーメータ10を示している。ピークフローメータ10
は、更に、この装置を用いる患者のためのハンドル18
を有している。図2において、より詳細に分るように、
ピークフローメータ10は、本体16に、透明な窓ガラ
ス20によって覆われた窓スロット22を有している。
窓スロット22及び窓ガラスにより、本体16の内側に
取付けられた指示要素26を見ることができ、この指示
要素26は、入口12と出口14との間で本体16に対
して長手方向に移動することができる。窓スロット22
に近接して、対数目盛24があって、これを対照して指
示要素26の位置を測る。好ましい一実施態様では、対
数目盛24は、本体16に印刷されているか又は一体成
形されている。他の好ましい実施態様では、対数目盛2
4は、窓ガラス20に印刷されているか又は一体成形さ
れている。本体16及び窓ガラス20は、プラスチック
材料でできているのが好ましい。対数目盛が、定義され
たその数学的な性質に固有なように、目盛の下限では測
定マークの間により大きな間隔を与え、上限では漸進的
により小さな間隔を与える。対数目盛24が、ピークフ
ローメータ10に好適であるのは、この目盛は、最大流
量の小さな変動が比較的重要でない上限に向かって狭ま
っており、小さな変動がより重要である下限において広
がっているためである。また、若い子供達は、成人より
も低い最大流量を生じさせるので、広がった下限の目盛
は、若い使用者にいっそう読みやすい目盛を提供するも
のである。
【0006】本発明の好ましい実施態様で用いる対数目
盛の利点は、個々の患者の状態の評価を補助するのに、
簡単な評価テープを使用できることである。図2は、評
価テープ15の好ましい実施態様を示している。評価テ
ープ15は、複数の半透明な色彩帯域を有する一本の彩
色ストリップからなっている。このテープは、窓ガラス
20に直に取り付けることができる。取り付の好ましい
手段は、テープの一方の側に施した接着剤の被膜であ
る。評価テープは、緑、黄、赤等の色の三つの色彩帯域
を有しているのが好ましい。各色彩帯域は、医師によっ
て設定された基準最良値より下の一定の百分率の範囲を
示している。窓ガラス20は、他の好ましい実施態様で
は、取り外し可能なスナップオンウインドウである。窓
ガラス20は、窓スロット22及び窓スロットを取り囲
む本体16の部分を覆うのに十分な広さであってもよ
く、単に窓スロットにぴったりと嵌り込んでもよい。ス
ナップオンウインドウが、患者が評価テープ15を窓ガ
ラス20の下に配置して、評価テープがうっかりと取り
外されないことを更に確実にできるようにするものであ
る。図3は、ピークフローメータ10の底部30にある
複数のベント28を最も良く示している。ピークフロー
メータ10は、一つ、好ましくは二以上のベントを有す
る。ベント28は、ピークフローメータ10の底部30
に沿って長手方向に延びており、入口12から出口14
へと大きさが増している。ベント28は、円形であるこ
とが好ましい。ベント28は、他の好ましい実施態様で
は、どのような形状又は形状の組み合せであってもよ
い。その他、ベント28は、入口12から出口14へと
大きさが増す一以上のスロットからなっていてもよい。
用いるベント28の種類に関わりなく、複数のベント2
8は、指示要素26の動きが対数目盛24に合致するよ
うに患者の強制的な呼気に対するピークフローメータ1
0の応答を適合させるよう経験的に構成されている。
【0007】図4及び図6は、現在の好ましい実施態様
の好適な複数流路構成を最も良く示している。ピークフ
ローメータ10は、サンプル流路34及びサンプル流路
34と平行な少なくとも一つのバイパス流路32を含ん
でいるのが好ましい。入口12に吐出された空気は、サ
ンプル流路34とバイパス流路32とに分けられる。サ
ンプル流路34は、所定のパーセンテージの空気を受け
入れる形態になっており、残りの空気は、バイパス流路
32を流れる。図6は、流路に対するベント28の位置
を示している。ベント28は、サンプル流路34を、本
体16のすぐ外側の周囲空気と好適に連通させている。
他の好ましい実施態様では、ベント28は、本体16内
の流路32と流路34との間の壁33に位置している。
内部ベント28は、対数に合致した測定のための応答に
加え、偶発的な閉塞の回避という追加の利点をもたら
す。図4〜6は、ピークフローメータ内をサンプル流路
34を通って長手方向に延びる中空のスロット付きチュ
ーブ36を示している。中空のスロット付きチューブ3
6は、ピークフローメータ10の各端部において中央支
持体38に取り付けられている。指示要素26は、チュ
ーブ36のスロット40に摺動可能に取り付けられてい
るのが好ましい。チューブ36には、入口12と指示要
素26との間に、指示要素26と解放可能に係合するた
めのピストン44が、更に、摺動可能に取り付けられて
いる。ピストン44の外周は、本体16の内周よりも小
さい。ばね37が、ピストン44を中空のチューブ36
の入口側の端に取り付けており、患者がピークフローメ
ータ10に息を吹き込んだ後、ピストン44を後退させ
る。
【0008】ピークフローメータを使用する患者が、入
口に強制的に息を吹き込む。一気に吐き出された空気
は、ピストンを押圧し、ピストンは、また、指示要素を
押す。指示要素は、ばね37によってピストン44にか
けられる力が、本体内に残る吐き出された空気の力とほ
ぼ等しい中空なチューブに沿う位置で停止する。好まし
い対数的応答を得るため、複数のベントは、指示要素の
位置が対数目盛24に合致するように経験的に決定され
た量の吐き出された空気が中空な本体16から逃げるよ
うにしている。ピストンが後退すると、位置ばね39
が、指示要素を所定の位置に保持する。対数目盛に従っ
て指示要素の位置を読みとった後、患者は、出口端部を
持ってピークフローメータを振ることによって、指示要
素をその当初の位置に戻す。中空なスロット付きチュー
ブ内の指示要素と出口端部との間に配置された戻しマス
41、好ましくは一対の玉軸受が、指示要素をその当初
の位置に戻すのを助ける。戻しマスは、ピストン及び指
示要素の運動を制限しない。吐き出された空気は、チュ
ーブに沿ってマスも別個に押すためである。別の実施態
様では、サンプル流路の壁は、入口から出口へと非直線
的に外側に湾曲するように経験的に構成されている。壁
の外側への湾曲は、吐き出された空気がピストンをサン
プル流路に沿って押すにつれて、ピストンの縁と壁との
間に大きくなってゆくギャップができるようにしてい
る。大きくなってゆくギャップは、指示要素を移動させ
るのに必要な吐き出された空気の量を増加させ、指示要
素の運動が対数目盛と合致するよう経験的に構成されて
いる。所望の指示要素の応答を達成するため、非直線的
に広がる壁と複数のベントとを組み合せて用いてもよ
い。
【0009】図7〜図10は、本発明の第二の好ましい
実施態様による改良されたピークフローメータ50を示
している。ピークフローメータ50は、水平部分54に
取り付けられた垂直部分52を含んでいる。水平部分5
4は、吐き出された空気にバイパス流路76を通過させ
るため、入口58と出口60とを有している。バイパス
流路は、垂直部分52の内側にあるサンプル流路72に
連結されている。図8に示すように、ピークフローメー
タ50は、垂直部分52に窓スロット64を有してい
る。窓スロット64は、窓ガラス62によって覆われて
いる。窓ガラス62は、透明なプラスチックでできてい
るのが好ましい。窓スロット64に近接して、対数目盛
66がある。垂直部分52の内側には、サンプル流路7
2に沿って長手方向に延びる中空なチューブ74に摺動
可能に取り付けられた指示要素68があり、窓ガラス6
2を透して見ることができる。図9は、ピークフローメ
ータの垂直部分52に配置された複数のベント70を示
している。ベント70は、指示要素68が、入口58に
吹き込まれた空気の最大流量の対数尺度に対応する位置
に移動するように構成されている。ベント70は、水平
部分に連結された垂直部分52の部分から垂直部分の出
口56へと大きさが増すのが好ましい。
【0010】図8〜図10は、サンプル流路72内の中
空なチューブ74を示している。指示要素68は、チュ
ーブ74のスロット75に摺動可能に取り付けられてい
るのが好ましい。患者が、ピークフローメータ50の入
口58に息を吹き込むと、吹き込まれた空気は、バイパ
ス流路76を通って流れ、部分流が、サンプル流路72
を通って流れる。サンプル流路72のベント70は、指
示要素がチューブ74に沿って移動するにつれて、漸進
的により多くの空気がサンプル流路72から出るように
することにより、指示要素を移動させるのに要する力を
増している。指示要素を移動させるのに要する力の増加
は、指示要素の最終位置が、最大空気流量を示す対数目
盛に対応するよう、経験的に構成されている。この対数
関係は、上記の利点を有する対数目盛66を使用できる
ようにしている。患者が、ピークフローメータに息を吹
き込むと、サンプル流路72に受容された吹き込まれた
空気は、ピストン78を指示要素68に押圧する。ピス
トンは、ばね79の戻し力がサンプル流路内に残ってい
る吐き出された空気の力を凌駕するまで、チューブ74
に沿って指示要素68を押す。
【0011】ピークフローメータに用いるための評価テ
ープの他の実施態様が、図17に示されている。テープ
120は、透明な中央ストリップ122と平行な一対の
彩色ストリップ124を有する単一片であるのが好まし
い。彩色ストリップ124は、少なくとも二色の帯域を
含んでいるのが好ましい。図8に示すように、対数目盛
66を覆って窓ガラスに評価テープ120を接着するの
が好ましい。医師が、患者の最大流量を測定した後、医
師又は患者がテープ120をピークフローメータ50に
貼り付けるのが典型的である。テープの色彩帯域は、測
定した最大流量からの一定のパーセンテージを示すもの
である。ピークフローメータ50の複数のベントは、対
数目盛66が使用できるように構成されているので、テ
ープ120は、各色彩帯域が特定のピーク値からの一定
のパーセンテージを示すだけでなく、目盛のどの位置に
あるどのピーク値に関しても同じ一定のパーセンテージ
を示すように作成することができる。目盛の何処にでも
調整することなしに取り付けることのできる単一のテー
プが、何れの患者にもそれを使用できるようにしてい
る。更に、複数の帯域を有する単一の粘着テープは、取
り付けが簡単であり、使用者によって偶発的に移動され
ることが少ない。
【0012】改良されたピークフローメータ90の第三
の好ましい実施態様が、図11〜図16に示されてい
る。図11は、入口94と、湾曲中空体92にある出口
領域96とを有するピークフローメータ90を示してい
る。本体92は、更に、本体92の側部に沿って、入口
側から出口側へと大きさが増すベント97を備えてい
る。図12は、ピークフローメータ90の出口部分96
並びに対数目盛101、窓スロット106、及び窓ガラ
ス108を示している。窓ガラス108の下には、指示
要素102が、中空のチューブ100に摺動可能に取り
付けられている。中空体92の内部は、図13において
最も良く分る。入口94は、患者からの吐き出された空
気を受容する。吐き出された空気は、屈曲可能な(be
ndable)翼板104を、中空のチューブ100に
摺動可能に取り付けられた指示要素102に押圧する。
図14に示すように、入口94は、空気通路95と中空
のチューブ100のためのアンカー98とを備えてい
る。中空のチューブは、外部アンカー99によって出口
部分96に取り付けられている。図15は、ピークフロ
ーメータ90の本体92内の指示要素102の背後にあ
る屈曲可能な翼板104を示している。中空のチューブ
100は、翼板104が、吐き出された空気の力の下に
チューブ100に沿って指示要素102を押すことがで
きるように、屈曲可能な翼板104を貫通している。
【0013】チューブ100のすぐ上には、窓スロット
106及び窓ガラス108がある。図16において分る
ように、ふと動いた指が指示要素102の運動を妨げる
ことがないよう、窓ガラス108が窓スロット106を
覆っている。図1〜10に示す実施態様のように、図1
1〜16の実施態様も、ベント97が所定の対数的応答
をもたらす結果として、対数目盛を用いている。図18
は、本発明の更に別の実施態様による改良されたピーク
フローメータ130を示している。この実施態様は、高
い又は低い流量を測定するよう調節することができる。
図18に示すピークフローメータ130は、図1〜図6
のピークフローメータの変更態様である。バイアスベン
ト140が、ピークフローメータ130の本体132に
配置されている。バイアスベント140は、摺動ドア1
42を有するスロット144であるのが好ましい。ドア
142を閉めると、スロット144は封止され、低い流
量を測定することができる。ドア142を開けると、よ
り多くの吐き出された空気が逃げるので、本体内の指示
要素を移動させるのに、より大きな作用力を要する。他
の実施態様では、ドア142は、いろいろな所望の流量
に対応する二つを越える位置を有することができる。
【0014】ピークフローメータ130は、本体の窓ス
ロットにスナップ嵌めされる交換可能な窓ガラスを有し
ているのが好ましい。一つの窓ガラスは、低い流量測定
用の拡大目盛を有する対数目盛を含んでいるのが好まし
い。低い流量用目盛は、バイアスベント140のドア1
42が閉じているように調整されたピークフローメータ
130に用いることができる。ピークフローメータが、
ドア142が開いているように調整されている場合に
は、低い流量用窓ガラスを、より高い流量用の窓ガラス
に取り替えればよい。より高い流量用の窓ガラスは、よ
り縮小された対数目盛を含んでいるのが好ましい。交換
可能な窓ガラス及びバイアスベント140は、ピークフ
ローメータ130を、成人及び子供の使用により適合で
きるようにするので好都合である。図19は、ピークフ
ローメータ150の第四の好ましい実施態様を示してい
る。図19は、入口領域152と、湾曲中空体154に
ある出口領域153とを有するピークフローメータを示
している。窓ガラス156が、本体154の一方の側を
覆っている。窓ガラス156は、一対の固定具158、
例えば、ねじ又はボルトによって本体154に取り付け
られた透明なプラスチック材料であることが好ましい。
【0015】図20は、ピークフローメータ150の背
面図である。出口領域153は、本体154の背面部に
おいて少なくとも一つの開口を備えているのが好まし
い。図21は、ピークフローメータの他の側面図を提供
している。図21において最も良く分るように、固定具
158は、一対のアンカー162、例えば、本体の捩切
り部又はボルトによって固定されている。図22に示す
ように、入口152は、本体154と一体の中空のチュ
ーブであるのが好ましい。図19を再び参照すると、窓
ガラス156は、入口152から出口153へと大きさ
が増す複数のベント160を備えているのが好ましい。
窓ガラス156には、また、対数目盛164が付いてい
る。対数目盛164は、窓ガラスの内側又は外側に印刷
又は成形されているのが良い。硬質の翼板166及び指
示要素168が、中空体154及び窓ガラスの内側に取
り付けられている。翼板166及び指示要素168は何
れも、ピークフローメータ150の基部において、本体
及び窓ガラスに摩擦的に取り付けられている。翼板は、
患者がピークフローメータ150の入口に息を吹き込む
と、指示要素と解放可能に係合する。ピークフローメー
タのこの実施態様は、図23に最も良く示すトーション
ばね170を用いて作動するのが好ましい。ばね170
は、本体154の内部に取り付けられた翼板連結タブ1
74のスロット172と取り外し可能に連結する。翼板
166の基部における中空シリンダ176の開放端部1
75が、翼板連結タブ174を覆って押圧されると、ば
ね170は、シリンダ176の内側のスロットとも取り
外し可能に連結する。指示要素168は、窓ガラス15
6の内部の突出リング180の周りに摺動可能に嵌合す
る。翼板166の円筒状プラグ180が、突出リング1
80の中央部に摺動可能に嵌入する。組み立てると、翼
板166は、指示要素と入口152との間に位置する。
【0016】入口は、患者から吐き出された空気を受容
する。吐き出された空気は、硬質の翼板を指示要素に押
圧する。翼板及び指示要素は何れも、窓ガラスの平面内
で、翼板連結タブ174、突出リング180、シリンダ
176及び円筒状プラグ178の組立体によって構成さ
れる連結部の回りを回動する。ばね170は、本体15
4と翼板とに取り外し可能に取り付けられており、硬質
の翼板に当る入口に吹き込まれた空気に対する抵抗力を
もたらす。窓ガラスにおける複数のベント160は、指
示要素の応答が本体の対数目盛164と合致するよう
に、ばねの抵抗力と協働するよう経験的に構成されてい
る。別の実施態様では、複数のベントを、本体及び窓ガ
ラスの形状を変えることによって排除することもでき、
本体及び窓ガラスの形状の変更と組み合わせてもちいる
こともできる。形状は、翼板と本体又は窓ガラスとの間
のギャップを非直線的に増加させ、それにより、目盛1
64に沿って指示要素が押されるにつれて指示要素を移
動させるのに要する力を増加させるように変更するのが
良い。複数のベントの場合のように、増加させるギャッ
プは、指示要素の位置が窓ガラスの対数目盛と合致する
よう経験的に構成される。ピークフローメータ150の
他の実施態様では、所望の指示要素の運動を得るため、
テンションばね170を、可撓性の翼板と共に用いるこ
とができる。
【0017】空気の最大流量が、翼板が指示要素を押す
ようにしたのち、翼板166は、ばね170の力の下で
その休止位置へと戻る。指示要素168は、翼板によっ
て移動された位置にとどまり、突出リング180に対し
ての摩擦によって所定の位置に保持される。摩擦は、指
示要素168の基部を包囲する割型ワイヤコイル169
によって保たれる。指示要素168は、ピークフローメ
ータ150の底部の指示要素168の露出部分を回転さ
せることによって休止位置へと戻すことができる。先に
説明した実施態様の場合のように、対数目盛を使用する
利点は、対数目盛が、目盛に沿う配置位置に関わりなし
に任意の所定の最大流量測定値より下に同じパーセンテ
ージの偏差を示す評価テープと組み合わせて使用できる
ことである。評価テープは、ピークフローメータの任意
一定の目盛の曲率と合致するよう製造することができ
る。対数目盛に合致する最大空気流量に対する応答を得
るための他の好ましい技術が、本発明に包含されてい
る。トーションねじでも伸縮ねじでも、可変応答ねじ
が、一技術である。力が非直線的に変化するよう、スプ
リングコイルの直径を徐々に大きくすることができる。
他の技術には、可撓性ピストンの使用があり、可撓性ピ
ストンは、それに当る空気の力が増大するにつれて曲
り、より多量の空気が通れるようにする。加えて、指示
要素を保持する中空のスロット付きチューブを、指示要
素がチューブの更に下流へと押されるにつれて、指示要
素とチューブとの間の摩擦が大きくなるよう構成するこ
とができる。これらの技術は、吐き出された空気の最大
流量に対する指示要素の応答が、選択した対数目盛と合
致するよう、個々に用いてもよく、互いに組み合わせて
用いてもよい。
【0018】上記より、改良されたピークフローメータ
を説明した。ピークフローメータは、吐き出された空気
に対する対数的な応答を得るため、少なくとも一つのベ
ント、そうでなければ複数のベントを備えている。評価
テープが、簡単で正確で有益な患者の最大流量の測定が
できるよう、対数目盛と協働する。加えて、低い流量及
び高い流量の用途に有用な適合可能なピークフローメー
タを説明した。 先の詳細な説明は、限定するものでは
なく、説明的なものであると見做されること、及び、以
下の請求の範囲が、全ての均等態様を含め、本発明の範
囲を規定することを意図するものであることが理解され
ることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施態様によるピークフロー
メータの側面図である。
【図2】図1のピークフローメータの平面図である。
【図3】図1のピークフローメータの底面図である。
【図4】図1のピークフローメータの部分端面図であ
る。
【図5】図2の線5−5に沿う拡大断面図である。
【図6】図3の線6−6に沿う断面図である。
【図7】本発明に係るピークフローメータの第二の実施
態様の側面図である。
【図8】図7のピークフローメータの正面図である。
【図9】図7のピークフローメータの切欠背面図であ
る。
【図10】図9の線10−10に沿う部分断面図であ
る。
【図11】本発明によるピークフローメータの第三の実
施態様の側面図である。
【図12】図11のピークフローメータの部分背面図で
ある。
【図13】図12の線13−13に沿う断面図である。
【図14】図11の線14−14に沿う部分正面図であ
る。
【図15】図13の線15−15に沿う部分断面図であ
る。
【図16】図11の線16−16に沿う図である。
【図17】ピークフローメータに用いるための評価テー
プの平面図である。
【図18】高流量及び低流量測定に適合させた図3のピ
ークフローメータの底面図である。
【図19】本発明によるピークフローメータの第四の実
施態様の左側面図である。
【図20】図19のピークフローメータの背面図であ
る。
【図21】図19のピークフローメータの右側面図であ
る。
【図22】図19のピークフローメータの正面図であ
る。
【図23】図19のピークフローメータの部分分解図で
ある。
【符号の説明】
10 ピークフローメータ 16 本体 24 対数目盛 26 指示要素 28 ベント

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐き出された空気の流れを収容するため
    の本体と、 前記本体と関連し、前記本体に対して、前記本体の対数
    目盛に沿って或る位置に移動することができる指示要素
    とを有し、前記位置は、前記本体を通る吐き出された空
    気の最大流量と対応し、 前記本体は、吐き出された空気の最大流量に応答する前
    記指示要素の位置が前記対数目盛に合致するように、複
    数のベントを有する、 ことを特徴とするピークフローメータ。
  2. 【請求項2】 前記指示要素は、前記本体内に完全に収
    められていることを特徴とする請求項1記載のピークフ
    ローメータ。
  3. 【請求項3】 前記指示要素は、前記本体内の中空のス
    ロット付きチューブに摺動可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のピークフローメータ。
  4. 【請求項4】 前記指示要素に解放可能に係合するため
    の、前記中空なスロット付きチューブに摺動可能に取り
    付けられたピストンを更に備えていることを特徴とする
    請求項3記載のピークフローメータ。
  5. 【請求項5】 前記指示要素に解放可能に係合するため
    の、前記中空な本体内に取り付けられた屈曲可能な翼板
    を更に備えていることを特徴とする請求項1記載のピー
    クフローメータ。
  6. 【請求項6】 前記本体は、サンプル流路と少なくとも
    一つのバイパス流路とを更に備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のピークフローメータ。
  7. 【請求項7】 前記指示要素と解放可能に係合するため
    の、トーションねじに取り外し可能に取り付けられた硬
    質の翼板を更に備えていることを特徴とする請求項1記
    載のピークフローメータ。
  8. 【請求項8】 前記複数のベントは、前記サンプル流路
    と前記少なくとも一つのバイパス流路との間に配置され
    ていることを特徴とする請求項6記載のピークフローメ
    ータ。
  9. 【請求項9】 前記本体は、前記指示要素上に位置決め
    された取り外し可能なスナップ嵌めの窓ガラスを更に備
    えていることを特徴とする請求項1記載のピークフロー
    メータ。
  10. 【請求項10】 前記窓ガラスは、窓ガラスと一体の対
    数目盛を含んでいることを特徴とする請求項9記載のピ
    ークフローメータ。
  11. 【請求項11】 前記複数のベントは、前記サンプル流
    路に沿って配置されていることを特徴とする請求項6記
    載のピークフローメータ。
  12. 【請求項12】 前記サンプル流路は、前記少なくとも
    一つのバイパス流路と平行であることを特徴とする請求
    項6記載のピークフローメータ。
  13. 【請求項13】 前記サンプル流路は、少なくとも一つ
    のバイパス流路に対して或る角度に位置決めされている
    ことを特徴とする請求項6記載のピークフローメータ。
  14. 【請求項14】 吐き出された空気の流れを収容するた
    めの中空な本体と、前記空気の流れに応答して前記本体
    と関連し、前記本体の目盛に沿って或る位置に移動する
    ことができる指示要素とを有し、前記位置は、空気の最
    大流量と対応し、 前記本体は、前記目盛が、吐き出された空気の最大流量
    の対数目盛を表わすようになっている複数のベントを有
    し、 前記本体に対して前記目盛に取り付けることのできる評
    価テープを備えていることを特徴とするピークフローメ
    ータシステム。
  15. 【請求項15】 吐き出された空気の流れを収容するた
    めの中空な本体と、 前記本体と関連し、前記本体の目盛に沿って或る位置に
    移動することができる指示要素とを有し、前記位置は、
    前記本体を通る吐き出された空気の最大流量と対応し、 前記本体は、前記目盛が、前記本体を通る吐き出された
    空気の最大流量の対数目盛を表わすように複数のベント
    を有し、 前記本体が、ピークフローメータを高い流量及び低い流
    量を選択的に測定するようにさせるためのバイアスベン
    トを、 備えていることを特徴とする低い流量及び高い流量の測
    定に適合可能なピークフローメータ。
  16. 【請求項16】 前記本体は、 前記指示要素上に配置された窓スロットと、 前記バイアスベントと協働し、流量測定範囲を適合させ
    るための目盛を有する取り外し可能なスナップ嵌めされ
    た窓ガラスとを、 更に備えていることを特徴とする請求項15記載のピー
    クフローメータ。
  17. 【請求項17】 吐き出された空気の流れを収容するた
    めの入口と、出口と、入口と出口とを連通させるバイパ
    ス流路とを備えた中空な水平部分と、 中空な水平部分に連結された中空な垂直部分とを有し、
    前記中空な垂直部分が、入口に吹き込まれた空気の一部
    を受入れるためのサンプル流路と、指示要素と、吐き出
    された空気の一部に応答して指示要素を移動させるため
    のピストンと、指示要素の位置を読み取るための目盛
    と、垂直部分出口とを備えた、ピークフローメータにお
    いて、 少なくとも一つのベントは、前記目盛が入口に吹き込ま
    れた空気の最大流量の対数目盛であるように、前記垂直
    部分に配置された、ことを特徴とするピークフローメー
    タ。
  18. 【請求項18】 中空な本体を有するピークフローメー
    タであって、 吐き出された空気の流れを収容するための入口と、 出口と、 本体の内側にあるサンプル流路と、 サンプル流路と平行な少なくとも一つのバイパス流路
    と、 サンプル流路に配置された指示要素と、 吐き出された空気の流れに応答して指示要素を移動させ
    るための、サンプル流路に配置されたピストンと、 指示要素の位置を読み取るための、本体に配置された目
    盛とを、 有するピークフローメータにおいて、 少なくとも一つのベントは、目盛が入口に吹き込まれた
    空気の最大流量の対数目盛であるように、サンプル流路
    に沿って配置された、ことを特徴とするピークフローメ
    ータ。
  19. 【請求項19】 中空な本体を有するピークフローメー
    タであって、中空な本体は、吐き出された空気の流れを
    受容するための入口と、出口と、前記中空な本体の内側
    に取り付けられた屈曲可能な翼板とを有し、前記屈曲可
    能な翼板が、吐き出された空気の最大流量に応答して前
    記本体の内側にある指示要素を移動させるためのもので
    あり、前記指示要素の位置を示すための、本体の目盛と
    を有するピークフローメータにおいて、 少なくとも一つのベントは、前記目盛が前記入口に吹き
    込まれた空気の最大流量の対数目盛であるように、前記
    本体に配置されたことを特徴とするピークフローメー
    タ。
  20. 【請求項20】 中空な本体を有するピークフローメー
    タであって、中空な本体が、吐き出された空気の流れを
    受入れるための入口と、出口と、窓ガラスと、前記中空
    な本体及び前記窓ガラスの内側でトーションばねに取り
    外し可能に取り付けられた硬質な翼板とを有し、前記硬
    質な翼板が、吐き出された空気の最大流量に応答して前
    記本体の内側にある指示要素を移動させるためのものあ
    り、前記指示要素の位置を示すための本体の目盛を有す
    るピークフローメータにおいて、 少なくとも一つのベントが、前記目盛が前記入口に吹き
    込まれた空気の最大流量の対数目盛であるように、前記
    本体に配置されたことを特徴とするピークフローメー
    タ。
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