JPH08307924A - 移動体通信の端末装置及びその制御方法 - Google Patents

移動体通信の端末装置及びその制御方法

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JPH08307924A
JPH08307924A JP7127530A JP12753095A JPH08307924A JP H08307924 A JPH08307924 A JP H08307924A JP 7127530 A JP7127530 A JP 7127530A JP 12753095 A JP12753095 A JP 12753095A JP H08307924 A JPH08307924 A JP H08307924A
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JP
Japan
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base station
unit
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electric field
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JP7127530A
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English (en)
Inventor
Yoshikuni Ito
佳邦 伊藤
Kenzo Urabe
健三 占部
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Noise Elimination (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動体通信の端末装置の移動速度に応じて接
続先の基地局を自動的に切り替えることができる移動体
通信の端末装置及びその制御方法を提供する。 【構成】 レベル比較部14で受信復調部12からの受
信電界強度(RSSI)が中央値設定部13で設定され
た中央値に対して下回る又は上回る点を観測し、その回
数を周期測定部15でカウントし、そのカウント値から
判定部16がフェージングピッチを判定し、その判定結
果によりカクロセル/マイクロセル用の基地局への接続
切替を行う移動体通信の端末装置及びその制御方法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信の端末装置
に係り、特にその端末装置におけるフェージングピッチ
の判定を行って基地局への接続を制御する移動体通信の
端末装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体通信では、マクロセルラの
基地局に接続されている端末装置は、主に高速移動する
ときに用いられるものであり、また、マイクロセルラの
基地局に接続されている端末装置は、主に低速移動する
ときに用いられるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マクロセルラの基地局に接続されている移動体通信の端
末装置では、その端末装置の移動速度が低速になったと
きでもマクロセルラの基地局に接続されていると、本
来、高速移動の端末装置に用いられるべき周波数が使用
されるため、周波数の利用効率が悪くなるという問題点
があった。
【0004】また、従来のマイクロセルラの基地局に接
続されている端末装置では、その端末装置がマイクロセ
ルラの基地局に接続されたまま高速移動すると、セルか
らセルの移動が頻繁になるので、その都度周波数の切替
えが行われるため、瞬断が多くなるという問題点があっ
た。
【0005】このため、従来考えられる対応手段として
は手動入力で状況に応じたマクロセルラ/マイクロセル
ラ接続先の切替えを行う必要があり、その操作が煩雑で
あるという問題点があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、移動体通信の端末装置の移動速度に応じて接続先の
基地局を自動的に切り替えることができる移動体通信の
端末装置及びその制御方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、アンテナを介して
受信した受信信号を復調して出力する移動体通信の端末
装置において、受信信号の受信電界強度を示す信号を出
力する受信復調部と、前記受信電界強度を観測してその
中央値を求めて設定する中央値設定部と、前記受信電界
強度の信号と前記中央値を比較し、前記中央値を上回る
立ち上がり点もしくは前記中央値を下回る立ち下がり点
を観測し、観測点毎にパルスを出力するレベル比較部
と、一定時間における前記パルスの数をカウントする周
期測定部と、前記カウントされた値からフェージングピ
ッチを判定する判定部と、前記判定結果により接続する
基地局を切り替える基地局切替部とを有することを特徴
としている。
【0008】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の移動体通信の端末装
置の制御方法において、受信復調部が、受信信号の受信
電界強度を示す信号を中央値設定部とレベル比較部とに
出力し、前記中央値設定部が、前記受信電界強度を観測
してその中央値を求め、前記レベル比較部に出力し、前
記レベル比較部が、前記受信電界強度を示す信号と前記
中央値を比較し、前記中央値を上回る立ち上がり点もし
くは前記中央値を下回る立ち下がり点を観測し、観測点
毎にパルスを周期測定部に出力し、前記周期測定部が、
一定時間における前記パルスの数をカウントして判定部
に出力し、前記判定部が、前記カウントされた値からフ
ェージングピッチを判定し、その判定結果を基地局切替
部に出力し、前記基地局切替部が、前記判定結果により
接続する基地局を切り替えることを特徴としている。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項2記載の移動体通信の端末装
置の制御方法において、中央値設定部が、観測された受
信電界強度から統計的中央値を算出し、前記統計的中央
値を上回る立ち上がり点もしくは前記統計的中央値を下
回る立ち下がり点をカウントした値と所定の基準値とを
比較してフェージングピッチを判定することを特徴とし
ている。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、請求項2記載の移動体通信の端末装
置の制御方法において、中央値設定部が、観測された受
信電界強度から平均値を算出し、前記平均値を上回る立
ち上がり点もしくは前記平均値を下回る立ち下がり点を
カウントした値と所定の基準値とを比較してフェージン
グピッチを判定することを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1,2記載の発明によれば、受信電界強
度(RSSI)の中央値をRSSI信号が上回るの立ち
上がり点もしくは中央値を下回る立ち下がり点を観測
し、その観測点毎にレベル比較部がパルスを出力し、そ
のパルスの数を一定時間内で周期測定部がカウントし、
判定部がカウントされた値によりフェージングピッチを
判定し、その判定結果で基地局切替部がマクロセル用の
基地局又はマイクロセル用の基地局への接続を切り替え
る移動体通信の端末装置及びその制御方法としているの
で、移動体通信の端末装置の移動速度によってフェージ
ングピッチが変化することを利用して移動速度に対応し
たマクロセル用の基地局又はマイクロセル用の基地局へ
の接続を自動的に行うことができる。
【0012】請求項3,4記載の発明によれば、測定さ
れた受信電界強度から、中央値設定部が統計的中央値又
は平均値を算出し、それら値を上回る立ち上がり点もし
くはそれらの値を下回る立ち下がり点をカウントした値
と所定の基準値とを比較してフェージングピッチを判定
する請求項2記載の移動体通信の端末装置の制御方法と
しているので、フェージングピッチの判定を適切の行う
ことができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本発明の一実施例に係る移動体通信の端末
装置及びその制御方法は、受信電界強度からフェージン
グピッチを判定し、その判定結果に基づいてマクロセル
用の基地局に接続するか、マイクロセル用の基地局に接
続するかの制御を行い、基地局への接続制御を自動化す
るものである。
【0014】本発明の一実施例に係る移動体通信の端末
装置について図1を使って説明する。図1は、本発明の
一実施例に係る移動体通信の端末装置の構成ブロック図
である。本実施例の移動体通信の端末装置は、図1に示
すように、アンテナ11と、受信復調部12と、中央値
設定部13と、レベル比較部14と、周期測定部15
と、判定部16と、基地局切替部17とから構成されて
いる。
【0015】次に、本実施例の移動体通信の端末装置の
各部について説明する。アンテナ11は、空中より信号
を受信し、受信復調部12に出力するものである。受信
復調部12は、アンテナ11から入力される受信信号を
復調して出力すると共に、受信電界強度(RSSI)の
信号を中央値設定部13とレベル比較部14に出力する
ものである。
【0016】中央値設定部13は、受信復調部12から
入力された信号からRSSIのレベルの基準となる中央
値を求めて設定するものである。中央値とは、中央値設
定部13でRSSI全体を観測し、RSSI全体のレベ
ルからその強弱の中心となる値のことである。
【0017】レベル比較部14は、受信復調部12から
のRSSIのレベルと中央値設定部13からのレベルを
比較し、中央値のレベルを超えたかどうかを判定し、R
SSIのレベルが中央値を上回って立ち上がる点もしく
はRSSIのレベルが中央値を下回って立ち下がる点を
観測し、そして、立ち上がりの点もしくは立ち下がりの
点となった時に特定パルスを出力するものである。従っ
て、レベル比較部14には、パルス発生回路が設けられ
ており、立ち上がりもしくは立ち下がりの点で検出する
と、それを契機としてパルス発生回路がパルスを発生さ
せるようになっている。
【0018】周期測定部15は、レベル比較部14から
出力されるパルスの数をある一定時間tの間でカウント
するものである。この一定時間tは、予め周期測定部1
5に設定されているものである。従って、周期測定部1
5は、一定時間tを測定するタイマーと、パルスの数を
カウントするカウンタが設けられている。
【0019】判定部16では、周期測定部15からの一
定時間t内のパルス数であるカウンタ値からフェージン
グピッチの間隔を判定するものである。尚、具体的な判
定方法については、後述する。
【0020】基地局切替部17は、判定部16から出力
される判定結果に従って、端末装置をマクロセル用の基
地局からマイクロセル用の基地局へ、または、端末装置
をマイクロセル用の基地局からマクロセル用の基地局へ
切り替える制御を行うものである。
【0021】次に、本実施例の移動体通信の端末装置に
おけるフェージングピッチ判定を用いた制御方法につい
て図2,3を使って説明する。図2は、高速移動時の受
信電界強度を示す説明図であり、図3は、低速移動時の
受信電界強度を示す説明図である。
【0022】まず、本実施例の移動体通信の端末装置
は、アンテナ11を介して信号を受信し、受信復調部1
2で受信信号の復調を行うと同時に、受信電界強度(R
SSI)を中央値設定部13とレベル比較部14に出力
する。
【0023】そして、中央値設定部13は、受信復調部
12から出力される受信電界強度(RSSI)を観測し
て、RSSI全体の中心となるレベルの値(中央値)を
求めて設定し、その中央値をレベル比較部14に出力す
る。
【0024】レベル比較部14では、受信復調部12か
らのRSSIと、中央値設定部13からの中央値を比較
して、立ち上がり(又は立ち下がり)の点を観測し、そ
れを契機にパルスを出力する。周期測定部15はこのパ
ルス数を一定時間t内でカウントし、カウント値を判定
部16に出力する。
【0025】例えば、移動体通信の端末装置が高速で移
動した場合、発生するフェージングの最大ドップラー周
波数fD は端末装置の速度に比較して増大する。従っ
て、受信復調部12からのRSSIは、図2に示すよう
に落ち込みの回数が多くなるので、ある一定時間tにお
いて中央値を下回って立ち下がる点の回数を周期測定部
15でカウントすると、そのカウント数は多くなるもの
である。
【0026】そこで、判定部16は、ある基準の値(し
きい値)に対してカウント数が多い場合には、端末装置
が高速で移動しているものと判定できるので、端末装置
をマクロセル用の基地局に接続するよう指示信号を基地
局切替部17に出力する。そして、基地局切替部17
で、現在マイクロセル用の基地局に接続しているのであ
ればマクロセル用の基地局に接続するよう切り替わり、
現在マクロセル用の基地局に接続しているのであればそ
の接続を維持する。
【0027】他方、端末装置が低速で移動した場合は、
図3に示すようにRSSIの落ち込みの回数は少なくな
るので、周期測定部15で、ある一定時間tにおいて中
央値を下回って立ち下がる点の回数をカウントすると、
そのカウント数は少なくなるため、判定部16で、ある
基準値に対してカウント数が少ない場合には、端末装置
が低速で移動しているものと判定できる。そこで端末装
置をマイクロセル用の基地局に接続するよう指示信号を
基地局切替部17に出力する。そして、基地局切替部1
7で、現在マクロセル用の基地局に接続しているのであ
ればマイクロセル用の基地局に接続するよう切り替わ
り、現在マイクロセル用の基地局に接続しているのであ
ればその接続を維持する。
【0028】尚、判定部16での判定方法で、一定時間
tの間におけるカウント数(周期測定部15から出力さ
れるカウント数)をそのまま単純に判定のための値とし
て用いても構わないが、一定時間の間に測定されるRS
SIの分布から、分布が一番多いRSSIの統計的中央
値を中央値とする処理を中央値設定部13で行い、この
統計的中央値とRSSIをレベル比較部14で比較して
パルスを出力し、そのパルスを周期測定部15がカウン
トし、そのカウント値としきい値とを判定部16で判定
すれば、より適切にマクロセル/マイクロセル用の基地
局への接続切替を行うことができる効果がある。また、
中央値設定部13で一定時間の間にRSSIを観測して
平均値を算出し、その平均値を中央値として設定して、
上記同様の処理を行えば、より適切にマクロセル/マイ
クロセル用の基地局への接続切替を行うことができる効
果がある。
【0029】本実施例においては、レベル比較部14で
RSSIが中央値に対して下回る又は上回る点を観測
し、その回数を周期測定部15でカウントし、そのカウ
ント値から判定部16がフェージングピッチを判定し、
その結果により接続すべき基地局を決定するものである
から、本実施例の端末装置が高速から低速に、逆に低速
から高速に移動した時でも、その時の移動速度に応じ
て、接続する基地局を自動的に切り替えることができ、
手動による切替操作をなくして、利便性を向上させるこ
とができる効果がある。
【0030】本実施例の移動体通信の端末装置及びその
制御方法によれば、移動速度に応じて接続する基地局を
切り替えられるので、周波数の有効利用が可能となり、
また、高速移動する時でも、マクロセルラ用の基地局に
接続されるので、瞬断を起こすこともなくなり、また、
実装する上で、追加されるのはソフトウエアのみである
ため、経済性に優れているという効果がある。
【0031】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明によれば、受信
電界強度(RSSI)の中央値をRSSI信号が上回る
の立ち上がり点もしくは中央値を下回る立ち下がり点を
観測し、その観測点毎にレベル比較部がパルスを出力
し、そのパルスの数を一定時間内で周期測定部がカウン
トし、判定部がカウントされた値によりフェージングピ
ッチを判定し、その判定結果で基地局切替部がマクロセ
ル用の基地局又はマイクロセル用の基地局への接続を切
り替える移動体通信の端末装置及びその制御方法として
いるので、移動体通信の端末装置の移動速度によってフ
ェージングピッチが変化することを利用して移動速度に
対応したマクロセル用の基地局又はマイクロセル用の基
地局への接続を自動的に行うことができ、周波数の有効
利用が可能となり、また瞬断をなくして、操作性を向上
させることができる効果がある。
【0032】請求項3,4記載の発明によれば、受信電
界強度から、中央値設定部が統計的中央値又は平均値を
算出し、それら値を上回る立ち上がり点もしくはそれら
値を下回る立ち下がり点をカウントした値と所定の基準
値とを比較してフェージングピッチを判定する請求項2
記載の移動体通信の端末装置の制御方法としているの
で、フェージングピッチの判定を適切の行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る移動体通信の端末装置
の構成ブロック図である。
【図2】高速移動時の受信電界強度を示す説明図であ
る。
【図3】低速移動時の受信電界強度を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11…アンテナ、 12…受信復調部、 13…中央値
設定部、 14…レベル比較部、 15…周期測定部、
16…判定部、 17…基地局切替部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナを介して受信した受信信号を復
    調して出力する移動体通信の端末装置において、受信信
    号の受信電界強度を示す信号を出力する受信復調部と、
    前記受信電界強度を観測してその中央値を求めて設定す
    る中央値設定部と、前記受信電界強度の信号と前記中央
    値を比較し、前記中央値を上回る立ち上がり点もしくは
    前記中央値を下回る立ち下がり点を観測し、観測点毎に
    パルスを出力するレベル比較部と、一定時間における前
    記パルスの数をカウントする周期測定部と、前記カウン
    トされた値からフェージングピッチを判定する判定部
    と、前記判定結果により接続する基地局を切り替える基
    地局切替部とを有することを特徴とする移動体通信の端
    末装置。
  2. 【請求項2】 受信復調部が、受信信号の受信電界強度
    を示す信号を中央値設定部とレベル比較部とに出力し、
    前記中央値設定部が、前記受信電界強度を観測してその
    中央値を求め、前記レベル比較部に出力し、前記レベル
    比較部が、前記受信電界強度を示す信号と前記中央値を
    比較し、前記中央値を上回る立ち上がり点もしくは前記
    中央値を下回る立ち下がり点を観測し、観測点毎にパル
    スを周期測定部に出力し、前記周期測定部が、一定時間
    における前記パルスの数をカウントして判定部に出力
    し、前記判定部が、前記カウントされた値からフェージ
    ングピッチを判定し、その判定結果を基地局切替部に出
    力し、前記基地局切替部が、前記判定結果により接続す
    る基地局を切り替えることを特徴とする請求項1記載の
    移動体通信の端末装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 中央値設定部が、観測された受信電界強
    度から統計的中央値を算出し、前記統計的中央値を上回
    る立ち上がり点もしくは前記統計的中央値を下回る立ち
    下がり点をカウントした値と所定の基準値とを比較して
    フェージングピッチを判定することを特徴とする請求項
    2記載の移動体通信の端末装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 中央値設定部が、観測された受信電界強
    度から平均値を算出し、前記平均値を上回る立ち上がり
    点もしくは前記平均値を下回る立ち下がり点をカウント
    した値と所定の基準値とを比較してフェージングピッチ
    を判定することを特徴とする請求項2記載の移動体通信
    の端末装置の制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785545B1 (en) 1999-08-16 2004-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital mobile wireless communications apparatus and the system using the same
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