JPH0830676A - 開発実績の自動収集管理装置 - Google Patents

開発実績の自動収集管理装置

Info

Publication number
JPH0830676A
JPH0830676A JP15986294A JP15986294A JPH0830676A JP H0830676 A JPH0830676 A JP H0830676A JP 15986294 A JP15986294 A JP 15986294A JP 15986294 A JP15986294 A JP 15986294A JP H0830676 A JPH0830676 A JP H0830676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
development
work
development result
management device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15986294A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Kumashiro
淳治 熊城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15986294A priority Critical patent/JPH0830676A/ja
Priority to US08/499,683 priority patent/US5974391A/en
Publication of JPH0830676A publication Critical patent/JPH0830676A/ja
Priority to US09/208,458 priority patent/US6282514B1/en
Priority to US09/208,472 priority patent/US6240395B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プロジェクト管理における開発実績の自動収集
管理装置に関し,多大な労力と時間を要する開発実績デ
ータの収集/分析作業を自動化するとともに,収集した
データの単位その他の形式を統一化し,データの標準化
を図ることにより,プロジェクトの開発情報の比較/分
析を容易化することを目的とする。 【構成】開発に使用した作業データを作業データ分析処
理部2より分析し,開発実績データ集計処理部3によ
り,作業データのうち開発実績データとして取得するデ
ータを,定義されている作業項目名や単位名をキーワー
ドとする項目情報に従って分類し自動集計する。必要で
あれば,開発実績データ編集処理部4より,集計したデ
ータを編集加工する。その開発実績データを,開発実績
データ保存処理部5により,あらかじめ定められた形式
で開発実績データファイル9に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】現在,例えば製造分野において
は,計画に即した適時な開発が要求されている。開発を
行う際の作業計画の立案/策定に際して,その開発を遂
行するプロジェクトメンバーの作業経緯/経験,能力,
生産性等のプロジェクト特性を把握することが重要であ
る。そのため,各プロジェクトでの開発終了時での開発
実績データの収集/分析が課題となってきている。
【0002】本発明は,このような開発実績の自動収集
管理装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来,プロジェクト管理における開発実
績データの収集/分析は手作業で行われており,莫大な
量の作業データから開発実績データを収集/分析しなけ
ればならないため,多大な労力と時間が必要であった。
【0004】図14は,従来の実績管理の手法を示した
図である。従来,図14に示すように,開発作業が完了
した後に,開発時に使用した報告書等に記載された計画
データ,進捗データ,障害データ等の作業データを人手
により収集/集計し,分析しながら開発実績データを作
成していた。そのため,収集/集計データの種類や単位
が個々のプロジェクトで統一性がとれなかった。
【0005】また,開発実績データは,通常ワープロ等
を用いて作成,編集した帳票であることが多く,データ
の種類や単位が合致していたとしても帳票の形式が様々
であるため,配置等に関する統一性がなく,他の開発実
績データと対比して分析し,検討することが困難であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って,従来の実績管
理手法では次のような問題があった。 ・多大な作業データから開発実績データを集計するのに
多大な労力と時間が必要である。
【0007】・人手を介してデータを集計するので,デ
ータ種/単位がまちまちで,帳票としての体系が不統一
のため,他の実績データとの比較/分析が困難である。
・帳票の形式がそれぞれに異なり,抽出するデータ項目
が不統一であるため,一目で対比することができない。
【0008】本発明は上記問題点の解決を図り,開発実
績データを自動集計することにより,瞬時にかつ人手を
介さずに,正確で統一された開発実績データが得られる
ようにし,他のプロジェクトの開発実績データとの比較
検討・分析を容易に行なえるようにすることを目的とす
る。また,その結果を反映させて,より高精度の開発計
画の立案/策定を行い,計画に即した適時な開発の遂行
を支援できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成例を
示すブロック図である。図1において,1はCPUおよ
びメモリ等を備えた自動収集管理装置,2は作業データ
分析処理部,3は開発実績データ集計処理部,4は開発
実績データ編集処理部,5は開発実績データ保存処理
部,6は工程計画などの情報を持つ計画データファイ
ル,7は作業項目ごとに予定量や進捗量などの作業デー
タを持つ進捗データファイル,8は各工程の障害件数等
のデータを持つ障害データファイル,9は集計された開
発実績データがあらかじめ定められたフォーマットで格
納される開発実績データファイルを表す。
【0010】作業データ分析処理部2は,計画データフ
ァイル6,進捗データファイル7,障害データファイル
8などの開発に使用した作業データの有無を調べ,作業
データがある場合に開発実績データを作成する際に必要
な項目が定義されているか否かを調べる処理手段であ
る。
【0011】開発実績データ集計処理部3は,開発実績
データを作成する際に必要な項目が定義されている場合
に,作業データのうち開発実績データとして取得するデ
ータを,定義されている項目情報に従って分類し,自動
集計する処理手段である。開発実績データ集計処理部3
は,例えば,定義されている作業項目名と単位名とをキ
ーワードにしてデータを分類し,指定された単位名に応
じた集計を行うように構成されている。
【0012】開発実績データ編集処理部4は,開発実績
データ集計処理部2により集計されたデータに対しての
修正機能または作業データを参照しながら開発実績デー
タを作成する機能を有し,必要な開発実績データの編集
・加工を行う処理手段である。
【0013】開発実績データ保存処理部5は,自動集計
された開発実績データをあらかじめ定められた形式で開
発実績データファイル9に保存する処理手段である。計
画データファイル6は,工程計画に関するデータを保存
するファイルであり,進捗データファイル7は,作業計
画の進捗情報を保存するファイルであり,障害データフ
ァイル8は,作業計画の進行中に発生する障害に関する
データを保存するファイルであり,これらは開発実績デ
ータを収集する際の基礎データとして参照される。
【0014】
【作用】本発明は図1に示すように,計画データファイ
ル6,進捗データファイル7,障害データファイル8の
それぞれの作業データから実績として管理するデータを
自動的に集計し,開発実績データファイル9を作成す
る。自動集計によって,集計作業の労力と時間が軽減さ
れる。
【0015】次期プロジェクトの開発計画を立案・作成
する場合には,保存した開発実績データファイル9の開
発実績データ(実績管理票)を検討・分析して計画する
ことで,精度の高い開発計画を作成することができる。
【0016】また,開発実績データファイル9における
実績管理票のデータ形式が統一化されているため,他の
複数の開発実績データとの比較検討を行うことができ,
各プロジェクトの特性,重点項目等を容易に把握できる
ようになり,各プロジェクトにあった開発計画を立案・
作成することが可能になる。
【0017】
【実施例】図2は,本発明の実施例における開発実績デ
ータの集計処理説明図である。開発時の作業データから
仕様書の生産量を開発実績データとして自動集計する場
合,図2に示すように行われる。ここでは,あらかじめ
作成されている単位名定義ファイル10に定義された仕
様書の単位名『枚』をキーワードにして,自動的に作業
データから収集することとする。
【0018】仕様書に関するデータは,進捗データファ
イル7中の作業項目テーブル72における単位名をキー
ワードにして自動集計する。この例では,作業項目テー
ブル72中の作業項目名が「ドキュメント1」である項
目の単位名が『枚』であるので,この項目のデータを自
動集計する。このようにして集計した作業データを開発
実績データとして,開発実績データファイル9に保存す
る。
【0019】ここで,取得する単位名は,単位名定義フ
ァイル10を更新することにより,ユーザによって容易
にカスタマイズ可能である。従って,単位名を変更する
ことでユーザが希望するデータを容易に取得することが
できる。
【0020】図3は,本発明の実施例において自動収集
管理装置1から各データファイルを参照する方法を説明
する図である。図3に示すように開発実績の自動収集管
理装置1の側からも,進捗データファイル7等に格納さ
れている工程の作業データ(作業項目名とその作業項目
の進捗量等)を参照でき,かつ自動集計したデータを編
集することが可能である。例えば,図3に示すようなド
キュメント抽出画面23から工程名,作業項目名を指定
し,抽出した仕様書データを参照することができる。
【0021】図4は,本発明の実施例を用いた場合の自
動収集管理装置の運用方法の例を説明するための図であ
る。この図では,自動集計した開発実績データを他の同
じプロジェクトの作業データのファイルとプロジェクト
名/仕事名(以降,テーマ名/コンポーネント名と呼
ぶ)でリンクをとり,作業データと同じ格納先で管理す
ることを示している。こうすることで,作成した開発実
績データをテーマ名/コンポーネント名を用いて,他の
作業データと同様に管理することができる。
【0022】また,予定/実績管理のために,開発実績
データとして開発規模における指標(実績値/予定値)
や工程期間における遅れを示す延期日数(実際の作業終
了日−計画時の作業終了日)を指標として持つこともで
きる。
【0023】例えば,「テーマA,コンポーネント1」
について計画データファイル6から『予定規模』,『予
定期間』を集計して『予定規模』,『予定期間』のデー
タを作成し,進捗データファイル7から『作業項目
名』,『進捗量』を分類,集計して『仕様書(枚
数)』,『予定期間』,『開発規模』のデータを作成
し,障害データファイル8から各工程の『障害件数』を
集計して,『障害件数』のデータを作成する。これらの
収集し作成したデータを,「テーマA,コンポーネント
1」の開発実績データ(開発実績データファイル9)と
して保存する。
【0024】このように,作成された開発実績データフ
ァイル9を含む開発に関連する各データを分析すること
により,次期開発計画を作成する場合に,高精度の計画
を作成することが可能になる。
【0025】図5は,自動収集管理装置1によるデータ
自動集計の処理の流れを示す図である。ここでは,レビ
ュー絶対時間データの自動集計処理を例にとり説明す
る。処理開始前,レビュー絶対時間データ11のレビュ
ー絶対時間は,各工程(1,2,…,6)とも0に初期
化されている。
【0026】開始後,ステップS1の処理で,各データ
ファイル(計画データファイル6,進捗データファイル
7,障害データファイル8)があるかどうかのチェック
を行う。これらのデータファイルがない場合には,自動
集計するデータがないので処理を終了する。
【0027】集計対象のファイルがあった場合,ステッ
プS2の処理で,定義された工程名があるかどうかのチ
ェックを行う。工程名が定義されていない場合には,以
下作業がないものとして処理を終了する。工程名が定義
されている場合には,ステップS3以降の処理を行う。
【0028】ステップS3の処理で,定義されている先
頭の工程から順番に工程名を取得する。この例では,最
初,工程名として「工程1」を取得する。ステップS4
の処理で,工程内に作業があるかどうかをチェックす
る。作業がない場合には,ステップS2の処理へ戻り,
次の工程に移る。作業がある場合には,ステップS5以
降の処理を行う。
【0029】ステップS5の処理で,作業名を取得す
る。この例では,ここで作業名として「レビュー」を取
得したとする。ステップS6の処理で,作業名の文字列
中に「レビュー」というキーワードを含むものを探す。
キーワードは文字列の先頭にあっても,中間または末尾
であってもよい。この例では,作業項目テーブル72の
工程1の作業名中の「レビュー2」を得る。
【0030】ステップS7の処理で,作業の単位名を取
得する。ここで単位名として「時間」を取得したとす
る。ステップS8の処理で,作業項目テーブル72にお
いて,キーワード「レビュー」を持つ作業名の単位名が
「時間」であるか否かをチェックする。「時間」でない
場合には,収集対象にならないので,ステップS11の
処理へ進む。「時間」であればステップS9の処理を行
う。
【0031】ステップS9の処理で,単位名を「時間」
とする作業名の「作業番号,次作業番号,予定量,進捗
量」を取得する。「レビュー2」の単位名は「時間」で
あるので,作業番号「2」,次作業番号「3」,予定量
「10」,進捗量「10」を取得する。
【0032】ステップS10の処理で,取得した作業の
進捗量,予定量をレビュー絶対時間データ11の該当す
る工程に加算する。「工程1」に「レビュー2」の進捗
量/予定量を加算した結果はレビュー絶対時間データ1
1’のようになる。
【0033】ステップS11の判定により,次作業番号
が「−1」となるまで,その工程の作業についてステッ
プS5からステップS10までの処理を繰り返す。各工
程の最後の作業の次作業番号の欄には,最終であること
を示す「−1」という値が設定されているので,「−
1」を検出すると次の工程に移り,ステップS2の処理
へ戻って最後の工程まで同様に処理を繰り返す。
【0034】この例では,作業項目テーブル72の工程
1の作業名「レビュー3」の次作業番号が「−1」であ
るので,レビュー3の「作業番号,次作業番号,予定
量,進捗量」を取得した後,工程2に移る。作業項目テ
ーブル72の工程2について,同様にステップS5から
ステップS10の処理を行う。このようにして工程6ま
で処理を行った結果がレビュー絶対時間データ11”で
ある。
【0035】以上の処理を行い,ユーザがデータの確認
を行った後,開発実績データとして図6に示すようなフ
ァイル構造を持つ開発実績データファイル9に保存す
る。ここで,ユーザがデータの確認を行う際に,図1に
示す開発実績データ編集処理部4により,必要であれば
開発実績データを編集(データの加工や削除等)するこ
とも可能である。
【0036】図6は,本発明の実施例において,元とな
る各データファイルの構造と開発実績データファイルの
構造を示す図である。開発実績データファイル9は,他
の計画データファイル6,進捗データファイル7,障害
データファイル8と同じ場所に格納される。格納後は他
のデータファイルと同様に,テーマ名/コンポーネント
名で管理する。そのため,テーマ名,コンポーネント名
などからなるテーマデータを持つテーマファイル12が
用意されている。
【0037】図5の処理では,図6に示す開発実績デー
タファイル9における品質データ部のレビュー時間を収
集する例を説明したが,他の開発実績データについても
同様の処理により収集することが可能である。
【0038】図7は,本発明の実施例において,自動収
集処理後に出力する開発実績管理票のうちのドキュメン
トに関する部分を示す図である。図7(a)は,自動収
集処理後に全工程分を出力した開発実績管理票の例であ
り,図7(b)は,自動収集処理を行った作業のうち,
特に詳細設計の工程に関する部分のみを編集処理をして
出力した開発実績管理票の例である。このように,集計
した開発実績データを,ユーザは自由に編集することが
できる。このような編集の際には,随時,各データファ
イル等を参照することができる。
【0039】図8〜図13に,実施例の各処理における
入力ダイアログボックス等の画面を示す。図8は,本発
明の実施例における集計処理でのメモ帳画面を示す図で
ある。ドキュメントの単位名として『枚』をキーワード
にしてデータの集計処理を行った場合の例である。メモ
帳画面21は,集計処理の際に用いたデータ単位名を示
している。
【0040】図9は,本発明の実施例において自動集計
したデータの編集を行う場合の画面の例を示す。自動集
計したデータの編集を行うために,作業項目データを参
照する場合,ドキュメント入力のメニュー選択によりド
キュメント入力画面22を表示させる。ここで,参照す
るドキュメント(例えば,全体構成)を指定し,マウス
等により,ドキュメント入力画面22の作業項目データ
参照ボタンをクリックすると,参照したい作業データが
表示される。
【0041】図10は,本発明の実施例においてドキュ
メントデータを抽出する場合の画面の例を示す。図10
に示すようなドキュメント抽出画面23で,ドキュメン
トデータとして取得したい工程コードおよび作業項目名
を選択する。そうすると進捗データファイル7の作業項
目テーブル72等から数量が収集されて自動的に集計さ
れ,表示される。
【0042】図11は,本発明の実施例における品質入
力画面の例を示す図である。図11に示すような品質入
力画面24により,品質情報を入力する工程コードを指
定し,必要な作業項目データの品質情報を参照し入力す
ることができる。なお,レビューに関しては,作業項目
名と単位名をキーワードにしてデータの自動集計を行っ
ている。このとき,作業項目データ参照ボタンをマウス
等によりクリックすることによって,必要な作業項目デ
ータを参照することができる。
【0043】図12は,本発明の実施例における品質デ
ータ取得画面の例を示す図である。作業項目データ参照
ボタンをクリックすることにより,品質データ取得画面
25が表示されるので,品質項目,作業項目を指定し,
必要な品質データ(この例ではレビュー絶対時間)を取
得することができる。
【0044】図13は,本発明の実施例におけるテーマ
選択画面の例を示す図である。前述のようにして自動集
計された開発実績データファイル9のデータは,他の計
画データ,進捗データ,障害データの各データと同様
に,テーマ名,コンポーネント名で管理される。そこ
で,開発実績データファイル9を参照するような場合に
は,図13に示すようなテーマ選択画面26でテーマ
名,コンポーネント名を選択する。例えば,テーマ名に
は一般に製品名等が割り当てられ,コンポーネント名に
は各仕事等が割り当てられる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
開発時の開発実績データを瞬時にして自動集計でき,形
式の定まった電子化したファイルで管理し,データの尺
度や単位,収集データの種類,管理票等の形式の統一化
というようなデータの標準化が図られていることによ
り,他のプロジェクトの開発実績データとの比較や,分
析・検討を容易に行うことができる。これにより,次期
開発の計画を立案する際に,より精度の高い計画を容易
に作成でき,計画立案の効率アップ,精度向上に寄与す
るところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における開発実績データの集計
処理説明図である。
【図3】本発明の実施例における各データファイルの参
照方法を説明する図である。
【図4】本発明の実施例による自動収集管理装置の運用
方法を説明する図である。
【図5】本発明の実施例における分析・収集処理のフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の実施例における各データファイルの構
造を示す図である。
【図7】実施例において集計処理および編集処理後に出
力する開発実績管理票を示す図である。
【図8】本発明の実施例における集計処理でのメモ帳画
面の例を示す図である。
【図9】本発明の実施例におけるドキュメント入力画面
の例を示す図である。
【図10】本発明の実施例におけるドキュメント抽出画
面の例を示す図である。
【図11】本発明の実施例における品質入力画面の例を
示す図である。
【図12】本発明の実施例における品質データ取得画面
の例を示す図である。
【図13】本発明の実施例におけるテーマ選択画面の例
を示す図である。
【図14】従来の実績管理の手法を示した図である。
【符号の説明】
1 自動収集管理装置 2 作業データ分析処理部 3 開発実績データ集計処理部 4 開発実績データ編集処理部 5 開発実績データ保存処理部 6 計画データファイル 7 進捗データファイル 8 障害データファイル 9 開発実績データファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開発に使用した計画データ,進捗データ
    または障害データの少なくともいずれかを含む作業デー
    タを保持し,プロジェクトを管理する装置において,開
    発に使用した作業データの有無を調べ,作業データがあ
    る場合に開発実績データを作成する際に必要な項目が定
    義されているか否かを調べる作業データ分析手段と,開
    発実績データを作成する際に必要な項目が定義されてい
    る場合に,作業データのうち開発実績データとして取得
    するデータを,定義されている項目情報に従って分類
    し,自動集計する開発実績データ集計手段と,自動集計
    された開発実績データをあらかじめ定められた形式で保
    存する開発実績データ保存手段とを備えたことを特徴と
    する開発実績の自動収集管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開発実績の自動収集管理
    装置において,前記開発実績データ集計手段は,定義さ
    れている作業項目名と単位名とをキーワードにしてデー
    タを分類し,指定された単位名に応じた集計を行うよう
    に構成されていることを特徴とする開発実績の自動収集
    管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の開発実績
    の自動収集管理装置において,前記開発実績データ集計
    手段により集計されたデータに対し,修正機能または作
    業データを参照した作成機能を含むデータの編集を行う
    開発実績データ編集手段を備えたことを特徴とする開発
    実績の自動収集管理装置。
JP15986294A 1994-07-12 1994-07-12 開発実績の自動収集管理装置 Pending JPH0830676A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15986294A JPH0830676A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 開発実績の自動収集管理装置
US08/499,683 US5974391A (en) 1994-07-12 1995-07-07 Device and method for project management
US09/208,458 US6282514B1 (en) 1994-07-12 1998-12-10 Device and method for project management
US09/208,472 US6240395B1 (en) 1994-07-12 1998-12-10 Device and method for project management

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15986294A JPH0830676A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 開発実績の自動収集管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830676A true JPH0830676A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15702847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15986294A Pending JPH0830676A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 開発実績の自動収集管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0830676A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005322129A (ja) 製品を追跡するための装置及び方法
US6708185B2 (en) SQL execution analysis
JP5327239B2 (ja) データ収集装置、並びに、該データ収集装置の制御方法および制御プログラム
CN114118980A (zh) 一种建筑设计数字化成果智能校审方法及系统
CN115859935A (zh) 一种基于指标库的数据分析报告模板生成系统及方法
KR101175475B1 (ko) 업무 흐름 처리 방법 및 장치
JP4069701B2 (ja) 作業支援装置
CN113919761A (zh) 一种诉讼案件管理方法、系统及装置
JP5365308B2 (ja) 生産情報管理システム及び方法
JPH0830676A (ja) 開発実績の自動収集管理装置
JPH10275168A (ja) 設計支援方法および設計支援システム
JP4728073B2 (ja) データベース変更点検索方法および装置
JP3109324B2 (ja) データ集計装置
CN111143337A (zh) 产品数据管理系统中提升数据质量的方法
CN112925856B (zh) 实体关系分析方法、装置、分析设备及计算机存储介质
JP7503945B2 (ja) 情報収集システム及び情報収集方法
JP2005165988A (ja) 業績評価指標項目の状況を管理するための表の表示方法、業績評価指標項目の状況を管理するための表の表示システム、および表示させるためのプログラム
US20240019840A1 (en) Process model automatic generation system and process model automatic generation method
JP7411489B2 (ja) 生産知識管理システム、生産知識管理方法及び生産知識管理プログラム
JP2004362495A (ja) エラーログ情報解析支援方法及び実施装置並びに処理プログラム
JPH10171890A (ja) 見積り資料作成装置
JP3109331B2 (ja) 帳票出力装置
CN113282505A (zh) 软件测试进度分析方法、装置、设备及存储介质
CN115907982A (zh) 电力交易市场生成动态交易数据的系统
JP2023141268A (ja) プロセスモデル作成システムおよび方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011218