JPH08306430A - プラグストッパ - Google Patents

プラグストッパ

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Publication number
JPH08306430A
JPH08306430A JP7135924A JP13592495A JPH08306430A JP H08306430 A JPH08306430 A JP H08306430A JP 7135924 A JP7135924 A JP 7135924A JP 13592495 A JP13592495 A JP 13592495A JP H08306430 A JPH08306430 A JP H08306430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
stopper
jack
electronic device
openings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7135924A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Imazeki
一吉 今関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEN RES ELECTRONICS Inc
General Research of Electronics Inc
Original Assignee
GEN RES ELECTRONICS Inc
General Research of Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEN RES ELECTRONICS Inc, General Research of Electronics Inc filed Critical GEN RES ELECTRONICS Inc
Priority to JP7135924A priority Critical patent/JPH08306430A/ja
Publication of JPH08306430A publication Critical patent/JPH08306430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 規格品であるプラグ/ジャックの構成を変え
ずに、プラグの不用意な外れを防止するためのプラグス
トッパを提供することである。 【構成】 上記プラグストッパ30は後壁部分36と2
つのバネ脚32部分とからなるプラスチック等の成形品
のコの字形部材を用意し、該バネ脚32の先端にストッ
パ爪を設け、電子機器のジャックを挾んでそのシャーシ
に2つの電子機器のハウジングの開口28(以下開口と
いう)を設け、上記バネ部材を圧縮状態にして上記スト
ッパ爪が上記開口28に挿入されてロックされるように
し、そのロック状態で上記ジャックに挿入されているプ
ラグが上記後壁部分36との当接により外れないように
する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電源プラグのよ
うなプラグのためのストッパに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポータブルラジオ、ラジカセ等
のポータブルの電子機器は内蔵電池の充電のため、ある
いは外部から付勢直流電圧を供給するためACアダプタ
からのDCプラグを接続できるようになっている。この
ACアダプタは公称100Vの交流電灯線電圧を数Vの
直流電圧に変換してそれを上記DCプラグを介して電子
機器に供給する。該DCプラグは電子機器の対応ジャッ
クに差し込まれたときにジャックの円柱電極を軸方向に
当接状態で受け入れる内部円筒電極と、絶縁体を介して
その内部円筒電極と同心的に設けられ外周部がジャック
の他の電極と当接する外部円筒電極とを設けている。
【0003】このようなDCプラグの構造は付勢直流電
圧を受ける電子機器の受け入れジャックの穴にワンタッ
チではめ込むことができるが、その反面ACアダプタと
DCジャックの間のコードを引っ張っただけですぐに抜
けてしまう欠点がある。また、DCジャック付のACア
ダプタは代替品が市販されている関係から、電極サイズ
は規格化されており、DCジャックの形態を変えてスト
ッパ機能を与えるように構造化することは容易ではな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、DCジャッ
クの形態をなんら変えることなく、すなわち現在使用さ
れている規格品のDCジャックとその受け入れプラグの
形態、サイズを変更することなくDCジャックのストッ
パ機能を与えることができるアタッチメントであるプラ
グストッパを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を達成するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明においては、プラグをはめ込む電子機器のジ
ャックを挟んで少なくとも2つの開口を該電子機器のシ
ャーシに設け、該開口に一体成型品からなるバネ脚の一
部をそれぞれ圧縮状態ではめ込み、はめ込み状態の終了
で該バネ脚のはめ込まれた部分とシャーシとがロック状
態で係合するようにし、この状態で上記プラグの一部分
が上記成型品の一部と当接することにより、上記プラグ
が上記ジャックから外れないようにするプラグストッパ
を提供する。
【0006】
【実施例】図1は数ボルトの直流付勢電圧をACアダプ
タ12を介して商用電源(公称100ボルト)を携帯用
の電子機器10が受ける従来の態様を示す。ACアダプ
タ12は100ボルトの交流電圧を所定の数ボルトの直
流電圧に変換する手段を含んでいる。この直流電圧はコ
ード14、DCジャック16、受け入れプラグ18を介
して電子機器10に供給される。DCジャック16は電
極部分20と円筒状ケース部分22とからなる。電極部
分20は、電子機器10の対応ジャック16に差し込ま
れたときにジャック16の円柱電極(図示せず)を軸方
向に当接状態で受け入れる内部円筒電極(図示せず)
と、絶縁体を介してその内部円筒電極と同心的に設けら
れ外周部がジャックの他の電極と当接する外部円筒電極
24とを設けている。外部円筒電極24は一体的にネジ
部分26を設けており、そのネジ部分に円筒状ケース部
分22が係合する。
【0007】このような従来構成のDCジャック付AC
アダプタの構成では、ワンタッチで簡易にジャック24
をプラグ18に差し込んで電子機器10に直流電圧を供
給することができるが、アダプタ12のコード14を不
用意に引っ張っただけで、ジャック16がプラグ18か
ら抜け外れてしまう、といった欠点がある。
【0008】このような電子機器に対する電源供給の停
止はその使用目的にとって重大な障害に至ってしまう場
合が生じることに鑑みて、ジャック16のプラグ18か
らの不用意な外れを防止する手段を設けることが所望さ
れる。しかしながら、ACアダプタ12のジャック16
は規格品であり、その形態を変更することは不可能であ
る。従って、ジャック16のプラグ18からの不用意な
外れを防止する手段として、従来のジャック16とプラ
グ18の構成を何等変更することなく、その目的を達成
する手段の開発が必要とされる。
【0009】図2、図3及び図4は本発明の一実施例の
プラグストッパ30を示す。図2においてDCジャック
16には円筒状ケース部分22がネジ係合されて示され
ている。電子機器10のプラグ18にはDCジャック1
6が従来の態様で差し込まれ、その後、本発明によるプ
ラグストッパ30が以下詳細に説明するように電子機器
10に係着される。一旦プラグストッパ30が係着され
ると、DCジャック16はもはやコード14を引っ張っ
ても決して外れることはない。
【0010】プラグストッパ30は好ましくはプラスチ
ックの一体形成品のコの字形部分からなり、このコの字
部分は2つのバネ脚32、32と後壁部分36で構成さ
れる。コの字部分の2つのバネ脚32、32の先端には
ストッパ爪34、34が設けられ、バネ脚32、32を
つなぐ後壁部分36には開口38が設けられている。図
に示すように、開口38の下方の一部は開いており、コ
ード14を開口38に通すことができるようになってい
る。好ましくは、一体的に形成された湾曲状のバネ脚の
補強部分40が設けられている。
【0011】図3及び図4に示されているように、スト
ッパ爪34、34は電子機器10のケーシングの開口2
8、28にはめ込まれるようになっており、完全にはめ
込まれると、図4に示すように、爪34、34は開口2
8、28に係着する。すなわち、プラグストッパ30の
ストッパ爪34、34はロック面35、35を有し、こ
れが電子機器10のケーシングの開口28、28を通っ
てケーシングの面と図の様に係合したときにプラグスト
ッパのロックが達成される。
【0012】バネ脚32、32のストッパ爪34、34
間の間隔は電子機器ケーシングの開口28、28間の間
隔よりも僅かに大である必要があり、ストッパ爪34、
34のロック面35、35の係合を確実にする必要があ
る。必要に応じて、バネ脚32、32のバネ作用を確実
にするために、バネ脚を相互に接続する湾曲状の補強部
分40が設けられてよく、一体的なコの字部分として成
形されてもよい。
【0013】コの字部分の後壁部分36の開口38の大
きさはジャック16の円筒状ケース部分22の径よりも
小でなければならず、これによりストッパ30が完全に
はめ込まれたときに、コード14を引っ張ってジャック
16を引き抜こうとしても円筒状ケース部分22がケー
スと固定されたストッパ30と当接し、ジャック16の
引き抜きは阻止されることになる。
【0014】ストッパ30のロックを外す際には、スト
ッパ爪34、34のロック面35、35の係合を外すよ
うにバネ脚32、32を押し縮めるようにし、ストッパ
爪34、34の間隔を縮めてストッパ爪を電子機器10
のケースの開口28、28から抜き取るようにする。ス
トッパを一旦取り外したら、従来の態様でプラグ18は
容易に取り外し可能となる。上記の説明で、本発明は電
源プラグに関連して述べられたが、本発明はこれに限定
されず、単に抜き差しできるプラグに総て適用可能であ
る。
【0015】
【発明の効果】従って、以上説明するように、本発明の
プラグストッパをもってすれば、従来のプラグ、ジャッ
クの構成を何等変更せずに、プラグ18は電子機器10
のケースに単に開口28を設けるだけの準備で、極めて
単純な操作をもって確実にロックされることができる。
更に、プラグストッパ自体は、プラスチック等の一体成
型品で形成できるので、低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDCプラグを電子機器の電源供給ジャッ
クにはめ込む態様を示す図である。
【図2】本発明のプラグストッパを図1の従来のプラグ
/ジャック構成に関連して使用する態様を示す図であ
る。
【図3】本発明のプラグストッパのみを電子機器のケー
シングに係着して示した図である。
【図4】本発明のプラグストッパを電子機器のハウジン
グにロックした状態の断面図である。
【符号の説明】
28 電子機器のハウジングの開口 30 プラグストッパ 32 バネ脚 34 ストッパ爪 35 係合面 36 後壁部分 38 開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグをはめ込む電子機器のジャックを
    挟んで少なくとも2つの開口を該電子機器のシャーシに
    設け、該開口に一体成型品からなるバネ脚の一部をそれ
    ぞれ圧縮状態ではめ込み、はめ込み状態の終了で該バネ
    脚のはめ込まれた部分とシャーシとがロック状態で係合
    するようにし、この状態で上記プラグの一部分が上記成
    型品の一部と当接することにより、上記プラグが上記ジ
    ャックから外れないようにすることを特徴とするプラグ
    ストッパ。
JP7135924A 1995-05-09 1995-05-09 プラグストッパ Pending JPH08306430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7135924A JPH08306430A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 プラグストッパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7135924A JPH08306430A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 プラグストッパ

Publications (1)

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JPH08306430A true JPH08306430A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15163040

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7135924A Pending JPH08306430A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 プラグストッパ

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JP (1) JPH08306430A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123903A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Sanyo Electric Co Ltd コード抜防止取付具
JP2007273115A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Okamura Corp 配線接続装置
JP2007287367A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Oki Electric Ind Co Ltd 電源プラグ脱落防止構造及び電源プラグ脱落防止用キャップ
JP2010114006A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Sharp Corp 抜脱防止具及び電子機器

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