JPH08306281A - 真空遮断器用真空バルブ - Google Patents

真空遮断器用真空バルブ

Info

Publication number
JPH08306281A
JPH08306281A JP15426895A JP15426895A JPH08306281A JP H08306281 A JPH08306281 A JP H08306281A JP 15426895 A JP15426895 A JP 15426895A JP 15426895 A JP15426895 A JP 15426895A JP H08306281 A JPH08306281 A JP H08306281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
vacuum container
protective layer
container
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15426895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Furusawa
正幸 古沢
Yukio Osawa
雪雄 大沢
Nobuyuki Otaka
信行 尾高
Kazuo Shibata
和郎 柴田
Koji Tago
幸治 田子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP15426895A priority Critical patent/JPH08306281A/ja
Publication of JPH08306281A publication Critical patent/JPH08306281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】真空容器外表面の絶縁塗料塗布時間を短縮す
る。 【構成】真空バルブを構成するセラミックス製の真空容
器1の外表面に釉薬を塗布する代わりに、絶縁塗料を塗
布して平滑な保護層9を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真空遮断器に使用さ
れる真空バルブ、特に、その真空容器の外表面を短時間
で被覆する保護層に関する。
【0002】
【従来の技術】真空バルブは、真空容器の内部に開閉接
点を収納し、高圧回路の開閉性能を備えたものである。
図4は、従来の真空遮断器用真空バルブの構成を示す断
面図である。真空容器1が筒状のセラミックス材よりな
り、真空容器1の外表面が釉薬(いわゆる、うわぐす
り)を焼き付けて形成した保護層10で覆われている。
真空容器1の内壁には金属製のアークシールド5が接合
されている。真空容器1の内部には、接点となる可動接
触子4Aと固定接触子4Bとが接離可能に配されてい
る。可動接触子4Aは可動ロッド3Aに接合され、一
方、固定接触子4Bは固定ロッド3Bに接合されてい
る。さらに、可動ロッド3Aはベローズ7を介して金属
フランジ2Aに接合され、固定ロッド3Bは金属フラン
ジ2Bに直接、接合されている。ベローズ7の可動接触
子4A側はベローズカバー6で覆われている。真空容器
1の両端にはメタライジング層8が施され、このメタラ
イジング層8に金属フランジ2A,2Bがそれぞれ接合
されている。金属フランジ2Aには、真空封止された排
気パイプ11が取り付けられてあり、真空容器1の内部
は真空に保たれている。
【0003】図4は真空バルブが投入の状態にある場合
の構成であり、可動ロッド3Aと固定ロッド3Bとを主
回路に介装することによって主回路を開閉する。可動ロ
ッド3Aを上方へ駆動することによって、可動接触子4
Aと固定接触子4Bとが開閉される。ベローズ7は、可
動ロッド3Aを気密の状態で可動的に真空容器1の外部
に引き出すものである。アークシールド5は、電流開閉
時に生ずるアークで真空容器1の内壁が汚損するのを防
ぐためのもの、ベローズカバー6も同じく電流開閉時に
生ずるアークからベローズ7を保護するためのものであ
る。排気パイプ11は、封じ切る前は図示されていない
真空ポンプに接続され、10-2Pa(パスカル)以下に
真空容器1の内部が排気された後、排気パイプ11がそ
の途中で押しつぶされ封じ切られる。
【0004】図4において、釉薬を真空容器1に焼き付
けて保護層10を設ける目的は、真空容器1の表面を平
滑にし汚損を防止することにある。すなわち、一般にセ
ラミックスは、その表面が微小な凸凹状態になってい
る。そのために、釉薬がないと、そこに大気中の塵埃な
どが付着しやすく、一旦塵埃が付着するとメンテナンス
のときの清掃でも落ちにくくなる。これでは、絶縁性能
の低下を招くので、汚れが付着しにくく、かつ簡単に落
ちるように表面を滑らかにしている。
【0005】図4の真空容器1は、1)絶縁破壊電圧が
高いこと、2)汚損特性に優れていること、3)機械的
強度が高いこと、4)真空の気密性に優れていることな
どの性能が要求される。そのために、真空容器1の材質
としては、ホウ酸ガラスやアルミナセラミックスが用い
られるが、最近は機械的強度がより高いアルミナセラミ
ックスの方を用いることが多くなっている。
【0006】図4の真空バルブの製造工程としては、ま
ず真空容器1がアルミナセラミックスによって筒状に焼
成される。次に、真空容器1に外表面に釉薬が塗布、焼
成される。この真空容器1において、金属を接合する部
分には予めメタライジングが施される。真空容器1の内
部に収納部品を収めた後、真空容器1端面のメタライジ
ング層8に金属フランジ2A、2Bが接合される。
【0007】真空容器1の成形では、まず材料としてア
ルミナ粉末(A12 3)にシリカ(SiO2 )、炭酸
カルシウム(CaCO 3)が加えられ、これら粉末は粉
砕、混合され、泥土の混合粉に形成される。この混合粉
は、霧状に噴出させながら乾燥される。乾燥された混合
粉は9.8kN(1 ton・f/mm2 )の圧力で筒状に加
圧成形され、1,500℃以上の温度で加熱、焼成され
る。
【0008】次の釉薬塗布の工程では、滑石や長石の混
合粉に有機溶剤を添加した釉薬が真空容器1の外表面に
スプレーによって塗布され、真空容器1自体の焼成温度
よりも低い温度で加熱、焼成される。次のメタライジン
グ工程では、真空容器1のメタライジングすべき部分
(真空容器1の端面や内壁面など)に金属粉と有機溶剤
を混ぜたメタライズペーストが塗布される。この塗布層
は、水分を含んだ弱還元性の雰囲気で釉薬の塗布工程よ
り低い温度で加熱、焼成され保護層10を形成する。さ
らに、Niメッキが施されメタライジング層8が形成さ
れる。
【0009】次に、この真空容器1の内壁面の図示され
てないメタライジング層にアークシールド5が銀ろう付
けされる。さらに、可動接触子4Aや固定接触子4Bな
どの収納部品が収められ、金属フランジ4A,4Bがメ
タライジング層8に銀ろう付けされる。なお、図4にお
いて、金属フランジ4A,4Bが錆び易い材料で形成さ
れている場合、真空バルブ製造工程の最後に金属フラン
ジ4A,4Bの外表面に防錆塗料が塗布される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、保護層の形成に多大の時間を要
するという問題があった。すなわち、保護層の形成にお
いては、塗布した釉薬を焼成した後に急激に冷却すると
真空容器にクラックが発生してしまう。そのために、そ
の冷却は徐々に降温されねばならなかった。保護層の形
成工程には5日ないし7日位必要であったが、そのう
ち、殆どの時間が冷却工程に費やされていた。この釉薬
保護層の形成工程が真空バルブの製造上のネックとなっ
ており、コストアップの要因にもなっていた。
【0011】この発明の目的は、真空容器表面の保護層
の形成材料を変えることにより真空バルブの製造時間を
短縮させることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、筒状のセラミックス材よりなる
真空容器の両端に金属フランジが接合され、絶縁性でか
つ表面が平滑な保護層が真空容器の外表面に形成される
とともに、真空容器の内部に互いに接離可能な固定接触
子と可動接触子とが収納され、この固定接触子および可
動接触子がそれぞれ真空容器内で固定ロッドおよび可動
ロッドの一方端に接合され、この固定ロッドおよび可動
ロッドの他方端がそれぞれ前記金属フランジから固定的
または可動的に外部に引き出されてなる真空バルブにお
いて、真空容器の外表面の保護層を絶縁性の合成樹脂で
形成してなるものとするとよい。
【0013】または、かかる構成において、真空容器外
表面の保護層を形成する合成樹脂がエポキシ樹脂である
ものとしてもよい。または、かかる構成において、真空
容器外表面の保護層を形成する合成樹脂がメラミン樹脂
であるものとしてもよい。または、かかる構成におい
て、真空容器外表面の保護層の色が真空容器外表面の色
と異なるものとしてもよい。
【0014】または、かかる構成において、金属フラン
ジの外表面が真空容器外表面の保護層と同じ材料で覆わ
れなるものとしてもよい。または、かかる構成におい
て、真空容器の外表面を波形にうねらすひだが周回状に
形成されたものとしてもよい。
【0015】
【作用】この発明の構成によれば、真空容器の外表面の
保護層がエポキシ樹脂やメラミン樹脂などの合成樹脂で
形成される。合成樹脂は、予め溶剤と混合されたものを
スプレーなどによって塗布すれば、真空容器の外表面を
平滑に仕上げることができる。合成樹脂を塗布して形成
した保護層は、熱風などによる簡単な乾燥だけで済むの
で釉薬で形成した保護層のように長い冷却時間が不要で
ある。そのために、真空バルブの製造時間が大幅に短縮
される。
【0016】また、かかる構成において、真空容器外表
面の保護層の色を真空容器外表面の色と異なるようにす
る。それによって、万一、保護層にかすれた部分が残っ
ていたり、剥がれた部分や亀裂が生ずると、その下地で
ある真空容器自体の色が現れ、それらの欠陥を直ぐに発
見することができる。また、かかる構成において、金属
フランジの外表面が真空容器外表面の保護層と同じ材料
で覆われる。合成樹脂製の保護層は水分の浸入も抑える
ので防錆層にもなる。これにより、金属フランジの外表
面に防錆処理が必要な場合、真空容器外表面に保護層を
塗布するときに金属フランジの外表面も保護層と同一の
材料で同時に塗布すると、金属フランジ防錆処理の手間
と時間とが省かれる。
【0017】また、かかる構成において、真空容器の外
表面を波形にうねらすひだが周回状に形成される。この
ひだを設けると、真空バルブ外表面の保護層に沿った漏
洩絶縁距離が増す。
【0018】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。図1は、この発明の実施例にかかる真空遮断器用真
空バルブの構成を示す断面図である。真空容器1の外表
面が合成樹脂の保護層9で覆われている。その他は、図
4の従来の構成と同じであり、従来と同じ部分には同一
参照符号を付け、詳細な説明をここで繰り返すことは省
略する。
【0019】エポキシ樹脂またはメラミン樹脂などをの
合成樹脂を溶剤とともにスプレーによって真空容器1の
外表面に噴霧し、約20〜60μm厚さの保護層9を形
成する。これによって、真空容器1のセラミックス表面
の微小凸凹を覆うとともに、その表面を平滑にする。塗
布後の乾燥は、常温の風で行ってもよいが、数十度の熱
風で行ってもよい。この保護層9を形成する工程は、こ
の乾燥時間を含めて30分程度で終わる。
【0020】合成樹脂の保護層9は、真空容器1の焼成
温度やメタライジングの加熱温度である数百度ないし千
度以上の高温には耐えないので、合成樹脂の塗布は真空
バルブが完成した後に行われる。すなわち、真空容器1
の焼成、メタライジング、真空容器1の内部部品の収
納、金属フランジ2A,2Bのメタライジング層8への
銀ろう付けが終わった後に、樹脂塗料が真空容器1の外
表面にスプレーされる。その際、図1のように合成樹脂
の保護層9が、メタライジング層8の表面を覆っても性
能上は何の支障もない。
【0021】図1の構成の真空バルブについて、浸液
性、絶縁抵抗、絶縁破壊電圧、耐熱性、耐アーク性、耐
トラッキング性について検証試験が行われたが、いずれ
も良好な結果が得られた。なお、図1において、保護層
9の色を真空容器1自体の色と異なるようにする。真空
容器1の色は、セラミックスなので通常は白色に近い。
したがって、保護層9を合成樹脂に着色材を添加したも
のにし、例えば、茶色の保護層9としておけば、万一、
保護層9にかすれた部分が残っていたり、または、剥が
れた部分や亀裂が生ずると、その下地である真空容器1
の白色が現れ、それらの欠陥を直ぐに発見することがで
きる。
【0022】図2は、この発明の異なる実施例にかかる
真空遮断器用真空バルブの構成を示す断面図である。金
属フランジ2A,2Bの外表面が真空容器1外表面の保
護層13と同じ材料で覆われている。その他は、図1の
構成と同じである。合成樹脂製の保護層13は水分の浸
入も抑えるので防錆層にもなる。これにより、金属フラ
ンジ2A,2Bの外表面に防錆処理が必要な場合、真空
容器1外表面に保護層13を塗布するときに金属フラン
ジ2A,2Bの外表面も同時に塗布すると、金属フラン
ジ2A,2Bの防錆処理の手間と時間とを省くことがで
きる。
【0023】図3は、この発明のさらに異なる実施例に
かかる真空遮断器用真空バルブの構成を示す断面図であ
る。真空容器14の外表面を波形にうねらすひだ14A
が、真空容器14を周回するようにして形成される。そ
の他は、図2の構成と同じである。このひだ14Aを設
けると、金属フランジ2A,2B間の保護層15に沿っ
た漏洩絶縁距離が増すので、保護層15表面の汚損によ
る絶縁抵抗の低下が防止され真空バルブの絶縁の信頼性
がより向上する。
【0024】なお、図3におけるひだ14Aは、真空容
器14の外表面から凹んだ形状であるが、その外表面か
ら突出した形状であってもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明は前述のように、真空容器の外
表面をエポキシ樹脂やメラミン樹脂などの合成樹脂で形
成した保護層で被覆する。これにより、真空容器の保護
層形成時間が大幅に短縮された。従来は、5日ないし7
日かかっていた保護層形成時間が、ほんの30分しかか
らず、数十分の1に時間短縮された。そのために、装置
全体の製作時間も大幅に短縮され、製品のコストも大幅
に低減された。
【0026】また、かかる構成において、真空容器外表
面の保護層の色を真空容器外表面の色と異なるようにす
る。それによって、保護層のかすれや剥がれ、亀裂な
ど、保護層の欠陥を直ぐに発見することができ、信頼性
の高い保護層を供給することができる。また、かかる構
成において、金属フランジの外表面が真空容器外表面の
保護層と同じ材料で覆われる。これにより、金属フラン
ジの外表面の防錆処理が必要な場合に、金属フランジの
防錆処理時間の手間と時間とが省かれ、コストの低減が
可能になる。
【0027】また、かかる構成において、真空容器の外
表面を波形にうねらすひだが周回状に形成される。これ
によって、保護層に沿った漏洩絶縁距離が増し、真空バ
ルブの絶縁の信頼性がより向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる真空遮断器用真空バ
ルブの構成を示す断面図
【図2】この発明の異なる実施例にかかる真空遮断器用
真空バルブの構成を示す断面図
【図3】この発明のさらに異なる実施例にかかる真空遮
断器用真空バルブの構成を示す断面図
【図4】従来の真空遮断器用真空バルブの構成を示す断
面図
【符号の説明】
1,14:真空容器、2A,2B:金属フランジ、3
A:可動ロッド、3B:固定ロッド、4A:可動接触
子、4B:固定接触子、8:メタライジング層、9,1
3,14,15:保護層、14A:ひだ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 和郎 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 田子 幸治 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状のセラミックス材よりなる真空容器の
    両端に金属フランジが接合され、絶縁性でかつ表面が平
    滑な保護層が真空容器の外表面に形成されるとともに、
    真空容器の内部に互いに接離可能な固定接触子と可動接
    触子とが収納され、この固定接触子および可動接触子が
    それぞれ真空容器内で固定ロッドおよび可動ロッドの一
    方端に接合され、この固定ロッドおよび可動ロッドの他
    方端がそれぞれ前記金属フランジから固定的または可動
    的に外部に引き出されてなる真空バルブにおいて、真空
    容器の外表面の保護層を絶縁性の合成樹脂で形成してな
    ることを特徴とする真空遮断器用真空バルブ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、真空容器
    外表面の保護層を形成する合成樹脂がエポキシ樹脂であ
    ることを特徴とする真空遮断器用真空バルブ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のものにおいて、真空容器
    外表面の保護層を形成する合成樹脂がメラミン樹脂であ
    ることを特徴とする真空遮断器用真空バルブ。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のもの
    において、真空容器外表面の保護層の色が真空容器外表
    面の色と異なることを特徴とする真空遮断器用真空バル
    ブ。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載のもの
    において、金属フランジの外表面が真空容器外表面の保
    護層と同じ材料で覆われなることを特徴とする真空遮断
    器用真空バルブ。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載のもの
    において、真空容器の外表面を波形にうねらすひだが周
    回状に形成されたことを特徴とする真空遮断器用真空バ
    ルブ。
JP15426895A 1995-03-08 1995-06-21 真空遮断器用真空バルブ Pending JPH08306281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15426895A JPH08306281A (ja) 1995-03-08 1995-06-21 真空遮断器用真空バルブ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-48126 1995-03-08
JP4812695 1995-03-08
JP15426895A JPH08306281A (ja) 1995-03-08 1995-06-21 真空遮断器用真空バルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08306281A true JPH08306281A (ja) 1996-11-22

Family

ID=26388343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15426895A Pending JPH08306281A (ja) 1995-03-08 1995-06-21 真空遮断器用真空バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08306281A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417142B1 (ko) * 2000-04-24 2004-02-05 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 진공절연스위치기어 및 그 제조방법
EP1501101A2 (en) * 2003-07-25 2005-01-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Molded electric device and molding method thereof
JP2012044793A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Hitachi Ltd 開閉器ユニット及びスイッチギヤ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417142B1 (ko) * 2000-04-24 2004-02-05 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 진공절연스위치기어 및 그 제조방법
EP1501101A2 (en) * 2003-07-25 2005-01-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Molded electric device and molding method thereof
EP1501101A3 (en) * 2003-07-25 2005-12-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Molded electric device and molding method thereof
KR100656233B1 (ko) * 2003-07-25 2006-12-13 가부시끼가이샤 도시바 성형 전기 장치 및 성형 전기 장치의 제조 방법
JP2012044793A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Hitachi Ltd 開閉器ユニット及びスイッチギヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100510572B1 (ko) 정전척 부재 및 그 제조방법
JP2000103652A (ja) 複層絶縁ガラス及び複層絶縁ガラス材料製造用の被覆された平板ガラス材料を製作する方法
EP0043682A2 (en) Infrared radiative element
FR2708345A1 (fr) Capteur de mesure électrochimique comportant un élément de détecteur monté sans potentiel et procédé pour sa réalisation.
JPH08306281A (ja) 真空遮断器用真空バルブ
EP1501101B1 (en) Molded electric device and molding method thereof
JP2513995B2 (ja) 静電チヤツク
US4620086A (en) Dual coated radiant electrical heating element
JPS6334195Y2 (ja)
CN110016648A (zh) 一种适用于高温压电传感器的绝缘隔离涂层制备方法
JPH09129097A (ja) 真空遮断器用真空バルブ
CA2659695C (en) Circuit carrier
US6040528A (en) Insulating supporting structure for high-voltage apparatus including inorganic insulating layer formed on a surface of an organic insulating structure
JPS6336591Y2 (ja)
JPS5940759Y2 (ja) 高電圧貫通形コンデンサ
JPH0462718A (ja) セラミックス被覆絶縁電線
KR0144799B1 (ko) 매엽식 저압 화학 증기 증착장치
US20240149296A1 (en) Method of production of a heating component by thermal spray and heating component
US4927664A (en) Process for applying electrically insulative layers
JP2573945B2 (ja) 超電導ケ−ブル
JPH0869970A (ja) 半導体基板のプラズマ処理用ベルジャー
KR20220093089A (ko) 정전 척 및 처리 장치
SU1434230A1 (ru) Способ герметизации вывода нагревател
US3216856A (en) Method of preparing indirectly heated cathodes
Khan Sputter deposition of dielectric films using a magnetic field for protection from high energy electrons