JPH083054A - 癌の予防及び治療剤 - Google Patents
癌の予防及び治療剤Info
- Publication number
- JPH083054A JPH083054A JP6165719A JP16571994A JPH083054A JP H083054 A JPH083054 A JP H083054A JP 6165719 A JP6165719 A JP 6165719A JP 16571994 A JP16571994 A JP 16571994A JP H083054 A JPH083054 A JP H083054A
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- extract
- mugwort
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Abstract
(57)【要約】
【目的】癌の予防及び治療剤に関する。
【構成】ヨモギ、ヨモギの水抽出物、ウーロン茶の水抽
出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソの水抽出物よりな
る群から選ばれる1種以上を含む。
出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソの水抽出物よりな
る群から選ばれる1種以上を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、癌の予防及び治療剤に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】発癌性に関する多くの報告は、酸素ラジ
カル(例えばスーパーオキシド、ヒドキシルラジカル及
び一重項酸素)及びアルキルペルオキシド由来ラジカル
(R・、RO・、ROO・)の顕著な役割を示してい
る。最近、アルキルペルオキシド由来ラジカルは、腫瘍
プロモーター効果を有することが示された(B.G.T
affeら、J.Biol.Chem.262、121
43−12149、(1987)及びK.R.Mapl
esら、Arch.Biochem.Biophys,
277、402−409(1990))。このラジカル
は、メトヘモグロビンとアルキルヒドロペルオキシド化
合物との間の反応により発生する。アルキルヒドロペル
オキシドは、オキシラジカル(例えばスーパーオキシド
又はヒドキシルラジカル)とリピッドとの反応又は不飽
和リピッドの酸化により形成される。アルキルヒドロペ
ルオキシドラジカルは、又潜在的な細胞毒性を示すこと
が最近立証された。酸素ラジカルは、DNAを損傷する
ことが知られている。ウイルスの感染も酸素ラジカルの
発生の活性化を生じさせる。さらに、疫学的研究によれ
ば、大腸癌と高脂肪食事の摂取との間の関連を示唆して
おり、結腸に生ずるであろう内容物のうっ滞は、リピッ
ド過酸化反応と関連し、その結果、リピッドラジカルの
生成が、上皮粘膜細胞の損傷を生じさせることになるだ
ろう。赤肉(ヘム含有)に富む食事は、又大腸癌の発生
の高率と関連し、そしてアルキルペルオキシドとヘムと
は、アルキルペルオキシドラジカルを生ずる。
カル(例えばスーパーオキシド、ヒドキシルラジカル及
び一重項酸素)及びアルキルペルオキシド由来ラジカル
(R・、RO・、ROO・)の顕著な役割を示してい
る。最近、アルキルペルオキシド由来ラジカルは、腫瘍
プロモーター効果を有することが示された(B.G.T
affeら、J.Biol.Chem.262、121
43−12149、(1987)及びK.R.Mapl
esら、Arch.Biochem.Biophys,
277、402−409(1990))。このラジカル
は、メトヘモグロビンとアルキルヒドロペルオキシド化
合物との間の反応により発生する。アルキルヒドロペル
オキシドは、オキシラジカル(例えばスーパーオキシド
又はヒドキシルラジカル)とリピッドとの反応又は不飽
和リピッドの酸化により形成される。アルキルヒドロペ
ルオキシドラジカルは、又潜在的な細胞毒性を示すこと
が最近立証された。酸素ラジカルは、DNAを損傷する
ことが知られている。ウイルスの感染も酸素ラジカルの
発生の活性化を生じさせる。さらに、疫学的研究によれ
ば、大腸癌と高脂肪食事の摂取との間の関連を示唆して
おり、結腸に生ずるであろう内容物のうっ滞は、リピッ
ド過酸化反応と関連し、その結果、リピッドラジカルの
生成が、上皮粘膜細胞の損傷を生じさせることになるだ
ろう。赤肉(ヘム含有)に富む食事は、又大腸癌の発生
の高率と関連し、そしてアルキルペルオキシドとヘムと
は、アルキルペルオキシドラジカルを生ずる。
【0003】
【発明の概要】本発明者らは、上記の従来の知見に基づ
き、約100種類の及ぶ種々の植物特に野菜、果物など
の抗発癌プロモーター活性及び抗リピッドラジカル活性
を測定し、それらの中で、ヨモギ、ヨモギの水抽出物、
ウーロン茶の水抽出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソ
の水抽出物が優れた活性を有することを見出した。即
ち、本発明は、ヨモギ、ヨモギの水抽出物、ウーロン茶
の水抽出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソの水抽出物
よりなる群から選ばれる1種以上を含む癌の予防及び治
療剤に関する。
き、約100種類の及ぶ種々の植物特に野菜、果物など
の抗発癌プロモーター活性及び抗リピッドラジカル活性
を測定し、それらの中で、ヨモギ、ヨモギの水抽出物、
ウーロン茶の水抽出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソ
の水抽出物が優れた活性を有することを見出した。即
ち、本発明は、ヨモギ、ヨモギの水抽出物、ウーロン茶
の水抽出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソの水抽出物
よりなる群から選ばれる1種以上を含む癌の予防及び治
療剤に関する。
【0004】本発明に使用される活性成分として、ウー
ロン茶、番茶、ヨモギ、シソは、一般に市販されている
ものを使用することができる。本発明で使用されるヨモ
ギ及びシソは、生のままでもよいが、加熱する(茹で
る)ことによりその活性が増大する。又、ウーロン茶及
び番茶は、水により抽出されるものであるが、沸騰水で
5分間室温に置いたものより、沸騰水で10分間煮沸し
たものが活性の点で好ましい。これらの成分は、古来か
ら人々により食用に供されてきており、毒性の点につい
ては、問題がないものである。
ロン茶、番茶、ヨモギ、シソは、一般に市販されている
ものを使用することができる。本発明で使用されるヨモ
ギ及びシソは、生のままでもよいが、加熱する(茹で
る)ことによりその活性が増大する。又、ウーロン茶及
び番茶は、水により抽出されるものであるが、沸騰水で
5分間室温に置いたものより、沸騰水で10分間煮沸し
たものが活性の点で好ましい。これらの成分は、古来か
ら人々により食用に供されてきており、毒性の点につい
ては、問題がないものである。
【0005】本発明の癌の予防及び治療剤は、主として
経口投与されるのが好ましい。その形態としては、例え
ば錠削、カプセル、パック、粉末、顆粒、トローチ、経
口溶液などが挙げられる。これらの投与物は、当業者に
良く知られている方法で製造することができる。これら
の薬剤の投与量は、前述の点から考えても、多量に摂取
しても問題はないが、例えば1−5倍の水抽出液とし
て、1日当り100−1000Lの量が挙げられる。本
発明の薬剤は、癌の予防及び治療に全く副作用なく有効
であるが、特に、前述のように、癌の中でも最近日本人
の間に増加してきている大腸癌の予防及び治療に有効で
ある。
経口投与されるのが好ましい。その形態としては、例え
ば錠削、カプセル、パック、粉末、顆粒、トローチ、経
口溶液などが挙げられる。これらの投与物は、当業者に
良く知られている方法で製造することができる。これら
の薬剤の投与量は、前述の点から考えても、多量に摂取
しても問題はないが、例えば1−5倍の水抽出液とし
て、1日当り100−1000Lの量が挙げられる。本
発明の薬剤は、癌の予防及び治療に全く副作用なく有効
であるが、特に、前述のように、癌の中でも最近日本人
の間に増加してきている大腸癌の予防及び治療に有効で
ある。
【0006】
実施例 1 ヨモギ200gを、セラミック乳鉢及び乳棒で、300
gの0.01Mホスフェート緩衝0.15M塩水(pH
7.3)とともに室温でホモゲナイズした。得られたサ
ンプルをサンプル(1A)とする。又、加熱しつつホモ
ゲナイズしたサンプルをサンプル(1B)とする。さら
に、前記の塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出し
てからホモゲナイズしたものをサンプル(1C)とす
る。又、前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲ
ナイズしたものをサンプル(1D)とする。各サンプル
を、10分間遠心分離(10000g)し、上清を0.
45μmの孔径のメンブランフィルターにより漉過し
た。サンプルは、生理食塩水による適切な希釈後、抗腫
瘍効果(IPOX50)及び抗アルキルペルオキシドラ
ジカル活性(IEA50)のためのアッセイ混合物に加
えた。PMA/EB(Epstein−Barr)ウイ
ルス/Bリンパ球系における抗腫瘍効果のアッセイは、
以下の通りである。EBウイルスゲノム担体ヒトBリン
パ芽球症Raji細胞(5×105細胞/250μL)
を50μLのサンプルに加えた。250μLの10%ウ
シ胎児血清を含むRPMI 1640、40μgのPM
A及び88μgのn−ブチラートの添加後、細胞を36
−40時間インキュベートした。EA値は、正のコント
ロール(約30%の細胞が通常EAを示す)としてサン
プルを含まないn−ブチラートとPMAとの存在下のも
のと比べた。負のコントロール(n−ブチラートとPM
Aとを含まない)は、通常約0.03%の正の細胞を示
した。EA誘導の効率を正のコントロールの半分に低下
させるのに必要なサンプルの希釈、即ちこの場合では1
5%を、1 IEA50単位として規定する。サンプル
(1C)の活性は、2×104単位であるが、サンプル
(1D)の活性は、7×104単位であった。抗アルキ
ルペルオキシドラジカル活性のアッセイは、以下の通り
である。これは、化学発光マルチチャネルアナライザー
(Berthold Model LB 9505 A
T、Wildbad、ドイツ)を使用して測定された。
実験に使用されるヘモグロビン(メトヘモグロビン)
は、ヒト赤血球から精製された。アッセイ混合物は、2
50μLの0.01Mホスフェート緩衝0.15M塩
水、50μLの10mMジエチレントリアミン−ペンタ
酢酸及び50μLの100mMt−BuOOHを含み、
50μLのサンプル及び50μLの100μMのルミノ
ールを加え、良く混合した。次に、50μLのヘモグロ
ビン(1mg/mL)の添加後、化学発光アッセイを開
始した。化学発光の速度、ピーク強度、ピーク面積を記
録した。平均の化学発光カウントは、5分で約107c
pmであった。化学発光強度(ピークの高さ)の50%
低下を導くサンプルの希釈ファクターを、1 IPOX
50(50%ペルオキシドラジカル阻害活性)単位と定
義する。サンプル(1A)の活性は、2×102単位で
あったが、サンプル(1B)の活性は、1×104単位
に増大した。
gの0.01Mホスフェート緩衝0.15M塩水(pH
7.3)とともに室温でホモゲナイズした。得られたサ
ンプルをサンプル(1A)とする。又、加熱しつつホモ
ゲナイズしたサンプルをサンプル(1B)とする。さら
に、前記の塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出し
てからホモゲナイズしたものをサンプル(1C)とす
る。又、前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲ
ナイズしたものをサンプル(1D)とする。各サンプル
を、10分間遠心分離(10000g)し、上清を0.
45μmの孔径のメンブランフィルターにより漉過し
た。サンプルは、生理食塩水による適切な希釈後、抗腫
瘍効果(IPOX50)及び抗アルキルペルオキシドラ
ジカル活性(IEA50)のためのアッセイ混合物に加
えた。PMA/EB(Epstein−Barr)ウイ
ルス/Bリンパ球系における抗腫瘍効果のアッセイは、
以下の通りである。EBウイルスゲノム担体ヒトBリン
パ芽球症Raji細胞(5×105細胞/250μL)
を50μLのサンプルに加えた。250μLの10%ウ
シ胎児血清を含むRPMI 1640、40μgのPM
A及び88μgのn−ブチラートの添加後、細胞を36
−40時間インキュベートした。EA値は、正のコント
ロール(約30%の細胞が通常EAを示す)としてサン
プルを含まないn−ブチラートとPMAとの存在下のも
のと比べた。負のコントロール(n−ブチラートとPM
Aとを含まない)は、通常約0.03%の正の細胞を示
した。EA誘導の効率を正のコントロールの半分に低下
させるのに必要なサンプルの希釈、即ちこの場合では1
5%を、1 IEA50単位として規定する。サンプル
(1C)の活性は、2×104単位であるが、サンプル
(1D)の活性は、7×104単位であった。抗アルキ
ルペルオキシドラジカル活性のアッセイは、以下の通り
である。これは、化学発光マルチチャネルアナライザー
(Berthold Model LB 9505 A
T、Wildbad、ドイツ)を使用して測定された。
実験に使用されるヘモグロビン(メトヘモグロビン)
は、ヒト赤血球から精製された。アッセイ混合物は、2
50μLの0.01Mホスフェート緩衝0.15M塩
水、50μLの10mMジエチレントリアミン−ペンタ
酢酸及び50μLの100mMt−BuOOHを含み、
50μLのサンプル及び50μLの100μMのルミノ
ールを加え、良く混合した。次に、50μLのヘモグロ
ビン(1mg/mL)の添加後、化学発光アッセイを開
始した。化学発光の速度、ピーク強度、ピーク面積を記
録した。平均の化学発光カウントは、5分で約107c
pmであった。化学発光強度(ピークの高さ)の50%
低下を導くサンプルの希釈ファクターを、1 IPOX
50(50%ペルオキシドラジカル阻害活性)単位と定
義する。サンプル(1A)の活性は、2×102単位で
あったが、サンプル(1B)の活性は、1×104単位
に増大した。
【0007】実施例 2 実施例1に記載した方法に従って、ウーロン茶の活性を
測定した。塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出し
てからホモゲナイズしたものをサンプル(2A)とす
る。又、前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲ
ナイズしたものをサンプル(2B)とする。サンプル
(2A)は、7×104IEA単位を有し、サンプル
(2B)は、2×105IEA単位を有した。
測定した。塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出し
てからホモゲナイズしたものをサンプル(2A)とす
る。又、前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲ
ナイズしたものをサンプル(2B)とする。サンプル
(2A)は、7×104IEA単位を有し、サンプル
(2B)は、2×105IEA単位を有した。
【0008】実施例 3 実施例1に記載した方法に従って、番茶の活性を測定し
た。塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出してから
ホモゲナイズしたものをサンプル(3A)とする。又、
前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲナイズし
たものをサンプル(3B)とする。サンプル(3A)及
び(3B)は、1×105IEA単位を有した。
た。塩水を沸騰させたもので5分間室温で浸出してから
ホモゲナイズしたものをサンプル(3A)とする。又、
前記の塩水中で10分間煮沸したものをホモゲナイズし
たものをサンプル(3B)とする。サンプル(3A)及
び(3B)は、1×105IEA単位を有した。
【0009】実施例 4 実施例1に記載した方法に従って、シソの活性を測定し
た。室温でホモゲナイズして得られたサンプルをサンプ
ル(4A)とする。又、加熱しつつホモゲナイズしたサ
ンプルをサンプル(4B)とする。さらに、前記の塩水
を沸騰させたもので5分間室温で浸出してからホモゲナ
イズしたものをサンプル(4C)とする。又、前記の塩
水中で10分間煮沸したものをホモゲナイズしたものを
サンプル(4D)とする。サンプル(4A)は、2×1
02IPOX50単位を有し、サンプル(4B)は、1
×104IPOX50単位を有した。サンプル(4C)
は、2×104IEA単位を有し、サンプル(4D)
は、3×104IEA単位を有した。
た。室温でホモゲナイズして得られたサンプルをサンプ
ル(4A)とする。又、加熱しつつホモゲナイズしたサ
ンプルをサンプル(4B)とする。さらに、前記の塩水
を沸騰させたもので5分間室温で浸出してからホモゲナ
イズしたものをサンプル(4C)とする。又、前記の塩
水中で10分間煮沸したものをホモゲナイズしたものを
サンプル(4D)とする。サンプル(4A)は、2×1
02IPOX50単位を有し、サンプル(4B)は、1
×104IPOX50単位を有した。サンプル(4C)
は、2×104IEA単位を有し、サンプル(4D)
は、3×104IEA単位を有した。
Claims (1)
- 【請求項1】ヨモギ、ヨモギの水抽出物、ウーロン茶の
水抽出物、番茶の水抽出物、シソ及びシソの水抽出物よ
りなる群から選ばれる1種以上を有効成分として含む癌
の予防及び治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6165719A JPH083054A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 癌の予防及び治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6165719A JPH083054A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 癌の予防及び治療剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH083054A true JPH083054A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15817773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6165719A Pending JPH083054A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 癌の予防及び治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083054A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0873371A (ja) * | 1994-09-02 | 1996-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | 癌転移抑制物質及びその製造方法 |
JP2001039881A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-13 | Asahi Breweries Ltd | 茶抽出物を有効成分とする癌細胞転移抑制剤 |
JP2006342103A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | National Cancer Center-Japan | ウーロン茶葉抽出物otacを有効成分とする発癌抑制剤 |
JP2018002645A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 国立大学法人広島大学 | 抗癌剤作用増強物質およびそれを備えた抗癌剤キット |
JP2018027935A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-22 | 国立大学法人九州大学 | 67kDaラミニンレセプターアゴニスト及びその使用 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6165719A patent/JPH083054A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0873371A (ja) * | 1994-09-02 | 1996-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | 癌転移抑制物質及びその製造方法 |
JP2001039881A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-13 | Asahi Breweries Ltd | 茶抽出物を有効成分とする癌細胞転移抑制剤 |
JP2006342103A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | National Cancer Center-Japan | ウーロン茶葉抽出物otacを有効成分とする発癌抑制剤 |
JP2018002645A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 国立大学法人広島大学 | 抗癌剤作用増強物質およびそれを備えた抗癌剤キット |
JP2018027935A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-22 | 国立大学法人九州大学 | 67kDaラミニンレセプターアゴニスト及びその使用 |
WO2019026302A1 (ja) * | 2016-08-10 | 2019-02-07 | 国立大学法人九州大学 | 67kDaラミニンレセプターアゴニスト及びその使用 |
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