JPH08305423A - 多関節ロボットの塗装姿勢制御方法 - Google Patents

多関節ロボットの塗装姿勢制御方法

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JPH08305423A
JPH08305423A JP11138995A JP11138995A JPH08305423A JP H08305423 A JPH08305423 A JP H08305423A JP 11138995 A JP11138995 A JP 11138995A JP 11138995 A JP11138995 A JP 11138995A JP H08305423 A JPH08305423 A JP H08305423A
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shaft
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国男 宮脇
Hiroshi Okubo
博 大窪
Noriaki Shinohara
紀昭 篠原
Yasuhiro Teika
康浩 定家
Yukio Saito
幸男 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 6軸ロボットによる塗装速度を高速化する。 【構成】 塗装速度Vを一定に保持するとともに、塗装
距離CDを一定とし、また塗装パターンCPの広がり角αを
一定とし、さらに被塗装面Gに対するスプレー軸Cのス
プレー角度βが所定範囲となるように、各軸S1〜S6にオ
イラー角を設定し、さらに第4軸S4または第6軸S6
を固定することにより、塗装ガン8の噴射口を、塗装方
向に沿って移動させつつ、塗装点Pを中心とし塗装距離
CDを半径とする円弧線R上で移動させる。 【効果】 オイラー角を各軸に与えて塗装ガンを平行移
動させる従来方法による特異点における軸の高速回転を
無くし、これよる塗装速度の規制を無くして塗装速度の
高速化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、6つの回転軸を有する
多関節ロボット(マニピュレータ)により塗装作業を行
なう場合の姿勢の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、6つの回転軸を有するロボット
(マニピュレータ)は、たとえば図6に示すように、基
台1上に第1軸S1を中心とした回転角θ1で回動され
る回転台2と、この回転台2に第1軸S1に直交する第
2軸S2を中心とする回転角θ2で回動される第1アー
ム3と、この第1アーム3の先端部で第2軸S2と平行
な第3軸S3を中心とする回転角θ3で回動される第2
アーム4と、この第2アーム4の先端側で第2アーム4
の中心に沿う第4軸S4を中心とする回転角θ4で回動
される第3アーム5と、第3アーム5の先端部で第4軸
S4と直交する第5軸(手首軸)S5を中心とする回転
角θ5で回動される第4アーム6と、第4アーム6の先
端部で第4アームの中心軸に沿う第6軸S6を中心とす
る回転角θ6で回動されるツールホルダ部7とで構成さ
れる。
【0003】上記多関節ロボットを使用しツールホルダ
部7に塗装用スプレーガン(以下塗装ガンという。)8
を保持させて被塗装面に一様な塗膜を形成する場合、従
来ではロボットの姿勢をオイラー角で明確に与えてい
た。すなわち、そして第1〜第6軸S1〜S6を有する
関節部はそれぞれアクチュエータおよび減速機を介して
駆動され、塗装ガン8による塗装速度、塗装距離、被塗
装面に対するスプレー軸Cの角度を一定に保持しつつ塗
装ガン8を被塗装面に対して塗装方向に沿って平行移動
させることにより、始点A〜終点Bまで均一な塗装を行
なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の塗装作
業では、たとえば図7に示すように、第4軸S4と第6
軸S6が一直線に並ぶ姿勢位置およびその近傍で、第4
軸S4の回転が極めて大きくなる点(特異点Eという)
がある。これは上記構成において、デカルト空間速度か
ら見たマニピュレータの関節速度は式で計算され、
【0005】
【数1】 (νは6×1デカルト速度ベクトル、Θはマニピュレー
タの関節角ベクトル、Jは6×6のヤゴビの行列式)こ
のJ-1(Θ)において関節角速度が極めて大きくなる点
があるためであり、さらに、第4〜第6軸S4〜S6が
交差する図8に示す手首部の構造であるため、第4軸S
4と第6軸S6とが一直線に並ぶ姿勢で第4軸S4が高
速で回転されると、図7に示すように、塗装ガン8の姿
勢(塗装パターンの広がり角)を維持するために、第5
軸S5および第6軸S6もそれぞれ高速で回転させる必
要がある。
【0006】したがって、所定以上に塗装速度をあげる
と<この変位点E付近で関節の最高角速度を上回ってし
まい、塗装が困難になるという問題があり、塗装速度が
特異点における第4〜第6軸S4〜S6の最高角速度に
より規制されて塗装速度が低くなり、これにより塗装速
度を上げられず、能率が悪いという問題があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決して、多関節ロ
ボットにおいて2本の回転軸が一直線上に並ぶ特異点に
おける関節の回転を無くして、塗装速度を高速化できる
多関節ロボットの塗装姿勢制御方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の多関節ロボットの塗装姿勢制御方法は、第
1軸と、第1軸に直交交差する第2軸と、第2軸と平行
な第3軸と、第3軸に直交する第4軸と、第4軸に直交
する第5軸と、第5軸に直交する第6軸とをそれぞれ中
心に回動自在な多関節ロボットにより、第6軸方向にス
プレー軸を形成する塗装用スプレーガンを使用して被塗
装面に塗装するに際し、塗装速度を一定に保持するとと
もに、塗装距離を一定とし、また塗装パターンの広がり
角を一定とし、さらにスプレー軸の塗装角が所定範囲と
なるように、各軸にオイラー角を設定し、さらに第4軸
または第6軸を固定することにより、塗装用スプレーガ
ンの噴射口を塗装方向に移動させると同時に、塗装点を
中心とし塗装距離を半径とする円弧線上で移動させるも
のである。
【0009】また、上記構成において、塗装の始端部を
塗装する時に、上記塗装姿勢制御における塗装面での塗
装速度を塗膜を薄膜から所定膜厚となるようにボカシ塗
装し、塗装の終端部を塗装する時に、上記塗装姿勢制御
における塗装面での塗装速度を加速させつつ塗膜を所定
膜厚から薄くするボカシ塗装するものである。
【0010】
【作用】通常塗装用スプレーガンによる均一な塗装作業
の要件として、塗装速度、塗装距離、塗装パターン方向
の広がり角をそれぞれ一定に保持することが必要である
が、被塗装面に対するスプレー軸の塗装角は、スプレー
軸が約45°〜135°の範囲であれば均一な塗膜が得
られることが実験的に判明されている。したがって、塗
装用スプレーガンによる塗装速度、塗装距離、塗装パタ
ーンの広がり角をそれぞれ一定に保持するとともに、塗
装用スプレーガンの吐出口の位置を、塗装点を中心とし
て塗装距離を半径とする円弧上で、かつスプレー軸が所
定角度範囲にあれば均一に塗装することができる。
【0011】上記方法では、第4軸または第6軸を固定
して第5軸を塗装方向に直交する方向に固定することに
より、第5軸によるスプレー軸の回動方向を設定し、塗
装速度および塗装パターンの広がり角およびスプレー軸
の塗装角を一定となるように、各軸のオイラー角をロボ
ットに与える。こりによりスプレー軸の塗装角を連続し
て変化させて、塗装用スプレーガンの吐出口を塗装点を
中心とする塗装距離を半径とする円弧上を移動させるこ
とにより、第4軸と第6軸が一直線上に並ぶ特異点付近
でも関節部の高速回転もなく、塗装用スプレーガンによ
り一様な塗装を行なうことができる。したがって、従来
の特異点における関節部の高速回動が無くなり、これに
より通常の塗装作業時の関節部の角速度が規制されるこ
とがないので、塗装速度をより高速化することができ、
能率良く塗装作業を行なうことができる。
【0012】また、上記制御方法において始端部および
終端部の位置が異なると、塗装用スプレーガンの姿勢が
それぞれ異なるため、手首部を回動させる従来の手法で
ボカシ塗装することは極めて困難であるが、均一塗装部
と同じ姿勢制御で塗装速度のみ加速または減速すること
で、ボカシ塗装を容易に行なうことができる。したがっ
て、ボカシ塗装を重ねることにより、塗装の継ぎ目の塗
膜厚を一定にすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る多関節ロボットの塗装姿
勢制御方法の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、従来と同一の部材は同一符号を付し、説明は省略す
る。
【0014】図1に示すように、6軸多関節ロボットを
使用して塗装ガン8を移動し、一定の厚さの塗膜を始点
Aから終点Bまで塗装ラインLに沿って形成する場合、
その要件として、スプレー軸Cが被塗装面Gと交差する
塗装点Pの移動速度、すなわち塗装速度Vと、塗装ガン
8の吐出口から塗装点Pまでの塗装距離CDと、塗装ラ
インLに対する塗装パターンCPの広がり角αを一定に
保持する必要がある。しかし、均一な塗膜を形成するた
めに、被塗装面Gに対するスプレー軸Cの塗装角βは常
に90°である必要はなく、塗装角βはおおむね約45
°〜135°の適性角度範囲Sβ内で均一な塗膜が得ら
れることが実験的に判明している。したがって、塗装パ
ターンCPの広がり角αによる塗装幅を一定に保持する
関係から、被塗装面Gに対して垂直でかつ塗装ラインL
を含む平面H上で、塗装点Pを中心として半径が塗装距
離CDとする円弧線R上で、塗装角βが適性角度範囲S
βにあれば、塗装点Pにおいて均一な塗膜を形成するこ
とができる。
【0015】ここで、6軸多関節ロボットに対して、
塗装ラインLに沿う塗装方向、塗装距離CDおよび塗
装パターンCPの広がり角α、スプレー軸Cの方向を
塗装条件としてオイラー角で与えるとともに、塗装パタ
ーンCPの幅を変えないという条件を与えることによ
り、塗装ガン(塗装用スプレーガン)8の吐出口の位置
は前記円弧線R上に位置する。ここで多関節ロボットの
姿勢を一意に決定するため、従来の特異点Eで角速度が
大きかった第4軸S4(または第6軸S6でもよい)を
固定するという条件を加える。
【0016】上記条件で、従来の第4軸S4と第6軸S
6とが一直線上で従来の特異点を含む塗装作業では、Y
座標(塗装ライン方向)上の各塗装位置と第1軸〜第6
軸S1〜S6の回転速度との関係が図2のように表さ
れ、また塗装ガン8の座標と第1軸〜第6軸S1〜S6
の角度が表1に示すようになる。
【0017】
【表1】 この時多関節ロボットの軌跡を概略的に表すと、図3,
図4のようになる。したがって、各アクチュエーターに
より、第1軸S1を略一定に近い角速度で回動させて第
4軸S4を第1軸S1を中心として始点A方向から終点
B方向まで回動させ、第2軸S2により第1アーム3を
前後に揺動させて塗装距離CDを調整し、第3軸S3を
回動して第1アーム3による第4軸S4の角度変化を補
正し、さらに、第5軸S5を回転して塗装ガン8の塗装
角βを制御する。これにより従来の第4軸S4と第6軸
S6が一直線に並ぶ特異点における回転速度の上昇を無
くすことができ、均一な塗装状態を得ることができる。
【0018】ところで、図5に示すように、塗装開始点
A′から一定塗膜厚Tを形成する始点Aまでの始端部a
と、終点Bから塗装終了点B′までの終端部bでは、前
の塗装作業により形成する塗膜と次の塗装作業により形
成する塗膜とを重ねて一定膜厚にするため、テーパー状
塗膜厚T′を形成するボカシ塗装を行なう。従来の塗装
ガン8を平行移動させる姿勢制御では、始点Aおよび終
点Bで塗装角βが通常90°で一定で、かつ被塗装面G
と塗装ガン8との距離も塗装距離CDと同じであるた
め、第5軸S5を中心に塗装ガン8を加速または減速し
て回動させるだけて、始端部aおよび終端部bでボカシ
塗装を行なうことができた。
【0019】しかし、上記姿勢制御では、始点Aおよび
終点Bにおける塗装ガン8の塗装角βが一定でないた
め、従来のように手首部の回動では、塗装速度の制御が
容易ではない。ここでは図5に示すように、均一塗装部
と同様の姿勢制御方法でその塗装速度を減速および加速
することによりボカシ塗装を行っている。したがって、
始点Aおよび終点Bにおける塗装ガン8の姿勢が一定で
なくても、どの様な姿勢であっても極めて容易にボカシ
塗装を行なうことができ、塗装の継ぎ目の塗膜厚を一定
にすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、第
4軸または第6軸を固定して第5軸を塗装方向に直交す
る方向に固定することにより、第5軸によるスプレー軸
の回動方向を設定し、塗装速度および塗装パターンの広
がり角およびスプレー軸の塗装角を一定となるように、
各軸のオイラー角をロボットに与える。これによりスプ
レー軸の塗装角を連続して変化させて、塗装用スプレー
ガンの吐出口を塗装点を中心とする塗装距離を半径とす
る円弧上を移動させることにより、第4軸と第6軸が一
直線上に並ぶ特異点付近でも関節部の高速回転もなく、
塗装用スプレーガンにより一様な塗装を行なうことがで
きる。したがって、従来の特異点における関節部の高速
回動が無くなり、これにより通常の塗装作業時の関節部
の角速度が規制されることがないので、塗装速度をより
高速化することができ、能率良く塗装作業を行なうこと
ができる。
【0021】また、上記制御方法において始端部および
終端部の位置が異なると、塗装用スプレーガンの姿勢が
それぞれ異なるため、手首部を回動させる従来の手法で
ボカシ塗装することは極めて困難であるが、均一塗装部
と同じ姿勢制御で塗装速度のみ加速または減速すること
で、ボカシ塗装を容易に行なうことができる。したがっ
て、ボカシ塗装を重ねることにより塗装の継ぎ目の塗膜
厚を一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多関節ロボットの塗装姿勢制御方
法の一実施例を示す説明図である。
【図2】同塗装制御方法による多関節ロボットの関節部
の回転速度を示すグラフである。
【図3】同塗装制御方法による多関節ロボットの動作を
説明する斜視図である。
【図4】同塗装制御方法による多関節ロボットの動作を
説明する平面図である。
【図5】同塗装制御方法による始端部および終端部にお
ける動作を説明するグラフである。
【図6】従来の多関節ロボットを示す斜視図である。
【図7】従来の塗装制御方法による多関節ロボットの関
節部の回転速度を示すグラフである。
【図8】従来の多関節ロボットの関節部の構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
S1 第1軸 S2 第2軸 S3 第3軸 S4 第4軸 S5 第5軸 S6 第6軸 8 塗装用スプレーガン(塗装ガン) C スプレー軸 L 塗装ライン P 塗装点 CD 塗装距離 CP 塗装パターン V 塗装速度 G 被塗装面 α 塗装パターンの広がり角 β 塗装角 R 円弧線 A 始点 B 終点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 定家 康浩 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 斉藤 幸男 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1軸と、第1軸に直交交差する第2軸
    と、第2軸と平行な第3軸と、第3軸に直交する第4軸
    と、第4軸に直交する第5軸と、第5軸に直交する第6
    軸とをそれぞれ中心に回動自在な多関節ロボットによ
    り、第6軸方向にスプレー軸を形成する塗装用スプレー
    ガンを使用して被塗装面に塗装するに際し、塗装速度を
    一定に保持するとともに、塗装距離を一定とし、また塗
    装パターンの広がり角を一定とし、さらにスプレー軸の
    塗装角が所定範囲となるように、各軸にオイラー角を設
    定し、さらに第4軸または第6軸を固定することによ
    り、塗装用スプレーガンの噴射口を塗装方向に移動させ
    ると同時に、塗装点を中心とし塗装距離を半径とする円
    弧線上で移動させることを特徴とする多関節ロボットの
    塗装姿勢制御方法。
  2. 【請求項2】塗装の始端部を塗装する時に、上記塗装姿
    勢制御における塗装面での塗装速度を塗膜を薄膜から所
    定膜厚となるようにボカシ塗装し、塗装の終端部を塗装
    する時に、上記塗装姿勢制御における塗装面での塗装速
    度を加速させつつ塗膜を所定膜厚から薄くするボカシ塗
    装することを特徴とする請求項1記載の多関節ロボット
    の塗装姿勢制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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