JPH08304342A - 液体クロマトグラフ質量分析装置 - Google Patents
液体クロマトグラフ質量分析装置Info
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Abstract
が通過できるようにし、分析の感度を上げる。 【構成】 粘性流領域の真空度を有する中間真空室12
に、通過させるべきイオンと同一極性の電圧が印加され
た2対の板状電極16を、その中間真空室12の前後の
サンプリングコーン15及びスキマー17のノズルを結
ぶ直線を挟むように配置する。 【効果】 板状電極16に印加する電圧の大きさを適宜
調整することにより、より多くのイオンが通過できるよ
うになる。
Description
用する液体クロマトグラフ質量分析装置に関する。
I)、大気圧化学イオン化(APCI)等の大気圧イオ
ン化(API)法を用いる液体クロマトグラフ質量分析
装置では、液体クロマトグラフで分離された成分を大気
圧中でイオン化し、高真空下に置かれた質量分析器(四
重極型、磁場型等)に送り込まなければならない。質量
分析器の置かれる部屋(以下、これを高真空室と呼ぶ)
では10-5〜10-6torr程度の高真空が要求されるが、
イオンを通過させるノズルを設けた上に大気圧空間とこ
のような高真空空間とを直接隣接させることは難しい。
そのため、高真空室の前に1個又は複数個の部屋(以
下、これらを中間真空室と呼ぶ)を設け、2段又は3段
以上の差動排気を行なって高真空室の高い真空度を保持
するようにしている。
数個の中間真空室の真空度は、当然、大気圧と高真空室
の高真空度との中間の真空度を有する。流体力学的に
は、真空度は、粘性流領域の真空度と分子流領域の真空
度に分けられる。粘性流とは、気体分子どうしの衝突が
支配的であるような圧力の下での層流をいい、分子流と
は、気体分子とパイプ内壁との衝突だけが支配的である
場合の流れをいう。多くの場合、液体クロマトグラフ質
量分析装置においては、外部大気と質量分析装置が置か
れる高真空室との間に2個の中間真空室が設けられ、第
1段の中間真空室は1torr程度、第2段の中間真空室は
10-3〜10-4程度の真空度とされて、10-5〜10-6
程度の高真空である高真空室に接続される。このうち、
第1段の中間真空室の1torr程度の真空度は粘性流領域
に属し、第2段の中間真空室の10-3〜10-4程度の真
空度は中間流から分子流領域に属する。
置かれた1個又は複数個の中間排気室の各部屋の隔壁に
は、イオンを通過させるためのノズルを設けなければな
らない。このノズルは、隣接する部屋の真空度の差をで
きるだけ大きく保ち、差動排気を容易にするために、非
常に径の小さいものとなっている(0.数mm程度)。
質量分析装置を製造する際、このような小径のノズルを
複数個、正確に直線上に並べるためには注意深い作業が
必要であるため、生産性が低いという問題があった。
置することにより、軽質量であるイオンのみ後方のノズ
ルを通過させ、質量の大きい荷電粒子や中性粒子(クラ
スタ)の通過を阻止するという方法が考案されている
が、このような場合、後方のノズルを通過することので
きるイオンの数が大幅に減少するため、検出感度が低下
するという問題があった。
成されたものであり、その目的とするところは、ノズル
の位置ズレが存在しても、多くのイオンが両ノズルを通
過できるようにし、感度の低下を最小限に抑えた液体ク
ロマトグラフ質量分析装置を提供することにある。
に成された本発明は、液体クロマトグラフ部から与えら
れる液体試料を大気圧中でイオン化し、少なくとも1個
が粘性流領域の真空度にある1個又は複数個の中間真空
室の隔壁に設けられたノズルを通して高真空下に置かれ
た質量分析部に送るインタフェイスを備えた液体クロマ
トグラフ質量分析装置において、粘性流領域の真空度を
有する中間真空室に、通過させるべきイオンと同一極性
の電圧が印加された少なくとも1対の板状電極を、該中
間真空室の前後の隔壁のノズルを結ぶ直線を挟むように
配置したことを特徴とするものである。
体試料は大気圧の下でイオン化され、1個又は複数個の
中間真空室を経て高真空下に置かれた質量分析部に送ら
れる。この1個又は複数個の中間真空室のうちの少なく
とも1個は粘性流領域の真空度となっており、少なくと
も1対の板状電極がこの中間真空室の前後の隔壁のノズ
ルを結ぶ直線を挟むように配置されている。この板状電
極対には、通過させようとするイオンと同じ極性の直流
電圧を印加しておく。
入ったイオンは、そのイオンビームを挟んで配置された
板状電極に印加されている同極性の電圧により反発され
る。ここで、各電極への印加電圧の大きさを適切に調節
することにより、これらイオンを上記直線(中間真空室
の前後の隔壁のノズルを結ぶ直線)の方に集束させるこ
とができる。従って、質量分析部の検出出力(すなわ
ち、質量分析器を通過するイオンの数)を測定しなが
ら、その出力が最大となるように上記電極対に印加する
直流電圧の大きさを調節することにより、ノズルの位置
ズレに拘らず、最大数のイオンを後方のノズルを通過さ
せることができる。これにより、常に各分析装置の最大
感度を得ることができるようになる。
装置では、分子流領域の、高い真空度に保持された中間
真空室において対向板状電極を配置してイオンビームを
偏向させている例はあるが、本発明におけるように粘性
流領域の真空度にある中間真空室に電極を配置した例は
ない。分子流領域と粘性流領域とではイオンの動き方が
異なり、前記の通り粘性流領域ではイオンと空気構成分
子(窒素分子、酸素分子等)との衝突が多いため、従来
は粘性流領域ではこのような電界によるイオン軌道の制
御ということは考慮されていなかったのである。
粘性流領域の中間真空室に円筒状の電極を設ける例が示
されているが、これは拡散しようとするイオンを集束す
るためのものであり、円筒状の電極では円筒の中心にし
かイオンを集束させることができない。従って、製造時
に円筒状電極の位置が一旦固定され、その中心がノズル
とズレていると、その後ずっと感度が低いままとなって
しまう。それに対し、本発明のように分離した板状電極
を用いることにより、イオンを集束させることはもちろ
ん、印加電圧のバランスを調整することにより、集束し
たイオンビームを偏向させて所望の位置まで導くことが
できるため、製造時にノズルの位置ズレがあっても使用
時にそれを補償して正しく両ノズルを通過させることが
できる。
質量分析装置を図1〜図3により説明する。本実施例の
質量分析装置では、質量分析器19(図1では四重極質
量分析器を示したが、磁場型質量分析器の場合でも本発
明は同様に適用可能である)が収納されている高真空の
質量分析室14の前に第一及び第二の2段の中間真空室
12、13が設けられている。外部と第一中間真空室1
2との間にはサンプリングコーン15が、そして第一中
間真空室12と第二中間真空室13との間にはスキマー
17が設けられ、これらの先端にはイオンを通過させる
ための小径のノズルが設けられている。第一中間真空室
12はロータリーポンプ(RP)により約1torr程度ま
で排気され、第二中間真空室13はターボ分子ポンプ
(TMP)により10-3〜10-4程度まで排気される。
なお、質量分析室14も同様にターボ分子ポンプ(TM
P)により10-5〜10-6程度まで排気される。
置ではエレクトロスプレイ(ESI)法を用いており、
液体クロマトグラフで分離された液体試料はノズル11
の先端に印加された高電圧による不平等電界により帯電
液滴として噴霧される。噴霧された液滴は液滴内でのク
ーロン反発により分裂が進行して更に細かい液滴(荷電
粒子)となる。荷電粒子はサンプリングコーンから第一
中間真空室12、第二中間真空室13と経由する間に徐
々に脱溶媒化され、イオンとなる。なお、図2に示すよ
うに、ノズル11とサンプリングコーンとの間に加熱金
属パイプ(キャピラリ)21を設け、脱溶媒化を更に促
進するようにしてもよい。また、このイオン化の部分で
は、大気圧化学イオン化(APCI)等の他のイオン化
法を用いてもよい。
向に対して上下及び左右に2対の板状電極16が設けら
れている。図2及び図3に示すようにこれらの電極には
通過させようとするイオンと同極性の直流電圧が印加さ
れている。このため、サンプリングコーン15から第一
中間真空室12に導入された荷電粒子及びイオンは、こ
れら電極板16a〜16dにより反発され、中央の方に
収束される。そして、各電極板16a〜16dに印加す
る直流電圧の大きさを適切に設定することにより、その
収束された荷電粒子・イオンのビームをスキマー17の
ノズルに導くことができる。このようにイオンビームを
スキマー17のノズルに正しく導くための設定は、質量
分析器19の後段に置かれた検出器(図示せず)の出力
を測定しながら各電極板16a〜16dに印加する電圧
を調整することにより行なうことができる。
プリングコーン15とスキマー17のノズルの位置ズレ
が生じても使用時にそれを補正することができるため、
生産性が向上する。また、意図的にノズルを偏心して配
置することにより荷電粒子の通過を阻止する方法を採用
する場合も、電圧の大きさを適切に設定することにより
(電荷/質量比が荷電粒子よりも大きい)イオンのみを
通過させることができるようになる。
第二中間真空室13内に配置されたイオンレンズ18に
より集束され、質量分析器19により定まる所定のアク
セプタンスとなるように整えられて質量分析室14に入
射される。
電粒子の脱溶媒化を促進するため、板状電極には多くの
通気孔を設けておくことが望ましい。図1及び図2では
メッシュ(金網)により板状電極を構成したが、金属板
に多数の孔を穿孔したものでもよい。また、板状電極は
必ずしも平板状である必要はなく、イオン通過軸の周囲
を囲うように円筒状に湾曲したものであってもよい(た
だし、イオンの軌道を変更させるため、その通過軸の周
囲で複数の電極に分離している必要はある)。
では2対の板状電極を更に前後に2段設けたものである
が、各電極への電圧印加方法は上記実施例のものとは異
なる。すなわち、前段の2対の板状電極26では互いに
直交する電極に異なる極性の直流電圧を与え、イオンビ
ームの断面形状を平板状とする。そして後段の2対の板
状電極27では前段とは逆方向の電圧を印加して、平板
状となっているイオンビームを点状に絞る。これによ
り、イオンをより強く集束させることができる。
質量分析装置のインタフェイス部分を中心にした概略構
成図。
斜視図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 液体クロマトグラフ部から与えられる液
体試料を大気圧中でイオン化し、少なくとも1個が粘性
流領域の真空度にある1個又は複数個の中間真空室の隔
壁に設けられたノズルを通して高真空下に置かれた質量
分析部に送るインタフェイスを備えた液体クロマトグラ
フ質量分析装置において、 粘性流領域の真空度を有する中間真空室に、通過させる
べきイオンと同一極性の電圧が印加された少なくとも1
対の板状電極を、該中間真空室の前後の隔壁のノズルを
結ぶ直線を挟むように配置したことを特徴とする液体ク
ロマトグラフ質量分析装置。
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