JPH0830315A - ツールパス不具合位置検出方法およびツールパス不具合位置検出装置 - Google Patents

ツールパス不具合位置検出方法およびツールパス不具合位置検出装置

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JPH0830315A
JPH0830315A JP6165396A JP16539694A JPH0830315A JP H0830315 A JPH0830315 A JP H0830315A JP 6165396 A JP6165396 A JP 6165396A JP 16539694 A JP16539694 A JP 16539694A JP H0830315 A JPH0830315 A JP H0830315A
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JP
Japan
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line segment
tool path
line segments
length
condition
Prior art date
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Application number
JP6165396A
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English (en)
Inventor
Satoru Imai
悟 今井
Shingo Fujimura
新吾 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0830315A publication Critical patent/JPH0830315A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、ツールパスの不具合位置を自動
的に検出できるツールパス不具合位置検出方法およびツ
ールパス不具合位置検出装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 NCデータによって表されかつ複数の線分か
ら構成されるツールパスの不具合位置検出方法におい
て、ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次繋
がる2つの線分とからなる3つの連続する線分に対し、
これらの3つの線分の傾きと、中央の線分の長さとに基
づいて、ツールパス上の当該線分箇所が不具合位置であ
るか否かを判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ツールパス不具合位
置検出方法およびツールパス不具合位置検出装置に関
し、特に、CADデータに基づいて自動的に生成された
ツールパスの不具合位置を検出するツールパス不具合位
置検出方法およびツールパス不具合位置検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CADデータに基づいてNCデー
タを作成し、NC工作機械を動作させるCAD/CAM
(computer aided design / computer aided manufactu
ring)システムの開発が進んでいる。
【0003】従来のCAD/CAMシステムを用いてN
C加工を行う場合には、図6に示すように、まず、CA
Dデータが取り込まれる(ステップ101)。次に、取
り込んだCADデータに基づいて、NCデータ(ツール
パスデータ)が生成される(ステップ102)。NCデ
ータの生成は、NCデータ作成ツールを用いて行われ
る。生成されたNCデータはCRT等の表示装置に表示
される。次に、表示装置に表示されたNCデータに基づ
いて、ツールパスに不具合位置があるか否かが、操作者
による目視によって調べられる(ステップ103)。ツ
ールパスに不具合位置があるときには、操作者によって
CADデータまたはNCデータが修正される。このよう
にして、不具合位置のないNCデータが生成された後、
NCデータに基づくNC加工が行われる(ステップ10
4)。
【0004】ツールパスの不具合位置とは、ツールパス
上において本来滑らかな曲線または直線となるべきとこ
ろが折れ線となっている部分をいい、そのまま加工した
場合には、加工品に不要な段差等がつくような位置をい
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなツールパ
スの不具合位置は、加工後の段差でいうと0.01mm
程度の微小なものである。このため、ツールパスの不具
合位置を目視により検出することは、操作者にとって非
常に困難な作業であり、労力および時間がかかるという
問題がある。
【0006】この発明は、ツールパスの不具合位置を自
動的に検出できるツールパス不具合位置検出方法および
ツールパス不具合位置検出装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による第1のツ
ールパス不具合位置検出方法は、NCデータで表されか
つ複数の線分から構成されるツールパスの不具合位置検
出方法において、ツールパス上の任意の注目線分とその
一端に順次繋がる2つの線分とからなる3つの連続する
線分に対し、これらの3つの線分の傾きと中央の線分の
長さとに基づいて、ツールパス上の当該線分箇所が不具
合位置であるか否かを判別することを特徴とする。
【0008】この発明による第2のツールパス不具合位
置検出方法は、NCデータで表されかつ複数の線分から
構成されるツールパスの不具合位置検出方法において、
ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次繋がる
2つの線分とからなる3つの連続する線分に対し、隣合
う線分の挟み角が共に所定角度以内であることという第
1条件と、中央の線分の長さが所定長さ以内であること
という第2条件とを満たしているか否かを判別し、第1
条件および第2条件を満たしているときには、ツールパ
ス上の当該線分箇所を不具合位置であると判別すること
を特徴とする。
【0009】上記隣合う線分の挟み角は、たとえば、当
該隣合う線分の傾きに基づいて求められる。
【0010】この発明によるツールパス不具合位置検出
装置は、NCデータによって表されかつ複数の線分から
構成されるツールパスの不具合位置検出装置において、
ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次繋がる
2つの線分とからなる3つの連続する線分に対し、隣合
う線分の挟み角が共に所定角度以内であることという第
1条件と、中央の線分の長さが所定長さ以内であること
という第2条件とを満たしているか否かを判別する手
段、第1条件および第2条件を満たしているときには、
ツールパス上の当該線分箇所を不具合位置であると判別
する手段を備えていることを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明による第1のツールパス不具合位置検
出方法では、ツールパス上の任意の注目線分とその一端
に順次繋がる2つの線分とからなる3つの連続する線分
に対し、これらの3つの線分の傾きと中央の線分の長さ
とに基づいて、ツールパス上の当該線分箇所が不具合位
置であるか否かが判別される。
【0012】この発明による第2のツールパス不具合位
置検出方法またはこの発明によるツールパス不具合位置
検出装置では、ツールパス上の任意の注目線分とその一
端に順次繋がる2つの線分とからなる3つの連続する線
分に対し、隣合う線分の挟み角が共に所定角度以内であ
ることという第1条件と、中央の線分の長さが所定長さ
以内であることという第2条件とを満たしているか否か
を判別し、第1条件および第2条件を満たしているとき
には、ツールパス上の当該線分箇所が不具合位置である
と判定される。
【0013】
【実施例】図1は、NCデータ自動生成装置を用いてN
C加工を行う場合の手順を示している。まず、CADデ
ータが取り込まれる(ステップ1)、次に取り込んだC
ADデータに基づいて、NCデータ(ツールパスデー
タ)が生成される(ステップ2)。NCデータの生成
は、NCデータ作成ツールを用いて行われる。次に、ツ
ールパス不具合位置検出処理が実行される(ステップ
3)。この処理の詳細については後述する。ツールパス
の不具合位置が検出されたときには、操作者によってC
ADデータまたはNCデータが修正される。このように
して、不具合位置のないNCデータが生成された後、N
Cデータに基づくNC加工が行われる(ステップ4)。
【0014】図2は、図1のステップ3のツールパス不
具合位置検出処理の詳細を示している。図2には、1連
のツールパスに対してのツールパス不具合位置検出処理
の手順が示されている。
【0015】図1のステップ1で生成されたNCデータ
(ツールパスデータ)は、3次元自由曲面の加工データ
であっても、図3に示すように、複数の点(×印)を直
線補間する形で構成されている。
【0016】図4は、ツールパス上の不具合位置でない
部分を示し、図5はツールパス上の不具合位置部分を示
している。ツールパスの不具合位置検出方法の基本的な
考え方について、図5を用いて説明する。
【0017】連続する3つの線分をLk 、LK+1 、L
k+2 とする。第1の線分(注目線分)Lk と第2の線分
K+1 との挟み角をθ1とする。第2の線分LK+1 と第
3の線分Lk+2 との挟み角をθ2とする。また、第2の
線分LK+1 の長さをlength( L K+1 )とする。次の数式
1〜数式3の各条件を全て満たしているときには、その
部分はツールパス不具合位置と判別される。数式1の条
件を第1条件、数式2の条件を第2条件、数式3の条件
を第3条件ということにする。
【0018】
【数1】θ1≦α
【0019】
【数2】θ2≦α
【0020】
【数3】length( LK+1 )≦β
【0021】上記数式1および2において、αは予め定
められた角度である。また、上記数式3において、βは
予め定められた長さである。αおよびβには、加工品の
材料、加工品の用途(金型、デザインモック)等に応じ
て、適切な値に設定される。
【0022】以上の第1〜第3条件から、ツールパス不
具合位置と判別される場合とは、第1の線分Lk と第2
の線分LK+1 との挟み角θ1および第2の線分LK+1
第3の線分Lk+2 との挟み角θ2とが所定角度α以下で
ありかつ第2の線分LK+1 の長さlength( LK+1 )が所
定長さβ以下である場合となる。
【0023】第1の線分Lk と第2の線分LK+1 との挟
み角θ1および第2の線分LK+1 と第3の線分Lk+2
の挟み角θ2のうち一方でも所定角度αより大きけれ
ば、ツールパス不具合位置と判別されない。また、第1
の線分Lk と第2の線分LK+1との挟み角θ1および第
2の線分LK+1 と第3の線分Lk+2 との挟み角θ2とが
所定角度α以下であっても、第2の線分LK+1 の長さle
ngth( LK+1 )が所定長さβ以上である場合には、ツー
ルパス不具合位置と判別されない。これらの理由は、そ
のような部分は加工経路が大きく変化した部分にすぎ
ず、ツールパス不具合位置ではないからである。
【0024】以下、図2に基づいて、1連のツールパス
に対するツールパス不具合位置検出処理の手順について
説明する。
【0025】まず、NCデータが取り込まれる(ステッ
プ11)。次に、取り込まれたNCデータの一端の線分
を注目線分とし、注目線分を第1の線分Lk 、それに続
く次の線分を第2の線分LK+1 、第2の線分LK+1 に続
く次の線分を第3の線分LK+2 する。そして、第 1の線
分Lk の傾きと第2の線分LK+1 の傾きとに基づいて、
両線分の挟み角θ1が所定角度α以下であるか否かが判
別される(ステップ12)。
【0026】(1)第1条件を満たしていない場合のフ
ローの説明
【0027】ステップ12において、第1の線分Lk
第2の線分LK+1 との挟み角θ1がαより大きい場合に
は、その部分は不具合位置ではないと判断され、注目線
分が1つ先の線分に変更される(ステップ13)。つま
り、現在の第2の線分LK+1が、注目線分(第1の線
分)Lk とされる。そして、新たな注目線分に対して2
つ先の線分(第3の線分LK+2 )が存在するか否かが判
別される(ステップ14)。
【0028】新たな注目線分に対して2つ先の線分(第
3の線分LK+2 )が存在しているときには、ステップ1
2に戻って、ステップ13で更新された第1線分Lk
傾きと第2の線分LK+1 の傾きとに基づいて、両線分の
挟み角θ1が所定角度α以下であるか否かが判別され
る。
【0029】(2)第1条件を満たしているが第2条件
を満たしていない場合のフローの説明
【0030】ステップ12において、第1線分Lk と第
2の線分LK+1 との挟み角θ1が所定角度α以下である
場合には、第2の線分LK+1 の傾きと第3の線分Lk+2
の傾きとに基づいて、両線分の挟み角θ2が所定角度α
以下であるか否かが判別される(ステップ15)。
【0031】第2の線分LK+1 と第3の線分Lk+2 との
挟み角θ2が所定角度αより大きい場合には、不具合位
置ではないと判断され、注目線分が1つ先の線分に変更
される(ステップ13)。つまり、現在の第2の線分L
K+1 が、注目線分(第1の線分)Lk とされる。そし
て、新たな注目線分に対して2つ先の線分(第3の線分
K+2 )が存在するか否かが判別される(ステップ1
4)。
【0032】新たな注目線分に対して2つ先の線分(第
3の線分LK+2 )が存在しているときには、ステップ1
2に戻って、ステップ13で更新された第1線分Lk
傾きと第2の線分LK+1 の傾きとに基づいて、両線分の
挟み角θ1が所定角度α以下であるか否かが判別され
る。
【0033】(3)第1条件および第2条件を満たして
いるが第3条件を満たしていない場合のフローの説明
【0034】ステップ12において、第1線分Lk と第
2の線分LK+1 との挟み角θ1が所定角度α以下である
場合には、第2の線分LK+1 の傾きと第3の線分Lk+2
の傾きとに基づいて、両線分の挟み角θ2が所定角度α
以下であるか否かが判別される(ステップ15)。
【0035】第2の線分LK+1 と第3の線分Lk+2 との
挟み角θ2が所定角度α以下である場合には、第2の線
分LK+1 の長さlength( LK+1 )が所定長さβ以下であ
るか否かが判別される(ステップ16)。
【0036】第2の線分LK+1 の長さlength( LK+1
が所定長さβより長い場合には、不具合位置ではないと
判別され、注目線分が1つ先の線分に変更される(ステ
ップ13)。つまり、現在の第2の線分LK+1 が、注目
線分(第1の線分)Lk とされる。そして、新たな注目
線分に対して2つ先の線分(第3の線分LK+2 )が存在
するか否かが判別される(ステップ14)。
【0037】新たな注目線分に対して2つ先の線分(第
3の線分LK+2 )が存在しているときには、ステップ1
2に戻って、ステップ13で更新された第1線分Lk
傾きと第2の線分LK+1 の傾きとに基づいて、両線分の
挟み角θ1が所定角度α以下であるか否かが判別され
る。
【0038】(4)第1条件、第2条件および第3条件
を満たしている場合のフローの説明
【0039】ステップ12において、第1線分Lk と第
2の線分LK+1 との挟み角θ1が所定角度α以下である
場合には、第2の線分LK+1 の傾きと第3の線分Lk+2
の傾きとに基づいて、両線分の挟み角θ2が所定角度α
以下であるか否かが判別される(ステップ15)。
【0040】第2の線分LK+1 と第3の線分Lk+2 との
挟み角θ2が所定角度α以下である場合には、第2の線
分LK+1 の長さlength( LK+1 )が所定長さβ以下であ
るか否かが判別される(ステップ16)。
【0041】第2の線分LK+1 の長さlength( LK+1
が所定長さβ以下の場合には、不具合位置であると判断
され、現在の検査対象位置が記憶される(ステップ1
7)。この後、注目線分が1つ先の線分に変更される
(ステップ13)。つまり、現在の第2の線分L
K+1 が、注目線分(第1の線分)Lk とされる。そし
て、新たな注目線分に対して2つ先の線分(第3の線分
K+2 )が存在するか否かが判別される(ステップ1
4)。
【0042】新たな注目線分に対して2つ先の線分(第
3の線分LK+2 )が存在しているときには、ステップ1
2に戻って、ステップ13で更新された第1線分Lk
傾きと第2の線分LK+1 の傾きとに基づいて、両線分の
挟み角θ1が所定角度α以下であるか否かが判別され
る。
【0043】なお、ステップ14において、新たな注目
線分に対して2つ先の線分(第3の線分LK+2 )が存在
しないと判別された場合には、1連のツールパスに対す
る不具合位置検査処理は終了する。
【0044】上記実施例によれば、ツールパスの不具合
位置を自動的に検出することができる。
【0045】
【発明の効果】この発明によれば、ツールパスの不具合
位置を自動的に検出することができる。このため、従来
に比べて、操作者の負担が軽くなるとともに、不具合位
置の検出処理時間の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NCデータ自動生成装置を用いてNC加工を行
う場合の手順を示すフローチャートである。
【図2】ツールパス不具合位置検出処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】ツールパスの一例を示す模式図である。
【図4】ツールパスの1部分であって、不具合位置でな
い部分を示す模式図である。
【図5】ツールパスの1部分であって、不具合位置であ
る部分を示す模式図である。
【図6】従来のNCデータ自動生成装置を用いてNC加
工を行う場合の手順を示すフローチャートである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NCデータによって表されかつ複数の線
    分から構成されるツールパスの不具合位置検出方法にお
    いて、ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次
    繋がる2つの線分とからなる3つの連続する線分に対
    し、これらの3つの線分の傾きと中央の線分の長さとに
    基づいて、ツールパス上の当該線分箇所が不具合位置で
    あるか否かを判別することを特徴とするツールパス不具
    合位置検出方法。
  2. 【請求項2】 NCデータによって表されかつ複数の線
    分から構成されるツールパスの不具合位置検出方法にお
    いて、ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次
    繋がる2つの線分とからなる3つの連続する線分に対
    し、隣合う線分の挟み角が共に所定角度以内であること
    という第1条件と、中央の線分の長さが所定長さ以内で
    あることという第2条件とを満たしているか否かを判別
    し、第1条件および第2条件を満たしているときには、
    ツールパス上の当該線分箇所を不具合位置であると判別
    することを特徴とするツールパス不具合位置検出方法。
  3. 【請求項3】 上記隣合う線分の挟み角は、当該隣合う
    線分の傾きに基づいて求められることを特徴とする請求
    項2に記載のツールパス不具合位置検出方法。
  4. 【請求項4】 NCデータによって表されかつ複数の線
    分から構成されるツールパスの不具合位置検出装置にお
    いて、 ツールパス上の任意の注目線分とその一端に順次繋がる
    2つの線分とからなる3つの連続する線分に対し、隣合
    う線分の挟み角が共に所定角度以内であることという第
    1条件と、中央の線分の長さが所定長さ以内であること
    という第2条件とを満たしているか否かを判別する手
    段、 第1条件および第2条件を満たしているときには、ツー
    ルパス上の当該線分箇所を不具合位置であると判別する
    手段、 を備えていることを特徴とするツールパス不具合位置検
    出装置。
JP6165396A 1994-07-18 1994-07-18 ツールパス不具合位置検出方法およびツールパス不具合位置検出装置 Pending JPH0830315A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015032229A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 オークマ株式会社 Ncプログラムにおける回転送り軸指令の変化度合いの算出及び表示方法並びに装置

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