JPH08302744A - キャブヘッドガ−ド - Google Patents
キャブヘッドガ−ドInfo
- Publication number
- JPH08302744A JPH08302744A JP7113085A JP11308595A JPH08302744A JP H08302744 A JPH08302744 A JP H08302744A JP 7113085 A JP7113085 A JP 7113085A JP 11308595 A JP11308595 A JP 11308595A JP H08302744 A JPH08302744 A JP H08302744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- head
- head guard
- guard
- cab head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物機械のキャブヘッドとヘッドガ−ド間の
クリアランスを大きく取ることができ、かつ重量物が落
下した際でも、ヘッドガ−ドの変形を最小限に食い止め
ることのできるヘッドガ−ドを提供することを目的とす
る。 【構成】 キャブヘッド1a上に取付具3を介し、上に
凸の3次元曲面を有するヘッドガ−ド2を取付けた。
クリアランスを大きく取ることができ、かつ重量物が落
下した際でも、ヘッドガ−ドの変形を最小限に食い止め
ることのできるヘッドガ−ドを提供することを目的とす
る。 【構成】 キャブヘッド1a上に取付具3を介し、上に
凸の3次元曲面を有するヘッドガ−ド2を取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械用キャブのヘッ
ドガ−ドに関するものである。
ドガ−ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッドガ−ドは(図1参照)試験
用落下重錘aがヘッドガ−ドに衝突した際に、平鋼板製
のヘッドガ−ドbの変形とキャブcの変形でキャブ内へ
重錘aが侵入するのを防止することを義務づけられてい
る。この構成により重錘aの侵入は防止できるが、キャ
ブcの破損、変形は免れない。また、平鋼板の為、ヘッ
ドガ−ドの変形の際にヘッドガ−ドbとキャブc間のク
リアランスδが極端に少なくなり、やはりキャブヘッド
の損傷を免れない(図1(b))。
用落下重錘aがヘッドガ−ドに衝突した際に、平鋼板製
のヘッドガ−ドbの変形とキャブcの変形でキャブ内へ
重錘aが侵入するのを防止することを義務づけられてい
る。この構成により重錘aの侵入は防止できるが、キャ
ブcの破損、変形は免れない。また、平鋼板の為、ヘッ
ドガ−ドの変形の際にヘッドガ−ドbとキャブc間のク
リアランスδが極端に少なくなり、やはりキャブヘッド
の損傷を免れない(図1(b))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キャブヘッド1aとヘ
ッドガ−ド2とのクリアランスを大きく取ることがで
き、かつ重量物が落下した際でもヘッドガ−ド2の変形
を最小限に食い止めることができ、その結果キャブヘッ
ド1aを護ることのできるヘッドガ−ドを提供すること
を目的とする。
ッドガ−ド2とのクリアランスを大きく取ることがで
き、かつ重量物が落下した際でもヘッドガ−ド2の変形
を最小限に食い止めることができ、その結果キャブヘッ
ド1aを護ることのできるヘッドガ−ドを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】キャブヘッド1a上に取
付具3を介し、上に凸の3次元曲面を有するヘッドガ−
ド2を取付けた。
付具3を介し、上に凸の3次元曲面を有するヘッドガ−
ド2を取付けた。
【0005】
【作用】上に凸の3次元曲面であるから平鋼板よりも強
度が大となるので板厚を小さくできる。又上に凸の3次
元曲面であるからキャブヘッド1aとヘッドガ−ド2と
の間に従来より大きな間隙を確保でき、キャブヘッド1
aの保護がより確実である。
度が大となるので板厚を小さくできる。又上に凸の3次
元曲面であるからキャブヘッド1aとヘッドガ−ド2と
の間に従来より大きな間隙を確保でき、キャブヘッド1
aの保護がより確実である。
【0006】
【実施例】図2と図3に基いて説明する。図3で1はキ
ャブ本体、2はキャブヘッド1a上に設けたキャブヘッ
ドガ−ドである。キャブヘッドガ−ド2はキャブヘッド
1a上に取付具3を介し、キャブヘッド1aと間隔を置
いて取付けられている。キャブヘッドガ−ド2は上に凸
の3次元曲面たとえば球面に形成されている。この構成
により平板の場合に比し一段と剛性をアップさせること
ができる。
ャブ本体、2はキャブヘッド1a上に設けたキャブヘッ
ドガ−ドである。キャブヘッドガ−ド2はキャブヘッド
1a上に取付具3を介し、キャブヘッド1aと間隔を置
いて取付けられている。キャブヘッドガ−ド2は上に凸
の3次元曲面たとえば球面に形成されている。この構成
により平板の場合に比し一段と剛性をアップさせること
ができる。
【0007】この構成であるから重量物が落下してきて
も、ヘッドガ−ド2の変形を最小限におさえることが出
来る。また上に凸の3次元曲面を持たせたので、キャブ
ヘッド1aとヘッドガ−ド2との間のクリアランスを大
きく取ることができ、重量物が落下した際にヘッドガ−
ド2が変形しても、キャブヘッド1aへの影響を避ける
事が出来る。なおヘッドガ−ド2の材質はエンジニアリ
ングプラスチック、鋼板何れでもよい。
も、ヘッドガ−ド2の変形を最小限におさえることが出
来る。また上に凸の3次元曲面を持たせたので、キャブ
ヘッド1aとヘッドガ−ド2との間のクリアランスを大
きく取ることができ、重量物が落下した際にヘッドガ−
ド2が変形しても、キャブヘッド1aへの影響を避ける
事が出来る。なおヘッドガ−ド2の材質はエンジニアリ
ングプラスチック、鋼板何れでもよい。
【0008】
【効果】ヘッドガ−ド2を上に凸の3次元曲面に形成し
たので、従来の平鋼板製のヘッドガ−ドに比し厚さを小
さくでき、したがって軽量化することが可能となった。
又上に凸としたので、キャブヘッド1aとヘッドガ−ド
2間の間隔を大きくできるので、落下物があっても、ヘ
ッドガ−ド2の変形のみで、キャブヘッド1aの破損を
防ぐことができる。
たので、従来の平鋼板製のヘッドガ−ドに比し厚さを小
さくでき、したがって軽量化することが可能となった。
又上に凸としたので、キャブヘッド1aとヘッドガ−ド
2間の間隔を大きくできるので、落下物があっても、ヘ
ッドガ−ド2の変形のみで、キャブヘッド1aの破損を
防ぐことができる。
【図1】公知キャブヘッドガ−ドを示し、(a)は側面
図、(b)は重量物の落下による変形の態様を示す図。
図、(b)は重量物の落下による変形の態様を示す図。
【図2】本発明のヘッドガ−ドを具えたキャブを示し、
(a)は正面図、(b)は側面図。
(a)は正面図、(b)は側面図。
【図3】キャブヘッドガ−ドの斜視図。
1 キャブ本体 1a キャブヘッド 2 ヘッドガ−ド 3 取付具
Claims (1)
- 【請求項1】 キャブヘッド上に取付具を介し、上に凸
の3次元曲面を有するヘッドガ−ド(2)を取付けたこと
を特徴とするキャブヘッドガ−ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113085A JPH08302744A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | キャブヘッドガ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113085A JPH08302744A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | キャブヘッドガ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08302744A true JPH08302744A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14603109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7113085A Pending JPH08302744A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | キャブヘッドガ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08302744A (ja) |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP7113085A patent/JPH08302744A/ja active Pending
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