JPH08302153A - プラスチックカード用abs樹脂 - Google Patents

プラスチックカード用abs樹脂

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JPH08302153A
JPH08302153A JP11568395A JP11568395A JPH08302153A JP H08302153 A JPH08302153 A JP H08302153A JP 11568395 A JP11568395 A JP 11568395A JP 11568395 A JP11568395 A JP 11568395A JP H08302153 A JPH08302153 A JP H08302153A
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JP
Japan
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weight
card
abs resin
cracks
resin
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11568395A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Fujisawa
朋幸 藤沢
Nobuo Yamauchi
信雄 山内
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実使用上優れた機械的性能を持ち、かつエン
ボス加工において良好な加工性を有するプラスチックカ
ード用ABS樹脂を提供する。 【構成】 樹脂中のゴム量が25重量%以上40重量%
以下の範囲にあり、かつメルトフローレートが2g/1
0分以上20g/10分以下であるプラスチックカード
用ABS樹脂。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックカード用
ABS樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックカードは、半硬質塩化ビニ
ル樹脂のシートからカード形状に打ち抜かれて製造され
ているものが多く、ICカードはさらにICチップ埋設
部をNC工作機械等で加工するという切削工程がかけら
れている。このような方法は2次工程を必要とするた
め、生産能率が高くとれないということが問題となって
いた。そこで、近年ではICカードをABS樹脂等の射
出成形方法で製造することが提案されている。しかしな
がら、ABS樹脂単体ではカードの機械的性能に問題が
ある。特に、エンボスと呼ばれる突起した数字や文字を
加工する際に、亀裂もしくは割れが発生してしまうか、
突起部分に偏肉が生じてきれいに数字や文字が加工でき
ないという問題がある。
【0003】そこで、現在はABS樹脂と他樹脂のポリ
マーアロイが多く使用されている。この他樹脂として
は、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート等
が挙げられる。しかしながら、これらのポリマーアロイ
は高価であるばかりでなく、剛性が高くなるために日常
的に使用する際、割れ発生の可能性があるという問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようする課題】本発明は、使用する上で
優れた機械的特性を持つプラスチックカード用ABS樹
脂を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のとおり
である。 1. 樹脂中のゴム量が25重量%以上40重量%以下
の範囲にあり、かつメルトフローレートが2g/10分以上
20g/10分以下であるプラスチックカード用ABS樹
脂。 2. プラスチックカードがICカードである上記1の
プラスチックカード用ABS樹脂。 以下、本発明について詳しく説明する。本発明でいうA
BS樹脂とは、ブタジエンを含む単量体から作られたゴ
ムに、芳香族ビニル、シアン化ビニルを含む単量体をグ
ラフト重合して得られたグラフト重合体、及び芳香族ビ
ニル−シアン化ビニル−共重合可能な他の単量体から製
造される共重合体を含む樹脂である。
【0006】グラフト重合体に使用されるゴムはブタジ
エンを含むことが必須であり、その他に芳香族ビニルや
シアン化ビニル、アクリル酸エステル、カルボン酸ビニ
ル化合物等ブタジエンと共重合する他の単量体を共重合
することもできる。ブタジエンはゴム中に70重量%以
上含むことが望ましく80重量%以上含むことがさらに
望ましい。例としてはポリブタジエン、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、アクリルロトリル−ブタジエン共重合
体などのジエン系共重合体、水添ジエン系重合体などが
あげられる。この中でもポリブタジエンが望ましい。
【0007】グラフト重合体は、上記ゴムに芳香族ビニ
ル、シアン化ビニルをグラフト重合して得られるが、そ
の際に必要に応じ、アクリル酸エステル、カルボン酸ビ
ニル化合物、マレイミド系ビニル化合物等の共重合可能
な他の単量体を共にグラフト重合に用いることもでき
る。グラフト重合体中におけるゴムは30重量%ないし
70重量%となるように調節されることが好ましく35
重量%ないし60重量%となるよう調節されることがさ
らに好ましい。グラフト重合される単量体中における芳
香族ビニル化合物は30重量%から80重量%となるよ
う調節されることが望ましく、40重量%から70重量
%となるよう調節されることがさらに望ましい。グラフ
ト重合される単量体中におけるシアン化ビニル化合物は
5重量%から80重量%となるよう調節されることが望
ましく、10重量%から70重量%となるよう調節され
ることがさらに望ましい。
【0008】芳香族ビニル−シアン化ビニル−共重合可
能な他の単量体から製造される共重合体はグラフト重合
体のグラフト重合過程でまたは別個に芳香族ビニル、シ
アン化ビニルを共重合することによって得られるが、そ
の際に必要に応じ、アクリル酸エステル、カルボン酸ビ
ニル化合物、マレイミド系ビニル化合物等の共重合可能
な他の単量体を共に用いることもできる。共重合体中に
おける芳香族ビニル化合物は30重量%から80重量%
となるよう調節されることが望ましく、40重量%から
70重量%となるよう調節されることがさらに望まし
い。共重合体中におけるシアン化ビニル化合物は5重量
%から80重量%となるよう調節されることが望まし
く、10重量%から70重量%となるよう調節されるこ
とがさらに望ましい。
【0009】ゴム、グラフト重合体、および芳香族ビニ
ル−シアン化ビニル−共重合体可能な他の単量体から製
造される共重合体に使用される芳香族ビニルとしては、
スチレン、α−メチルスチレン、α−クロロスチレン、
ブロモスチレン、p−メチルスチレンなどがあげられ、
1種類または2種類以上を混合して用いる。この中でも
スチレン、α−メチルスチレンが望ましい。またゴム、
グラフト重合体および芳香族ビニル−シアン化ビニル−
共重合体可能な他の単量体から製造される共重合体に、
それぞれ異なった芳香族ビニルを用いても同一の芳香族
ビニルを用いてもよい。
【0010】同様に、ゴム、グラフト重合体および芳香
族ビニル−シアン化ビニル−共重合体可能な他の単量体
から製造される共重合体に使用されるシアン化ビニルと
しては、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどが
挙げられ、1種類又は2種類以上を混合して用いる。や
はりそれぞれ異なったシアン化ビニルでも同一のシアン
化ビニルでもかまわない。またグラフト重合体および芳
香族ビニル−シアン化ビニル−共重合可能な他の単量体
から製造される共重合体に使用されるマレイミド系ビニ
ル化合物としては、アルキル基炭素数1〜4であるN−
アルキル置換マレイミド、N−フェニルマレイミド、核
置換N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレ
イミドなどが挙げられる。この中でもN−フェニルマレ
イミドが望ましい。また、N−置換マレイミドとしては
例えば無水マレイン酸を共重合したのちにアニリンなど
を用いてイミド化したものも含まれる。
【0011】またグラフト重合体および芳香族ビニル−
シアン化ビニル−共重合可能な単量体から製造される共
重合体に使用されるアクリル酸エステルとしては、メチ
ルメタクリレートなどのアルキル基炭素数1〜12個の
メタクリル酸アルキルエステル、メチルアクリレートな
どのアルキル基炭素数1〜12のアクリル酸アルキルエ
ステルが挙げられる。またグラフト重合体および芳香族
ビニル−シアン化ビニル−共重合可能な他の単量体から
製造される共重合体に使用されるカルボン酸ビニル化合
物としては、アクリル酸、無水マレイン酸、メタクリル
酸などが挙げられる。ゴムの製造は溶液重合、塊状重
合、乳化重合いずれにても行える。後工程のグラフト重
合を乳化状態でおこなう場合には溶液あるいは塊状重合
によって製造した後に必要ならば乳化するか、もとから
乳化重合によって製造される。
【0012】グラフト重合体は、上記で得られたゴムに
芳香族ビニル、シアン化ビニル、共重合可能な他の単量
体をグラフト重合させることにより得られる。グラフト
重合は溶液重合、塊状重合、乳化重合いずれにても行え
るが、乳化重合が望ましい。このグラフト重合の過程で
非グラフト共重合体が副成することがあるが、これは芳
香族ビニル−シアン化ビニル−共重合可能な他の単量体
から製造される共重合体に含まれる。芳香族ビニル−シ
アン化ビニル−共重合可能な他の単量体から製造される
共重合体を別工程にて製造する場合は溶液重合、塊状重
合、乳化重合いずれにてもおこなうことができる。
【0013】本発明のABS樹脂は、前記のグラフト重
合体および芳香族ビニル−シアン化ビニル−共重合可能
な他の単量体から製造される共重合体を含むが、必要に
応じて他の熱可塑性樹脂を、またその他に滑剤、帯電防
止剤、酸化防止剤、難燃剤、紫外線吸収剤、着色剤、発
泡剤、繊維状および粒状無機質充填剤、あるいはまた熱
可塑性樹脂組成物において一般的に用いられるその他の
配合剤、添加剤を配合することも可能である。これらの
うちプラスチックカードには、カードを使用する機械の
保護のため、帯電防止剤もしくは永久帯電防止剤の配合
が望ましい。また、射出成形等には滑剤、酸化防止剤の
配合も望ましい。
【0014】本発明のABS樹脂と各成分の混合にはベ
ント付き押出機、プラストミル、ニーダー、バンバリー
ミキサー、ブラベンダーなどの熱可塑性樹脂に一般的に
用いられる各種混合装置を用いることができる。これら
のうちベント付き押出機が望ましい。本発明のABS樹
脂はABS樹脂中のゴム量が25重量%以上40重量%
以下に調節される。またより好ましくは28重量%以上
35重量%以下となるよう調節される。ゴム量が25重
量%未満の場合には、エンボスと呼ばれる数字や文字等
の突起を形成する際に割れが発生してしまう。またカー
ドの剛性が高くなりすぎるため、カードに変形を与えた
ときに割れが発生しやすくなる。ゴム量が40重量%よ
り多い場合には、剛性が低すぎて、カードを変形させた
ときにその変形が戻らなくなってしまう。また、40重
量%より多いと製造上、樹脂の安定供給が困難となる問
題がある。ゴム量の調節は、重合中に調節される。
【0015】本発明のABS樹脂はJISK7210に
準ずるメルトフローレートが2g/10分以上になるよう調
節される。メルトフローレートが2g/10分未満であると
成形性が悪いため、均一な肉厚のカード形状が得られな
い。メルトフローレートの調節方法としては、ABS樹
脂組成物中のゴム量やグラフト重合粒子径、芳香族ビニ
ル、シアン化ビニルを含む単量体を重合して得られる共
重合体の分子量などの調節などによって行われる。グラ
フト重合体粒子径は0.05μm以上1μm以下、分子
量は3万以上20万以下に調節されるのが好ましい。
【0016】本発明のプラスチックカードは、射出成形
により形成される。射出成形はカード形状のキャビティ
を有する金型を用いて、1個もしくは数個同時に形成す
る。この得られたカードの表と裏に印刷および保護膜を
塗布し、ICチップ埋設部40にICチップを埋設すれ
ば、ICカードが製造される。印刷は、特に限定されて
ないが、シルク印刷、オフセット印刷等がある。保護膜
としては、ニス等がある。本発明のプラスチックカード
は、ICカード、ICカード以外の磁気カード、その他
の情報カード等に適用できる。以下、本発明の実施例を
説明する。
【0017】
【実施例】本発明の実施例および比較例で使用する、I
Cカードの製造用金型の概略図を図1に示す。図2は得
られたICカードの斜視図である。図1に示すICカー
ドを製造する金型は、固定側30と可動側31が閉じ合
わされ生じたキャビティ32にICチップが埋設される
ための凹部(図2中の40)が形成されるように金型可
動側31に凸部33が設けられている。該キャビティ3
2には射出成形機から溶融樹脂を注入する注入口34が
設けられている。
【0018】
【実施例1〜3及び比較例1〜2】表1に記載のABS
樹脂100重量部に対して、AS樹脂中に分散された酸
化チタン顔料(AS樹脂:酸化チタン=2:8)2重量
部を同時に射出成形機ホッパへ供給した。ホッパへ供給
された樹脂は、射出成形機シリンダ内で溶融され、注入
口34から該キャビティ32へと注入され、所定量の溶
融樹脂を該キャビティ32に注入した後に、80℃の金
型温度で7秒間、溶融樹脂を冷却し、固化した時に金型
が開かれ、型外へ取り出された。その後、製品注入口3
5を切断することにより図2に示すようなICカード4
1が得られた。得られたICカードの繰り返し試験を、
曲げ、ひねり、突っつきについて行い、亀裂もしくは割
れが何回で発生するかを観察した。曲げ、ひねりはJI
S X6303に準ずる試験法で、突っつき試験につい
ては下記説明の方法で行った。その結果を下記表1に示
す。
【0019】本発明の樹脂を用いると、それぞれの試験
について、10000回の繰り返しに対して、亀裂、割
れの発生が観測できず何の変化も見られないのに対し
て、一般的なABS樹脂である比較例1、2は、上記の
繰り返し試験に対して、5000回から7000回で亀
裂または割れが発生してしまう。なかでも繰り返し突っ
つき試験は、一般的なABS樹脂にとって、機械的強度
で困難である。実施例および比較例の繰り返し突っつき
試験について、図3の概略図に基づいて説明する。カー
ドの試験片50を図3に示すような規定の治具51に縦
に設置させ、先端が球状の突っつき治具52で試験片5
0を突出量5mmで毎分100回突っつく。このとき試
験片は固定されておらず、多少突っつき方向に移動でき
る状態にある。この試験方法で本発明のプラスチック用
ABS樹脂(実施例1〜3)を用いると、10000回
の繰り返しにも亀裂も割れも発生が認められない。一般
的なABS樹脂(比較例1〜2)であると1000回か
ら2000回で亀裂もしくは割れが発生する。
【0020】また、エンボス加工性は、エンボス加工で
突起部分の偏肉が見られるかどうか、亀裂、割れの発生
があるかどうかを目視で行った。偏肉、亀裂、割れがな
い場合を○、偏肉があり、亀裂、割れがない場合を△、
亀裂、割れがある場合を×で表1に示した。本発明のA
BS樹脂を用いると、エンボス加工で突起部分の偏肉が
見られず、亀裂、割れの発生もないため、きれいな数字
や文字を形成することができる。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】優れた機械的強度、エンボス加工性を有
しており、日常的に使用する際でも充分な機械的特性、
耐久性を有するプラスチックカードを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例および比較例に係わるICカード作成す
るための金型概略図である。
【図2】実施例および比較例に係わるICカードの斜視
図である。
【図3】実施例に係わるICカード突っつき試験方法の
概略図である。
【符号の説明】
30 金型固定側 31 金型可動側 32 キャビティ 33 金型凸部 34 溶融樹脂注入口 35 製品注入口 40 ICチップ埋設部 41 ICカード 50 ICカード試験片 51 突っつき治具 52 試験台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂中のゴム量が25重量%以上40重
    量%以下の範囲にあり、かつメルトフローレートが2g/
    10分以上20g/10分以下であるプラスチックカード用A
    BS樹脂。
  2. 【請求項2】 プラスチックカードがICカードである
    請求項1記載のプラスチックカード用ABS樹脂。
JP11568395A 1995-05-15 1995-05-15 プラスチックカード用abs樹脂 Withdrawn JPH08302153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11568395A JPH08302153A (ja) 1995-05-15 1995-05-15 プラスチックカード用abs樹脂

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JP11568395A JPH08302153A (ja) 1995-05-15 1995-05-15 プラスチックカード用abs樹脂

Publications (1)

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JPH08302153A true JPH08302153A (ja) 1996-11-19

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ID=14668690

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11568395A Withdrawn JPH08302153A (ja) 1995-05-15 1995-05-15 プラスチックカード用abs樹脂

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JP (1) JPH08302153A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101367404B1 (ko) * 2010-04-28 2014-02-25 주식회사 엘지화학 스마트 카드용 열가소성 수지 조성물

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806