JPH08299452A - 光導装置を有するバルーンカテーテル - Google Patents

光導装置を有するバルーンカテーテル

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JPH08299452A
JPH08299452A JP5490796A JP5490796A JPH08299452A JP H08299452 A JPH08299452 A JP H08299452A JP 5490796 A JP5490796 A JP 5490796A JP 5490796 A JP5490796 A JP 5490796A JP H08299452 A JPH08299452 A JP H08299452A
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JP
Japan
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balloon catheter
balloon
light
tubular
distal end
Prior art date
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Pending
Application number
JP5490796A
Other languages
English (en)
Inventor
James Ernest Leone
アーネスト レオネ,ジェームス
Hendrikus Cornelis Jiato Ligtenberg
コーネリス ジーアト リヒテンベルグ,ヘンドリカ
Marcel Gerhard Haan
ゲルハード ハーン,マーセル
Jan Thalens
セイレンズ,ジャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cordis Europa NV
Original Assignee
Cordis Europa NV
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Publication date
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Publication of JPH08299452A publication Critical patent/JPH08299452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルーンカテーテルの管状基体を可及的に細
く形成して、これに所望の径と可撓性とを確保する。 【解決手段】 末梢端部及び手元端部を有する管状基体
2と、その末梢端部に配置されたバルーンメンバ5とで
なるバルーンカテーテル1において、前記管状基体2自
体が、少なくとも部分的に光伝導性に形成してあり、し
かも、前記手元端部に採光端部15を、前記末梢端部に
は発光端部17を、それぞれ具備した、バルーンカテー
テル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、末梢端部及び手
元端部を有する管状基体と、その末梢端部に通常の方法
で取付け配置されたバルーンメンバとでなるバルーンカ
テーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルーンカテーテルでは、バル
ーンメンバが、管状基体の末梢端部に配置してあり、継
ぎ手部材が手元端部に接続してある。この継ぎ手部材を
通じ、例えば圧気又は圧液がバルーンメンバの中に供給
されてこれを膨張できるようになっている。
【0003】このバルーンカテーテルは、患者の治療を
する際に、採光端部から末梢端部の位置に光を供給す
る。これは、特に光硬化形のプラスチックスでなるステ
ントを患者の体の中に拡張硬化させた状態で固定するの
に必要である。
【0004】小さくしたステントが、患者の体の中の所
定位置に配置されるようにバルーンカテーテルによって
搬送操作される。次に、そのステントは、その配置され
たところでバルーンメンバの膨張によって拡張され、し
かる後、露光処理によって硬化する。ステントが硬化し
たらバルーンカテーテルは抜去されるが、ステントは拡
張した状態で、脈管、例えば血管の内側に残留してこれ
に裏打ち接合し有効に保持される。
【0005】かかるバルーンカテーテルは、当然のこと
ながら、その適用するのが患者の脈管内であり、また、
極めて高い可撓性が要求されるので、その全長にわたっ
て横断面構造が可及的に細く形成されなければならない
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステン
トを拡張して硬化させるためには、少なくとも、光導装
置と、バルーンメンバを膨張させる圧液又は圧気を送給
するための管路とを備えた管状基体が必要である。ま
た、ガイドワイヤ用のチャンネルも必要となることもあ
る。而して、これらは、また、そのバルーンカテーテル
を構成する管状基体の横断面構造の中に納められなけれ
ばならないので、所望の細さに形成することに困難性が
あった。
【0007】この発明は、バルーンカテーテルのかかる
問題を解決することを課題としており、バルーンカテー
テルの管状基体を可及的に細く形成して、これに所望の
径と可撓性とを確保することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】而して、この発明は、か
かる課題ないし目的のために、末梢端部及び手元端部を
有する管状基体と、その末梢端部に配置されたバルーン
メンバとでなるバルーンカテーテルにおいて、前記管状
基体自体が、少なくとも部分的に光伝導性に形成してあ
り、しかも、前記手元端部に採光端部を、前記末梢端部
には発光端部を、それぞれ具備した、バルーンカテーテ
ルを提供する。
【0009】この発明によれば、バルーンカテーテルを
構成する管状基体それ自体が、部分的に光伝導性に形成
されているから、格別に別体な光導装置は必要なく、そ
の有効直径は所望の程度に細くすることができる。
【0010】その好適な実施態様の一つは、前記管状基
体が、外側の管状部材と内側の管状部材とでなり、前記
内側の管状部材を光伝導性に形成したことである。つま
り、管状基体は、内外の管状部材でなるのであるが、そ
の内側の管状基体を光伝導性材料で形成するのである。
【0011】これによれば、内側の管状部材は、手元端
部において外側の管状部材から導出してあり、そこで、
光源から光が照射されて送り込まれる。末梢端部では、
内側の管状部材が、バルーンメンバの中心線に沿って延
在しており、そのバルーンメンバの全周方向に均一な光
放射を行うことができるようになっている。而して、光
が実質的に放射状に発射されるようにするには、この発
光端部を例えば粗面に仕上げるのがよい。発光端部をこ
のように形成すると、バルーンメンバの全周、したがっ
てステントの全周にわたって均一に光照射ができる。
【0012】なお、前記内側の管状部材は、光伝導性プ
ラスチックスの押出し成型によって形成するのが好適で
あり、また、前記管状基体を、少なくとも一本の光伝導
性のファイバ、具体的には光ファイバを編むか織るかし
てなる層で管状に形成した管状部材を包含して構成する
と更に好適である。このように光伝導性のファイバを編
むか織るかしてなる層は、同時に、管状基体に対して、
例えばねじれ剛性のような所望の物性を与える補強層と
なっている。また、異なる性質のファイバ、例えば細い
メタルファイバも、当然のことながらその編織層に編み
込みあるいは織り込んで所望の物性を得ることもでき
る。
【0013】そして、この光ファイバを編むか織ってな
る層の上に、被覆を施し、その被覆をバルーンメンバ内
で除去した状態にすることにより発光端部を形成する
と、その発光端部は簡単に形成できる。
【0014】また、前記管状基体には、紫外線を伝導で
きるような材料を選択する。これによって、紫外線硬化
するプラスチックスをステントの材料として選択すれ
ば、その硬化反応は極めて敏感である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、添付図面に従って詳
細に説明される。図1は、この発明のバルーンカテーテ
ルの第一実施例を示すものであり、一部を破断した説明
的斜視図であり、また、図2は、この発明の第二の実施
例を示すものであり、バルーンカテーテルの末梢端部の
一部を破断した説明的縦断面図であり、図3は、この発
明の第三の実施例を示すものであり、バルーンカテーテ
ルの末梢端部の一部を破断した説明的縦断面図であり、
図4は、この発明の第三の実施例において図3の4−4
線に沿った横断面図である。
【0016】第一の実施例を示す図1によれば、外側の
管状部材3とその中の管路内に延在する内側の管状部材
4とでなる管状基体2がこの発明のバルーンカテーテル
1の基本を構成している。これは、手元端部と末梢端部
とを有している。その末梢端部には、バルーンメンバ5
が配置されている。このバルーンメンバ5は、その手元
端部側6が、これと対応する外側の管状部材3の端部1
0の上に固定されている。
【0017】その内側の管状部材4は、末梢端部におい
て、カテーテル端部8の中に端部材9に接続するまで外
側の管状部材3よりも更に長く延出している。バルーン
メンバ5の末梢端部側7は、カテーテル端部8に固定し
てある。
【0018】管状基体2の手元端部には、継ぎ手部材1
1が取付けられている。図に示してあるように、この継
ぎ手部材11には、内側の管状部材4と外側の管状部材
3の管路外壁との間に残された断面空間で画成されてい
るチャンネル25に連通した接続部12と接続部13と
を構成してある。
【0019】圧液又は圧気が、この接続部12を通じて
バルーンメンバ5に又はそこから供給又は排出されて、
そのバルーンメンバ5を膨張・収縮させることができ
る。内側の管状部材4は、接続部13を通じて継ぎ手部
材11の外に導出されている。接続部13のところで
は、チャンネル25はシール部材24によってシールさ
れている。
【0020】図示してある実施例では、内側の管状部材
4は、光伝導性のプラスチックスにより押出し成型され
た形で造られている。前記接続部11から導出されてい
る内側の管状部材4の端部は、採光端部15をなしてい
て、そこに、図に説明的に示してある光源16から光が
投射される。その光源16から採光端部15に入った光
は、この内側の管状部材4を通じて、その内側の管状部
材4が形成している発光端部17を形成している末梢端
部に伝導される。
【0021】採光端部15に投射された光を伝導するた
めに内側の管状部材4の外壁は、平滑な表面に仕上げて
ある。しかしながら、バルーンメンバ5内に位置する発
光端部17は、例えばやすり掛けのような手段で粗面に
仕上げてある。その結果として、その光は、バルーンメ
ンバ5内において放射状に照射される。
【0022】バルーンメンバ5が、通常のように、半透
明な材料で形成されているので、光源16によって光が
導入されると、これによってバルーンメンバ5を直接囲
撓するところが照射されることになる。かくして、バル
ーンメンバ5の周囲に配された光硬化形材料でなるステ
ントを硬化することができる。
【0023】このバルーンカテーテル1の手元端部に
は、内側の管状部材4の管路22内にその外壁を貫通し
て挿入されて第二の継ぎ手部材20が設けられており、
これには、管路22に連通している管路21が形成され
ている。図示しない一本のガイドワイヤが、この第二の
継ぎ手部材20を通じて管路22内に導入される。この
管路22は、末梢端部でカテーテル端部8内のチャンネ
ル23に連通しているので、そのガイドワイヤは、バル
ーンカテーテル1の全長にわたって延在することができ
るのみならず、そのバルーンカテーテル1は、このガイ
ドワイヤを軌道にして前進・後退動することができる。
【0024】手元端部では、内側の管状部材4を、ま
た、光がその全周面に照射できるように仕上げることが
できるので、そのときは第二の継ぎ手部材20のような
独立した継ぎ手部材は必要なくなる。
【0025】図2に部分的に示した第二の実施例のバル
ーンカテーテル30は、光伝導性となるように造られて
いる外側の管状部材31を具備する管状基体によって構
成されている。その外側の管状部材31の端部32は、
バルーンメンバ33の中に配置されていて、手元端部に
照射された光が放射されるように形成されている。かく
して、バルーンメンバ33の中と特にその周囲では、前
述実施例と同様に光照射される。
【0026】その外側の管状部材は、明らかに、バルー
ンメンバ33の末梢端部側に至るまで延在することがで
きる。その外側の管状部材31の外壁には、一つ又はそ
れ以上の数の孔が開設されており、これらの孔を通じ
て、バルーンメンバ33の中にあるいはそこから、手元
端部から送られてきた圧力媒体を供給又は排出すること
ができるようになっている。
【0027】図3に示した第三の実施例のバルーンカテ
ーテル40では、管状基体41は、また、外側の管状部
材42と内側の管状部材43とからなる。そして、バル
ーンメンバ44が前述した実施例と同じような方法で取
付けられている。
【0028】内側の管状部材43は、編むか織るかして
なる層47を有している。特に図4の横断面から理解で
きるように、内側の管状部材43は、編むか織るかして
なる補強層47によって囲まれたプラスチックス内層4
6で構成されているが、それは、また、最外側がプラス
チックス層48の被覆によって囲まれてなる。
【0029】補強層47は、光をバルーンカテーテルの
手元端部から末梢端部に伝導させることができる光伝導
性のファイバ、すなわち光ファイバを編むか織るかして
形成してある。
【0030】内側の管状部材43におけるバルーンメン
バ44の中に位置する端部は、その最外側のプラスチッ
クス層48をはぎ取ってあるから、その部分で前記編む
か織るかしてなる補強層がバルーンメンバ44の中に露
呈している。手元端部で照射された光は、そこでバルー
ンメンバ44の中に照射される。
【0031】なお、明らかに、外側の管状部材は、光伝
導性のファイバを編むか織るかしてなる層を構成するの
と同様な方法で形成することができ、その場合には、こ
の外側の管状部材は、バルーンメンバの中に延在させる
ことができ、その外側の管状部材に被覆が施してあれ
ば、そのバルーンメンバの中に延在する部分はその被覆
を除去して露呈させる。
【0032】この発明のバルーンカテーテルは、光伝導
性の材料が管状基体の基本構造の中に包含されているの
で、光伝導性を有しない同様のカテーテルと同じ寸法を
有するように造ることができる。かくして、特に管状基
体の横断面の直径は、小さく保つことつができるのであ
る。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、光導装置を有してス
テントを光硬化させることができるバルーンカテーテル
の管状基体を可及的に細く形成して、これに所望の径と
可撓性とを確保することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバルーンカテーテルの第一実施例を
示すものであり、一部を破断した説明的斜視図である。
【図2】この発明の第二の実施例を示すものであり、バ
ルーンカテーテルの末梢端部の一部を破断した説明的縦
断面図である。
【図3】この発明の第三の実施例を示すものであり、バ
ルーンカテーテルの末梢端部の一部を破断した説明的縦
断面図である。
【図4】この発明の第三の実施例において図3の4−4
線に沿った横断面図である。
【符号の説明】
1,30,40・・・バルーンカテーテル 2・・・・・・・・・・管状基体 3,31,42・・・・外側の管状部材 4,43・・・・・・・内側の管状部材 5,33,44・・・・バルーンメンバ 6・・・・・・・・・・バルーンメンバの手元端部側 7・・・・・・・・・・バルーンメンバの末梢端部側 8・・・・・・・・・・カテーテル端部 9・・・・・・・・・・カテーテル端部の端部部材 10・・・・・・・・・末梢端部 11・・・・・・・・・継ぎ手部材 12・・・・・・・・・継ぎ手部材の接続部 13・・・・・・・・・継ぎ手部材の接続部 15・・・・・・・・・採光端部 16・・・・・・・・・光源 17・・・・・・・・・発光端部 20・・・・・・・・・第二の継ぎ手部材 21・・・・・・・・・第二の継ぎ手部材の管路 22・・・・・・・・・内側の管状部材の管路 24・・・・・・・・・シール部材 25・・・・・・・・・第一の継ぎ手部材内のチャンネ
ル 47・・・・・・・・・補強層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リヒテンベルグ,ヘンドリカ コーネリス ジーアト オランダ,NL−9351 ピーエックス リ ーク,デ カロス 5 (72)発明者 ハーン,マーセル ゲルハード オランダ,NL−9312 ピーダブリュー ニータップ,ジェイ.ピー.サンターウェ グ 14 (72)発明者 セイレンズ,ジャン オランダ,NL−9406 エイダブリュー アッセン,スルイストラット 111

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 末梢端部及び手元端部を有する管状基体
    と、その末梢端部に配置されたバルーンメンバとでなる
    バルーンカテーテルにおいて、 前記管状基体自体が、少なくとも部分的に光伝導性に形
    成してあり、しかも、前記手元端部に採光端部を、前記
    末梢端部には発光端部を、それぞれ具備した、バルーン
    カテーテル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の、バルーンカテーテル
    において、前記管状基体は、外側の管状部材と内側の管
    状部材とでなり、前記内側の管状部材を光伝導性に形成
    してある、バルーンカテーテル。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の、バルーンカテーテル
    において、前記内側の管状部材は、光伝導性プラスチッ
    クスの押出し成型によって形成されている、バルーンカ
    テーテル。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか一に記載
    の、バルーンカテーテルにおいて、前記管状基体は、少
    なくとも一本の光伝導性のファイバを編むか織ってなる
    層で管状に形成した管状部材を包含して構成されてい
    る、バルーンカテーテル。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の、バルーンカテーテル
    において、前記光伝導性のファイバを編むか織ってなる
    層の上に被覆を施してあり、その被覆がバルーンメンバ
    内で除去されてなる発光端部が形成してある、バルーン
    カテーテル。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の、バルーンカテ
    ーテルにおいて、前記発光端部は、光が実質的に放射状
    に発射されるように仕上げてある、バルーンカテーテ
    ル。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか一に記載
    の、バルーンカテーテルにおいて、前記管状基体は、紫
    外線を伝導できるように形成されている、バルーンカテ
    ーテル。
JP5490796A 1995-03-13 1996-03-12 光導装置を有するバルーンカテーテル Pending JPH08299452A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9500493 1995-03-13
NL9500493A NL9500493A (nl) 1995-03-13 1995-03-13 Catheter met lichtgeleider.
NL9500494A NL9500494A (nl) 1995-03-13 1995-03-13 Balloncatheter met lichtgeleider.
NL9500494 1995-03-13
NL9500516 1995-03-15
NL9500516A NL9500516A (nl) 1995-03-15 1995-03-15 Balloncatheter met lichtgeleidend basislichaam.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08299452A true JPH08299452A (ja) 1996-11-19

Family

ID=27352473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5490796A Pending JPH08299452A (ja) 1995-03-13 1996-03-12 光導装置を有するバルーンカテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08299452A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004358044A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Pakkusu Oputeika Japan:Kk ステント供給装置

Cited By (1)

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