JPH08299022A - 中敷き - Google Patents

中敷き

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JPH08299022A
JPH08299022A JP13263795A JP13263795A JPH08299022A JP H08299022 A JPH08299022 A JP H08299022A JP 13263795 A JP13263795 A JP 13263795A JP 13263795 A JP13263795 A JP 13263795A JP H08299022 A JPH08299022 A JP H08299022A
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 靴の中底への中敷きの着脱が容易でありなが
ら、中敷きを靴の中底に確実に固定することができると
共に、中敷きを使用した後取り外した場合に靴の中底上
に不用物が残存するのを防止する。 【構成】 中敷きは、使い捨て型の中敷き本体12を有
している。この中敷き本体12には、中敷き本体12の
前方部分の裏面に第1の両面接着テープが取付けられ、
また、中敷き本体12の後方部分の裏面に第2の両面接
着テープ36が取付けられる。これらの第1及び第2の
両面接着テープ36は、中敷き本体12を靴の中底に貼
り付けて固定する。第2の両面接着テープ36は、内部
テープ基材と一体に連続して延びる剥離紙テープ56を
有し、この剥離紙テープ56は、中敷き本体12の靴の
中底への装着時に、中敷き本体12の裏面の踵部分から
靴の踵部の内側壁に沿って延びるように突出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビジネスシューズ、ス
ポーツシューズ、スキー靴、各種作業用靴等の履き物に
用いられる使い捨て型の中敷きに関し、特にその着脱性
を改良した中敷きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】靴等に用いられる中敷きは、靴の寸法合
わせ以外に、保温、防臭又は吸湿等の種々の目的に用い
られることが多い。これらの中敷きは、使用に際して、
靴の中底上へ装着して使用されるが、この場合、自由状
態で装着すると、歩行等に際して中敷きがずれる等の問
題が生じることがある。特に、吸湿性を付与して水虫な
どを防止するために用いられる使い捨て型の中敷きにあ
っては、吸収した湿気が靴の中底に染み込まないよう
に、中敷き本体の最下層部に防湿処理が施されているた
め、靴の中底と中敷き本体との裏面との間が乾燥してお
り、中敷きが滑りやすい傾向にある。この滑りやすい傾
向は、例えば、スポーツシューズのように足の動きが激
しい靴の場合には、一層顕著となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この中敷きのずれや滑
りを防止するためには、中敷きに両面接着テープ等の貼
り付け手段を取付けて中敷きを靴の中底に貼り付けて固
定することが考えられるが、この場合、中敷きの裏面の
全体に両面接着テープを取付けると、中敷きを靴内に装
着する際に、中敷きの爪先部が靴の中底の先端部に届く
前に、接着テープが所定の場所とは異なる途中の箇所で
靴の中底に接着し、中敷きが引っ掛かって挿入しにくく
なる。特に、靴の中敷きにあっては、靴の形状から靴の
内部に手を入れて作業をすることが面倒であるため、装
着作業の簡易性が充分に確保される必要がある。
【0004】また、一日で交換する使い捨て型の中敷き
にあっては、一日の使用後は、特に吸水材等の形が崩れ
るので、使用後乾燥して再使用することは不可能であ
り、むしろ再使用すると、使用者に不快感を与えるので
好ましくないことから、一日の使用後は、靴の中底から
取り外して交換する必要がある。このように、使い捨て
型の中敷きにあっては、頻繁に靴の中底から取り外す必
要があるが、従来の中敷きでは、中敷きの周縁部と靴の
踵部の内側壁との間に爪の先などを挿入して中敷きを浮
き上がらせて取り外す必要があり、取り外しに非常に手
間がかかる欠点があった。特に、上記のように、中敷き
を両面接着テープ等の貼り付け手段で靴の中底に固定す
ると、その困難性が一段と増す欠点がある。
【0005】また、中敷きの裏面に接着テープを取付け
た場合、中敷きを取り外す際に、接着剤、あるいはこの
接着剤と共に中敷きの一部が剥離して靴の中底上に残存
するおそれがある。この場合も、靴の内部には手などを
入れにくいことから、その除去作業にも手間がかかる問
題がある。
【0006】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、靴
の中底へ容易に着脱することができる上に、靴の中底に
確実に固定することができ、また、使用後取り外しても
靴の中底上に不用物が残存することがない中敷きを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、使い捨て型の中敷き本体
と、この中敷き本体の裏面に取付けられ中敷き本体を靴
の中底に貼り付けて固定する貼り付け手段とを備えた中
敷きであって、この貼り付け手段は、中敷き本体の前方
部分の裏面に部分的に取付けられた第1の両面接着テー
プと、中敷き本体の後方部分の裏面に部分的に取付けら
れた第2の両面接着テープから成り、この第2の両面接
着テープは、内部テープ基材と、この内部テープ基材の
中敷き本体側と靴の中底側との両面に塗布された接着剤
と、中底側の接着剤を覆う剥離紙テープとから成り、こ
の剥離紙テープは、内部テープ基材から一体に連続して
延び、中敷き本体の靴の中底への装着前には靴の中底側
の接着剤を覆うように折り返され、中敷き本体の靴の中
底への装着時は靴の中底側の接着剤から剥して中敷き本
体の裏面の踵部分から靴の踵部の内側壁に沿って延びる
ように突出する長さを有し、中敷き本体の踵部分から突
出する剥離紙テープ部分を中敷き本体の引張り誘導部と
することを特徴とする中敷きを提供するものである。
【0008】また、本発明は、上記の課題解決手段にお
いて、第1の両面接着テープは、内部テープ基材と、こ
の内部テープ基材の中敷き本体側と靴の中底側との両面
に塗布された接着剤と、中敷き本体の靴の中底への装着
前には靴の中底側の接着剤を覆うが中敷き本体の靴の中
底への装着時には剥される剥離紙テープとから成ってい
ることを特徴とする中敷きを提供するものである。
【0009】更に、本発明は、上記の課題解決手段にお
いて、第1の両面接着テープは、内部テープ基材と、こ
の内部テープ基材の中敷き本体側と靴の中底側との両面
に塗布された接着剤と、靴の中底側の接着剤を覆う剥離
紙テープとから成り、この剥離紙テープは内部テープ基
材から一体に連続して延び、中敷き本体の靴の中底への
装着前には靴の中底側の接着剤を覆うように折り返さ
れ、中敷き本体の靴の中底への装着時は靴の中底側の接
着剤から剥して中敷き本体の裏面と靴の中底との間に靴
の踵部へ向けて展開して、この展開する剥離紙テープ部
分を第1の両面接着テープの引張り誘導部とすることを
特徴とする中敷きを提供するものである。
【0010】
【作用】このように、中敷きを、中敷き本体とこの中敷
き本体の取付けられた貼り付け手段とから構成し、か
つ、この貼り付け手段である第1及び第2の両面接着テ
ープを、中敷き本体の前方部分の裏面と、中敷き本体の
後方部分の裏面に部分的に取付けると、これらの両面接
着テープは、中敷き本体の裏面の全体ではなく一部にの
み取付けられているため、中敷き本体の靴の中底への装
着時に、中敷き本体が所定の場所とは異なる途中の箇所
に接着されて引っ掛かることがないため、中敷きを簡易
に装着することができる。また、これらの両面接着テー
プは、靴の中底上でも歩行の際に最も力が加わる前方部
分の裏面と後方部分の裏面、すなわち、土踏まずを除い
た足裏の比較的平坦な部分において中敷き本体を靴の中
底に貼り付けているため、中敷きがずれたり滑ることが
なく、中敷きを確実に靴の中底に固定することができ
る。
【0011】この中敷きの後方部分の裏面に取付けられ
る第2の両面接着テープは、その内部テープ基材から一
体に連続して延び、中敷き本体の靴の中底への装着時は
靴の中底側の接着剤から剥して中敷き本体の裏面の踵部
分から靴の踵部の内側壁に沿って延びるように突出する
長さを有する剥離紙テープを有し、この中敷き本体の踵
部分から突出する剥離紙テープ部分を中敷き本体の引張
り誘導部とすると、この引っ張り誘導部は、靴の中でも
比較的人の手の入れ易い部分に露出し、かつ中敷き本体
の裏面に接着されている内部テープ基材と連続している
ため、この引っ張り誘導部を摘んで持ち上げるだけで、
靴の中底に固定されている中敷き本体を簡易に取り外す
ことができる。
【0012】一方、中敷き本体の前方部分の裏面に取付
けられる第1の両面接着テープを、内部テープ基材と、
この内部テープ基材の中敷き本体側と靴の中底側との両
面に塗布された接着剤と、中敷き本体の靴の中底への装
着前には靴の中底側の接着剤を覆うが中敷き本体の靴の
中底への装着時には剥される剥離紙テープとから構成す
ると、中敷き本体の靴の中底への装着時にこの剥離紙テ
ープを剥すことにより、中敷き本体を靴の中底に確実に
固定することがことができる。
【0013】この場合、この第1の両面接着テープも、
第2の両面接着テープと同様に、内部テープ基材から一
体に連続して延び、中敷き本体の靴の中底への装着時は
靴の中底側の接着剤から剥して中敷き本体の裏面と靴の
中底との間に靴の踵部分側に展開する剥離紙テープを設
け、この展開した剥離紙テープ部分を第1の両面接着テ
ープの引張り誘導部とすると、中敷き本体を中底から取
り外した時に、第1の両面接着テープの接着剤やこの接
着剤と共に中敷き本体の一部が中敷きから剥離して靴の
中底上に残存しても、この引っ張り誘導部を摘んで靴の
中底から引き出すことにより、剥離紙テープ部分と一体
となっている内部テープ基材や接着剤等が靴の中底から
剥されるため、手を入れにくい靴の前方部分に残存した
これらの接着剤等の不用物を簡易に除去することができ
る。
【0014】なお、これらの両面接着テープの剥離紙テ
ープは、引っ張り誘導部として機能するため、中敷きの
装着時において、この剥離紙テープを不用物として処理
する必要がなくなり、外出先等で装着する時でも、便利
である。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1及び図2は本発明に係る中敷き10の一実施
例を示し、この中敷き10は、図1及び図2に示すよう
に、使い捨て型の中敷き本体12と、この中敷き本体1
2の裏面40に取付けられ、中敷き本体12を靴14の
中底16(図2(A)参照)に貼り付けて固定する貼り
付け手段18とを備えている。
【0016】中敷き本体12は、保温、防臭又は吸湿等
の中敷き10に与えられた目的に応じて、適宜な材料か
ら形成することができる。このうち、例えば、吸湿性を
付与して水虫等を防止するために用いられる中敷き10
にあっては、この中敷き本体12は、従来から知られて
いるように、使用者の発汗作用等で靴14の内部に発生
する湿気を直接吸収する吸水材から形成することができ
る。
【0017】また、吸湿を目的とする中敷き10につい
て、その中敷き本体12の一例が第3図に示され、この
中敷き本体12は、図3に示すように、使用すべき靴1
4の中底16に相応した中敷き本体12の形状を保持す
る紙製の形状保持層20と、この形状保持層20の上に
設けられた非透水層22と、この非透水層22の上に設
けられた多層吸湿層24と、この多層吸湿層24の上に
設けられた透湿層26とから成り、この多層吸湿層24
は、薄葉紙28を挟んで配置された粉砕パルプ層30と
吸水性ポリマー層32とから形成することもできる(実
公平7−10564号公報参照)。なお、非透水層22
と透湿層26とは、多層吸湿層24を包むように縁で相
互に接合されている。
【0018】中敷き本体12を、このように形成する
と、先ず多層吸湿層24の粉砕パルプ層30が靴14内
部の湿気を吸収して湿気を水分子に変え、次いで吸水性
ポリマー層32がこの水分子を吸収するため、湿気の吸
収効率が向上し、また湿気は粉砕パルプ層30に吸収さ
れてから吸水性ポリマー層32に吸収されるので、吸水
性ポリマー層32の変形に時間遅れが生じて使い捨て期
間である一日の使用に堪えることができ、有利である。
【0019】更に、粉砕パルプ層30及び吸水性ポリマ
ー層32は、薄葉紙28に挟まれて包まれているので、
吸湿及び吸水によって変形しても表面に突き出ることが
なく、これらの材料が使用者の足裏に直接接触すること
がなく、高い吸湿効果を得ることができる点でも有利で
ある。
【0020】貼り付け手段18は、図1乃至図4に示す
ように、中敷き本体12の前方部分12Aの裏面40に
部分的に取付けられた第1の両面接着テープ34と、中
敷き本体12の後方部分12Bの裏面40に部分的に取
付けられた第2の両面接着テープ36から成っている。
より具体的には、図1(B)及び図2(B)に示すよう
に、第1の両面接着テープ34は、中敷き本体12のう
ちの足指と土踏まずとの間の裏面40において中敷き本
体12の幅方向の両端に余白を残すようにして部分的に
取付けられ、また第2の両面接着テープ36は、中敷き
本体12の踵部の裏面40において同じく中敷き本体1
2の幅方向の両端に余白を残すようにして部分的に取付
けられる。
【0021】これらの第1及び第2の両面接着テープ3
4、36は、後述する中敷き本体12側の接着剤44、
52により、中敷き本体12の裏面40に取付けられる
一方、靴14の中底16側の接着剤46、54により、
靴14の中底16に取付けられて、その粘着力により、
特に、図2(A)に示すように、中敷き10の靴14へ
の装着時において、中敷き本体12を、靴14の中底1
6に固定する。このため、特に、前述したように靴14
の中底16との間で滑りやすい傾向にある吸湿を目的と
した中敷き10においても、その吸湿性を妨げることな
く、中敷き本体12のずれや滑りを防止することができ
る。
【0022】これらの第1及び第2の両面接着テープ3
4、36は、図1及び図2に示すように、中敷き本体1
2の裏面の全体ではなく一部にのみ取付けられているた
め、中敷き本体12の靴14の中底16への装着時に、
中敷き本体12が所定の場所とは異なる途中の箇所に接
着されて引っ掛かることがなく、中敷き10を簡易に装
着することができる一方、これらの第1及び第2の両面
接着テープ34、36は、靴14の中底16上でも歩行
の際に最も力が加わる足指と土踏まずとの間の前方部分
12Aの裏面40と、踵部の後方部分12Bの裏面4
0、すなわち足裏の比較的平坦な部分において中敷き本
体12を靴14の中底16に貼り付けているため、装着
中に中敷き10がずれたり滑ることがなく、中敷き10
を靴14の中底16に確実に固定することができる。
【0023】第1の両面接着テープ34は、図1及び図
2に示すように、内部テープ基材42と、この内部テー
プ基材42の中敷き本体12側と靴14の中底16側と
の両面に塗布された接着剤44、46と、剥離紙テープ
48とから成っている。
【0024】内部テープ基材42は、その両面に塗布さ
れる接着剤44、46が充分に粘着する紙、ビニルテー
プ等から形成される。この内部テープ基材42の中敷き
本体12側に塗布される接着剤44は、図1に示すよう
に、中敷き本体12の裏面40の所定の箇所に内部テー
プ基材42と共に予め接着され、第1の両面接着テープ
34を中敷き本体12の裏面40に固定して取付けてい
る。
【0025】また、剥離紙テープ48は、図1に示すよ
うに、中敷き本体12の靴14の中底16への装着前に
は靴14の中底16側の接着剤46を覆うように接着剤
46に接着されているが、図2に示すように、中敷き本
体12を靴14の中底16へ装着する時には剥される。
従って、靴14の中底16側の接着剤46は、中敷き1
0の靴14への装着前においては、露出していないた
め、不本意に接着することはなく、購入時における収納
袋からの取り出し等の取扱いが容易である一方、中敷き
10の靴14への装着時においては、露出して中敷き本
体12を靴14の中底16に接着して確実に固定するこ
とができる。この場合、剥離紙テープ48は、靴14の
中底16側の接着剤46から簡易に剥すことができるよ
うに、撥水加工等の適宜な処理を施しておく。
【0026】なお、図1及び図2に示す実施例では、中
敷き本体12のうちの足指と土踏まずとの間の前方部分
12Aの裏面40に取付けられた第1の両面接着テープ
34は、内部テープ基材42と、その両面に塗布されて
いる接着剤44、46を備えているが、この第1の両面
接着テープ34については、内部テープ基材42を介す
ることなく、中敷き本体12の裏面40の所定の箇所に
塗布された接着剤44と、この接着剤44を覆う剥離紙
テープ48(あるいは、剥離紙テープ48と、この剥離
紙テープ48の片面に塗布された接着剤44)とから構
成していもよい。この場合、接着剤44は、中底16よ
りも中敷き本体12側への接着強度が高く、中敷き10
を靴14から取り出した時に接着剤44が中底16上に
残存しないように設計するのが好ましい。
【0027】一方、第2の両面接着テープ36も、同様
に、図1及び図2に示すように、内部テープ基材50
と、この内部テープ基材50の中敷き本体12側と靴1
4の中底16側との両面に塗布された接着剤52、54
と、中底16側の接着剤54を覆う剥離紙テープ56と
から成っている。この第2の両面接着テープ36も、図
1に示すように、中敷き本体12側の接着剤52によ
り、予め中敷き本体12の踵部分12Bの裏面40に取
付けられている。
【0028】但し、第1の両面接着テープ34と異な
り、この中敷き本体12の踵部分12Bの裏面40に取
付けられた第2の両面接着テープ36は、図1及び図2
に示すように、剥離紙テープ56が、内部テープ基材5
0から一体に連続して延びるようにして形成されてい
る。
【0029】この内部テープ基材50から一体に連続し
て延びる剥離紙テープ56は、中敷き本体12の靴14
の中底16への装着前には、図1に示すように、靴14
の中底16側の接着剤54を覆うように折り返されてい
る。このため、この第2の両面接着テープ36の剥離紙
テープ56は、第1の両面接着テープ34の剥離紙テー
プ48と同様に、靴14の中底16側の接着剤54の露
出を防いで、中敷き10の装着前における取扱いの容易
性を確保している。
【0030】また、この第2の両面接着テープ36の剥
離紙テープ56は、特に図2に示すように、中敷き本体
12の靴14の中底16への装着時において、靴14の
中底16側の接着剤54から剥して中敷き本体12の裏
面40の後方部分12B(具体的には踵部分)から靴1
4の踵部の内側壁14Aに沿って延びるように突出する
長さを有している。
【0031】このため、この剥離紙テープ56は、図2
(B)に示すように、中敷き10の装着前における折り
返された状態から展開し、次いで、中敷き本体12の装
着時に、図2(A)に示すように、中敷き本体12の最
後部を靴14の踵部の内側壁14Aに沿って押し下げる
際に、中敷き本体12の最後縁に沿って上方へ折り返さ
れることにより、踵部分に沿って中敷き本体12の表面
38側(靴14の内部)に突出するように延び出すこと
ができる。なお、この場合、剥離紙テープ56は、接着
剤54側へ戻ろうとする復元力により、図2(A)に示
すように、靴14の踵部の内側壁14Aに接触するよう
に作用する。
【0032】本発明においては、このようにして靴14
の踵部の内側壁14Aに沿って中敷き本体12から突出
した剥離紙テープ56部分は、図2(A)に示すよう
に、中敷き本体12を靴14の中底16から取り外す際
の引っ張り誘導部58として作用する。この引っ張り誘
導部58は、図2(A)に示すように、靴14の中でも
比較的人の手の入れ易い踵部分に露出し、かつ中敷き本
体12の裏面40に接着されている内部テープ基材50
と一体に連続しているため、この引っ張り誘導部58を
摘んで持ち上げるだけで、靴14の中底16から接着剤
54を剥しながら中敷き本体12を簡易に取り外すこと
ができる。特に、本発明が適用される使い捨て型の中敷
き10においては、その中敷き本体12を頻繁に取り外
す必要があるため、このように中敷き本体12の着脱が
容易であることは非常に有益である。着目すべきこと
は、このように中敷き本体12の靴14の中底16への
着脱が容易でありながら中敷き本体12を靴14の中底
16に確実に固定することができる点である。
【0033】また、このように、第2の両面接着テープ
34の剥離紙テープ56は、引っ張り誘導部58として
機能するため、中敷き10の装着時において、この剥離
紙テープ56を不用物として処理する必要がなくなり、
外出先等で装着する時でも、便利である。
【0034】なお、この第2の両面接着テープ36の内
部テープ基材50も、その両面に塗布される接着剤5
2、54が充分に粘着する紙、ビニルテープ等から形成
され、一方、この内部テープ基材50と一体に連続する
ようにして延びる剥離紙テープ56は、これらの内部テ
ープ基材50として用いられた紙、ビニルテープのうち
剥離紙テープ56として用いる部分に撥水加工等の適宜
な処理を施すことにより形成される。これらは、図2に
示すように、一体に形成されてはいるが、内部テープ基
材50は接着剤に充分に粘着させる必要がある一方、剥
離紙テープ56は、接着剤から容易に剥すことができる
ように処理する必要があるためである。従って、形成過
程としては、まず、内部テープ基材50として用いる紙
等の材料を、内部テープ基材50と剥離紙テープ56と
を合わせた所定の長さL(図2(B)参照)に加工した
後、剥離紙テープ56となる部分のみを撥水加工等して
形成する。
【0035】次に、本発明の他の実施例について図4を
参照して詳細に説明すると、この実施例では、中敷き本
体12のうちの足指と土踏まずとの間の前方部分12A
の裏面40に取付けられた第1の両面接着テープ34
は、内部テープ基材42と、この内部テープ基材42の
中敷き本体12側と靴14の中底16側との両面に塗布
された接着剤44、46と、内部テープ基材42から一
体に連続して延び、靴14の中底16側の接着剤46を
覆う剥離紙テープ48とから成っている。
【0036】すなわち、この図4に示す実施例では、中
敷き本体12のうちの踵部の後方部分12Bの裏面40
に取付けられた第2の両面接着テープ36のみならず、
中敷き本体12のうちの足指と土踏まずとの間の前方部
分12Aの裏面40に取付けられた第1の両面接着テー
プ34についても、剥離紙テープ48を内部テープ基材
42から一体に連続して延びるようにして形成し、この
剥離紙テープ部分48を、以下に述べるように有効利用
するものである。
【0037】具体的には、この内部テープ基材42から
一体に連続して延びる剥離紙テープ48は、中敷き本体
12の靴14の中底16への装着前には、図4(A)に
示すように、靴14の中底16側の接着剤46を覆うよ
うに折り返されている。このため、この実施例における
第1の両面接着テープ34の剥離紙テープ48も、靴1
4の中底16側の接着剤46の露出を防いで、中敷き1
0の装着前における取扱いの容易性を確保している。
【0038】一方、この実施例における第1の両面接着
テープ34の剥離紙テープ48は、中敷き本体12の靴
14の中底16への装着時は、図4(B)に示すよう
に、靴14の中底16側の接着剤46から剥して中敷き
本体12の裏面40と靴14の中底16との間に靴14
の踵部に向けて展開する。なお、この場合、剥離紙テー
プ48は、中敷き本体12の裏面40又は靴14の中底
16のいずれもにも接着することなく、自由状態で展開
しているため、後述するように摘むことができる。
【0039】本発明においては、このようにして中敷き
本体12の裏面40と靴14の中底との間に展開した剥
離紙テープ48部分は、図4(B)に示すように、中敷
き本体12を靴の中底から取り外す際の引っ張り誘導部
60として機能する。このように引っ張り誘導部60が
設けられているため、中敷き本体12を靴14の中底1
6から取り外した際に、図5に示すように、第1の両面
接着テープ34の接着剤44、46や、この接着剤4
4、46と共に中敷き本体12の一部が中敷き10から
引きちぎられて靴14の中底16上に残存しても、この
引っ張り誘導部60を摘んで靴14の中底16から引き
出すことにより、剥離紙テープ48部分と一体となって
いる内部テープ基材42や接着剤44、46及び中敷き
本体12の残存部分も靴14の中底16から剥されるた
め、手を入れにくい靴14の前方部分に残存したこれら
の不用物を簡易に除去することができる。
【0040】特に、本発明が適用される使い捨て型の中
敷き10においては、その中敷き本体12を頻繁に取り
外す必要があるため、取り外す度に簡易に不用物を除去
できることは非常に有益である。なお、この実施例にお
いても、第1の両面接着テープ34の剥離紙テープ48
は、引っ張り誘導部60として機能するため、中敷き1
0の装着時において、この剥離紙テープ48を不用物と
して処理する必要がなくなり、外出先等で装着する時で
も、便利である。また、この実施例における第1の両面
接着テープ34の材料、形成方法は、第2の両面接着テ
ープ36と、ほぼ同様である。
【0041】次に、図1、図2及び図4に示す本発明の
中敷き10の使用状態について説明すると、まず、中敷
き10を靴14へ装着する場合には、靴14の中底16
側の接着剤46、54を覆っている第1と第2の両面接
着テープ34、36の剥離紙テープ48、56を剥す。
次いで、このようにして、靴14の中底16側の接着剤
46、54が露出した中敷き本体12を、図2(A)又
は図4(B)に示すように、靴14内に挿入して、中敷
き本体12の接着面を靴14の中底16に貼り付けて固
定する。
【0042】この場合、第2の両面接着テープ36につ
いて、図2(B)に示すように、剥した剥離紙テープ5
6を展開し、次いで、図2(A)及び図4(B)に示す
ように、中敷き本体12の最後縁に沿って上方へ折り返
して中敷き本体12の表面38側へ突出させる。この状
態のまま、中敷き本体12の最後部を、靴14の踵部の
内側壁14Aに沿って押し下げながら、中敷き本体12
を靴14の中底16上に装着すると、図2(A)及び図
4(B)に示すように、剥離紙テープ56は、中敷き本
体12の裏面40の踵部分から靴14の踵部の内側壁1
4Aに沿って延びるように突出する。なお、図4に示す
実施例においては、図4(B)に示すように、第1の両
面接着テープ34の剥離紙テープ48は、内部テープ基
材42とほぼ直線状になるように展開した上で、中敷き
本体12を靴14内に挿入し、この剥離紙テープ48
が、中敷き本体12の裏面40と、靴14の中底16と
の間において靴14の踵部へ向けて延びるように配置す
る。
【0043】次に、中敷き10を1日間使用して取り出
す際には、図2(A)及び図4(B)に示すように、中
敷き本体12の裏面40の踵部分から靴14の踵部の内
側壁14Aに沿って延びるように突出した第2の両面接
着テープ36の剥離紙テープ56部分を、引っ張り誘導
部58として摘んで持ち上げる。このようにして、靴1
4の中底16に固定されている中敷き本体12を靴14
の中底16から浮き上がらせて容易に取り外すことがで
きる。
【0044】なお、このようにして中敷き10を取り出
した時に、図5に示すように、第1の両面接着テープ3
4の接着剤44、46や中敷き本体12の一部が引きち
ぎられて靴14の中底16上に残存することがあるが、
図4に示す実施例の中敷き10の場合には、その第1の
両面接着テープ34の内部テープ基材42とほぼ直線状
になるように展開した剥離紙テープ48部分を引っ張り
誘導部60として摘んで引き出すことにより、この剥離
紙テープ48と共に、剥離紙テープ48に一体に連続し
て形成されている内部テープ基材42に塗布された接着
剤44、46及び中敷き本体12の残存部分等の不用物
を簡易に除去することができる。
【0045】このようにして使い捨て型の中敷き10を
取り出し、次の新しい中敷き10を同様に装着して、中
敷き10を簡易に継続的に使用することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、中敷き
を、中敷き本体とこの中敷き本体の取付けられた貼り付
け手段とから構成し、かつ、この貼り付け手段である第
1及び第2の両面接着テープを、中敷き本体の前方部分
の裏面と、中敷き本体の後方部分の裏面に部分的に取付
けているため、これらの両面接着テープが、中敷き本体
の裏面の全体に取付けられている場合のように、中敷き
本体の靴の中底への装着時に、中敷き本体が所定の場所
とは異なる途中の箇所に接着されて引っ掛かることがな
いため、中敷きを簡易に装着することができる。また、
これらの両面接着テープは、靴の中底上でも歩行の際に
最も力が加わる前方部分の裏面と後方部分の裏面、すな
わち足裏の土踏まず以外の比較的平坦な部分において中
敷き本体を靴の中底に貼り付けているため、中敷きがず
れたり滑ることがなく、中敷きを靴の中底に確実に固定
することができる実益がある。
【0047】また、本発明によれば、上記のように、こ
の中敷きの後方部分の裏面に取付けられる第2の両面接
着テープは、内部テープ基材から一体に連続して延び、
中敷き本体の靴の中底への装着後は靴の中底側の接着剤
から剥して中敷き本体の裏面の踵部分から靴の踵部の内
側壁に沿って延びるように突出する長さを有する剥離紙
テープを有し、この中敷き本体の踵部分から突出する剥
離紙テープ部分を中敷き本体の引張り誘導部としている
ため、この引っ張り誘導部は、靴の中でも比較的人の手
の入れ易い部分に露出し、かつ中敷き本体の裏面に接着
されている内部テープ基材と連続しているので、この引
っ張り誘導部を摘んで持ち上げるだけで、靴の中底に固
定されている中敷き本体を簡易に取り外すことができる
実益がある。
【0048】一方、中敷き本体の前方部分の裏面に取付
けられる第1の両面接着テープを、内部テープ基材と、
この内部テープ基材の中敷き本体側と靴の中底側との両
面に塗布された接着剤と、中敷き本体の靴の中底への装
着前には靴の中底側の接着剤を覆うが中敷き本体の靴の
中底への装着時には剥される剥離紙テープとから構成し
ているため、中敷き本体の靴の中底への装着時にこの剥
離紙テープを剥すことにより、中敷き本体を靴の中底に
確実に固定することがことができる実益がある。
【0049】また、本発明によれば、上記のように、こ
の第1の両面接着テープも、第2の両面接着テープと同
様に、内部テープ基材から一体に連続して延び、中敷き
本体の靴の中底への装着後は靴の中底側の接着剤から剥
して中敷き本体の裏面と靴の中底との間に靴の踵部へ向
けて展開する剥離紙テープを有し、この展開した剥離紙
テープ部分を第1の両面接着テープの引張り誘導部とし
ているため、中敷き本体を中底から取り外した際に、第
1の両面接着テープの接着剤やこの接着剤と共に中敷き
本体の一部が中敷きから剥離して靴の中底上に残存して
も、この引っ張り誘導部を摘んで靴の中底から引き出す
ことにより、剥離紙テープ部分と一体となっている内部
テープ基材や接着剤等も靴の中底から剥されるので、手
を入れにくい靴の前方部分に残存したこれらの接着剤等
の不用物を簡易に除去することができる実益がある。
【0050】更には、本発明によれば、上記のように、
これらの両面接着テープの剥離紙テープは、引っ張り誘
導部として機能するため、中敷きの装着時に、この剥離
紙テープを不用物として処理する必要がなくなり、外出
先等で装着する時でも、便利である実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の中敷きの装着前における
概略断面図、図1(B)は本発明の中敷きの装着前にお
ける裏面図である。
【図2】図2(A)は本発明の中敷きの装着後における
概略断面図、図2(B)は本発明の中敷きの装着する際
の裏面図である。
【図3】本発明に用いられる中敷き本体の一実施例の一
部断面図である。
【図4】図4(A)は本発明の他の実施例の中敷きの装
着前における概略断面図、図4(B)は本発明の他の実
施例の中敷きの装着後における概略断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の中敷きに用いられる第1
の両面接着テープの引っ張り誘導部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
10 中敷き 12 中敷き本体 12A 中敷き本体の前方部分 12B 中敷き本体の後方部分 14 靴 14A 靴の踵部の内側壁 16 靴の中底 18 貼り付け手段 34 第1の両面接着テープ 36 第2の両面接着テープ 38 中敷き本体の表面 40 中敷き本体の裏面 42 第1の両面接着テープの内部テープ基材 44 第1の両面接着テープの中敷き本体側の接着剤 46 第1の両面接着テープの靴の中底側の接着剤 48 第1の両面接着テープの剥離紙テープ 50 第2の両面接着テープの内部テープ基材 52 第2の両面接着テープの中敷き本体側の接着剤 54 第2の両面接着テープの靴の中底側の接着剤 56 第2の両面接着テープの剥離紙テープ 58 第2の両面接着テープの引っ張り誘導部 60 第1の両面接着テープの引っ張り誘導部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使い捨て型の中敷き本体と前記中敷き本
    体の裏面に取付けられ前記中敷き本体を靴の中底に貼り
    付けて固定する貼り付け手段とを備えた中敷きであっ
    て、前記貼り付け手段は、前記中敷き本体の前方部分の
    裏面に部分的に取付けられた第1の両面接着テープと、
    前記中敷き本体の後方部分の裏面に部分的に取付けられ
    た第2の両面接着テープから成り、前記第2の両面接着
    テープは、内部テープ基材と前記内部テープ基材の前記
    中敷き本体側と前記靴の中底側との両面に塗布された接
    着剤と前記靴の中底側の接着剤を覆う剥離紙テープとか
    ら成り、前記剥離紙テープは、前記内部テープ基材から
    一体に連続して延び、前記中敷き本体の前記靴の中底へ
    の装着前には前記靴の中底側の接着剤を覆うように折り
    返され、前記中敷き本体の前記靴の中底への装着時は前
    記靴の中底側の接着剤から剥して前記中敷き本体の裏面
    の後方部分から前記靴の踵部の内側壁に沿って延びるよ
    うに突出する長さを有し、前記中敷き本体の踵部分から
    突出する剥離紙テープ部分を中敷き本体の引張り誘導部
    とすることを特徴とする中敷き。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の中敷きであって、前記
    第1の両面接着テープは、内部テープ基材と前記内部テ
    ープ基材の前記中敷き本体側と前記靴の中底側との両面
    に塗布された接着剤と前記中敷き本体の前記靴の中底へ
    の装着前には前記靴の中底側の接着剤を覆うが前記中敷
    き本体の前記靴の中底への装着時には剥される剥離紙テ
    ープとから成っていることを特徴とする中敷き。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の中敷きであって、前記
    第1の両面接着テープは、内部テープ基材と前記内部テ
    ープ基材の前記中敷き本体側と前記靴の中底側との両面
    に塗布された接着剤と前記靴の中底側の接着剤を覆う剥
    離紙テープとから成り、前記剥離紙テープは前記内部テ
    ープ基材から一体に連続して延び、前記中敷き本体の前
    記靴の中底への装着前には前記靴の中底側の接着剤を覆
    うように折り返され、前記中敷き本体の前記靴の中底へ
    の装着時は前記靴の中底側の接着剤から剥して前記中敷
    き本体の裏面と前記靴の中底との間に前記靴の踵部へ向
    けて展開して前記展開する剥離紙テープ部分を前記第1
    の両面接着テープの引張り誘導部とすることを特徴とす
    る中敷き。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4833548U (ja) * 1971-08-24 1973-04-23
JPS53146451U (ja) * 1977-04-21 1978-11-17
JPS5839101U (ja) * 1981-09-07 1983-03-14 樋渡 宗冬 スリッパの紙製中敷き
JPH079107U (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 美可子 川上 履物の中敷

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