JPH08298867A - 切り花用保水材 - Google Patents

切り花用保水材

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JPH08298867A
JPH08298867A JP10873295A JP10873295A JPH08298867A JP H08298867 A JPH08298867 A JP H08298867A JP 10873295 A JP10873295 A JP 10873295A JP 10873295 A JP10873295 A JP 10873295A JP H08298867 A JPH08298867 A JP H08298867A
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JP
Japan
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water
cut flowers
compound
cut
sheet
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Application number
JP10873295A
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English (en)
Inventor
Osamu Kakishita
修 垣下
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切り花の日持ちがよく、花への悪影響がない
保水材を提供する。 【構成】 下記の一般式(1)で表される繰り返し単位
から構成される高分子化合物を主成分とする吸水性シー
トからなる切り花用保水材。 【化1】 【効果】 切り花に適度の水補給を行い、また水溶出分
が少ないので花や葉への悪影響がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バラなどの切り花を挿
して日持ちを良くするための保水材に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】切り花は、栽培地で採取され
てから消費地に届けるまでの間、枯れたりしおれたりし
ないように水分を補給しながら輸送する必要がある。ま
た、輸送中に花が開花してしまわないことも必要とされ
る。従来、切り花用の保水材としてはスポンジ状のもの
が知られており、これに切り花の茎を挿し込んで使用す
る。ところがスポンジでは吸水性能が低く、また外力に
より吸収された水がしみだしやすいという難点があっ
た。
【0003】また、パルプなどの繊維質材料にアクリル
酸塩系の高吸水性樹脂粉末を保持させたものもあるが、
水によりアクリル酸塩モノマが溶出しやすく、それが原
因で切り花を枯らしたり葉の外観を損なう場合がある。
またアクリル酸塩系の高吸水性樹脂粉末は吸水すると粒
子がばらばらになるのと、いったん吸水した水を放水し
にくいので、使用後の処理が困難であるという問題もあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水に溶出して
切り花を枯らす原因となっている成分を極めて少なくす
ることにより、切り花用として最適の保水材を提供する
ものであって、その要旨は、下記の一般式(1)で表さ
れる繰り返し単位から構成される高分子化合物を主成分
とする吸水性シートからなる切り花用保水材にある。
【0005】
【化3】 また、下記の一般式(2)で表される繰り返し単位から
構成される高分子化合物を主成分とする吸水性シートか
らなる切り花用保水材をも提供するものである。
【0006】
【化4】 以下、本発明について詳細に説明する。本発明の第1の
切り花用保水材は、上記一般式(1)で表される繰り返
し単位から構成される高分子化合物を主成分とする吸水
性シートからなる。上記式(1)中において、Aで表さ
れるアルキレンオキシド鎖部分の付加形態は、繰り返し
単位mで表されるエチレンオキシド鎖と、繰り返し単位
pで表されるエチレンオキシド鎖が、繰り返し単位nで
表されるブチレンオキシド鎖を挟んで両端末に位置する
形態をとる。
【0007】そして、2つのエチレンオキシド鎖がアル
キレンオキシド鎖部分中80〜90重量%(以下「%」
と略す)存在し、ブチレンオキシド鎖が10〜20重量
%存在する。要するに、これら繰り返し数m,n,pよ
り計算される重量比は、44(m+p)/72n=8/
2〜9/1となるように設定される。2つのエチレンオ
キシド鎖が80%未満では吸水性が低下し、逆に90%
を超すと水に対する溶出量が多くなる。
【0008】また、R2 であるジカルボン酸類化合物残
基と結合する、繰り返し単位pで表されるエチレンオキ
シド鎖においては、p/(m+n)が50%以上に設定
されるのが好ましい。すなわち、2つのエチレンオキシ
ド鎖(繰り返し部分m,p)の合計量のうち、繰り返し
部分pが50%以上に設定されることにより、ポリエス
テル化反応およびポリエステル交換反応が容易になる。
【0009】上記(1)で表される吸水性高分子化合物
は、下記に示す2成分、(A)および(B)を用いて得
られる。 (A)活性水素基を2個有する有機化合物に、エチレン
オキシドを付加重合させ、ついでブチレンオキシドを付
加重合させ、さらにエチレンオキシドを付加重合させて
なる重量平均分子量5,000〜30,000のアルキ
レンオキシド化合物。 (B)ジカルボン酸類化合物。
【0010】ここで活性水素基を2個有する有機化合物
としては、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ビスフエノールA、ブチルアミン、アニリン、ポリテト
ラメチレングリコールなどが挙げられる。また、上記活
性水素基を2個有する有機化合物に3段階で付加重合さ
せるエチレンオキシドおよびブチレンオキシドは、全エ
チレンオキシド量を全体の80〜90%、ブチレンオキ
シド量を全体の10〜20%に設定する。上記(A)
は、上記各成分を用いて、苛性アルカリなどを触媒とし
て、約90〜200℃の温度で、順次エチレンオキシ
ド、ブチレンオキシド、エチレンオキシドをブロツクで
付加重合させることにより得られ、その重量平均分子量
は5,000〜30,000に設定するのが好ましい。
【0011】また(B)のジカルボン酸類化合物として
は、ジカルボン酸、ジカルボン酸無水物、ジカルボン酸
の低級アルキルエステルが挙げられる。上記ジカルボン
酸としては、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、
マロン酸、セバシン酸、フマル酸、アジピン酸などが挙
げられ、ジカルボン酸無水物としてはこれらの無水物が
挙げられる。またジカルボン酸の低級アルキルエステル
としては、上記各種ジカルボン酸のメチルエステル、ジ
メチルエステル、エチルエステル、ジエチルエステル、
プロピルエステルなどがある。
【0012】本発明において用いる吸水性高分子化合物
は、上記(A)に(B)を添加し、加熱、減圧下で脱水
または脱アルコールを行うことにより得られる。このよ
うにして得られる吸水性高分子化合物は、重量平均分子
量が15,000〜300,000の範囲に設定するこ
とが好ましい。
【0013】本発明の第2の切り花用保水材は、上記一
般式(2)で表される繰り返し単位から構成される高分
子化合物を主成分とする吸水性シートからなる。一般式
(2)の化合物は、一般式(1)の上記(A)におい
て、ブチレンオキシドにかえて、炭素数12以上のα−
オレフインオキシドを用いて得られるものである。炭素
数12以上のα−オレフインオキシドとしては、炭素数
10以上のアルキレン基を有するエポキシド化合物であ
れば特に限定するものではなく、より好ましくは炭素数
12から炭素数30の範囲のアルキレン基を有するエポ
キシド化合物が挙げられる。そして、2つのエチレンオ
キシド鎖がアルキレンオキシド鎖部分中90〜94%存
在し、炭素数12以上のα−オレフインオキシド鎖が6
〜10重量%存在する。要するに、これら繰り返し数
m,n,pより計算される重量比は、(エチレンオキシ
ドの分子量:44)(m+p)/(炭素数12以上のα
−オレフインオキシドの分子量)n=94/6〜90/
10となるように設定される。2つのエチレンオキシド
鎖が90%未満では吸水性が低下し、逆に94%を超す
と水に対する溶出量が多くなる。
【0014】本発明の切り花用保水材は、一般式(1)
または一般式(2)の高分子化合物をシート状に成形し
てなる。シートの製造方法としては、溶融押出法、カレ
ンダー法などがあり、特に溶融押出成形により容易にシ
ート化できる。また、このシートは水に不溶で吸水性を
有しておりそのまま使用することもできるが、さらに架
橋処理を施して不溶性を高めることもできる。すなわ
ち、未架橋のシートは、長時間水を包含した状態にある
とゲル化したシートが小片にちぎれて、切り花の導管を
詰まらせる原因となる場合があり、架橋することにより
この現象を解消することができる。
【0015】架橋を行う場合には、電離性放射線または
紫外線を照射して行うことができる。電離性放射線とし
ては、電子線、γ線、X線などを利用することができ
る。照射は、窒素などの不活性ガスで置換するなどした
実質上無酸素の状態で行うのが好ましい。電離性放射線
の照射量は、0.5Mradよりも小さいと架橋度が少
なくシート状態を保つ面では照射効果が小さく、また2
0Mradを越えると極端に吸水性が低下するので、吸
収線量で0.5〜20Mradの範囲が好ましい。また
架橋方法として架橋剤を配合して加熱架橋することもで
きる。架橋を行うと分子鎖切断に起因すると推定される
溶出分増加の傾向が見られるが、上記高分子化合物であ
れば実用上支障がない程度に溶出分を抑えることができ
る。
【0016】本発明の切り花用保水材は、上記高分子化
合物からのシート単独で構成することもできるが、他の
材料と組み合わせることもできる。
【0017】単独で使用する場合には、シート状のまま
適当なサイズに裁断して、非通水性の袋、びん、筒、容
器などに入れて使用することができる。また、シートに
多数の切れ目を入れて拡げ網状にしたものや、シートを
紐状に裁断して絡み合わせたものも、水が浸入する空隙
ができて吸水速度が速くなり好ましい。シートは厚すぎ
ると内部への水の浸透に時間がかるので500μm以下
程度が好ましく、一例として30〜200μm程度とす
ることができる。
【0018】他材料と組み合わせて使用する場合には、
例えば、パルプ、不織布、フエルトなどの吸水能を有す
る繊維質材料と複合化することができる。すなわち、上
記高分子化合物からのシートと繊維質材料とを所要枚数
重ね合わせたり、あるいは重ねたものをロール状に巻い
て使用することもできる。重ね合わせる場合には、両者
を点状、線状などの固着部により局部的に固着するの
が、吸水性シートの吸水膨脹を許容して吸水量や吸水速
度を高めるので好ましい。固着は熱融着やニードリング
により行うことができる。また、吸水性シートと繊維質
材料シートの両者を各々紐状にして互いに絡み合わせて
複合化することもできる。
【0019】また、ポリエチレン、ボリアミドなどの樹
脂材料や、木綿などの天然材料など耐水強度を有する任
意の材料からなるネツトの両面に吸水性シートを積層す
ることもできる。すなわち、吸水性シートは吸水すると
膨潤して寸法拡大するが、ネツトを芯材にすることによ
り吸水性シートがネツトの開口部で接着するように貼り
合わされて一体化することになり、ネツトの補強性によ
り全体の大きさはネツトの大きさに固定され、ヒダのよ
うに折り畳まれた状態になり、切り花に対する保水効果
はより大きくなる。また、使用後の取り出しについて
も、吸水したシートはゲル状になるため強度が乏しくな
るが、ネツトで補強されて簡単に取り出すことができ
る。
【0020】さらに、上記吸水性シートは焼却しても有
害ガスも発生せず、灰分残渣も非常に少ないことから、
ネツトの材質としてポリエチレンなどの易焼却性材料を
選択すれば、全体として後の処理も非常に楽で環境問題
の上からも好ましい。
【0021】本発明保水材は、吸水すると膨潤してゲル
状になり、切り花の茎を挿し込むことができる。紐状の
ものを絡み合わせた場合にも、吸水させるとほぼブロツ
ク化して切り花を挿すことができる。使用後は乾燥して
放水させることができ、焼却が容易であり、また再使用
することもできる。
【0022】本発明の切り花用保水材は、切り花を産地
から消費地、市場に輸送する際の保水材として有用なも
のであり、さらには、花屋で切り花を展示する際に日持
ちをよくするのにも用いることができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により具体例を説明する。 (実施例1)エチレングリコールにエチレンオキシドを
付加重合した後、ブチレンオキシドを付加重合し、さら
にエチレンオキシドを付加重合したポリアルキレンオキ
シド化合物に、ジメチルテレフタレートを加え、エステ
ル交換反応を行い重量平均分子量130,000の吸水
性高分子化合物を得た。本吸水性高分子化合物は、前記
一般式(1)で表される繰り返し単位から構成され、
X、R2 、m、n、pは下記の通りであった。また式
(1)のA中、繰り返し数m、n、pから計算される重
量比は、44(m+p)/72n=8/2であった。
【0024】
【化5】 この吸水性高分子化合物を、押出機によりTダイ温度1
20℃で押出し、厚さ50μmの吸水性シートを得、水
に対する溶出量の評価として過マンガン酸カリウム消費
量と蒸発残留物を測定したところ、それぞれ2ppmと
8ppmであり、溶出量は極めてわずかであることが確
認できた。なお、過マンガン酸カリウム消費量は、面積
150cm2 のシートを60℃の蒸留水300ccの入
ったビーカ中に30分間、温度を保持しながら浸漬し、
その後速やかにろ過してろ液を採取し、そのろ液につい
て過マンガン酸カリウム消費量を測定した。また蒸発残
留物は、上記ろ液を濃縮、乾燥し、その残留物の重量よ
り求めた。
【0025】また、上記シートに吸収線量10Mrad
でγ線を照射して架橋シートとし、同様に溶出量を測定
したところ、過マンガン酸カリウム消費量5ppm、蒸
発残留物11ppmとやや溶出量が増加したが、依然低
いレベルにあった。
【0026】上記未架橋のシートをA4サイズにカツト
したもの3枚を、ポリエチレン製袋の中に投入し、水を
注いで吸水させ、余分の水は捨てた。一方、バラ(ロー
テローゼ 2Lクラス)を5本採花し、5℃にて水あげ
した後、茎をその袋内に入れ、輸送のモデルとして20
℃×24時間暗所にて保存した。
【0027】その後、室温、連続照明下で生け花を行い
花の状態を評価した。評価は、水の吸い上げおよび蒸散
状態の評価をモデル輸送中の生体重変化(%)で、また
花の状態を、首のたれる現象であるベントネツク発生率
で、また水溶出分の花への影響を、葉緑素の白抜け障害
発生程度としてクロロシス現象で評価した。クロロシス
現象の評価は5段階にて行い、まったく異常なし:5、
クロロシス現象が葉の端部や、葉に最初から存在する傷
や孔などの欠陥部のみわずかに発生している:4、クロ
ロシス現象が葉のある程度の面積にはっきり出ている:
3、クロロシス現象が葉全体に発生している:2、葉の
枯れも生じている:1とした。
【0028】(実施例2)エチレングリコールにエチレ
ンオキシドを付加重合した後、α−オレフインオキシド
(炭素数12と炭素数14のエポキシド化合物の混合
物、分子量196)を付加重合し、さらにエチレンオキ
シドを付加重合したポリアルキレンオキシド化合物(重
量平均分子量13,000)に、セバシン酸ジメチルを
1.9部加え、エステル交換反応を行い重量平均分子量
120,000の吸水性高分子化合物を得た。本吸水性
高分子化合物は、前記一般式(1)で表される繰り返し
単位から構成され、X、R2 、m、n、pは下記の通り
であった。また式(1)のA中、繰り返し数m、n、p
から計算される重量比は、44(m+p)/196n=
94/6であった。この高分子化合物から上記のように
して厚さ50μmのフイルムを作り、同様の測定を行っ
た。過マンガン酸カリウム消費量は3ppm、蒸発残留
物は10ppmと実施例1と同等の結果であった。
【0029】
【化6】 (比較例1)エチレングリコールにエチレンオキシドを
付加重合したポリアルキレンオキシド化合物に、ジメチ
ルテレフタレートを加え、エステル交換反応を行い重量
平均分子量130,000の水溶性高分子化合物を得
た。そしてその水溶性高分子化合物から上記のようにし
て厚さ50μmのフイルムを作り、γ線を吸収線量10
Mradで照射して架橋して吸水性フイルムを得て同様
の測定を行った。それらの結果を表1に示す。過マンガ
ン酸カリウム消費量は22ppm、蒸発残留物は67p
pmと溶出量がやや大きかった。
【0030】(比較例2)高吸水性樹脂として、粉末状
のアクリル酸ソーダ重合体10gを用いて同様の評価を
行った。 (比較例3)厚さ2mmの綿製不織布をA4サイズにカ
ツトしたものを用いて同様の評価を行った。 (比較例4)湿式、すなわち水を袋に入れて同様の評価
を行った。
【0031】
【表1】
【0032】この結果から明らかなように、本発明の保
水材を用いた場合には、開花が進まない程度の適度の水
分が補給されており、ベントネツクやクロロシス障害も
なく切り花を商品価値の高い状態に保つことができた。
【0033】それに対し、比較例1ではクロロシス障害
が少し認められた。また比較例2ではクロロシス障害が
ひどかった。また比較例3では水の補給が不十分でベン
トネツクが発生し、比較例4では逆に水の吸い上げが良
すぎて開花が進んでしまい、商品価値が損なわれてしま
った。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、水への溶出分の少ない
材料を用いることにより、切り花を枯らしたりする障害
が発生しない保水材が得られる。この保水材は圧縮など
しても水が容易にはしみ出さず、切り花に適度の水分補
給を行う結果、切り花の開花が進み過ぎることがない。
またこの保水材はシート状で取扱いが容易であり、使用
後は放水させて容易に焼却処分でき、再使用することも
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(1)で表される繰り返し
    単位から構成される高分子化合物を主成分とする吸水性
    シートからなる切り花用保水材。 【化1】
  2. 【請求項2】 下記の一般式(2)で表される繰り返し
    単位から構成される高分子化合物を主成分とする吸水性
    シートからなる切り花用保水材。 【化2】
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の吸水性シート
    を架橋してなる切り花用保水材。
JP10873295A 1995-05-02 1995-05-02 切り花用保水材 Pending JPH08298867A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841231A2 (en) 1996-11-11 1998-05-13 Denso Corporation Brake control apparatus for a vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841231A2 (en) 1996-11-11 1998-05-13 Denso Corporation Brake control apparatus for a vehicle

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