JPH08298804A - 二段施肥ロータリ型多条施肥装置 - Google Patents

二段施肥ロータリ型多条施肥装置

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JPH08298804A
JPH08298804A JP13480395A JP13480395A JPH08298804A JP H08298804 A JPH08298804 A JP H08298804A JP 13480395 A JP13480395 A JP 13480395A JP 13480395 A JP13480395 A JP 13480395A JP H08298804 A JPH08298804 A JP H08298804A
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藤太郎 田端
Toshikazu Tabata
敏和 田端
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TABATA NOKIGU SEISAKUSHO GOUSHI
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TABATA NOKIGU SEISAKUSHO GOUSH
TABATA NOKIGU SEISAKUSHO GOUSHI
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】施肥作業を省力化して作業能率を向上し、且
つ、多量の施肥を行つても作物の肥料焼けや無駄な施肥
をすることなく、作物の生育を助長する二段施肥ロータ
リ型多条施肥装置を提供する。 【構成】トラクタの後方に連結するフレーム1上に複数
個の前方肥料タンク2と複数個の後方肥料タンク3を前
後対応させて左右方向に並設し、前方肥料タンク2の下
方にはフレーム1の全幅にわたつてロータリ耕耘本体5
を設け、前方肥料落下樋6の下口をロータリ耕耘本体5
の前方に配置し、フレーム1の後部には各後方肥料タン
ク3の下方に配置する培土器7を取付け、後方肥料落下
樋8の下口を培土器7内に臨ませ、各培土器7の後方に
は条間ロータリ耕耘体10を設け、フレーム1上に支持
してトラクタの出力軸と伝動軸11により連結する主入
力軸12とロータリ主軸4および条間ロータリ軸9を適
宜伝動機構により連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二段施肥ロータリーに
よつて複数の施肥作業を一工程で行える二段施肥ロータ
リー型多条施肥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】作物の生育に必要な土壌成分を各作物に
適するように土壌改善が必要とされる昨今において、従
来は、土壌成分の改善や肥料補充のための施肥,土と肥
料を混ぜるロータリ作業,作物養分の施肥作業等が繰返
して各別に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の施肥作業方
法では、作業の工程数が多いために、多大の時間と労力
を要して作業能率が悪い。
【0004】また、最近は年々施肥量が増加の傾向にあ
るため、上記従来の施肥作業方法では、播種や苗植作業
において、肥料と種子や苗との間隔が定まらなくて作物
の肥料焼けや無駄な施肥をすることがある点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、施肥してその
肥料と土を混ぜるロータリ作業を多条の前後二段にして
一工程で行い、省力化して作業能率を向上し、且つ、多
量の施肥を行つても作物の肥料焼けや無駄な施肥をする
ことなく、肥料を有効に使用して作物の生育を助長する
二段施肥ロータリ型多条施肥装置を提供することを目的
とする。
【0006】すなわち、トラクタの後方に連結するフレ
ーム(1)上に複数個の前方肥料タンク(2)と複数個
の後方肥料タンク(3)を前後対応させて左右方向に並
設し、前方肥料タンク(2)の下方にはフレーム(1)
の全幅にわたつてロータリ主軸(4)により支持するロ
ータリ耕耘本体(5)を設け、その各前方肥料タンク
(2)の肥料送出し口に上口を臨ませた前方肥料落下樋
(6)の下口をロータリ耕耘本体(5)の前方に配置
し、フレーム(1)の後部には各後方肥料タンク(3)
の下方に配置する培土器(7)を取付けて各後方肥料タ
ンク(3)の肥料送出し口に上口を臨ませた後方肥料落
下樋(8)の下口を培土器(7)内に臨ませ、各培土器
(7)の後方には条間ロータリ軸(9)により支持する
条間ロータリ耕耘体(10)を設け、フレーム(1)上
に支持して上記トラクタの出力軸と伝動軸(11)によ
り連結する主入力軸(12)とロータリ主軸(4)およ
び条間ロータリ軸(9)を適宜伝動機構により連結して
二段施肥ロータリ型多条施肥装置を構成し、施肥作業を
省力化して作業能率を向上し、且つ、多量の施肥を行つ
ても作物の肥料焼けや無駄な施肥をすることなく、肥料
を有効に使用して作物の生育を助長する目的を、前方肥
料タンクと後方肥料タンクを左右方向に複数個づつ並設
して駆動回転するロータリ耕耘本体の前方に上記各前方
肥料タンクからの前方肥料落下樋の下口を臨ませ、上記
各後方肥料タンクの下方に培土器を設けてその後方肥料
タンクからの後方肥料落下樋の下口を培土器内に臨ま
せ、上記各培土器の後方に駆動回転する条間ロータリ耕
耘体を配設することにより実現した。
【0007】
【実施例】図面は、本発明の一実施態様を示し、その構
成を図面について説明すれば、(1)は二段施肥ロータ
リ型二条施肥機の横長のフレームで、そのフレーム
(1)の前端中央部上に設けた三角状取付枠(13)の
上下を、図示してないがトラクタの三点リンクヒツチ
(14)に連結する。
【0008】(15)はフレーム(1)上に設けた肥料
タンクフレームで、該肥料タンクフレーム(15)上の
前部には仕切板(16)によつて左右の肥料室(イ),
(ロ)に区切つた2個の前方肥料タンク(2)を、後部
には仕切板(17)によつて左右の肥料室(ハ),
(ニ)に区切つた2個の後方肥料タンク(3)を、前後
対応させてそれぞれ左右方向に並設する。
【0009】(18)はすべての前方肥料タンク(2)
の下部内に通して架設した前方攪拌軸、(19)は前方
肥料タンク(2)の下端の前方突出部に架設した前方掻
出し軸である。
【0010】(20),(21)は前方肥料タンク
(2)の肥料室(イ)および(ロ)の下端開口に上下可
能に設けた前方開閉調節板で、すべての前方開閉調節板
(20)はリンク(22)を介してレバー(23)付き
横杆(24)に、すべての前方開閉調節板(21)はリ
ンク(25)を介してレバー(26)付き横杆(27)
にそれぞれ連結する。
【0011】(28)はすべての後方肥料タンク(3)
の下部内に通して架設した後方攪拌軸、(29)は後方
肥料タンク(3)の下端の後方突出部に架設した後方掻
出し軸である。
【0012】(30),(31)は後方肥料タンク
(3)の肥料室(ハ)および(ニ)の下端開口に上下可
能に設けた後方開閉調節板で、すべての後方開閉調節板
(30)はリンク(32)を介してレバー(33)付き
横杆(34)に、すべての後方開閉調節板(31)はリ
ンク(35)を介してレバー(36)付き横杆(37)
にそれぞれ連結する。
【0013】(38),(39)はフレーム(1)の前
部両側に取付けた前方伝動ケースおよび支持板で、その
前方伝動ケース(38)と支持板(39)の下部間にわ
たし大径のロータリ耕耘本体(5)をロータリ主軸
(4)により架設して前方伝動ケース(38)の上部に
支持した前方入力軸(40)とロータリ主軸(4)を前
方伝動ケース(38)内のチエン伝動機構(41)によ
り連結する。(6)は前方肥料タンク(2)の下端の肥
料送出し口前方に上口を臨ませて縦に配置した前方肥料
落下樋で、その下口は前方肥料タンク(2)の下方にお
いてロータリ耕耘本体(5)の前方に臨ませる。(4
2)はフレーム(1)の前端の中間両側部に上下調節可
能に取付けた支持輪、(43)はロータリ耕耘本体
(5)の後方に垂下させた防塵カバーで、ゴム,弾性合
成樹脂等より成る。
【0014】(44)はフレーム(1)の中間両側部に
後方へ突出させて設けた後方杆、(7)は後方杆(4
4)の中間部に上下調節可能に取付けた培土器で、後方
肥料タンク(3)の下端の肥料送出し口後方に上口を臨
ませて縦に配置した後方肥料落下樋(8)の下口を培土
器(7)内に臨ませる。
【0015】(45)は後方杆(44)の後部に上部を
上下回動自在に取付けた後方伝動ケースで、該後方伝動
ケース(45)の中間部をスプリング(46)により下
方へ弾圧支持し、下部側方には培土器(7)の後方に位
置する小径狭幅の条間ロータリ耕耘体(10)を条間ロ
ータリ軸(9)により架設して後方伝動ケース(45)
の上部に支持した後方入力軸(47)と条間ロータリ軸
(9)を後方伝動ケース(45)内のチエン伝動機構
(48)により連結する。(49)は条間ロータリ耕耘
体(10)のカバーである。
【0016】(50)はフレーム(1)の中央部に後ろ
上方へ傾斜させて取付けた取付台、(51)は取付台
(50)の後方に平行リンク機構(52)を介して上下
調節可能に取付けた車輪、(53)は平行リンク機構
(52)の上下操作ハンドル、(54)は車輪(51)
の車軸である。
【0017】(55)はフレーム(1)の前端中央部に
取付けた前方歯車筐で、該前方歯車筐(55)の前方に
突設した主入力軸(12)と、図示してないがトラクタ
の出力軸を伝動軸(11)により連結して前方歯車筐
(55)の一側の主出力軸に前方入力軸(40)を連結
する。(56)はフレーム(1)の後部上に搭載した中
間歯車筐で、その前方に突設した中間入力軸(57)と
主入力軸(12)をチエン伝動機構(58)により連結
する。(59)はフレーム(1)の後方下部に架設した
下方中間軸で、該下方中間軸(59)と中間歯車筐(5
6)の一側の中間出力軸(60)および後方伝動ケース
(45)の後方入力軸(47)をチエン伝動機構(6
1),(62)によりそれぞれ連結する。
【0018】(63)は肥料タンクフレーム(15)の
中央部上に設けた支持台、(64),(65)は支持台
(63)に並架した上下の回転軸で、その上下の回転軸
(64),(65)には互いに噛合する一組の歯車(6
6)を交換可能に取付ける。(67)は取付台(50)
の中間部に架設した上方中間軸で、車輪(51)の車軸
(54)と上方中間軸(67),上方中間軸(67)と
上方回転軸(64),上方回転軸(64)と後方攪拌軸
(28),後方攪拌軸(28)と後方掻出し軸(2
9),下方回転軸(65)と前方攪拌軸(18),前方
攪拌軸(18)と前方掻出し軸(19)をそれぞれチエ
ン伝動機構(68),(69),(70),(71),
(72),(73)によりそれぞれ連結する。
【0019】その作用を説明する。機械を圃場に入れて
両側の前方肥料タンク(2)の肥料室(イ),(ロ)内
に土壌養分の異なる不足肥料を、両側の後方肥料タンク
(3)の肥料室(ハ),(ニ)内に異なる生育肥料をそ
れぞれ投入し、トラクタの運転を開始してその出力軸を
駆動すれば、該出力軸から伝動軸(11),主入力軸
(12),前方歯車筐(55)内の歯車機構,前方入力
軸(40),伝動機構(41),ロータリ主軸(4)を
経てロータリ耕耘本体(5)が図1の矢印方向に回転す
ると共に、主入力軸(12)から伝動機構(58),中
間入力軸(57),中間歯車筐(56)内の歯車機構,
中間出力軸(60),伝動機構(61),下方中間軸
(59)および両側の伝動機構(62),後方入力軸
(47),伝動機構(48),条間ロータリ軸(9)を
経て両側の条間ロータリ耕耘体(10)が図1の矢印方
向に回転する。
【0020】そこで、トラクタを前進させると、車輪
(51)が接地回転し、該車輪(51)の車軸(54)
から伝動機構(68),上方中間軸(67),伝動機構
(69),上方回転軸(64),伝動機構(70)を経
て後方攪拌軸(28)が、また、その後方攪拌軸(2
8)から伝動機構(71)を経て後方掻出し軸(29)
がそれぞれ回転すると共に、上方回転軸(64)から上
下の歯車(66),下方回転軸(65),伝動機構(7
2)を経て前方攪拌軸(18)が、また、その前方攪拌
軸(18)から伝動機構(73)を経て前方掻出し軸
(19)がそれぞれ回転する。
【0021】また、両側の支持輪(42)が接地回転し
て施肥機を支承し、防塵カバー(43)は接地摺動し、
両側の培土器(7)が適度に土中に喰込んで機械は前進
する。
【0022】従つて、前方肥料タンク(2)の肥料室
(イ),(ロ)内の肥料を順次、前方攪拌軸(18)の
攪拌爪によつて攪拌しながら前方へ送り、前方掻出し軸
(19)の掻出し片により前方肥料落下樋(6)内には
ね込み、その肥料は混合して前方肥料落下樋(6)の下
端からロータリ耕耘本体(5)の前方両側部に落下す
る。
【0023】それと同時に、後方肥料タンク(3)の肥
料室(ハ),(ニ)内の肥料を順次、後方攪拌軸(2
8)の攪拌爪によつて攪拌しながら後方へ送り、後方掻
出し軸(29)の掻出し片により後方肥料落下樋(8)
内にはね込み、その肥料は混合して後方肥料落下樋
(8)の下端から培土器(7)内に落下する。
【0024】それ故、両側の前方肥料落下樋(6)の下
端から施肥された土をロータリ耕耘本体(5)により全
幅にわたり耕耘してその肥料と土を掻交ぜた後、地表を
後続の防塵カバー(43)により均らし、その後、上記
両側の施肥した箇所をそれぞれ培土器(7)により掻分
け施肥溝を作つてその施肥溝内に後方肥料落下樋(8)
の下端から施肥し、次いで、上記の施肥した溝部を後続
の条間ロータリ耕耘体(10)により耕耘しその肥料と
土を掻交ぜて二段施肥ロータリの二条施肥作業を行う。
【0025】その際、前方のレバー(23)を図3の左
方または右方へ操作すれば、横杆(24)および両側の
リンク(22)を介し両側の前方開閉調節板(20)が
上昇または下降して両側の前方肥料タンク(2)の肥料
室(イ)の下端開口を開閉し、同様に、レバー(26)
を図3の左方または右方へ操作すると、両側の前方開閉
調節板(21)が上昇または下降して両側の前方肥料タ
ンク(2)の肥料室(ロ)の下端開口を開閉する。
【0026】一方、後方のレバー(33)を図4の左方
または右方へ操作すれば、両側の後方開閉調節板(3
0)が上昇または下降して後方肥料タンク(3)の肥料
室(ハ)の下端開口を開閉し、また、レバー(36)を
図4の左方または右方へ操作すると、両側の後方開閉調
節板(31)が上昇または下降して後方肥料タンク
(3)の肥料室(ニ)の下端開口を開閉する。
【0027】支持輪(42)を上昇または下降させれ
ば、フレーム(1)が下降または上昇して二段の施肥ロ
ータリ耕耘の深さを深浅に調節し得る。
【0028】上下操作ハンドル(53)を一方または他
方へ回転すると、平行リンク機構(52)が上下作動し
フレーム(1)の後部が下降または上昇して条間施肥の
深さを深浅に調節できる。
【0029】なお、前方肥料タンク(2)の肥料室
(イ),(ロ)内および後方肥料タンク(3)の肥料室
(ハ),(ニ)内には、作物に応じ任意に所要の異種ま
たは同種の肥料を投入して作業することができる。
【0030】上記支持板(39)を、支持腕になしても
よい。
【0031】実施例では二条施肥機を示したが、同様に
して三条,四条等の多条施肥機も構成できる。
【0032】
【発明の効果】本発明の二段施肥ロータリ型多条施肥装
置は、下記のような利点がある。
【0033】(1) フレーム上に前方肥料タンクと後
方肥料タンクを複数個づつ並設し、複数条に前方肥料タ
ンク内の肥料を施肥してロータリ耕耘本体によりフレー
ム全幅にわたり耕耘してその肥料と土を掻交ぜた後、施
肥した箇所にそれぞれ培土器により施肥溝を作つてその
施肥溝内に後方肥料タンク内の肥料を施肥し、施肥した
溝部を条間ロータリ耕耘体により耕耘してその肥料と土
を掻交ぜる。従つて、
【0034】(イ) 土壌養分の不足肥料と作物の生育
肥料等の施肥を二段の一工程で機械的に行い、作業を適
確且つ能率的になし得る。
【0035】(ロ) 異種の肥料の施肥を一工程でなし
得て作業上至便である。
【0036】(ハ) 前後の施肥した肥料を、何れもロ
ータリ耕耘体で掻交ぜるから、土が膨軟になつていて作
物の生育を助長する上に、肥料が広い部分に土と均一良
好に混合されて分解し易い。
【0037】(ニ) 多条の二段施肥ロータリが適確に
行われるから、その後、施肥した溝間の畝への播種また
は苗植の作業における肥料と種または苗との間隔が適切
に定まつて無駄な施肥となることが無い。
【0038】(ホ) 条間に二段の施肥を行うから、肥
料が多くてもその肥料は分散していて作物に対して有効
に作用し、作物の肥料焼けや生育障害が防止され、ビー
ト,馬鈴薯,豆類等すべての農作物に良くて多収穫が得
られる。
【0039】(2) 構造は簡単で、容易安価に製作で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す二段施肥ロータリ型
二条施肥機の側面図で、一部を切欠して示す。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上正面図である。
【図4】同上後面図で、一部を切欠して示す。
【図5】そのロータリ耕耘部への伝動を示す説明展開平
面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 前方肥料タンク 3 後方肥料タンク 4 ロータリ主軸 5 ロータリ耕耘本体 6 前方肥料落下樋 7 培土器 8 後方肥料落下樋 9 条間ロータリ軸 10 条間ロータリ耕耘体 11 伝動軸 12 主入力軸 13 三角状取付枠 14 三点リンクヒツチ 15 肥料タンクフレーム 16 仕切板 17 仕切板 18 前方攪拌軸 19 前方掻出し軸 20 前方開閉調節板 21 前方開閉調節板 22 リンク 23 レバー 24 横杆 25 リンク 26 レバー 27 横杆 28 後方攪拌軸 29 後方掻出し軸 30 後方開閉調節板 31 後方開閉調節板 32 リンク 33 レバー 34 横杆 35 リンク 36 レバー 37 横杆 38 前方伝動ケース 39 支持板 40 前方入力軸 41 チエン伝動機構 42 支持輪 43 防塵カバー 44 後方杆 45 後方伝動ケース 46 スプリング 47 後方入力軸 48 チエン伝動機構 49 カバー 50 取付台 51 車輪 52 平行リンク機構 53 上下操作ハンドル 54 車軸 55 前方歯車筐 56 中間歯車筐 57 中間入力軸 58 チエン伝動機構 59 下方中間軸 60 中間出力軸 61 チエン伝動機構 62 チエン伝動機構 63 支持台 64 上方回転軸 65 下方回転軸 66 歯車 67 上方中間軸 68 チエン伝動機構 69 チエン伝動機構 70 チエン伝動機構 71 チエン伝動機構 72 チエン伝動機構 73 チエン伝動機構 イ 肥料室 ロ 肥料室 ハ 肥料室 ニ 肥料室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの後方に連結するフレーム上に
    複数個の前方肥料タンクと複数個の後方肥料タンクを前
    後対応させて左右方向に並設し、上記前方肥料タンクの
    下方には上記フレームの全幅にわたつてロータリ主軸に
    より支持するロータリ耕耘本体を設け、上記各前方肥料
    タンクの肥料送出し口に上口を臨ませた前方肥料落下樋
    の下口を上記ロータリ耕耘本体の前方に配置し、上記フ
    レームの後部には上記各後方肥料タンクの下方に配置す
    る培土器を取付けて上記各後方肥料タンクの肥料送出し
    口に上口を臨ませた後方肥料落下樋の下口を上記培土器
    内に臨ませ、上記各培土器の後方には条間ロータリ軸に
    より支持する条間ロータリ耕耘体を設け、上記フレーム
    上に支持して上記トラクタの出力軸と伝動軸により連結
    する主入力軸と上記ロータリ主軸および上記条間ロータ
    リ軸を適宜伝動機構により連結したことを特徴とする二
    段施肥ロータリ型多条施肥装置。
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