JPH08298511A - データ伝送システム及びその方法 - Google Patents

データ伝送システム及びその方法

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JPH08298511A
JPH08298511A JP9782196A JP9782196A JPH08298511A JP H08298511 A JPH08298511 A JP H08298511A JP 9782196 A JP9782196 A JP 9782196A JP 9782196 A JP9782196 A JP 9782196A JP H08298511 A JPH08298511 A JP H08298511A
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variable bit
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JP9782196A
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Kenneth L Clarkson
エル.クラークソン ケネス
Matthias Grossglauser
グロスグロウサー マッシャス
Srinivasan Keshav
ケシャフ スリニヴァサン
David Tse
トゥセ デヴィッド
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AT&T Corp
Original Assignee
A T and T I P M CORP
AT&T Corp
AT&T IPM Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】再折衝ビット速度サービス伝送システムにおけ
るデータセグメント化を改善する。 【解決手段】本発明のデータ伝送システム及びその方法
は、ピーク速度データバーストの周期により区切られる
固有な長時間平均データ層度を示すデータのセグメント
化に関する。このセグメント化は、再折衝可変ビットレ
ート(RVBR)網、又は再折衝定ビットレート(RC
BR)網のいずれか経由で効率的な伝送のためにデータ
を整える。これらの網内では、送り側及び受け側の間の
データ伝送速度は、以前に記憶したデータ伝送要求情報
及びシステムバッファレベルの関数として急速に再折衝
する。このようなシステムは、接続に対する新しい呼出
し又は要求が網に入り、及び去る速度、拡張されたピー
ク速度データバーストの周波数及び持続時間、並びに短
い持続時間のデータ伝送ピークの頻度に応答するインテ
リジェントデータトラヒック管理システムを実用化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非排他的な伝送網
において複数ユーザアクセスの折衝ビット速度サービス
を提供することに関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアデータと娯楽サービスの
到来、及びかつてないインターネットの人気により、将
来の通信インフラにおける統合サービス電気通信網
(「ISN」)の重要性が明白になっている。現在の設
計のISNは通常、3つの種類のサービスを提供する。
即ち、定ビット速度(「CBR:constant bit-rat
e」)、可変ビット速度(「VBR:variable bit-rat
e」)及び使用可能ビット速度(「ABR:available b
it-rate」)である。現在のISNの設計は、現存する
回路交換された電気通信網と互換性があるCBRサービ
スを提供する。同様に、インターネット及びインターネ
ットスタイルのデータ転送装置と互換性を持たせるよう
にABRサービスが設計されている。しかしながら、圧
縮ビデオ情報の伝送が特に強調される将来の電気通信ト
ラヒックの考察によって、VBRに関する設計考察が要
求されている。この種のビデオ情報は一般に、ピーク速
度データバーストの周期ごとに区切られるような、固有
な長期平均データ速度を有する特徴がある。標準的なC
BRサービス網経由のこのようなバースト的なトラヒッ
クの伝送を容易にするために、各データバーストは、網
に入る前に、平滑化するか、若しくは緩衝によって減少
させねばならない(実時間ビデオ信号に対して許容でき
ない遅れを起こす)か、又はCBR速度は、送られるビ
デオ情報のピークデータ速度に非常に近いいずれかの値
にセットされねばならない(網資源を浪費し、これによ
り、網の中の信号多重化を激しく制限する)。同様に、
もしこのようなバースト的なビデオ情報がABRサービ
ス網経由で伝送されるなら、「アベイラブル(使用可
能)な」網資源が、受容できないデータ遅れや損失を避
けるのに十分であることを保証できない。エー・イー・
エックバーグ(A.E.Eckberg)著の論文、「B-ISDB/
ATMトラヒック及び混雑制御(B-ISDB/ATM Traffic an
d Congestion Control)」I(IEEE Network、1992年
9月、28〜37ページ)で論じられているような、V
BR網サービスの現在の設計は、適度なデータバースト
に適応する能力を有する標準的なCBRサービスを本質
的に増大させる。
【0003】バースト的なデータ伝送が受容できないデ
ータ遅れや損失なしでVBR網によって抑えられること
を保証するために、VBR網が送られるデータの正確な
特性評価をすることは必要である。この特性評価は、デ
ータとともに伝送されたトラヒックデスクリプタによっ
てVBR網に通信される。VBR網でデータ伝送効率を
維持するために、可能な限り少ししかトラヒックデスク
リプタを使わず、送られているトラヒックの正確な特性
評価をすることは望ましい。実際はこのことは、特に送
られるデータが圧縮ビデオ(映像)データである場合
は、非常に難しいことが分かっている。
【0004】圧縮ビデオは単に、VBRサービス網の設
計者によって描かれた「適度にバースト的な」トラヒッ
クモデルに従わない。周知であるように、圧縮ビデオデ
ータは通常、データ速度が典型的なVBRモデルのピー
ク速度として考えられるものの非常に近くである場合
は、かなり長い間隔(数十秒のオーダーで)を有する。
(イー・ピー・ラスゲブ(E.P.Rathgeb)著の論文、「A
TM網での実的なVBRビデオトラヒックの警察機構
(Policing of Realistic VBR Video Traffic in an AT
M Network)」(International Journal of Digital an
d Analog Communications systems、第6巻、213〜
226ページ、1993年刊)、及びエム・ダブリュー
・ギャレット(M.W.Garrett)及びダブリュー・ウィリン
グリー(W.Willingly)共著の論文、「自己類似VBRビ
デオトラヒックの分析モデル化及び生成(Analysis Mod
eling and Generation of Self-similar VBR Video Tra
ffic)」(ACM Sigcomm '94、269〜280ページ、U
niversity College London出版、1994年8月)を参
照するとよい。)これらの拡張高速データバーストは、
重要な動きや速く変化する光レベルを描くシーンのため
である。このようなトラヒックに対しては、もし漏れバ
ケット(leaky-bucket)タイプのトラヒックデスクリプ
タが使われるなら、一連の乏しい選択肢に直面する。
【0005】例えば、ビデオデータトラヒックが図1で
示したシステム中に経路されていると想定する。図示す
るように、ビデオデータは、VBR網102経由で網加
入者サイト100から遠隔ユーザ位置101まで送信さ
れる。プロセッサ103からの信号に応答して、源バッ
ファ105及びレギュレータ106を通って、圧縮ビデ
オ源104からVBR網102にデータが伝送される。
レギュレータ106は、「漏れバケット」データレギュ
レータであり、周知のものである。この種のレギュレー
タは、トークンバケットレジスタ108の中のデータト
ークン107のアベイラビリティの関数として、データ
が特定の速度で出力されることを可能にする。トークン
は、所定の速度でトークンバケットレジスタ108に
「置かれ」、レギュレータ106を通り抜けると激減さ
せられる。ここで、トークンバケット108が空であれ
ば、いかなる付加データをもレギュレータ106を通り
抜けることはできない。これらのトークンは生来的に虚
像である。即ち、それらはただレギュレーター106を
通るデータフローを測るためのみに働き、出て行くデー
タストリームに挿入されない。もしレギュレータ106
のトークンアベイラビリティ/データ速度が、レギュレ
ータ106からのデータ出力の速度がデータが圧縮ビデ
オ源104を置くところの平均データ速度を近似するよ
うに選択され(これは、VBR網102の中の統計上の
多重化利得を最大にする条件である)、もしトークンバ
ケットレジスタ108の大きさ(即ち、このレジスタで
持たれるトークンの最大の数)が、(VBR網102に
負担をかけ過ぎるのを避けるような)適度なレベルに固
定されるなら、源バッファ105は、圧縮ビデオ源10
4からの拡張された高速データバーストをサポートする
ために非常に大きくなければならない。このような大き
い源バッファのアベイラビリティの場合を除いて、デー
タ損失は起こる。たとえ源バッファ105をこのような
ピークビデオ伝送の持続性バーストを処理するのに十分
大きくしても、結果はまだ理想からほど遠い。ここで、
データ損失は避けられるが、しかし、大きい源バッファ
のために、装置の出費が増加し、源出力に関する長い遅
れを経験せねばならない。
【0006】代りに、もしトークンバケットレジスタ1
08が、トークンレギュレータ106が持続性ビデオデ
ータバーストの結果として生じる大量のデータの源バッ
ファ105を速く排出することを許すのに十分大きけれ
ば、大きい網及び遠隔ユーザ位置のバッファ(109、
111)は、データ損失を避け、受信者/視聴者110
への有用なビデオ信号の適切な運搬を保証するために必
要とされる。さらに、このようなバーストをVBR網1
02へと自由に排出し、発進することを許すことによっ
て、ある網加入者サイトは、何十MBのデータで溢れさ
せることによってVBR網102を混乱でいるようにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、高速データに
おける持続性ピークの現象は、高いデータ損失、源及び
受容体の間の大きい遅れ、又は崩壊傾向がある規制を解
除されたVBR網環境のいずれかの結果になる。VBR
網サービスの現在の骨組を考えると、これら全ての問題
を同時に避ける明解な方法はない。これは圧縮ビデオデ
ータで示された持続性ピークが、VBRサービスの基本
的な設計上の想定に反するという事実の単純な結果であ
る。本発明は、再折衝ビット速度サービス伝送システム
におけるデータセグメント化を改善する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の問題は本発明によ
り、ピーク速度データバーストの周期で中断される固有
な長期の平均データ速度を示すデータのセグメント化を
提供することによって解決される。このセグメント化
は、再折衝定ビット速度(「RCBR:renegotiated c
onstant bit-rate」)網、又は再折衝可変ビット速度
(「RVBR:renegotiated variable bit-rate」)網
のいずれかによって効率的な伝送のためにデータを整え
る。これらの網の中で、送る側及び受容体の間のデータ
伝送速度は、以前に記憶したデータ伝送速度情報及びシ
ステムバッファレベルの関数として速く再折衝される。
このようなシステム及び方法は、現存するCBRやVB
R網アーキテクチャで容易に実装できる。RCBR及び
RVBR網は、新しい呼出し又は接続要求が網に入り、
去る速度、拡張ピーク速度データバーストの周波数及び
継続時間、並びに短い継続時間データ伝送ピークの発生
に反応するインテリジェントデータトラヒック管理シス
テムの実施を可能にする。
【0009】
【発明の実施の形態】図2は、本発明によりセグメント
化されたデータの伝送を容易にするようにされたRVB
R網のアーキテクチャの簡略図である。この特定の種類
の網は、「再折衝ビット速度サービスシステム及び方法
(Renegotiated Bit-Rate Service System And Metho
d)」という題の我々が共同出願した1995年4月1
9日に与えられた米国特許の主題となっている。図示し
たシステムは、網加入者サイト200、遠隔ユーザ位置
201及びRVBR網202からなる。示したように、
網加入者サイトは、漏れバケットレギュレータ203、
トークンバケットレジスタ204、データトークン20
5、源バッファ206、ビデオ源207、ビデオデータ
伝送速度メモリ208及びプロセッサ209を含む。ビ
デオ源207は、RVBR網202経由で遠隔ユーザ位
置201に伝送される特定の圧縮ビデオプログラムを含
む。ビデオデータ伝送速度メモリ208は、ビデオ源2
07に記憶される圧縮ビデオプログラムの実時間伝送を
サポートするために、RVBR網202の中に保持され
ねばならない瞬間伝送速度の以前に集められた記録を含
む。例えば、典型的な映画を表す圧縮ビデオ信号の伝送
を効率的に行うために、RVBR網202の伝送速度を
数秒ごとに変えることはおそらく必要である(シーンか
らシーンの動きや光のレベルの変化による)。従って、
メモリ208で記憶される瞬間伝送速度の記録は、Rn
からR0の速度のリストからなる。これらのそれぞれ
は、ビデオ源207に記憶される具体的な圧縮ビデオプ
ログラムの具体的なセグメント(S0からSnまでの)に
指標づけられる。また、図2に示すように、RVBR網
202は、従来のVBR網212からなり、これは網再
折衝制御装置213によって管理される。RVBR網2
02はまた、バッファ214を有する。遠隔ユーザ位置
201は、バッファ210及び受信者/視聴者211を
有する。
【0010】運転の際は、プロセッサ209からの信号
は、ビデオ源207から遠隔ユーザ位置201への特定
の圧縮ビデオデータプログラムの伝送を開始させる。こ
のプロセッサ信号は、ユーザ要求に応答して生成されて
もよい(対話型、要求、又は個別聴視料金ビデオシステ
ム(ペイ・パー・ビュー)の場合がある)。また、信号
は所定の予定表によってプロセッサ209によって生成
されてもよい。開始信号は、線路215経由でビデオデ
ータ伝送速度メモリ208に伝送される。これに応答し
て、速度値R0(ビデオ源207の中に記憶される特定
の圧縮ビデオデータプログラムの最初のセグメントS0
と関連する)は、ビデオデータ伝送速度メモリ208か
ら網再折衝制御装置213へと伝送される。R0の伝送
は、網加入者サイト200及び遠隔ユーザ位置201の
間のR0「bps(ビット毎秒)」のデータ伝送をサポ
ートする能力があるRVBR網202の中の接続を得る
ための要求として働く。ビデオデータ伝送速度メモリ2
08及び網再折衝制御装置213の間の通信は、帯域外
の信号接続216によってもたらされる。網加入者サイ
ト及び網制御装置の間の帯域外信号を容易にするシステ
ムは、周知の技術である。
【0011】RVBR網202の中の要求されたR0
送帯域幅の折衝の動作は、網再折衝制御装置213によ
って行われる。この折衝は、通常のVBR網の中の呼出
し接続の開始で行われるものと類似している。網交換シ
ステム(この場合、網再折衝制御装置213)は、使用
可能な網資源と伝送帯域幅の到来する要求を比較する。
もし資源が使用可能であるなら、要求は受理され、要求
している加入者は網アクセスを与えられる。もし要求が
現在の網資源を超えるなら、加入者はアクセスを拒否さ
れる。図2のシステムの網再折衝制御装置213とし
て、いずれの市場で利用可能なプログラム可能な電気通
信網交換システムは適当である。そのような交換システ
ムの例として、AT&T社(AT&T Corp.)によって製造さ
れ、The Bell system Technical Journal誌(56巻、
第7刊、1977年9月刊)に記述される4ESS(商
標)交換機がある。もちろん、要求を受け、その要求に
応答して帯域幅折衝を行い、要求している加入者に対し
て網アクセスを確立するように要求される有限の周期t
negがある。図2のシステムの中で、4ESS(商標)
のような、現在使用可能な交換システムを採用すること
は、tnegが50ミリ秒のオーダー上にあるような結果
をもたらす。
【0012】帯域幅に対するR0の要求が成功すると想
定すると、網再折衝制御装置213は信号接続線路21
7経由でプロセッサ209に確認信号を伝送する。この
確認信号は、およそ時間t0+tnegでプロセッサ209
に到来する。ここでt0は、R0速度要求がビデオデータ
伝送速度メモリ208から網再折衝制御装置213へと
伝送される時間である。この確認を受け、プロセッサ2
09は、折衝データ速度に対するトークンバケットレジ
スタ204の中の漏れバケットレギュレータ203及び
データトークン205の量を調節する。プロセッサ20
9は次に、網加入者サイト200から遠隔ユーザ位置2
01へとデータセグメントS0を伝送するようビデオ源
207に指示する。
【0013】セグメントS0の伝送の完了のおよそtneg
前の時間に、ビデオデータ伝送速度メモリ208は、プ
ロセッサ209により、速度値ri(圧縮ビデオセグメ
ントS1と関連する)を網再折衝制御装置213へと伝
送するように指示される。このriの伝送は、RVBR
網202の中の接続のri(bps)(圧縮ビデオセグ
メントS1を成功のうちに伝送するために要求された速
度)のデータ伝送をサポートする要求として働く。この
要求が成功すると想定すると、プロセッサ209は信号
接続217経由で確認信号を受信する。これに応答し
て、プロセッサ209は漏れバケットレギュレータ20
3及びトークンバケットレジスタ204を調節する。そ
して次に、網加入者サイト200から遠隔ユーザ位置2
01までデータセグメントS1を伝送するようビデオ源
207に指示する。
【0014】この要求/折衝/確認/調整/伝送のシー
ケンスは、ビデオ源207に記憶される圧縮ビデオプロ
グラムの全てのnセグメントが遠隔ユーザ位置201に
伝送されるまで繰り返される。
【0015】RVBR網202は、あるユーザ専用の使
用のために確保されることを想定しない。結果的に、多
くの加入者とユーザの間のデータの同時伝送によってR
VBR網202の資源に与えられた要求は、ほとんど必
然的に1以上の帯域幅の要求の拒否に導かれる。もし帯
域幅の要求が失敗したなら、図2のシステムは次の3つ
[1)、2)、3)]のうちの1つにより応答するよう
にプログラムされる。
【0016】1)ビデオ源207から伝送された圧縮ビ
デオデータの速度の減少。 要求された伝送速度がRVBR網202の現在の能力を
越えるという網再折衝制御装置213による決定に際し
て、これを示す信号は、信号接続217経由でプロセッ
サ209に伝送される。これに応答して、プロセッサ2
09は、圧縮ビデオデータ伝送速度を減らすようビデオ
源207に指示する(漏れバケットレギュレータ203
及びトークンバケットレジスタ204はまた、応じて調
節される)。このデータ速度減少は、ビデオ解像度を劣
化させたり、ビデオフレーム速度を減少させることによ
り達成できる。この両方とも、遠隔ユーザ位置201へ
のより低い品位のビデオ信号の伝送をもたらす。ビデオ
伝送の劣化レベルは、少なくとも次の帯域幅折衝シーケ
ンスの完了まで続く。
【0017】2)RVBR網202を通って伝送される
ビデオデータの速度の減少。 この方法では、特定の伝送速度要求が失敗すると、プロ
セッサ209は圧縮ビデオデータ伝送速度を減らすよう
ビデオ源207に指示しない。しかしながら、要求失敗
を示す信号に応答して、プロセッサ209は、RVBR
網202が適応する特定のデータ速度に漏れバケットレ
ギュレータ203及びトークンバケットレジスタ204
を調節する。結果的に、ビデオ源207は、圧縮ビデオ
データの次のセグメントを要求速度で伝送する。RVB
R202がこのような伝送をサポートする能力がないの
で、ビデオデータは、源バッファ206で蓄積する。こ
の蓄積データは、RVBRがサポートできるいかなる速
度でも遠隔ユーザ位置201に伝送される。源バッファ
206がビデオ源207から到来するデータの量を扱う
のに十分大きいとすると、結果としてデータの損失はあ
るべきではなく、遠隔ユーザ位置201における受信の
遅れのみである。源バッファ206が容量の限界又はそ
の近くであるときのデータ損失の危険のため、プロセッ
サ209は、前述のルーチンが源バッファ206が空で
あるときにのみ実行されるようにプログラムできる。
【0018】3)接続が、確立(完了)するか、確立さ
れない場合、及びこれらの双方。 この最も極限の選択肢は、通常望ましくない結果だと見
なされる。しかしながら、図2のシステムは、帯域幅の
要求の失敗の際に、網加入者サイト200及び遠隔ユー
ザ位置201の間の接続がただ、確立するか、又は確立
しないようにプログラムできる(失敗された要求が最初
の接続の要求であった場合)。
【0019】上に述べられるように、効率的に典型的な
プログラムを表す圧縮ビデオ信号の伝送を容易にするた
めに、RVBR網202の中で伝送速度を数秒ごとに変
化させる必要が通常はある(シーンからシーンへの動き
や光のレベルの変化による)。ビデオ源207の中の圧
縮ビデオデータは、nセグメント(S0〜Sn)で記憶さ
れるように示した。ここで、これらのそれぞれは、RV
BR網202経由で特定の速度で伝送されるはずである
全体的なビデオプログラムの一部分に対応する。本発明
は、このセグメント化をもたらすための効率的な手段及
び方法を提供する。
【0020】図2に示すように、ビデオプリプロセッサ
218は、線路219及び220経由で、それぞれビデ
オ源207及びビデオデータ伝送速度メモリ208に結
合する。セグメント化されていない圧縮ビデオデータ
が、線路221経由でビデオプリプロセッサ218によ
り受けられる。この到来するセグメント化されていない
ビデオ信号は、ビデオプリプロセッサにより分析され、
セグメント化される。標準的な圧縮ビデオに対しては、
全てのセグメント化が、プリプロセッサ218によって
フレーム境界においてもたらされると想定される(これ
らの境界は、既に到来ビデオデータ書式の一部であるの
で、好都合な連結を提供する)。ビデオ分析及びセグメ
ント化の実行には、全体の網の再折衝/伝送のコスト
は、φ、γ、ri及びsiの関数として計算される。ここ
で、φは、RVBR網202の中で網帯域幅再折衝を行
うコストであり、γは、RVBR網202で帯域幅の与
えられた量を単位時間で利用するコストであり、r
iは、間隔iの間にビデオプリプロセッサ218に入る
ビデオデータの量であり、siは、決意が実効的にri
ビデオデータを伝送するためにRVBR網202で必要
とされるサービス速度である。従って、それぞれ定数で
ある任意の持続時間iを有する(N−1)時限を表すビ
デオ信号に対する総網再折衝/伝送コストは、
【数4】 で与えられる。δ(sx,sy)変数は、ある周期から次
の周期までサービス速度の変更がなければ、コストのφ
成分をゼロに落とす(再折衝は必要とされず、従って再
折衝コストφはゼロである)。周期iの継続時間は通
常、たいていのビデオ信号に対しては、1ミリ秒のオー
ダーである。しかしながら、間隔iの最適な継続時間
は、プリプロセスされているビデオ信号の具体的な内容
の関数である。もし図2のシステムに典型的に導入され
たビデオ信号が、動作又は光のレベルの非常に高い程度
の変動をするなら、間隔iの持続時間は、ユーザ位置2
01に送られたビデオの品位を改善するために短くされ
る。
【0021】与えられたサービス速度riに対して、ビ
デオプリプロセッサ218は、大きさBを有する源バッ
ファ206の制約の支配を受けたビテルビ(Viterbi)
型のプロセスを採用してコストを最小限に抑えるように
プログラムされる。biは、間隔iのビデオの伝送の間
に源バッファ206に実際に存在する圧縮ビデオデータ
の量である。ビテルビデータの最適化/操作は、周知で
ある(エー・ジェー・ビテルビ(A.J.Viterbi)及びジェ
ー・ケー・オオムラ(J.K.Omura)共著の本、「デジタル
通信及び符号化の基本(Principles of Digital Commun
ication and Coding)」(1979年著作、McGraw-Hil
l出版)を参照するとよい)。コスト最小化は、ノード
の構成体を利用しているプリプロセッサで行われる。こ
の最適化のために、ノードは、値i、k、b及びwから
なる4組のデータとして定められる。ここで、iは任意
の間隔の継続時間であり、kは、RVBR網202の中
の帯域幅割付けであり、bは、源バッファ206の占有
度であり、wは、問題のノードへの最良(即ち、最もコ
スト的に効果がある)な経路を得る部分的なコストを示
す重量である。各ノードは、RVBR網202に対する
特定の状態を表し、重量(コスト)を有する分岐によっ
て接続されるものとしてモデル化されている。時間上に
もたらされる一連の分岐は、経路からなり、全経路は、
i=0を含むノードをi=(N−1)を含むノードに接
続する(N−1)の分岐のシーケンスである。図3に
は、このノード的なモデル化のグラフ図がある。
【0022】最適化/コスト最小化は、次のようにビデ
オプリプロセッサで行われる。 1)i=0のノードの開始のセットが作られる。これら
のノードは形式(0,k,0,0)を有するセットから
なる。ここで、kは、RVBR網202の中で得られる
0から最大帯域幅までの値を想定する。 2)現在のiノード及びi+1ノードの間の全ての分岐
を生成する。前述の網再折衝/伝送コストの数式に従っ
て各分岐のコストを計算する。 3)全ての最適でない経路を除く。この除去は、特定の
ノードx(4組のxは(i,kx,bx,wx))を通り
抜ける経路が、ノードy(4組のyは(i,ky,by
y))を通る経路Yが存在すると最適ではあり得ない
ものとして次のようになるように行う。 4)iをインクリメントし、i≦Nである限りステップ
2)及び3)を繰り返し、
【数5】 5)最小の重量の経路を使う経路として1つ選択する。
間隔iに対するビデオのセグメント化は、選択された最
適な経路によって定められる。ビデオプリプロセッサ
は、ビデオ源207の中のメモリ位置に定めたビデオセ
グメントを記憶し、ビデオデータ伝送速度メモリ208
に関連する伝送速度の記録を記憶する。
【0023】ビデオデータが入力されるビデオプリプロ
セッサ218にて行われる上述の動作及びプロセスは、
標準的なマイクロプロセッサの能力で十分である。この
プリプロセスのいずれも、セグメント化されたビデオが
ただビデオ源207にのみ記憶されるので、実時間で行
う必要はない。記憶されたセグメント化ビデオの検索及
び検討は、全てのプリプロセスがビデオプリプロセッサ
208に完全に依存しない網システムによって完了され
た後の時間に行われる。本発明は、例えば、RCBR網
又は個人網にて実施でき、圧縮ビデオの他のディジタル
データを伝送するシステムにおいても適合できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ伝送シス
テム及びその方法は、ピーク速度データバーストの周期
により区切られる固有な長時間平均データ層度を示すデ
ータのセグメント化に関する。このセグメント化は、再
折衝可変ビットレート(RVBR)網、又は再折衝定ビ
ットレート(RCBR)網のいずれか経由で効率的な伝
送のためにデータを整える。これらの網内では、送り側
及び受け側の間のデータ伝送速度は、以前に記憶したデ
ータ伝送要求情報及びシステムバッファレベルの関数と
して急速に再折衝する。このようなシステムは、接続に
対する新しい呼出し又は要求が網に入り、及び去る速
度、拡張されたピーク速度データバーストの周波数及び
持続時間、並びに短い持続時間のデータ伝送ピークの頻
度に応答するインテリジェントデータトラヒック管理シ
ステムを実用化する。これにより、再折衝ビット速度サ
ービス伝送システムにおけるデータセグメント化が改善
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のVBR網データ伝送システムのアーキテ
クチャの簡略ブロック図を示す。
【図2】本発明の実施例の再折衝VBR網のアーキテク
チャの簡略ブロック図を示す。
【図3】本発明のデータセグメント化のノード的なモデ
ル化のグラフ図を示す。
【符号の説明】
100 網加入者サイト 101 遠隔ユーザ位置 102 VBR網 103 プロセッサ 104 圧縮ビデオ源 105 源バッファ 106 レギュレータ 107 データトークン 108 トークンバケットレジスタ 109 網バッファ 110 遠隔ユーザ位置バッファ 111 受信者/視聴者 200 網加入者サイト 201 遠隔ユーザ位置 202 RVBR網 203 レギュレータ 204 トークンバケットレジスタ 205 データトークン 206 源バッファ 207 ビデオ源 208 ビデオデータ伝送速度メモリ 209 プロセッサ 210 バッファ 211 受信者/視聴者 212 VBR網 213 網再折衝制御装置 214 網バッファ 215、217 線路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のVBR網データ伝送システムのアーキテ
クチャの簡略ブロック図を示す。
【図2】本発明の実施例の再折衝VBR網のアーキテク
チャの簡略ブロック図を示す。
【図3】本発明のデータセグメント化のノード的なモデ
ル化のグラフ図を示す。
【符号の説明】 100 網加入者サイト 101 遠隔ユーザ位置 102 VBR網 103 プロセッサ 104 圧縮ビデオ源 105 源バッファ 106 レギュレータ 107 データトークン 108 トークンバケットレジスタ 109 網バッファ 110 遠隔ユーザ位置バッファ 111 受信者/視聴者 200 網加入者サイト 201 遠隔ユーザ位置 202 RVBR網 203 レギュレータ 204 トークンバケットレジスタ 205 データトークン 206 源バッファ 207 ビデオ源 208 ビデオデータ伝送速度メモリ 209 プロセッサ 210 バッファ 211 受信者/視聴者 212 VBR網 213 網再折衝制御装置 214 網バッファ 215、217 線路 218 ビデオプリプロセッサ 219、220、221 線路
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッシャス グロスグロウサー フランス,セデックス,ソフィア−アンテ ィポリス,ルート デ ルシオル 2004 (72)発明者 スリニヴァサン ケシャフ アメリカ合衆国,07922 ニュージャージ ー,バークレイ ハイツ,マクメイン ア ヴェニュー 283 (72)発明者 デヴィッド トゥセ アメリカ合衆国,07974 ニュージャージ ー,ニュープロヴィデンス,サウスゲイト ロード 12,アパートメント 2エイ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)一連のデータセグメントを記憶する第
    1メモリと、及び以前に集めた瞬間伝送速度の記録を記
    憶する第2メモリを含む第1サイトと、前記記憶された
    速度のそれぞれが前記記憶されたデータセグメントに関
    連づけられ、 b)第2サイトと、 c)前記第1及び前記第2サイトの間の接続を提供する
    可変ビット速度網と、 d)前記第2メモリの内容に応答して、特定の帯域幅を
    有する前記第1サイト及び前記第2サイトの間の接続と
    折衝するようにされた網制御装置と、 e)前記第1サイト及び前記可変ビット速度網の間に挿
    入され、データセグメントの有限の量を記憶するように
    適合されたデータバッファと、 f)前記第1サイトから前記第2サイトへの前記データ
    バッファ及び前記可変ビット速度網経由の前記セグメン
    ト化データの伝送の折衝及び実行のコストを最小限に抑
    えるように、到来するデータを最適にセグメント化する
    ようにされ、前記第1メモリに前記最適にセグメント化
    されたデータを記憶するようにされ、前記第2メモリの
    前記記憶されたセグメントのそれぞれに関連づけられた
    瞬間伝送速度を示す記録を記憶するようにされたデータ
    プリプロセッサとからなるデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】前記データセグメントがビデオ信号を表す
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送システム。
  3. 【請求項3】前記第1サイトから前記第2サイトへの前
    記データバッファ及び前記可変ビット速度網経由の前記
    セグメント化データの伝送の折衝及び実行のコストが、
    前記可変ビット速度網の状態を修正するコストに基づい
    て前記データプリプロセッサの中で決定され、ここで与
    えられた状態は、 任意の間隔iの間の前記可変ビット速度網の中の帯域幅
    割付け(k)と、 任意の間隔iの間のデータバッファ占有率(b)と、 可変ビット速度網状態に経路を得る部分的なコスト
    (w)とによって定められることを特徴とする請求項1
    記載のデータ伝送システム。
  4. 【請求項4】前記データセグメントがビデオ信号を表す
    ことを特徴とする請求項3記載のデータ伝送システム。
  5. 【請求項5】前記第1サイトから前記第2サイトへの前
    記データバッファ及び前記可変ビット速度網経由の前記
    セグメント化データの伝送の折衝及び実行のコストが、
    前記可変ビット速度網の状態を修正するコストに基づい
    て前記データプリプロセッサの中で決定され、ここで与
    えられた状態は、 任意の間隔iの間の前記可変ビット速度網の中の帯域幅
    割付け(k)と、 任意の間隔iの間のデータバッファ占有率(b)と、 最も費用効果が高い経路の一部を最終的な所望の可変ビ
    ット速度網状態に得る間隔iの間のコスト(w)とによ
    って定められることを特徴とする請求項1記載のデータ
    伝送システム。
  6. 【請求項6】前記データセグメントがビデオ信号を表す
    ことを特徴とする請求項5記載のデータ伝送システム。
  7. 【請求項7】第1サイトから第2サイトへのデータバッ
    ファ及び可変ビット速度網経由のセグメント化された伝
    送のためにデータを処理する方法において、 a)前記第1サイトから前記第2サイトへの前記データ
    バッファ及び前記可変ビット速度網経由のデータセグメ
    ントの折衝及び伝送のコストの関数としてデータをセグ
    メント化するステップであって、ここで、 (N−1)間隔に対する前記コストが、 【数1】 で計算されて、ここで、 φは、前記可変ビット速度網の中で網帯域幅再折衝を行
    うコストであり、 γは、前記可変ビット速度網の中で与えられた量の帯域
    幅を単位時間で利用するコストであり、 riは、任意の間隔iの間に処理されたデータの量であ
    り、 siは、実効的にデータriを伝送するために前記可変ビ
    ット速度網の中で必要とされるサービス速度であり、 【数2】 であることと、 b)前記セグメント化されたデータを第1メモリに記憶
    するステップと、 c)記憶する瞬間伝送速度の記録を集めるステップと、
    前記記憶された速度のそれぞれが1以上の前記記憶され
    たデータセグメントと関連づけられからなるセグメント
    化された伝送のデータ処理方法。
  8. 【請求項8】前記データセグメントがビデオ信号を表す
    ことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】前記第1サイトから前記第2サイトへの前
    記データバッファ及び前記可変ビット速度網経由のデー
    タセグメントの折衝及び伝送の前記コストが、前記可変
    ビット速度網の状態の関数として評価され、ここで、前
    記状態は、 任意の間隔継続時間(i)と、 前記可変ビット速度網の中の帯域幅割付け(k)と、 データバッファ占有率(b)と、 次の所望の可変ビット速度網状態への最も費用効果が高
    い経路を得る部分的なコスト(w)とを表す情報からな
    るデータにより定められることを特徴とする請求項7記
    載の方法。
  10. 【請求項10】前記データセグメントがビデオ信号を表
    すことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】前記第1サイトから前記第2サイトへの
    前記データバッファ及び前記可変ビット速度網経由のデ
    ータセグメントの折衝及び伝送の前記コストの前記評価
    が、 (A)ノードの開始セットを作るステップと、 それぞれが開始間隔i=0のときに前記可変ビット速度
    網の特定の状態を表し、(k0,b0=0,w0=0)の
    形式を有するデータセットからなり、ここで、kは、0
    から前記可変ビット速度網の中で使用可能な最大の帯域
    幅までの値を想定することと、 (B)開始ノードi及びi+1ノードの間の全ての可能
    な経路の部分の記録を計算及び作るステップと、 (C)前述の網再折衝/伝送コストの数式に従って、各
    経路部分のコストを計算するステップと、 (D)最適でない全ての経路部分を除くステップと、 前記最適でない経路部分は、特定の間隔の間に特定のノ
    ードxを通り抜けるいかなる経路部分Xとして定めら
    れ、ここで、 【数3】 のように、前記特定の間隔の間にノードyを通って経路
    部分Yが存在することと、 (E)次の所望の可変ビット速度網状態への経路が完成
    されるまでに、Cステップ及びDステップを繰り返すス
    テップとからさらになることを特徴とする請求項9記載
    の方法。
  12. 【請求項12】前記データセグメントがビデオ信号を表
    すことを特徴とする請求項11記載の方法。
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