JPH08298175A - モジュール式電気的接続部材の製造プロセスとこれにより得られるモジュール式電気的接続部材 - Google Patents

モジュール式電気的接続部材の製造プロセスとこれにより得られるモジュール式電気的接続部材

Info

Publication number
JPH08298175A
JPH08298175A JP8100509A JP10050996A JPH08298175A JP H08298175 A JPH08298175 A JP H08298175A JP 8100509 A JP8100509 A JP 8100509A JP 10050996 A JP10050996 A JP 10050996A JP H08298175 A JPH08298175 A JP H08298175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basic
shield
connector
insulating unit
shield member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8100509A
Other languages
English (en)
Inventor
Dominique Etiembre
ドミニク・エチェンブレ
Jacky Thenaisie
ジャッキー・テネシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FCI SA
Original Assignee
Framatome Connectors International SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Framatome Connectors International SAS filed Critical Framatome Connectors International SAS
Publication of JPH08298175A publication Critical patent/JPH08298175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/722Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
    • H01R12/727Coupling devices presenting arrays of contacts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49124On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
    • Y10T29/49147Assembling terminal to base
    • Y10T29/49151Assembling terminal to base by deforming or shaping
    • Y10T29/49153Assembling terminal to base by deforming or shaping with shaping or forcing terminal into base aperture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49204Contact or terminal manufacturing
    • Y10T29/49208Contact or terminal manufacturing by assembling plural parts
    • Y10T29/49222Contact or terminal manufacturing by assembling plural parts forming array of contacts or terminals

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量生産される電気的接続部材のモジュール
性、製造容易性、および低コストを図ることである。 【解決手段】 本発明は、開口を有する独立した基本コ
ネクタ41〜48からモジュール式接続部材C0を製造す
るためのプロセスに関する。シールド部材5dを薄板か
ら製造する。このようにして得られた接続部材C0全体
の表面をシールド部材5dによって被覆し、シールド部
材の特定領域50d〜52dを前記開口内に押圧するこ
とにより基本コネクタ41〜48を一体的に連結する。こ
の発明は、特に、プリント配線マザーボードおよび/ま
たはドーターボード間の接続部材C0を製造するために
適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュール式電気
的接続部材、特に、マザーカードおよび/またはドータ
ーカードから電気的コンタクトを形成するために用いら
れる製造プロセスに関するものである。この発明は、ま
た、そのプロセスによって得られるモジュール式電気的
接続要素に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のモジュール式要素としては、シ
ールドを伴った、または、シールドを伴わない多くの形
態のものが提案されている。非限定例としては、以下の
仏国特許FR−A−2385554号およびFR−A−
2685556号および米国特許A−4451107号
を引用することができる。
【0003】例として、あるいは、さらに正確な意味
で、上記仏国特許出願FR−A−2685556号は、
モジュール式電気的接続部材に関するものである。この
部材は、電気的コンタクト部材を受け入れる中央領域
と、この中央領域の軸線に対して概略直交し、モジュー
ルの幅と同等の幅を有する2つの側枝部とを具備してい
る。各側枝部は、外表面と、該表面の主要部分を覆って
延びるシールド部材とを具備している。そのシールド部
材は、絶縁ユニット内における位置を維持するための少
なくとも1つの手段と、当該絶縁ユニットを超えて延び
る少なくとも1つの電気的接続手段と、前記側枝部の内
表面に通じる前記側枝部の少なくとも1つの対応する開
口部を貫通する少なくとも1つの弾性のある電気的コン
タクト手段とを具備している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この特許出願に係る装
置に固有の特徴により、上述した装置の欠点の多くを解
消することが可能となる。このため、この出願において
請求されている発明は、既に確立されている目標を十分
に満足させるものである。しかしながら、接続要素の場
合のような構成要素が大量生産されるときには、広く一
般の使用であろうと専門的な使用であろうと、いくつか
の特性が高く望まれる。特に、以下の特性を挙げること
ができる。すなわち、モジュール性、製造容易性、そし
て、低コストである。
【0005】この最後のパラメータも、製造の複雑さの
程度に多かれ少なかれ寄与するものである。全ての単純
化および生産時間の削減は、コスト低減につながるもの
である。このパラメータは、また、使用される材料の
量、特に、コネクタの絶縁ユニットを形成するプラスチ
ックの量にも依存する。
【0006】モジュール性は、上述した従来技術の装置
により可能である。にもかかわらず、さらに生産プロセ
スを改良し、それによって低コストに導くことは可能で
ある。従来技術の装置の利点、特にモジュール性を利用
するこの発明は、所望され、そして、上述したさらなる
要求を満足させようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】これによれば、この発明
のコネクタは、複数の物理的に独立したモジュールから
構成される。これらのモジュールは、製造時には、帯板
により相互に連結されている。この帯板は、これらのモ
ジュールを相互に接続すると同時に絶縁する役割をも果
たしている。
【0008】従属する発明は、モジュール式電気的接続
部材を生産するプロセスであって、ベースモジュールを
構成する基本構成部材を製造する予備段階と、予め定め
られた数Nのこれらの基本モジュールのための組立段階
とを具備することを特徴としている。前記基本接続部材
は、電気的コンタクト部材を受け入れるように設計され
た中央領域を有する所定の形状の絶縁ユニットを具備
し、該絶縁ユニットの外表面の特定の領域には複数のス
ロットを有している。数Nは1以上の自然数である。
【0009】前記組立段階は、少なくとも以下の工程、
すなわち、前記特定領域を覆うように設計される少なく
とも1つのシールド部材であって、各々が、前記基本接
続部材の長さに等しい基本的な長さの反復した形状を有
しているシールド部材を薄板から製造する工程と、前記
接続部材を形成するように、与えられた軸に沿ってN個
の基本接続部材を配置する工程と、少なくとも1つのシ
ールド部材を配置することによって前記特定領域を覆う
工程と、前記各シールド部材の与えられた領域を前記ス
ロット内に押圧することによりこれらN個の基本接続部
材を固定する工程とを具備している。
【0010】また、この従属する発明は、モジュール式
電気的接続部材の製造プロセスであって、ベースモジュ
ールを構成する基本接続部材を製造する予備段階と、予
め定められた数Nのこれらの基本モジュールの組立段階
とを具備している。ここで、前記基本接続部材は、電気
的コンタクト部材を受け入れるように設計された中央領
域を有する与えられた形状の絶縁ユニットと、このユニ
ットの少なくとも1表面上の複数のスライドと、この絶
縁ユニットの外表面の特定領域における複数のスロット
とを具備している。また、前記数Nは、1以上の自然数
である。
【0011】前記組立段階は、少なくとも以下の工程、
すなわち、前記特定領域を覆うように設計される少なく
とも1つのシールド部材であって、各々が、前記基本接
続部材の長さに等しい基本的な長さの反復した形状を有
しているシールド部材を薄板から製造する工程と、前記
接続部材を形成するように、与えられた軸に沿ってN個
の基本接続部材を配置する工程と、少なくとも1つのシ
ールド部材を配置することによって前記特定領域を覆う
工程と、前記各シールド部材の与えられた領域を前記ス
ロット内に押圧することによりこれらN個の基本接続部
材を固定し、前記スライド上に少なくとも1つの前記シ
ールド部材を取り付ける工程とを具備している。
【0012】また、従属する発明は、このプロセスによ
り得られるモジュール式電気的接続部材を含んでいる。
この発明による電気的接続部材は、他の利点の中でも、
使用中および製造中の両方において、非常に大きなモジ
ュール性を有するという利点を有している。実際に、所
定の形式のコネクタについては、ベース長さ(基本モジ
ュールの長さ)の倍数である長さから全ての範囲を単一
の型で製造することができる。前述した範囲において異
なる形式間における唯一の相違は、締結部材を形成する
シールドの長さである。これは、連続的に製造され、所
望の長さに切断される。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面を参照した以下の記載に
よれば、この発明をより十分に理解することができ、か
つ、この発明の他の特徴および利点も明らかになる。図
1および図2は、従来技術に係るコネクタの数多くの可
能な形態の中から2つの実施形態、さらに詳細には、上
述した仏国特許出願の情報に従って製造されたものを示
している。図3は、図2に係るコネクタの変形例を示し
ている。図4は、この発明に係るコネクタの第1の実施
形態を示す側面図である。図5から図7は、図4と同一
のコネクタを右、下、左から見た図をそれぞれ示してい
る。図8は、このコネクタを受け入れることができるプ
リント配線板を示している。図9は、この発明に係るコ
ネクタの第2の実施形態を示す側面図である。図11お
よび図12は、図9と同一のコネクタを、上、後からそ
れぞれ見た図である。図13は、このコネクタを受け入
れることができるプリント配線板を示している。
【0014】最初に、従来技術に係り、さらに詳細に
は、上述した仏国特許出願の技術により製造されるコネ
クタの2つの例について、図1および図2を参照して簡
単に説明する。まず、これらの図において、これらのコ
ネクタの主要部材のみを参照する。この発明の厳密な範
囲を超えるさらに詳細な説明のために、引用した仏国特
許出願の記載および図面を容易に参照することができ
る。
【0015】図1は、絶縁ユニット22が略U字形状、
すなわち、ベースと2つの側翼部とを有する形状のコネ
クタ2を示している。複数の雄コンタクト部材20、さ
らに正確には、直線状のコンタクト部材は、図示された
例では、ベースを貫通するように設計されている。直線
状のコンタクト部材は、コネクタ2の絶縁ユニット22
のベースを貫通している。これにより、前記出願によれ
ば、マザーボードあるいはドーターボードを形成するプ
リント配線1のメッキ処理された孔10内へのコネクタ
の挿入が可能となる。絶縁ユニット22のベースは、通
常、プリント配線板に形成された孔11に挿入されるよ
うに設計されたピン21を具備している。
【0016】コネクタ2は、メッキ処理された孔10内
のコンタクト部材20によってはんだ付けされる。これ
らメッキ処理された孔10の間隔は、標準あるいは実用
規範に適合させるのが好ましい。このことは、コネクタ
2の絶縁ユニット22の外部寸法についても同様であ
る。
【0017】既に述べたように、コンタクト部材は、側
翼部の間においてベースを貫通している。したがって、
コネクタ2は、例においては、雌コンタクト部材ととも
に供給される2つの部分からなる接続部材(例えば、図
2に示されるようなもの)を受け入れることができる。
【0018】図2は、主要部22’が平行六面体の方形
のコネクタ2’を示している。図に示す例では、コンタ
クト部材は、背面において約90゜曲げられている。こ
れらのコンタクト部材も、コネクタ2’の絶縁ユニット
22’を、一側から他側に貫通し、雌コンタクト部材2
3’の形態で前面に現れている。ピンの形態をしたコン
タクト部材20’の湾曲部分は、プリント配線板1のメ
ッキ処理された孔10内に挿入されるように設計されて
いる。
【0019】上述したように、コネクタ2’の絶縁ユニ
ット22’には、そのベースにピン21’が設けられ、
これらのピンは、プリント配線板1’の孔11’内に挿
入されるように設計されている。
【0020】コネクタ2’は、図1のコネクタ2と組み
合わせられるように設計されており、これらコネクタの
絶縁ユニットには、追加の矯正部材、すなわち、溝24
(コネクタ2)およびスライド24’(コネクタ2’)
も設けられている。
【0021】例として記載された図1および図2の形態
から複数の雄あるいは雌コネクタの形状を引き出すこと
ができる。
【0022】所定の形式として、これらのコネクタの全
てを、ベースモジュールから形成することができる。
【0023】図3は、図2のコネクタ2’あるいはサブ
アセンブリ21から24を構成するベースモジュールを4
回繰り返したコネクタ2”の例を示している。
【0024】コネクタ2”の絶縁ユニット22”の全長
は、コネクタ2’の長さの自然数倍に等しい。
【0025】既に述べたように、コンタクト部材(ピ
ン)20”の湾曲部分は、プリント配線板1”のメッキ
処理された孔10”に挿入される。コネクタ2”のベー
ス22”も、プリント配線板1”に形成された孔11”
に挿入されるように設計されたピン21”を具備してい
る。
【0026】別々の組立部品21から24は、容易には分
離することができない。絶縁ユニット22”は、一体の
ものである。各サブアセンブリ間は、絶縁ユニット2
2”を構成する材料、一般には、プラスチックにより係
合されている。
【0027】採用された装置は、十分なモジュール性を
維持している一方、それにもかかわらず1つの欠点を有
している。実際に、所定の形式の各コネクタモジュール
のためには、異なる型を用いることができること、ある
いは、例えば、超音波により、異なるモジュールを一緒
にはんだ付けする操作を続行することのどちらかが必要
である。後者の場合には、取り扱いにくい機械を利用し
なければならず、また、比較的複雑な操作を実行しなけ
ればならなかった。
【0028】さらに、シールドタイプのもの(図示略)
では、異なるコネクタ長さに対しても必要なシールドを
実現しなければならなかった。
【0029】この発明は、従来技術のコネクタの別の有
利な側面を有している一方、言及されている形態の多く
の例のために、これらの欠点を緩和することができる。
【0030】この発明の第1の重要な特徴によれば、所
定の形式において、一並びのコネクタ(すなわち、この
並びにおける異なるモジュール)が全てベースモジュー
ルの繰り返しにより構成される。しかしながら、異なる
モジュールのユニットは、物理的に相互に独立に維持さ
れる。
【0031】第2の重要な特徴によれば、連続帯の形態
の薄板によるシールドが実現される。設計長さ(すなわ
ち、ベースモジュールの長さの自然数倍)に切断する
と、薄板は、コネクタを構成する異なるベースモジュー
ルを組み立てかつ締結するために用いられ。
【0032】図4は、この発明に係るコネクタ4の第1
の実施形態を示す側面図である。このコネクタは、形状
を考慮しなければ、図1に示されたコネクタと同様であ
り、かつ、その主要な特徴を有している。
【0033】U字形状のコネクタ4の絶縁ユニット42
は、2つの垂直な側翼部、すなわち、左側翼部42gと
右側翼部42dと、1つの水平なベース42fとを具備
している。U字状の開いたチャンバ内の雄コンタクトを
形成する直線状のコンタクト部材40は、ベース42f
を貫通している。コネクタ4の絶縁ユニット42の各側
部について、シールド部材5g,5dがそれぞれ配置さ
れている。シールド部材の特徴は、図5から図7に明記
されている。
【0034】側翼部42g,42dは、図4に見られる
ように、孔420g,420dおよびスロット421
g,421dのようないくつかの孔およびスロットを具
備している。シールド部材5g,5dはこれらのスロッ
ト内に強制されるタブ50g,51g,50d,51d
をそれぞれ具備している。これらは、シールド部材5
g,5d間の電気的な導通を確保する機能を有する一
方、図9から図12に記載されている相補的な形式のコ
ネクタのシールド部材間の電気的な導通を確保する機能
を有するタブ52d,52gを具備している。
【0035】図5、図6、図7は、複数の基本コネクタ
4よりなる完成されたコネクタC0をそれぞれ、右側、
下側および左側から見た図である。これらの図に示され
るコネクタは、符号41から48で参照される8個の基本
コネクタあるいはベースモジュールを具備している。こ
れらの全てのモジュールは物理的に相互に独立してい
る。これらは、長手軸Δに沿って相互に隣接配置されて
いる。これらは、シールド部材5g,5dによって組み
立てられ、かつ一体的に正確に保持されている。
【0036】既に述べたこの発明の重要な特徴によれ
ば、モジュールは、全て、コネクタC0に沿って繰り返
される。したがって、所定の形式のコネクタに対して、
その物理的性質、厚さ、幅、電気的および磁気的特性
が、所定のアプリケーションの関数として予め設定され
ている金属製帯板に、1つの反復性の切り込みを入れる
だけで十分である。
【0037】したがって、N個(Nは1以上の自然数)
のモジュール4を具備する所定のコネクタモデルに対し
ては、上述した帯板を各部分がN個の基本ユニットを有
するように予め切断しておけば十分である。さらに確実
な方法では、各(左側あるいは右側)シールド部材5
d,5gのデザインが、それぞれ明白に異なっているの
で、各コネクタ形式に対して2つのシールド帯板を用い
ることが必要となる。
【0038】異なるモジュールを一緒に保持すること
は、この発明により簡易に実施され得る。実際には、全
てのベースモジュール(例では8個)が全て一体に連結
されるように、シールド部材5g,5dの上述したタブ
を、それぞれのハウジング内に強制する簡単な押圧操作
を行えば十分である。
【0039】さらに、上述した磁気シールドおよび締結
という主たる役割の他に、シールド部材5d,5gは、
他の役割をも果たす。
【0040】図4に再度言及すると、開示された例で
は、上側タブ52d,52gは、それぞれコネクタ4の
チャンバ内部に強制されていることがわかる。チャンバ
は相補的な形式のコネクタを受け入れるように設計され
ている。タブ52d,52gは、電気的な導通を確実に
する。
【0041】図8は、コネクタC0を受け入れるように
設計されたプリント配線板6上に配置されたメッキ処理
された孔の配置を示している。
【0042】実際には、2つのタイプのメッキ処理され
た孔が設けられており、第1のタイプは、標準的な間隔
あるいは、図示された例では、5行48列のマトリクス
の形態をした主グリッド60を有している。実際に、各
モジュール4は、マトリクス形態に配列されプリント配
線板6に挿入される5×6のコンタクト部材を有してい
る。間隔pは、構想されるアプリケーションによって、
通常は、標準的なあるいは実用規範に合わせられてい
る。
【0043】2列のメッキ処理された孔61,62も設
けられており、各列は、シールド部材5d,5gの垂直
タブ5d,53gをそれぞれ受け入れることができる。
これらの孔は、例えば、タブ53d,53gのはんだ付
けあるいは強制挿入による印刷配線6へのシールドの取
り付けを可能にしている。有利なことに、メッキ処理さ
れた孔61,62は、プリント配線6のアース領域(図
示略)にガルバニック(galvanic)接触してい
る。
【0044】有利な方式では、これらのメッキ処理され
た開口は、メッキ処理された開口60の主グリッドと併
合されたグリッドに従って配列されている。しかしなが
ら、開示された例では、2つに1つの孔しか設けられて
いない。言い換えると、反復間隔pは、間隔p’の約数
であり、この場合には、p=p’/2である。
【0045】さらに、好ましい実施の形態によれば、上
列(図中)の孔62は、下列の孔61に対して交互に配
置されている。結局、開示された例においても、メッキ
処理された孔60の主グリッドは、コンタクト部材40
について対称軸を形成する長手軸Δに関して対称に配置
されていない。その結果、垂直タブも、プリント配線6
上へのコネクタC0の装着の間における矯正機能を確実
にすることになる。
【0046】図9は、この発明に係るコネクタ7の第2
の実施形態を示す側面図である。このコネクタはコネク
タ4(図4)に対する相補的な形式のものを表してい
る。この場合、それは雄コネクタである。後者の形状は
その形態を除き、コネクタ2’(図2)の形状と同様で
あり、その主要な特徴を有している。
【0047】固体主要部である絶縁ユニット72は、上
述したコネクタ2’の場合と同様に、約90゜湾曲した
1組のコンタクト部材70を保持している。コンタクト
部材70は、プリント配線板(図示略)のメッキ処理さ
れた孔内に挿入され得るように、下面72fに現れてい
る。これらのコンタクト部材は雌コンタクト部材70’
により前面72avまで延設されている。前面には、雌
コンタクト部材70’内への相補的なコネクタ(図示
略)の雄コンタクト部材の挿入を容易にするように、都
合よく漏斗状に開かれた開口マトリクス73が設けられ
ている。1以上の位置決めピン71も、下面に設けられ
ている。また、スライド24’も設けられている。
【0048】コネクタ7には、下面72fの一部と、上
面72dおよび背面72arとに、それぞれシールド部
材8b,8aが設けられている。下部シールド部材8b
に接続されたアース接続ピン73も設けられている。
【0049】上述のように、図11および図12に示さ
れるように完成したコネクタC0’を構成するモジュー
ル71から78は、相互に物理的に独立している。さらに
正確には、図11は、上面72dから見たコネクタ
0’を示し、図12は、背面72arから見たコネク
タC0’を示している。
【0050】また、上述のように、かつ、この発明の1
つの重要な特徴によれば、モジュールを一緒に組み立て
かつ保持する機能を確実にするシールド部材8a,8b
が設けられている。
【0051】再度、図9を参照すれば、各基本コネクタ
あるいはベースモジュール7の絶縁ユニットが、符号7
20で示される開口あるいはスロットを具備しているの
がわかる。シールド部材8a,8bは、この目的のため
に設けられたハウジング内部に押圧される、例えば、符
号8aのようなタブあるいは舌部を具備する。さらに詳
細には、雄型コネクタの場合には、図に示されるよう
に、シールド部材8aが取り付けられるのは、詳細図1
0にさらに詳細に示されるように、スライド24’上で
ある。このようにして、上述したように、異なるモジュ
ール71から78は、相互に一体に連結されることにな
る。
【0052】図13は、メッキ処理された孔を有するプ
リント配線板9の断面を示している。間隔pのメッキ処
理された孔90の第1のグリッドは、コンタクト部材7
0を受け入れるように設計されている。コンタクト部材
は、その後、はんだ付けされる。
【0053】コネクタC0’が特殊な形状であるため
に、シールド部材8aのみが、コネクタ4(図4、図5
および図7)のタブ53d,53gと同様の役割を果た
すタブ83aを有している。これらのタブは、メッキ処
理された孔90のグリッドと同じ間隔を有するメッキ処
理された孔91の最初の列に挿入され得る。このメッキ
処理された孔の列は、都合のよいことに、アース軌道に
ガルバニック接触させられている。タブ83aは、都合
のよいことに、メッキ処理された孔91にはんだ付けさ
れ、あるいは、強制挿入されることにより取り付けられ
ている。
【0054】ピン71,73(図9)を挿入される孔9
1の列も設けられている。これらの孔は、通常、メッキ
処理された孔90,91より大きな直径寸法を有してい
る。
【0055】コネクタC0’が特殊な形状であるため
に、コネクタ7の絶縁ユニット72の表面72ar,7
2dを覆うように、長手軸に沿って約90゜シールド部
材8aを湾曲させる付属の操作が、製造の際に行われる
必要がある。
【0056】これに対して、シールド部材8a,8b
は、上述したように、ベースモジュール7の間隔に等し
い間隔の反復切り込みを有する薄板帯板から形成され
る。
【0057】上記記載の観点からみると、この発明はそ
の目的を明らかに達成していることがわかる。
【0058】これらのコネクタは、所定の範囲のコネク
タに対して、単一の形式の基本コネクタあるいはベース
モジュール、および単一の型を利用する必要があるだけ
であるので、非常にモジュール性が高い。
【0059】一方、製造操作は、簡易である。それは、
せいぜい、上述したモジュールの間隔で反復した形状の
2つのシールド(左および右)を用い、それをこのモジ
ュールの倍数の長さの断片に切断するだけで十分であ
る。必要な切断は、スタンピングにより行うこととして
もよい。
【0060】この組み立て作業は、あまり複雑なもので
はない。大部分の場合、帯板を基本コネクタの絶縁ユニ
ットのハウジング内に一度押圧することだけが必要とさ
れる。図9に関して記載されているように、一定のコネ
クタ形状については、単に追加の曲げ作業が行われる。
【0061】しかしながら、この発明は、主として図4
から図13に関して詳細に記載された実施の形態のみに
限定されるものではないことは明らかである。既に示唆
されているように、基本コネクタあるいはベースモジュ
ールの形状は、本発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々
の変形が可能である。本来、この側面は、さらに、従来
技術と共通である。
【0062】同様に、コネクタを構成するベースモジュ
ールの数も、実用的な理由によってのみ制限されるもの
である。典型的には、1個から10個の範囲内で構成さ
れる。
【0063】最後に、上述したように、通常は、2つの
シールド部材が設けられるけれども、一定の形状に対し
ては、単一のシールド部材のみが設けられ、あるいは、
その逆に、2以上が設けられてもよい(例えば、3面上
に設けることにより、曲げ作業はいらなくなる。)。加
えて、図4、図5から図7に関連して記載された実施形
態とは逆に、2つの湾曲部材の形状は同一でもよい。
【0064】この発明に従う接続部材は、特に、マザー
ボードおよび/またはドーターボードから、あるいは、
プリント配線板からでさえ、ケーブル束によって電気的
な接続が実施されることを許容するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に係るコネクタの一実施形態を示す斜
視図である。
【図2】従来技術に係るコネクタの他の実施形態を示す
斜視図である。
【図3】図2に係るコネクタの変形例を示している。
【図4】この発明に係るコネクタの第1の実施形態を示
す側面図である。
【図5】図4のコネクタを右から見た図である。
【図6】図4のコネクタを下から見た図である。
【図7】図4のコネクタを左から見た図である。
【図8】図4のコネクタを受け入れることができるプリ
ント配線板を示す図である。
【図9】この発明に係るコネクタの第2の実施形態を示
す側面図である。
【図10】図9のコネクタの一部を示す拡大図である。
【図11】図9のコネクタを上から見た図である。
【図12】図9のコネクタを後から見た図である。
【図13】図9のコネクタを受け入れることができるプ
リント配線板を示す図である。
【符号の説明】
0,C0’ モジュール式電気的接続部材 Δ 長手軸 4,7 ベースモジュール(基本接続部材) 41〜48,71〜78 基本モジュール 42,72 絶縁ユニット 40,70 電気的コンタクト部材 421d,421g,720 スロット 5d,5g,8a,8b シールド部材 50d,51d,50g,51g,80a 特定領域 53d,53g,83a タブ 6,9 プリント配線板 61,62,91 孔 70’ 雌コンタクト部材 72ar,72av,72d,72f 壁面 24’ スライド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モジュール式電気的接続部材(C0)の
    製造プロセスであって、 ベースモジュールを構成する基本接続部材(4)を製造
    する予備的段階と、予め設定された1以上の自然数であ
    る数Nの基本モジュール(41〜48)を組み立てる組立
    段階とを具備し、 前記基本接続部材(4)が、絶縁ユニット(42)を有
    するとともに、該絶縁ユニットが、電気的コンタクト部
    材(40)を受け入れるように設計された中央領域と、
    該ユニット(42)の外表面の特定領域に設けられる複
    数のスロット(421d,421g)とを有する所定の
    形状を有し、 前記組立段階が、少なくとも、 前記特定領域を覆うように設計され、各々が、前記基本
    接続部材(4)の長さに等しい基本的長さを反復した形
    状を有する少なくとも1つのシールド部材(5d,5
    g)を薄板から製造する工程と、 N個の基本接続部材(41〜48)を、前記接続部材(C
    0)を形成するように所定の軸線に沿って配置する工程
    と、 前記特定領域を少なくとも1つのシールド部材(5d,
    5g)を配置することにより被覆する工程と、 前記シールド部材(5d,5g)の各々の特定領域(5
    0d−51d,50g−51g)を前記スロット(42
    1d,421g)内に押圧することにより、これらN個
    の基本接続部材(41〜48)を締結する工程とを具備す
    ることを特徴とする製造プロセス。
  2. 【請求項2】 前記基本接続部材(4)の絶縁ユニット
    (42)がU字形状を有しており、 前記被覆工程が、前記絶縁ユニットのU字形状の2つの
    翼部(42d,42g)の外表面の各々に、シールド部
    材(5d,5g)を配置することを含んでいることを特
    徴とする請求項1記載のプロセス。
  3. 【請求項3】 モジュール式電気的接続部材(C0)の
    製造プロセスであって、 ベースモジュールを構成する基本接続部材(7)を製造
    する予備的段階と、予め設定された1以上の自然数であ
    る数Nの基本モジュール(71〜78)を組み立てる組立
    段階とを具備し、 前記基本接続部材(7)が、絶縁ユニットを有するとと
    もに、該絶縁ユニット(72)が、電気的コンタクト部
    材(70)を受け入れるように設計された中央領域と、
    該ユニットの少なくとも一表面上に設けられるスライド
    (24’)と、この絶縁ユニットの外表面の特定領域に
    設けられる複数のスロット(720)とを具備し、 前記組立段階が、少なくとも、 前記特定領域を覆うように設計され、各々が、前記基本
    接続部材(7)の長さに等しい基本的長さを反復した形
    状を有する少なくとも1つのシールド部材(8a,8
    b)を薄板から製造する工程と、 N個の基本接続部材(71〜78)を、前記接続部材(C
    0)を形成するように所定の軸線に沿って配置する工程
    と、 前記特定領域を少なくとも1つのシールド部材(8a,
    8b)を配置することにより被覆する工程と、 前記シールド部材(8a,8b)の各々の特定領域(8
    0a)を前記スロット(720)内に押圧し、少なくと
    も1つの前記シールド部材(8a)を前記スライド(2
    4’)上に密着させることにより、これらN個の基本接
    続部材(71〜78)を締結する工程とを具備することを
    特徴とする製造プロセス。
  4. 【請求項4】 前記基本接続部材(7)の絶縁ユニット
    (72)が、長手軸(Δ)に沿う4枚の壁面を有する略
    平行六面体状の形状を有し、 前記コンタクト部材(70)が、絶縁ユニット(72)
    の内側で約90゜で湾曲され、直線状ピンの形態をした
    コンタクト部材(70)が、前記絶縁ユニット(72)
    の第1の壁面(72f)の一部を覆う領域内に現れると
    ともに、該第1の壁面に直交する第2の壁面(70a
    v)に、雌コンタクト部材(70’)の形態で隣接し、 前記被覆工程が、第1のシールド部材(8b)を第1の
    表面(72f)の前記直線状ピンにより覆われていない
    部分に配置し、かつ、第2のシールド部材(8a)を第
    3の壁面(72ar)および第4の壁面(72d)上に
    配置することを含んでいることを特徴とする請求項3記
    載のプロセス。
  5. 【請求項5】 前記第2のシールド部材(8a)を前記
    長手軸(Δ)に沿って、約90゜湾曲させる追加の工程
    を具備することを特徴とする請求項4記載のプロセス。
  6. 【請求項6】 前記シールド部材(5d,5g,8a,
    8b)が、連続薄板状帯板からスタンピングによって製
    造されることを特徴とする請求項1記載にプロセス。
  7. 【請求項7】 前記シールド部材(5d,5g,8a)
    の製造工程が、前記帯板の一側面に沿って所定の間隔で
    設けられるタブ(53d,53g,83a)の製造を含
    み、 これらのタブが、プリント配線板(6,9)のメッキ処
    理された孔(61,62,91)内に挿入されるように
    設計されていることを特徴とする請求項6記載のプロセ
    ス。
  8. 【請求項8】 請求項1のプロセスに従って製造される
    ことを特徴とするモジュール式電気的接続部材(C0
    0’)。
JP8100509A 1995-04-21 1996-04-22 モジュール式電気的接続部材の製造プロセスとこれにより得られるモジュール式電気的接続部材 Pending JPH08298175A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9504803 1995-04-21
FR9504803A FR2733363B1 (fr) 1995-04-21 1995-04-21 Procede de realisation d'un element modulaire de connexion electrique et element modulaire de connexion electrique ainsi obtenu

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08298175A true JPH08298175A (ja) 1996-11-12

Family

ID=9478342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8100509A Pending JPH08298175A (ja) 1995-04-21 1996-04-22 モジュール式電気的接続部材の製造プロセスとこれにより得られるモジュール式電気的接続部材

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5857265A (ja)
EP (1) EP0739064B1 (ja)
JP (1) JPH08298175A (ja)
DE (1) DE69601320T2 (ja)
ES (1) ES2126984T3 (ja)
FR (1) FR2733363B1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5718606A (en) * 1996-10-30 1998-02-17 Component Equipment Company, Inc. Electrical connector between a pair of printed circuit boards
JP3506202B2 (ja) * 1997-06-30 2004-03-15 住友電装株式会社 基板用コネクタ
US6494734B1 (en) 1997-09-30 2002-12-17 Fci Americas Technology, Inc. High density electrical connector assembly
US5938478A (en) * 1998-02-05 1999-08-17 Telect, Inc. Jack assembly & panel system
US8092235B2 (en) * 2008-07-24 2012-01-10 Tyco Electronics Corporation Connector assembly with grouped contacts
US8267724B2 (en) 2009-11-02 2012-09-18 Fci Americas Technology Llc Electrical connector having offset mounting terminals

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8928777D0 (en) * 1989-12-20 1990-02-28 Amp Holland Sheilded backplane connector
AU7736691A (en) * 1990-06-08 1991-12-12 E.I. Du Pont De Nemours And Company Connectors with ground structure
US5055069A (en) * 1990-06-08 1991-10-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Connectors with ground structure
US5037330A (en) * 1990-11-30 1991-08-06 Amp Corporated Stacked circular DIN connector
FR2685556B1 (fr) * 1991-12-23 1994-03-25 Souriau & Cie Element modulaire de connexion electrique.
FR2685554B1 (fr) * 1991-12-23 1994-03-25 Souriau & Cie Element modulaire de connexion electrique.
WO1994014306A1 (de) * 1992-12-17 1994-06-23 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung mit einem kunststoffträger zur aufnahme und halterung eine elektronischen moduls
US5403206A (en) * 1993-04-05 1995-04-04 Teradyne, Inc. Shielded electrical connector
FR2704696B1 (fr) * 1993-04-27 1996-05-31 Rudolf Gorlich Connecteur à fiches pour plaques de circuits imprimés.
DE4438872C1 (de) * 1994-11-03 1995-12-07 Harting Elektronik Gmbh Koaxialer Winkelverbinder zur Montage auf einer Leiterplatte
US5672064A (en) * 1995-12-21 1997-09-30 Teradyne, Inc. Stiffener for electrical connector
US5639267A (en) * 1996-01-26 1997-06-17 Maxconn Incorporated Modular jack assembly

Also Published As

Publication number Publication date
DE69601320D1 (de) 1999-02-25
DE69601320T2 (de) 1999-06-10
FR2733363A1 (fr) 1996-10-25
US5857265A (en) 1999-01-12
EP0739064B1 (fr) 1999-01-13
ES2126984T3 (es) 1999-04-01
EP0739064A1 (fr) 1996-10-23
FR2733363B1 (fr) 1997-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1358697B1 (en) Matrix connector
US6764349B2 (en) Matrix connector with integrated power contacts
US5860816A (en) Electrical connector assembled from wafers
US6540558B1 (en) Connector, preferably a right angle connector, with integrated PCB assembly
EP0836756B1 (en) Connector with integrated pcb assembly
US4125935A (en) Method for assembly of electrical connector
EP0846350B1 (en) Method for making surface mountable connectors
US6739918B2 (en) Self-aligning electrical connector
TW415136B (en) Method of producing electric connector terminal and electric connector product thereof
JP2538820B2 (ja) モジュラジャック形コネクタおよびその製作方法
EP0418857A1 (en) Dual-beam receptacle socket contact
EP0966075A1 (en) Appliance connector and production method thereof
JPH0917529A (ja) アウトリガおよび逐次接続されるコンタクトを有する高密度カードエッジ接続システム
US20060141831A1 (en) Electrical connector
JPH08298175A (ja) モジュール式電気的接続部材の製造プロセスとこれにより得られるモジュール式電気的接続部材
US6416363B1 (en) Electrical connector and method of making same
EP0218435A2 (en) Multi-contact electrical connector and method of assembling same
JP2686652B2 (ja) 多心同軸ケーブル用電気コネクタおよびその結線方法
JPH09320669A (ja) リセプタクルコンタクトおよびリセプタクル コンタクトストリップ並びにリセプタクル コンタクトの製造方法
KR200308173Y1 (ko) 플렉시블 와이어 커넥터용 하우징
JP3040266U (ja) 多極電気コネクタプラグ
JP2786666B2 (ja) 電気部品列の製造型
JP2003142191A (ja) リセプタクルコンタクトおよびその製造方法
JPH0256790B2 (ja)
NL1012361C2 (nl) Connector and contact elements for the same.

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314