JPH08293921A - ホームバンキングサービスシステム - Google Patents

ホームバンキングサービスシステム

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JPH08293921A
JPH08293921A JP9494395A JP9494395A JPH08293921A JP H08293921 A JPH08293921 A JP H08293921A JP 9494395 A JP9494395 A JP 9494395A JP 9494395 A JP9494395 A JP 9494395A JP H08293921 A JPH08293921 A JP H08293921A
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JP
Japan
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home banking
banking service
subscriber
password
pbx
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Withdrawn
Application number
JP9494395A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kishi
智子 岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はホームバンキングサービスシステム
に関し、PBX内線加入者端末からもホームバンキング
サービスを利用できるようにしたホームバンキングサー
ビスシステムを提供することを目的としている。 【構成】 加入者端末から銀行アンサセンタを呼び出し
て所定のサービスを実施することができるホームバンキ
ングサービスシステムにおいて、内線加入者端末からの
呼の交換制御を行なうPBXと、ホームバンキングサー
ビスを登録しているPBX内線加入者と特定の公衆網電
話回線とを割り当てる手段と、前記割り当て情報を加入
者情報として記憶する割り当て情報記憶手段とを具備し
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークにおけるホ
ームバンキングサービスシステムに関する。ホームバン
キングサービスは、加入者端末から複数の銀行ホストと
接続されている銀行アンサセンタにアクセスし、自分の
預金口座の残高照会や口座振込等のサービスを実行でき
るようにしたシステムである。このホームバンキングサ
ービスは、セキュリティの問題から第2種パケット交換
DDX−TP(登録されている回線からのみしか銀行ア
ンサセンタにアクセスできないようにしたもの)の網I
D方式を採用しているので、契約電話回線以外からは銀
行アンサセンタにアクセスできない。このため、例えば
CATV局内で利用されている電話サービスのように、
PBX内線である電話端末からは、公衆網の電話回線を
特定できないため、これを特定する必要が生じている。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のホームバンキングサービス
システムの概念図である。図において、1は公衆網、2
は該公衆網1に接続される加入者電話端末、3はDDX
−Pパケット網である。公衆網1とDDX−Pパケット
網3とで第2種パケット交換DDX−TPを構成してい
る。ホームバンキングサービス(銀行アンサ)を利用す
る場合には、利用者ごとに第2種パケット交換DDX−
TPへの加入と、取引銀行との契約が必要である。4は
DDX−Pパケット網3と接続される銀行アンサセン
タ、5は該銀行アンサセンタ4と接続される各銀行のホ
ストである。このように、銀行アンサセンタ4は、各銀
行のホスト5にアクセスできるようになっている。
【0003】このように、構成されたシステムにおい
て、加入者電話端末2から通帳残高照会を行なう場合、
加入者はDDX−Pの接続請求番号とDDX−Pの識別
番号をダイヤルし、その後銀行アンサセンタの電話番号
をダイヤルする。この発呼信号は、公衆網1を介してD
DX−Pパケット網3に入り、該DDX−Pパケット網
3から銀行アンサセンタ4に接続される。銀行アンサセ
ンタ4では、発呼者の電話回線の解析と照合を行ない、
契約された加入者であることを認識したら、該当する銀
行ホスト5へアクセスし、加入者の口座の残高を読み出
して加入者電話端末2に通知する。この時の、残高照会
内容は、銀行アンサセンタ4→DDX−Pパケット網3
→公衆網1と逆に辿り、加入者電話端末2に通知され
る。
【0004】このDDX−TPの網ID方式は、契約時
に予め利用する電話番号、通信手順等を登録するため、
契約した電話回線以外からは利用できず、ホームバンキ
ングサービスのアクセス用回線としては、セキュリティ
に富んだ方式である。従って、利用できるのは個人加入
者のように、1つの電話回線につき1つの電話端末が割
り当てられている場合に限られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このDDX−TPの網
ID方式は、網ID即ち電話回線(電話番号)によりパ
ケット網が契約者を識別しているため、複数の加入者が
複数の公衆網電話回線を共有し、複数の加入者の一人が
共有する公衆網電話回線のうち、空きの電話回線を利用
して公衆網と接続するPBX内線からの接続の場合に
は、網ID方式が利用できない。公衆網電話回線のどの
回線に接続されるかが予め決められないからである。D
DX−TPの網IDは、公衆網と接続される電話回線が
予め特定されないと利用できないものであるため、PB
Xのある内線から公衆網に発呼してホームバンキングサ
ービスを利用しようとする場合には、利用できないとい
う問題があった。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、PBX内線加入者端末からもホームバン
キングサービスを利用できるようにしたホームバンキン
グサービスシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図8と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図に示すシステムは、加入者端末から銀行アン
サセンタを呼び出して所定のサービスを実施することが
できるホームバンキングサービスシステムを構成してい
る。図において、10は内線加入者端末からの呼の交換
制御を行なうPBX(構内交換機)、6は該PBX10
に接続される内線加入者端末、1はPBX10と接続さ
れる公衆網である。3は該公衆網1と接続されるDDX
−Pパケット網、4は該DDX−Pパケット網3と接続
される銀行アンサセンタ、5は該銀行アンサセンタ4と
接続される複数の銀行ホストである。
【0008】この種のシステムでは、内線加入者端末6
の数nと、PBX10と公衆網1とを接続する公衆網電
話回線の数mとは、n>mであるのが通常である。そこ
で、PBX10から公衆網1に接続される公衆網電話回
線のいくつかをホームバンキングサービス用として予め
登録しておく。そして、ホームバンキングサービスを登
録しているPBX内線加入者端末6と特定の公衆網電話
回線とを割り当てるように構成されている。11は前記
割り当て情報を加入者情報として記憶する割り当て情報
記憶手段である。図では、割り当て情報記憶手段11を
PBX10内に設けた場合を示しているが、必ずしもP
BX10内に設ける必要はない。この割り当て情報記憶
手段11は、ホームバンキングサービスの解析に必要な
特番と、ホームバンキングサービス加入者の網IDと、
セキュリティを保持すためのパスワードと、網IDとP
BX10の対応する出線トランクとの対応関係等を記憶
するものである。
【0009】この場合において、内線加入者がホームバ
ンキングサービスのための発信を行なうに際し特番をダ
イヤルすると、前記PBX10は割り当て情報記憶手段
11に記憶されている内容を参照することによりホーム
バンキングサービスであると認識することが、ホームバ
ンキングサービスを確実に実行する上で好ましい。
【0010】また、前記PBX10は、内線加入者から
の特番とこれに続くパスワードを受けて、前記割り当て
情報記憶手段11に記憶されている内容と解析・照合す
るパスワード解析・照合部を具備することが、セキュリ
ティの高いホームバンキングサービスを実行する上で好
ましい。
【0011】また、前記パスワード解析・照合部をPB
X内10に具備し、内線加入者が内線加入者端末6から
特番とパスワードを入力すると、前記パスワード解析・
照合部は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶
手段11内の加入者情報と照合することにより、正規加
入者であることを認識することが、セキュリティの高い
ホームバンキングサービスを実行する上で好ましい。
【0012】また、前記パスワード解析・照合部をPB
Xの外部に具備し、内線加入者が内線加入者端末6から
特番とパスワードを入力すると、前記パスワード解析・
照合部は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶
手段11内の加入者情報と照合することにより、正規加
入者であることを認識するとPBX10に通知すること
が、セキュリティの高いホームバンキングサービスを実
行する上で好ましい。
【0013】また、前記PBXは音声出力によりサービ
スを通知する音声案内手段を具備し、PBXは加入者か
らの特番を受け付けた後、前記音声案内手段によりパス
ワード入力指示を行ない、入力されたパスワードをパス
ワード解析・照合部で照合した結果、誤りがある場合に
は前記音声案内手段により誤りである旨を通知し、更に
次の指示を行なうことが、ホームバンキングサービスを
スムーズに実行する上で好ましい。
【0014】また、内線加入者によりホームバンキング
サービス発信がなされた時に、該加入者が割り当てられ
ている公衆網電話回線が使用中の場合、PBXはトラン
クキャンプオン機能を起動することが、ホームバンキン
グサービスを確実に実行する上で好ましい。
【0015】また、内線加入者がホームバンキングサー
ビスのための外線発信したことを検知したPBX10
は、前記割り当て情報記憶手段11に記憶されている内
容に従って、予め決められた公衆網電話回線に接続する
ことが、ホームバンキングサービスを速やかにかつ確実
に実行する上で好ましい。
【0016】また、公衆網1に接続される電話回線を、
ホームバンキングサービス用の回線と、一般通話に使用
する回線とに分割し、それぞれの回線をそれぞれの使用
目的に使用する場合を優先順位の高いものとして前記割
り当て情報記憶手段11に記憶しておくことが、ホーム
バンキングサービスをスムーズに行なう上で好ましい。
【0017】また、前記PBX10は、ホームバンキン
グサービス加入者がパスワード変更のための特番をダイ
ヤルすると、そのことを認識し、パスワード変更モード
に移行することが、パスワード変更をスムーズに行なう
上で好ましい。
【0018】更に、ホームバンキングサービス加入者か
らのサービス要求時に、加入者端末がパスワードに加え
て網IDもPBX10に通知し、パスワード解析・照合
部は、パスワードと網IDの両方を照合することにより
網IDとリンクした特定の公衆網電話回線を選択するこ
とが、セキュリティの高いホームバンキングサービスを
より確実に実行する上で好ましい。
【0019】
【作用】この種のシステムでは、内線加入者端末6の数
nと、PBX10と公衆網1とを接続する公衆網電話回
線の数mとは、n>mであるのが通常である。そこで、
PBX10から公衆網1に接続される公衆網電話回線の
いくつかをホームバンキングサービス用として予め登録
しておく。そして、ホームバンキングサービスを登録し
ているPBX内線加入者端末6と特定の公衆網電話回線
とを割り当てるように構成し、更に前記割り当て情報を
加入者情報として記憶する割り当て情報記憶手段11を
設けた。これにより、PBX10は割り当て情報記憶手
段11の内容に従って、内線加入者端末6からのホーム
バンキングサービスの発呼を受けると、特定のトランク
の公衆網電話回線に接続することができ、PBX内線加
入者端末からもホームバンキングサービスを利用できる
ようにすることができる。
【0020】この場合において、内線加入者がホームバ
ンキングサービスのための発信を行なうに際し特番をダ
イヤルすると、前記PBX10は割り当て情報記憶手段
11に記憶されている内容を参照することによりホーム
バンキングサービスであると認識することにより、ホー
ムバンキングサービスを確実に実行することができる。
【0021】また、前記PBX10は、内線加入者から
の特番とこれに続くパスワードを受けて、前記割り当て
情報記憶手段11に記憶されている内容と解析・照合す
るパスワード解析・照合部を具備することにより、セキ
ュリティの高いホームバンキングサービスを実行するこ
とができる。
【0022】また、前記パスワード解析・照合部をPB
X内10に具備し、内線加入者が内線加入者端末6から
特番とパスワードを入力すると、前記パスワード解析・
照合部は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶
手段11内の加入者情報と照合することにより、正規加
入者であることを認識することにより、セキュリティの
高いホームバンキングサービスを実行することができ
る。
【0023】また、前記パスワード解析・照合部をPB
Xの外部に具備し、内線加入者が内線加入者端末6から
特番とパスワードを入力すると、前記パスワード解析・
照合部は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶
手段11内の加入者情報と照合することにより、正規加
入者であることを認識するとPBX10に通知すること
により、セキュリティの高いホームバンキングサービス
を実行することができる。
【0024】また、前記PBXは音声出力によりサービ
スを通知する音声案内手段を具備し、PBXは加入者か
らの特番を受け付けた後、前記音声案内手段によりパス
ワード入力指示を行ない、入力されたパスワードをパス
ワード解析・照合部で照合した結果、誤りがある場合に
は前記音声案内手段により誤りである旨を通知し、更に
次の指示を行なうことにより、ホームバンキングサービ
スをスムーズに実行することができる。
【0025】また、内線加入者によりホームバンキング
サービス発信がなされた時に、該加入者が割り当てられ
ている公衆網電話回線が使用中の場合、PBXはトラン
クキャンプオン機能(トランクが空くまで待って、空い
たらそのことをダイヤルトーン等で通知する機能)を起
動することにより、ホームバンキングサービスを確実に
実行することができる。
【0026】また、内線加入者がホームバンキングサー
ビスのための外線発信したことを検知したPBX10
は、前記割り当て情報記憶手段11に記憶されている内
容に従って、予め決められた公衆網電話回線に接続する
ことにより、ホームバンキングサービスを速やかにかつ
確実に実行することができる。
【0027】また、公衆網1に接続される電話回線を、
ホームバンキングサービス用の回線と、一般通話に使用
する回線とに分割し、それぞれの回線をそれぞれの使用
目的に使用する場合を優先順位の高いものとして前記割
り当て情報記憶手段11に記憶しておくことにより、ホ
ームバンキングサービスをスムーズに行なうことができ
る。
【0028】また、前記PBX10は、ホームバンキン
グサービス加入者がパスワード変更のための特番をダイ
ヤルすると、そのことを認識し、パスワード変更モード
に移行することにより、パスワード変更をスムーズに行
なうことができ、セキュリティを更に高くすることがで
きる。
【0029】更に、ホームバンキングサービス加入者か
らのサービス要求時に、加入者端末がパスワードに加え
て網IDもPBX10に通知し、パスワード解析・照合
部は、パスワードと網IDの両方を照合することにより
網IDとリンクした特定の公衆網電話回線を選択するこ
とにより、よりセキュリティの高いホームバンキングサ
ービスをより確実に実行することができる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の一実施例の要部を示す構成
ブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号を
付して示す。図において、11は割り当て情報記憶手段
としての割り当て情報記憶部である。12は内線加入者
からの特番とこれに続くパスワードを受けて、割り当て
情報記憶部11に記憶されている内容と解析・照合する
パスワード解析・照合部である。図では、パスワード解
析・照合部12をPBX10内に設けた場合を示してい
る。13は内線加入者に音声で指示を出すために設けら
れた音声案内部である。
【0031】加入者はPBX10の内線として接続され
ており、そのためにPBX10には、複数の内線加入者
端末6(n個)と公衆網電話回線(m個)が接続されて
いる。n個の加入者のうち、k個の加入者が、ホームバ
ンキングサービスに登録しているものとする。内線加入
者端末6からのホームバンキングサービスへのアクセス
を効率的に行なうため、n個の内線加入者端末6をホー
ムバンキングサービス用の端末(k個)と一般用の端末
((n−k)個)とに分けておく。
【0032】一方、公衆網電話回線15も、ホームバン
キングサービス用の回線(k個)と、一般電話回線
((m−k)個)とに分けておく。この実施例では、ホ
ームバンキングサービスに加入している加入者数はkで
あるので、ホームバンキングサービス用内線加入者端末
6と公衆網電話回線15とは、図に示すように1対1に
対応させている。そして、予めどの加入者に対してどの
公衆網電話回線15を使用するか割り当てておく。これ
らの割り当て情報は、割り当て情報記憶部11にデータ
形式で記憶させておく。これにより、PBX10は割り
当て情報記憶部11の内容に従って、内線加入者端末6
からのホームバンキングサービスの発呼を受けると、特
定のトランクの公衆網電話回線15に接続することがで
き、PBX内線加入者端末6からもホームバンキングサ
ービスを利用できるようにすることができる。16は、
PBX10と公衆網電話回線15を接続するトランクで
ある。
【0033】なお、ホームバンキングサービス用の公衆
網電話回線15は、必ずしもホームバンキングサービス
用にしか使用できないというものではなく、一般の公衆
網電話回線15に空きがない場合には、一般通話用に使
用できるようになっている。
【0034】図3は本発明の動作の一例を示すフローチ
ャートで、加入者が特番をダイヤルしてから公衆網電話
回線15に接続されるまでの動作を示している。内線加
入者が内線加入者端末6からホームバンキングサービス
発信を行なうために、特番「XXXX」をダイヤルする
と、この特番はPBX10に通知される。PBX10で
は、特番を受けたら(S1)、パスワード解析・照合部
12が割り当て情報記憶部11を参照して、特番「XX
XX」がホームバンキングサービス用の特番であるかど
うかチェックする。ホームバンキングサービス用特番で
あることを認識したら、内線加入者に対してパスワード
入力指示を通知する(S2)。
【0035】このように、PBX10は割り当て情報記
憶部11に記憶されている内容を参照してホームバンキ
ングサービスであると認識することにより、ホームバン
キングサービスを確実に実行することができる。この場
合において、音声案内部13により音声でパスワード入
力指示を出すことにより、ホームバンキングサービスを
スムーズに実行することができる。
【0036】内線加入者は、内線加入者端末6からパス
ワード「####」を入力し、PBX10に通知する。
PBX10では、パスワード解析・照合部12が、割り
当て情報記憶部11を参照して、通知されたパスワード
を解析し、該当パスワードが割り当て情報記憶部11内
にあるかどうか照合する(S3)。そして、加入者情報
に該当するものがあるかどうかチェックする(S4)。
若し、照合して該当するパスワードがない場合には、音
声案内部13によりパスワードの再入力を指示する(S
5)。
【0037】このように、パスワードによる解析・照合
を行なうことにより、正規加入者であると認識すること
ができ、セキュリティの高いホームバンキングサービス
を実行することができる。該当するパスワードがない場
合には、内線加入者は、再度パスワードを入力する。
【0038】照合の結果、加入者情報に該当するパスワ
ードであり、正規の加入者であること判断された場合に
は、パスワード解析・照合部12は、割り当て情報記憶
部11を参照してその加入者に割り当てられている公衆
網電話回線15に接続するためのトランクを検索する
(S6)。そして、該当トランクが空きであるかどうか
チェックする(S7)。目的のトランクが他の一般加入
者により使用されている場合には、公知の手段であるト
ランクキャンプオン(トランクが空くまで待って、空い
たらそのことをダイヤルトーン等で通知する機能)を作
動させる(S8)。
【0039】これにより、PBX10はホームバンキン
グサービスを確実に実行することができる。目的のトラ
ンクが空いていた場合には、そのトランクに接続される
公衆網電話回線15から公衆網発信を行なうことがで
き、DDX−Pパケット網3を経て銀行アンサセンタ4
(図1参照)にアクセスし、ホームバンキングサービス
を実行することができる。
【0040】図4は本発明の他の実施例の要部を示す構
成ブロック図である。図2と同一のものは、同一の符号
を符号を付して示す。この実施例は、特番とこれに続く
パスワードを受けて割り当て情報記憶部11に記憶され
ている内容と解析・照合してホームバンキングサービス
を実行するパスワード解析・照合部をPBX10の外に
パスワード解析装置14として設置した例を示してい
る。割り当て情報記憶部11はパスワード解析装置14
内に設けられている。
【0041】ホームバンキング加入者が特番をダイヤル
したり、パスワードを入力する操作は図2に示す実施例
と同じである。しかしながら、本実施例ではホームバン
キングサービス用内線加入者端末6と公衆網加入者電話
回線15の割り当て情報や加入者情報等を記憶する割り
当て情報記憶部11がパスワード解析装置14内のメモ
リ部に設けられており、PBX10が加入者から受け付
けた特番とパスワードを、パスワード解析装置14に通
知する。パスワード解析装置14は、割り当て情報記憶
部11に記憶された加入者情報と通知されたパスワード
を解析・照合し、結果をPBX10に通知する。これに
より、セキュリティの高いホームバンキングサービスを
実行することができる。
【0042】若し、加入者情報に該当するパスワードが
なかった場合には、音声案内部13に指示して再度パス
ワード誤りと再入力指示を行なう。加入者情報に該当す
るパスワードがあり、正規の加入者であると判断された
場合には、PBX10は、その加入者に割り当てられた
公衆網電話回線15に接続するためにトランクを検索し
て接続動作を行なう。目的のトランクが他の一般電話加
入者により使用されていた場合には、トランクキャンプ
オン機能を作動させる。目的のトランクが空いていた場
合には、加入者に割り当てられた公衆網電話回線15に
接続する。
【0043】図5はPBX10のトランク捕捉動作の説
明図である。図2と同一のものは、同一の符号を付して
示す。ホームバンキングサービス用の内線加入者端末6
と、ホームバンキングサービス用に割り当てられた公衆
網電話回線15は、図の実線で示すように、1対1対応
に割り当てられている。図の破線は、接続可能なパスを
示す。
【0044】つまり、ホームバンキングサービス用のパ
スも一般電話加入者用に使用することは可能である。公
衆網1(図1参照)に接続される電話回線15は、ホー
ムバンキングサービス用の回線と、一般通話に使用する
回線とに分割し、それぞれの回線をそれぞれの使用目的
に使用する場合を優先順位の高いものとして前記割り当
て情報記憶部11に記憶しておくものとする。
【0045】例えば、##1のホームバンキングサービ
ス加入者がホームバンキングサービス接続を行なう場合
には、予め割り当てられたホームバンキングサービス割
り当て公衆網電話回線#1を使用する。また、ホームバ
ンキングサービス加入者##1が内線加入者端末6か
ら、例えば「0」をダイヤルすることにより発信する一
般電話回線に接続する場合であっても、ホームバンキン
グサービス割り当て用電話回線#1に接続する。若し、
該当する電話回線#1が使用中の場合には、一般電話回
線(*1〜*m−k)を選択する。
【0046】このように、PBX10は、割り当て情報
記憶部11に記憶されている内容に従って、予め決めら
れた公衆網電話回線15に接続することにより、DDX
−Pパケット網3を経て銀行アンサセンタ4(図1参
照)にアクセスし、ホームバンキングサービスを速やか
にかつ確実に実行することができる。
【0047】更に、ホームバンキングサービスに加入し
ていない一般電話加入者**1が内線加入者端末6から
「0」をダイヤルすることにより発信する一般電話回線
に接続する場合には、ホームバンキングサービス割り当
て電話回線15と一般電話回線15の両方を選択できる
が、一般電話回線(*1〜*m−k)から優先的に選択
するように、PBX10内でトランクの捕捉のために優
先順位を設けている。
【0048】トランク捕捉のための優先順位を設ける
と、ホームバンキングサービスを実行する場合、トラン
ク話中が減少し、ホームバンキングサービスをスムーズ
に実行することができる。
【0049】図6は割り当て情報記憶部11に記憶され
ているトランク選択順位テーブルの構成例を示す図であ
る。ホームバンキングサービス加入者の場合には、第1
捕捉トランクは予め決められている1対1に対応したト
ランクであり、第2捕捉トランクは他のホームバンキン
グサービス用トランクではなく、一般加入者電話回線用
トランクである。これに対して、一般加入者の場合に
は、第1捕捉トランクは一般加入者電話回線用トランク
であり、第2捕捉トランクはホームバンキングサービス
用の電話回線トランクである。このように、捕捉するト
ランクに優先順位を設けておくことにより、ホームバン
キングサービスをスムーズに実行することができる。
【0050】なお、長期にわたり同一のパスワードを使
用していると、他人に知られるおそれがある。そこで、
本発明では、パスワードを変更できるようにし、セキュ
リティの更なる向上を図っている。図7はパスワード変
更処理動作を示すフローチャートである。内線加入者が
パスワード変更のための特番「○○○○」をダイヤルす
ると、この番号はPBX10に通知される。PBX10
はこの特番を受け付けると(S1)、パスワード変更要
求であることを認識し、音声案内部13を起動して現パ
スワードを入力するように指示する(S2)。
【0051】加入者は現パスワード「####」を入力
する。このパスワードはPBX10に通知される。PB
X10では、パスワード解析・照合部12(図2参照)
が割り当て情報記憶部11を参照して加入者情報と照合
する(S2)。そして、該当するパスワードが加入者情
報中にあるかどうかチェックする(S4)。ない場合に
は、PBX10は音声案内部13を起動して、パスワー
ド誤りと再入力指示を通知する(S5)。ある場合に
は、音声案内部13を起動して新パスワード入力を指示
する(S6)。
【0052】新パスワード入力を促された加入者は、新
パスワード「◇◇◇◇」を入力する。この新パスワード
はPBX10に通知される。PBX10では、パスワー
ド解析・照合部12が割り当て情報記憶部11に記憶さ
れているパスワードを「####」から「◇◇◇◇」に
更新する(S7)。次に、PBX10は、音声案内部1
3を起動して確認のために新パスワードの再入力を指示
する(S8)。新パスワードの再入力を促された加入者
は、新パスワード「◇◇◇◇」を再度ダイヤルする。
【0053】PBX10では、この新パスワードを受け
ると、割り当て情報記憶部11を参照して該当するパス
ワードがあるかどうかチェックする(S9)。ない場合
には、パスワード誤りとパスワードの再入力を指示する
(S10)。ある場合には、PBX10は音声案内部1
3を起動してパスワード変更処理の終了を加入者に報告
する(S11)。このように、本発明によれば、パスワ
ード変更をスムーズに行なうことができ、セキュリティ
を更に高くすることができる。
【0054】更に、本発明では、ホームバンキングサー
ビス加入者からのサービス要求時に、内線加入者端末6
がパスワードに加えて網ID(電話番号)もPBX10
に通知し、パスワード解析・照合部12は、パスワード
と網IDの両方を照合することにより網IDとリンクし
た特定の公衆網電話回線を選択するようにすることもで
きる。このようにすれば、よりセキュリティの高いホー
ムバンキングサービスをより確実に実行することができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、PBXから公衆網に接続される公衆網電話回線
のいくつかをホームバンキングサービス用として予め登
録しておき、ホームバンキングサービスを登録している
PBX内線加入者端末と特定の公衆網電話回線とを割り
当てるように構成し、更に前記割り当て情報を加入者情
報として記憶する割り当て情報記憶手段を設けることに
より、PBXは割り当て情報記憶手段の内容に従って、
内線加入者端末からのホームバンキングサービスの発呼
を受けると、特定のトランクの公衆網電話回線に接続す
ることができ、PBX内線加入者端末からもホームバン
キングサービスを利用できるようにすることができる。
【0056】この場合において、内線加入者がホームバ
ンキングサービスのための発信を行なうに際し特番をダ
イヤルすると、前記PBXは割り当て情報記憶手段に記
憶されている内容を参照することによりホームバンキン
グサービスであると認識することにより、ホームバンキ
ングサービスを確実に実行することができる。
【0057】また、前記PBXは、内線加入者からの特
番とこれに続くパスワードを受けて、前記割り当て情報
記憶手段に記憶されている内容と解析・照合するパスワ
ード解析・照合部を具備することにより、セキュリティ
の高いホームバンキングサービスを実行することができ
る。
【0058】また、前記パスワード解析・照合部をPB
X内に具備し、内線加入者が内線加入者端末6から特番
とパスワードを入力すると、前記パスワード解析・照合
部は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶手段
内の加入者情報と照合することにより、正規加入者であ
ることを認識することにより、セキュリティの高いホー
ムバンキングサービスを実行することができる。
【0059】また、前記パスワード解析・照合部をPB
Xの外部に具備し、内線加入者が加入者端末から特番と
パスワードを入力すると、前記パスワード解析・照合部
は、入力された内容を解析し、割り当て情報記憶手段内
の加入者情報と照合することにより、正規加入者である
ことを認識するとPBXに通知することにより、セキュ
リティの高いホームバンキングサービスを実行すること
ができる。
【0060】また、前記PBXは音声出力によりサービ
スを通知する音声案内手段を具備し、PBXは加入者か
らの特番を受け付けた後、前記音声案内手段によりパス
ワード入力指示を行ない、入力されたパスワードをパス
ワード解析・照合部で照合した結果、誤りがある場合に
は前記音声案内手段により誤りである旨を通知し、更に
次の指示を行なうことにより、ホームバンキングサービ
スをスムーズに実行することができる。
【0061】また、内線加入者によりホームバンキング
サービス発信がなされた時に、該加入者が割り当てられ
ている公衆網電話回線が使用中の場合、PBXはトラン
クキャンプオン機能(トランクが空くまで待って、空い
たらそのことをダイヤルトーン等で通知する機能)を起
動することにより、ホームバンキングサービスを確実に
実行することができる。
【0062】また、内線加入者がホームバンキングサー
ビスのための外線発信したことを検知したPBXは、前
記割り当て情報記憶手段に記憶されている内容に従っ
て、予め決められた公衆網電話回線に接続することによ
り、ホームバンキングサービスを速やかにかつ確実に実
行することができる。
【0063】また、公衆網に接続される電話回線を、ホ
ームバンキングサービス用の回線と、一般通話に使用す
る回線とに分割し、それぞれの回線をそれぞれの使用目
的に使用する場合を優先順位の高いものとして前記割り
当て情報記憶手段に記憶しておくことにより、ホームバ
ンキングサービスをスムーズに行なうことができる。
【0064】また、前記PBXは、ホームバンキングサ
ービス加入者がパスワード変更のための特番をダイヤル
すると、そのことを認識し、パスワード変更モードに移
行することにより、パスワード変更をスムーズに行なう
ことができ、セキュリティを更に高くすることができ
る。
【0065】更に、ホームバンキングサービス加入者か
らのサービス要求時に、加入者端末がパスワードに加え
て網IDもPBXに通知し、パスワード解析・照合部
は、パスワードと網IDの両方を照合することにより網
IDとリンクした特定の公衆網電話回線を選択すること
により、よりセキュリティの高いホームバンキングサー
ビスをより確実に実行することができる。
【0066】このように、本発明によればPBX内線加
入者端末からもホームバンキングサービスを利用できる
ようにしたホームバンキングサービスシステムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
である。
【図3】本発明の動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の他の実施例の要部を示す構成ブロック
図である。
【図5】トランクの捕捉動作の説明図である。
【図6】トランク選択優先順位テーブルの構成例を示す
図である。
【図7】パスワードの変更処理動作を示すフローチャー
トである。
【図8】従来システムの概念図である。
【符号の説明】
1 公衆網 3 DDX−Pパケット網 4 銀行アンサセンタ 5 銀行ホスト 6 内線加入者端末 10 PBX 11 割り当て情報記憶手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/58 101 G06F 15/30 340 // G09C 1/00 H04L 9/00 A 9466−5K 11/20 102Z

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者端末から銀行アンサセンタを呼び
    出して所定のサービスを実施することができるホームバ
    ンキングサービスシステムにおいて、 内線加入者端末からの呼の交換制御を行なうPBXと、 ホームバンキングサービスを登録しているPBX内線加
    入者と特定の公衆網電話回線とを割り当てる手段と、 前記割り当て情報を加入者情報として記憶する割り当て
    情報記憶手段とを具備することを特徴とするホームバン
    キングサービスシステム。
  2. 【請求項2】 内線加入者がホームバンキングサービス
    のための発信を行なうに際し特番をダイヤルすると、前
    記PBXは割り当て情報記憶手段に記憶されている内容
    を参照することによりホームバンキングサービスである
    と認識することを特徴とする請求項1記載のホームバン
    キングサービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記PBXは、内線加入者からの特番と
    これに続くパスワードを受けて、前記割り当て情報記憶
    手段に記憶されている内容と解析・照合するパスワード
    解析・照合部を具備することを特徴とする請求項2記載
    のホームバンキングサービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記パスワード解析・照合部をPBX内
    に具備し、 内線加入者が加入者端末から特番とパスワードを入力す
    ると、前記パスワード解析・照合部は、入力された内容
    を解析し、割り当て情報記憶手段内の加入者情報と照合
    することにより、正規加入者であることを認識すること
    を特徴とする請求項3記載のホームバンキングサービス
    システム。
  5. 【請求項5】 前記パスワード解析・照合部をPBXの
    外部に具備し、 内線加入者が加入者端末から特番とパスワードを入力す
    ると、前記パスワード解析・照合部は、入力された内容
    を解析し、割り当て情報記憶手段内の加入者情報と照合
    することにより、正規加入者であることを認識するとP
    BXに通知することを特徴とする請求項3記載のホーム
    バンキングサービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記PBXは音声出力によりサービスを
    通知する音声案内手段を具備し、 PBXは加入者からの特番を受け付けた後、前記音声案
    内手段によりパスワード入力指示を行ない、入力された
    パスワードをパスワード解析・照合部で照合した結果、
    誤りがある場合には前記音声案内手段により誤りである
    旨を通知し、更に次の指示を行なうことを特徴とする請
    求項4乃至5のいずれかに記載のホームバンキングサー
    ビスシステム。
  7. 【請求項7】 内線加入者によりホームバンキングサー
    ビス発信がなされた時に、該加入者が割り当てられてい
    る公衆網電話回線が使用中の場合、PBXはトランクキ
    ャンプオン機能を起動することを特徴とする請求項2記
    載のホームバンキングサービスシステム。
  8. 【請求項8】 内線加入者がホームバンキングサービス
    のための外線発信したことを検知したPBXは、前記割
    り当て情報記憶手段に記憶されている内容に従って、予
    め決められた公衆網電話回線に接続することを特徴とす
    る請求項1記載のホームバンキングサービスシステム。
  9. 【請求項9】 公衆網に接続される電話回線を、ホーム
    バンキングサービス用の回線と、一般通話に使用する回
    線とに分割し、それぞれの回線をそれぞれの使用目的に
    使用する場合を優先順位の高いものとして前記割り当て
    情報記憶手段に記憶しておくことを特徴とする請求項8
    記載のホームバンキングサービスシステム。
  10. 【請求項10】 前記PBXは、ホームバンキングサー
    ビス加入者がパスワード変更のための特番をダイヤルす
    ると、そのことを認識し、パスワード変更モードに移行
    することを特徴とする請求項3記載のホームバンキング
    サービスシステム。
  11. 【請求項11】 ホームバンキングサービス加入者から
    のサービス要求時に、加入者端末がパスワードに加えて
    網IDもPBXに通知し、 パスワード解析・照合部は、パスワードと網IDの両方
    を照合することにより網IDとリンクした特定の公衆網
    電話回線を選択することを特徴とする請求項4乃至5の
    いずれかに記載のホームバンキングサービスシステム。
JP9494395A 1995-04-20 1995-04-20 ホームバンキングサービスシステム Withdrawn JPH08293921A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010088934A (ko) * 2001-08-10 2001-09-29 이미화 인터넷을 이용한 금융정보 제공방법 및 이를 위한 시스템
KR100342723B1 (ko) * 1999-02-12 2002-07-03 이계철 은행 계좌 내용 변경 통보 방법
JP2011030273A (ja) * 1999-07-14 2011-02-10 Alcatel-Lucent 移動体加入者の位置を監視する方法とその方法を実行するためのINサーバおよびWebサーバ

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