JPH08290488A - ロープの整列巻き取り装置 - Google Patents

ロープの整列巻き取り装置

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JPH08290488A
JPH08290488A JP12080495A JP12080495A JPH08290488A JP H08290488 A JPH08290488 A JP H08290488A JP 12080495 A JP12080495 A JP 12080495A JP 12080495 A JP12080495 A JP 12080495A JP H08290488 A JPH08290488 A JP H08290488A
Authority
JP
Japan
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rope
molding
winding
aligning
alignment
Prior art date
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Pending
Application number
JP12080495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Michikura
宏巳 道倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsuboshi Belting Ltd filed Critical Mitsuboshi Belting Ltd
Priority to JP12080495A priority Critical patent/JPH08290488A/ja
Publication of JPH08290488A publication Critical patent/JPH08290488A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備を軽減し、ロープ整列体のサイズが変わ
っても成形が自由にでき、かつロープ整列体の寸法精度
を高めた多品種、少量の生産が可能なロープの整列巻き
取り装置を提供する。 【構成】 ロープ4を、駆動側に設けた成型プーリ10
と従動側に設けた成型プーリ11に巻き付けて所定幅の
ロープ整列体22を仕上げるロープの整列巻き取り装置
1である。この装置1は上記駆動側と従動側に設けた成
型プーリ10、11の表面に、螺旋状のねじ溝12を設
けた初期巻き付け部13と、一定間隔の螺旋状の成型溝
14を設けた整列部15と、溝を有しない平坦な仕上げ
部16をそれぞれ順次配列している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロープの整列巻き取り装
置に係り、詳しくは例えば動力伝動ベルトの心線となる
ロープ整列体を仕上げるロープの整列巻き取り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】動力伝動ベルトを成形する工程の1つで
あるスピニング工程では、例えば特公平6−92133
号公報に開示されているように、回転可能なモールドに
近接する方向へ回動し、かつモールドの軸方向へ移動す
る回動アームと、これに取り付けられたスピニングロー
ルから構成されたロープの巻付装置が使用されていた。
【0003】この装置では、まず帆布を装着したモール
ドに回動アームを近接させた後、ロープを手動にて一定
長だけ引出し、これをモールドに1〜2周巻付け、ロー
プ先端部をモールド一端部に設けた止め部に固定してい
た。その後、モールド表面から離れたロープ先端部をハ
サミによって切断し、モールドを回転させながらスピニ
ングを行なっていた。回動アームはモールドの一方の端
部から他方の端部へと連続して平行移動する。スピニン
グが完了すると、ロープをハサミによって切断し、ロー
プの先端部をモールド他端部に設けた止め部に固定した
後、回動アームを設置した移動台を元のスタートの位置
にもどしていた.
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のロープ
巻付装置では、一つのモールドを使用していたため、ロ
ープ整列体のサイズが変わるごとにモールドを交換する
必要があった。長尺の動力伝動ベルトを成形する場合に
は、大きなモールドを必要とするため、大ががりな装置
を要していた。また、従来のベルト成形では、マントル
の表面に未加硫のゴム層を巻き付け、その上にロープを
巻き付けていたため、ロットごとに成形体の外周長が微
妙に変化し、寸法精度が低下する可能性があった。
【0005】本発明は、このような諸問題を考慮し、設
備を軽減し、ロープ整列体のサイズが変わっても成形が
自由にでき、かつロープ整列体の寸法精度を高めた多品
種、少量の生産が可能なロープの整列巻き取り装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、ロープ
を、駆動側に設けた成型プーリと従動側に設けた成型プ
ーリに巻き付けて所定幅のロープ整列体を仕上げるロー
プの整列巻き取り装置において、上記駆動側と従動側に
設けた成型プーリの表面に、螺旋状のねじ溝を設けた初
期巻き付け部と、一定間隔の螺旋状の成型溝を設けた整
列部と、溝を有しない平坦な仕上げ部をそれぞれ順次配
列したロープの整列巻き取り装置にある。また、本発明
は、初期巻き付け部に設けたねじ溝の間隔が整列部に設
けた成型溝の間隔より大きくなっている場合や、駆動側
と従動側に設けた成型プーリのうちの少なくとも一方
が、仕上げ部を整列部に脱着可能に装着している場合
や、成型プーリでは、傾斜面を有するロープガイド部が
巻き付け部の端部に配置されている場合を含む。
【0007】また、本発明は、ロープを、駆動側に設け
た成型プーリと従動側に設けた成型プーリに巻き付けて
所定幅のロープ整列体を仕上げるロープの整列巻き取り
装置において、上記駆動側と従動側に設けた成型プーリ
の表面に、螺旋状のねじ溝を設けた初期巻き付け部と、
一定間隔の螺旋状の成型溝を設けた整列部と、溝を有し
ない平坦な仕上げ部をそれぞれ順次配列し、上記初期巻
き付け部に設けたねじ溝の間隔が整列部に設けた成型溝
の間隔より大きくなり、駆動側と従動側に設けた成型プ
ーリのうちの少なくとも一方が、仕上げ部を整列部に脱
着可能に装着しているロープの整列巻き取り装置を含
む。
【0008】更に、本発明は、ロープを、駆動側に設け
た成型プーリと従動側に設けた成型プーリに巻き付けて
所定幅のロープ整列体を仕上げるロープの整列巻き取り
装置において、ロープを巻いたボビンと、該ロープ表面
に接着剤を付着するソーキング部と、ソーキングしたロ
ープを乾燥させる乾燥部と、そして駆動側と従動側に設
けた成型プーリの表面にロープを巻き付けてロープ整列
体を得るスピニング部からなり、上記スピニング部では
駆動側と従動側に設けた成型プーリの表面に、螺旋状の
溝を設けた初期巻き付け部と、一定間隔の螺旋状の成型
溝を設けた整列部と、溝を有しない平坦な仕上げ部をそ
れぞれ順次配列したロープの整列巻き取り装置にある。
【0009】
【作用】本発明に係るロープの整列巻き取り装置では、
駆動側の成型プーリと従動側の成型プーリにロープを巻
き付けてロープ整列体を仕上げるため、駆動側と従動側
の成型プーリ間の距離を変化させることでサイズの異な
るロープ整列体を成形することができる。駆動側と従動
側に設けた成型プーリの表面に、螺旋状のねじ溝を設け
た初期巻き付け部と、一定間隔の螺旋状の成型溝を設け
た整列部と、溝を有しない平坦な仕上げ部をそれぞれ順
次配列させたことにより、ロープは予め初期巻き付け部
のねじ溝に傾斜した状態で巻き付く。ロープ張力によっ
て成型プーリの軸方向への分力である推力が発生し、ロ
ープはこの推力によって整列部に設けた複数の成型溝に
嵌入し、そして配列したロープを仕上げ部に送り込み、
この領域で所定幅のロープ整列体を取り出すことができ
る。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明のロープの整列巻き取り装置
の正面図、図2は図1の部分的な平面図、図3は図1で
使用する駆動側の成型プーリの断面図、図4は図3の部
分拡大図、そして図5は図3の側面図である。本発明の
ロープの整列巻き取り装置1は、ロープを駆動側に設け
た成型プーリと従動側に設けた成型プーリに巻き付けて
所定幅のロープ整列体を仕上げる装置であり、ロープを
巻いたボビン2と、該ロープ表面に接着剤を付着するソ
ーキング部3と、ソーキングしたロープ4を乾燥させる
乾燥部5と、そしてロープ4を巻き付けてロープ整列体
を得るスピニング部6から構成されている。
【0011】上記ソーキング部3は、ゴムを溶剤に溶か
したゴム糊を収容したタンクにロープ4を貫通させるた
めのノズルを装着している。
【0012】上記スピニング部6は、図2に示すように
駆動軸に設けた成型プーリ10と従動軸に設けた成型プ
ーリ11からなり、各成型プーリ10、11には螺旋状
のねじ溝12を設けた初期巻き付け部13と、一定間隔
の螺旋状の成型溝14を設けた整列部15と、溝を有し
ない平坦な仕上げ部16がそれぞれ順次配列されてい
る。従動軸は移動可能になり、2軸の距離が調節でき
る。
【0013】ロープ4は、初期巻き付け部13において
巻き付き傾斜角θで巻き付けられている。張力Fをうけ
たロープ4には、張力Fに対してFsinθの分力(成
型プーリ10の軸方向の分力)が作用し、この分力が推
力となってロープ4を確実に整列部15から仕上げ部1
6へ送り込むことができる。このように上記ねじ溝12
および成型溝14により発生するロープ4の巻き付き傾
斜角は、嵌入したロープ4を推力によって初期巻き付け
部13から整列部15へ確実に移行させる。
【0014】本実施例では、初期巻き付け部13に設け
たねじ溝12の間隔を整列部15に設けた成型溝14の
間隔より大きくしている。通常、ねじ溝12の間隔は、
成型溝14の間隔より2〜5倍大きい。これは、初期巻
き付け部13のねじ溝12に巻き付けてたロープ4を成
型溝14へ移行させる推力を付与させるためである。こ
のねじ溝12の間隔が上記範囲より小さいと、ロープ4
が成型溝14へ移行しにくくなり、また逆にねじ溝12
の間隔を上記範囲より大きくすると、ロープ4がねじ溝
12から外れることがある。整列部15の成型溝14も
ねじ溝になり、成型溝14に嵌入したロープ4が推力に
よって仕上げ部16へ移行する。
【0015】これらの溝12、14はロープ4の半分程
度が嵌まる程度の深さで、ロープ4のセンターライン1
7が成型プーリ10、11の外周面に一致している。こ
れはロープ4が平坦な仕上げ部16へ移行した場合でも
ロープ周長を変化させないためである。
【0016】駆動軸に設けた成型プーリ10では、リン
グ状の仕上げ部16が内部に設けた貫通穴19に止め部
材20を嵌入することにより整列部15に脱着可能に装
着している。ロープ整列体22の成形が終了すると、ロ
ープ4を切断し、仕上げ部16を整列部15から外しロ
ープ整列体22の取り外しを容易にしている。尚、従動
軸に設けた成型プーリ11にも、仕上げ部16を脱着可
能に装着してもよい。
【0017】成型プーリ10では、傾斜面を有するロー
プガイド部23が初期巻き付け部13の端部に配置され
ている。ロープ4は、ロープガイド部23の傾斜面24
を滑りながらねじ溝12に嵌入する。
【0018】次に、本発明に係るロープの整列巻き取り
装置1の動作を図6〜図8を用いて説明する。まず、図
6では、ソーキング処理して乾燥させたロープ4を駆動
軸に設けた成型プーリ10と従動軸に設けた成型プーリ
11に手動で巻き付けた後、ロープ4の端部を一方の成
型プーリに固定する。駆動軸を回転させてロープ4をロ
ープガイド部23の傾斜面24を滑らせながら初期巻き
付け部13の螺旋状のねじ溝12に嵌入する。
【0019】更に、駆動軸を回転させてロープ4を整列
部15の複数の成型溝14に嵌入した後、図7に示すよ
うに複数のロープ4の上にゴム層25を貼り、ローラで
押さえ付ける。成型溝14に嵌入したロープ4は逐次仕
上げ部16へ移行する。ロープ整列体22が仕上げ部1
6へ移行すると、図8に示すように駆動軸の回転を停止
してロープ4を切断し、仕上げ部16を整列部15から
外して緩んだロープ整列体22を取り出す。これを繰り
返し行い、複数のロープ整列体22を成形する。
【0020】ロープ整列体22の成形が終わると、ロー
プ整列体22を裏返す。これを図9に示すように駆動軸
に設けた成型プーリ10と従動軸に設けた成型プーリ1
1に設けた仕上げ部16に掛架する。このとき、駆動軸
と従動軸の軸間距離は調節されている。ロープ整列体2
2に上記ゴム層25より厚くて両端部がスカイブされた
ゴム層26を貼り、ローラで押さえ付ける。ゴム層26
がロープ整列体22の全周に貼られ、接着が確認される
と、駆動軸と従動軸の軸間距離を短くし、ロープ整列体
22に上下部にゴム層25、26を積層したベルトの予
備成形体を取り出す。予備成形体をカバーリング装置に
装着してカバー帆布を巻き付けたあと、加硫工程へ移
し、ラップドVベルトに仕上げる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
ロープの整列巻き取り装置では、駆動側の成型プーリと
従動側の成型プーリにロープを巻き付けてロープ整列体
を仕上げるため、駆動側と従動側の成型プーリ間の距離
を変化させることでサイズの異なるロープ整列体を成形
することができる。また、駆動側と従動側に設けた成型
プーリの表面に、螺旋状のねじ溝を設けた初期巻き付け
部と、一定間隔の螺旋状の成型溝を設けた整列部と、溝
を有しない平坦な仕上げ部をそれぞれ順次配列させたこ
とにより、ロープを予め初期巻き付け部のねじ溝に傾斜
した状態で巻き付けているため、ロープが成型プーリの
軸方向へ発生した推力によって整列部に設けた複数の成
型溝に嵌入し、そして配列したロープを仕上げ部に送り
込み、この領域で所定幅のロープ整列体を取り出すこと
ができる。
【0022】請求項2では、ロープが初期巻き付け部に
おいてより大きく傾斜した状態で巻き付くことになり、
ロープにかかる成型プーリの軸方向の分力である推力が
大きくなって、確実にロープを整列部から仕上げ部へ送
り込むことができる。請求項3では、仕上げ部を整列部
から外すことができ、ロープ整列体の取り外しを容易に
することができる。請求項4では、ロープがロープガイ
ド部の傾斜面を滑りながらねじ溝に確実に嵌入すること
ができる。請求項5では、ロープが初期巻き付け部にお
いてより大きく傾斜した状態で巻き付けることになり、
ロープにかかる成型プーリの軸方向の分力である推力が
大きくなって、確実にロープを整列部から仕上げ部へ送
り込むことができ、またロープ整列体の取り外しを容易
にすることができる。請求項6では、これらの効果に加
え、接着剤を付着したロープを直接巻き付けることがで
き、ゴム層の接着を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロープの整列巻き取り装置の正面
図である。
【図2】図1の部分的な平面図である。
【図3】図1で使用する駆動側の成型プーリの断面図で
ある。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】図3の側面図である。
【図6】ロープを駆動軸と従動軸に設けた成型プーリに
巻き付けた初期の状態を示す。
【図7】ロープを駆動軸と従動軸に設けた成型プーリに
巻き付け、ゴム層を貼り付けた状態を示す。
【図8】ロープ整列体を仕上げ部から取り出す状態を示
す。
【図9】ロープ整列体を反転し、駆動軸と従動軸に設け
た成型プーリに巻き付け、ゴム層を貼り付けた状態を示
す。
【符号の説明】
1 ロープの整列巻き取り装置 2 ボビン 3 ソーキング部 4 ロープ 5 乾燥部 6 スピニング部 10 成型プーリ 11 成型プーリ 12 ねじ溝 13 初期巻き付け部 14 成型溝 15 整列部 16 仕上げ部 22 ロープ整列体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープを、駆動側に設けた成型プーリと
    従動側に設けた成型プーリに巻き付けて所定幅のロープ
    整列体を仕上げるロープの整列巻き取り装置において、
    上記駆動側と従動側に設けた成型プーリの表面に、螺旋
    状のねじ溝を設けた初期巻き付け部と、一定間隔の螺旋
    状の成型溝を設けた整列部と、溝を有しない平坦な仕上
    げ部をそれぞれ順次配列していることを特徴とするロー
    プの整列巻き取り装置。
  2. 【請求項2】 初期巻き付け部に設けたねじ溝の間隔が
    整列部に設けた成型溝の間隔より大きくなっている請求
    項1記載のロープの整列巻き取り装置。
  3. 【請求項3】 駆動側と従動側に設けた成型プーリのう
    ちの少なくとも一方が、仕上げ部を整列部に脱着可能に
    装着している請求項1記載のロープの整列巻き取り装
    置。
  4. 【請求項4】 成型プーリでは、傾斜面を有するロープ
    ガイド部が巻き付け部の端部に配置されている請求項1
    記載のロープの整列巻き取り装置。
  5. 【請求項5】 ロープを、駆動側に設けた成型プーリと
    従動側に設けた成型プーリに巻き付けて所定幅のロープ
    整列体を仕上げるロープの整列巻き取り装置において、
    上記駆動側と従動側に設けた成型プーリの表面に、螺旋
    状のねじ溝を設けた初期巻き付け部と、一定間隔の螺旋
    状の成型溝を設けた整列部と、溝を有しない平坦な仕上
    げ部をそれぞれ順次配列し、上記初期巻き付け部に設け
    たねじ溝の間隔が整列部に設けた成型溝の間隔より大き
    くなり、駆動側と従動側に設けた成型プーリのうちの少
    なくとも一方が、仕上げ部を整列部に脱着可能に装着し
    ていることを特徴とするロープの整列巻き取り装置。
  6. 【請求項6】 ロープを、駆動側に設けた成型プーリと
    従動側に設けた成型プーリに巻き付けて所定幅のロープ
    整列体を仕上げるロープの整列巻き取り装置において、
    ロープを巻いたボビンと、該ロープ表面に接着剤を付着
    するソーキング部と、ソーキングしたロープを乾燥させ
    る乾燥部と、そして駆動側と従動側に設けた成型プーリ
    の表面にロープを巻き付けてロープ整列体を得るスピニ
    ング部からなり、上記スピニング部では駆動側と従動側
    に設けた成型プーリの表面に、螺旋状の溝を設けた初期
    巻き付け部と、一定間隔の螺旋状の成型溝を設けた整列
    部と、溝を有しない平坦な仕上げ部をそれぞれ順次配列
    したことを特徴とするロープの整列巻き取り装置。
JP12080495A 1995-04-21 1995-04-21 ロープの整列巻き取り装置 Pending JPH08290488A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104192636A (zh) * 2014-08-19 2014-12-10 江苏巨业电缆有限公司 一种收线装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104192636A (zh) * 2014-08-19 2014-12-10 江苏巨业电缆有限公司 一种收线装置

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