JPH08289810A - 中空装飾体およびその製造方法 - Google Patents

中空装飾体およびその製造方法

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JPH08289810A
JPH08289810A JP12085695A JP12085695A JPH08289810A JP H08289810 A JPH08289810 A JP H08289810A JP 12085695 A JP12085695 A JP 12085695A JP 12085695 A JP12085695 A JP 12085695A JP H08289810 A JPH08289810 A JP H08289810A
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JP
Japan
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hollow
core
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void
sintering
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JP12085695A
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English (en)
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Koji Sato
康治 佐藤
Kazuo Yamaguchi
一男 山口
Hayami Ishida
速巳 石田
Kunihiro Toyoda
邦宏 豊田
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Pilot Corp
Pilot Pen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】量産製造が可能であるとともに造形の自由度が
高く、特に透かし模様等の外表部に空所を有する模様が
可能となり、かつその中空部内に内部装飾部材を移動自
在に設けた中空装飾体とその製造方法の提供。 【構成】中空装飾体1を、貴金属粉と有機バインダ−を
混合してなる焼結用材料を成形型により所望の形状に成
形し、脱脂、焼結し、後加工を行って得られる装飾体で
あって、装飾体が中空部2と外表部3からなる中空体で
あり、外表部が肉部と空所からなり、空所が装飾体表面
積の 5.0〜95.0%に形成され、かつ肉部がろう付けなし
の一体状に連結し、その肉厚を0.1 〜 5.0mmとし、さら
に、中空部内に内部装飾部材6を中空部内で移動自在に
設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貴金属の中空装飾体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中空丸玉のような中空部を有する
貴金属装飾体は、(1) 中空装飾体を2個以上のパ−ツに
分割したものを製造し、それをロウ付け等で連結して形
成する方法、(2) モデル型を基に鋳型を制作し、それに
材料を鋳込むロストワックス鋳造方法、(3) モデル型に
貴金属材料を電着させるエレクトロホ−ミング方法、等
があった。
【0003】しかし、(1) の方法は量産製造のためパ−
ツをなるべく簡単な形状にして機械加工等の生産効率を
上げるものであり、かつロ−付け作業が大変な手間と熟
練が必要なものであり、さらに作業痕を研磨等の後加工
て消す工程も入るため、生産効率が極めて悪く、造形の
自由度が低かった。また、自動溶接機等によるロ−付け
で量産製造するものもあるが、これも簡単な形状のみの
もので、精密な中空装飾体、特に透かし等の外表部に空
所を有した模様の中空装飾体、およびその中空部内に内
部装飾部材を移動自在に設けた装飾体は不可能であっ
た。
【0004】また(2) および(3) の方法は造形の自由度
が高く精密な中空装飾品も可能であるが、(2) の方法は
鋳型、および中子の材質と除去方法に制限があるため、
(3)の方法は電着に時間がかかるため、共に生産効率が
極めて悪いという欠点があった。このように従来の中空
装飾体はいずれの製造方法を用いても、造形の自由度を
とれば生産効率が悪くなり、生産効率をとれば造形の自
由度が悪く、精巧なデザインのものが得られないという
二者択一であって両者を同時に満足させるものは存在し
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、量産製造が
可能であるとともに造形の自由度が高く、特に透かし模
様等の外表部に空所を有する模様が可能となり、かつそ
の中空部内に内部装飾部材を移動自在に設けた中空装飾
体とその製造方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は中空装飾体
を、貴金属粉と有機バインダ−を混合してなる焼結用材
料を成形型により所望の形状に成形し、脱脂、焼結し、
後加工を行って得られる装飾体であって、前記装飾体が
中空部と外表部からなる中空体であり、前記外表部が肉
部と空所からなり、前記空所が装飾体表面積の 5.0〜9
5.0%に形成され、かつ前記肉部がろう付けなしの一体
状に連結し、その肉厚を0.1 〜 5.0mmとし、さらに、前
記中空部内に内部装飾部材を中空部内で移動自在に設け
てあることをした構成とし、また、その製造方法を、セ
ラミックス粉と有機バインダ−を混合した中子用材料で
内部装飾部材を包んで、内部装飾部材を内部に有する中
子を形成し、前記中子を成形型に挿入し、前記成形型内
面と中子表面の少なくとも一方に空隙部を部分的に形成
し、前記中子は成形型内面に前記空隙部以外を接触さ
せ、前記空隙部に貴金属粉と有機バインダ−を混合した
焼結用材料を注入し、一部分を外部に露出させた中子を
内部に有する成形体を形成し、前記成形体を脱脂、焼結
した後、中子のみを除去させ後加工を行うことで、内部
装飾部材を中空部内に移動自在に設けた構成にすると、
前記課題が解決されることを見出し本発明に至った。
【0007】本発明における特徴は、装飾体が中空部と
外表部からなる中空体であり、外表部が肉部と空所から
なり、空所の表面積を装飾体表面積の 5.0〜95.0%、好
ましくは10.0〜90.0%とし、肉部をろう付けなしの一体
状に連結して肉厚を0.1 〜 5.0mm、好ましくは0.2 〜5.
0mm にし、かつ、中空部内に内部装飾部材を中空部内で
移動自在に設けたこと、および、その製造方法を、セラ
ミックス粉と有機バインダ−を混合した中子用材料で内
部装飾部材を包んで、内部装飾部材を内部に有する中子
を形成し、その中子を貴金属粉と有機バインダ−を混合
した焼結用材料で包んだ成形体を作り、その成形体を脱
脂、焼結した後、中子のみを除去し後加工を行って、内
部装飾部材を中空部内に移動自在に設けるようにしたこ
とにある。
【0008】ここで、前記成形体を脱脂し焼結する際、
外表部が空所のない肉部のみで形成された場合は、その
ままでは貴金属混入の肉部が収縮するので中子が妨げと
なり、装飾体として残る肉部に割れや大きな変形が生じ
てしまう。本発明者らはこの割れや変形を防ぐため外表
部を肉部と空所で構成すると割れや変形のない保形性の
良い中空装飾体を得られることが分かった
【0009】本発明における空所は、その表面積が装飾
体の外表面積の5%に満たないと中子の除去が困難とな
り、その表面積が装飾体の外表面積の95%を超すと製品
強度が弱くなって肉部の変形が生じ易くなる。また、製
品肉部はその厚さが0.1mm に満たないと製品強度が弱く
なって変形が生じ易くなり、5.0mm を超えると中空装飾
体としての製品美観が相応しなくなり、かつ重量も増え
るので使用者に重い装着感を与えるとともに価格も高く
なる。なお、空所の表面積は装飾体の外表面積の10〜90
%、製品肉部の厚さは0.2 〜5.0 mmにすると前記中子の
除去や製品強度等がより好適となって適用できる装飾品
の範囲が広くなる。
【0010】さらに、前記装飾体を直径2.0 〜30mmの中
空丸玉状に形成すると独特な審美感を有する装飾体が得
られる。その直径が2.0 mm未満だと外表部に肉部と空所
を形成しづらくなり、直径が30mmを超すと貴金属の重量
が増えて身体に付ける装飾体としてもコスト面でも不向
きとなる。
【0011】本発明の中空装飾体の空所の模様は離型に
問題がなければ様々のものが適用できるが、例えばハ−
ト、ダイヤ、スペ−ド、クロ−バ等でもよいし、又は、
垂直線から見て縦、横、又は斜めの互いに交叉した格子
状、あるいは縦格子状に形成してもよい。
【0012】本発明における有機バインダ−は、原料貴
金属粉に流動性を付与するとともに成形体および中子の
形状を保持するためのもので、従来の金属射出成形技術
に用いられるものと同様にワックスやポリマ−などから
なる熱可塑性樹脂である。そして、多種多様な樹脂の中
から原料貴金属粉や成形用型の素材等に応じて適当なも
のを1種又は2種以上混合して適当なバインダ−を作れ
ばよい。また、セラミックスと混合して中子を形成する
有機バインダ−も、同様に使用するセラミックスに応じ
て適当なものを1種又は2種以上混合して適当なバイン
ダ−を作ればよい。
【0013】本発明におけるセラミックスは、アルミ
ナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア等が用いられ、ま
たはこれら2種以上を合成又は混合させたものでもよ
い。
【0014】本発明における内部装飾部材は、本体の貴
金属粉と同種又は異種の貴金属(例えば金合金とプラチ
ナ)で形成してもよいが、貴金属でなく他の金属や石等
で形成してもよく、また、その形状は種々のものが用い
られるが、球にして転動自在としてもよい。
【0015】
【作用】前記手段で焼結用材料を成形用型で成形する
と、前記焼結用材料は成形型内面と中子の所定の空隙に
注入され、前記空隙に注入された材料が肉部になり、残
部が空所となり、空所部分から一部を露出させた中子を
内部に有する中空成形体が得られる。この際、中子はセ
ラミックス粉の混入によって必要な強度があるので型成
形の圧力に耐えることができ、所望の形状が保持でき
る。
【0016】次に、この成形体を型より取り出し脱脂す
ると有機バインダ−が分解され粉末凝集体である脱脂体
が得られる。前記脱脂体を焼結する際の焼結温度は、中
子のセラミックス粉の焼結温度より低いため中子は粉末
凝集体を保つ。さらに、焼結で生じる脱脂体の収縮で中
子が受ける圧縮は、外表部に有している空所にて開放さ
れるので中子の存在が収縮の妨げとはならない。よって
肉部の貴金属粉は焼結して中子を内部に有した焼結体と
なる。その後、前記焼結体に振動等を与えるとセラミッ
クス粉の焼結体である中子は破砕されて粉末となり、空
所から容易に除去でき、外表部を肉部と空所で形成する
中空装飾体が得られると同時に、中子が含んでいた内部
装飾部材が中空部内に移動自在に収められる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明するが、本
発明はこの実施例に限定されるものではない。図1及び
図2は本発明の一実施例で得られた中空装飾体の正面図
および断面図であって、金合金(K18)の中空装飾体1は
中空部2と外表部3からなり、外表部3は肉部4と空所
5で形成し、肉部4は垂直線から見て縦、横、斜めの直
線状を互いに交叉してロウ付けなしの一体状に連結した
格子状に形成してあり、内外面をほぼ球形としている。
中空部2内には空所5から離脱不能な大きさの内部装飾
部材である金合金(K18)の内玉6を転動自在に収納して
ある。中空装飾体1はその上部にリング部7を連設し、
チェ−ン8に取付けてペンダントとして使用している。
なお、この中空装飾体1はペンダントに限らず、イヤリ
ング、ピアス、ブロ−チ等、様々な装身具に使用でき
る。
【0018】(製造例1)平均粒子径16.5μmのシリカ
(SiO2)粉末70.4重量%とバインダ−29.6重量%を混合
し、その混合物で内玉6を包み込んで図3のような球体
の中子9を形成した。この中子9を図4に示す上下型で
球状のキャビティ−面10をなす成形用金型11に挿入し
た。成形用金型11は球状キャビティ−面10に、垂直線か
ら見て縦、横、斜めに互いに交叉する格子状をなす空隙
部である溝部12を形成してあり、中子9はこの溝部12以
外の球状キャビティ−面10に接触させた状態で挿入し
た。
【0019】次に、平均粒子径16μmの金合金(K18) 粉
末96.5重量%とバインダ−3.5 重量%を混合し混練機で
十分混練して得た焼結用材料を、前記中子9を挿入した
成形用金型11の溝部12内に注入し離型して内部に内玉6
を含む中子9を有した格子状丸玉をなす図5のような成
形体13を取り出した。
【0020】その成形体13を、大気雰囲気中において徐
々に昇温し 500℃で2時間保持することにより成形体13
からバインダ−を除去した。脱バインダ−後の脱脂体を
水素還元後 860℃の真空中で3時間にわたり焼結し、図
6のような内部に内玉6を含む粉末凝集体の中子9を有
する格子状丸玉をなす金合金焼結体13’を得た。その
後、前記金合金焼結体13’に振動等を与えて図7のよう
に中子9を破砕し格子の隙間から除去し、焼結体13’に
研磨等の後加工をして、内部に直径7mmの内玉6を移動
自在に納めた肉部4と空所5で格子状をなす肉厚0.65m
m、直径15mmの中空装飾体1を得た。空所5はその表面
積が中空装飾体1の表面積の約15%であった。
【0021】製造例1で得られた中空装飾体は、表1の
製品評価欄に「○」で示すように変形せずに形状を保持
した良好な製品であった。
【0022】
【表1】
【0023】(製造例2,3)製造例1と肉部厚さおよ
び空所部比表面積を表1のように変えた以外、同じ条件
で内部に内玉6を自動自在に収納した空所を有する格子
状中空装飾体を得た。その製品評価は表1に示すように
いずれも変形せずに形状を保持した良好な製品「○」で
あった。
【0024】(製造例4,5)製造例1と内玉6の材質
をプラチナ合金(Pt900 )とし、肉部厚さおよび空所部
比表面積を表1のように変えた以外、同じ条件で内部に
内玉6を自動自在に収納した空所を有する格子状中空装
飾体を得た。その製品評価は表1に示すように製造例4
は変形せずに形状を保持した良好な製品「○」であり、
製造例5は強い圧力を加えるとやや変形するが、装身具
としての使用条件によっては製品として使えるものであ
り「△」とした。
【0025】なお、成形用金型のキャビティ−面に設け
た空隙部である溝部11は、キャビティ−面9に設けず中
子8表面に設けたり、双方に設けてもよい。その場合は
金合金とセラミックの収縮率の相違に応じてバインダ−
量や脱脂、焼結状件を適宜変えてやればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明はこうした構成により、量産製造
が可能であるとともに造形の自由度が高く、特に内部に
移動自在な内部装飾部材を離脱不能に収納するととも
に、透かし模様等の外表部に空所を有する模様が可能と
なる装飾性の高い貴金属中空装飾体が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】同実施例の断面図である。
【図3】同実施例における中子を示す断面図である。
【図4】同実施例における成形用型内に中子を挿入した
状態を示す断面図である。
【図5】同実施例における成形後の成形体を示す断面図
である。
【図6】同実施例における焼結後の焼結体を示す断面図
である。
【図7】同実施例で中子を破砕し外部に除去することを
示す断面図である。
【符号の説明】
1 中空装飾体 2 中空部 3 外表部 4 肉部 5 空所 6 内部装飾体 9 中子 11 成形用型 12 溝部(空隙部) 13 成形体 13’焼結体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 邦宏 神奈川県平塚市西八幡1丁目4番3号 株 式会社パイロット平塚工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貴金属粉と有機バインダ−を混合してなる
    焼結用材料を成形型により所望の形状に成形し、脱脂、
    焼結し、後加工を行って得られる装飾体であって、前記
    装飾体が中空部と外表部からなる中空体であり、前記外
    表部が肉部と空所からなり、前記空所が装飾体表面積の
    5.0〜95.0%に形成され、かつ前記肉部がろう付けなし
    の一体状に連結し、その肉厚を0.1 〜5.0 mmに形成し、
    さらに、前記中空部内に内部装飾部材を中空部内で移動
    自在に設けてあることを特徴とする、中空装飾体。
  2. 【請求項2】前記空所が好ましくは装飾体表面積の10.0
    〜90.0%で前記肉部の肉厚が好ましくは0.2 〜5.0 mmに
    形成してあることを特徴とする、請求項1記載の中空装
    飾体。
  3. 【請求項3】前記装飾体が、直径2.0 〜30mmの中空丸玉
    状に形成してあることを特徴とする請求項1又は2記載
    の中空装飾体。
  4. 【請求項4】セラミックス粉と有機バインダ−を混合し
    た中子用材料で内部装飾部材を包んで、内部装飾部材を
    内部に有する中子を形成し、前記中子を成形型に挿入
    し、前記成形型内面と中子表面の少なくとも一方に空隙
    部を部分的に形成し、前記中子は成形型内面に前記空隙
    部以外を接触させ、前記空隙部に貴金属粉と有機バイン
    ダ−を混合した焼結用材料を注入し、一部分を外部に露
    出させた中子を内部に有する成形体を形成し、前記成形
    体を脱脂、焼結した後、中子のみを除去させ後加工を行
    うことで、内部装飾部材を中空部内に移動自在に設けた
    ことを特徴とする、中空装飾体の製造方法。
JP12085695A 1995-04-21 1995-04-21 中空装飾体およびその製造方法 Pending JPH08289810A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350205B1 (ko) * 2000-02-18 2002-08-27 주식회사 리골드 장식용 금망볼의 제조방법
KR20070076135A (ko) * 2006-01-18 2007-07-24 주식회사 케이에스 주얼리 금속 골격체와 와이어를 이용한 악세서리 제조 방법 및 그방법으로 제조된 악세서리
JP2013189676A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 金属多孔体及び金属多孔体の製造方法。
CN103751995A (zh) * 2014-01-27 2014-04-30 北京读玉堂珠宝有限公司 一种太极球的成型方法和太极球
KR102170849B1 (ko) * 2020-01-30 2020-10-28 정선영 망 형태의 외부체 안에서 움직이는 내부체를 갖는 주얼리 장식부의 3d 출력물 및 그 주얼리 장식부 제조방법

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