JPH08289392A - 電気音響トランスジューサ用ダイヤフラムの製造方法 - Google Patents

電気音響トランスジューサ用ダイヤフラムの製造方法

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JPH08289392A
JPH08289392A JP2520896A JP2520896A JPH08289392A JP H08289392 A JPH08289392 A JP H08289392A JP 2520896 A JP2520896 A JP 2520896A JP 2520896 A JP2520896 A JP 2520896A JP H08289392 A JPH08289392 A JP H08289392A
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diaphragm
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collar
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shoulder
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JP2520896A
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Werner Braun
ブラウン ヴェルナー
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Maxs AG
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Maxs AG
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    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/12Non-planar diaphragms or cones
    • H04R7/14Non-planar diaphragms or cones corrugated, pleated or ribbed
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04R31/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤフラムが高周波音発生用スピーカに用
いられる場合には、ダイヤフラムが、特に低い慣性及び
小さい自重をもたなければならない。ダイヤフラムは金
属箔で作られるが、金属箔の肉厚が依然として大きすぎ
るので、振動挙動に関する要件を満さない。 【解決手段】 本発明は、電気音響トランスジューサ用
ダイヤフラムの製造方法に関する。振動挙動の良い、特
に軽く、低い慣性のダイヤフラムを製造するために、本
発明は、電気めっきによって、金属を型に付着させる工
程と、付着後、ダイヤフラムを型から分離する工程とを
備える、ダイヤフラムを電鋳法で製造する方法を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気音響トランス
ジューサ用ダイヤフラムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気音響トランスジューサ用ダイヤフラ
ムは一般的には周知であり、例えば、スピーカに用いら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に、前記ダイヤフラ
ムが高周波音発生用スピーカに用いられる場合には、前
記ダイヤフラムが、特に低い慣性及び小さい自重をもた
なければならないという課題が持ち上がる。このため、
このようなダイヤフラムは、例えば、金属箔で作られ
る。しかしながら、実のところ金属箔の肉厚が依然とし
て大きすぎるので、このようなダイヤフラムは、しばし
ば、それらの振動挙動に関して、それらによって満たさ
れるべき要件を満さない。それ故に、本発明の目的は、
特に小さい重量を有し、振動挙動の良い低慣性ダイヤフ
ラムの製造を可能にする電気音響ダイヤフラムの製造方
法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、電気めっきによって金属を型に付着させ、付着後
にダイヤフラムを前記型から分離することによって、ダ
イヤフラムを電鋳法で製造することによって達成され
る。この解決策の利点は、本発明による方法によって、
均一な厚さの極薄な壁を製造することができることであ
る。このように製造されたダイヤフラムの特徴は、一定
な肉厚及び小さい自重、従って、低い慣性であり、それ
によって、特に有利な振動挙動を達成することができ
る。その点について、ニッケルの付着が有利であること
がわかる。錫ニッケル合金又は鉄ニッケル合金を付着さ
せることも可能である。型を別の材料で作ることができ
るけれども、型を金属で作るのが有利であることがわか
る。加えて、付着工程中に分離層がダイヤフラムと型と
の間に設けられるのが有利である。用いられる分離層
は、酸化物皮膜又は硫化物皮膜又は沃化物皮膜からなる
のがよい。再使用可能な型の使用を可能にするために、
加えて、型はダイヤフラムの形状に適合されるのが有利
である。
【0005】本発明の有利な更なる開発によれば、型
は、本質的に截頭円錐形形状を有する部分を含むのがよ
い。音放出特性のために、型は、また、少なくとも或る
領域が、本質的に円環体の周面の部分に対応するのが有
利である。本発明の有利な更なる開発によれば、ダイヤ
フラムは外縁及び内縁を有するのがよく、前記内縁は、
本質的にダイヤフラム面の軸線方向に延びる肩部を備え
るのがよい。肩部は、例えば、発振器の固着面として役
立つことができる。この点について、前記肩部は、これ
がプラスチック材料で作られた本質的に円筒形の受け手
段を備え、前記受け手段の材料を前記肩部のまわりに射
出することによって、前記肩部に連結されるのが有利で
ある。すると、受け手段は発振器の取付補助として用い
ることができる。受け手段の特に有利な実施の形態は、
前記受け手段をABSプラスチックで製造することによ
って得られる。本発明の有利な更なる開発によれば、サ
スペンションをダイヤフラムに設け、前記サスペンショ
ンは、弾性部材を介してダイヤフラムに連結された固着
用フランジを有する。かくして、ダイヤフラムを、例え
ば、スピーカハウジングに取付けることが可能である。
弾性部材は、有利な方法では、熱弾性材料からなるカラ
ーであるのがよい。また、固着用フランジはプラスチッ
ク材料からなり、かつ、カラーに同時射出されるのが有
用であることがわかる。かくして、カラーと固着用フラ
ンジとの間の連結を、更に一層たやすく達成することが
できる。この点で、また、固着用フランジは、これをA
BSプラスチックで作るのが有利である。
【0006】加えて、カラーは、これが、ダイヤフラム
に取付けられた固着用要素に連結されるのが有利であ
る。前記固着用要素を、それがダイヤフラムの外縁を囲
む環状要素であるように構成することによって、有利な
固着用要素の実施の形態を達成することができる。固着
用要素がプラスチック材料で作られ、前記固着用要素の
材料を前記ダイヤフラムの外縁のまわりに射出すること
によってダイヤフラムに連結されるとき、経済的価格で
堅固な連結が、固着用要素とダイヤフラムとの間に得ら
れる。固着用要素をカラーに同時射出することによっ
て、別の利点を達成することができる。このようにし
て、固着用要素とカラーとの間の経済的価格の連結が得
られる。加えて、固着用要素がプラスチック材料で作ら
れるとき、製造費を減らすことができる。有利な方法で
ダイヤフラムの振動挙動に影響を及ぼすために、振動体
をダイヤフラム面に設けるのが有利である。費用の理由
で、振動体はABSプラスチックからなるのがよく、接
着剤によって振動体をダイヤフラム面に固着するのがよ
い。また、凹み部分又は隆起部をダイヤフラム面に設け
ることが想像できる。型に当該形状を設けることによっ
て、前記凹み部分又は隆起部をダイヤフラム面に形成す
ることができる。
【0007】ダイヤフラム面が、それの平らな面積に比
較して小さい厚さを有するとき、ダイヤフラムの振動挙
動は明確に影響される。この点で有利であることがわか
ったダイヤフラム面の厚さは、おおよそ0.015ミリ
メートルから0.045ミリメートルの間の厚さであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の作業形態を、実
施の形態にもとづいて詳細に説明する。図3は、本発明
によって製造されたダイヤフラム1を示す。前記ダイヤ
フラム1はニッケルからなり、本質的に円環体の周面の
部分に対応し、その結果、回転体を構成するダイヤフラ
ム面2を有する。ダイヤフラム面2の肉厚は、ダイヤフ
ラム面の表面積と比較して小さい。加えて、ダイヤフラ
ム面2は、外縁3及び内縁4によって境界を定められ
る。本質的にダイヤフラム1の対称軸線の方向に円筒形
に延びる肩部5が、内縁4に続く。図5からわかるよう
に、ダイヤフラム1を製造するのに必要とされる鋼の型
6が、ダイヤフラム1の雌型を構成する。本質的に円筒
形の受け手段7が、肩部に取付けられる。アクリロニト
リルブタジエンスチレン(ABS)プラスチックからな
る受け手段7は、前記受け手段7の材料を前記肩部のま
わりに射出することによって、肩部5に連結かつ固定さ
れる。受け手段は、例えば、図示しない発振器を適所に
固着するのに用いることができる。
【0009】外縁3には、ABSプラスチックからなる
本質的に環状の固着用要素8の材料を前記外縁3のまわ
りに射出することによって、固着用要素8が固着され
る。固着用要素8には、熱可塑性ゴムからなるカラー9
が同時射出によって固着される。また、カラー9及び固
着用要素8は、例えば、ゴムからなる一体の構成要素の
形態で設けられてもよい。カラー9は、固着用フランジ
10を備える。前記固着用フランジ10は、カラーと同
時射出され、従って、カラーに恒久的に連結される。ダ
イヤフラム1は、前記固着用フランジ10によって、適
所に、例えば、図示しないスピーカハウジングに固着す
ることができる。この場合、カラー9は、振動ダイヤフ
ラム1によって発生される振動をスピーカハウジングか
ら分断するのに役立つ。固着用要素8、カラー9及び固
着用フランジ10は、一緒になってダイヤフラム1のサ
スペンション11を構成する。ダイヤフラム面2には、
振動体12が設けられる。振動体12は、ABSプラス
チックからなり、接着剤によってダイヤフラム面2に固
定され、又は、射出成形によってダイヤフラム面2に付
けられる。図1及び図2からわかるように、振動体12
は、本質的に細長い形状を有する。しかしながら、例え
ば、半球形状又は任意の他の形状の振動体12を設ける
ことも想像できる。振動体12は、例えば、ダイヤフラ
ム面2の減衰要素として役立つ。
【0010】以下に、本発明の作業形態を、詳細に説明
する。図5からわかるように、型6は、ダイヤフラム1
の雌型を構成する。型6は、電気めっき後、ダイヤフラ
ム1の前記型6からの分離を可能にするように、酸化物
層を備える。電気めっきの目的のために、型6を電解質
に浸漬する。引き続いて、錫ニッケル合金又は鉄ニッケ
ル合金を付着させ、それによって、ダイヤフラム1を前
記型6に徐々に形成する。ダイヤフラム1が所望厚さに
達したとき、電気めっき工程を終え、ダイヤフラム1を
型6から分離する。分離は、ダイヤフラム1を型6から
剥離することによって行われる。それ故に、前記ダイヤ
フラム1には、少しのアンダーカット部分も無い。電着
によって製造されたダイヤフラムの特徴は、特に薄い肉
厚を一定厚さと組み合わせていることである。同時に、
ダイヤフラムの三次元形状により、剛性を高くすること
ができる。引き続いて、サスペンション11及び受け手
段7を取付けることができる。加えて、所望の振動特性
を達成するように、振動体12をダイヤフラム面2に配
置することができる。
【0011】図6及び図7を参照すると、本発明による
ダイヤフラムの第2の実施の形態を、上述した実施の形
態と比較して存在する相違点にもとづいて、以下に説明
する。図6は、製造中のダイヤフラム1を示す。この図
は、型6が突起13を備え、該突起13によって、前記
ダイヤフラム1の製造中にダイヤフラム面2に隆起部1
4が形成されることを示す。隆起部14を、図7にもっ
と明瞭に示す。これらの図からわかるように、前記隆起
部14とダイヤフラム面2との間の移行はなめらかであ
る。図9は、隆起部が本質的に細長いことを示す。しか
しながら、任意の他の形状も想像できる。また、ダイヤ
フラム面2に、隆起部14及び振動体12を共に設ける
ことも想像できる。振動体12と同様に、隆起部14
は、有利な方法でダイヤフラム1の振動挙動に影響を及
ぼすために用いられるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、取付け部材を設けて、本発明による方
法で製造されたダイヤフラムを線I−Iに沿う側断面図
で示す。
【図2】図2は、取付け部材を設けて、本発明による方
法で製造されたダイヤフラムを平面図で示す。
【図3】図3は、本発明による方法で製造されたダイヤ
フラムを、取付け部材無しで、線I−Iに沿う側断面図
で示す。
【図4】図4は、図3の詳細図である。
【図5】図5は、本発明による製造工程中のダイヤフラ
ムを断面図で示す。
【図6】図6は、本発明による製造工程中のダイヤフラ
ムの第2の実施の形態を線VI−VIに沿う側断面図で
示す。
【図7】図7は、本発明による方法で製造された、図6
のダイヤフラムを示す。
【図8】図8は、取付け部材を設けた、図6のダイヤフ
ラムを示す。
【図9】図9は、図8のダイヤフラムの平面図を示す。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム 2 ダイヤフラム面 3 外縁 4 内縁 5 肩部 6 型 7 受け手段 8 固着用要素 9 カラー 10 固着用フランジ 11 サスペンション 12 振動体 13 突起 14 隆起部

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気めっきによって、金属を型に付着
    させ、次いで、ダイヤフラム(1)を前記型(6)から
    分離することによって、前記ダイヤフラム(1)を電鋳
    法で製造することを特徴とする、電気音響トランスジュ
    ーサ用ダイヤフラムの製造方法。
  2. 【請求項2】 ニッケルを付着させることを特徴とす
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 錫ニッケル合金を付着させることを特
    徴とする、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 鉄ニッケル合金を付着させることを特
    徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記型(6)が、金属で作られること
    を特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 付着工程中に、分離層が前記ダイヤフ
    ラム(1)と前記型(6)との間に設けられることを特
    徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 酸化物皮膜が、分離層として用いられ
    ることを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか
    1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 硫化物皮膜が、分離層として用いられ
    ることを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか
    1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 沃化物皮膜が、分離層として用いられ
    ることを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか
    1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記型(6)は、前記ダイヤフラム
    (1)の形状に適用されることを特徴とする、請求項1
    乃至請求項9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記型は、本質的に截頭円錐形形状
    を有する部分(2)を含むことを特徴とする、請求項1
    乃至請求項10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記型(6)は、少なくともそれの
    或る領域で、本質的に円環体の周面の部分に対応するこ
    とを特徴とする、請求項1乃至請求項11のいずれか1
    項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ダイヤフラムは、外縁(3)及
    び内縁(4)を有し、前記内縁(4)は、本質的に前記
    ダイヤフラム面(2)の軸線方向に延びる肩部(5)を
    備え、前記肩部(5)は、プラスチック材料で作られた
    本質的に円筒形の受け手段(7)を備え、前記受け手段
    (7)は、前記受け手段の材料を前記肩部のまわりに射
    出することによって前記肩部(5)に連結されることを
    特徴とする、請求項1乃至請求項12のいずれか1項に
    記載の方法により製造された、電気音響トランスジュー
    サ用ダイヤフラム。
  14. 【請求項14】 前記受け手段(7)は、ABSプラ
    スチックで作られることを特徴とする、請求項13に記
    載のダイヤフラム。
  15. 【請求項15】 サスペンション(11)が、前記ダ
    イヤフラムの前記外縁(1)に設けられ、前記サスペン
    ションは、弾性部材(9)を介して前記ダイヤフラム
    (1)に連結された固着用フランジ(10)を有するこ
    とを特徴とする、請求項13又は請求項14に記載のダ
    イヤフラム。
  16. 【請求項16】 前記弾性部材は、熱弾性材料からな
    るカラー(9)であることを特徴とする、請求項13乃
    至請求項15のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
  17. 【請求項17】 前記固着用フランジ(10)はプラ
    スチック材料からなり、かつ、前記カラーに同時射出さ
    れることを特徴とする、請求項13乃至請求項16のい
    ずれか1項に記載のダイヤフラム。
  18. 【請求項18】 前記固着用フランジはABSプラス
    チックで作られることを特徴とする、請求項13乃至請
    求項17のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
  19. 【請求項19】 前記カラー(9)は、前記ダイヤフ
    ラム(1)に取付けられた固着用要素(8)に連結され
    ることを特徴とする、請求項13乃至請求項18のいず
    れか1項に記載のダイヤフラム。
  20. 【請求項20】 前記固着用要素(8)は、前記ダイ
    ヤフラム(1)の前記外縁(3)を囲む環状要素である
    ことを特徴とする、請求項13乃至請求項19のいずれ
    か1項に記載のダイヤフラム。
  21. 【請求項21】 前記固着用要素(8)は、プラスチ
    ック材料で作られ、かつ、前記固着用要素(8)の材料
    を前記ダイヤフラム(1)の前記外縁のまわりに射出す
    ることによって、前記ダイヤフラム(1)に連結される
    ことを特徴とする、請求項13乃至請求項20のいずれ
    か1項に記載のダイヤフラム。
  22. 【請求項22】 前記固着用要素(8)は、前記カラ
    ー(9)に同時射出されることを特徴とする、請求項1
    3乃至請求項21のいずれか1項に記載のダイヤフラ
    ム。
  23. 【請求項23】 前記固着用要素(8)は、ABSプ
    ラスチックで作られることを特徴とする、請求項13乃
    至請求項22のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
  24. 【請求項24】 振動体(12)が、前記ダイヤフラ
    ム面(2)に設けられることを特徴とする、請求項13
    乃至請求項23のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
  25. 【請求項25】 前記振動体(12)は、ABSプラ
    スチックからなることを特徴とする、請求項13乃至請
    求項24のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
  26. 【請求項26】 前記振動体(12)は、接着剤によ
    って前記ダイヤフラム面(2)に固定されることを特徴
    とする、請求項13乃至請求項25のいずれか1項に記
    載のダイヤフラム。
  27. 【請求項27】 前記ダイヤフラム面(2)は、隆起
    部(14)又は凹み部分を備えることを特徴とする、請
    求項13乃至請求項26のいずれか1項に記載のダイヤ
    フラム。
  28. 【請求項28】 前記ダイヤフラム面(2)は、それ
    の平らな面積に比較して、小さい厚さを有することを特
    徴とする、請求項13乃至請求項27のいずれか1項に
    記載のダイヤフラム。
  29. 【請求項29】 前記ダイヤフラム面(2)の厚さ
    は、おおよそ0.015ミリメートルから0.045ミ
    リメートルの間であることを特徴とする、請求項13乃
    至請求項28のいずれか1項に記載のダイヤフラム。
JP2520896A 1995-02-10 1996-02-13 電気音響トランスジューサ用ダイヤフラムの製造方法 Pending JPH08289392A (ja)

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DE1995104453 DE19504453C1 (de) 1995-02-10 1995-02-10 Verfahren zum Herstellen einer Membran für einen elektro-akustischen Wandler

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