JPH0828318A - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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JPH0828318A
JPH0828318A JP6168022A JP16802294A JPH0828318A JP H0828318 A JPH0828318 A JP H0828318A JP 6168022 A JP6168022 A JP 6168022A JP 16802294 A JP16802294 A JP 16802294A JP H0828318 A JPH0828318 A JP H0828318A
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JP
Japan
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control
control means
rotation speed
engine
predicted
Prior art date
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Pending
Application number
JP6168022A
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English (en)
Inventor
Kunikimi Minamitani
邦公 南谷
Hiromi Yoshioka
浩見 吉岡
Yasuyoshi Hori
保義 堀
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0828318A publication Critical patent/JPH0828318A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の制御手段による各制御にそれぞれエン
ジン回転数の予測値を用い、とくに制御時期からその制
御が反映される爆発行程までの期間が各制御手段によっ
て相違する場合の、各制御手段による制御を精度良く行
なう。 【構成】 それぞれ予測回転数に応じて制御を行なう燃
料制御手段31、吸入空気量制御手段32および点火時
期制御手段33と、回転数検出値に基づいて予測回転数
を演算する予測手段34と、予測回転数変更手段35と
を備え、上記各制御手段31,32,33は制御時期か
ら爆発行程まで期間が各々相違しており、上記予測回転
数変更手段35は、上記各制御手段31,32,33に
それぞれ与える予測回転数を、制御時期から爆発行程ま
での期間の相違に応じて変更するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン回転数の検出
値に基づいてその後のエンジン回転数を予測し、その予
測回転数に応じて制御対象物を制御するエンジンの制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特公昭63−8296号公
報に示されるように、吸入空気量やエンジン回転数の検
出時点以後の値を予測し、その予測値に基づいて燃料量
や点火時期を制御するようにした制御装置が知られてい
る。すなわち、この公報に示された装置では、燃料噴射
量の制御において、燃料噴射量演算の際に吸入空気量の
検出値に基づいて燃料噴射時の吸入空気量を予測し、そ
れに応じた燃料噴射量を演算するようにし、また、点火
時期制御において、点火時期演算の際にエンジン回転数
の検出値に基づいて点火時のエンジン回転数を予測し、
それに応じた点火時期の演算を行なうようにしている。
【0003】このようにエンジン回転数等の予測値に応
じて演算を行なうことにより制御の精度が高められ、例
えば点火時期制御の場合であれば、演算は点火が実行さ
れる時期より前に行なわれるが、点火が実行されるとき
の回転数が予測されてそれに応じた点火時期が演算され
ることにより、制御の精度が高められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報で
は、エンジン回転数を予測する制御としては点火時期の
制御のみが示されているが、このほかにもエンジン回転
数の予測値を用いることが好ましい制御は種々考えられ
る。
【0005】例えば、高回転域からの減速運転時に燃料
カット(燃料供給の停止)を行なって、燃料カット後に
エンジン回転数が設定値まで低下したときに燃料供給状
態に復帰させるような燃料制御を行なう場合、燃料供給
状態への復帰の条件の判定にエンジン回転数の予測値を
用いることが好ましい。また、所謂アイドルスピードコ
ントロール(ISC)として、例えば、エンジンの吸気
通路にスロットル弁をバイパスするバイパス通路を形成
し、このバイパス通路に空気流通量を調節するISCバ
ルブを設け、このISCバルブを制御することにより所
定のアイドル回転数が得られるように吸入空気量を制御
する場合、エンジン回転数の予測値を目標アイドル回転
数と比較してそれに応じた吸入空気量の制御を行なうこ
とが好ましい。
【0006】上記燃料制御、吸入空気量制御、点火時期
制御等は爆発行程でエンジンの作動に反映され、つま
り、それぞれにより制御される燃料供給、吸入空気量、
点火時期が爆発行程での発生トルクに反映される。従っ
て、上記燃料制御(とくに燃料カットから燃料供給状態
への復帰の制御)、アイドルスピードコントロールのた
めの吸入空気量制御、点火時期制御等は爆発行程時のエ
ンジン回転数に対応するように行なうことが望ましい。
しかし、これらの制御は、制御時期(条件判定、演算等
を行なう時期)からその制御が反映される爆発行程まで
の期間がそれぞれ異なるため、エンジン回転数の予測を
用いてこれらの制御を行なう場合に、同一の予測回転数
を各制御に用いると、それぞれの上記期間の相違に適合
した制御を行なうことができず、全ての制御の精度を高
めることが困難になる。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑み、複数の制御
手段による各制御にそれぞれエンジン回転数の予測値を
用い、とくに制御時期からその制御が反映される特定時
期までの期間が各制御手段によって相違する場合に、各
制御手段による予測回転数に応じた制御を精度良く行な
うことができるエンジンの制御装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
エンジン回転数を検出する回転数検出手段の検出値に基
づいて数行程先のエンジン回転数を予測し、その予測回
転数に応じて制御対象を制御するエンジンの制御装置で
あって、上記予測回転数に応じてそれぞれ異なる制御対
象を制御し、かつ制御時期からその制御がエンジンの作
動に反映される特定時期までの期間が相違する複数の制
御手段と、上記回転数検出値に基づいて予測回転数を演
算する予測手段と、上記各制御手段にそれぞれ与える予
測回転数を、上記制御時期から上記特定時期までの期間
の相違に応じて変更する予測回転数変更手段とを備えた
ものである。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明の装置において、上記回転数検出値と、その変化度合
と、予測先時期までの期間である予測期間とに基づいて
上記予測回転数を演算するとともに、上記複数の制御手
段のうちで上記制御時期から上記特定時期までの期間が
短い制御手段に与える予測回転数は該期間が長い制御手
段に与える予測回転数よりも上記予測期間を短くして演
算するように、上記予測手段および予測回転数変更手段
を構成したものである。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1または2
に係る発明の装置において、複数の制御手段として、各
気筒に対する燃料供給の制御を所定のタイミングで上記
予測回転数に応じて行なう燃料制御手段と、吸入空気量
の制御を上記予測回転数に応じて行ない、制御時期から
上記特定時期までの期間が上記燃料制御手段と比べて短
い吸入空気量制御手段とを備えるとともに、上記両制御
手段にそれぞれ与える予測回転数を上記制御時期から上
記特定時期までの期間に応じて変更するように予測回転
数変更手段を構成したものである。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項3に係る発
明の装置において、上記燃料制御手段が、所定の減速運
転時に燃料供給を停止させ、この燃料供給停止後にエン
ジン回転数が設定回転数以下に低下することを復帰条件
として燃料供給状態に復帰させる制御を行ない、その復
帰条件の判定に上記予測回転数を用いるようにしたもの
である。
【0012】請求項5に係る発明は、請求項3に係る発
明の装置において、上記吸入空気量制御手段が、エンジ
ンのアイドル回転数制御のための吸入空気量の制御を、
上記予測回転数を用いて行なうようにしたものである。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項1乃至5の
いずれかに係る発明の装置において、複数の制御手段の
うちの1つとして、予測回転数に応じて点火時期の制御
を行なう点火時期制御手段を備えたものである。
【0014】
【作用】上記請求項1に係る発明の装置によると、上記
各制御手段がそれぞれ予測回転数に応じて制御量の演算
等を行ない制御対象を制御することにより、その制御が
特定時期にエンジンの作動に反映され、例えば爆発行程
での発生トルクに反映される。そして特に、上記制御時
期から上記特定時期までの期間が相違する各制御手段に
対し、それぞれの上記期間に応じて変更された予測回転
数が与えられることにより、各制御手段による予測回転
数に応じた制御が適正に行なわれる。
【0015】この装置において、上記請求項2記載のよ
うに予測手段および予測回転数変更手段を構成すると、
各制御手段に与える予測回転数の演算の際に、その演算
要素に含まれる予測期間が各制御手段の制御時期から上
記特定時期までの期間に対応するように変更されること
により、各制御手段に対して適正な予測回転数が与えら
れる。
【0016】また、上記請求項3記載のように複数の制
御手段として上記燃料制御手段および上記吸入空気量制
御手段を備え、両制御手段に与えられる予測回転数がそ
れぞれの制御時期から上記特定時期までの期間の相違に
対応するように変更されると、燃料制御手段による制御
および吸入空気量制御手段による制御が、それぞれに対
して与えられた予測回転数に応じて精度良く行なわれ
る。
【0017】この場合に、上記請求項4記載のように燃
料制御手段が構成されていると、所定の減速運転時の燃
料供給停止後において上記予測回転数が設定回転数以下
となったときに燃料供給状態に復帰され、この燃料復帰
の制御が適正に行なわれる。
【0018】また、上記請求項5記載のように吸入空気
量制御手段が構成されていると、エンジンのアイドル回
転数制御のための吸入空気量の制御が、上記予測回転数
に応じて適正に行なわれる。
【0019】さらに上記請求項6記載のように点火時期
制御手段を備えると、この点火時期制御に対してもその
制御時期からその制御が反映される特定時期までの期間
に応じた予測回転数が与えられ、それに応じて点火時期
の制御が適正に行なわれる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例による装置の概略を示し、この
図において、エンジン本体1の各気筒の燃焼室には、吸
気ポート2および排気ポート3が開口し、各ポート2,
3に吸気弁4および排気弁5が設けられるとともに、点
火プラグ6が設けられている。上記吸気ポート2には吸
気通路7が接続され、上記排気ポート3には排気通路8
が接続されている。
【0021】上記吸気通路7には、エアクリーナ9、吸
気流量を検出するエアフローセンサ10、アクセル操作
に応じて作動するスロットル弁11およびサージタンク
12が設けられるとともに、各気筒の吸気ポート2の近
傍に、燃料を噴射供給する燃料噴射弁13が設けられて
いる。さらに、上記スロットル弁11をバイパスするバ
イパス通路14が形成され、このバイパス通路14に、
エンジンの吸入空気量を調節するISC(アイドルスピ
ードコントロール)バルブ15が設けられている。ま
た、上記スロットル弁11に対し、その開度を検出する
スロットル開度センサ16が設けられている。
【0022】また、上記点火プラグ6には、ディストリ
ビュータ21および点火コイル22が接続されている。
上記ディストリビュータ21にはクランク角センサ23
および気筒判別センサ24が設けられている。
【0023】30はエンジン制御用のコントロールユニ
ットであり、マイクロコンピュータ等からなっている。
このコントロールユニット30には、上記エアフローセ
ンサ10、スロットル開度センサ16、クランク角セン
サ23および気筒判別センサ24等からの各検出信号が
入力されるようになっている。
【0024】上記コントロールユニット30は、燃料噴
射弁13に対して燃料噴射制御信号(噴射パルス)を出
力することにより燃料噴射を制御するとともに、上記I
SCバルブ15に対してデューティ制御信号を出力する
ことにより、ISCバルブ15を制御して、上記バイパ
ス通路14の空気流量を制御する。さらに、上記点火コ
イル22に対して点火制御信号を出力し、点火時期を制
御するようになっている。
【0025】図2は上記コントロールユニット30によ
り構成される手段を機能ブロック図で示している。この
図において、コントロールユニット30は、それぞれ異
なる制御対象を制御する複数の制御手段31〜33を備
えるとともに、エンジン回転数を検出する回転数検出手
段34と、この回転数検出手段34の検出値に応じて数
行程先のエンジン回転数の予測値(予測回転数)を演算
する予測手段35と、予測回転数を変更する予測回転数
変更手段36とを有している。
【0026】当実施例では複数の制御手段として、燃料
制御手段31と、吸入空気量制御手段32と、点火時期
制御手段33とを有している。上記燃料制御手段31
は、吸入空気量等に応じて燃料噴射弁13からの噴射量
を制御するとともに、所定の減速運転時、例えばスロッ
トル弁全閉でエンジン回転数が設定回転数より高いとき
に、燃料噴射弁13からの燃料供給を停止する燃料カッ
ト制御を行ない、この燃料カット後に、エンジン回転数
が設定回転数以下に低下することを条件として燃料供給
状態に復帰させる制御を行なう。そして、燃料供給状態
への復帰条件の判定に上記予測回転数を用い、つまり、
上記予測回転数が設定回転数以下となったときに燃料供
給状態に復帰させるようになっている。
【0027】上記吸入空気量制御手段32は、アイドル
回転数制御のために上記バイパス通路14のISCバル
ブ15を制御し、その制御を、上記予測回転数を用いて
行なう。つまり、上記予測回転数とアイドル目標回転数
との比較に基づいて目標充填効率を求め、その目標充填
効率に見合う吸入空気量が得られるように上記ISCバ
ルブ15を制御する。
【0028】上記点火時期制御手段33は、エンジンの
運転状態に応じて点火時期を制御し、その制御を、上記
予測回転数を用いて行なう。つまり、上記予測回転数と
充填効率とに応じて点火時期マップから点火時期を求
め、その点火時期が得られるように点火制御信号を出力
する。
【0029】これらの制御手段31〜33は、制御時期
からその制御がエンジンの作動に反映される特定時期ま
での期間がそれぞれ異なる。つまり、これらの制御は爆
発行程で発生トルクに反映されるので、エンジンの作動
に反映される時期は該当する気筒の爆発行程であるが、
制御時期から該当気筒の爆発行程までの期間(以下、制
御反映所要期間と呼ぶ)が制御手段31〜33によって
それぞれ異なる。具体的には、制御反映所要期間が、上
記燃料制御手段31では略3〜4行程分の期間、上記吸
入空気量制御手段32では略2行程分の期間、上記点火
時期制御手段33では略1行程分の期間となる。このよ
うになる理由については後に詳述する。
【0030】また、上記回転数検出手段34は、クラン
ク角センサ23からの信号に基づいてエンジン回転数を
検出するようになっている。
【0031】上記予測手段35は、現時点のエンジン回
転数の検出値と、その変化度合(今回検出値と前回検出
値との差)と、予測先時期までの期間である予測期間と
に基づいて上記予測回転数を演算するようになってい
る。
【0032】また、予測回転数変更手段36は、上記各
制御手段31〜33にそれぞれ与える予測回転数を、上
記制御反映所要期間の相違に応じて変更し、具体的に
は、上記予測回転数を演算するときの上記予測期間を制
御反映所要期間に対応させ、制御反映所要期間が短い制
御手段に与える予測回転数は制御反映所要期間が長い制
御手段に与える予測回転数よりも予測期間を短くして演
算するようになっている。
【0033】上記コントロールユニット30による燃
料、吸入空気量および点火時期の制御を、図3〜図5の
フローチャートによって具体的に説明する。
【0034】このフローチャートに示す処理は一定クラ
ンク角(180°CA)毎に行なわれる。スタートする
と、先ずステップS1でエアフローセンサ10により検
出される吸気流量Gaを読み込み、ステップS2でエン
ジン回転数Neを検出し、ステップS3で充填効率Ce
を演算する。この充填効率Ceは、エンジンの1回転当
りの吸気流量(Ga/Ne)に所定の係数K1を乗じる
ことにより求められる。
【0035】次に、上記予測手段35および予測回転数
変更手段36に相当する処理として、点火時期制御手段
33に与える予測回転数である点火用予測回転数Nefa
と、吸入空気量制御手段32に与える予測回転数である
ISC用予測回転数Nefi と、燃料制御手段31に与え
る予測回転数であるEGI用予測回転数Nefとを演算す
る(ステップS4〜S6)。この場合、エンジン回転数
の今回検出値Neと、今回検出値Neと前回検出値Neb
との差である回転数変化度合(Ne−Neb)と、予測期
間に相当する係数KAN,KIN,KGNとから、上記
各予測回転数Nefa ,Nefi ,Nefを
【0036】
【数1】Nefa=Ne+KAN×(Ne−Neb) Nefi=Ne+KIN×(Ne−Neb) Nef =Ne+KGN×(Ne−Neb) と演算する。これらの演算において、KAN≒1、KI
N≒2、KGN≒3〜4とする。
【0037】次に、ステップS7でスロットル弁が全閉
か否かを判定する。
【0038】スロットル全閉であると判定した場合は、
全閉減速時もしくはアイドル時の燃料制御、点火時期制
御およびISC制御のための演算処理を行なう(ステッ
プS8〜S18)。
【0039】すなわち、スロットル弁全閉時の燃料制御
のための演算処理としては、EGI用予測回転数Nefが
アイドル回転数に相当する設定値KGCよりも大きいか
否かを判定し(ステップS8)、設定値KGCよりも大
きいときには減速時の燃料カットを実行すべく噴射パル
ス幅Taを0とする(ステップS9)。上記EGI用予
測回転数Nefが設定値KGC以下になれば、燃料供給を
行なうべく、上記充填効率Ceに所定の係数K2を乗じ
て噴射パルス幅Taを求める(ステップS10)。
【0040】スロットル弁全閉時の点火時期制御のため
の演算処理としては、点火用予測回転数Nefaがアイド
ル回転数に相当する設定値KGAよりも大きいか否かを
判定し(ステップS11)、設定値KGAよりも大きい
ときには、上記点火用予測回転数Nefa と充填効率Ce
とに応じてマップから求めた値f1(Nefa,Ce)を点
火時期thtig とする(ステップS12)。上記点火用予
測回転数Nefa が設定値KGA以下になればアイドル用
の点火時期thtig を演算し、例えば上記点火用予測回転
数Nefa とアイドル目標充填効率Cetnoとに応じた値f
2(Nefa,Cetno)をアイドル用の点火時期thtig とす
る(ステップS13)。
【0041】スロットル弁全閉時のISC制御のための
演算処理としては、先ずアイドル目標充填効率Cetnoを
演算し、具体的には水温に応じてテーブルから求めた基
本充填効率にエアコン等の外部負荷に応じた補正を加味
してアイドル目標充填効率Cetnoを演算する(ステップ
S14)。続いて、上記アイドル目標充填効率Cetno
と、アイドル目標回転数No と、上記ISC用予測回転
数Nefi とから、現在目標充填効率Cetneを
【0042】
【数2】Cetne=Cetno×No/Nefi と演算する(ステップS15)。さらに、ISC制御に
対して燃焼室に流入する空気の変動の遅れを見込んだ一
次進み補正を行ない、具体的には、上記現在目標充填効
率Cetneと、その前回値Cetneb と、定数α(ただし0
<α<1)とから、最終目標充填効率Ceco を
【0043】
【数3】Ceco=(Cetne−α×Cetneb)/(1−α) と演算する(ステップS16)。そして、この最終目標
充填効率Ceco にエンジン回転数Neと所定の係数KI
Gとを乗じることにより、ISC要求空気流量Gtot を
求め(ステップS17)、さらに、このISC要求空気
流量Gtot に応じ、ISCバルブ制御用のデューティI
dutyを求める(ステップS18)。
【0044】また、上記ステップS7でスロットル全閉
でないと判定した場合は、非全閉時の燃料制御、点火時
期制御およびISC制御のための演算処理を行なう(ス
テップS19〜S24)。
【0045】すなわち、上記充填効率Ceに所定の係数
K2を乗じて噴射パルス幅Taを求める(ステップS1
9)とともに、上記点火用予測回転数Nefa と充填効率
Ceとに応じて点火時期thtig を求める(ステップS2
0)。また、スロットル全閉でないときでもスロットル
全閉への移行時に備えてISCバルブ15を制御するた
め、アイドル目標充填効率Cetnoを演算し(ステップS
21)、続いて現在目標充填効率Cetneを演算し(ステ
ップS22)、この現在目標充填効率Cetneにエンジン
回転数Neと所定の係数KIGとを乗じることによりI
SC要求空気流量Gtot を求め(ステップS23)、こ
のISC要求空気流量Gtot に応じてISCバルブ制御
用のデューティIdutyを求める(ステップS24)。
【0046】上記のスロットル全閉時の演算処理(ステ
ップS8〜S18)または非全閉時の演算処理(ステッ
プS19〜S24)の後は、制御実行処理を行なう(ス
テップS25〜S27)。
【0047】すなわち、吸気行程より前の特定時期にあ
る気筒の燃料噴射弁13に対し、上記ステップS9,S
10,S19のいずれかで求めたパルス幅Taの噴射パ
ルスを出力して、パルス幅Taに相当する時間だけ燃料
噴射(パルス幅Taが0であれば噴射停止)を行なわせ
る(ステップS25)。また、圧縮行程にある気筒に対
し、上記ステップS12,S13,S20いずれかで求
めた点火時期thtig で点火を行なわせるように点火系統
を制御する(ステップS26)。さらに、上記ステップ
S18またはS24で求めたデューティIdutyの制御信
号をISCバルブ15に対して出力し、ISCバルブ1
5を駆動する(ステップS27)。
【0048】次に、次回の処理のために上記エンジン回
転数Neおよび現在目標充填効率CetneをそれぞれNe
b,Cetnebと置き換えてから、リターンする。
【0049】このような当実施例の制御装置の作用を図
6および図7によって説明する。
【0050】図6は、スロットル全閉の減速運転状態か
らアイドル状態へ移行するときのエンジン回転数の変化
と、1つの気筒の吸気、圧縮、爆発、排気の各行程の時
間的配列と、燃料制御による噴射開始、ISC制御によ
るISC調整および点火時期制御による点火時期調整と
の関係を示している。
【0051】この図の中に示すように、減速運転中は燃
料カットにより燃焼が停止されており、エンジン回転数
がアイドル回転数まで低下すれば、燃焼を開始させる必
要がある。
【0052】ところで、燃料制御手段31による燃料制
御では、吸気行程で燃料を燃焼室に送り込む必要がある
ことから、燃料の噴射開始タイミングが吸気行程前の爆
発行程乃至排気行程の期間内に設定されている。従っ
て、その制御時期から爆発行程までの制御反映所要期間
は、略3〜4行程分の期間となる。このため、仮にエン
ジン回転数がアイドル回転数まで低下したときに燃料カ
ットを解除して燃料噴射を行なったとすると、その後に
爆発行程に至って燃焼が開始されるまでに略3〜4行程
分の期間を要して、その間にエンジン回転数の落ち込み
が生じる。
【0053】これに対し、当実施例によると、上記フロ
ーチャート中のステップS6でのEGI用予測回転数N
efの演算において予測期間に相当する係数KGNが略3
〜4行程分とされ、つまり略3〜4行程だけ先の回転数
が予測され、このEGI用予測回転数Nefを用いて燃料
カット後の復帰条件の判定(ステップS8)が行なわれ
る。これにより、図6中に示すように、実際にアイドル
回転数となる時期よりも略3〜4行程前に燃料カットが
解除されて、吸気行程より前の行程にある気筒に対して
燃料噴射が行なわれ、この気筒の爆発行程で燃焼が開始
されるため、実際にアイドル回転数となる時期に燃焼が
開始されることとなって、エンジン回転数の落ち込みが
防止される。
【0054】また、吸入空気量制御手段32によるIS
C調整は、その調整時に吸気行程にある気筒がその後に
爆発行程となったときにエンジンの作動に反映されるの
で、その制御反映所要時間は略2行程分の期間となる。
【0055】これに対応して、上記フローチャート中の
ステップS5でのISC用予測回転数Nefi の演算で
は、予測期間に相当する係数KINが略2行程分とさ
れ、つまり略2行程だけ先の回転数が予測され、そのI
SC用予測回転数Nefi に応じてISC制御のための演
算処理とそれに応じたISCバルブ15の制御が行なわ
れる。これにより、爆発行程時のエンジン回転数に対し
て適正な吸入空気量が得られる。
【0056】また、点火時期制御手段33による点火時
期の調整は、爆発行程より1行程前の圧縮行程中に行な
われるので、この点火時期制御の制御反映所要時間は略
1行程分の期間となる。
【0057】これに対応して、上記フローチャート中の
ステップS4での点火用予測回転数Nefa の演算では、
予測期間に相当する係数KANが略1行程分とされ、つ
まり略1行程だけ先の回転数が予測され、この点火用予
測回転数Nefa に応じて点火時期の制御が行なわれる。
これにより、爆発行程時のエンジン回転数に対して適正
な点火時期が得られる。
【0058】このように、制御時期から爆発行程までの
制御反映所要時間が上記各制御手段31〜33でそれぞ
れ異なっても、それぞれの制御反映所要時間に応じた予
測回転数Nef,Nefi,Nefaが与えられることにより、
それぞれの制御が爆発行程時に適正に反映されることと
なる。
【0059】図7は、スロットル全閉の減速運転状態か
らアイドル状態へ移行するときのエンジンの実回転数お
よび予測回転数の変化と、ISC制御における現在目標
充填効率Cetne、一次進み補正後の最終目標充填効率C
eco およびISCバルブ制御用のデューティIdutyの各
変化とを示している。同図において、エンジン回転数に
ついては、実回転数Neを破線で表すとともに、上記I
SC用予測回転数Nefi およびEGI用予測回転数Nef
をそれぞれ実線で表している。また、現在目標充填効率
Cetne、最終目標充填効率Ceco およびISCバルブ制
御用のデューティIdutyについては、仮に実回転数に応
じて演算処理を行なったとした場合の変化を破線で表す
とともに、上記ISC用予測回転数Nefi に応じて演算
処理を行なった場合の変化を実線で表している。また、
同図中、t2は実回転数Neがアイドル回転数Noとな
る時点、t1は上記時点t2より略2行程前の時点であ
る。
【0060】この図のように、実回転数に応じて演算処
理を行なったとした場合、t1の時点では実回転数Ne
がアイドル回転数Noよりも高いので現在目標充填効率
Cetneおよび最終目標充填効率Ceco がアイドル目標充
填効率Cetnoよりも低くなり、このため、このときのI
SCバルブの制御が反映される時点、つまり実回転数N
eがアイドル回転数Noとなる時点t2で、発生トルク
が不足してエンジン回転数の低下を招く。これに対し、
当実施例によると、t1の時点でISC用予測回転数N
efi が略アイドル回転数Noとなり、それに応じて現在
目標充填効率Cetne、最終目標充填効率Ceco 、ISC
バルブ制御用のデューティIdutyが演算され、その制御
が略2行程後のエンジンの作動に反映されることから、
アイドル状態となったときにトルク不足を生じることが
なく、回転数の低下が防止されることとなる。
【0061】なお、上記実施例では、予測回転数変更手
段36の処理として、各制御手段に対する予測回転数N
efa ,Nefi ,Nefの演算式の中で、予測期間に相当す
る係数KAN,KIN,KGNを、各制御手段の制御反
映所要期間に応じて変更しているが、例えばEGI用予
測回転数Nefを求めてからこれを現在の回転数Neに近
づける方向に補正することでISC用予測回転数Nefi
や点火用予測回転数Nefa を求めるというように、制御
手段によって予測回転数を補正するようにしてもよい。
【0062】また、上記燃料制御手段31は、上記実施
例では燃料カット後の燃料供給復帰条件の判定に予測回
転数を用いているが、例えばエンジン回転数に応じて空
燃比を変更する場合や過回転防止のための燃料カットを
行なう場合等の回転数の判定に上記予測回転数を用いる
ようにしてもよい。
【0063】また、予測回転数を用いる複数の制御手段
として、上記実施例では燃料制御手段31、吸入空気量
制御手段32および点火時期制御手段33を備えている
が、制御手段の種類はこれに限定されず、予測回転数を
用いて制御を行なうことが適当な複数の制御手段を備
え、かつ、制御反映所要期間が制御手段によって相違す
る場合に本発明を適用することができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明は、予測回転数に応
じてそれぞれ異なる制御対象を制御し、かつ制御時期か
らその制御がエンジンの作動に反映される特定時期まで
の期間が相違する複数の制御手段を備えるとともに、回
転数検出値に基づいて予測回転数を演算する予測手段
と、上記各制御手段にそれぞれ与える予測回転数を、上
記制御時期から上記特定時期までの期間の相違に応じて
変更する予測回転数変更手段とを備えている(請求項
1)ため、各制御手段による予測回転数に応じた制御を
効果的に行なうことができる。とくに、上記各制御手段
に対し、それぞれの上記期間に応じた予測回転数が与え
られることにより、上記各制御手段による制御を上記特
定時期のエンジンの作動に適正に反映させて、制御の精
度を高めることができる。
【0065】この発明において、回転数検出値とその変
化度合と予測先時期までの期間である予測期間とに基づ
いて予測回転数を演算するとともに、上記制御時期から
上記特定時期までの期間が短い制御手段に与える予測回
転数は該期間が長い制御手段に与える予測回転数よりも
予測期間を短くして演算するようにすると(請求項
2)、各制御手段に与える予測回転数を適正に求めるこ
とができる。
【0066】また、上記複数の制御手段として、燃料制
御手段と、制御時期から上記特定時期までの期間が上記
燃料制御手段と比べて短い吸入空気量制御手段とを備え
るとともに、上記両制御手段にそれぞれ与える予測回転
数を上記期間に応じて変更するようにすると(請求項
3)、上記燃料制御および吸入空気量の制御を、それぞ
れ予測回転数に応じて精度良く行なうことができる。
【0067】とくに上記燃料制御手段が、所定の減速運
転時に燃料供給を停止させ、この燃料供給停止後にエン
ジン回転数が設定回転数以下に低下することを復帰条件
として燃料供給状態に復帰させる制御を行ない、その復
帰条件の判定に上記予測回転数を用いるようにすると
(請求項4)、燃料供給状態への復帰に伴う燃焼開始を
上記設定回転数で適正に行なわせることができる。
【0068】また、上記吸入空気量制御手段が、エンジ
ンのアイドル回転数制御のための吸入空気量の制御を、
上記予測回転数を用いて行なうようにすると(請求項
5)、アイドル回転数の制御を精度良く行なうことがで
きる。
【0069】また、複数の制御手段のうちの1つとし
て、予測回転数に応じて点火時期の制御を行なう点火時
期制御手段を備えると(請求項6)、点火時期の制御も
精度良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による制御装置を備えたエン
ジンの概略図である。
【図2】制御系統のブロック図である。
【図3】制御の具体例を示すフローチャートである。
【図4】同フローチャートの他の部分である。
【図5】同フローチャートのさらに他の部分である。
【図6】減速運転からアイドル状態への移行時のエンジ
ン回転数の変化と、燃料制御による噴射開始、吸入空気
量制御によるISC調整および点火時期の調整のタイミ
ングを示す説明図である。
【図7】減速運転からアイドル状態への移行時のエンジ
ン回転数および予測回転数の変化と、吸入空気量制御手
段において演算される目標充填効率等の変化を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン本体 13 燃料噴射弁 14 バイパス通路 15 ISCバルブ 22 点火コイル 30 コントロールユニット 31 燃料制御手段 32 吸入空気量制御手段 33 点火時期制御手段 34 回転数検出手段 35 予測手段 36 予測回転数変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 45/00 312 N F02P 5/15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン回転数を検出する回転数検出手
    段の検出値に基づいて数行程先のエンジン回転数を予測
    し、その予測回転数に応じて制御対象を制御するエンジ
    ンの制御装置であって、上記予測回転数に応じてそれぞ
    れ異なる制御対象を制御し、かつ制御時期からその制御
    がエンジンの作動に反映される特定時期までの期間が相
    違する複数の制御手段と、上記回転数検出値に基づいて
    予測回転数を演算する予測手段と、上記各制御手段にそ
    れぞれ与える予測回転数を、上記制御時期から上記特定
    時期までの期間の相違に応じて変更する予測回転数変更
    手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. 【請求項2】 上記回転数検出値と、その変化度合と、
    予測先時期までの期間である予測期間とに基づいて上記
    予測回転数を演算するとともに、上記複数の制御手段の
    うちで上記制御時期から上記特定時期までの期間が短い
    制御手段に与える予測回転数は該期間が長い制御手段に
    与える予測回転数よりも上記予測期間を短くして演算す
    るように、上記予測手段および予測回転数変更手段を構
    成したことを特徴とする請求項1記載のエンジンの制御
    装置。
  3. 【請求項3】 複数の制御手段として、各気筒に対する
    燃料供給の制御を所定のタイミングで上記予測回転数に
    応じて行なう燃料制御手段と、吸入空気量の制御を上記
    予測回転数に応じて行ない、制御時期から上記特定時期
    までの期間が上記燃料制御手段と比べて短い吸入空気量
    制御手段とを備えるとともに、上記両制御手段にそれぞ
    れ与える予測回転数を上記制御時期から上記特定時期ま
    での期間に応じて変更するように予測回転数変更手段を
    構成したことを特徴とする請求項1または2記載のエン
    ジンの制御装置。
  4. 【請求項4】 上記燃料制御手段は、所定の減速運転時
    に燃料供給を停止させ、この燃料供給停止後にエンジン
    回転数が設定回転数以下に低下することを復帰条件とし
    て燃料供給状態に復帰させる制御を行ない、その復帰条
    件の判定に上記予測回転数を用いることを特徴とする請
    求項3記載のエンジンの制御装置。
  5. 【請求項5】 上記吸入空気量制御手段は、エンジンの
    アイドル回転数制御のための吸入空気量の制御を、上記
    予測回転数を用いて行なうことを特徴とする請求項3ま
    たは4記載のエンジンの制御装置。
  6. 【請求項6】 複数の制御手段のうちの1つとして、予
    測回転数に応じて点火時期の制御を行なう点火時期制御
    手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載のエンジンの制御装置。
JP6168022A 1994-07-20 1994-07-20 エンジンの制御装置 Pending JPH0828318A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015145643A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 株式会社デンソー 電子制御装置
JP2020192831A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 マツダ株式会社 車両の制御装置

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JP2015145643A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 株式会社デンソー 電子制御装置
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