JPH08282388A - ルーフキャリアの取付治具 - Google Patents
ルーフキャリアの取付治具Info
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- JPH08282388A JPH08282388A JP9104395A JP9104395A JPH08282388A JP H08282388 A JPH08282388 A JP H08282388A JP 9104395 A JP9104395 A JP 9104395A JP 9104395 A JP9104395 A JP 9104395A JP H08282388 A JPH08282388 A JP H08282388A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーフに溝部が形成されたタイプの自動車に
装着することができ、装着した状態での見栄えを良くし
て装着したままにすることができるルーフキャリアの取
付治具を提供する。 【構成】 板状の係止部2と治具本体3は弾性合成樹脂
により一体的に形成されている。係止部2はルーフモー
ルMの溝部Gの外部に配置される部分と同形状に形成さ
れ、治具本体3は長手方向に分割された5個のブロック
から構成されている。5個のブロックの内、3個が係合
ブロック5に2個が固定ブロック6に形成されている。
各係合ブロック5の中央には拡開孔7が貫通され、下面
側には保持溝8が形成されている。拡開孔7と保持溝8
とは挟入部9により連絡されている。保持部にはロッド
10が接着されている。拡開孔7の内径はロッド10の
外径よりも大きく設定されている。固定ブロック6には
ナット11が埋め込まれ、そのねじ孔が取付孔12を介
して係止部2上面に開口されている。
装着することができ、装着した状態での見栄えを良くし
て装着したままにすることができるルーフキャリアの取
付治具を提供する。 【構成】 板状の係止部2と治具本体3は弾性合成樹脂
により一体的に形成されている。係止部2はルーフモー
ルMの溝部Gの外部に配置される部分と同形状に形成さ
れ、治具本体3は長手方向に分割された5個のブロック
から構成されている。5個のブロックの内、3個が係合
ブロック5に2個が固定ブロック6に形成されている。
各係合ブロック5の中央には拡開孔7が貫通され、下面
側には保持溝8が形成されている。拡開孔7と保持溝8
とは挟入部9により連絡されている。保持部にはロッド
10が接着されている。拡開孔7の内径はロッド10の
外径よりも大きく設定されている。固定ブロック6には
ナット11が埋め込まれ、そのねじ孔が取付孔12を介
して係止部2上面に開口されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーフキャリアの取付
治具に関するものである。
治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の多目的利用に伴いスキー
板、サーフボード、その他アウトドア用品を搬送する手
段としてルーフキャリアの需要が益々増加している。そ
のルーフキャリアを取り付ける取付治具についてもより
簡単に取り付けられ、かつ、デザイン的に優れたものが
要求され種々提案されている。
板、サーフボード、その他アウトドア用品を搬送する手
段としてルーフキャリアの需要が益々増加している。そ
のルーフキャリアを取り付ける取付治具についてもより
簡単に取り付けられ、かつ、デザイン的に優れたものが
要求され種々提案されている。
【0003】ルーフキャリアは、装着する自動車のルー
フ構成に応じて様々なタイプのものが提案されている。
特に、最近の自動車では、ルーフを主ルーフパネル(パ
ネルルーフ)と副ルーフパネル(カントレール)で構成
するものが増加している。このようなルーフでは、主ル
ーフパネルと副ルーフパネルとがルーフの両側面に沿っ
て溶接されている。この接合部を外部から遮蔽するとと
もにデザイン的に処理する手法として、主ルーフパネル
と副ルーフパネルとの各端部で断面が逆テーパ状の溝部
を形成し、この溝部内に接合部が収容されるようにす
る。そして、この溝部の開口部をルーフモールで覆う方
法が普及している。
フ構成に応じて様々なタイプのものが提案されている。
特に、最近の自動車では、ルーフを主ルーフパネル(パ
ネルルーフ)と副ルーフパネル(カントレール)で構成
するものが増加している。このようなルーフでは、主ル
ーフパネルと副ルーフパネルとがルーフの両側面に沿っ
て溶接されている。この接合部を外部から遮蔽するとと
もにデザイン的に処理する手法として、主ルーフパネル
と副ルーフパネルとの各端部で断面が逆テーパ状の溝部
を形成し、この溝部内に接合部が収容されるようにす
る。そして、この溝部の開口部をルーフモールで覆う方
法が普及している。
【0004】このような自動車ではレインガータがない
ため、レインガータに固定するタイプのルーフキャリア
を使用することができない。又、セダン、ハードトップ
等の自動車には、ルーフ上にハーフレールを装着するこ
とはないため、ハーフレールに固定するタイプのルーフ
キャリアを使用することはできない。そこで、上記のよ
うなタイプの自動車にルーフキャリアを装着するための
取付治具が種々提案されている。
ため、レインガータに固定するタイプのルーフキャリア
を使用することができない。又、セダン、ハードトップ
等の自動車には、ルーフ上にハーフレールを装着するこ
とはないため、ハーフレールに固定するタイプのルーフ
キャリアを使用することはできない。そこで、上記のよ
うなタイプの自動車にルーフキャリアを装着するための
取付治具が種々提案されている。
【0005】例えば、実開昭55−34922、特開昭
56−120432号及び実開昭63−93247公報
に記載されたルーフキャリアの取付治具は、ルーフモー
ルを部分的に切り取って溝部分を露出させ、その露出し
た溝部分に取付治具を固定するものである。即ち、断面
が逆テーパ状の溝部内にその係合部を係合させて固定
し、その上部に設けられた連結部材をルーフ上に支持し
ている。そして、この連結部材にルーフキャリアを装着
するようにしている。
56−120432号及び実開昭63−93247公報
に記載されたルーフキャリアの取付治具は、ルーフモー
ルを部分的に切り取って溝部分を露出させ、その露出し
た溝部分に取付治具を固定するものである。即ち、断面
が逆テーパ状の溝部内にその係合部を係合させて固定
し、その上部に設けられた連結部材をルーフ上に支持し
ている。そして、この連結部材にルーフキャリアを装着
するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な取付治具では、ルーフキャリアを装着しないときのこ
とが考えられていない。即ち、ルーフキャリアを使用し
ない場合に取付治具を取り外すと、ルーフモールを切り
取った溝部分が露出するため、見栄えが非常に悪くな
る。又、取付治具を装着したままにすると、各取付治具
の連結部材がルーフ上に残るため、やはり見栄えが悪い
ものになる。
な取付治具では、ルーフキャリアを装着しないときのこ
とが考えられていない。即ち、ルーフキャリアを使用し
ない場合に取付治具を取り外すと、ルーフモールを切り
取った溝部分が露出するため、見栄えが非常に悪くな
る。又、取付治具を装着したままにすると、各取付治具
の連結部材がルーフ上に残るため、やはり見栄えが悪い
ものになる。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、ルーフに溝部が形成
されたタイプの自動車に装着することができ、装着した
状態での見栄えを良くして装着したままにすることがで
きるルーフキャリアの取付治具を提供することにある。
されたものであって、その目的は、ルーフに溝部が形成
されたタイプの自動車に装着することができ、装着した
状態での見栄えを良くして装着したままにすることがで
きるルーフキャリアの取付治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、自動車のルーフ上に形成
された溝部の内部に収容される治具本体を溝部の長手方
向に複数のブロックに分割し、そのブロックの内の少な
くとも1つを、その下面から溝部の幅方向に2つ割れ可
能にする拡開部を有する係合ブロックとし、他の少なく
とも1つを、その内部にルーフキャリアの固定部を備え
た固定ブロックとした。
め、請求項1に記載の発明は、自動車のルーフ上に形成
された溝部の内部に収容される治具本体を溝部の長手方
向に複数のブロックに分割し、そのブロックの内の少な
くとも1つを、その下面から溝部の幅方向に2つ割れ可
能にする拡開部を有する係合ブロックとし、他の少なく
とも1つを、その内部にルーフキャリアの固定部を備え
た固定ブロックとした。
【0009】又、請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、治具本体の幅方向の上面両側に
は、溝部の開口部の両側に係合する係止片を形成し、
又、治具本体の長手方向の上面両端には、溝部の長手方
向に延びる覆片を形成した。
記載の発明において、治具本体の幅方向の上面両側に
は、溝部の開口部の両側に係合する係止片を形成し、
又、治具本体の長手方向の上面両端には、溝部の長手方
向に延びる覆片を形成した。
【0010】又、請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、係合ブロックの拡開部は、拡開部
材を収容して係合ブロックが2つ割れした状態で保持す
る拡開孔と、その下面側に形成され、前記拡開部材を保
持する保持溝と、保持溝が保持する拡開部材を拡開孔に
挟入するための挟入部とから構成した。
記載の発明において、係合ブロックの拡開部は、拡開部
材を収容して係合ブロックが2つ割れした状態で保持す
る拡開孔と、その下面側に形成され、前記拡開部材を保
持する保持溝と、保持溝が保持する拡開部材を拡開孔に
挟入するための挟入部とから構成した。
【0011】又、請求項4に記載の発明は、自動車のル
ーフ上に形成される溝部の内部に収容される治具本体
を、拡開部材の挿入により拡開して溝部に係合する係合
部と、ルーフキャリアが取着されるルーフキャリア固定
部とから構成した。
ーフ上に形成される溝部の内部に収容される治具本体
を、拡開部材の挿入により拡開して溝部に係合する係合
部と、ルーフキャリアが取着されるルーフキャリア固定
部とから構成した。
【0012】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、治具
本体が溝部内に収容された状態で係合ブロックが拡開部
にて下側から溝部の幅方向に2つ割れすると、係合ブロ
ックが溝部内に係合する。この結果、治具本体が溝部内
に固定されるため、ルーフキャリアの固定部を備えた固
定ブロックが溝部内に固定される。従って、溝部にルー
フキャリアを固定可能になる。
本体が溝部内に収容された状態で係合ブロックが拡開部
にて下側から溝部の幅方向に2つ割れすると、係合ブロ
ックが溝部内に係合する。この結果、治具本体が溝部内
に固定されるため、ルーフキャリアの固定部を備えた固
定ブロックが溝部内に固定される。従って、溝部にルー
フキャリアを固定可能になる。
【0013】又、請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、溝部の開口部が両係
止片にて封止される。又、各ルーフモールの端部がそれ
ぞれ覆片に覆われる。
項1に記載の発明の作用に加えて、溝部の開口部が両係
止片にて封止される。又、各ルーフモールの端部がそれ
ぞれ覆片に覆われる。
【0014】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、係合ブロックが溝部
に収容されると保持溝が保持する拡開部材が挟入部を介
して拡開孔に収容される。この結果、係合ブロックが溝
部に係合される。
項1に記載の発明の作用に加えて、係合ブロックが溝部
に収容されると保持溝が保持する拡開部材が挟入部を介
して拡開孔に収容される。この結果、係合ブロックが溝
部に係合される。
【0015】又、請求項4に記載の発明によれば、治具
本体が溝部に収容された状態で係合部に拡開部材が挿入
されると、係合部が拡開して溝部に係合する。この結
果、治具本体が溝部内で固定されるため、ルーフキャリ
アが取着されるルーフキャリア固定部が溝部内に固定さ
れる。従って、溝部にルーフキャリアを固定可能にな
る。
本体が溝部に収容された状態で係合部に拡開部材が挿入
されると、係合部が拡開して溝部に係合する。この結
果、治具本体が溝部内で固定されるため、ルーフキャリ
アが取着されるルーフキャリア固定部が溝部内に固定さ
れる。従って、溝部にルーフキャリアを固定可能にな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図10に従って説明する。図2は、自動車のルーフ上を
示している。ルーフの両側には主ルーフパネルKと副ル
ーフパネルLとが接合される箇所に溝部G(図7参照)
がそれぞれ形成され、各溝部Gには合成樹脂製のルーフ
モールMが嵌着されている。各ルーフモールMの前部の
相対向する部分には、それぞれルーフキャリアの取付治
具(以下、単に取付治具という)1が装着されている。
同様に、各ルーフモールMの後部の相対向する部分に
も、それぞれ取付治具1が装着されている。
図10に従って説明する。図2は、自動車のルーフ上を
示している。ルーフの両側には主ルーフパネルKと副ル
ーフパネルLとが接合される箇所に溝部G(図7参照)
がそれぞれ形成され、各溝部Gには合成樹脂製のルーフ
モールMが嵌着されている。各ルーフモールMの前部の
相対向する部分には、それぞれルーフキャリアの取付治
具(以下、単に取付治具という)1が装着されている。
同様に、各ルーフモールMの後部の相対向する部分に
も、それぞれ取付治具1が装着されている。
【0017】図3は、溝部Gに装着される前の取付治具
1を示している。取付治具1は、ほぼ板状に形成された
係止部2の下面にほぼ直方体状の治具本体3が弾性合成
樹脂により一体的に形成されている。係止部2は、その
幅方向が治具本体3よりも張り出した形状に形成されて
いる。この張り出し部分は係止片2aになっている。
又、係止部2の幅方向の断面は、ルーフモールMの溝部
Gの開口部外側に配置される上部分の同断面とほぼ同形
に形成されている。係止部2の長手方向の両端部の上面
には、同方向に延びるように形成された覆片4が係止部
2と一体的にそれぞれ形成されている。覆片4は、ルー
フモールMの端部上面を覆う形状に形成されている。
1を示している。取付治具1は、ほぼ板状に形成された
係止部2の下面にほぼ直方体状の治具本体3が弾性合成
樹脂により一体的に形成されている。係止部2は、その
幅方向が治具本体3よりも張り出した形状に形成されて
いる。この張り出し部分は係止片2aになっている。
又、係止部2の幅方向の断面は、ルーフモールMの溝部
Gの開口部外側に配置される上部分の同断面とほぼ同形
に形成されている。係止部2の長手方向の両端部の上面
には、同方向に延びるように形成された覆片4が係止部
2と一体的にそれぞれ形成されている。覆片4は、ルー
フモールMの端部上面を覆う形状に形成されている。
【0018】図4に示すように、治具本体3は、その長
手方向に分割された5個のブロック3a〜3eから構成
されている。5個のブロック3a〜3eの内、両端及び
中央のブロック3a,3c,3eは係合ブロック5に、
他の2個のブロック3b,3dは固定ブロック6として
いる。
手方向に分割された5個のブロック3a〜3eから構成
されている。5個のブロック3a〜3eの内、両端及び
中央のブロック3a,3c,3eは係合ブロック5に、
他の2個のブロック3b,3dは固定ブロック6として
いる。
【0019】図5(a)に示すように、係合部としての
各係合ブロック5には、長手方向に延びる拡開孔7がそ
れぞれ貫通されている。拡開孔7の上側には、割れ止め
7aが形成されている。又、係合ブロック5の下面に
は、断面がほぼ半円状の保持溝8が同じく長手方向に延
びるように形成されている。尚、拡開孔7の内径は、保
持溝8の内径よりも小さく設定されている。拡開孔7と
保持溝8の間には、拡開孔7と保持溝8を連絡する挟入
部9が形成されている。保持溝8内には、保持溝8とほ
ぼ同径の拡開部材としてのロッド10が比較的接着力の
弱い接着剤にて接着されている。従って、ロッド10が
挟入部9側に付勢されると、ロッド10が保持溝9から
離れて挟入部9側に移動する。そして、ロッド10が挟
入部9側に移動すると、弾性変形により係合ブロック5
の下部両側が外側方向に拡開するようになっている。
尚、本実施例では、拡開孔7、割れ止め7a、保持溝8
及び挟入部9にて拡開部が構成されている。
各係合ブロック5には、長手方向に延びる拡開孔7がそ
れぞれ貫通されている。拡開孔7の上側には、割れ止め
7aが形成されている。又、係合ブロック5の下面に
は、断面がほぼ半円状の保持溝8が同じく長手方向に延
びるように形成されている。尚、拡開孔7の内径は、保
持溝8の内径よりも小さく設定されている。拡開孔7と
保持溝8の間には、拡開孔7と保持溝8を連絡する挟入
部9が形成されている。保持溝8内には、保持溝8とほ
ぼ同径の拡開部材としてのロッド10が比較的接着力の
弱い接着剤にて接着されている。従って、ロッド10が
挟入部9側に付勢されると、ロッド10が保持溝9から
離れて挟入部9側に移動する。そして、ロッド10が挟
入部9側に移動すると、弾性変形により係合ブロック5
の下部両側が外側方向に拡開するようになっている。
尚、本実施例では、拡開孔7、割れ止め7a、保持溝8
及び挟入部9にて拡開部が構成されている。
【0020】又、図5(b)に示すように、ルーフキャ
リア固定部としての各固定ブロック6には、それぞれナ
ット11が埋め込まれている。さらに、各固定ブロック
6には、ナット11の雌ねじ孔に連続する取付孔12が
係止部2の上面に貫通するように形成されている。本実
施例では、ナット11及び取付孔12にてルーフキャリ
ア固定部が構成されている。
リア固定部としての各固定ブロック6には、それぞれナ
ット11が埋め込まれている。さらに、各固定ブロック
6には、ナット11の雌ねじ孔に連続する取付孔12が
係止部2の上面に貫通するように形成されている。本実
施例では、ナット11及び取付孔12にてルーフキャリ
ア固定部が構成されている。
【0021】次に、以上のように構成されたルーフキャ
リア取付治具1の作用について説明する。取付治具1を
溝部Gに装着するには、先ず、両側のルーフモールMの
相対向する前部をそれぞれ部分的に切り取って溝部Gを
露出させる。同様に、両側のルーフモールMの相対向す
る各後部の溝部Gを露出させる。そして、図7に示すよ
うに、この露出させた溝部Gに、取付治具1の治具本体
3を挿入する。すると、各係合ブロック5のロッド10
の下端が溝部Gの底面に当接する。
リア取付治具1の作用について説明する。取付治具1を
溝部Gに装着するには、先ず、両側のルーフモールMの
相対向する前部をそれぞれ部分的に切り取って溝部Gを
露出させる。同様に、両側のルーフモールMの相対向す
る各後部の溝部Gを露出させる。そして、図7に示すよ
うに、この露出させた溝部Gに、取付治具1の治具本体
3を挿入する。すると、各係合ブロック5のロッド10
の下端が溝部Gの底面に当接する。
【0022】この状態で、係止部2の上面に垂直方向の
力を加えると、挟入部9にロッド10が押圧される。す
ると、弾性変形により係合ブロック5が保持溝8、挟入
部9、拡開孔7及び割れ止め7aから2つ割れしてその
下部側が幅方向に徐々に拡開する。この結果、係合ブロ
ック5の両外側面5aが溝部Gの両内側面に押圧され
る。
力を加えると、挟入部9にロッド10が押圧される。す
ると、弾性変形により係合ブロック5が保持溝8、挟入
部9、拡開孔7及び割れ止め7aから2つ割れしてその
下部側が幅方向に徐々に拡開する。この結果、係合ブロ
ック5の両外側面5aが溝部Gの両内側面に押圧され
る。
【0023】さらに、係止部2の上面に力を加えると、
挟入部9がロッド10を越えてその下方に移動する。こ
の結果、ロッド10が拡開孔7に収容され、その状態で
保持される。すると、拡開孔7に保持されるロッド10
により、係合ブロック5の下部側が拡開した状態で保持
される。従って、各係合ブロック5の両外側面5aが逆
テーパ状になって溝部Gの両内側面に押圧されたままの
状態が維持されるため、治具本体3が溝部G内に係合さ
れる。
挟入部9がロッド10を越えてその下方に移動する。こ
の結果、ロッド10が拡開孔7に収容され、その状態で
保持される。すると、拡開孔7に保持されるロッド10
により、係合ブロック5の下部側が拡開した状態で保持
される。従って、各係合ブロック5の両外側面5aが逆
テーパ状になって溝部Gの両内側面に押圧されたままの
状態が維持されるため、治具本体3が溝部G内に係合さ
れる。
【0024】又、各係合ブロック5の両外側面5aが溝
部Gの両内側面に押圧されると、係合ブロック5には溝
部Gの底面側に移動する力が作用する。この結果、係止
部2の両係止片2aの下面が溝部Gの開口部外側に押し
付けられ、ルーフモールMを切り取った溝部Gの開口部
が外部から被覆される。
部Gの両内側面に押圧されると、係合ブロック5には溝
部Gの底面側に移動する力が作用する。この結果、係止
部2の両係止片2aの下面が溝部Gの開口部外側に押し
付けられ、ルーフモールMを切り取った溝部Gの開口部
が外部から被覆される。
【0025】同時に、係止部2の両端の覆片4が切り取
られたルーフモールMの各端部の上面にそれぞれ配置さ
れるため、取付治具1の両端部とルーフモールMの両端
部との境界部が外部から遮蔽される。以上の結果、図8
に示すように、取付治具が溝部Gに固定されるととも
に、溝部Gが係止部2にて遮蔽される。又、ルーフモー
ルMが切り取られた溝部Gにおいては、係止部2にてル
ーフモールが形成される。
られたルーフモールMの各端部の上面にそれぞれ配置さ
れるため、取付治具1の両端部とルーフモールMの両端
部との境界部が外部から遮蔽される。以上の結果、図8
に示すように、取付治具が溝部Gに固定されるととも
に、溝部Gが係止部2にて遮蔽される。又、ルーフモー
ルMが切り取られた溝部Gにおいては、係止部2にてル
ーフモールが形成される。
【0026】このように溝部Gに取り付けた取付治具1
にルーフレール20を取り付けるには、図9に示すよう
に、ルーフレール20の基部に設けられた取付部21の
ねじ挿通孔を取付治具1の取付孔12に合わせ、ねじ挿
通孔を通して六角孔付ボルト22等を各ナット11に螺
合させる。すると、ルーフレール20が取付治具1に容
易に固定される。
にルーフレール20を取り付けるには、図9に示すよう
に、ルーフレール20の基部に設けられた取付部21の
ねじ挿通孔を取付治具1の取付孔12に合わせ、ねじ挿
通孔を通して六角孔付ボルト22等を各ナット11に螺
合させる。すると、ルーフレール20が取付治具1に容
易に固定される。
【0027】ルーフキャリア23を直接取り付ける場合
には、図10に示すように、ルーフキャリア23の基部
24に設けられたねじ挿通孔を通して六角孔付ボルト2
2を各係合ブロック5のナット11に螺合させる。する
と、キャリアが取付治具1に容易に固定される。
には、図10に示すように、ルーフキャリア23の基部
24に設けられたねじ挿通孔を通して六角孔付ボルト2
2を各係合ブロック5のナット11に螺合させる。する
と、キャリアが取付治具1に容易に固定される。
【0028】以上詳述したように、本実施例のルーフキ
ャリアの取付治具1によれば、治具本体3の係合ブロッ
ク5を拡開部7、保持溝8及び挟入部9にて2つ割れさ
せて逆テーパ状の溝部G内に係合させることにより、ナ
ット11を保持する固定ブロック6を溝部G内に固定さ
せる。それととともに、ルーフモールMに連続する形状
に形成される係止部2を切り取った溝部Gの開口部外側
に係止させる。従って、取付治具1をルーフモールMを
切り取った溝部Gに装着すると、溝部Gのルーフモール
が係止部2にて形成される。この結果、このルーフキャ
リアの取付治具1をルーフモールMを有する自動車のル
ーフに装着して使用することができる。そして、取付治
具1を溝部Gに装着したままの状態でもルーフ上の見栄
えが良くなるため、ルーフキャリアを装着しない場合で
も取付治具1を固定したままで自動車を使用することが
できる。
ャリアの取付治具1によれば、治具本体3の係合ブロッ
ク5を拡開部7、保持溝8及び挟入部9にて2つ割れさ
せて逆テーパ状の溝部G内に係合させることにより、ナ
ット11を保持する固定ブロック6を溝部G内に固定さ
せる。それととともに、ルーフモールMに連続する形状
に形成される係止部2を切り取った溝部Gの開口部外側
に係止させる。従って、取付治具1をルーフモールMを
切り取った溝部Gに装着すると、溝部Gのルーフモール
が係止部2にて形成される。この結果、このルーフキャ
リアの取付治具1をルーフモールMを有する自動車のル
ーフに装着して使用することができる。そして、取付治
具1を溝部Gに装着したままの状態でもルーフ上の見栄
えが良くなるため、ルーフキャリアを装着しない場合で
も取付治具1を固定したままで自動車を使用することが
できる。
【0029】又、本実施例によれば、係止部2の幅方向
の上面両側に設けた係止片2aにより、治具本体と溝部
Gとの境界部を外部から隠蔽することができる。又、両
端部の上面にそれぞれ設けた覆片4により、ルーフモー
ルMの端部と取付治具1の端部との境界部を外部から隠
蔽することができる。従って、溝部Gに取付治具1を取
り付けた状態の見栄えをさらに向上させることができ
る。
の上面両側に設けた係止片2aにより、治具本体と溝部
Gとの境界部を外部から隠蔽することができる。又、両
端部の上面にそれぞれ設けた覆片4により、ルーフモー
ルMの端部と取付治具1の端部との境界部を外部から隠
蔽することができる。従って、溝部Gに取付治具1を取
り付けた状態の見栄えをさらに向上させることができ
る。
【0030】さらに、本実施例によれば、係合ブロック
5に拡開孔7を設け、この拡開孔7にロッド10を挟入
して保持させることにより、係合ブロック5を拡開させ
た状態で保持するようにした。従って、簡単な構造で取
付治具1を確実に溝部Gに固定することができる。
5に拡開孔7を設け、この拡開孔7にロッド10を挟入
して保持させることにより、係合ブロック5を拡開させ
た状態で保持するようにした。従って、簡単な構造で取
付治具1を確実に溝部Gに固定することができる。
【0031】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 係合ブロック5を2つ割れさせて拡開させる構
造は、拡開孔7にロッド10を挟入させる構成に限らな
い。例えば、図11に示すように、係合部としての係合
ブロック6に雌ねじ孔30、逆円錐状の拡開孔31及び
溝部G方向に延びる拡開溝32を形成する。そして、雌
ねじ孔30に拡開部材としてのボルト33を螺合する。
すると、図12に示すように、ボルト33が螺合するに
伴って、その先端が拡開孔31の内周面を徐々に強く押
圧する。この結果、係合ブロック5が拡開溝32から2
つ割れしてその下部側から幅方向に徐々に拡開する。こ
の結果、係合ブロック5の両外側面5aが溝部Gの両内
側面に押圧されて治具本体1が溝部G内に固定されるた
め、ルーフキャリア固定部としての固定ブロック6にル
ーフキャリアを取り付けることができる。
ではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 係合ブロック5を2つ割れさせて拡開させる構
造は、拡開孔7にロッド10を挟入させる構成に限らな
い。例えば、図11に示すように、係合部としての係合
ブロック6に雌ねじ孔30、逆円錐状の拡開孔31及び
溝部G方向に延びる拡開溝32を形成する。そして、雌
ねじ孔30に拡開部材としてのボルト33を螺合する。
すると、図12に示すように、ボルト33が螺合するに
伴って、その先端が拡開孔31の内周面を徐々に強く押
圧する。この結果、係合ブロック5が拡開溝32から2
つ割れしてその下部側から幅方向に徐々に拡開する。こ
の結果、係合ブロック5の両外側面5aが溝部Gの両内
側面に押圧されて治具本体1が溝部G内に固定されるた
め、ルーフキャリア固定部としての固定ブロック6にル
ーフキャリアを取り付けることができる。
【0032】(2) 上記実施例において、係止部2の
両側に係止片2aを設けない構成としてもよい。 (3) 上記実施例において、係止部2の両端部に覆片
4を設けない構成にしてもよい。
両側に係止片2aを設けない構成としてもよい。 (3) 上記実施例において、係止部2の両端部に覆片
4を設けない構成にしてもよい。
【0033】(4) 治具本体3を構成する係合ブロッ
ク5及び固定ブロック6の数は、それぞれ何個でもよ
い。又、1個の固定ブロック6に設けるナット11の数
を2個以上にしてもよい。
ク5及び固定ブロック6の数は、それぞれ何個でもよ
い。又、1個の固定ブロック6に設けるナット11の数
を2個以上にしてもよい。
【0034】(5) 取付孔12の開口部側をねじ加工
しておき、ルーフレール20又はルーフキャリア23を
取り外した際にねじ式の蓋をするようにしてもよい。
又、ねじ式でない蓋としてもよい。この場合、溝部G内
への雨水等の進入を阻止することができる。
しておき、ルーフレール20又はルーフキャリア23を
取り外した際にねじ式の蓋をするようにしてもよい。
又、ねじ式でない蓋としてもよい。この場合、溝部G内
への雨水等の進入を阻止することができる。
【0035】上記実施例から把握できる請求項以外の技
術的思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1) 請求項3に記載のルーフキャリアの取付治具に
おいて、拡開部7を断面円状とし、保持溝8を断面半円
状とするとともに、拡開部材をロッド10とした。この
ような構成によれば、ロッド10を確実に拡開部7に挟
入することができる。又、容易に加工製造することがで
きる。
術的思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1) 請求項3に記載のルーフキャリアの取付治具に
おいて、拡開部7を断面円状とし、保持溝8を断面半円
状とするとともに、拡開部材をロッド10とした。この
ような構成によれば、ロッド10を確実に拡開部7に挟
入することができる。又、容易に加工製造することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,4に記
載の発明によれば、ルーフに溝部が形成されたタイプの
自動車に装着することができ、装着した状態での見栄え
を良くして装着したままにすることができる。
載の発明によれば、ルーフに溝部が形成されたタイプの
自動車に装着することができ、装着した状態での見栄え
を良くして装着したままにすることができる。
【0037】又、請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の効果に加えて、治具本体と溝部との
境界部、及び、治具本体とルーフモールとの境界部を外
部から隠蔽することができるため、取付治具を装着した
状態の見栄えを更に向上することができる。
項1に記載の発明の効果に加えて、治具本体と溝部との
境界部、及び、治具本体とルーフモールとの境界部を外
部から隠蔽することができるため、取付治具を装着した
状態の見栄えを更に向上することができる。
【0038】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、簡単な
構造で実施することができる。
項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、簡単な
構造で実施することができる。
【図1】 溝部内におけるルーフキャリアの取付治具を
示す透視図。
示す透視図。
【図2】 自動車のルーフの溝部に取付治具を装着した
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図3】 装着前の取付治具を示す斜視図。
【図4】 装着前の取付治具の下面図。
【図5】 (a)は図4におけるA−A線断面図、
(b)は同じくB−B線断面図。
(b)は同じくB−B線断面図。
【図6】 装着後の取付治具の断面図。
【図7】 溝部内に配置された固定ブロックを示す断面
模式図。
模式図。
【図8】 溝部内で拡開した固定ブロックを示す断面模
式図。
式図。
【図9】 取付治具にルーフレールを固定した状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図10】 取付治具にルーフキャリアを固定した状態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図11】 別例の溝部内に配置された固定ブロックの
断面模式図。
断面模式図。
【図12】 同じく溝部内で拡開した固定ブロックの断
面模式図。
面模式図。
1…治具本体、2a…係止片、3a〜3e…ブロック、
4…覆片、5…係合部としての係合ブロック、6…ルー
フキャリア固定部としての固定ブロック、7…拡開部と
しての拡開孔、7a…同じく割れ止め、8…同じく保持
孔、9…同じく挟入部、10…拡開部材としてのロッ
ド、11…固定部としてのナット、12…同じく取付
孔、G…溝部。
4…覆片、5…係合部としての係合ブロック、6…ルー
フキャリア固定部としての固定ブロック、7…拡開部と
しての拡開孔、7a…同じく割れ止め、8…同じく保持
孔、9…同じく挟入部、10…拡開部材としてのロッ
ド、11…固定部としてのナット、12…同じく取付
孔、G…溝部。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車のルーフ上に形成された溝部の内
部に収容される治具本体を溝部の長手方向に複数のブロ
ックに分割し、そのブロックの内の少なくとも1つを、
その下面から溝部の幅方向に2つ割れ可能にする拡開部
を有する係合ブロックとし、他の少なくとも1つを、そ
の内部にルーフキャリアの固定部を備えた固定ブロック
としたルーフキャリアの取付治具。 - 【請求項2】 治具本体の幅方向の上面両側には、溝部
の開口部の両側に係合する係止片を形成し、又、治具本
体の長手方向の上面両端には、溝部の長手方向に延びる
覆片を形成した請求項1に記載のルーフキャリアの取付
治具。 - 【請求項3】 係合ブロックの拡開部は、拡開部材を収
容して係合ブロックが2つ割れした状態で保持する拡開
孔と、その下面側に形成され、前記拡開部材を保持する
保持溝と、保持溝が保持する拡開部材を拡開孔に挟入す
るための挟入部からなる請求項1に記載のルーフキャリ
アの取付治具。 - 【請求項4】 自動車のルーフ上に形成された溝部の内
部に収容される治具本体を、拡開部材の挿入により拡開
して溝部に係合する係合部と、ルーフキャリアが取着さ
れるルーフキャリア固定部とから構成したルーフキャリ
アの取付治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9104395A JPH08282388A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ルーフキャリアの取付治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9104395A JPH08282388A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ルーフキャリアの取付治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08282388A true JPH08282388A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14015483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9104395A Pending JPH08282388A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ルーフキャリアの取付治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08282388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10309995A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-24 | Dr Ing H C F Porsche Ag | ルーフ荷物キャリヤの固定装置 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP9104395A patent/JPH08282388A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10309995A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-24 | Dr Ing H C F Porsche Ag | ルーフ荷物キャリヤの固定装置 |
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