JPH08281862A - 軽量石膏硬化体及びその製造方法 - Google Patents

軽量石膏硬化体及びその製造方法

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JPH08281862A
JPH08281862A JP9111695A JP9111695A JPH08281862A JP H08281862 A JPH08281862 A JP H08281862A JP 9111695 A JP9111695 A JP 9111695A JP 9111695 A JP9111695 A JP 9111695A JP H08281862 A JPH08281862 A JP H08281862A
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JP
Japan
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gypsum
pts
layer
foamed
hemihydrate
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Withdrawn
Application number
JP9111695A
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English (en)
Inventor
Hideo Tawara
英男 田原
Yoshihiko Murata
義彦 村田
Toshiaki Kakinuma
俊明 柿沼
Fumio Matsumoto
文夫 松本
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量石膏硬化体において、表面の仕上げ性、
寸法精度及び耐火性に優れた石膏硬化体よりなる石膏建
材とその製造方法を開発する事を目的とする。 【構成】 両面の内どちらか一方を緻密質石膏層、他方
の面を紙層とし、本体部が発泡石膏層から構成された軽
量石膏硬化体と、その製造方法として、コンベアベルト
上に表層用の紙を給紙し、該紙層上に発泡石膏スラリー
を供給し所定の厚さに調整した後、半水石膏とガラス繊
維等からなる緻密質石膏スラリーを供給し所定の厚さに
調整し、コンベアベルト上で硬化させ、所定の寸法に裁
断後、50℃〜150℃の温度で乾燥させる製造方法よ
りなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】オフィスビル、マンション及び個
人住宅等の耐火間仕切り建材として近年需要が増加して
いる石膏硬化体よりなる間仕切り建材とその製造方法を
提供し、寸法精度、現場加工性に優れた石膏建材に関す
る。
【0002】
【従来技術】石膏硬化体よりなる建材は、耐火性、遮音
性、無伸縮性の優れた建材として、従来よりビル及び住
宅の間仕切り材及びパイプスペース、エレベータシャフ
ト等の防火区画壁など幅広い用途に活用されている。更
に近年高層化ビル、マンションの建設が盛んで、かつ高
層化インテリジェント化される傾向が強く、従って遮
音、防火、防災上石膏建材の需要が増大している。更
に、建設業界に置いても一般に大工、左官等の職人が不
足しており、石膏硬化体の持つ施工性の良さも手伝っ
て、近年特にその需要が増大している。
【0003】このような石膏硬化体よりなる建材は、両
面が紙層又は緻密質石膏層よりなる物があり、その製造
方法は、図4及び図5に示す通りである。
【0004】図4に示す両面が緻密質石膏層よりなる軽
量石膏硬化体の製造方法は、図示されていない計量装置
にて半水石膏、繊維質補強剤としてガラス繊維と、必要
に応じて凝結調整剤と、混練水とを所定の配合となるよ
うに各々計量し、ミキサー2に投入し混練した緻密質石
膏スラリーを、エンドレス状に張設されたコンベアベル
ト3上に供給し、厚さ調整用ゲート7にて所定の厚さに
調整して表層用の緻密質石膏層8を製造する。同様に半
水石膏と、ガラス繊維と、必要に応じて凝結調整剤と、
混練水とを所定の配合をなるように計量しミキサー1に
投入する際、AE剤と発泡安定剤等の発泡剤を空気を用
いて発泡させた物を、前記材料投入に先立ちミキサー1
に投入して混練して発泡石膏スラリー得る。この発泡石
膏スラリーをコンベアベルト3上の緻密質石膏層8上に
供給し、厚さ調整用ゲート7にて所定の厚さに調整して
発泡石膏層6を製造する。この発泡石膏層6が所定の硬
度に達した後、再度緻密質石膏スラリーを供給し所定の
厚さに調整し、コンベアベルトの移動に伴なって移動す
る際に硬化させ、コンベアベルト3の下流側端部に設け
られているカッターにて所定の寸法に切断し、乾燥後製
品として出荷している。
【0005】図5に示す両面が紙層よりなる軽量石膏硬
化体の製造方法は、半水石膏と、ガラス繊維と、必要に
応じて凝結調整剤と、混練水とを所定の配合となるよう
に計量してミキサー1に投入する際、AE剤と発泡安定
剤等の発泡剤を空気を用いて発泡させた物を、前記材料
投入に先立ちミキサー1に投入して混練して発泡石膏ス
ラリー得る。この発泡石膏スラリーをパレットテーブル
上に給紙された表層紙4上に供給し、パレットテーブル
とコンベアベルト3との間に設けられている一対の成型
用ロール5にて押圧して所定の厚さに成型する。この際
成型用ロール5には上面側の表層紙4が給紙されてお
り、押圧時に表層紙4を密着させる。成型され両面に表
層紙層を有する未硬化の発泡石膏層6は、コンベアベル
ト3の移動に伴って移動する際に硬化する。硬化した石
膏層はコンベアベルト3の下流端に設けられているカッ
ターにて所定の寸法に切断した後、乾燥装置にて乾燥さ
れ製品として出荷される。
【0006】
【発明解決しようとする課題】両面が紙層又は緻密質石
膏層よりなる軽量石膏硬化体は、いずれも一長一短があ
り、両面が紙層よりなる石膏硬化体は、表面に化粧紙等
を貼り付ける仕上げ加工性に優れている反面、寸法精度
においてやや難点があり、特に表面を研磨する等の加工
が不可能であり、また、施工現場等において表面の紙が
吸湿した場合、紙自体が変形し寸法精度に狂いが生じ
る。更に、屋内の壁材として使用する場合、片面しか表
面に出ない場合が多く、必ずしも両面紙層である必要性
がなく、しかも両面が緻密質石膏層よりなる硬化体に比
べ耐火性が劣る欠点を有している。
【0007】両面が緻密質石膏層よりなる軽量石膏硬化
体は、表面に化粧紙を貼り付ける等の表面仕上げにやや
難点があるものの、表面を研磨する等の加工が可能であ
るので寸法精度において優れており、表面に可燃物がな
いので耐火性能も高いが、製造工程がやや複雑であるた
め、製造能率が落ちるといった問題点を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】表面の仕上げが容易で、
寸法精度に優れ、耐火性能に優れた軽量石膏硬化体とそ
の製造方法を開発する事を目的とする。
【0009】半水石膏及び繊維質補強材とよりなる軽量
石膏硬化体であって、少なくとも表面か裏面のどちらか
一方の面が緻密質石膏層であり、他方の面が紙層、繊維
質材料のいずれかよりなることを特徴とする軽量石膏硬
化体である。
【0010】その製造方法として、表層紙又は繊維質材
料のいずれかを搬送装置上に供給し、該表層紙上に半水
石膏、繊維質補強材及び発泡剤等を水にて混練した発泡
スラリーを供給し所定の厚さに調整した後、半水石膏及
び繊維質補強を水にて混練した表層用のスラリーを供給
し、厚さ調整装置にて所定の厚さに調整した後、所定の
寸法に切断し、50℃〜150℃の温度で乾燥する事を
特徴とするものである。
【0011】また別の製造方法として、半水石膏及び繊
維質補強材等を水にて混練したスラリーを搬送装置上に
供給し、該供給物を所定の厚さに調整して表層用の石膏
とし、半水石膏、繊維質補強材及び発泡剤等を水にて混
練した発泡スラリーを該表層石膏上に供給した後、表層
紙又は繊維質材料のいずれかを供給し厚さ調整装置にて
該表層紙を押圧して所定の厚さに調整すると共に、該表
層紙を圧着した後、所定の寸法に切断し、50℃〜15
0℃の温度で乾燥する事を特徴とするするものである。
【0012】
【作用】いずれか一方の面を緻密質石膏層、他方の面を
紙層とする事により、表面の仕上げ性に優れるととも
に、緻密質石膏層の表面を加工する事が可能であり、寸
法性を向上させる等の作用がある。また、片面を緻密質
石膏層とすることにより、乾燥工程で乾燥むらができる
ことを防止することが可能である。
【0013】家屋及びビル等の間仕切り材に使用するに
して両面を使用する箇所が少なく、その上防音性能及び
遮音性の向上のため壁内部に空間部を等を設ける場合が
あり、両面を必ずしも紙層にする必要がないのが現状で
ある。
【0014】一方の面を発泡性の石膏硬化体としておく
と、発泡性の石膏硬化体は強度が脆弱であり取り扱い難
いが、表面を緻密質の石膏で覆う事により取り扱いが容
易になる。
【0015】本発明の軽量石膏硬化体を製造するための
石膏スラリーの性状としては、本体部分の石膏硬化体の
比重が0.4〜0.7程度となるように半水石膏、ガラ
ス繊維及び発泡剤の配合量を調整する。比重が0.4以
下となると強度が不足し、0.7以上となると重量が増
加し軽量化できない。表面の緻密質石膏硬化体の比重と
しては、0.7〜1.0程度が好適である。
【0016】表層の緻密質石膏硬化体層の厚さは、8m
m〜15mm程度が良く、8mm以下であると薄すぎて
製造の際均一な層が出来難く、乾燥工程時に乾燥むらが
出来易い、15より厚いと重量が増加し軽量化上さし障
りが出てくる可能性がある。
【0017】乾燥温度は50℃〜150℃で行う、この
際に風速は秒速2m〜4m程度がよく、温度が50℃以
下であると乾燥効率が悪く、150℃以上であると乾燥
むらがおこり石膏層表面の結晶水が飛び、表面が粉状化
するので好ましくない。また、乾燥むらをなくするため
には、最初に100℃以上の高温で2〜6時間乾燥後、
100℃以下に下げて5〜10時間乾燥することが望ま
しい。風速は2m/s以下であると乾燥効率が悪く、4
m/s以上であると乾燥むらと表面の粉状化がおこり好
ましくない。
【0018】本発明の石膏硬化体を製造する際、直接石
膏スラリーを搬送装置上に供給する場合は、石膏硬化体
と搬送装置との剥離が容易な形状であり、成形後の石膏
硬化体を破損しないものであれば良く、スチール製又は
ゴム製のコンベアが好適あり、紙層上に石膏スラリを供
給する場合には、紙層の搬送が可能であり、成形後の硬
化体を破損しないものであれば特に限定されない。
【0019】本発明の石膏硬化体を製造する際、凝結調
整剤又は増粘剤等の混和材料を必要に応じて使用しても
良く、本発明の技術範囲に属するものである。
【0020】
【実施例】本発明の石膏硬化体とその製造方法につい
て、製造工程図等の例を用いて詳細に説明するが、本発
明はこの実施例に限定されるものでない。なお、本実施
例に使用する半水石膏等の性状は次の通りである。
【0021】半水石膏 β型半水石膏 ガラス繊維 旭ガラス社製、Eガラス 実施例1 図1は、本発明の軽量石膏硬化体を製造するための工程
図であり、図1において1は発泡石膏スラリーを製造す
るためのミキサーであり、図示していない計量装置を用
いて半水石膏100重量部に対し、ガラス繊維 重量
部、混練水80重量部、凝結遅延剤としてクエン酸ナト
リウムを0.05重量部を各々計量し、混練水80重量
部にAE剤(山宗化学(株)製、ヴィンソル800)を
0.015重量部及びポリビニルアルコールを0.1重
量部加えた後、ミキサー1にて6000rpmで高速回
転して発泡させ、この中に各々計量した半水石膏、ガラ
ス繊維及び凝結遅延剤を加え混練し発泡石膏スラリー6
を製造した。この発泡石膏スラリーをコンベアベルト3
上に給紙されている表層紙4(市販されている石膏ボー
ド用紙)上に供給し発泡石膏層6を形成させる。この発
泡石膏層6上に、半水石膏100重量部にたいし、ガラ
ス質繊維1.0重量部に混練水80重量部を加えてミキ
サー2にて混練した表層用の緻密質石膏スラリー8を供
給し、厚さ調整用のローラ5にて押圧し所定の厚さに調
整し、コンベアベルト3にて移動させながら硬化させ、
コンベアベルト3の末端部に設けているカッターにて所
定の寸法に切断した後、風速2.4m/s、乾燥温度を
図3に示すパターンで変化させる条件にセットした乾燥
装置にて乾燥させて一方の表面が紙層、他方の面が緻密
質石膏層からなる軽量石膏硬化体を製造した。この際製
造する石膏硬化体の寸法は、幅600mm、長300m
m、厚さ65mmでありその性状等は表1に示す通りで
ある。
【0022】図2は、本発明の軽量石膏硬化体を製造す
る別の方法であるが、図2の方式と図1の方式の相違
は、先に緻密質石膏層を作り最後に紙層を作るものであ
り、使用する石膏の配合等は同一であり、製造した石膏
硬化体の性状も変わらす、その効果等も図1の場合と同
一である。
【0023】
【表1】 比較例 本発明の実施例と比較するため、従来の両面が緻密質石
膏層からなる軽量石膏硬化体を図4に示す方法で製造し
た。その際の配合は、実施例と同一配合とし、その性状
等を表1に示す。
【0024】
【発明の効果】本発明の軽量石膏効果体を用いる事によ
り、表面の仕上げ性に優れるとともに、緻密質石膏層の
表面を加工する事が可能となり、寸法性を向上させる等
の効果を有する。また、家屋及びビル等の間仕切り材に
使用するにして両面を使用する箇所が少なく、その上防
音性能及び遮音性の向上ため壁内部に空間部を等を設け
る場合があり、両面を必ずしも仕上げ性に優れる紙層と
する必要がなく、耐火性の向上の面からも一方を石膏層
とした方が得策である。
【0025】一方の面を発泡性の石膏硬化体としておく
と、発泡性の石膏硬化体は強度が脆弱であり取り扱い難
いが、表面を緻密質の石膏で覆う事により取り扱いが容
易になるなどの優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の軽量石膏硬化体の製造工程例を示す
工程図。
【図2】 本発明の軽量石膏硬化体の製造工程例を示す
工程図。
【図3】 乾燥温度条件を示すパターン図。
【図4】 従来の両面が緻密質石膏層よりなる軽量石膏
硬化体の製造工程図。
【図5】 従来の両面が紙層よりなる軽量石膏硬化体の
製造工程図。
【符号の説明】
1.発泡石膏スラリー用ミキサー 2.緻密質石膏スラリー用ミキサー 5.厚さ調整装置 6.発泡石膏層 8.緻密質石膏層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 文夫 埼玉県大宮市北袋町1−297 三菱マテリ アル株式会社セメント研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半水石膏及び繊維質補強材とよりなる軽
    量石膏硬化体であって、少なくともどちらか一方の面が
    紙層又は繊維質材料のいずれかであり、他方の面が緻密
    質石膏層よりなることを特徴とする軽量石膏硬化体。
  2. 【請求項2】 表層紙又は繊維質材料のいずれかを搬送
    装置上に供給し、該表層紙上に半水石膏、繊維質補強材
    及び発泡剤等を水にて混練した発泡スラリーを供給し所
    定の厚さに調整した後、半水石膏及び繊維質補強を水に
    て混練した表層用のスラリーを供給し、厚さ調整装置に
    て所定の厚さに調整した後、所定の寸法に切断し、50
    ℃〜150℃の温度で乾燥する事を特徴とする軽量石膏
    硬化体の製造方法。
JP9111695A 1995-04-17 1995-04-17 軽量石膏硬化体及びその製造方法 Withdrawn JPH08281862A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097234A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Sekisui Chem Co Ltd 建築物構造用の耐火性パネルとその製造方法及び施工方法
JP2014047101A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス繊維処理システム
CN106470813A (zh) * 2014-06-05 2017-03-01 可耐福石膏两合公司 用于生产石膏灰泥板的方法以及由此获得的石膏灰泥板
JP2019147387A (ja) * 2019-04-17 2019-09-05 クナウフ ギプス カーゲー 石膏プラスターボードの製造方法およびそれにより得られる石膏プラスターボード

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