JPH08281814A - 複合材のフィラメントワインディング成形方法 - Google Patents

複合材のフィラメントワインディング成形方法

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JPH08281814A
JPH08281814A JP7089684A JP8968495A JPH08281814A JP H08281814 A JPH08281814 A JP H08281814A JP 7089684 A JP7089684 A JP 7089684A JP 8968495 A JP8968495 A JP 8968495A JP H08281814 A JPH08281814 A JP H08281814A
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JP
Japan
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mandrel
thermosetting resin
filament winding
composite material
resin layer
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Application number
JP7089684A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Kato
藤 朝 久 加
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強化繊維を針を立設することなくマンドレル
の表面に均一に巻き付けることを可能にする。 【構成】 マンドレル30の表面にプリプレグロービン
グに含まれる熱硬化樹脂と同じ熱硬化樹脂の熱硬化樹脂
層31を所定の厚さに設け、この熱硬化樹脂の粘度を所
定の粘度に調整し、マンドレルの表面に設けた所定粘度
の熱硬化樹脂層31の上にプリプレグロービングをフィ
ラメントワインディング手段により巻き付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強化繊維により補強さ
れた熱硬化樹脂により成形される複合材のフィラメント
ワインディング成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複合材のフィラメントワインデ
ィング成形方法は、たとえば、特開昭61−3732号
公報により公知である。この複合材のフィラメントワイ
ンディング成形方法は、図8ないし図10に示すよう
に、ガラスクロスに液状樹脂を含浸させたプリプレグシ
ート1にピンに見合う孔を備えた鉄板を置き、この鉄板
に設けたピンに見合う孔にプリプレグシートと同質の液
状樹脂を含浸したガラス繊維を充填硬化させ、鉄板を除
去することでピン2を突設したプリプレグシート1を形
成し、このプリプレグシート1を曲げ成形することでピ
ン2を突設したリング3を形成し、このピン2を突設し
たリング3を、リング3と同質のプリプレグシート最内
層5と相溶性接着剤層6を介してマンドレル4の両端に
嵌め込み、マンドレル4の両端に設けたリング3のピン
2に、リング3と同質の樹脂含浸繊維を折り返しながら
掛け渡すことで、樹脂含浸繊維をマンドレル4に巻き付
けて硬化し、硬化した樹脂含浸繊維をマンドレル4から
引き抜くことでパイプを成形するものである。
【0003】複合材のフィラメントワインディング成形
方法として、図11に示すように、マンドレル7のシャ
フト8の前後に治具9,10を固定し、このマンドレル
7をフィラメントワインディング装置に取付け、治具9
または治具10に設けた針9aまたは10aに樹脂を含
浸した強化繊維11を巻き付け、フィラメントワインデ
ィング装置を始動してマンドレル7に強化繊維11を巻
き始め、この時、マンドレル7を治具9,10の針の間
隔分だけステップごとに回転させて、強化繊維11を水
平方向に配向させ、治具9,10の対応する針へ引っ掛
けてジグザク状に巻き、強化繊維11がマンドレル7の
全周に巻き終わった後、マンドレル7に巻き付けた強化
繊維11を加熱および加圧処理して成形品を作るフィラ
メントワインディング成形方法は、特開昭62−268
634号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭61−3732
号公報に記載された技術手段および特開昭62−268
634号公報に記載された技術手段は、いずれもマンド
レルの両端に針を立設して、その針に強化繊維を引っ掛
けて折り返しながら巻き付けるものであり、強化繊維の
マンドレルへの巻き付け作業がめんどうであり、また、
この巻き付け作業に相当の時間を必要とし効率的でな
く、しかも、マンドレルの両端に立設した針はそのまま
成形品に残るため、成形品の品質を悪くするという難点
がある。
【0005】また、強化繊維を対応する針へ引っ掛けて
ジグザク状に巻き付ける際に、強化繊維のマンドレルの
軸線に対する巻き付け角度が大きくなると、強化繊維が
マンドレルの表面で滑ってしまい、強化繊維を成形品の
面に均一に配分できず、このような強化繊維のマンドレ
ルの表面での滑りを防ぐためには、マンドレルの中間に
さらに別の針を立設しなければならず、強化繊維の巻き
付け作業がより面倒となる。
【0006】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、強化繊維を針を立設することなくマンドレルの表面
に均一に巻き付けることを可能にする、複合材のフィラ
メントワインディング成形方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の複合材のフィラ
メントワインディング成形方法は、マンドレルにプリプ
レグロービングをフィラメントワインディング手段によ
り巻き付け、マンドレルに巻き付けられたプリプレグロ
ービングを加圧および加熱処理して複合材を成形する複
合材のフィラメントワインディング成形方法において、
マンドレルの表面にプリプレグロービングに含まれる熱
硬化樹脂と同じ熱硬化樹脂の熱硬化樹脂層を所定の厚さ
に設け、この熱硬化樹脂層の熱硬化樹脂の粘度を所定の
粘度に調整し、マンドレルの表面に設けた所定粘度の熱
硬化樹脂層の上にプリプレグロービングをフィラメント
ワインディング手段により巻き付けることを特徴とす
る。
【0008】本発明の複合材のフィラメントワインディ
ング成形方法は、熱硬化樹脂層の厚さをプリプレグロー
ビングの厚さの0.5ないし1.0倍としたり、熱硬化
樹脂層の熱硬化樹脂材料の粘度を10000ないし30
000センチポアズとすることができる。
【0009】
【作用】本発明の複合材のフィラメントワインディング
成形方法では、プリプレグロービングをマンドレルの表
面に設けられる所定粘度の熱硬化樹脂の熱硬化樹脂層の
上に巻き付けることで、巻き付けられるプリプレグロー
ビングを熱硬化樹脂層の所定粘度の熱硬化樹脂により粘
着させ、巻き付ける際のプリプレグロービングのマンド
レル上での滑りを押さえてプリプレグロービングの均一
の通路を得ることで、プリプレグロービングをマンドレ
ルの表面に均一に巻き付け、これにより、品質の高い複
雑形状の成形品を作る。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面につき説明する。
【0011】図1は、本発明の複合材のフィラメントワ
インディング成形方法に使用されるフィラメントワイン
ディング装置20を示し、このフィラメントワインディ
ング装置20は、テーブル21と、このテーブル21の
上に取付けられた取付け治具22,22と、プリプレグ
ロービング23を巻き付けた複数のボビン24を備えテ
ーブル21から離れて設置されたプリプレグロービング
繰出装置25と、デリバリーアイ26を備えたX軸,Y
軸,Z軸の3次元で動く駆動装置27と、プリプレグロ
ービング繰出装置25からイコライザ28を介して繰り
出されるプリプレグロービング23の張力と送り出し量
および駆動装置27を制御する制御装置29とを具備し
て構成されている。上記取付け治具22,22には、図
2に示すようなマンドレル30が装着され、このマンド
レル30に3次元で動く駆動装置27により移動するデ
リバリーアイ26から繰り出されるプリプレグロービン
グ23が巻き付けられる。
【0012】上記マンドレル30は、その表面に塗布手
段または溶射手段によりプリプレグロービング23に含
まれる熱硬化樹脂と同じ熱硬化樹脂材料の熱硬化樹脂層
31が設けられる。プリプレグロービング23に含まれ
る熱硬化樹脂は、好ましくは、エポキシ樹脂である。エ
ポキシ樹脂が、常温において粘度が非常に高く、そのま
まの状態で塗布または溶射が困難な場合には、アセトン
等の溶媒を用いて希釈される。エポキシ樹脂をアセトン
等の溶媒を用いて希釈する場合、少しづつアセトン等の
溶媒に溶かし、エポキシ樹脂材料の粘度を300ないし
400センチポアズにする。マンドレル30の表面に塗
布手段または溶射手段により塗布または溶射された熱硬
化樹脂層31(粘度が300ないし400センチポアズ
のエポキシ樹脂材料)は、その後、加熱処理してアセト
ン等の溶媒を蒸発することで、粘度を10000ないし
30000センチポアズに高める。
【0013】つぎに、マンドレル30の表面に設けられ
る熱硬化樹脂層31の厚さおよび熱硬化樹脂層31のエ
ポキシ樹脂の粘度について検討する。
【0014】熱硬化樹脂層31をエポキシ樹脂で形成す
る場合、エポキシ樹脂層31の厚さtは、プリプレグロ
ービング23の厚さの0.5ないし1.0倍とすること
が好ましい。エポキシ樹脂層の厚さtがプリプレグロー
ビング23の厚さの0.5t以下であると、プリプレグ
ロービング23がマンドレル30の表面で滑りを起こ
し、エポキシ樹脂層の厚さtがプリプレグロービング2
3の厚さの1.0t以上であると、プリプレグロービン
グ23が樹脂の膜の中で流動してしまい、プリプレグロ
ービング23がマンドレル30の表面で滑りを起こして
しまう。
【0015】熱硬化樹脂層31を形成するエポキシ樹脂
の粘度は、10000ないし30000センチポアズで
あることが好ましい。エポキシ樹脂の粘度が10000
センチポアズ以下であると、プリプレグロービング23
に十分な摩擦力が得られず、プリプレグロービング23
がマンドレル30の表面で滑りを起こし、エポキシ樹脂
の粘度が30000センチポアズ以上であると、エポキ
シ樹脂の硬化が促進し、逆に徐々に摩擦力が低下してい
くことが実験により分かっている。
【0016】円錐形マンドレルに一定角度でプリプレグ
ロービングを巻き付ける方法について図3ないし図5に
より検討する。
【0017】図3において、符号Dは円錐形マンドレル
の底径、γは円錐形マンドレルの頂角、Lは円錐形マン
ドレルの高さを示す。
【0018】図3に示す円錐形マンドレルに一定角度で
プリプレグロービングを巻き付ける場合、プリプレグロ
ービングの通路は、必然的に測地線(曲面を展開して平
面としたときに直線となる最短距離のライン)を外す。
【0019】図4に示す曲線は、縦軸を円錐のテーパー
比(D/L)とし、横軸を巻き角度αとして描かれたも
のであり、実験によれば、この曲線は、テーパー比(D
/L)がマンドレルとプリプレグロービングとの間の摩
擦係数μを頂点として放物線を描く。
【0020】すなわち、円錐形マンドレルのテーパー比
(D/L)がaである場合、プリプレグロービングを円
錐形マンドレルに一定角度で巻き付けることのできる角
度はa´であり、この範囲外の角度では測地線を外した
巻き付けを行なうことができない。
【0021】図5に示す曲線は、図4と同様に、縦軸を
円錐のテーパー比(D/L)とし、横軸を巻き角度αと
して描かれたものであるが、マンドレルとプリプレグロ
ービングとの間の摩擦係数μ´が図4のマンドレルとプ
リプレグロービングとの間の摩擦係数μより大きくした
ものである。この曲線は、テーパー比(D/L)がマン
ドレルとプリプレグロービングとの間の摩擦係数μ´を
頂点として放物線を描く。この場合、テーパー比(D/
L)がaである時に、プリプレグロービングを円錐形マ
ンドレルに一定角度で巻き付けることのできる角度はa
´´であり、角度a´´>角度a´の関係にある。
【0022】さらに、テーパー比(D/L)がaより大
きいbでプリプレグロービングを円錐形マンドレルに巻
き付ける場合を考えると、図4に示す曲線では、巻き付
け可能な角度を見出だすことができないが、図5に示す
曲線では、巻き付け可能な角度b´がある。
【0023】実際には、まず、巻き付けようとするマン
ドレル表面の摩擦係数μを測定し、この値を頂点とする
放物線のグラフを描き、巻き付けようとするマンドレル
のテーパー比(D/L)の値をグラフに当てはめ、巻き
付けようとする角度が巻き付け可能であるかどうかを判
断する。巻き付けようとする角度が巻き付け不可能であ
る場合には、マンドレルとプリプレグロービングとの間
の摩擦係数μの値を高めて巻き付け可能にする。
【0024】図6および図7に実際の摩擦係数を測定す
る測定手段を示す。
【0025】図6に示す測定手段は、円筒形マンドレル
40の表面にプリプレグロービング41を襷掛けし、プ
リプレグロービング41の一端に一定の力Wを加えてお
き、プリプレグロービング41の他端の釣り合い力Pを
測定し、その値を下式μ=1/π×ln(W/P)に代
入することで求められる。
【0026】図7に示す測定手段は、表面がフラットな
マンドレル50にプリプレグロービング51を貼付けた
後、このプリプレグロービング51の上に重り52を乗
せ、マンドレル50を回転させて、水平な面とのなす角
度θを求め、μ=tanθの式に代入することで求めら
れる。
【0027】上記したような円錐形マンドレルの関係を
応用することで、図2に示すような複雑形状のマンドレ
ルへの巻き付けも可能になる。これは、複雑形状のマン
ドレルを輪切りにして、その中で最もテーパー比がきつ
い部位についてのみグラフに当てはめて考えることで、
すべての断面において巻き付けが可能になる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マン
ドレルの表面にプリプレグロービングに含まれる熱硬化
樹脂と同じ熱硬化樹脂の熱硬化樹脂層を所定の厚さに設
け、この熱硬化樹脂層の熱硬化樹脂の粘度を所定の粘度
に調整することで、プリプレグロービングとマンドレル
との間の摩擦力を高め、マンドレルの表面にプリプレグ
ロービングを巻き付ける際に、プリプレグロービングを
測地線を外してフィラメントワインディングしても、プ
リプレグロービングに滑りが生じることがないので、プ
リプレグロービングをマンドレルの表面に均一に巻き付
けることができ、品質の高い複雑形状の成形品を成形で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合材のフィラメントワインディング
成形方法に用いられるフィラメントワインディング成形
装置の斜視図。
【図2】本発明の複合材のフィラメントワインディング
成形方法において複雑形状のマンドレルにプリプレグロ
ービングを巻き付ける状態を示す図。
【図3】円錐形マンドレルを示す図。
【図4】円錐形マンドレルのテーパー比と巻き角度に対
するプリプレグロービングの摩擦係数の関係を示すグラ
フ。
【図5】プリプレグロービングの摩擦係数を高めた場合
の図4と同様なグラフ。
【図6】摩擦係数の測定手段を示す図。
【図7】摩擦係数の測定手段を示す図。
【図8】従来の複合材のフィラメントワインディング成
形方法を示す図。
【図9】図8のマンドレルの一部を示す図。
【図10】プリプレグシートにピンを突設した状態を示
す図。
【図11】従来の複合材のフィラメントワインディング
成形装置を示す図。
【符号の説明】
23 プリプレグロービング 26 デリバリーアイ 30 マンドレル 31 熱硬化樹脂層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンドレルにプリプレグロービングをフィ
    ラメントワインディング手段により巻き付け、マンドレ
    ルに巻き付けられたプリプレグロービングを加圧および
    加熱処理して複合材を成形する複合材のフィラメントワ
    インディング成形方法において、マンドレルの表面にプ
    リプレグロービングに含まれる熱硬化樹脂と同じ熱硬化
    樹脂の熱硬化樹脂層を所定の厚さに設け、この熱硬化樹
    脂層の熱硬化樹脂の粘度を所定の粘度に調整し、マンド
    レルの表面に設けた所定粘度の熱硬化樹脂層の上にプリ
    プレグロービングをフィラメントワインディング手段に
    より巻き付けることを特徴とする複合材のフィラメント
    ワインディング成形方法。
  2. 【請求項2】熱硬化樹脂層の厚さは、プリプレグロービ
    ングの厚さの0.5ないし1.0倍であることを特徴と
    する請求項1に記載の複合材のフィラメントワインディ
    ング成形方法。
  3. 【請求項3】熱硬化樹脂層の熱硬化樹脂の所定粘度は、
    10000ないし30000センチポアズであることを
    特徴とする請求項1に記載の複合材のフィラメントワイ
    ンディング成形方法。
JP7089684A 1995-04-14 1995-04-14 複合材のフィラメントワインディング成形方法 Pending JPH08281814A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7011914B2 (en) 2001-11-12 2006-03-14 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Method of producing circular polarization controlling optical element
JP2009137062A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Toyota Motor Corp 繊維強化樹脂部材の製造方法
JP2011504823A (ja) * 2007-11-28 2011-02-17 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト 力の伝達及び応力を最適化した繊維配向をもつ繊維複合中空体の製造方法

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