JPH08281780A - Ｐｅｔ樹脂製びんとその製造方法 - Google Patents
Ｐｅｔ樹脂製びんとその製造方法Info
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- JPH08281780A JPH08281780A JP8376295A JP8376295A JPH08281780A JP H08281780 A JPH08281780 A JP H08281780A JP 8376295 A JP8376295 A JP 8376295A JP 8376295 A JP8376295 A JP 8376295A JP H08281780 A JPH08281780 A JP H08281780A
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- spherical
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
- B65D1/0261—Bottom construction
- B65D1/0276—Bottom construction having a continuous contact surface, e.g. Champagne-type bottom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C2049/4879—Moulds characterised by mould configurations
- B29C2049/4892—Mould halves consisting of an independent main and bottom part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジュースや水等の飲料水や調味料を充填する
ための耐衝撃強度に優れたＰＥＴ樹脂製びんとその製造
方法を提供すること。 【構成】 ダイレクトブロー成形により成形されるＰＥ
Ｔ樹脂製のびん主体１の底部をびん内部に向け膨出する
球面状底部２に形成したＰＥＴ樹脂製びんにおいて、該
球面状底部２の中央部に底部コーナー部における耐衝撃
強度を向上するための凹み部３を設けたＰＥＴ樹脂製び
んと、押出成形機でパイプ状に押し出したＰＥＴ樹脂製
のホットパリソンを胴型と球面状底部形成用の底型で挟
み、空気を吹き込んでダイレクトブローするＰＥＴ樹脂
製びんの製造方法において、前記底型中央部に突設した
凸部により底部コーナー部における耐衝撃強度を向上す
るための凹み部を一体成形するＰＥＴ樹脂製びんの製造
方法。
ための耐衝撃強度に優れたＰＥＴ樹脂製びんとその製造
方法を提供すること。 【構成】 ダイレクトブロー成形により成形されるＰＥ
Ｔ樹脂製のびん主体１の底部をびん内部に向け膨出する
球面状底部２に形成したＰＥＴ樹脂製びんにおいて、該
球面状底部２の中央部に底部コーナー部における耐衝撃
強度を向上するための凹み部３を設けたＰＥＴ樹脂製び
んと、押出成形機でパイプ状に押し出したＰＥＴ樹脂製
のホットパリソンを胴型と球面状底部形成用の底型で挟
み、空気を吹き込んでダイレクトブローするＰＥＴ樹脂
製びんの製造方法において、前記底型中央部に突設した
凸部により底部コーナー部における耐衝撃強度を向上す
るための凹み部を一体成形するＰＥＴ樹脂製びんの製造
方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ジュースや水等の飲料
水や調味料を充填するための耐衝撃強度に優れたＰＥＴ
樹脂製びんとその製造方法に関するものである。
水や調味料を充填するための耐衝撃強度に優れたＰＥＴ
樹脂製びんとその製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ジュースや調味料や水等の飲
料水用容器としてＰＥＴ樹脂製びんが広く利用されてい
るが、このようなＰＥＴ樹脂製びんは肉厚が非常に薄い
ため、落下時等における耐衝撃強度を確保するよう底部
形状を外部に向け膨出する球面状のものとしたうえ、更
に、自立できるようにする必要性からはかまと称される
別の部材を底部に装着していた。この結果、生産性およ
び生産コストの点で問題があり、最近では底部をびん内
部に向け膨出する球面状底部に形成することによりはか
まの装着を不要としたものが提案されている。
料水用容器としてＰＥＴ樹脂製びんが広く利用されてい
るが、このようなＰＥＴ樹脂製びんは肉厚が非常に薄い
ため、落下時等における耐衝撃強度を確保するよう底部
形状を外部に向け膨出する球面状のものとしたうえ、更
に、自立できるようにする必要性からはかまと称される
別の部材を底部に装着していた。この結果、生産性およ
び生産コストの点で問題があり、最近では底部をびん内
部に向け膨出する球面状底部に形成することによりはか
まの装着を不要としたものが提案されている。
【０００３】ところが、底部をびん内部に向け膨出する
球面状底部に形成したＰＥＴ樹脂製びんは生産性や生産
コスト的には十分満足できるものの、落下時等における
耐衝撃強度を十分に確保することが困難であるという問
題点があり、更には底型合わせ目付近においてＰＥＴ樹
脂の結晶化現象が生じ白くなってしまうという外観上の
問題点もあった。
球面状底部に形成したＰＥＴ樹脂製びんは生産性や生産
コスト的には十分満足できるものの、落下時等における
耐衝撃強度を十分に確保することが困難であるという問
題点があり、更には底型合わせ目付近においてＰＥＴ樹
脂の結晶化現象が生じ白くなってしまうという外観上の
問題点もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、落下時等における耐衝撃強度
を十分に確保することができるとともに、底型合わせ目
付近におけるＰＥＴ樹脂の結晶化が防止され白化現象が
なく高品質であり、更には優れた生産性を発揮し、また
生産コストの低廉化も図ることができるＰＥＴ樹脂製び
んとその製造方法を提供することを目的として完成され
たものである。
従来の問題点を解決して、落下時等における耐衝撃強度
を十分に確保することができるとともに、底型合わせ目
付近におけるＰＥＴ樹脂の結晶化が防止され白化現象が
なく高品質であり、更には優れた生産性を発揮し、また
生産コストの低廉化も図ることができるＰＥＴ樹脂製び
んとその製造方法を提供することを目的として完成され
たものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、ダイレクトブロー成形により成
形されるＰＥＴ樹脂製のびん主体の底部をびん内部に向
け膨出する球面状底部に形成したＰＥＴ樹脂製びんにお
いて、該球面状底部の中央部に底部コーナー部における
耐衝撃強度を向上するための凹み部を設けたことを特徴
とするＰＥＴ樹脂製びんを第１の発明とし、押出成形機
でパイプ状に押し出したＰＥＴ樹脂製のホットパリソン
を胴型と球面状底部形成用の底型で挟み、空気を吹き込
んでダイレクトブローするＰＥＴ樹脂製びんの製造方法
において、前記底型中央部に突設した凸部により底部コ
ーナー部における耐衝撃強度を向上するための凹み部を
一体成形することを特徴とするＰＥＴ樹脂製びんの製造
方法を第２の発明とするものである。
めになされた本発明は、ダイレクトブロー成形により成
形されるＰＥＴ樹脂製のびん主体の底部をびん内部に向
け膨出する球面状底部に形成したＰＥＴ樹脂製びんにお
いて、該球面状底部の中央部に底部コーナー部における
耐衝撃強度を向上するための凹み部を設けたことを特徴
とするＰＥＴ樹脂製びんを第１の発明とし、押出成形機
でパイプ状に押し出したＰＥＴ樹脂製のホットパリソン
を胴型と球面状底部形成用の底型で挟み、空気を吹き込
んでダイレクトブローするＰＥＴ樹脂製びんの製造方法
において、前記底型中央部に突設した凸部により底部コ
ーナー部における耐衝撃強度を向上するための凹み部を
一体成形することを特徴とするＰＥＴ樹脂製びんの製造
方法を第２の発明とするものである。
【０００６】
【作用】このように構成されたＰＥＴ樹脂製びんは、び
ん主体の底部をびん内部に向け膨出する球面状底部に形
成したので、該球面状底部にはかまを装着する必要がな
く優れた生産性を発揮することとなり、また前記球面状
底部の中央部には底部コーナー部における耐衝撃強度を
向上するための凹み部を設けたので、該凹み部によって
落下時等における衝撃が分散緩和され耐衝撃強度を十分
に確保できることとなり、更には底型合わせ目付近にお
けるＰＥＴ樹脂の結晶化も的確に防止されることとな
る。
ん主体の底部をびん内部に向け膨出する球面状底部に形
成したので、該球面状底部にはかまを装着する必要がな
く優れた生産性を発揮することとなり、また前記球面状
底部の中央部には底部コーナー部における耐衝撃強度を
向上するための凹み部を設けたので、該凹み部によって
落下時等における衝撃が分散緩和され耐衝撃強度を十分
に確保できることとなり、更には底型合わせ目付近にお
けるＰＥＴ樹脂の結晶化も的確に防止されることとな
る。
【０００７】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図面はジュースやや水等の飲料水を充填する
ためのＰＥＴ樹脂製びんを示すもので、図中１は、ダイ
レクトブロー成形により成形されるびん主体、２はびん
主体１の底部においてびん内部に向け膨出成形された球
面状底部であり、以上の構成は従来のこの種ＰＥＴ樹脂
製びんと同様である。
説明する。図面はジュースやや水等の飲料水を充填する
ためのＰＥＴ樹脂製びんを示すもので、図中１は、ダイ
レクトブロー成形により成形されるびん主体、２はびん
主体１の底部においてびん内部に向け膨出成形された球
面状底部であり、以上の構成は従来のこの種ＰＥＴ樹脂
製びんと同様である。
【０００８】そして本願発明においては、前記球面状底
部２の中央部に底部コーナー部における耐衝撃強度を向
上するための凹み部３が設けられている点に特徴を有す
るものである。この凹み部３は、びん落下時等において
底部コーナー部に加えられる衝撃を適当に分散すること
により耐衝撃強度を向上するためのものである。更に
は、該凹み部３はダイレクトブロー成形時において底型
合わせ目付近である球面状底部２の中央部のホットパリ
ソンを円滑、かつ均一に延伸させて結晶化を防止するた
めのものであり、このような凹み部３を形成しておくこ
とによって前工程で剪断されて結晶化しやすいホットパ
リソンの下端部を二段階的にじんわりと延伸して溶融Ｐ
ＥＴ樹脂の結晶化を防止するものである。
部２の中央部に底部コーナー部における耐衝撃強度を向
上するための凹み部３が設けられている点に特徴を有す
るものである。この凹み部３は、びん落下時等において
底部コーナー部に加えられる衝撃を適当に分散すること
により耐衝撃強度を向上するためのものである。更に
は、該凹み部３はダイレクトブロー成形時において底型
合わせ目付近である球面状底部２の中央部のホットパリ
ソンを円滑、かつ均一に延伸させて結晶化を防止するた
めのものであり、このような凹み部３を形成しておくこ
とによって前工程で剪断されて結晶化しやすいホットパ
リソンの下端部を二段階的にじんわりと延伸して溶融Ｐ
ＥＴ樹脂の結晶化を防止するものである。
【０００９】なお、前記の凹み部３は実施例に示される
ように、球面状底部２のＲよりも更に小さなＲで構成し
ておくのが金型製作の容易さ等から好ましいが、その
他、図２に示されるように更に中心部を再び外部に向け
膨出させたものとすることもでき、この場合には中心部
における肉溜まりが防止され、より均一な肉厚の底部が
形成されることとなる。また、その他に真円状のものに
限らず楕円状のものや放物線状のもの等、使用目的やデ
ザイン等に応じて任意の形状とすることができるもので
ある。
ように、球面状底部２のＲよりも更に小さなＲで構成し
ておくのが金型製作の容易さ等から好ましいが、その
他、図２に示されるように更に中心部を再び外部に向け
膨出させたものとすることもでき、この場合には中心部
における肉溜まりが防止され、より均一な肉厚の底部が
形成されることとなる。また、その他に真円状のものに
限らず楕円状のものや放物線状のもの等、使用目的やデ
ザイン等に応じて任意の形状とすることができるもので
ある。
【００１０】なお、図１に係る実施例として、胴径が１
０７mmのびんにおいて球面状底部２を９０mmのＲとし、
凹み部３を３０mmのＲとしたものを作製し、また図２に
係る実施例として、胴径が１０７mmのびんにおいて球面
状底部２を９０mmのＲとし、凹み部３を２０mmのＲで内
部に向け膨出させ、更に１２mmのＲで中心部を再び外部
に向け膨出させたものを作製した。得られたびん５０本
ずつに水を充填し１ｍの高さから落下させて割れるか否
かを試験した結果、いずれも割れるものは１本もなかっ
た。一方、底部が９０mmのＲで球面状となっているだけ
の従来タイプのものは同様の落下試験により８本が割
れ、本発明のびんが優れた耐衝撃性を発揮していること
が確認できた。また、実施例に係るいずれのびんもＰＥ
Ｔ樹脂の結晶化による白化現象はなく、優れた外観品質
を有していることが確認できた。なお、上記の従来例に
係るびんは全て底型合わせ目付近に白化現象が見られ品
質的に劣るものであった。
０７mmのびんにおいて球面状底部２を９０mmのＲとし、
凹み部３を３０mmのＲとしたものを作製し、また図２に
係る実施例として、胴径が１０７mmのびんにおいて球面
状底部２を９０mmのＲとし、凹み部３を２０mmのＲで内
部に向け膨出させ、更に１２mmのＲで中心部を再び外部
に向け膨出させたものを作製した。得られたびん５０本
ずつに水を充填し１ｍの高さから落下させて割れるか否
かを試験した結果、いずれも割れるものは１本もなかっ
た。一方、底部が９０mmのＲで球面状となっているだけ
の従来タイプのものは同様の落下試験により８本が割
れ、本発明のびんが優れた耐衝撃性を発揮していること
が確認できた。また、実施例に係るいずれのびんもＰＥ
Ｔ樹脂の結晶化による白化現象はなく、優れた外観品質
を有していることが確認できた。なお、上記の従来例に
係るびんは全て底型合わせ目付近に白化現象が見られ品
質的に劣るものであった。
【００１１】次に、このようなＰＥＴ樹脂製びんの製造
工程につき説明すると、常法に従い押出成形機２０でパ
イプ状に押し出したうえ下端部をシールして得られたＰ
ＥＴ樹脂製のホットパリソンを、図３〜４に示されるよ
うに二分割式の胴型１０、１０と該胴型１０の下端に装
着された球面状底部形成用の底型１１、１１で挟み、空
気を吹き込んでダイレクトブロー成形後、カッター１２
により上端を切断する。この時、底型１１、１１により
底部にはびん内部に向け膨出する球面状底部２と、その
中央部において更にびん内部に向け膨出する凹み部３が
同時に一体成形され、またそれと同時にパリソン下端部
にあったシール残余部４が切断されることとなる。そし
てこの場合、パリソン下端部は凹み部３に続き球面状底
部２へと二段階的にじんわりと延伸され底型合わせ目付
近におけるＰＥＴ樹脂の結晶化が的確に防止されること
となる。その後、図５に示されるようにびん主体１の口
部がチャック部材１３で把持された状態で底型１１、１
１のみが下降後、図６に示されるように胴型１０、１０
が左右に開き、前記チャック部材１３とともに型外へ移
送されての成形工程の１サイクルが終了し、以後同様の
工程によりＰＥＴ樹脂製びんが連続的に生産されること
となる。
工程につき説明すると、常法に従い押出成形機２０でパ
イプ状に押し出したうえ下端部をシールして得られたＰ
ＥＴ樹脂製のホットパリソンを、図３〜４に示されるよ
うに二分割式の胴型１０、１０と該胴型１０の下端に装
着された球面状底部形成用の底型１１、１１で挟み、空
気を吹き込んでダイレクトブロー成形後、カッター１２
により上端を切断する。この時、底型１１、１１により
底部にはびん内部に向け膨出する球面状底部２と、その
中央部において更にびん内部に向け膨出する凹み部３が
同時に一体成形され、またそれと同時にパリソン下端部
にあったシール残余部４が切断されることとなる。そし
てこの場合、パリソン下端部は凹み部３に続き球面状底
部２へと二段階的にじんわりと延伸され底型合わせ目付
近におけるＰＥＴ樹脂の結晶化が的確に防止されること
となる。その後、図５に示されるようにびん主体１の口
部がチャック部材１３で把持された状態で底型１１、１
１のみが下降後、図６に示されるように胴型１０、１０
が左右に開き、前記チャック部材１３とともに型外へ移
送されての成形工程の１サイクルが終了し、以後同様の
工程によりＰＥＴ樹脂製びんが連続的に生産されること
となる。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は落下時等における耐衝撃強度を十分に確保すること
ができるとともに、底型合わせ目付近におけるＰＥＴ樹
脂の結晶化が防止され白化現象がなく高品質であり、更
には優れた生産性を発揮し、また生産コストの低廉化も
図ることができるものである。よって本発明は従来の問
題点を一掃したＰＥＴ樹脂製びんとその製造方法とし
て、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
明は落下時等における耐衝撃強度を十分に確保すること
ができるとともに、底型合わせ目付近におけるＰＥＴ樹
脂の結晶化が防止され白化現象がなく高品質であり、更
には優れた生産性を発揮し、また生産コストの低廉化も
図ることができるものである。よって本発明は従来の問
題点を一掃したＰＥＴ樹脂製びんとその製造方法とし
て、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図１】本発明の実施例を示す一部切欠斜視図である。
【図２】その他の実施例を示す要部の断面図である。
【図３】本発明の製造方法における成形工程を示す断面
図である。
図である。
【図４】本発明の製造方法におけるその他の成形工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図５】本発明の製造方法におけるその他の成形工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図６】本発明の製造方法におけるその他の成形工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
１ びん主体 ２ 球面状底部 ３ 凹み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 22:00
Claims (2)
- 【請求項１】 ダイレクトブロー成形により成形される
ＰＥＴ樹脂製のびん主体(1) の底部をびん内部に向け膨
出する球面状底部(2) に形成したＰＥＴ樹脂製びんにお
いて、該球面状底部(2) の中央部に底部コーナー部にお
ける耐衝撃強度を向上するための凹み部(3) を設けたこ
とを特徴とするＰＥＴ樹脂製びん。 - 【請求項２】 押出成形機でパイプ状に押し出したＰＥ
Ｔ樹脂製のホットパリソンを胴型と球面状底部形成用の
底型で挟み、空気を吹き込んでダイレクトブローするＰ
ＥＴ樹脂製びんの製造方法において、前記底型中央部に
突設した凸部により底部コーナー部における耐衝撃強度
を向上するための凹み部を一体成形することを特徴とす
るＰＥＴ樹脂製びんの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8376295A JPH08281780A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | Ｐｅｔ樹脂製びんとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8376295A JPH08281780A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | Ｐｅｔ樹脂製びんとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08281780A true JPH08281780A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13811598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8376295A Pending JPH08281780A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | Ｐｅｔ樹脂製びんとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08281780A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2626190A1 (fr) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Sidel Participations | Dispositif de formage de recipients |
| CN103332351A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-10-02 | 苏州汇涵医用科技发展有限公司 | 医用护创液瓶 |
| SE2251469A1 (en) * | 2022-09-27 | 2024-03-28 | Pulpac AB | Method for dry-forming a cellulose product and product forming unit for dry-forming a cellulose product |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04144731A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Nissei Asb Mach Co Ltd | ２軸延伸結晶性樹脂容器およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP8376295A patent/JPH08281780A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04144731A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Nissei Asb Mach Co Ltd | ２軸延伸結晶性樹脂容器およびその製造方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2626190A1 (fr) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Sidel Participations | Dispositif de formage de recipients |
| FR2986735A1 (fr) * | 2012-02-09 | 2013-08-16 | Sidel Participations | Dispositif pour le boxage par un fond de moule d'une embase d'un recipient au cours du faconnage |
| CN103332351A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-10-02 | 苏州汇涵医用科技发展有限公司 | 医用护创液瓶 |
| SE2251469A1 (en) * | 2022-09-27 | 2024-03-28 | Pulpac AB | Method for dry-forming a cellulose product and product forming unit for dry-forming a cellulose product |
| SE2251470A1 (en) * | 2022-09-27 | 2024-03-28 | Pulpac AB | Product forming unit for dry-forming a cellulose product and method for dry-forming a cellulose product |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970110 |