JPH08281004A - 液化ガス中の潤滑油の除去装置 - Google Patents
液化ガス中の潤滑油の除去装置Info
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- JPH08281004A JPH08281004A JP7083595A JP8359595A JPH08281004A JP H08281004 A JPH08281004 A JP H08281004A JP 7083595 A JP7083595 A JP 7083595A JP 8359595 A JP8359595 A JP 8359595A JP H08281004 A JPH08281004 A JP H08281004A
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
吸着除去できる適正な活性炭特性を選定し、これを用い
て液化ガス中の潤滑油を効率よく除去できる液化ガス中
の潤滑油の除去装置を提供する。 【構成】 液化ガス中の潤滑油を除去する除去装置にお
いて、液化ガスと接触させる充填層に、細孔径が50〜
500オングストロームの範囲にあり、その細孔容積が
全細孔容積の5%以上の活性炭を充填したことを特徴と
している。
Description
ス中に含まれる潤滑油を除去する液化ガス中の潤滑油の
除去装置に係り、特に活性炭を用いて液化ガス中の潤滑
油を除去する液化ガス中の潤滑油の除去装置に関するも
のである。
野が多様化したため、品質管理の重要性が高まってい
る。特に輸入LPガス中の微量の不純物は多岐にわたる
が、日本市場に適した品質にするためには、輸入後のL
Pガスを再処理したり、精製したりして品質の向上を行
わなければならない。輸入LPガス中の多種の不純物は
その成分について一定の基準があるが、蒸発しない成分
(残渣)は一般にその成分を特定していない。しかしな
がらこれを極限除去することにより、高品質のLPガス
が得られる。特に油分はその含有量からも分離除去する
必要が生じている。
の除去にはデカンターなどが使用される。不飽和化合物
や硫黄分も一般には合成ゼオライトで十分除去される
が、液化ガス、特にLPガス中に混入する圧縮機等の潤
滑油は、その成分が巨大な分子径をもつ高分子量炭化水
素であり、従来の吸着剤では、細孔が小さすぎ除去でき
ない。従って大量のLPガス中の潤滑油の除去はなされ
ずに放置されてきた。
が問題視されているのは、LPガスは一般に蒸発させガ
ス状にして使用するが、蒸発装置(熱交換器)にこの蒸
発しない潤滑油が付着することである。これらの装置や
タンクを繰り返し使用すれば、残渣油の量も多量とな
り、蒸発装置の伝熱効率を阻害するだけでなく、設備の
オーバーホール(洗浄)に莫大な経費を要する結果にな
る。またこれらの残渣油が間欠的にガスに随伴される
と、流量計で測定制御している場合には誤差を発生させ
る原因となる。LPガスを熱量の調整に使用している場
合には、製造ガスの発熱量が仕様に合わないものとな
る。また原料として使用する場合は、反応の際の触媒
毒、エアゾル原料としては、異臭の原因等が挙げられ
る。
めに、従来は予め原料のLPガスをガス化し、油分を分
離してからLPガスを再液化していたが、再液化は使用
する圧縮機の動力消費が大きく、極めて不経済であり、
大規模な処理には向かない。
に沸点350〜450℃であり、炭素数25〜50で濃
度は10ppm以下であることが分かっている。これを
吸着除去するためには、LPガスより潤滑油を選択的に
吸着する吸着剤が必要であり、これにより最も経済的な
LPガス精製が可能となる。
(炭素数20〜40)がLPガス中に10ppmの濃度
で存在すれば、10%(重量%)以上も吸着することは
知られている。
験では、意外にも全く吸着しない。一方合成ゼオライト
や活性アルミナ、シリカゲル、活性白土、イオン交換樹
脂等を使用してもLPガス中の潤滑油は吸着されない。
ら活性炭や褐炭系活性炭は、吸着量は少ないが潤滑油を
完全吸着することが判明した。この活性炭の表面積は1
200m2 /gであり、吸着しないやしがら炭も同程度
の表面積をもつことから表面積は潤滑油吸着剤の選定の
基準にならないことが明かになった。
はなかった。しかし、一般に使われる水銀圧入法により
結晶の細孔構造を観測したところ、くるみ炭には孔径が
20〜40オングストロームの細孔の他に、100オン
グストローム付近の細孔が存在することが判明した。従
ってこの100オングストローム付近に細孔の存在する
活性炭の選択が最も吸着に有望であることが分かった。
い効果が、常識と異なる活性炭の潤滑油吸着特性を示す
要因であることをつきとめ、本発明をなすに至ったもの
であり、その目的は、LPガス等の液化ガス中に含まれ
る潤滑油を吸着除去できる適正な活性炭特性を選定し、
これを用いて液化ガス中の潤滑油を効率よく除去できる
液化ガス中の潤滑油の除去装置を提供することにある。
に請求項1の発明は、液化ガス中の潤滑油を除去する除
去装置において、液化ガスと接触させる充填層に、細孔
径が50〜500オングストロームの範囲にあり、その
細孔容積が全細孔容積の5%以上の活性炭を充填したこ
とを特徴とする液化ガス中の潤滑油の除去装置である。
くるみがらを原料とし、これを水蒸気等で賦活させたも
のからなる請求項1記載の液化ガス中の潤滑油の除去装
置である。
塔を複数並列に設けると共にこの吸着塔に交互に液化ガ
スを流し、液化ガスを流していない側の吸着塔を高温の
再生ガスで再生する請求項1記載の液化ガス中の潤滑油
の除去装置である。
する工程を含む請求項3記載の液化ガス中の潤滑油の除
去装置である。
状)細孔構造をもち、その細孔分布は、マクロ孔(10
00オングストローム以上)、メソ孔(15〜1000
オングストローム)、ミクロ孔(15オングストローム
以下)と広い範囲に分布しているが、沸点350〜45
0℃、炭素数25〜50の液化ガス中の潤滑油では、活
性炭のメソ孔が吸着に有効であり、特に細孔径で、50
〜500オングストロームの範囲が特に有効であり、そ
の細孔容積が全細孔容積の5%以上であれば良好に吸着
できる。
る水銀圧入法と窒素吸着法の両者を併用して測定を行っ
た。
を吸着塔に充填し、この吸着塔にLPガス等の液化ガス
を流すことで、吸着処理を行う。
で流す。最適には、1cm/sec以下の流速で通過さ
せる。吸着塔の高さ2〜5mの範囲で設計し、塔径は処
理LPガス量と流速により決定される。この吸着塔は、
LPガス中の潤滑油量によって異なるが、最低数時間、
最高数カ月間の処理能力をもつように設計するのが一般
的である。
的少ないので活性炭の量が大きくなるため、活性炭を廃
棄交換するとその量は膨大になり不経済となる。
を高温加熱再生を行い、次の吸着工程のために準備する
工程を包含する。
し、潤滑油の沸点温度付近に加熱する。
完全脱離する。
せる。この冷却は、塔が自然放冷するのを待っていては
時間がかかり過ぎるため、LPガスを塔底より少量注入
し、LPガスの蒸発潜熱で急速に冷却すると同時に、気
化ガスを冷却用熱交換器と活性炭層の間を循環させる冷
却工程を包含する。この冷却工程終了後、塔内にLPガ
スが充填され次の吸着工程のために待機する。
現困難であったLPガス中の潤滑油を、連続的に0.1
ppm以下に減少させることが容易となり、しかも小型
の吸着装置で実施することができるものである。
る微量の不揮発性油分の分離に吸着法を利用するための
ものであり、分子径の比較的大きい高分子量炭化水素を
除去するために、従来の活性炭吸着法の長所を考慮に入
れながら、その欠点を克服することを技術課題として鋭
意研究を重ねた結果完成したものである。
Pガスなので、僅かの潤滑油を残渣として分離するに
は、LPガスの全量を蒸発させる必要があり、さらにも
との液状にするには、莫大な電力を必要とし大量に処理
するには、極めて不経済である。吸着操作ではこの点油
分のみを選択的に吸着するので好都合であり省エネ的で
ある。
着量が増加する活性炭が有利とされてきた。しかしなが
ら、この常識に反してLPガス中の油分は吸着されな
い。これはLPガス中の油分は主として製造工程や、輸
送工程で混入する圧縮機の潤滑油が混入したもので、分
子径が50オングストローム程度と予想される高分子量
炭化水素が使用されており、しかも数万の異性体が存在
する。従って従来の考え方で有効とされる表面積の発達
したやしがら炭や、木質系、石炭系、ピッチ系の活性炭
では、細孔径が20〜40オングストロームなのでほと
んど潤滑油は吸着されない。
の選定が重要であり、市販の各種の活性炭をさらに薬剤
処理し細孔を広げる実験をした。結果として、やしがら
炭を塩化亜鉛、カセイソーダにてさらに細孔を発達させ
ても、多少の吸着の改善が認められる程度で実用になら
ない。
で水蒸気賦活しても同様であった。
オングストロームの細孔を、潤滑油の分子径以上に拡大
することは不可能であり、最初からこの付近に細孔をも
つ材料を原料にした活性炭の採用が最適である。
ス中に10ppm以下で存在する潤滑油に対して数パー
セント吸着する活性炭は、褐炭を原料とする水蒸気賦活
炭であり、本活性炭は50〜500オングストロームに
対して十分な細孔を有することを発見した。従ってLP
ガスの処理量が多量になる場合でも、吸着工程と吸着剤
再生工程を繰り返せば、吸着装置はさほど大型化する必
要がないので十分経済的な活性炭吸着システムが提供で
きる。
を原料とする水蒸気賦活炭を充填し、一つの吸着塔に
は、LPガスを通過させて潤滑油の吸着除去を行い、他
塔では水蒸気或いは窒素ガスを加熱器により500℃程
度に加熱し、吸着方向と逆方向より通過させ、活性炭を
再生する。数時間の加熱工程終了をした後に、層の冷却
を行う。通常窒素ガスを塔と冷却熱交換器の間を循環さ
せて行うが、LPガスを気化させて循環させてもよい。
LPガスの使用は蒸発潜熱により急速な冷却が可能とな
る。
するため、各工程(吸着、液抜き、加熱、冷却、液充
填)を手動操作または自動で稼働させることができる。
て詳述する。
能力の比較であり、△はピッチ系,やしがら炭、○は、
歴世炭系、□はくるみ炭、二重丸は褐炭系である。
m含んだLPガスを、その通液量を変えて各活性炭に流
通させたときの潤滑油の出口濃度変化を示している。こ
の図1から判るように潤滑油の吸着能はくるみ炭と褐炭
であり、他のやしがら炭や歴世炭は吸着能が低い。
がら炭Cの細孔分布を示したものであり、この図より、
褐炭系活性炭Aは、50〜500オングストロームの範
囲に多くの細孔を有しており、くるみ炭Bも褐炭系活性
炭Aに比べて低いが50〜500オングストロームの範
囲の細孔を有している。しかし、やしがら炭Cは、約1
5オングストロームの細孔が大部分であり、50〜50
0オングストロームの範囲の細孔を有していないことが
判った。
0〜500オングストロームの範囲のメソ孔でなされ、
メソ孔分布の多い、少なくとも細孔容積が全細孔容積の
5%以上の活性炭が吸着に有効であることが判った。
スの濃度に対する吸着量の吸着曲線を示したものであ
り、吸着量は、褐炭系活性炭に対する吸着量(重量%)
で示している。この褐炭系活性炭は、潤滑油濃度300
ppmで4.7%の吸着量が得られ、高濃度域になれば
なるほど吸着量が上昇することがわかる。
示し、図において、11は耐圧容器からなる吸着塔本体
で、塔本体11内の下部に10〜30メッシュの金網な
どからなる多孔板12が設けられ、上部にも多孔板13
が設けられて、その間に本発明の活性炭の充填層14が
形成される。塔本体11の上部には上部筒15が一体に
設けられ、その頂部に活性炭を充填するための上蓋16
が設けられ、底部の多孔板12上の塔本体11には活性
炭を排出するための排出管17が接続される。
スを供給する液化ガス導入管(及び再生ガス排出管)1
8が接続され、上部筒15には、その液化ガスの排出管
19と再生ガスの導入管20が接続される。
いてLPガス中の潤滑油の吸着工程と吸着後の再生及び
冷却工程を交互に行う吸着装置を示したものである。
(及び再生ガス排出管)18には、一対の開閉弁21,
21介してLPガス導入ライン22が接続されると共に
一対の開閉弁23,23を介して再生ガス排出ライン2
4が接続される。
排出管19には、一対の開閉弁25,25を介してLP
ガス排出ライン26が接続され、再生ガスの導入管20
には一対の開閉弁27,27を介して再生ガス導入ライ
ン28が接続される。
器、32はブロワである。
側の吸着塔10Aが吸着工程で、右側が再生、冷却工程
を行っているとする。
イン22より開閉弁21を通して吸着塔10Aに入り、
そこで活性炭と接触して潤滑油が吸着除去され、LPガ
スの排出管19より開閉弁25を介しLPガス排出ライ
ン26より吸着処理されたLPガスとして排出される。
いは窒素ガス等の再生ガス供給ライン33から、再生加
熱器30に供給されて加熱され、再生ガス導入ライン2
8より、開閉弁27、再生ガスの導入管20を介して吸
着塔10B内に供給される。吸着塔10B内の潤滑油を
吸着後の活性炭は、高温の再生ガス(300〜600
℃)に接することで吸着した潤滑油は離脱し、開閉弁2
3より再生ガス排出ライン24を介して冷却器31に導
入され、そこで冷却されて、ドレン抜きライン34よ
り、凝縮水(或いは窒素ガス)と潤滑油の混合ドレンと
して排出される。
ブロワ32、ライン40より再生加熱器30に戻されて
加熱され、再度再生ガス導入ライン28に循環される。
吸着塔10B内は再生温度(300〜600℃)にある
ため、吸着工程に戻す必要がある。そこでLPガス供給
ライン35よりブロワ32を介し、ライン39,24よ
り、開閉弁23を介して再生後の吸着塔10B内にLP
ガス等の冷却ガスを下部より供給し、ライン38を介し
て冷却器31に導入して冷却し、再循環ライン37を介
してブロワ32に戻してLPガス供給ライン35からの
LPガスと共に再循環することで、吸着塔10B内を冷
却する。
LPガス中の潤滑油を吸着させた時の出口LPガス中の
潤滑油量を示したものである。この潤滑油の分析は、J
LPGAのLPガスの蒸発残渣分試験方法に記載の質量
法とガスクロマトグラフィー(FID)法によった。
6ppmであるが、吸着処理を行うことで、0.2pp
mまで低減することができ、また1塔について90時間
連続運転が可能であった。
等の液化ガス中の潤滑油を除去するに当たり、褐炭など
を原料とする水蒸気賦活炭の採用とLPガスを連続的に
処理するための再生システムを組み合わせることによ
り、潤滑油を効率よく除去でき、高精度のLPガスを得
ることが可能となる。
である
ある。
す図である。
る。
置のフローシートを示す図である。
時変化を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液化ガス中の潤滑油を除去する除去装置
において、液化ガスと接触させる充填層に、細孔径が5
0〜500オングストロームの範囲にあり、その細孔容
積が全細孔容積の5%以上の活性炭を充填したことを特
徴とする液化ガス中の潤滑油の除去装置。 - 【請求項2】 活性炭は、褐炭或いはくるみがらを原料
とし、これを水蒸気で賦活させたものからなる請求項1
記載の液化ガス中の潤滑油の除去装置。 - 【請求項3】 活性炭を充填した吸着塔を複数並列に設
けると共にこの吸着塔に交互に液化ガスを流し、液化ガ
スを流していない側の吸着塔を高温の再生ガスで再生す
る請求項1記載の液化ガス中の潤滑油の除去装置。 - 【請求項4】 再生後の吸着塔を冷却する工程を含む請
求項3記載の液化ガス中の潤滑油の除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7083595A JP2851559B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 液化ガス中の潤滑油の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7083595A JP2851559B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 液化ガス中の潤滑油の除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08281004A true JPH08281004A (ja) | 1996-10-29 |
JP2851559B2 JP2851559B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=13806851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7083595A Expired - Lifetime JP2851559B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 液化ガス中の潤滑油の除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851559B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063476A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Osaka Gas Co Ltd | 燃料ガス精製システム |
KR20140038993A (ko) * | 2011-05-25 | 2014-03-31 | 도널드선 컴파니 인코포레이티드 | 액화 석유 가스 여과 시스템 |
JP2017167015A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 大陽日酸株式会社 | 低温液化ガス中の油成分回収方法 |
JP2021021403A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | 株式会社三井E&Sマシナリー | ボイルオフガス供給・回収装置、及びボイルオフガス供給・回収方法 |
JP2021130080A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 三浦工業株式会社 | 活性炭の再生方法 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP7083595A patent/JP2851559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014522428A (ja) * | 2011-05-25 | 2014-09-04 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイティド | 液化石油ガスのろ過システム |
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JP2021130080A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 三浦工業株式会社 | 活性炭の再生方法 |
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