JPH08278772A - テレビ機能付きパソコン用モニター - Google Patents

テレビ機能付きパソコン用モニター

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Publication number
JPH08278772A
JPH08278772A JP7078952A JP7895295A JPH08278772A JP H08278772 A JPH08278772 A JP H08278772A JP 7078952 A JP7078952 A JP 7078952A JP 7895295 A JP7895295 A JP 7895295A JP H08278772 A JPH08278772 A JP H08278772A
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JP
Japan
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switching
signal
personal computer
video signal
input
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Application number
JP7078952A
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English (en)
Inventor
Kagari Arita
かがり 有田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パソコンの映像信号とテレビジョン映像信号
の両方を最適な状態で映し出すモニターを得ること。 【構成】 入力される映像信号を増幅し、画像表示手段
に出力する映像信号出力手段と、パソコンの映像信号を
増幅するための第1の入出力特性、またはテレビジョン
映像信号を増幅するための第2の入出力特性に上記映像
信号出力回路の入出力特性を切り換える入出力特性切換
手段と、上記映像信号出力手段へ入力される信号がパソ
コンの映像信号か、あるいはテレビジョン映像信号のい
ずれであるかを示す制御信号を上記入出力特性切換手段
に出力する制御手段とを備えたことを特徴とするテレビ
機能付きパソコン用モニター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビによる画像とコ
ンピュータによる画像のどちらの映像信号をも映す、い
わゆるテレビ機能付きのパソコンなどに用いられるモニ
ターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のテレビの映像信号出力回路
の一例を示す回路図である。図において、1は直流電
源、2はコレクタ抵抗、3はベース抵抗、4はエミッタ
抵抗、5は映像信号入力端子、6はカスケード接続のト
ランジスタ、7は陰極線管(以下、CRTとする)であ
る。
【0003】次に動作について説明する。映像信号入力
端子5から入力された映像信号は、コレクタ抵抗2とエ
ミッタ抵抗4との比によってきまる増幅率で増幅され、
CRT6のカソードを駆動する。そして、CRT6の画
面に映像が映し出される。
【0004】ここで、映像信号入力端子からパソコンに
よる画像信号が入力された場合を考える。パソコン用の
モニターは充分な細いビームスポットで映出するために
CRTのビーム電流が抑えられているので、その映像は
テレビの映像と比べると明るくない。また、パソコンに
よる映像は文字の表示などテレビ映像信号に比べ高い周
波数の領域を扱っている。だから、パソコン用のモニタ
ーは普通のテレビと比べると、例えば、映像出力回路に
おいて周波数特性を伸ばすようにし、かつ映像表示の明
るさを適度に保つために映像出力回路の増幅率は適度に
抑えられている。一方、テレビの映像表示は、パソコン
の映像表示に必要とされる上記周波数特性よりもむしろ
明るさ、つまり映像出力信号のダイナミックレンジが要
求されるので、映像信号振幅を稼ぐため映像出力回路の
増幅率を上げている。したがって、パソコンの映像信号
を普通のテレビに映し出そうとする場合は、上記したよ
うにパソコンの映像信号が最適な状態で映し出されるよ
うに映像出力回路の特性を変える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、パソコン映像
とテレビ映像の両方を映すモニターについて考えてみ
る。まず、パソコンの映像表示を優先させた場合は小さ
い文字なども鮮明に表示できるように映像出力回路を設
定するので、明るさが不足し、テレビの映像を映し出す
には適当でなくなる。逆に、テレビの映像を最適に映し
出すために映像出力回路を設定すると、明るさが過大と
なりビームスポットが太くなりすぎて、パソコンの表示
画面の小さい文字などが見ずらくなるという問題があっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、映像出力回路に入力された信号が
テレビジョン映像信号、またはパソコンの映像信号のい
ずれであるかを判別し、それぞれの画像に応じて回路の
特性を切り換えて、テレビジョン映像信号、およびパソ
コン映像信号を最適な状態の映像として提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るテレビ
機能付きパソコン用モニターは、入力される映像信号を
増幅し、画像表示手段に出力する映像信号出力手段と、
パソコンの映像信号を増幅するための第1の入出力特
性、またはテレビジョン映像信号を増幅するための第2
の入出力特性に上記映像信号出力回路の入出力特性を切
り換える入出力特性切換手段と、上記映像信号出力手段
へ入力される信号がパソコンの映像信号か、あるいはテ
レビジョン映像信号のいずれであるかを示す制御信号を
上記特性切換手段に出力する制御手段とを備えたことを
特徴とするテレビ機能付きパソコン用モニター。
【0008】第2の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターにおいて、入出力特性切換手段は、映像信号
出力回路の負帰還量を、パソコンの映像信号を出力する
のに適した第1の負帰還量、あるいはテレビジョン映像
信号を出力するのに適した第2の負帰還量に切り換える
第1の切換手段と、上記映像信号出力手段の動作電圧
を、パソコンの映像信号が入力されたときの第1の動作
電圧、あるいはテレビジョン映像信号が入力されたとき
の第2の動作電圧に切り換える第2の切換手段とを備え
たものである。
【0009】第3の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、映像信号出力回路に入力される映像信号
がパソコンの映像信号か、あるいはテレビジョン映像信
号であるかを判別する判別手段を備え、この判別手段の
出力信号を制御手段に入力し、上記判別手段の判別結果
に基づいて入出力特性切換手段の切り換えを行なうもの
である。
【0010】第4の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、テレビジョン映像表示モード、あるいは
パソコン映像表示モードのいずれかに表示モードを切り
換える切換信号を出力する第3の切換手段を備え、制御
手段は、上記第3の切換手段から出力される切換信号に
基づいて優先的に表示モードを切り換えるための制御信
号を入出力特性切換手段に出力するものである。
【0011】第5の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターにおいて、第3の切換手段は、表示モードを
切り換えるための信号発信手段からの信号を受け、その
信号をデコードして表示モードを切り換えるための切換
信号を出力するものである。
【0012】第6の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターにおいて、第3の切換手段は、パソコンのキ
ーボードからの所定のキー入力により表示モードの切り
換えるための切換信号を出力するものであことを特徴と
するものである。
【0013】第7の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターにおいて、第3の切換手段は、モニターの画
面上に表示モードを切り換えるための切換表示を表示
し、画面上でこの切換表示を介して、表示モードを切り
換えるための切換信号を出力するものである。
【0014】第8の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、映像出力回路へテレビジョン映像信号あ
るいはパソコンの映像信号のいずれかを選択し入力する
信号選択手段を備え、制御手段は、第3の切換手段から
の出力信号に基づいて、上記信号選択手段に制御信号を
出力するものである。
【0015】
【作用】第1の発明に係るテレビ機能付きパソコン用モ
ニターは、パソコンの映像信号、またはテレビジョン映
像信号のいずれかに対応させて、映像出力手段の入出力
特性を切り換えられ、どちらの映像信号が入力されても
それぞれの映像信号に合わせて映像信号出力回路の出力
特性を変化させることができる。
【0016】第2の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、入出力特性切換手段に、負帰還量を切り
換えられる第1の切換手段と動作電圧を切り換えられる
第2の切換手段を備えたことで、パソコンの映像信号、
またはテレビジョン映像信号のいずれかに対応させて、
映像出力回路の負帰還量と動作電圧を切り換えられるこ
とができ、映像信号出力手段の出力特性を入力される映
像信号に適した特性に変えられる。
【0017】第3の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、映像出力回路に入力される映像信号がパ
ソコンの映像信号かテレビジョン映像信号かを判別でき
る判別手段を備えたことで、判別手段からの判別結果に
基づいて入出力特性切換手段を切り換えることができ、
映像出力回路の回路特性を変化させることができる。
【0018】第4の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、画面の表示モードをテレビジョン映像信
号を映し出すテレビのモード、あるいはパソコンの映像
信号を映し出すパソコンのモードに切り換える表示モー
ド切換手段を備えたことで、表示モードの切り換えを行
なうことができる。
【0019】第5の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、表示モードを切り換える信号を発信する
信号発信手段からの信号を表示モード切換手段で受信可
能とし、その信号をデコードして切換信号を制御手段へ
出力できる。
【0020】第6の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、パソコンのキーボードからの所定のキー
入力により画面の表示モードを切り換える切換信号を出
力する切換手段を備えたことで、パソコンの操作の中で
画面の表示モードを切り換える切換信号を出力すること
ができ、画面の表示モードを変えることができる。
【0021】第7の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターは、モニターの画面上に表示モードを切り換
えるための切換表示を表示し、画面上でこの切換表示を
介して、表示モードを切り換える切換信号を出力する切
換手段を備えたことで、画面を操作することに表示モー
ドを切り換える切換信号を出力することができる。
【0022】第8の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、画面の表示モードの切り換え命令
に連動して、映像信号出力回路に入力される信号を選択
する信号選択手段を備えたので、選ばれた表示モードに
対応した映像信号を映像信号出力手段へ入力することが
できる。
【0023】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1は、本実施例による映像出力回路を有するテレ
ビ機能付きコンピュータ用モニター(以下、パソコンテ
レビとする)を示す図である。図において、8は映像出
力回路の直列負帰還量を定めるエミッタ抵抗4よりも抵
抗値の大きなエミッタ抵抗、9は電源1よりも電圧の高
い直流電源、10は映像出力回路のエミッタ抵抗の値を
切り換えるための第1の切換手段で、ここでは映像出力
回路の負帰還量を変化させている。11は映像出力回路
の動作電源電圧を切り換えるための第2の切換手段、1
2は第1の切換手段10,第2の切換手段11の切り換
えを制御するコントロール手段、13は映像出力回路に
入力される信号が何の映像信号かを判別し、その情報を
制御手段へ送る判別手段である。判別手段13は、例え
ば入力される信号の水平もしくは垂直の同期信号をカウ
ントし、その周波数の違いから映像信号入力5がテレビ
ジョン映像信号かパソコン映像信号の何れかを判別して
いる。
【0024】次に、動作について説明する。判別手段1
3に同期信号が入力されると、その同期信号(水平、あ
るいは垂直同期信号)をカウントして、求めた周波数の
違いから、判別手段に入力された同期信号がテレビジョ
ン映像信号か、パソコンの映像信号かを判別する。判別
回路13によって映像信号入力端子5より入力される映
像信号がテレビジョン映像信号であると判別されたと
き、コントロール手段12は、第1の切換手段10をa
側へ切り換え、映像出力回路の直列負帰還量を定めるエ
ミッタ抵抗の値が低い値になるようにする。a側へ切り
換えたときの抵抗値は、エミッタ抵抗4とエミッタ抵抗
8の並列接続から求められ、b側へ切り換えたときの抵
抗値より小さくなる。またコントロール手段12は、第
2の切換手段11をa側へ切り換えて映像出力回路の電
源を高い電源電圧の電源9に接続する。この結果、映像
出力回路の増幅率が上がり、かつ動作電源電圧も高くな
るので、映像出力回路の入出力特性のダイナミックレン
ジが増大する。
【0025】また、映像信号入力5に入力された信号が
パソコンの映像信号であると判別した場合は上記の場合
と逆の動作する。具体的には、判別手段13からの出力
信号に基づいて、制御手段12から映像出力回路をパソ
コン側に切り換える制御信号が出力され、第1の切換手
段10はb側へ切り換えられる。さらに、第2の切換手
段11はb側へ切り換えられ、電源1は映像出力回路に
接続される。この結果、映像出力回路の直流負帰還量を
定めるエミッタ抵抗の値は抵抗4のみとなるので、周波
数特性は伸び、かつ振幅特性を定める振幅ゲイン、つま
り増幅率は抑えられる。これによって所定の明るさでパ
ソコンの小さい文字を鮮明に表示することが可能とな
る。また、パソコン映像信号のときは、映像出力回路に
ダイナミックレンジを必要としないため、動作電源電圧
は電源1の低い電圧に切り換えられている。低い電圧を
選んだことによって、テレビジョン映像信号が映し出さ
れているときに比べパソコンの映像信号を画面に映し出
しているときの回路の消費電力を少なくすることができ
る。
【0026】このように、パソコンの映像信号、または
テレビジョン映像信号のいずれかに対応させて、映像出
力回路の負帰還量と動作電圧を切り換えられるようにし
たことで、ひとつの映像出力回路に2種類の映像信号が
それぞれ入力されたとしても、それぞれの映像信号に合
わせて映像信号出力回路の出力特性を変化させることが
できる。したがって、入力される映像信号の種類に応じ
てパソコンテレビの表示モードが自動的に変わるので、
テレビ、あるいはパソコンのどちらの映像信号が入力さ
れても、1台のモニターで種類の異なる映像信号を常に
最適な状態の画像として再現することが可能となる。ま
た、映し出されている画像の種類に合わせて、回路の消
費電力も変化させることができ最適なものにすることが
できる。
【0027】実施例2.以下、この発明による他の実施
例について説明する。図2は実施例2による映像出力回
路を有するパソコンテレビの回路図である。図2は、図
1に示す回路に、判別手段13の結果によらず優先して
コントロール手段12を制御する制御信号を出力するス
イッチを追加したものである。図において、14はパソ
コンテレビの表示モードをテレビ側、あるいはパソコン
側に選択できるようにした機械的なスイッチである。こ
のスイッチ14は、使用者の意志により自由に切換可能
である。
【0028】次に動作について説明する。この実施例で
は、コントロール手段12に対する制御信号出力がHigh
(電源側)でテレビジョン映像信号表示モード、Lowで
パソコン映像信号表示モードとしている。まず、パソコ
ンテレビの表示モードをテレビにするときは、スイッチ
14をテレビ側にする。スイッチ14をテレビ側にする
と、コントロール手段12へHighの信号が出力される。
コントロール手段12は、スイッチ14から出力された
切換信号に基づいて制御信号を出力し、テレビジョン映
像信号をCRT7へ映し出すのに映像出力回路の特性が
最適となるように、第1の切換手段10はa側へ、第2
の切換手段11を電源a側へ切り換える。このようにし
て、スイッチ14から表示モードがテレビ側に切り換え
られる。
【0029】次に、表示モードをパソコン側に変える場
合について説明する。まず、スイッチ14を切り換え、
表示モードをパソコン側にしたときは、スイッチ14か
ら制御手段12へLowの信号が出力される。コントロー
ル手段12は、スイッチ14からの切換信号に基づい
て、第1の切換手段10、第2の切換手段11をb側へ
切り換えるための制御信号を出力する。これで、パソコ
ンの映像信号を最適な状態で画面に映し出すことができ
る。なお、表示モードの切換は、判別手段13からコン
トロール手段12へ出力される信号に関係なく、スイッ
チ14からの入力に基づいて優先的に行なうことができ
る。
【0030】以上のように、パソコンテレビの表示モー
ドが切換可能になったことで、テレビジョン映像信号と
パソコンの映像信号のどちらが入力されたとしても、1
台のモニターで両方の映像信号をそれぞれ最適な状態の
画像として見ることができる。また、表示モードを判別
手段13に優先して、使用者の意志で強制的に切り換え
ることができるので、入力される2種類の映像信号に対
して使用者の好み(自由意志)に基づいて、明るさもし
くは解像度のいずれかを優先した状態で画面に映し出さ
れる画像を選ぶことができる。
【0031】実施例3.以下、この発明による他の実施
例について説明する。図3は、図2に示したようなスイ
ッチに代えてリモコンからの信号により表示モードの切
換可能なパソコンテレビの回路図である。図において、
15はリモコン信号を送出するリモコン、16はリモコ
ンからの入力をデコード処理し、コントロール手段12
へ(表示モードを切り換える)命令信号を送るマイコン
である。
【0032】次に、動作について説明する。使用者がリ
モコン15を用いて、パソコンテレビの表示モードを切
り換えるボタンを押したとする。例えば、表示モードを
テレビにしようとした場合、リモコン15からマイコン
16へ表示モードをテレビ側に切り換える命令信号が送
出される。この命令信号(リモコン信号)を受けたマイ
コン16はリモコン信号をデコードし、表示モードをテ
レビ側に切り換えるという切換信号(デコード信号)を
コントロール手段12へ出力する。そして、コントロー
ル手段12は映像出力回路の特性を切り換えるために、
切換手段10,11に制御信号を出力する。この制御信
号に基づいて、第1の切換手段10はエミッタ抵抗が小
さい値になるようa側へ、また第2の切換手段11は動
作電圧の高いa側へ切り換えられる。このようにして、
表示モードがテレビ側に切り換わる。
【0033】また、リモコン15からパソコンテレビの
表示モードをパソコン側へ切り換える命令が送出された
ときは、マイコン16からコントロール手段12へ表示
モードをパソコン側へ切り換える信号が出力される。こ
の切換信号を受けてコントロール手段12は第1の切換
手段10,第2の切換手段11を切り換える制御信号を
出力する。この制御信号に基づいて、第1の切換手段1
0はエミッタ抵抗の値が大きくなるようにb側へ、第2
の切換手段11は動作電圧が低い方になるようにb側へ
切り換えられる。このようにして、表示モードはパソコ
ン側に変わる。なお、表示モードの切換は、判別手段1
3からコントロール手段12へ出力される信号に関係な
く、リモコン15からの命令信号に基づいて優先的に行
なうことができる。
【0034】パソコンテレビの表示モードをリモコンで
切り換えられるようにしたことで、使用者はパソコンテ
レビ本体に触れることなく遠隔操作により手軽に表示モ
ードを変えることができる。また、簡単に表示モードが
変えられることで、テレビジョン映像信号、あるいはパ
ソコンの映像信号のどちらがパソコンテレビに入力され
てとしても、使用者は常に最適な状態でモニターの画面
を見ることができる。さらに、モニターへ入力される特
性の異なる映像信号に対して、使用者の意志で強制的に
切り換えることができ、使用者の好み(自由意志)に応
じて明るい、もしくは少し暗いが解像度の良い状態で画
像を見ることができる。
【0035】実施例4.以下、この発明の他の実施例に
ついて説明する。図4は、図2に示したようなスイッチ
に代えて、キーボードへの入力に基づいて動作するパソ
コン本体による切り換え機能を備えた装置を示す図であ
る。図において、17は命令などを入力するためのキー
ボード、18はキーボード17からの入力を処理し、コ
ントロール回路へ切り換え命令を送るパーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンとする)本体である。
【0036】次に、動作について説明する。本実施例
は、使用者がパソコン18のキーボード17からパソコ
ンテレビの表示モードを切り換える信号を入力した場合
についての説明である。例えば、使用者がパソコンでの
作業が終わったときに、キーボード17からパソコンテ
レビの表示モードをテレビ側に切り換える所定の命令を
入力したとする。その命令がパソコン本体18に入力さ
れ、パソコン本体18からコントロール手段12へ表示
モードをテレビ側へ切り換える命令信号が出力される。
コントロール手段12からは切換手段10,11をa側
(テレビ側)に切り換える制御信号を出力する。これで
パソコンテレビの表示モードがテレビ側になる。
【0037】表示モードをパソコン側に切り換える場合
も、キーボード17からの入力により、パソコン本体1
8から表示モードをパソコン側へ切り換える命令信号が
コントロール手段12へ出力される。コントロール手段
12からは切換手段10,11をb側(パソコン側)に
切り換える制御信号が出力される。この制御信号により
切換手段10,11は切り換えられ、映像出力回路の特
性はパソコンの映像信号を出力するのに適した回路特性
に設定される。キーボードからの表示モード切換命令に
は所定のキー操作が割り当てられ、例えば[Ctrl]+
[任意のキー],あるいは任意のキーなどによって行な
われれば良く、適宜設定可能である。
【0038】このように、パソコン本体に接続されたキ
ーボードからパソコンテレビの表示モードを切り換えら
れるようにしたことで、使用者はパソコンテレビに触れ
ることなく、キーボードから命令を入力することで容易
に表示モードを変えることができる。また、キーボード
からの命令入力を可能にしたことで、パソコンでの作業
が終わった状態からすぐにパソコンテレビの表示モード
を変えられることができるので、パソコンを操作する一
連の動作の中で表示モードを切り換えが可能で、無駄な
動作を省くことができる。さらに、表示モードをテレビ
側からパソコン側へ切り換える際も同様に、表示モード
を切り換える命令をキーボードから入力し、そのままパ
ソコンの作業に入ることができる。
【0039】実施例5.以下、この発明の他の実施例に
ついて説明する。図5(a)はパソコンのソフトウェア
を介してパソコンテレビの表示モードを切り換えるよう
にした装置を示す図であり、図5(b)は表示モードを
切り換えるための操作画面の一例を示した図である。図
において、19は画面上のカーソルなどを移動させるマ
ウス、あるいはトラックボールなどの外部入力手段、2
0は表示モードの切り換えを行なう際の画面の一例を示
す概略図で、PCはパソコン側、TVはテレビ側の表示モー
ドを示している。本実施例は、パソコンのアプリケーシ
ョンソフトウェアにより制御された表示画面上からパソ
コンテレビの表示モードの切り換えを行なうものであ
る。例えば、図5(b)の操作画面20のように、表示
モードのPC,TVという内容を示すアイコンを表示させ、
マウス19でクリックすることによって命令を出し、表
示モードの切り換えを行なうようにしたものである。
【0040】次に、具体的な動作について説明する。パ
ソコンテレビの表示モードをテレビ側に切り換える場
合、使用者はマウス19により操作画面20に矢印で示
されたカーソルを表示モード切り換えのアイコンの所ま
で移動させ、TVという表示の上でマウス19をクリック
(カーソルが指し示す内容の命令を実行させること)す
る。アイコンをマウス19でクリックしたことにより、
表示モード切り換えの命令がパソコン本体へなされる。
この命令をソフトウェア上で処理し、パソコン本体18
からコントロール手段12へ表示モードをテレビ側へ切
り換える命令信号が出力される。そして、コントロール
手段12から切換手段10,11に制御信号が出力され
る。この制御信号に基づいて、第1、第2の切換手段1
0,11はa側(テレビ側)に切り換えられ、パソコン
テレビの表示モードがテレビ側になる。
【0041】次に、テレビを見ているときにアイコンを
用いて表示モードを切り換える場合について説明する。
テレビの画面にパソコンからの命令によって、表示モー
ドを切り換えるためのPC,TVという表示のなされたアイ
コンを表示させる。そして、アイコンのPCという表示を
クリックすることにより、表示モード切り換えの命令が
パソコン本体18へなされる。この命令をソフトウェア
上で処理し、パソコン本体18からコントロール手段1
2へ表示モードをパソコン側へ切り換える命令信号が出
力される。そして、コントロール手段12から切換手段
10,11に制御信号が出力される。この制御信号に基
づいて、第1、第2の切換手段10,11はb側(パソ
コン側)に切り換えられ、パソコンテレビはパソコンの
映像を見やすい状態で映し出すことが可能となる。
【0042】実施例6.以下、この発明の他の実施例に
ついて説明する。図6は、外部から入力される映像信号
を選択する信号選択手段を備えたパソコンテレビを示す
図である。図において、21は映像信号入力端子5に送
られる信号を選択する信号選択手段である。なお、図6
にはコントロール手段12にスイッチ14が接続されて
いるが、スイッチ14の部分には、図3,4,5に示す
マイコン16、リモコン15、あるいはパソコン本体1
8、キーボード17、またはパソコン本体18、マウス
19のいずれの組合せによる構成を選んでも構わない。
【0043】次に、動作について説明する。使用者は図
3〜6に示す14〜20の表示モードを切り換えるため
の各種の手段を用いて、表示モードの切り換えが可能で
あるがここでは、スイッチ14を使用して説明する。ス
イッチ14をテレビ側にした場合、コントロール手段1
2へ表示モードをテレビ側へ切り換えるための命令信号
が出力される。この命令信号に基づいて、切換手段1
0,11をa側(テレビ側)に切り換えるだけでなく、
信号選択手段21もa側に切り換える。これによって、
外部から入力される信号も自動的にテレビジョン映像信
号が選択される。
【0044】スイッチ14をパソコン側に切り換えたと
きは、コントロール手段12へ表示モードをパソコン側
にする命令信号が入力される。コントロール手段12
は、切換回路10,11、および信号選択手段21へ表
示モードをパソコン側へ切り換える制御信号を出力す
る。この制御信号に基づいて、切換手段10,11がb
側(パソコン側)に切り換わるとともに、信号選択スイ
ッチ21もb側に切り換わり、映像信号入力端子5にパ
ソコン映像信号が入力される。
【0045】このように、コントロール手段12へ表示
モードの切り換えの命令信号を入力すると、コントロー
ル手段12は命令信号に応じて切換手段10,11を切
り換えるだけでなく、同時に信号選択手段21も切り換
えることができるようにした。これにより、現在選択さ
れているテレビの表示モードに対応した映像信号を自動
的に外部入力から選ぶことが可能となり、選択した表示
モードに対応した映像信号を映像信号出力回路へ確実に
入力することが可能となる。なお、本願発明において、
その名称をテレビ機能付きパソコン用モニターとしてい
るが、発明の名称のとおりパソコン用モニターでテレビ
ジョン映像を映し出す機能を有するものはもちろんのこ
と、テレビジョン受像機でパソコン用の映像信号を映し
出すことが可能なものも本発明に含まれることは当然の
ことである。
【0046】
【発明の効果】第1の発明に係るテレビ機能付きパソコ
ン用モニターによれば、パソコンの映像信号、またはテ
レビジョン映像信号のいずれかに対応させて、映像信号
出力手段の入出力特性を切り換えられるようにしたこと
で、ひとつの映像信号出力手段に2種類の映像信号がそ
れぞれ入力されたとしても、それぞれの映像信号に合わ
せて映像信号出力回路の出力特性を変化させることがで
きる。つまり、1台のモニターで、パソコンの映像信
号、テレビジョン映像信号の両方を最適な状態で画面に
映し出すことが可能である。したがってモニターについ
て、パソコンの映像表示を優先させるとテレビの映像表
示画面が暗くなり、テレビジョン映像表示を優先させる
とパソコンの映像表示が見ずらくなるという問題が解決
され、使用者により快適な環境を提供する効果がある。
【0047】第2の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、パソコンの映像信号、またはテレ
ビジョン映像信号のいずれかに対応させて、映像出力回
路の負帰還量と動作電圧を切り換えられるようにしたこ
とで、ひとつの映像出力回路に2種類の映像信号がそれ
ぞれ入力されたとしても、それぞれの映像信号に合わせ
て映像信号出力回路の出力特性を最適なダイナミックレ
ンジで変化させることができる。つまり、1台のモニタ
ーで、パソコンの映像信号、テレビジョン映像信号の両
方を最適な状態で画面に映し出すことが可能であり、か
つそれぞれの状態で最適な消費電力とすることができ
る。
【0048】第3の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、映像出力回路に入力される映像信
号がパソコンの映像信号かテレビジョン映像信号かを判
別できるようにしたことで、判別手段からの判別結果に
基づいて、映像出力回路の回路特性を変化させることが
可能となり、入力された映像信号を常に最適な状態で画
面に映し出すことができる。
【0049】第4の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、画面の表示モードをテレビジョン
映像信号を映し出すテレビのモード、あるいはパソコン
の映像信号を映し出すパソコンのモードに切り換える表
示モード切換手段を備えたことで、表示モードの切り換
えを容易に行なうことができる。
【0050】第5の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、表示モードを切り換える信号を発
信する信号発信手段からの 信号を表示モード切換手段
で受信可能とし、その信号をデコードして切換信号を制
御手段へ出力できるようにしたことで、表示モードの切
り換えを機器本体に触れることなく、離れた場所からも
容易に行なうことができる。
【0051】第6の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、パソコンのキーボードからの所定
のキー入力により画面の表示モードを切り換える切換信
号を出力できるので、パソコンの操作の中で、画面の表
示モードを切り換えることが可能となり、手軽に表示モ
ードの切り換えを行なうことができる。
【0052】第7の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、モニターの画面上に表示モードを
切り換えるための切換表示を表示し、画面上でこの切換
表示を介して、表示モードを切り換える切換信号を出力
するようにしたことで、パソコンの操作中にキーボード
に触れなくても、マウスなどの外部入力手段を利用して
画面上で気軽に表示モードの切り換えが行える。
【0053】第8の発明に係るテレビ機能付きパソコン
用モニターによれば、画面の表示モードの切り換え命令
に連動して、映像信号出力回路に入力される信号を選択
する信号選択手段を切り換えるようにしたので、選ばれ
た表示モードに対応した映像信号を確実に画面へ映し出
すことが可能となる。表示モードの切り換えに合わせ
て、画面に映し出される映像信号も正確に切り換わるの
で、モニターの信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例であるパソコンテレビの
映像出力回路部を示すブロック図である。
【図2】 この発明の他の実施例であるパソコンテレビ
の映像出力回路部の一例を示す回路図である。
【図3】 この発明の他の実施例であるパソコンテレビ
の映像出力回路部を示すブロック図である。
【図4】 この発明の他の実施例によるパソコンテレビ
の映像出力回路部を示すブロック図である。
【図5】 この発明の他の実施例であるパソコンテレビ
の映像出力回路を示すブロック図である。
【図6】 この発明の他の実施例であるパソコンテレビ
の映像出力回路を示すブロック図である。
【図7】 従来のテレビ機能付きパソコン用モニターの
映像出力回路を示す図である。
【符号の説明】
1.直流電源 2.コレクタ抵抗 3.ベース抵抗
4.エミッタ抵抗 5.映像信号入力端子 6.トランジスタQ 7.
ブラウン管 8.エミッタ抵抗 9.直流電源 10.第1の切
換手段 11.第2の切換手段 12.コントロール手段
13.判別手段 14.スイッチ 15.リモコン 16.マイコン
17.キーボード 18.パソコン本体 19.マウス 20.操作画
面 21.信号選択手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される映像信号を増幅し、画像表示
    手段に出力する映像信号出力手段と、 パソコンの映像信号を増幅するための第1の入出力特
    性、またはテレビジョン映像信号を増幅するための第2
    の入出力特性に上記映像信号出力回路の入出力特性を切
    り換える入出力特性切換手段と、 上記映像信号出力手段へ入力される信号がパソコンの映
    像信号か、あるいはテレビジョン映像信号のいずれであ
    るかを示す制御信号を上記入出力特性切換手段に出力す
    る制御手段とを備えたことを特徴とするテレビ機能付き
    パソコン用モニター。
  2. 【請求項2】 入出力特性切換手段は、 映像信号出力回路の負帰還量を、パソコンの映像信号を
    出力するのに適した第1の負帰還量、あるいはテレビジ
    ョン映像信号を出力するのに適した第2の負帰還量に切
    り換える第1の切換手段と、 上記映像信号出力手段の動作電圧を、パソコンの映像信
    号が入力されたときの第1の動作電圧、あるいはテレビ
    ジョン映像信号が入力されたときの第2の動作電圧に切
    り換える第2の切換手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のテレビ機能付きパソコン用モニター。
  3. 【請求項3】 映像信号出力回路に入力される映像信号
    がパソコンの映像信号か、あるいはテレビジョン映像信
    号であるかを判別する判別手段を備え、 この判別手段の出力信号を制御手段に入力し、上記判別
    手段の判別結果に基づいて入出力特性切換手段の切り換
    えを行なうことを特徴とする請求項1または2記載のテ
    レビ機能付きパソコン用モニター。
  4. 【請求項4】 テレビジョン映像表示モード、あるいは
    パソコン映像表示モードのいずれかに表示モードを切り
    換える切換信号を出力する第3の切換手段を備え、 制御手段は、上記第3の切換手段から出力される切換信
    号に基づいて優先的に表示モードを切り換えるための制
    御信号を入出力特性切換手段に出力することを特徴とす
    る請求項1記載のテレビ機能付きパソコン用モニター。
  5. 【請求項5】 第3の切換手段は、表示モードを切り換
    えるための信号発信手段(リモコン)からの信号を受
    け、その信号をデコードして表示モードを切り換えるた
    めの切換信号を出力することを特徴とする請求項4記載
    のテレビ機能付きパソコン用モニター。
  6. 【請求項6】 第3の切換手段は、パソコンのキーボー
    ドからの所定のキー入力により表示モードの切り換える
    ための切換信号を出力することを特徴とする請求項4記
    載のテレビ機能付きパソコン用モニター。
  7. 【請求項7】 第3の切換手段は、モニターの画面上に
    表示モードを切り換えるための切換表示を表示し、画面
    上でこの切換表示を介して、表示モードを切り換えるた
    めの切換信号を出力することを特徴とする請求項4記載
    のテレビ機能付きパソコン用モニター。
  8. 【請求項8】 映像出力回路へ、テレビジョン映像信号
    あるいはパソコンの映像信号のいずれかを選択し入力す
    る信号選択手段を備え、 制御手段は、第3の切換手段からの出力信号に基づい
    て、上記信号選択手段に制御信号を出力することを特徴
    とする請求項1ないし7のいずれかに記載のテレビ機能
    付きパソコン用モニター。
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