JPH08278721A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH08278721A
JPH08278721A JP8262295A JP8262295A JPH08278721A JP H08278721 A JPH08278721 A JP H08278721A JP 8262295 A JP8262295 A JP 8262295A JP 8262295 A JP8262295 A JP 8262295A JP H08278721 A JPH08278721 A JP H08278721A
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JP
Japan
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temperature
heat roller
roller
fixing device
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP8262295A
Other languages
English (en)
Inventor
Buichi Shimada
武一 島田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH08278721A publication Critical patent/JPH08278721A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 熱ローラ表面と非接触温度センサ間のエアー
ギャップの雰囲気温度変化に対応して、熱ローラの表面
温度制御をより正確に行うことにより、常にきれいなコ
ピーが得られる定着装置を提供する。 【構成】 加熱手段を内蔵して回転する熱ローラ51
と、これに押圧する加圧ローラ53との間に転写材を挟
持して搬送し、転写材上のトナー像を定着させる定着装
置50において、定着装置50の環境温度を検出する環
境温度検出手段と、熱ローラ51に近接して配設した非
接触温度検知手段54と、非接触温度検知手段54より
の温度検知信号と環境温度検出手段の温度検出信号とに
より環境温度が変化しても熱ローラ51の表面温度が一
定になるように温度制御閾値を切り換える制御手段とを
備えた定着装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式の画像形成
装置に使用され、転写材上のトナー像を加熱定着する定
着装置に関し、特に定着装置の温度制御に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は静電記録装置の定着装置の一例を
示す断面図で、例えば、特開昭55−81378号公報によっ
て知られている。
【0003】図において1は表面に20μm〜60μm
のテフロンをコーティングした肉厚4mm〜5mmアル
ミニウム製のローラからなる熱ローラ(上ローラ)、2
は赤外線ランプ等からなる加熱素子、3は熱電対或はサ
ーミスタ等からなり、熱ローラ1の表面に軽く接触して
熱ローラ1の表面温度を検知する温度センサ、4は熱ロ
ーラ1との間に転写紙を挟み通過させるための加圧ロー
ラ(下ローラ)であり、通常シリコンゴム製、またシリ
コンゴムを被覆したローラである。5は熱ローラ1およ
び加圧ローラ4を支持するベアリング、6および7は熱
ローラ1および加圧ローラ4を回転させるギアである。
【0004】転写材上に付着したトナーは上記定着装置
により定着されるが、熱ローラ1の表面温度を常に一定
に保つために、上記熱ローラ1の表面温度を検知して信
号に変換し制御している。これら表面温度の検知デバイ
スとしては上記接触型温度センサの外に熱ローラ1の表
面から僅か離した位置に検知素子を設けた非接触温度セ
ンサも一般に使用されている(特開平2−193178
号公報他)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記接触温度センサを
用いた場合には、熱ローラ表面にトナーが溶着して硬化
したり、異物が付着したりすると、該熱ローラ表面に当
接する温度センサや熱ローラ表面が摩耗したり、損傷し
たりして耐用回数が低下する等の問題がある。
【0006】また、非接触温度センサを用いて温度を検
知し、制御する方法は熱ローラ表面に極めて接近した位
置に非接触温度センサを設置して、熱ローラ表面温度検
出に対する応答性を良くする。しかし、非接触温度セン
サと熱ローラ表面との間のエアーギャップの影響によ
り、非接触温度センサの検出温度と熱ローラ表面の定着
温度とに差異を生じる。この温度差は、定着装置内の雰
囲気温度により異なる。
【0007】図7は非接触温度センサと熱ローラ間のエ
アーギャップにおける温度分布を示す特性図である。熱
ローラ51の温度コントロールをするために、非接触温
度センサ54を用いた時、非接触温度センサ54の検出
温度を固定した場合、雰囲気温度変化に対応する熱ロー
ラ51の表面温度変化を測定した特性図が図7である。
図において横軸に空間距離、縦軸に温度をとって示し
た。
【0008】複写機のスイッチをONして、アイドリン
グ状態に入ると、熱ローラ51の表面温度は時間と共に温
度は上昇し、やがて所定の温度に到達したのちは、この
設定温度を維持するよう制御される。
【0009】そこでコピー動作に入ると、転写紙の挟持
・通過によって熱を奪われるため、一般的には、熱ロー
ラ表面(周面)の温度は低下する。そこで、この低下を補
うよう熱ローラの熱源制御による温度コントロールが必
要である。
【0010】熱ローラ51表面の実体温度T2と非接触
温度センサ54との間の雰囲気温度は、定着装置が設置
されている環境温度により変化する。このように環境温
度が変化するため、この環境温度差により熱ローラの表
面温度制御に変化が生じる。
【0011】熱ローラの表面温度を所定の目標温度T2
a(例えば200℃)に維持するために、エアーギャッ
プ距離Dだけ離間した非接触温度センサの常温雰囲気温
度NN(例えば20℃)における制御温度T1a(例え
ば160℃)に設定する。この場合の常温雰囲気温度N
Nにおける温度差は、例えば(T2a−T1a)=50
℃である。
【0012】しかし、上記設定に対して、前記エアーギ
ャップの雰囲気温度が低温LLになるほど、熱ローラ表
面からの輻射熱が低下し、この輻射熱を検出する非接触
温度センサは設定値T1a以下と判断して、熱ローラの
加熱素子を加熱駆動して熱ローラの表面温度を昇温させ
る。例えば、エアーギャップの雰囲気温度が常温NNの
20℃から低温LLの10℃に低下したときには、熱ロ
ーラの表面温度は目標値のT2aより高温のT2b(約
210℃)に上昇する。エアーギャップの雰囲気温度が
低温になるほど、非接触温度センサと熱ローラ表面温度
との温度差が大きくなり、熱ローラ表面温度が制御目標
値より高くなる。
【0013】また逆に、エアーギャップの雰囲気温度が
常温NNの20℃から高温HHの30℃に上昇したとき
には、熱ローラの表面温度は目標値より低温のT2c
(約190℃)に低下する。エアーギャップの雰囲気温
度が低温になるほど、非接触温度センサと熱ローラ表面
温度との温度差が小さくなり、熱ローラ表面温度が制御
目標値T2aより低くなる。
【0014】このように、エアーギャップの雰囲気温度
が常温NNから低温LLに低下したとき、または高温H
Hに上昇したときのは、非接触温度センサが熱ローラの
表面温度を正確に検出できず、単に固定設定された非接
触温度センサのみの信号では、熱ローラの正しい温度コ
ントロールを行うことが出来ないという問題点がある。
【0015】本発明の目的は、これらの欠点を除去し、
熱ローラ表面と非接触温度センサ間のエアーギャップの
雰囲気温度変化に対応して、熱ローラの表面温度制御を
より正確に行うことにより、常にきれいなコピーが得ら
れる定着装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の定着装置は、加熱手段を内蔵して回転する熱ローラ
と、これに押圧する加圧ローラとの間に転写材を挟持し
て搬送し、転写材上のトナー像を定着させる定着装置に
おいて、前記定着装置の環境温度を検出する環境温度検
出手段と、前記熱ローラに近接して配設した非接触温度
検知手段と、該非接触温度検知手段よりの温度検知信号
と前記環境温度検出手段の温度検出信号とにより環境温
度が変化しても前記熱ローラの表面温度が一定になるよ
うに温度制御閾値を切り換える制御手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0017】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の熱ローラ定着装
置の実施例を説明する。
【0018】図1は本発明の熱ローラ定着装置を装備し
た電子写真複写機の構成図である。まず、複写機におけ
る定着装置に至るまでの工程の概略を説明する。像担持
体10は帯電器11により帯電され、像担持体10表面
の光導電面は、一様に電荷を保持して回転し、露光部2
0に至る。該露光部20では、光源により照射されて原
稿の反射光がミラー、レンズ等の光学系により走査さ
れ、像担持体10の光導電面に入射され、原稿画像の静
電潜像を作る。この静電潜像は現像部30において現像
され、潜像のトナー像が形成される。該トナー像は転写
部40において、同期して給送されてきた転写紙上にト
ナー像を転写する。トナー像を転写した転写紙は分離電
極41により像担持体10から分離され、搬送ベルト4
2によって搬送されて、更に本発明に係る熱ローラ定着
装置50により熱定着されて機外に排出される。
【0019】一方、分離電極41で転写紙を分離した像
担持体10は未転写の残留トナーを担持したままクリー
ニング装置43に至り、ここで該像担持体10の残留ト
ナーが除去され、新たなコピーサイクルが準備される。
【0020】図2は本発明に係る定着装置50の断面図
である。図において51は熱ローラで、該熱ローラ51
の内部にはハロゲンヒータ52が配設されている。上記
熱ローラ51の下側には対向ローラとして、熱ローラ5
1に圧着して、加圧ローラ53が設けられている。前記
一対のローラ51,53間をトナー像を有した転写紙
が、トナー像を熱ローラ51側に向けて通過することに
より、前記転写紙上のトナー像の定着が行われる。
【0021】熱ローラ51は、パイプ状の金属性芯金の
外側に、厚さ30μm程度のテトラフルオロエチレン−
パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)チューブを被覆させ外径寸法が約60mmのローラ
である。
【0022】上記熱ローラ51に内蔵されたハロゲンヒ
ータ52は、熱ローラ51のほぼ中央に位置する150
0wのヒータである。そしてその発熱量は、熱ローラ5
1の周面に近接して配置され非接触温度センサ54の温
度検出により、熱ローラ51の周面温度が複写時には2
00℃前後に保たれるようコントロールされている。
【0023】上記熱ローラ51の周面上方には、オイル
塗布ローラ55が、その自重およびばねによって前記熱
ローラ51に圧接して従動回転しながら該熱ローラ51
の周面にオイルを塗布する。56はオイル塗布ローラ5
5にオイルを常時供給するオイル供給手段であり、箱状
枠体に内蔵されているオイル含浸パッドがオイル塗布ロ
ーラ55の周面に摺接してオイルを供給する。57は発
泡したシリコンゴム製のクリーニングローラであり、熱
ローラ51の周面に付着したトナー等を吸着除去する。
【0024】加圧ローラ53は前記熱ローラ51に対
し、直下から圧接して反時計方向に回転するようになっ
ている。該加圧ローラ53の内部には補助加熱手段58
が配設されている。
【0025】上記熱ローラ51と加圧ローラ53の圧接
部に向かって、その上面にトナー像を転写した転写紙
を、矢示A方向からガイド板501,502の案内によ
って搬入する。該転写紙は上記両ローラ51,53の圧
接部で挟持され、矢示方向に搬送される。この際、転写
紙上のトナーは、前記熱ローラ51に内蔵されたヒータ
52の発熱量および加圧ローラ53内の補助加熱手段5
8によって熔融され、転写紙上に定着される。トナー像
が定着された転写紙は、前記両ローラ51,53の圧接
部から搬出され、分離爪503,504によって両ロー
ラ周面から剥離され、ガイド部材505,506の案内
を経て、矢示B方向から定着装置50の外方へ排出す
る。
【0026】図3は前記非接触温度センサ54をそなえ
た定着装置の要部の斜視図、図4は該定着装置の要部断
面図である。
【0027】複写機のスイッチをONして、アイドリン
グ状態に入ると、熱ローラ51の表面温度は時間と共に
温度は上昇し、やがて所定の温度に到達したのちは、こ
の設定温度を維持するよう制御される。そこでコピー動
作に入ると、転写紙の挟持・通過によって熱を奪われる
ため、一般的には、熱ローラ表面(周面)の温度は低下す
る。そこで、この低下を補うよう熱ローラの熱源制御に
よる温度コントロールが必要である。
【0028】非接触温度センサ54として熱電対または
サーミスタ等の測温素子540は、熱ローラ51の周面
(表面)より一定距離Dを隔てて設置するために、基板
543上に位置決め部材541により固設されている。
そしてこれら測温素子540と位置決め部材541全体
を覆うように遮蔽板542が基板543に設置されてい
て非接触温度センサ54のユニットを構成している。
【0029】図5は本発明の定着装置による、非接触温
度センサ54と熱ローラ51間のエアーギャップにおけ
る高温(HH)、常温(NN)、低温(LL)の各環境
温度に対応する温度分布を示す特性図である。図6は本
発明による定着装置の温度制御を示すフローチャートで
ある。
【0030】上記定着装置の非接触温度センサ54と熱
ローラ51間のエアーギャップにおける各環境温度(H
H,NN,LL)は、前記電子写真複写機本体内に設け
た温度センサ59、または前記非接触温度センサ54に
よる出力によって検出され、この環境温度検出出力値に
基づいて、制御手段60により判断される。ここで、制
御手段60は環境温度を常温、低温、高温の3区分に識
別し、それぞれの環境温度に対応して前記非接触温度セ
ンサ54の閾値を3つに切り換え制御する。
【0031】(1)環境温度が常温(NN)と識別され
たなら、温度制御閾値を変えず、前記非接触温度センサ
54が標準温度T1a(例えば160℃)を検出し、熱
ローラ51の表面温度が目標温度T2a(例えば200
℃)になるように制御する。(図5に示す実線の曲線) (2)環境温度が低温(LL)と識別されたなら、前記
非接触温度センサ54の温度制御閾値を変更して、熱ロ
ーラ51の表面温度が目標温度であるT2a(200
℃)になるように、非接触温度センサ54を標準温度T
1aより低い検出温度T1c(例えば155℃)に設定
する。(図5に示す破線の曲線) (3)環境温度が高温(HH)と識別されたなら、前記
非接触温度センサ54の温度制御閾値を変更して、熱ロ
ーラ51の表面温度が目標温度であるT2a(200
℃)になるように、非接触温度センサ54を標準温度T
1aより高い検出温度T1b(例えば165℃)に設定
する。(図5に示す一点鎖線の曲線) 上記環境温度識別(HH,NN,LL)と非接触温度セ
ンサ54の切り換え制御の一実施例を表1になるように
示す。
【0032】
【表1】
【0033】従って非接触温度センサ54は、環境温度
の変化に対応して、熱ローラ51周面の温度を常に一定
の目標値に保持するように温度を検知して加熱温度制御
し、正確な温度コントロールを行うことが出来る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の定着装置に
よれば、熱ローラ表面や温度センサの摩耗、損傷の無い
非接触温度センサを用い、温度コントロールをする場合
に、熱ローラ近傍の環境温度変化を生じても、環境温度
識別(HH,NN,LL)と非接触温度センサ54の切
り換え制御とを自動的に行うことにより、非接触温度セ
ンサによる熱ローラ表面温度を所定の目標温度に常に保
持し、加熱手段を正確に温度制御することができ、しか
も簡単な構成により達成することができる。これによっ
て常にむらのない、きれいなコピーが安定して得られる
定着装置を提供できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置を装備した複写機の構成図。
【図2】本発明の定着装置の一実施例を示す断面図。
【図3】上記定着装置の要部の斜視図。
【図4】上記定着装置の要部断面図。
【図5】熱ローラ表面と非接触温度センサの測温素子間
の温度変化を示す特性図。
【図6】本発明による定着装置の温度制御を示すフロー
チャート。
【図7】従来の熱ローラ表面と測温素子間の温度変化を
示す特性図。
【図8】従来の定着装置の一例を示す断面図。
【符号の説明】
50 定着装置 51 熱ローラ 52 ハロゲンヒータ(加熱手段) 53 加圧ローラ 54 非接触温度センサ(非接触温度検出手段) 540 測温素子 59 環境温度検出手段 T1,T1a,T1b,T1c 非接触温度センサの温
度 T2,T2b,T2c 熱ローラ表面の温度 T2a 熱ローラ表面の目標温度 D エアギャップ距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段を内蔵して回転する熱ローラ
    と、これに押圧する加圧ローラとの間に転写材を挟持し
    て搬送し、転写材上のトナー像を定着させる定着装置に
    おいて、前記定着装置の環境温度を検出する環境温度検
    出手段と、前記熱ローラに近接して配設した非接触温度
    検知手段と、該非接触温度検知手段よりの温度検知信号
    と前記環境温度検出手段の温度検出信号とにより環境温
    度が変化しても前記熱ローラの表面温度が一定になるよ
    うに温度制御閾値を切り換える制御手段とを備えたこと
    を特徴とする定着装置。
JP8262295A 1995-04-07 1995-04-07 定着装置 Pending JPH08278721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8262295A JPH08278721A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8262295A JPH08278721A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 定着装置

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JPH08278721A true JPH08278721A (ja) 1996-10-22

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ID=13779563

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JP8262295A Pending JPH08278721A (ja) 1995-04-07 1995-04-07 定着装置

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JP (1) JPH08278721A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7860419B2 (en) 2006-09-13 2010-12-28 Sharp Kabushiki Kaisha Roller temperature control method of image forming apparatus and image forming apparatus
JP2011145525A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び、画像形成装置
US8095029B2 (en) * 2007-08-02 2012-01-10 Canon Kabushiki Kaisha Controlling fixing device temperature of an image forming apparatus based on target temperature
US8380098B2 (en) 2009-08-27 2013-02-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing device

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