JPH08276035A - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
- Publication number
- JPH08276035A JPH08276035A JP8093403A JP9340396A JPH08276035A JP H08276035 A JPH08276035 A JP H08276035A JP 8093403 A JP8093403 A JP 8093403A JP 9340396 A JP9340396 A JP 9340396A JP H08276035 A JPH08276035 A JP H08276035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimples
- golf ball
- dimple
- ball
- channel
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0007—Non-circular dimples
- A63B37/0011—Grooves or lines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0012—Dimple profile, i.e. cross-sectional view
- A63B37/0015—Dimple profile, i.e. cross-sectional view with sub-dimples formed within main dimples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0018—Specified number of dimples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0019—Specified dimple depth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/002—Specified dimple diameter
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のゴルフボールのディンプルパターンに適
用して、その挙動特性をさらに改善したゴルフボールを
提供する。 【解決手段】コア、外皮およびこの外皮に設けたディン
プル12配列から成るゴルフボール10の上記ディンプ
ル12間に、これらのディンプル12を相互に連絡する
チャンネル14を設ける。
用して、その挙動特性をさらに改善したゴルフボールを
提供する。 【解決手段】コア、外皮およびこの外皮に設けたディン
プル12配列から成るゴルフボール10の上記ディンプ
ル12間に、これらのディンプル12を相互に連絡する
チャンネル14を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はゴルフボールの改
良に関し、特にユニークなディンプル構造をその表面に
持つゴルフボールに関する。なお米国ゴルフ協会(The
United States Golf Association 以下「USGA」と
略す)の仕様書が、ゴルフボールの重さや他のパラメー
タ、例えば外径等の見地から編集されるという意味で、
ゴルフボールはその他の点で、従来の設計に従う。
良に関し、特にユニークなディンプル構造をその表面に
持つゴルフボールに関する。なお米国ゴルフ協会(The
United States Golf Association 以下「USGA」と
略す)の仕様書が、ゴルフボールの重さや他のパラメー
タ、例えば外径等の見地から編集されるという意味で、
ゴルフボールはその他の点で、従来の設計に従う。
【0002】
【従来の技術】従来のゴルフボールのディンプルは種々
の幾何学的形状を有している。それはゴルフボールの表
面を覆うパターンの変化だけではなく、ディンプルの幾
何学、大きさおよび深さにも及ぶものである。そしてこ
れらは、ゴルフボールの挙動に影響を与えることが認め
られている。
の幾何学的形状を有している。それはゴルフボールの表
面を覆うパターンの変化だけではなく、ディンプルの幾
何学、大きさおよび深さにも及ぶものである。そしてこ
れらは、ゴルフボールの挙動に影響を与えることが認め
られている。
【0003】ゴルフボールの挙動特性を改善するために
設計された色々なディンプルパターンは、例えばポック
リントン(Pocklington )等による米国特許第4,932,66
4 号および第5,201,522 号に開示されている。またポッ
クリントンが1995年2 月に提出した出願、Ser.No.08/38
6,812 は、中央部分が低い部分で囲われている変わった
形状のディンプルを開示している。なおこの出願は、上
記低い部分の全有効体積がボールの挙動に与える効果に
ついても論じている。
設計された色々なディンプルパターンは、例えばポック
リントン(Pocklington )等による米国特許第4,932,66
4 号および第5,201,522 号に開示されている。またポッ
クリントンが1995年2 月に提出した出願、Ser.No.08/38
6,812 は、中央部分が低い部分で囲われている変わった
形状のディンプルを開示している。なおこの出願は、上
記低い部分の全有効体積がボールの挙動に与える効果に
ついても論じている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は従来のディン
プルパターンに適用して、従来のゴルフボールの挙動特
性をさらに改善することを課題とするが、前記ポックリ
ントン等の米国特許および米国出願に開示されたゴルフ
ボールにこの発明を適用すると、特に有利な作用効果が
期待できる。
プルパターンに適用して、従来のゴルフボールの挙動特
性をさらに改善することを課題とするが、前記ポックリ
ントン等の米国特許および米国出願に開示されたゴルフ
ボールにこの発明を適用すると、特に有利な作用効果が
期待できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のゴルフボール
は、その表面上のディンプルの配列により特徴づけられ
る。従来のディンプル形状は好んで円形であったが、そ
の他の形状を持つディンプルもまた目論まれている。
は、その表面上のディンプルの配列により特徴づけられ
る。従来のディンプル形状は好んで円形であったが、そ
の他の形状を持つディンプルもまた目論まれている。
【0006】上記配列内の各ディンプルは、ディンプル
間に延びるチャンネルによって少なくとも2個の他のデ
ィンプルと互いに連絡される。この場合ボール表面に対
し、ディンプルのみならずチャンネルも低い位置を占め
ているから、それぞれは低い部分の全有効体積に寄与す
ることになる。しかしさらに重要なことは、それぞれが
ボールに効果を与え、しかもこの効果は望ましいもので
あることが認められている。
間に延びるチャンネルによって少なくとも2個の他のデ
ィンプルと互いに連絡される。この場合ボール表面に対
し、ディンプルのみならずチャンネルも低い位置を占め
ているから、それぞれは低い部分の全有効体積に寄与す
ることになる。しかしさらに重要なことは、それぞれが
ボールに効果を与え、しかもこの効果は望ましいもので
あることが認められている。
【0007】本発明の好ましい態様として、円形のディ
ンプルは1.524 〜4.572mm(0.060 〜0.180in)の径を有
し、ディンプル深さは0.178 〜0.330mm(0.007 〜0.013i
n)であるのがよい。
ンプルは1.524 〜4.572mm(0.060 〜0.180in)の径を有
し、ディンプル深さは0.178 〜0.330mm(0.007 〜0.013i
n)であるのがよい。
【0008】また上記ディンプル間に延びるチャンネル
は、その幅が0.254 〜2.032mm(0.010 〜0.080in)の範囲
で変化するのが好ましく、決してディンプル径を超えな
いのがよい。さらにチャンネルの深さは0.076 〜0.254m
m(0.003 〜0.010in)の範囲で変化するのが好ましく、ま
たこの深さは、上記ディンプル深さ超えないのがよい。
は、その幅が0.254 〜2.032mm(0.010 〜0.080in)の範囲
で変化するのが好ましく、決してディンプル径を超えな
いのがよい。さらにチャンネルの深さは0.076 〜0.254m
m(0.003 〜0.010in)の範囲で変化するのが好ましく、ま
たこの深さは、上記ディンプル深さ超えないのがよい。
【0009】ところでポックリントン等が提案すような
ゴルフボールについてそのディンプルパターンに上記チ
ャンネルを設けると当然に有利な結果が期待できるが、
上記チャンネルを設ける際に特に適する好ましいパター
ンは、8つの球面三角形状ディンプル領域を持つ「八面
体状」パターンの場合である。この際に各球面三角形状
領域は45のディンプルを有するから、ボール表面上の
ディンプル総数は360個になる。
ゴルフボールについてそのディンプルパターンに上記チ
ャンネルを設けると当然に有利な結果が期待できるが、
上記チャンネルを設ける際に特に適する好ましいパター
ンは、8つの球面三角形状ディンプル領域を持つ「八面
体状」パターンの場合である。この際に各球面三角形状
領域は45のディンプルを有するから、ボール表面上の
ディンプル総数は360個になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すゴルフボール10は、
その重さ、径およびその他の特性の見地から編集された
USGA規格に合致する従来の設計に従っている。また
このゴルフボールは材料および製造技術の見地からして
も、従来通りであってよい。
その重さ、径およびその他の特性の見地から編集された
USGA規格に合致する従来の設計に従っている。また
このゴルフボールは材料および製造技術の見地からして
も、従来通りであってよい。
【0011】かくして2個のゴルフボールのコアはポリ
ブタジエンから成り、一方のゴルフボールの外皮は、
エ.イ.デュポン ドゥ ネムアース エ カンパニィ
(E.I.du Pont de Nemours & Company)によって「サー
リン(SURLYN)」の商標で売られているイオノマー系か
ら成り、他方のゴルフボールの外皮は、エクソン コー
ポレイション(Exxon Corporation)により「イオテッ
ク(IOTEK )」の商標で売られているイオノマーから成
るものであった。また液体から成る中心部、これを囲む
糸巻物およびバラタ製の外皮を有する3個のゴルフボー
ルが、この発明の概念を適用してよいその他の例であっ
た。
ブタジエンから成り、一方のゴルフボールの外皮は、
エ.イ.デュポン ドゥ ネムアース エ カンパニィ
(E.I.du Pont de Nemours & Company)によって「サー
リン(SURLYN)」の商標で売られているイオノマー系か
ら成り、他方のゴルフボールの外皮は、エクソン コー
ポレイション(Exxon Corporation)により「イオテッ
ク(IOTEK )」の商標で売られているイオノマーから成
るものであった。また液体から成る中心部、これを囲む
糸巻物およびバラタ製の外皮を有する3個のゴルフボー
ルが、この発明の概念を適用してよいその他の例であっ
た。
【0012】図1に示す複数のディンプル12はゴルフ
ボールの表面に形成され、チャンネル14はそれぞれの
ディンプル間に伸び、また平坦領域16は、上記ディン
プルとチャンネルとの間に位置を占めている。
ボールの表面に形成され、チャンネル14はそれぞれの
ディンプル間に伸び、また平坦領域16は、上記ディン
プルとチャンネルとの間に位置を占めている。
【0013】上記ゴルフボール10は従来例に従い、こ
のボールの均分円の辺りに分割線18を残す工程の下で
成形される。このとき分割線を挟むディンプル間に、上
記チャンネル14を設けないのがよい。またボールの対
称性を用意するために、極から極に延びる第1の円周線
20、およびこの第1の円周線から90°離れて存在す
る第2の円周線の途中に、上記チャンネル14を設けな
いのがよい。なおチャンネル14はその他の点では、相
隣関係にある各ディンプル間に設けられる。
のボールの均分円の辺りに分割線18を残す工程の下で
成形される。このとき分割線を挟むディンプル間に、上
記チャンネル14を設けないのがよい。またボールの対
称性を用意するために、極から極に延びる第1の円周線
20、およびこの第1の円周線から90°離れて存在す
る第2の円周線の途中に、上記チャンネル14を設けな
いのがよい。なおチャンネル14はその他の点では、相
隣関係にある各ディンプル間に設けられる。
【0014】かくしてこの設計によって「八面体状」の
ディンプル配列が得られる。正確には球面三角状配列の
8つのディンプル群が形成され、各群は実施例では45
個のディンプルを有し、ゴルフボール表面のディンプル
総数は360個となる。
ディンプル配列が得られる。正確には球面三角状配列の
8つのディンプル群が形成され、各群は実施例では45
個のディンプルを有し、ゴルフボール表面のディンプル
総数は360個となる。
【0015】上記ディンプル12は1.524 〜4.572mm(0.
060 〜0.180in)の径と、0.178 〜0.330mm(0.007 〜0.01
3in)の最大深さとを有するのがよく、また上記チャンネ
ルは、ボール表面で0.254 〜2.032mm(0.010 〜0.080in)
の幅と、最深点で0.076 〜0.254mm(0.003 〜0.010in)の
深さとを有するのがよい。さらにディンプル同士は互い
に触れ合いそうな位置に配されているから、チャンネル
の長さは非常に短かくてよく、典型的には0.127 〜1.77
8mm(0.005 〜0.070in)の範囲で変化するであろう。
060 〜0.180in)の径と、0.178 〜0.330mm(0.007 〜0.01
3in)の最大深さとを有するのがよく、また上記チャンネ
ルは、ボール表面で0.254 〜2.032mm(0.010 〜0.080in)
の幅と、最深点で0.076 〜0.254mm(0.003 〜0.010in)の
深さとを有するのがよい。さらにディンプル同士は互い
に触れ合いそうな位置に配されているから、チャンネル
の長さは非常に短かくてよく、典型的には0.127 〜1.77
8mm(0.005 〜0.070in)の範囲で変化するであろう。
【0016】さらに図2に示すごとく、ディンプル深さ
はチャンネル深さを超える。また360個のディンプル
と、これに組み合わされたチャンネルとで占められる体
積に基づく全有効体積は、前記ポックリントンの出願、
第08/386,812号に記載した所望水準を超えて維持するこ
とが可能である。
はチャンネル深さを超える。また360個のディンプル
と、これに組み合わされたチャンネルとで占められる体
積に基づく全有効体積は、前記ポックリントンの出願、
第08/386,812号に記載した所望水準を超えて維持するこ
とが可能である。
【0017】ディンプル360個を備えるボール10の
典型例では、ディンプルの径は約3.302mm(0.130in)、そ
の最大深さは0.254mm(0.010in)であろう。またチャンネ
ル14は1.143mm(0.045in)の幅と、0.089mm(0.0035in)
の最大深さと、0.762mm(0.03in) の平均長さとを有する
であろう。
典型例では、ディンプルの径は約3.302mm(0.130in)、そ
の最大深さは0.254mm(0.010in)であろう。またチャンネ
ル14は1.143mm(0.045in)の幅と、0.089mm(0.0035in)
の最大深さと、0.762mm(0.03in) の平均長さとを有する
であろう。
【0018】各ディンプル12は、同じ径と深さとを持
つように図示されているが、モリター(Molitor )の特
許第5,273,287 号の図5に示すごとく、寸法の変動が、
所与のボールについて意図されることは理解されるであ
ろう。同様にチャンネル寸法の変動も、所与のボールに
ついて行われてよい。
つように図示されているが、モリター(Molitor )の特
許第5,273,287 号の図5に示すごとく、寸法の変動が、
所与のボールについて意図されることは理解されるであ
ろう。同様にチャンネル寸法の変動も、所与のボールに
ついて行われてよい。
【0019】チャンネル14は、(分割線18および円
周線20の途中を除き)相隣関係にある全てのディンプ
ルを連絡するように示される。これによって2〜5本の
チャンネルが単一のディンプルから延びてよい。本発明
はボール挙動の「細かい調整」を目的として完全な相互
連絡を避けるように意図している。かくしてショツトの
高さおよび/またはスピンの特性は、この方法によって
変化させることができる。なおこの際最も重要な要件の
1つは、上記チャンネルがボール表面で、ほぼ対称的に
配置されることにある。
周線20の途中を除き)相隣関係にある全てのディンプ
ルを連絡するように示される。これによって2〜5本の
チャンネルが単一のディンプルから延びてよい。本発明
はボール挙動の「細かい調整」を目的として完全な相互
連絡を避けるように意図している。かくしてショツトの
高さおよび/またはスピンの特性は、この方法によって
変化させることができる。なおこの際最も重要な要件の
1つは、上記チャンネルがボール表面で、ほぼ対称的に
配置されることにある。
【0020】本発明は、ゴルフボールの飛翔特性の改善
を目的とする。相互連絡用のチャンネルを設けること
は、飛翔の安定を与え、その結果長距離を超えてさらな
る直進ショツトを保証することは明らかである。なお上
述した例は本発明を限定するものでは決してなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変更が可能である。
を目的とする。相互連絡用のチャンネルを設けること
は、飛翔の安定を与え、その結果長距離を超えてさらな
る直進ショツトを保証することは明らかである。なお上
述した例は本発明を限定するものでは決してなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変更が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のような構成であるから、
ゴルフボールの飛翔特性が改善される。したがってゴル
フボールは長距離を超えて安定に飛翔し、さらなる直進
ショツトが保証される。
ゴルフボールの飛翔特性が改善される。したがってゴル
フボールは長距離を超えて安定に飛翔し、さらなる直進
ショツトが保証される。
【図1】この発明を適用したゴルフボールの正面図であ
る。
る。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大部分切断面図であ
る。
る。
10 ゴルフボール 12 ディンプル 14 チャンネル 16 平坦領域 20 円周線
Claims (7)
- 【請求項1】コアと、 外皮と、 この外皮の表面に形成されかつ互いに間隔を置いて配列
されたディンプルとから成り、 このディンプルは相隣関係にあるディンプルの少なくと
も一部との間にチャンネルを有するゴルフボール。 - 【請求項2】1つの均分円と、この均分円から90°離
れかつ対向して配置された一対の極とを有し、 上記均分円の近傍にあるディンプル間、および上記極間
を互いに90°離れて延びる2つの円周線の途中にある
ディンプル間を除き、相隣関係にある全てのディンプル
間に少なくとも1つのチャンネルを設けた請求項1記載
のゴルフボール。 - 【請求項3】各ディンプルには2〜5本のチャンネルが
設けられる請求項1記載のゴルフボール。 - 【請求項4】上記均分円と上記円周線とで形成されるボ
ール表面上の8領域のそれぞれに球面三角形状のディン
プル配列が形成される請求項2記載のゴルフボール。 - 【請求項5】上記球面三角形状のディンプル配列は45
個のディンプルから成り、ディンプル総数は360個で
ある請求項4記載のゴルフボール。 - 【請求項6】上記各ディンプルは1.524 〜4.572mm(0.06
0 〜0.180in)の径と、0.178 〜0.330mm(0.007 〜0.013i
n)の最大深さとを有し、上記各チャンネルは0.076 〜0.
254mm(0.003 〜0.010in)の最大深さと、0.127 〜1.778m
m(0.005 〜0.070in)の長さと、ボール表面で0.254 〜2.
032mm(0.010 〜0.080in)の幅とを有する請求項1記載の
ゴルフボール。 - 【請求項7】上記ディンプルの最大深さは上記チャンネ
ルの最大深さを上回り、上記ディンプルの径は上記チャ
ンネルの幅を上回る請求項6記載のゴルフボール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/413,491 US5547197A (en) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Golf ball dimple construction |
US08/413,491 | 1995-03-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08276035A true JPH08276035A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=23637425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8093403A Pending JPH08276035A (ja) | 1995-03-30 | 1996-03-22 | ゴルフボール |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5547197A (ja) |
JP (1) | JPH08276035A (ja) |
CA (1) | CA2163803A1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341093A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
US7364515B2 (en) | 2002-07-26 | 2008-04-29 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7559857B2 (en) | 2007-10-31 | 2009-07-14 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
WO2013111263A1 (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kishishita Yoshihiro | ゴルフボール |
JPWO2013111263A1 (ja) * | 2012-01-23 | 2015-05-11 | 佳弘 岸下 | ゴルフボール |
US9440116B1 (en) | 2015-04-30 | 2016-09-13 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
US9662541B2 (en) | 2015-04-14 | 2017-05-30 | Volvik, Inc. | Golf ball having discontinuous annular dimples |
US9776044B2 (en) | 2015-03-19 | 2017-10-03 | Volvik, Inc. | Golf ball having comma-shaped dimples |
US9873019B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-01-23 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
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---|---|---|---|---|
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US6010442A (en) * | 1997-12-29 | 2000-01-04 | Dunlop Maxfli Sports Corporation | Golf ball with secondary depressions |
US6145441A (en) * | 1998-04-02 | 2000-11-14 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Frangible payload-dispensing projectile |
US7749081B1 (en) | 1999-04-28 | 2010-07-06 | Igt | Method and apparatus for displaying player tracking information on an electronic gaming machine display |
US6315686B1 (en) | 1999-10-25 | 2001-11-13 | Gilbert Barfield | Golf ball dimple structures with vortex generators |
US6905426B2 (en) * | 2002-02-15 | 2005-06-14 | Acushnet Company | Golf ball with spherical polygonal dimples |
US8137216B2 (en) * | 2002-02-15 | 2012-03-20 | Acushnet Company | Golf ball surface patterns comprising multiple channels |
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