JPH08272395A - 音声符号化装置 - Google Patents

音声符号化装置

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JPH08272395A
JPH08272395A JP7075109A JP7510995A JPH08272395A JP H08272395 A JPH08272395 A JP H08272395A JP 7075109 A JP7075109 A JP 7075109A JP 7510995 A JP7510995 A JP 7510995A JP H08272395 A JPH08272395 A JP H08272395A
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JP
Japan
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code
gain
quantization
codebook
energy
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JP7075109A
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Inventor
Keiichi Funaki
慶一 舟木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/08Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
    • G10L19/083Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters the excitation function being an excitation gain
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L2019/0001Codebooks
    • G10L2019/0013Codebook search algorithms

Abstract

(57)【要約】 【目的】ゲイン量子化の効率を向上させ、低ビットレー
トでも良好な音質を実現する。 【構成】ゲインコードブック探索回路19Aが、遅延符
号CD対応の遅延値の一定値に対し短い場合と長い場合
との各々に対応する適応コードベクトルと音源ベクトル
の各々のゲインを表すパラメータをそれぞれ蓄積してい
るゲインコードブック181,182と、遅延符号CD
を用いてゲインコードブック181,182のいずれか
一方を選択するゲインコードブック選択部194とを備
え、ゲイン算出回路24Aが、遅延符号CDとゲイン符
号CGを用いて適応コードベクトルと音源ベクトルのゲ
インを算出するゲインデコード処理部242と、ゲイン
コードブック181,182と、ゲインコードブック選
択部194とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声符号化装置に関し、
特に音声信号を低いビットレートで高品質に符号化する
CELP方式の音声符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電波を媒体とした自動車電話
やコードレス電話のディジタル化が急激に進展してい
る。無線電波ではこの種の電話に使用可能な周波数帯域
が少ないため、占有帯域を低減するために低ビットレー
トの音声信号の符号化方式の開発は重要である。ビット
レートが8〜4kb/s程度のこの種の符号化方式とし
て、例えば、1985年アメリカで出版されたアイキャ
スプ・プロシーディング85,(ICASSP pro
ceedings 85)第937〜940頁所載の論
文シュローダおよびアタル,コードエキサイテッド・リ
ニア・プレディクション:ハイクオリティスピーチ・ア
ト・ロウビットレーツ(M.Schroeder an
d B.S.Atal,”Code−excited
liearprediction:High qual
ity speech at lowbit rate
s”)(文献1)等に記載されているCELP(Cod
e Excited LPC Coding)が知られ
ている。
【0003】この文献1記載の従来の音声符号化装置で
あるCELPにおいて、送信側では次の手順で符号化処
理を行う。まず、フレーム毎(例えば20ms)に、符
号化対象の音声信号から音声の周波数特性を表す短期予
測符号を抽出する(短期予測)。次に上記フレームをさ
らに小区間のサブフレーム(例えば5ms)に分割す
る。上記サブフレーム毎に、過去の音源信号から長区間
相関(ピッチ相関)を表すピッチパラメータを抽出し、
上記ピッチパラメータによりそのサブフレームの音声信
号を長期予測する。この長期予測は、上記過去の音源信
号を各遅延符号に対応する遅延サンプル分遅延させたサ
ブフレーム長の音源信号すなわち適応コードベクトルか
ら成る適応コードブックを用いて、上記ピッチ相関を表
す遅延符号を次の手順で決定することによりなされる。
すなわち、上記遅延符号を適応コードブックのサイズ分
変化させ、各遅延符号に対応する適応コードベクトルを
抽出する。抽出された上記適応コードベクトルを用いて
合成信号を生成し上記音声信号との誤差電力を算出す
る。算出した上記誤差電力が最小になる最適遅延符号
と、この最適遅延符号に対応する適応コードベクトルと
そのゲインとを決定する。
【0004】次に、予め用意した種類の量子化符号であ
る雑音信号すなわち音源コードブックから抽出した音源
ベクトルより生成した合成信号と、上記長期予測して求
めた残差信号との誤差電力が最小になる音源ベクトルと
そのゲインとを決定する。この処理を音源コードブック
探索と呼ぶ。この場合、ゲインコードブックは1種類の
みであり、この1種類のゲインコードブックの中から1
つのゲイン符号を決定する。
【0005】このようにして決定された適応コードベク
トルならびに音源ベクトルの種類を表すインデックスと
各々の音源信号のゲインならびにスペクトルパラメータ
の種類を表すインデックスとを伝送する。
【0006】適応コードベクトルと音源ベクトルとの各
々のゲインga,geをそれぞれのゲイン毎にスカラ量
子化する場合の所要ビット長は、両方合計で11ビット
程度となる。この量子化ビット長の低減のため、ゲイン
量子化としてga,geを2次元のベクトルとみなし7
ビット程度の2次元ベクトル量子化により行うことが一
般的である。この場合、既に決定された適応コードベク
トルaL[n]と音源ベクトルej[n]を用いて、次
式Eiを最小化するゲイン符号iを決定する。
【0007】
【0008】
【0009】ここで、Nsはサブフレーム長を、Hは合
成フィルタを実現する行列を、Lは遅延符号を、jは量
子化符号を、nはサンプル値を、aL[n]は遅延符号
Lの適応コードベクトルを、ej[n]は量子化符号j
の音源ベクトルを、gaiはインデックスiの適応コー
ドベクトルのゲインを、geiはインデックスiの音源
ベクトルのゲインをそれぞれ表す。
【0010】一般的なCELP方式の従来の音声符号化
装置をブロックで示す図4を参照すると、この図に示す
従来の音声符号化装置は、音声入力信号を符号化する符
号化部1と、符号化信号を復号化する復号化部2と、符
号化部1と復号化部2とを接続する伝送路3とを備え
る。
【0011】符号化部1は、入力端子TIから入力した
音声信号を記憶するバッファ回路11と、音声のスペク
トルパラメータであるLPC係数を抽出するLPC分析
回路12と、LPC係数を量子化するパラメータ量子化
回路13と、音声信号に対し聴感重み付けを行う重み付
け回路14と、過去の音源を蓄えておく適応コードブッ
ク15と、ピッチ相関を表す遅延符号ならびに遅延符号
に対応する適応コードベクトルを探索する長期予測回路
16と、長期予測残差を表すサブフレーム長の音源ベク
トルが蓄えられたコードブックである音源コードブック
17と、音源ブック17から最適な量子化符号ならびに
量子化符号に対応する音源ベクトルを決定する音源探索
回路18と、ゲインコードブック180を含み適応コー
ドベクトルと音源ベクトルの量子化ゲインをゲインコー
ドブック180から決定するゲインコードブック探索回
路19と、符号系列を組み合わせて出力するマルチプレ
クサ41とを備える。
【0012】復号化部2は、供給を受けた伝送符号を所
定の各符号系列にデコードするデマルチプレクサ21
と、適応コードブック15と同一の適応コードブック2
2と、音源コードブック17と同一の音源ブック23
と、適応コードベクトルと音源ベクトルのゲインを算出
するゲイン算出回路24と、生成された音源と音声合成
フィルタより音声信号を再生し出力端子TOに出力する
合成フィルタ25とを備える。
【0013】ゲインコードブック探索回路19とゲイン
算出回路24との詳細をそれぞれ示す図5(A),
(B)を参照すると、従来のゲインコードブック探索回
路19は、適応コードベクトルと音源ベクトルの各々の
ゲインをベクトルで蓄積するベクトル量子化コードブッ
クであるゲインコードブック180と、選択したゲイン
コードブック上でゲイン符号をコードブックサイズ分変
化させる(試行)処理を行うゲイン符号試行処理部19
1と、ゲインコードブック180とゲイン符号試行処理
部191で設定したゲイン符号とを用いて式(1)で表
される評価関数を算出する評価関数算出処理部192
と、全試行ゲイン符号に対応する評価関数から最適なゲ
イン符合を決定する最適ゲイン決定処理部193とを備
え、ゲイン算出回路24は、符号化部1のゲインコード
ブック180と同一のゲインコードブック180と、ゲ
イン符号を用いてゲインデコード処理を行うゲインデコ
ード処理部241とを備える。
【0014】次に、図4および図5を参照して、従来の
音声符号化回路の処理の流れについて説明すると、まず
符号化部1は、入力端子TIより、音声信号を入力しバ
ッファ回路11に格納する。このバッファ回路11に蓄
えられた一定サンプルの音声信号を用いてLPC分析回
路12で短期予測分析し、この音声信号のLPC係数を
算出する。LPC分析回路12で求めた上記LPC係数
はパラメータ量子化回路13で量子化され、上記LPC
係数の量子化符号CLがマルチプレクサ41に送られる
と共に、逆量子化され以後の符号化処理に用いられる。
【0015】一方、バッファ回路11に蓄えられた音声
信号は量子化/逆量子化されたLPC係数を用いて重み
付け回路14で聴感上の重み付けをされた信号SWとし
て長期予測回路16、音源探索回路18、およびゲイン
コードブック探索回路19にそれぞれ供給され、以降の
コードブック探索に用いられる。
【0016】次に、適応コードブック15、音源コード
ブック17、およびゲインコードブック180の各々を
用いて信号SWのそれぞれのコードブック探索を行う。
まず、最初に長期予測回路16は長期予測を行い、ピッ
チ相関を表す最適の遅延符号CDを決定し、その遅延符
号CDをマルチプレクサ41に転送するとともに、対応
の適応コードベクトルaL[n]の生成を行なう。次
に、上記適応コードベクトルの影響を減算後、音源探索
回路18で音源コードブック探索を行い、量子化符号C
Sを決定し、音源ベクトルej[n]を生成するととも
にこの量子化符号CSをマルチプレクサ41に転送す
る。
【0017】適応コードベクトルaL[n]と音源ベク
トルej[n]とを求めた後、ゲインコードブック探索
回路19は、ゲイン符号試行処理部191でゲイン符号
を試行させ、評価関数算出処理部192で各ゲイン符号
に対応する評価関数を算出し、最適ゲイン決定処理部1
93で全評価関数の中からこれら2つの音源の最適なゲ
イン符号gai,geiを算出し、その符号CGをマル
チプレクサ41に転送する。マルチプレクサ41では、
これら符号CL,CD,CS,およびCGを組み合わせ
て伝送符号CTに変換し、この符号CTを伝送路3を経
由して復号化部2に転送する。
【0018】復号化部2は、デマルチプレクサ2で、伝
送路3から入力された伝送符号CTを符号CL,CD,
CS,およびCGの各々に分解する。LPC係数対応の
符号CLよりフィルタ係数をデコードし、合成フィルタ
25に転送する。遅延符号CDより適応コードブック1
5を用いて適応コードベクトルaL[n]を生成する。
音源対応の量子化符号CSより音源コードブック17を
用いて音源ベクトルej[n]を生成する。
【0019】ゲイン算出回路24では、ゲインデコード
回路241が供給を受けたゲイン符号CGよりゲインコ
ードブック180を参照して適応コードベクトルaL
[n]と音源ベクトルej[n]の各々のゲインga
i,geiを算出し、各音源にゲイン項を掛け合わせて
合成フィルタの入力信号を生成する。合成フィルタ25
は上記入力信号の供給に応答して音声信号の合成を行な
い端子TOから出力する。
【0020】ここで、適応コードベクトルaL[n]の
ゲインgaiは入力音声信号のダイナミックレンジの分
変動するが、音源ベクトルej[n]のゲインgeiの
変化幅は小さいことが既に確かめられている。両ゲイン
gai,geiのダイナミックレンジには相当の隔たり
があるため、これら両ゲインgai,geiを1つのベ
クトルとみなし量子化しても両者のダイナミックレンジ
の差異を吸収できない。したがって、ゲイン量子化を小
さいビット長で行うと、音声信号のダイナミックレンジ
が大きい場合に量子化効率が低下し、音質の劣化要因と
なる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音声符
号化装置は、適応コードベクトルと音源ベクトルとの各
々のゲインのダイナミックレンジの差異が大きいため、
これら両ゲインを1つのベクトルとみなし量子化しても
上記差異を吸収できないので、小ビット長でのゲイン量
子化では音声信号のダイナミックレンジが大きい場合に
量子化効率が低下し、音質の劣化要因となるという欠点
があった。
【0022】また、音質の劣化の回避のため量子化用ビ
ット長を低減しない場合には、ビットレートやゲインコ
ードブック用ROM容量ならびにゲインコードブック探
索の演算量等が増大するという欠点があった。
【0023】本発明の目的は、ゲイン量子化の効率を向
上させ、低ビットレートでも良好な音質を実現する音声
符号化装置を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の音声符号化装置
は、予め定めたフレーム長の音声信号を分析しこの音声
信号の周波数特性を表す短期予測符号を生成する音声分
析手段と、前記音声信号の周期性を表す遅延符号とこの
遅延符号に対応する適応コードベクトルを探索する長期
予測を行う長期予測手段と、前記長期予測後の残差信号
を示す量子化符号である音源ベクトルを蓄積した音源コ
ードブックから最適量子化符号およびこの最適量子化符
号に対応する音源ベクトルを決定する音源探索手段と、
前記適応コードベクトルおよび音源ベクトルの各々のゲ
インをベクトル化および量子化した量子化ゲインを蓄積
したゲインコードブックを有しこの量子化ゲインを決定
するゲインコードブック探索手段とを備える音声符号化
装置において、前記ゲインコードブック探索手段が、前
記量子化ゲインを予め定めた探索パラメータの第1およ
び第2の値にそれぞれ対応する第1および第2の探索範
囲毎に区分した第1および第2の量子化ゲインをそれぞ
れ蓄積する第1,第2のゲインコードブックと、前記探
索パラメータの第1および第2の値に対応して前記第
1,第2のゲインコードブックのいずれか一方を選択す
るゲインコードブック選択手段とを備えて構成されてい
る。
【0025】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例を特徴ずけるゲ
インコードブック探索回路19Aとゲイン算出回路24
Aとをそれぞれ図5と共通の構成要素には共通の参照文
字/数字を付して同様にブロックで示す図1(A),
(B)を参照すると、この図に示す本実施例のゲインコ
ードブック探索回路19Aは従来と共通のゲイン符号試
行処理部191と、評価関数算出処理部192と、最適
ゲイン決定処理部193とに加えて、長期予測回路16
で決定された遅延符号CDを用いてゲインコードブック
181,182のいずれか一方を選択するゲインコード
ブック選択部194と、ゲインコードブック180の代
りに遅延符号CD対応の遅延値の一定値に対し短い場合
と長い場合との各々に対応する適応コードベクトルと音
源ベクトルの各々のゲインを表すパラメータをベクトル
の形でそれぞれ蓄積しているゲインコードブック18
1,182とを備え、ゲイン算出回路24Aはゲインデ
コード処理部241の代りに遅延符号CDとゲイン符号
CGを用いて適応コードベクトルと音源ベクトルのゲイ
ンを算出するゲインデコード処理部242と、ゲインゲ
インコードブック探索回路19Aと同一のゲインコード
ブック181,182と、ゲインコードブック選択部1
94とを備える。
【0026】図1および図4を参照して本実施例の動作
について説明すると、まず、符号化部1のゲインコード
ブック探索回路19Aは、ゲインコードブック選択部1
94で長期予測回路16から供給された遅延符号CDの
遅延値の長短に対応してゲインコードブック182,1
81のいずれか一方を探索対象ゲインコードブックとし
て選択する。この例では、遅延符号CDの遅延値が短い
場合にはゲインコードブック181を、長い場合にはゲ
インコードブック182をそれぞれ選択する。次に、従
来と同様に、ゲイン符号試行処理部191でゲイン符号
処理を試行させ、評価関数算出処理部192で各ゲイン
符号に対応する評価関数を算出する。最後に、最適ゲイ
ン決定処理部193で全評価関数の中から最適なゲイン
符号CG(gai,gei対応の)を決定する。
【0027】次に、復号化部2のゲイン算出回路24A
は、まず、ゲインコードブック探索回路19Aと同様
に、ゲインコードブック選択部194で遅延符号CDの
遅延値の長短に対応してゲインコードブック182,1
81のいずれか一方を探索対象ゲインコードブックとし
て選択する。次に、ゲインデコード処理部242で遅延
符号CDとゲイン符号CGを用いて適応コードベクトル
と音源ベクトルのゲインgai,geiを算出する。
【0028】次に、本発明の第2の実施例を図1と共通
の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様にブ
ロックで示す図2(A),(B)を参照すると、この図
に示す本実施例のゲインコードブック探索回路19B及
びゲイン算出回路24Bの第1の実施例との相違点は、
ゲインコードブック探索回路19Bがゲインコードブッ
ク181,182の代りにエネルギ符号CEの示すエネ
ルギ値の一定値に対する小,大の各々に対応する適応コ
ードベクトルと音源ベクトルのゲインを表すパラメータ
をベクトルの形でそれぞれ蓄積しているゲインコードブ
ック183,184と、重み付け音声信号SWのエネル
ギを量子化しエネルギ符号CEを出力するエネルギ量子
化部195と、ゲインコードブック選択部194の代り
にエネルギ符号CEに対応するゲインコードブック18
3,184のいずれか一方を選択するゲインコードブッ
ク選択部196とを備えることと、ゲイン算出回路24
Bがゲインコードブック181,182の代りにゲイン
コードブック183,184と、ゲインコードブック選
択部194の代りにゲインコードブック選択部196
と、ゲインデコード処理部242の代りにエネルギ符号
CEとゲイン符号CGを用いて適応コードベクトルと音
源ベクトルのゲインを算出するゲインデコード処理部2
43とを備えることとである。
【0029】図2を参照して本実施例の動作について説
明すると、まず、符号化部1のゲインコードブック探索
回路19Bは、エネルギ量子化部195で音声信号SW
のエネルギの量子化を行いエネルギ符号CEを発生し、
ゲインコードブック選択部196とマルチプレクサ4
1,伝送路3,およびデマルチプレクサ21を経由して
ゲイン算出回路24Bの各々に供給する。次に、ゲイン
コードブック選択部196で、供給を受けたエネルギ符
号CEのエネルギ値の上記一定値に対する大小に対応し
てゲインコードブック184,183のいずれか一方を
探索対象ゲインコードブックとして選択する。この例で
は、エネルギ符号CEのエネルギ値が小さい場合にはゲ
インコードブック183を、大きい場合にはゲインコー
ドブック184をそれぞれ選択する。次に、第1の実施
例と同様の処理を行い最適なゲイン符号CGを決定す
る。
【0030】次に、復号化部2のゲイン算出回路24B
は、まず、ゲインコードブック探索回路19Bと同様
に、ゲインコードブック選択部196で供給を受けたエ
ネルギ符号CEのエネルギ値の大小に対応してゲインコ
ードブック184,183のいずれか一方を探索対象ゲ
インコードブックとして選択する。次に、ゲインデコー
ド処理部243でエネルギ符号CEとゲイン符号CGを
用いて適応コードベクトルと音源ベクトルのゲインga
i,geiを算出する。
【0031】次に、本発明の第3の実施例を図2と共通
の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様にブ
ロックで示す図3を参照すると、この図に示す本実施例
のゲインコードブック探索回路19C及びゲイン算出回
路24Cの第2の実施例との相違点は、ゲインコードブ
ック探索回路19Cがゲインコードブック183,18
4の代りに遅延符号CDの遅延値の短,長の各々および
エネルギ符号CEのエネルギ値の小,大の各々にそれぞ
れ対応する適応コードベクトルと音源ベクトルのゲイン
を表すパラメータをベクトルの形でそれぞれ蓄積してい
るゲインコードブック185,186と、ゲインコード
ブック選択部196の代りに遅延符号CDおよびエネル
ギ符号CEにそれぞれ対応してゲインコードブック18
5,186のいずれか一方を選択するゲインコードブッ
ク選択部197とを備えることと、ゲイン算出回路24
Cがゲインコードブック183,184の代りにゲイン
コードブック185,186と、ゲインコードブック選
択部196の代りにゲインコードブック選択部197
と、ゲインデコード処理部243の代りに遅延符号CD
とエネルギ符号CEとゲイン符号CGとを用いて適応コ
ードベクトルと音源ベクトルのゲインを算出するゲイン
デコード処理部244とを備えることとである。
【0032】図3を参照して本実施例の動作について説
明すると、まず、ゲインコードブック探索回路19C
は、第2の実施例と同様に、エネルギ量子化部195で
エネルギ符号CEを発生する。次に、ゲインコードブッ
ク選択部197で、それぞれ供給を受けた遅延符号CG
の遅延値の長短およびエネルギ符号CEのエネルギ値の
大小に対応してゲインコードブック186,185のい
ずれか一方を探索対象ゲインコードブックとして選択す
る。この例では、遅延符号CDの遅延値が短くエネルギ
符号CEのエネルギ値が小さい場合にはゲインコードブ
ック185を、その他の場合にはゲインコードブック1
86をそれぞれ選択する。次に、第1,第2の実施例と
同様の処理を行い最適なゲイン符号CGを決定する。
【0033】次に、復号化部2のゲイン算出回路24C
は、まず、ゲインコードブック探索回路19Cと同様
に、ゲインコードブック選択部197で供給を受けた遅
延符号CDの遅延値の長短およびエネルギ符号CEのエ
ネルギ値の大小に対応してゲインコードブック185,
186のいずれか一方を探索対象ゲインコードブックと
して選択する。次に、ゲインデコード処理部244で遅
延符号CDとエネルギ符号CEとゲイン符号CGとを用
いて適応コードベクトルと音源ベクトルのゲインga
i,geiを算出する。
【0034】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。
【0035】例えば、式(1)の評価関数として2乗誤
差を用いる代りに展開した形で算出してもよい。また、
選択対象ゲインコードブックを2個の代りに3個以上に
してもよい。また、適応コードベクトルを1次とする代
りに2次以上としこれに対応してゲインベクトルの次数
を高くしても同様の効果が得られる。また、音源探索回
路を1段構成とする代りに多段構成にして、ゲインベク
トルの次数を上げても同様の効果が得られることも明白
である。また、ゲインの量子化では非正規化ゲインをそ
のまま用いる代りに正規化ゲインを用いてもよい。ま
た、2個の分割したコードブックを用いる代りに1個の
統合コードブックを備え、コード選択範囲を限定する方
法でもよい。
【0036】さらに、実施例では音源探索法として音源
コードブック探索を用いているが、マルチパルス探索や
インパルス、波形符号化を用いても同様の効果が得られ
る。また、復号化にポストフィルタやピッチフィルタを
用いてもよい。また、実施例では音源コードブックを具
体的に規定していないが、文献1記載の雑音コードブッ
クや、ベクトル量子化(VQ)アルゴリズムにより学習
された学習コードブックを用いてもよい。また、LPC
分析回路を用いる代りに、スペクトルパラメータを抽出
するBURG法等の他の分析法を用いてもよい。さら
に、LPC係数を用いる代りに、PARCOR係数のよ
うな他のスペクトルパラメータでも同様な効果が得られ
ることは明白である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声符号
化装置は、ゲインコードブック探索手段が、量子化ゲイ
ンを複数の探索範囲毎に区分した複数の量子化ゲインを
それぞれ蓄積する複数のゲインコードブックと、探索パ
ラメータの値に対応して複数のゲインコードブックのい
ずれか一方を選択するゲインコードブック選択手段とを
備え、遅延符号やエネルギ符号等の適応コードベクトル
ゲインと相関がある探索パラメータ符号を用いてゲイン
コードブックを切替えることにより、各ゲインコードブ
ック毎の適応コードベクトルのダイナミックレンジを抑
制できるため、ゲイン量子化効率を向上できるという効
果がある。その結果、長期予測や音源探索の効率も向上
するため、音質が向上するという効果がある。
【0038】また、ゲイン量子化用のビット長を低減し
ても音質の劣化を抑圧できため、ビットレートやゲイン
コードブック用ROM容量ならびにゲインコードブック
探索の演算量の各々の低減が実現できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声符号化装置の第1の実施例を示す
ゲインコードブック探索回路とゲイン算出回路のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の音声符号化装置の第2の実施例を示す
ゲインコードブック探索回路とゲイン算出回路のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の音声符号化装置の第2の実施例を示す
ゲインコードブック探索回路とゲイン算出回路のブロッ
ク図である。
【図4】CELP方式の音声符号化装置を示すブロック
図である。
【図5】従来の音声符号化装置のゲインコードブック探
索回路とゲイン算出回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 符号化部 2 復号化部 3 伝送路 11 バッファ回路 12 LPC分析回路 13 パラメータ量子化回路 14 重み付け回路 15,22 適応コードブック 16 長期予測回路 17,23 音源コードブック 18 音源探索回路 180〜186 ゲインコードブック 19,19A,19B,19C ゲインコードブック
探索回路 41 マルチプレクサ 21 デマルチプレクサ 25 合成フィルタ 24,24A,24B,24C ゲイン算出回路 191 ゲイン符号試行処理部 192 評価関数算出処理部 193 最適ゲイン符号決定処理部 194,196,197 ゲインコードブック選択部 195 エネルギ量子化部 241,242,243,244 ゲインデコード処
理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めたフレーム長の音声信号を分析
    しこの音声信号の周波数特性を表す短期予測符号を生成
    する音声分析手段と、前記音声信号の周期性を表す遅延
    符号とこの遅延符号に対応する適応コードベクトルを探
    索する長期予測を行う長期予測手段と、前記長期予測後
    の残差信号を示す量子化符号である音源ベクトルを蓄積
    した音源コードブックから最適量子化符号およびこの最
    適量子化符号に対応する音源ベクトルを決定する音源探
    索手段と、前記適応コードベクトルおよび音源ベクトル
    の各々のゲインをベクトル化および量子化した量子化ゲ
    インを蓄積したゲインコードブックを有しこの量子化ゲ
    インを決定するゲインコードブック探索手段とを備える
    音声符号化装置において、 前記ゲインコードブック探索手段が、 前記量子化ゲインを予め定めた探索パラメータの第1お
    よび第2の値にそれぞれ対応する第1および第2の探索
    範囲毎に区分した第1および第2の量子化ゲインをそれ
    ぞれ蓄積する第1,第2のゲインコードブックと、 前記探索パラメータの第1および第2の値に対応して前
    記第1,第2のゲインコードブックのいずれか一方を選
    択するゲインコードブック選択手段とを備えることを特
    徴とする音声符号化装置。
  2. 【請求項2】 前記探索パラメータが前記遅延符号であ
    り、前記ゲインコードブック探索手段が、前記遅延符号
    に対応する符号遅延値の予め定めた値に対して短い場合
    および長い場合にそれぞれ対応する前記第1および第2
    の量子化ゲインをそれぞれ蓄積する前記第1,第2のゲ
    インコードブックと、 前記符号遅延値に対応して前記第1,第2のゲインコー
    ドブックのいずれか一方を選択する前記ゲインコードブ
    ック選択手段とを備えることを特徴とする請求項1記載
    の音声符号化装置。
  3. 【請求項3】 前記探索パラメータが前記音声信号のエ
    ネルギを量子化したエネルギ量子化符号であり、前記ゲ
    インコードブック探索手段が、前記音声信号のエネルギ
    を量子化して前記エネルギ量子化符号を発生するエネル
    ギ量子化手段と、 前記エネルギ量子化符号に対応する符号化エネルギ値の
    予め定めた値に対して小さい場合および大きい場合にそ
    れぞれ対応する前記第1および第2の量子化ゲインをそ
    れぞれ蓄積する前記第1,第2のゲインコードブック
    と、 前記符号化エネルギ値に対応して前記第1,第2のゲイ
    ンコードブックのいずれか一方を選択する前記ゲインコ
    ードブック選択手段とを備えることを特徴とする請求項
    1記載の音声符号化装置。
  4. 【請求項4】 予め定めたフレーム長の音声信号を分析
    しこの音声信号の周波数特性を表す短期予測符号を生成
    する音声分析手段と、前記音声信号の周期性を表す遅延
    符号とこの遅延符号に対応する適応コードベクトルを探
    索する長期予測を行う長期予測手段と、前記長期予測後
    の残差信号を示す量子化符号である音源ベクトルを蓄積
    した音源コードブックから最適量子化符号およびこの最
    適量子化符号に対応する音源ベクトルを決定する音源探
    索手段と、前記適応コードベクトルおよび音源ベクトル
    の各々のゲインをベクトル化および量子化した量子化ゲ
    インを蓄積したゲインコードブックを有しこの量子化ゲ
    インを決定するゲインコードブック探索手段とを備える
    音声符号化装置において、 前記ゲインコードブック探索手段が、 前記音声信号のエネルギを量子化して前記エネルギ量子
    化符号を発生するエネルギ量子化手段と、 前記遅延符号に対応する符号遅延値の予め定めた値に対
    して短い場合および長い場合と前記エネルギ量子化符号
    に対応する符号化エネルギ値の予め定めた値に対して小
    さい場合および大きい場合との第1および第2の組合せ
    にそれぞれ対応する第1および第2の量子化ゲインをそ
    れぞれ蓄積する第1,第2のゲインコードブックと、 前記第1および第2の組合せに対応して前記第1,第2
    のゲインコードブックのいずれか一方を選択するゲイン
    コードブック選択手段とを備えることを特徴とする音声
    符号化装置。
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