JPH08270845A - 導体を配設した流体用チューブおよびその接続構造 - Google Patents

導体を配設した流体用チューブおよびその接続構造

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JPH08270845A
JPH08270845A JP7073447A JP7344795A JPH08270845A JP H08270845 A JPH08270845 A JP H08270845A JP 7073447 A JP7073447 A JP 7073447A JP 7344795 A JP7344795 A JP 7344795A JP H08270845 A JPH08270845 A JP H08270845A
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tube
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fluid tube
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L25/00Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
    • F16L25/01Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means specially adapted for realising electrical conduction between the two pipe ends of the joint or between parts thereof

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】流体と電源および/または制御信号を単一のチ
ューブにより同時に供給、導出することができ、しかも
設置スペース、設置の手間を節約し、誤配管、誤配線の
懸念を低減することができる導体を配設した流体用チュ
ーブおよびその接続構造を提供する。 【構成】流体用チューブ10のチューブ本体12の内側
には流体用通路14が画成される。線状の導体16a、
16bを前記チューブ本体12の内壁面に長手方向に延
在させて、該チューブ本体12の中心軸に対して対称と
なる位置に埋設する。前記流体用チューブ10の接続構
造には、前記チューブ本体12が嵌合する筒状部材23
の内側に接触片20a、20bが互いに所定間隔離間し
て配置される。流体用チューブ10を筒状部材23に挿
入すると、導体16a、16bと接触片20a、20b
とが電気的に接続されると共に、流体用通路14と筒状
部材23内部の孔部24とが連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体を利用する種々の
流体圧機器に対して、該流体と共に制御用の電源および
/または制御信号を供給することを可能にした導体を配
設した流体用チューブおよびその接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】流体を利用して客体を駆動制御するため
に、従来から流体圧機器が広汎に普及している。この流
体圧機器には、電磁弁の如く、圧力流体と電気信号を併
用して駆動制御するものがある。従来、この種の流体圧
機器を設置する場合、圧力流体を供給するチューブと、
電源および制御信号を供給する導体を流体圧機器毎に個
別に接続しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に係るチューブおよび導体は、流体圧機器の個
数が増すことによって配管や配線の本数が増加し、占有
スペースが大きくなると共に、流体圧機器の更新、ある
いは、故障した流体圧機器の交換時に逐一誤配管、誤配
線を回避する作業が必要となるため、維持管理が煩雑と
なり、また、美観上も好ましくない。
【0004】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであり、設置スペースが小さく、設置の際
の工数を削減し、誤配管、誤配線の懸念を払拭し、さら
に維持管理を容易化すると共に美観に優れるように構成
した、導体を配設した流体用チューブおよびその接続構
造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に係る導体を配設した流体用チューブは、
可撓性材料からなり、流体を通過させる通路を画成した
チューブ本体の環状壁部に、該チューブの延在方向に沿
って線状の導体が埋設されたことを特徴とする。
【0006】また、本発明に係る流体用チューブに対し
て用いられるチューブ接続構造は、流体用チューブが嵌
合し、且つ流体用通路が画成された筒状部材と、該筒状
部材の流体用通路に突設され、導体で形成された一組の
接触片と、からなり、前記筒状部材に流体用チューブを
挿入した際、該流体用チューブに設けられた導体の先端
部が前記一組の接触片に接触することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明に係る流体用チューブに対
して用いられるチューブ接続構造は、軸線方向に流体用
通路が画成されたコネクタ本体と、前記コネクタ本体か
ら延在し、前記流体用チューブに設けられた導体に接触
する一組の端子と、前記端子に電気的に接続され、且
つ、前記コネクタ本体の周壁部に配設された一組の導体
と、前記コネクタ本体が嵌合する管継手とからなり、前
記管継手は前記コネクタの一組の導体と電気的に接続す
る一組の接触部材を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1のチューブ接続構造の接触片に電源および
/または制御信号発生源を接続し、第1チューブ接続構
造の筒状部材に圧力流体供給源を接続する。導体を配設
した流体用チューブの一端部を第1チューブ接続構造の
筒状部材に挿入すると、流体用チューブ内の導体と接触
片とが導通し、流体用チューブの通路は筒状部材の流体
用通路と連通する。これにより、流体用チューブに電源
および/または制御信号と圧力流体が供給される。
【0009】この流体用チューブを流体圧機器に配管す
る。この場合、流体圧機器の電源および/または制御信
号接続端に第2チューブ接続構造の接触片を接続し、流
体圧機器の圧力流体導入部に第2チューブ接続構造の筒
状部材を接続する。そして、流体用チューブの他端部を
第2チューブ接続構造の筒状部材に挿入すると、流体用
チューブ内の導体から接触片を介して流体圧機器に供給
され、一方、圧力流体が流体用チューブ内の通路から筒
状部材を介して流体圧機器に供給される。
【0010】
【実施例】本発明に係る導体を配設した流体用チューブ
およびその接続構造について、好適な実施例を挙げ、添
付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0011】図1〜図3に本発明の第1の実施例を示
す。図において、参照符号10は、流体用チューブを示
す。前記流体用チューブ10は合成樹脂製の可撓性部材
からなり、好ましくは、金型を用いて押出または引抜成
形される。該チューブ10の環状のチューブ本体12の
内側には流体用通路14が画成され、線状の導体16
a、16bが前記チューブ本体12の内壁面に、長手方
向に延在して埋設される。前記線状の導体16a、16
bの成形は、予め用意されている導体16a、16bを
チューブ本体12の中心軸に対して対称となる位置に配
置しておき、チューブ本体12の押出または引抜成形時
に、前記導体16a、16bが配置された位置を内方に
膨出して成形すればよい。また、前記チューブ本体12
に、その長手方向に沿って孔部18a、18bを予め画
成しておき、チューブ本体12を成形した後に導体16
a、16bを前記孔部18a、18bに挿入してもよ
い。
【0012】前記チューブ本体12に設けられた導体1
6a、16bから電源あるいは制御信号を取り出すに
は、図4に示すような接触片20a、20bを用いる。
接触片20a、20bは弾性を有する金属で構成され、
接触面が僅かに前記導体16a、16b側に突き出た膨
出部22a、22bとして形成される。該接触片20
a、20bは筒状部材23に画成された孔部24の内側
に、互いに所定間隔離間して配置される。流体用チュー
ブ10が前記孔部24に挿入されると、導体16a、1
6bの先端部は、接触片20a、20bの膨出部22
a、22bと弾性的に接触して電気的に導通する。従っ
て、筒状部材23の外部に露呈する接触片20a、20
bから電源あるいは制御信号を取り出すことができる。
【0013】これをさらに具体的に説明する。
【0014】図5において、参照符号30は前記接触片
20a、20bを組み込んだワンタッチ継手を示す。こ
のワンタッチ継手30は基本的には管体接続部32と、
導体接続部34と、継手取付部36とから構成される。
管体接続部32の第1孔部38には第1段部40を介し
て小径な第2孔部42が同軸的に画成され、該第2孔部
42は第2段部44を介して前記継手取付部36に画成
された第3孔部46と同軸的に連通する。
【0015】管体接続部32は、前記第1孔部38に嵌
合するガイド部材48を含み、該ガイド部材48の内部
にはコレット50の一端が嵌入される。前記コレット5
0には、これによって半径方向内方に付勢されるチャッ
ク52が嵌合され、該チャック52の一端部はテーパ状
に縮径してリリースブッシュ54に係合する。なお、コ
レット50と第1段部40との間にはパッキン部材56
が配設されている。
【0016】導体接続部34には、前記接触片20a、
20bが前記第2段部44から所定間隔離間して配設さ
れ、該接触片20a、20bの一端部は流体用チューブ
10のチューブ本体12に直交し、且つハウジング部材
58が嵌合される第4孔部60に突出する。前記ハウジ
ング部材58に画成された孔部62a、62bに、導体
64a、64bを接続した端子66a、66bが嵌入さ
れ、該端子66a、66bの先端部は前記接触片20
a、20bに連結される。この結果、導体64a、64
bと接触片20a、20bとが電気的に導通する。
【0017】このような構成において、管体接続部32
に流体用チューブ10を装着する。すなわち、チューブ
本体12の先端を予め切除し、導体16a、16bを所
定量外方に突出させて前記リリースブッシュ54に挿通
する。前記チューブ本体12の先端部が第2段部44に
当接して位置決めされる。その際、チャック52が自己
の弾発力およびコレット50の弾発力によりチューブ本
体12に刺入し、これによって流体用チューブ10は管
体接続部32に抜け止めされて装着されることになる。
このようにして、チューブ本体12に画成された流体用
通路14は継手取付部36の第3孔部46に連通し、導
体16a、16bの先端部は、接触片20a、20bの
弾発力により膨出部22a、22bに強固に接触する。
【0018】図6に示すように、ワンタッチ継手30の
内部で圧力流体の通路がL字型に屈曲し、導体接続部3
4が流体用チューブ10の延長線上に配設される場合、
導体16a、16bから電源および/または制御信号を
取り出すための接触片68a、68bは、先端部が折り
曲げられて弾発力を有する折曲部70a、70bとして
形成される。前記折曲部70a、70bは導体16a、
16bの延長線上に、第2段部44から所定間隔離間し
て配設される。流体用チューブ10が装着されると、導
体16a、16bの先端部は前記折曲部70a、70b
の弾発力により強固に接触し、導体64a、64bと電
気的に導通する。
【0019】前記流体用チューブ10を使用して、圧縮
空気と電源を利用する流体圧機器を構成する場合につい
て、図7を参照して以下に説明する。
【0020】圧縮空気を供給する圧縮機74と、圧縮空
気を貯蔵して圧力変動を抑えるタンク76と、電気を供
給する電源78とは近接して配置され、圧縮機74はタ
ンク76を介して接触片20a、20bを内蔵したワン
タッチ継手30と接続される。該ワンタッチ継手30の
導体接続部34は前記電源78と接続され、当該ワンタ
ッチ継手30の管体接続部32に流体用チューブ10a
が装着される。流体を分岐して供給、導出するために使
用されるT型継手80の3個所の管体接続部80a、8
0b、80cにそれぞれ接触片20a、20bが収装さ
れ、圧縮空気と電源の両方を分岐、供給するように構成
されている。前記流体用チューブ10aを前記T型継手
80の管体接続部80aに、流体圧機器82aに配管さ
れる流体用チューブ10bを管体接続部80bに、後段
のシステムに配管される流体用チューブ10cを管体接
続部80cに夫々接続する。同様にして、流体用チュー
ブ10d、10eをT型継手80を使用して流体圧機器
82b、82cに配管する。電源を必要とする流体圧機
器82a、82bに流体用チューブ10b、10dを接
続する場合には、流体用チューブ10b、10dにワン
タッチ継手30を接続して圧縮空気と電源とを分離し、
夫々を圧縮空気導入部84a、84b、電源接続端86
a、86bに接続する。
【0021】以上のように、本発明に係る導体を配設し
た流体用チューブおよびその接続構造を用いることによ
り、電源を配線するスペースと工数を削減でき、また、
流体圧機器を更新する際に電源を配線し直す等の作業が
不要となる。
【0022】本発明に係る導体を配設した流体用チュー
ブおよびその接続構造の第2の実施例について以下に説
明する。なお、図中、前記した第1の実施例と同一の構
成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省
略する。
【0023】図8において、参照符号90は、流体用チ
ューブを示す。流体用チューブ90は、第1の実施例に
係る流体用チューブ10の線状の導体16a、16bに
隣接して、チューブ本体12の中心軸に対して対称とな
る位置に長手方向に沿って延在する間隙92a、92b
が画成され、前記導体16a、16bは該間隙92a、
92bに接する部分で、チューブ本体12の長手方向に
平行な線状の露呈部94a、94bが形成される。
【0024】前記流体用チューブ90から電源および/
または制御信号を取り出すコネクタ96は、図9に示す
ように、流体用チューブ90と実質的に同径の円筒状に
形成されており、周壁に位置決め用の溝部98a、98
bがその軸線方向に沿って画成されている。該コネクタ
96には、その軸線に沿って流体用チューブ90の流体
用通路14と連通する通路99が画成されている。端子
100a、100bは前記コネクタ96に前記導体16
a、16bと実質的に同一の離間間隔で取り付けられる
と共に、該端子100a、100bは前記間隙92a、
92bよりわずかに太く形成される。当該端子100
a、100bはコネクタ96の周壁に設けられた図示し
ない導通片を介して導体102a、102bと導通して
いる。
【0025】該コネクタ96と流体用チューブ90とを
接続するとき、端子100a、100bを間隙92a、
92bに挿入する。前記端子100a、100bは前記
間隙92a、92bよりも太く形成されているため、チ
ューブ本体12の弾発力により前記端子100a、10
0bと導体16a、16bは露呈部94a、94bで強
固に接触し、電気的に導通する。これにより、導体16
a、16bを所定量突出させるために流体用チューブ9
0の先端を予め切除する作業が不要となる。
【0026】次に、前記コネクタ96の使用例をワンタ
ッチ継手104を例にして、図10、図11を参照しな
がら説明する。
【0027】ワンタッチ継手104は、基本的には前記
した第1の実施例のワンタッチ継手30と同様であるの
で、コネクタ96の嵌合部分についてのみ説明する。前
記ワンタッチ継手104の第2孔部42に連通して第5
孔部106が画成され、該第5孔部106の内壁には位
置決め用突起部108a、108bが形成される(図1
1参照)。前記第5孔部106の内壁の所定の位置に接
触部材110a、110bが付設され、該接触部材11
0a、110bの一端部は第4孔部60に突出し、端子
66a、66bを介して導体64a、64bと導通す
る。前記第5孔部106に前記コネクタ96が挿入さ
れ、前記位置決め用突起部108a、108bは該コネ
クタ96の溝部98a、98bに係合する。導体102
a、102bは前記接触部材110a、110bと接触
して前記導体64a、64bと導通する。
【0028】以上のような構成において、管体接続部3
2に流体用チューブ90を装着すると、チューブ本体1
2の先端はコネクタ96に当接し、前記端子100a、
100bは間隙92a、92bに挿入され、導体16
a、16bはチューブ本体12の弾発力により前記端子
100a、100bと強固に接触し、導体64a、64
bと導通する。従って、圧力流体はチューブ本体12か
ら継手取付部36に導出され、一方、電源および/また
は制御信号を導体64a、64bから取り出すことがで
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る導体を配設した流体用チュ
ーブおよびその接続構造によれば、以下のような効果な
らびに利点が得られる。
【0030】圧力流体供給源と電源および/または制御
信号発生源から導体を配設した流体用チューブを配管
し、さらに、流体圧機器に対してはチューブ接続構造を
用いて圧力流体と電源および/または制御信号を分離し
て供給することにより、圧力流体と電源および/または
制御信号を単一のチューブで同時に供給することができ
る。また、設置スペースが小さく、設置の際の工数を削
減し、誤配管、誤配線の懸念を払拭し、さらに維持管理
を容易化することができ、美観にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る導体を配設した流
体用チューブの構成を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る導体を配設した流
体用チューブ接続構造の斜視断面図である。
【図5】図4に示す接続構造の使用状態を表す断面図で
ある。
【図6】図4に示す接続構造の別の使用状態を表す断面
図である。
【図7】図1〜図6に示す導体を配設した流体用チュー
ブおよびその接続構造の使用状態を表すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例に係る導体を配設した流
体用チューブの構成を示す正面図である。
【図9】図8に示す導体を配設した流体用チューブおよ
びその接続構造の斜視図である。
【図10】図9に示す接続構造の使用状態を表す断面図
である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【符号の説明】
10、10a〜10e、90…流体用チューブ 12…チューブ本体 16a、16b…導
体 20a、20b…接触片 23…筒状部材 30、104…ワンタッチ継手 32…管体接続部 34…導体接続部 36…継手取付部 80…T型継手 82a〜82c…流
体圧機器 92a、92b…間隙 96…コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性材料からなり、流体を通過させる通
    路を画成したチューブ本体の環状壁部に、該チューブの
    延在方向に沿って線状の導体が埋設されたことを特徴と
    する導体を配設した流体用チューブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の流体用チューブにおいて、 チューブの内側を膨出させて膨出部を形成し、前記膨出
    部に2本またはそれ以上の線状の導体が埋設されたこと
    を特徴とする導体を配設した流体用チューブ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の流体用チューブに
    おいて、 導体が、チューブの中心軸に対して対称となる位置に埋
    設されたことを特徴とする導体を配設した流体用チュー
    ブ。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の流
    体用チューブにおいて、 導体に隣接してチューブの軸線に沿って長尺な間隙を設
    けたことを特徴とする導体を配設した流体用チューブ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の流
    体用チューブに対して用いられるチューブ接続構造であ
    り、 前記チューブ接続構造は流体用チューブが嵌合し、且つ
    流体用通路が画成された筒状部材と、 該筒状部材の流体用通路に突設され、導体で形成された
    一組の接触片と、 からなり、前記筒状部材に流体用チューブを挿入した
    際、該流体用チューブに設けられた導体の先端部が前記
    一組の接触片に接触することを特徴とする導体を配設し
    た流体用チューブ接続構造。
  6. 【請求項6】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の流
    体用チューブに対して用いられるチューブ接続構造であ
    り、 前記チューブ接続構造は軸線方向に流体用通路が画成さ
    れたコネクタ本体と、 前記コネクタ本体から延在し、前記流体用チューブに設
    けられた導体に接触する一組の端子と、 前記端子に電気的に接続され、且つ、前記コネクタ本体
    の周壁部に配設された一組の導体と、 前記コネクタ本体が嵌合する管継手とからなり、 前記管継手は前記コネクタの一組の導体と電気的に接続
    する一組の接触部材を備えることを特徴とする導体を配
    設した流体用チューブ接続構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1317021A1 (de) 2001-11-28 2003-06-04 FESTO AG & Co Anschlussstück, Fluidleitung und fluidtechnische Einrichtung
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