JPH08268912A - 補体活性化の抑制剤 - Google Patents

補体活性化の抑制剤

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JPH08268912A
JPH08268912A JP9750395A JP9750395A JPH08268912A JP H08268912 A JPH08268912 A JP H08268912A JP 9750395 A JP9750395 A JP 9750395A JP 9750395 A JP9750395 A JP 9750395A JP H08268912 A JPH08268912 A JP H08268912A
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JP
Japan
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immunoglobulin
hemolysis
igg
added
suppressor
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JP9750395A
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English (en)
Inventor
Yasushi Matsuoka
靖史 松岡
Masanori Sugiura
杉浦  正典
Tsunetaka Nakajima
常隆 中島
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】 【目的】免疫グロブリンの新規な薬理作用としての補体
活性化の抑制剤を提供すること。 【構成】Fc部分を有する免疫グロブリンを有効成分と
する補体活性化の抑制剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Fc部分を有する免疫
グロブリンを有効成分とする補体活性化の抑制剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】免疫グロブリンの大量療法による新しい
適応症として、川崎病、潰瘍性大腸炎、習慣性流産、多
発性筋炎等が考えられる。これらの疾患はその発症のメ
カニズムとして自己免疫疾患が考えられており、免疫グ
ロブリンの大量療法は血中での高濃度のグロブリンの存
在による免疫抑制的な作用機序が予想されているが、な
お詳細は不明である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記の事
情を考慮して研究を行った結果、免疫グロブリンの新規
な薬理作用として補体活性化の抑制作用を見出し、本発
明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、Fc部分を有
する免疫グロブリンを有効成分とする補体活性化の抑制
剤に関するものである。本発明の有効成分として用いら
れるFc部分を有する免疫グロブリンとは、Fcフラグ
メント自体、および、非修飾免疫グロブリン、或いはそ
れを、そのFc部分を破壊しない方法において、化学処
理または酵素処理等の処理を施した免疫グロブリンを意
味する。例えば、生物学的製剤基準に収載されているア
ルキル化ヒト免疫グロブリン、スルホ化ヒト免疫グロブ
リン、プラスミン処理ヒト免疫グロブリン、ポリエチレ
ングリコール処理ヒト免疫グロブリン、pH4処理ヒト
免疫グロブリンなどが例示されるが、これに限定される
ものではなく、Fc部分を実質的に保持している免疫グ
ロブリンを含有するものも包含する。
【0005】具体的には非化学修飾免疫グロブリンが挙
げられる。本発明の非化学修飾免疫グロブリンとは、 自然のままで何らの修飾や変化もうけておらず、従
って免疫グロブリンのフラグメントであるFab、F
(ab′)2 、Fc等を含まず、 抗体価の低下がなく、同時に抗体スペクトルの低下
もなく、 抗補体作用(補体結合性)が日本国生物学的製剤基
準で安全とみなされる20単位(CH50値)よりも十
分に低い。 という諸性状を備えたものをいう。
【0006】本発明において使用する非化学修飾免疫グ
ロブリンは、自然状態のもので、しかも抗補体価の低い
ものであれば、いかなる方法で得たものであってもよい
が、既存の設備で製造できる、既に医薬として使用され
ている筋注用免疫グロブリンを用い、酸性処理でその凝
集体を切り離して得るのが、最も効率的である。しか
し、製造上の複雑さや収量の低下を問題としないなら
ば、非イオン系界面活性剤による方法で抗補体作用の原
因となる免疫グロブリン凝集体を除去し、抗補体価の低
い免疫グロブリンとしたものを使用することが好まし
い。
【0007】その調製方法は公知の手法により行えばよ
く、例えば、特開昭53−47515号、同57−32
228号、同63−183539号、同63−1927
24号等に記載の方法に準じればよい。また、加熱処理
も行うことが好ましく、例えば、液状加熱としては、特
開昭61−191622号、同63−146832号、
乾燥加熱としては、特開昭61−78730号、同62
−228024号、同62−283933号、同62−
289523号等に記載の方法に準じればよい。
【0008】血漿由来免疫グロブリンの由来は特に限定
されない。具体的にはヒト、マウス、ラット等が挙げら
れるが、好ましくはヒトである。市販品の具体例として
は、ポリエチレングリコール処理ヒト免疫グロブリンで
あるヴェノグロブリン−I(商品名、ミドリ十字)、ヴ
ェノグロブリン−IH(商品名、ミドリ十字)等が例示
される。
【0009】本発明の補体活性化の抑制剤(以下、本発
明製剤ともいう)の投与経路は、通常、注射であり、特
に静脈内投与が好ましい。本発明製剤の投与量は体重1
kg当たり免疫グロブリンとして100〜1000mg
/日を、1〜数日間連日静脈内投与が標準的であるが、
症状、性別、体重等に応じて投与量の増減をすればよ
い。
【0010】本発明製剤は、用時、液状製剤の場合はそ
のまま、あるいは適当な溶媒(例えば、注射蒸留水、生
理食塩液、ブドウ糖液など)で希釈して、また、乾燥製
剤の場合は適当な溶媒(例えば、注射用蒸留水)に溶解
して、静脈内投与、点滴などにより、予防または治療に
用いられる。
【0011】
【実施例】本発明をより詳細に説明するために製剤例お
よび実験例を挙げるが、本発明がこれらによりなんら限
定されるものではない。 実験例 1.血液型反応によるヒト赤血球溶血に対する免疫グロ
ブリン(以下、IgG)添加の作用 1−1.IgGの作用の確認 製剤例で調製した精製免疫グロブリンの5%溶液を用い
た。
【0012】IgGを希釈倍率を変化させてヒトA型血
清とヒトB型赤血球を組み合わせる系に添加したときの
溶血率の変化を検討した。補体価測定用ゼラチンベロナ
ール緩衝末(GVB;日本凍結乾燥研究所)で予め希釈
したIgG各350μlを同量のヒトA型血清と混合し
て37℃で20分間振盪した後、このうちの300μl
に、ヒトB型赤血球(RBC)75μlを添加して37
℃で1時間振盪した。振盪終了後、遠心分離にて上清を
採取し、541nmの吸光度を測定することにより溶血
率を算出した(図1)。IgGを添加した系においては
コントロール(IgG無添加;溶血率12.91%)に
比較して溶血率が低下した。
【0013】1−2.補体関与の証明 (1) 上記の血液型反応による溶血反応が補体活性化
を介して起こっていることを確かめるため、血清を56
℃で30分間加熱することによりC1qを非動化してか
ら系に添加した。また、非動化血清を添加した系にウサ
ギ補体を濃度を変えて添加したときの溶血率を測定し
た。
【0014】ヒトA型血清を56℃で30分間加熱した
後、GVBと等量混合したもの300μlに、ヒトB型
赤血球を75μl添加し、37℃で1時間振盪した時の
溶血をA541nmを測定することにより求めた。ま
た、GVB300μlにヒトB型赤血球75μlを添加
したもの、蒸留水にヒトB型赤血球75μlを添加した
もののA541nmをそれぞれ溶血率0%、100%と
設定し、上記のサンプルの溶血率を算出した。
【0015】また、更に、上記の非動化した血清に予め
GVBで2〜512倍に希釈したウサギ補体を等量混合
し、上記と同様の方法で溶血率を算出した。非動化した
血清のみを添加した場合(コントロール)では赤血球の
溶血はほとんど認められず、この系にウサギ補体を添加
すると溶血が認められた。この結果より、血液型反応に
よる溶血は補体活性化を介することが示唆された。
【0016】(2)IgG添加による溶血抑制が補体の
作用の抑制を介することを確かめる目的で、IgGの添
加で溶血が抑制された系に外来的にウサギ補体を添加す
る実験を行った。GVBで2〜32倍希釈したIgG
と、2あるいは4倍希釈したウサギ補体を等量混合し、
この混合物とヒトA型血清を等量混合したものについて
上記の方法で溶血率を測定した(図2)。
【0017】その結果、外来的に加えるウサギ補体の濃
度を上げるに従って、IgG添加による溶血抑制は弱く
なり、IgG添加による溶血抑制作用も補体が関与する
ことが示唆された。 2.ヒト血清による感作ヒツジ赤血球(SRBC)の溶
血に対するIgG添加の作用 2−1.溶血に及ぼすIgG添加の作用と確認 感作SRBCの調製 SRBC11mlをGVBで3回洗浄して25mlの用
量に調製したものに抗SRBC抗体(IgG画分、溶血
素、オルガノンテクニカ社製)12.5μlをGVB2
5mlに溶解した液を混合し、37℃で20分間振盪し
た後、15分間氷冷下に静置することにより感作した。
【0018】GVBで2〜512倍に2段階希釈したI
gGと、GVBで20倍希釈したヒト血清を等量混合し
4mlとし、非感作SRBC(5×108 /ml)を
0.4ml添加して氷冷下に15分間静置することによ
り抗SRBC抗体を吸収した。遠心によりSRBCを除
去後に、この液1.2mlにGVB1.4ml、感作S
RBCを0.4mlを添加し、37℃で60分間振盪さ
せることにより溶血反応を行った。反応終了後、遠心分
離によりSRBCを除去し、541nmの吸光度を測定
することにより溶血の程度(溶血率)を測定した。溶血
反応を行う際に、上記のサンプルの代わりにGVBある
いは蒸留水を使用したものをおき、それぞれの測定値を
溶血率0%、100%と設定して、上記の溶血率を算出
した。
【0019】その結果、図3に示すようにIgGによる
溶血抑制が認められた。 2−2.IgGによる溶血抑制への補体関与の有無 IgGによる感作SRBC溶血率低下が補体の作用阻害
もしくは補体の消費を介するか否かを検討する目的で、
IgGと混合するとヒト血清の希釈倍率を下げた時(補
体量を増加させたとき)のIgGによる溶血率低下の程
度を調べた。上記実験と同様の方法で、ヒト血清の希釈
倍率を20、10あるいは5倍とした時の溶血率を測定
した(図4)。
【0020】IgGと混合するヒト血清の希釈倍率を低
下させると溶血率抑制の程度は弱くなり、IgGによる
溶血抑制は血清中の何らかの因子の枯渇あるいは競合阻
害に因ると推察された。血液型反応による溶血抑制の検
討の結果から、この血清の因子は補体と予想される。 3.IgG添加による溶血抑制のメカニズムの検討 IgGの作用部位の検討 酵素処理により分解・精製したFcもしくはF(a
b′)2 を感作SRBCを使用した溶血測定の実験系の
IgGと同様に添加し、溶血抑制の有無を検討した。
【0021】4倍より128倍までGVBで2段階希釈
したFc、F(ab′)2 もしくはIgGとGVBで2
0倍希釈したヒト血清を等量混合し、この液4mlに対
して非感作SRBC0.4mlを添加して15分間氷冷
下でインキュベーションすることにより吸収した。遠心
によりSRBCを除去し、この溶液1.2mlにGVB
1.4ml、感作SRBC0.4mlを添加して37℃
で60分間インキュベーションした。インキュベーショ
ン終了後、遠心によりSRBCを除去し、上清について
541nmの吸光度を測定し、溶血率を算出した。
【0022】FcもしくはIgGの感作SRBC溶血に
及ぼす影響を図5に、F(ab′)2 もしくはIgGの
感作SRBC溶血に及ぼす影響を図6に各々示した。な
お、IgG無添加(GVBのみ)の場合をコントロール
とした。その結果、Fcを添加した系ではIgGと同様
に溶血抑制が認められたが、F(ab′)2 の添加では
溶血抑制が認められなかった。このことより、溶血抑制
にはグロブリン分子のFc部分が重要であることが明ら
かとなった。
【0023】製剤例1 コーン氏の冷アルコール分画法で得られた分画II+III
のペースト1kgを0.6%塩化ナトリウム10リット
ルに溶解させ、1N−塩酸でpH3.8に調整し、4℃
で60分間攪拌して酸処理を行った。この溶液に平均分
子量4,000のポリエチレングリコールを500g添
加し、溶解させつつ1N−水酸化ナトリウムでpHをp
H5.0に調整し、遠心分離により沈澱を除いて澄明な
上清を得た。この上清に平均分子量4,000のポリエ
チレングリコール700gを追加し、ゆるやかに攪拌し
ながら1N−水酸化ナトリウムでpHを8.0に修正
し、沈澱してくる免疫グロブリンを遠心分離により回収
した。
【0024】高度精製された免疫グロブリンは、例えば
生理食塩液または0.02M酢酸緩衝液に0.6%の塩
化ナトリウム、2%マンニットおよび1%アルブミンを
加えた溶液に再溶解せしめ、除菌濾過を行うことによ
り、臨床に使用できる静注用免疫グロブリン製剤とし
た。このものは補体活性化の抑制剤として有用である。 製剤例2 ヒト血漿から冷エタノール法により得られたコーン画分
II+III 1kgに水10リットルを加え、さらに100
ml当たりソルビトールを50g添加し、pH5.5に
調整した後、60℃で10時間加熱処理を行った。
【0025】加熱処理後、pHを5.5に調整した後、
冷注射用水にて3倍希釈し、ポリエチレングリコール
(平均分子量4,000)を終濃度が6%になるように
添加し、2℃で遠心分離を行った。得られた上清を1N
−水酸化ナトリウムを用いpH8.8とした後、ポリエ
チレングリコール(平均分子量4000)を終濃度が1
2%になるように加え、2℃で遠心分離を行い、沈澱画
分にIgG画分を得た。この沈澱を注射用水に溶解し、
この溶解度に0.4%食塩水で平衡化したDEAE−セ
ファデックスを添加(50ml溶液当たり2ml)し、
0〜4℃の条件下、約1時間接触処理し、処理後濾過に
てDEAE−セファデックスを除き濾過液(IgG溶
液)を回収した。
【0026】このIgG溶液を注射用水で5%IgG溶
液に調整し、酢酸ナトリウムで溶液のpHを約5.5に
し、さらにソルビトールを終濃度5%まで添加した。こ
の水溶液(伝導度約1mmho)を除菌濾過し、静注用
免疫グロブリン液状製剤を得た。本発明製剤は、実質的
にIgG単量体のみを含み、抗補体価も10〜15CH
50程度であり、静注用免疫グロブリンとしての生基準に
も合格した。このものは補体活性化の抑制剤として有用
である。
【0027】
【発明の効果】本発明製剤は補体活性化の抑制作用を有
することから、川崎病、潰瘍性大腸炎、習慣性流産、多
発性筋炎等の自己免疫疾患、あるいは赤血球溶血等の疾
患において、補体活性化を伴う(「により生じる」、
「を介する」を含む)上記疾患に対する予防ならびに治
療に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】血液型反応によるヒト赤血球溶血に及ぼすIg
G添加の影響を示す図である。
【図2】IgGによるヒト赤血球溶血抑制に及ぼすウサ
ギ補体添加の影響を示す図である。
【図3】感作SRBCの溶血に及ぼすIgG添加の影響
を示す図である。
【図4】IgG添加による感作SRBC溶血抑制への血
清濃度の影響を示す図である。
【図5】FcもしくはIgGの感作SRBC溶血に及ぼ
す影響を示す図である。
【図6】F(ab′)2 もしくはIgGの感作SRBC
溶血に及ぼす影響を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Fc部分を有する免疫グロブリンを有効
    成分とする補体活性化の抑制剤。
JP9750395A 1995-03-31 1995-03-31 補体活性化の抑制剤 Pending JPH08268912A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005002627A3 (en) * 2003-07-03 2005-07-28 Ortho Mcneil Pharm Inc Conjugated complement cascade inhibitors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005002627A3 (en) * 2003-07-03 2005-07-28 Ortho Mcneil Pharm Inc Conjugated complement cascade inhibitors
US7482376B2 (en) 2003-07-03 2009-01-27 3-Dimensional Pharmaceuticals, Inc. Conjugated complement cascade inhibitors

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