JPH08266835A - バグフィルタ装置 - Google Patents
バグフィルタ装置Info
- Publication number
- JPH08266835A JPH08266835A JP11224095A JP11224095A JPH08266835A JP H08266835 A JPH08266835 A JP H08266835A JP 11224095 A JP11224095 A JP 11224095A JP 11224095 A JP11224095 A JP 11224095A JP H08266835 A JPH08266835 A JP H08266835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- bag
- filter device
- bag filter
- containing air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴミ処理場等に於ける排気処理でプレダスタ
装置の設置を不要として、省スペースやコストダウンに
寄与するバグフィルタ装置を市販に供することを目的と
する。 【構成】 バグフィルタ室内に含塵空気の導入体を設
け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法を有し、
且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと同時にそ
の側方から▲ろ▼布方向へ粗大な浮遊物を除く含塵空気
が流出する構成となしたことを特徴とする。
装置の設置を不要として、省スペースやコストダウンに
寄与するバグフィルタ装置を市販に供することを目的と
する。 【構成】 バグフィルタ室内に含塵空気の導入体を設
け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法を有し、
且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと同時にそ
の側方から▲ろ▼布方向へ粗大な浮遊物を除く含塵空気
が流出する構成となしたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主として粗大ゴミ処理場
等で使用されるバグフィルタ装置に関する。
等で使用されるバグフィルタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４はごみ処理場等に於ける各処理機か
ら排出される含塵空気処理のフローシート図で、Ａは破
砕機、Ｂは磁選機、Ｃは選別機、Ｄはその他の処理機で
あり、これら機器からの含塵空気はブロワーＥの運転で
プレダスタ装置Ｆ、バブフィルタ装置Ｇを経て系外へ排
出されるものとなる。尚、図面でａ、ｂ、ｃ、ｄは機器
間の連結ダクトである。上記に於てプレダスタ装置Ｆを
設けることは、該装置Ｆでダクトａ、ｂ内の含塵空気中
に於けるシート状、テープ状、紐状等の紙やプラスチッ
ク製など浮遊物を該装置で除去するためであり、若し該
装置を設けない場合はバグフィルタ装置内でこれら浮遊
物がバグフィルタ間に絡み排出不能となってバグフィル
タが機能しなくなる問題がある。
ら排出される含塵空気処理のフローシート図で、Ａは破
砕機、Ｂは磁選機、Ｃは選別機、Ｄはその他の処理機で
あり、これら機器からの含塵空気はブロワーＥの運転で
プレダスタ装置Ｆ、バブフィルタ装置Ｇを経て系外へ排
出されるものとなる。尚、図面でａ、ｂ、ｃ、ｄは機器
間の連結ダクトである。上記に於てプレダスタ装置Ｆを
設けることは、該装置Ｆでダクトａ、ｂ内の含塵空気中
に於けるシート状、テープ状、紐状等の紙やプラスチッ
ク製など浮遊物を該装置で除去するためであり、若し該
装置を設けない場合はバグフィルタ装置内でこれら浮遊
物がバグフィルタ間に絡み排出不能となってバグフィル
タが機能しなくなる問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記プレダスタ装置は
サイクロンの構成で遠心力を利用してシート状、テープ
状、紐状等の浮遊物を分離する装置であるが、これらの
ものは軽い上に空気抵抗が大きくて完全に分離すること
が極めて困難なことから依然としてバグフィルタ装置内
のバグ間で絡み現象を生じさせる問題があり、定期的な
これがための除去作用が必要であるほか、該装置の設置
はスペースの増大やコスト上昇等の問題となっている。
サイクロンの構成で遠心力を利用してシート状、テープ
状、紐状等の浮遊物を分離する装置であるが、これらの
ものは軽い上に空気抵抗が大きくて完全に分離すること
が極めて困難なことから依然としてバグフィルタ装置内
のバグ間で絡み現象を生じさせる問題があり、定期的な
これがための除去作用が必要であるほか、該装置の設置
はスペースの増大やコスト上昇等の問題となっている。
【０００４】
【発明を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決せんとするものであって、即ち本発明はプレダスタ装
置を省略する代わりにバグフィルタ室内に含塵空気の導
入体を設け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法
を有し、且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと
同時にその側方から▲ろ▼布方向へ粗大な浮遊物を除く
含塵空気が流出する多孔状の構成となしたバグフィルタ
装置を採用する。
決せんとするものであって、即ち本発明はプレダスタ装
置を省略する代わりにバグフィルタ室内に含塵空気の導
入体を設け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法
を有し、且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと
同時にその側方から▲ろ▼布方向へ粗大な浮遊物を除く
含塵空気が流出する多孔状の構成となしたバグフィルタ
装置を採用する。
【０００５】
【作用】バグフィルタ装置のバグ室内には含塵空気の導
入体を設け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法
を有し、且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと
同時にその側方から▲ろ▼布方向に対し粗大な浮遊物以
外の含塵空気が流出するための多数の透孔を穿設した
り、金網体や櫛状体等で構成したことから、シート状、
テープ状、紐状等の浮遊物が含塵空気内に含まれていて
も上記導入体を介して下降流と重力により▲ろ▼布とは
完全な分離状態となって下方へ導かれるのであって、▲
ろ▼布間へ絡みついたりすることが無くなる。
入体を設け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法
を有し、且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流をなすと
同時にその側方から▲ろ▼布方向に対し粗大な浮遊物以
外の含塵空気が流出するための多数の透孔を穿設した
り、金網体や櫛状体等で構成したことから、シート状、
テープ状、紐状等の浮遊物が含塵空気内に含まれていて
も上記導入体を介して下降流と重力により▲ろ▼布とは
完全な分離状態となって下方へ導かれるのであって、▲
ろ▼布間へ絡みついたりすることが無くなる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明に係るバグフィルタ装置を示す
もので、Ａは断面図、ＢはＡのＸ−Ｘ線切断側面図であ
る。１はバグフィルタ装置本体であって、該本体１内は
リテーナプレート２により室（イ）、（ロ）に区画され
てなり、且つ室（イ）内は含塵空気の流入部３と洗浄空
気の排出口５が設けてある。
もので、Ａは断面図、ＢはＡのＸ−Ｘ線切断側面図であ
る。１はバグフィルタ装置本体であって、該本体１内は
リテーナプレート２により室（イ）、（ロ）に区画され
てなり、且つ室（イ）内は含塵空気の流入部３と洗浄空
気の排出口５が設けてある。
【０００７】図示例で流入口３は室（イ）の中央部に形
成されてなり、該流入口３の下面ｐは室（ロ）に向かっ
て開口し下降流となって送り込まれる。この際、上記流
入口３を除くリテーナプレート２の個所には多数のバグ
４が垂設状態に取付けられてなり、且つ各バグ４を通過
した洗浄空気は各バグ４を介してバグ４内部から室
（イ）へ戻され、排出口５から系外へ排出されるものと
なる。
成されてなり、該流入口３の下面ｐは室（ロ）に向かっ
て開口し下降流となって送り込まれる。この際、上記流
入口３を除くリテーナプレート２の個所には多数のバグ
４が垂設状態に取付けられてなり、且つ各バグ４を通過
した洗浄空気は各バグ４を介してバグ４内部から室
（イ）へ戻され、排出口５から系外へ排出されるものと
なる。
【０００８】６は含塵空気の流入部箇所に相当する室
（ロ）内方へ形成した導入体であって、図示例では板面
に多数の円孔７を穿設した平行な二面の板材と本体側壁
とで取囲んだ構成となされており、各透孔径は凡そ２ｃ
ｍ〜１５ｃｍとなされる。尚、この際導入体６の長さ寸
法ｈは垂設状態に取付けられているバグ４の長さ寸法ｌ
と概略同寸法若しくは少し大となるようにしてバグ４間
を仕切る状態となされる。
（ロ）内方へ形成した導入体であって、図示例では板面
に多数の円孔７を穿設した平行な二面の板材と本体側壁
とで取囲んだ構成となされており、各透孔径は凡そ２ｃ
ｍ〜１５ｃｍとなされる。尚、この際導入体６の長さ寸
法ｈは垂設状態に取付けられているバグ４の長さ寸法ｌ
と概略同寸法若しくは少し大となるようにしてバグ４間
を仕切る状態となされる。
【０００９】上記では導入体６を板面に多数の円孔７を
穿設した板材となしたものについて説明したが、金網で
構成することも差し支えなく、この際メッシュ間隙は同
じく２ｃｍ〜１５ｃｍ程度となされる。又、これは板体
面に同様２ｃｍ〜１５ｃｍとなしたスリットを穿設した
ものでも良く、或いは上記２ｃｍ〜１５ｃｍのスリット
間隔を細棒を櫛状に並設することにより構成するもので
あっても良い。
穿設した板材となしたものについて説明したが、金網で
構成することも差し支えなく、この際メッシュ間隙は同
じく２ｃｍ〜１５ｃｍ程度となされる。又、これは板体
面に同様２ｃｍ〜１５ｃｍとなしたスリットを穿設した
ものでも良く、或いは上記２ｃｍ〜１５ｃｍのスリット
間隔を細棒を櫛状に並設することにより構成するもので
あっても良い。
【００１０】上記図面では導入体６を室（イ）の中央に
配置したものについて説明したが、図２に示す如く室
（イ）の片側方へ寄せた構成となすことも差支えなく、
このものでは側板の構成を簡略化することが出来る。
配置したものについて説明したが、図２に示す如く室
（イ）の片側方へ寄せた構成となすことも差支えなく、
このものでは側板の構成を簡略化することが出来る。
【００１１】本発明では上記構成のバグフィルタ装置の
採用により、排気管路系にプレダスタ装置Ｆの設置を省
略することが出来るものとなる。即ち、破砕機Ａ、磁選
機Ｂ、選別機Ｃ、その他Ｄの各処理機から排出される含
塵空気が上記バグフィルタ装置の流入口３より吹込まれ
ると、該含塵空気は室（ロ）に向け導入体６を介して下
降流となって流入すると共に、その流下過程で板面の側
方からバグ４に向かって吹出するのであり、且つその際
シート状、テープ状、紐状などの浮遊物ｇが混在してい
ても、これらは導入体６内を下降流と重力によりそのま
ま下方へ降下するものとなり、決してバグ４に向かって
吹出したりすることがない。
採用により、排気管路系にプレダスタ装置Ｆの設置を省
略することが出来るものとなる。即ち、破砕機Ａ、磁選
機Ｂ、選別機Ｃ、その他Ｄの各処理機から排出される含
塵空気が上記バグフィルタ装置の流入口３より吹込まれ
ると、該含塵空気は室（ロ）に向け導入体６を介して下
降流となって流入すると共に、その流下過程で板面の側
方からバグ４に向かって吹出するのであり、且つその際
シート状、テープ状、紐状などの浮遊物ｇが混在してい
ても、これらは導入体６内を下降流と重力によりそのま
ま下方へ降下するものとなり、決してバグ４に向かって
吹出したりすることがない。
【００１２】本例で導入体６はバグ４の長さ寸法と同等
若しくはそれ以上の長さ寸法のため、シート状、テープ
状、紐状等の浮遊物をバグ４から完全に分離した状態と
なし、且つその下端縁では気流速度が零に近いものとな
ることから、再びこれら浮遊物が上方へ舞い上がるよう
なことは無く、慣性力や重力作用の影響でそのまま装置
の下部へ自然落下して回収されるものとなる。
若しくはそれ以上の長さ寸法のため、シート状、テープ
状、紐状等の浮遊物をバグ４から完全に分離した状態と
なし、且つその下端縁では気流速度が零に近いものとな
ることから、再びこれら浮遊物が上方へ舞い上がるよう
なことは無く、慣性力や重力作用の影響でそのまま装置
の下部へ自然落下して回収されるものとなる。
【００１３】図３は他の実施例を示すものであって、上
記例では装置本体１の室（ロ）内のバグ４を垂設状態と
なさしめたが、本例では横置状態となしたものであっ
て、この際導入体６の室（ロ）内に於けるその長さ寸法
ｈが横置状態とされるバグ４の最下方部分にまで到達す
る構成となしてあり、上記例と同様の作用及び効果を奏
することから、本発明実施の範囲内とする。
記例では装置本体１の室（ロ）内のバグ４を垂設状態と
なさしめたが、本例では横置状態となしたものであっ
て、この際導入体６の室（ロ）内に於けるその長さ寸法
ｈが横置状態とされるバグ４の最下方部分にまで到達す
る構成となしてあり、上記例と同様の作用及び効果を奏
することから、本発明実施の範囲内とする。
【００１４】
【発明の効果】本発明は以上の通り構成するのであり、
ごみ処理場等の排気管路系でプレダスト装置を省略する
ことが出来るため、省スペースや工程簡略化は勿論のこ
と、設備費や運転コスト等の低減に寄与すること大なら
しめるものである。
ごみ処理場等の排気管路系でプレダスト装置を省略する
ことが出来るため、省スペースや工程簡略化は勿論のこ
と、設備費や運転コスト等の低減に寄与すること大なら
しめるものである。
【図１】本発明に係るバグフィルタ装置を示すもので、
Ａは断面図、ＢはＡのＸ−Ｘ線切断側面図である。
Ａは断面図、ＢはＡのＸ−Ｘ線切断側面図である。
【図２】他の例の断面図である。
【図３】他の例の断面図である。
【図４】ごみ処理場等の従来に於ける排気管路系を示す
フローシート図である。
フローシート図である。
Ａ 破砕機 Ｂ 磁選機 Ｃ 選別機 １ 装置本体 ２ リテーナプレート ３ 流入口 ４ バグ ５ 排出口 ６ 導入体
Claims (5)
- 【請求項１】 バグフィルタ室内に含塵空気の導入体を
設け、導入体は▲ろ▼布を仕切るに足る長さ寸法を有
し、且つ含塵空気が吹込まれた際、下降流となすと同時
にその側方から▲ろ▼布方向へ粗大な浮遊物を除く含塵
空気が流出する構成となしたことを特徴とするバグフィ
ルタ装置。 - 【請求項２】 導入体は板体面に凡そ２ｃｍ〜１５ｃｍ
の透孔を多数穿設したことを特徴とする請求項１記載の
バグフィルタ装置。 - 【請求項３】 導入体は板体面に溝幅間隔を２ｃｍ〜１
５ｃｍとなしたスリットの多数を穿設したことを特徴と
する請求項１記載のバグフィルタ装置。 - 【請求項４】 導入体はメッシュ空間を２ｃｍ〜１５ｃ
ｍとなした金網であることを特徴とする請求項１記載の
バグフィルタ装置。 - 【請求項５】 導入体は２ｃｍ〜１５ｃｍ間隔に細棒を
櫛状に並設したことを特徴とする請求項１記載のバグフ
ィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7112240A JP2858299B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ごみ処理場に於いてプレダスタ装置を省略可能とするバグフィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7112240A JP2858299B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ごみ処理場に於いてプレダスタ装置を省略可能とするバグフィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266835A true JPH08266835A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2858299B2 JP2858299B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14581760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7112240A Expired - Fee Related JP2858299B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ごみ処理場に於いてプレダスタ装置を省略可能とするバグフィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858299B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012115793A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 集塵装置 |
| JP2014104419A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Amano Corp | 集塵装置 |
| JP2017035697A (ja) * | 2016-11-18 | 2017-02-16 | アマノ株式会社 | 集塵装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977574U (ja) * | 1972-10-21 | 1974-07-04 | ||
| JPS5621622A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | Nomizu Kikai Seisakusho:Kk | Dust collector |
| JPS62132520A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-15 | ヘンリ− ボロ− | ガスフイルタ装置 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7112240A patent/JP2858299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977574U (ja) * | 1972-10-21 | 1974-07-04 | ||
| JPS5621622A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | Nomizu Kikai Seisakusho:Kk | Dust collector |
| JPS62132520A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-15 | ヘンリ− ボロ− | ガスフイルタ装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012115793A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 集塵装置 |
| JP2014104419A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Amano Corp | 集塵装置 |
| JP2017035697A (ja) * | 2016-11-18 | 2017-02-16 | アマノ株式会社 | 集塵装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2858299B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
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