JPH08265241A - 衛星通信システム及び衛星通信方法 - Google Patents

衛星通信システム及び衛星通信方法

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Publication number
JPH08265241A
JPH08265241A JP6913495A JP6913495A JPH08265241A JP H08265241 A JPH08265241 A JP H08265241A JP 6913495 A JP6913495 A JP 6913495A JP 6913495 A JP6913495 A JP 6913495A JP H08265241 A JPH08265241 A JP H08265241A
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JP
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data
time slot
station
peripheral
time slots
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Application number
JP6913495A
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English (en)
Inventor
Takayuki Yasumi
高幸 八角
Michio Asano
道雄 浅野
Motohiko Kariya
素彦 刈谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】衛星を介して中心局と複数の周辺局間で行なわ
れる衛星通信システムにおいて、特に長デ−タあるいは
多量のデ−タ送信に対して安定した衛星通信システムを
提供することを目的とする。また、災害にも頑強な衛星
通信システムを提供することを目的とする。 【構成】中心局と各周辺局間の共通チャネルを、所定数
のタイムスロットを有するフレ−ムに区切り、1フレ−
ムのタイムスロット数より小さい規定タイムスロット数
を設定する。各周辺局からの送信デ−タ長あるいはデ−
タ量が1タイムスロット長以下の場合には、スロット付
ランダムアクセス方式でパケットデ−タを送信する。2
タイムスロット長以上の場合には、予約方式でパケット
デ−タを送信する。予約方式として、送信デ−タ長ある
いはデ−タ量を前記規定タイムスロット数と比較し、規
定タイムスロット数以下の場合は1フレ−ム内の必要タ
イムスロット数を予約、規定タイムスロット数より大き
い場合は複数フレ−ムにまたがる任意のタイムスロット
を予約することによりパケットデ−タを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中心局と少なくとも一
つの周辺局が衛星を介して通信する衛星通信システムに
おいて、一局(中心局)対複数局(各周辺局)間の通信
を、共通のチャネルを用いて多元接続を行なう衛星通信
に係り、特に長デ−タあるいは多量のデ−タを送信する
のに適した改良型予約アクセス方式による衛星通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】中心局と複数の周辺局が、衛星を介した
共通のチャネルで通信を行なう多元接続方式に、ランダ
ムアクセス方式がある。この方式は、各周辺局でデータ
が発生したときに、他の周辺局と共有するチャネル上に
自由にデータを送信するため、衛星回線上で衝突を起こ
し、データの一部又は全部が破壊される危険性がある。
衝突を起こしたデータは、再送データとして再び送信さ
れるが、その結果データのトラフィック量の増加を引き
起こし、さらに衝突の確率が高くなる。この確率を下げ
る方法として、スロット付ランダムアクセス方式があ
る。この方式は、共通チャネル上にタイムスロットとい
う時間幅を設け、各周辺局はデータ送信の要求が発生す
ると、1タイムスロット長に合わせてデータのパケット
化を行い、任意のタイムスロットにランダムにパケット
データを送信するものである。しかし、送信タイミング
により同一タイムスロットに送信されるデータ同士の衝
突が起こる可能性はあり、やはりこの場合にもデータの
再送を行なう必要が生じる。そのため、ある値以上のス
ループットの向上は望めず、特にタイムスロット長を超
えるデータをタイムスロット長データに分割して送信す
る場合、すべてのデータが送達される必要があり、デー
タの平均送達時間は長くなる。そこで、タイムスロット
長を超える長データを短時間に確実に送信する方法とし
て、予約アクセス方式がある。これは、共通チャネルを
所定数のタイムスロットから構成されるフレームごとに
区切り、1フレーム内に複数タイムスロットを予約する
ものである。周辺局は、予約により割り当てられた複数
タイムスロットにデータを送信する。上記、ランダムア
クセス方式と予約アクセス方式を組合せて、データの伝
送効率と回線の利用効率を向上させようとするものとし
て、例えば、特開昭62−157428号公報や特開平
1−288117号公報がある。すなわち、ある値以下
の短データはスロット付ランダムアクセス方式で、ある
値以上の長データは予約アクセス方式で、データ長に応
じて送信する方式であり、両者の特性を活かす方式とし
ている。
【0003】また、ファイル転送のように多量のデータ
を送信する場合には、DAMA(デマンド・アサイン・
マルチプル・アクセス)方式により、複数フレームにま
たがって任意のタイムスロットを割り当て、このタイム
スロットにデータをパケット化して送信する方式があ
る。例えば、TDMAでのDAMA方式を使用したもの
として特開昭62−104232号公報がある。
【0004】また、一般的な衛星通信システムでは一の
中心局と複数の周辺局が衛星を介して通信を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】予約アクセス方式は、
データ送信の要求が発生すると、地球局の一つである周
辺局から同様に地球局の一つである中心局へ予約要求デ
ータを送信し、その要求に対して中心局から周辺局へタ
イムスロット割当データが送信されるため、予約の発生
ごとにデータのやり取りの時間が必要となる。特に送信
すべきデータ長が長く予約可能なタイムスロット数を超
える場合には、データを複数のパケットに分割し複数回
の予約手続きを繰り返すことで送信を行わなければなら
ない。それゆえ、この複数回の予約手続きが無駄な通信
となり、送信できるデータのトラフィック量が減少して
しまう。
【0006】一方、多量のデータ送信に適したDAMA
方式では、データをフレーム上に配列するさい、他の周
辺局からの送信データとの衝突を避けるために、隣のタ
イムスロットとの間にガードタイムを設ける必要があ
り、連続して長いタイムスロットを割り付ける方式に比
べると、実際に送信できるデータ量が減少する。
【0007】さらに、一般的な衛星通信システムでは、
一の中心局と複数の周辺局が衛星を介して通信を行って
おり、災害時に一の中心局が損害を受けるだけで、衛星
通信システム全体として通信不能となってしまうため、
災害対策が不十分であった。
【0008】本発明の目的は、送信すべきデータ長が長
く予約可能なタイムスロット数を超える場合に、従来に
比較し予約手続き回数を減少させ、実際に送信できるデ
ータのトラフィック量を改善し、安定した衛星通信シス
テムを提供することにある。
【0009】また本発明の目的は、送信データが多量で
ある場合に、実際に送信できるデータ量を改善し、安定
した衛星通信システムを提供することにある。
【0010】さらに本発明の目的は、災害等により中心
局が損害を受け通信不可能となった場合に、その代用を
担うことが可能な地球局を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明では、衛星通信システムが第1の地球局と第2の
地球局からなるものであり、前記第1の地球局は、前記
第2の地球局が前記第1の地球局にデータを送信するの
に先立って前記第2の地球局が前記前記第1の地球局に
送信する予約情報を受信する受信手段と、前記受信手段
によって受信された前記予約情報と前記タイムスロット
を割り当てる際の基準となる規定タイムスロット長とを
比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づい
て、前記第2の地球局が1フレーム内の複数タイムスロ
ットを予約して該予約されたタイムスロットにより前記
データを前記第1の地球局に送信するか、または、複数
フレームに任意のタイムスロットを予約して該予約され
たタイムスロットにより前記データを前記第1の地球局
に送信するかを決定するタイムスロット割当手段と、前
記割当手段により割当られた割当情報を前記予約情報を
送信してきた前記第2の地球局に通知する通知手段とを
有する第1の地球局と、前記第2の地球局は、前記第1
の地球局に前記タイムスロットごとにデータを送信する
第1の送信手段と、1フレーム内の複数タイムスロット
を前記第1の地球局に予約して該予約されたタイムスロ
ットによりデータを送信する第2の送信手段と、複数フ
レームに任意のタイムスロットを前記第1の地球局に予
約して該予約されたタイムスロットによりデータを送信
する第3の送信手段と、前記第1から第3の送信手段を
選択する選択手段と、前記選択手段により前記第2また
は第3の送信手段が選択されたときにタイムスロットの
予約情報を通知する予約情報通知手段とを有する第2の
地球局とを有する。
【0012】また本発明では中心局に、周辺局がデータ
を前記中心局に送信する際に予め先立って送信する予約
情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信
された前記予約情報と前記タイムスロットを割り当てる
際の基準となる規定タイムスロット長とを比較する比較
手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記周辺
局が1フレーム内の複数タイムスロットを予約して該予
約されたタイムスロットにより前記データを前記中心局
に送信するか、または、複数フレームに任意のタイムス
ロットを予約して該予約されたタイムスロットにより前
記データを前記中心局に送信するかを決定するタイムス
ロット割当手段と、前記割当手段により割当られた割当
情報を前記予約情報を送信してきた周辺局に通知する通
知手段と設けた。
【0013】また本発明では、中心局に、前記中心局と
前記周辺局が通信を行う通信路のトラフィックを監視す
るトラフィック監視手段を備え、前記トラフィック監視
手段の監視結果に基づいて前記規定タイムスロット長を
変更することを特徴とする。
【0014】また本発明では、周辺局に、前記中心局に
前記タイムスロットごとにデータを送信する第1の送信
手段と、1フレーム内の複数タイムスロットを前記中心
局に予約して該予約されたタイムスロットによりデータ
を送信する第2の送信手段と、複数フレームに任意のタ
イムスロットを前記中心局に予約して該予約されたタイ
ムスロットによりデータを送信する第3の送信手段と、
前記第1から第3の送信手段を選択する選択手段と、前
記選択手段により前記第2または第3の送信手段が選択
されたときにタイムスロットの予約情報を通知する予約
情報通知手段と、を設けた。
【0015】また本発明では、周辺局に前記第1、2、
3の送信手段のうち何れかを選択するための選択基準と
なる規定タイムスロット長と送信すべくデータとの長さ
を比較をする比較手段と、前記比較手段の比較結果に基
づいて前記第1から第3の送信手段を選択する選択手段
とを設けた。
【0016】また本発明では、周辺局に、前記中心局と
前記周辺局が通信を行う通信路のトラフィックを監視す
るトラフィック監視手段を備え、前記トラフィック監視
手段の監視結果に基づいて前記規定タイムスロット長を
変更することを特徴とする。
【0017】また本発明では、周辺局に、送信データを
蓄える蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄えられたデータ量
を監視する監視手段と、前記監視手段の判定に基づいて
前記第1、2、3の送信手段のうち何れかを選択選択手
段とを設けた。
【0018】また本発明では、周辺局に、送信データま
たは再送データの衝突回数を数えるカウント手段と、前
記カウント手段の値に基づいて前記第1から第3の送信
手段を選択する選択装置とを設けた。
【0019】また本発明の衛星通信システムは上記中心
局と少なくとも一つの周辺局を有するものである。
【0020】また本発明では、周辺局に中心局としての
機能を設けた。
【0021】
【作用】本発明では、地球局である中心局と少なくとも
一つの地球局である周辺局は、衛星を介して接続され、
共通のチャネルを用いて通信が行なわれる。共通チャネ
ルは、所定数のタイムスロットを有するフレームごとに
区切られる。フレームを構成するタイムスロットには、
システムを最適化するために決められた規定タイムスロ
ット長が設けられている。各周辺局は送信すべきデータ
のデータ長を比較手段により比較することで送信できる
か否かを判別する。例えば、第1の規定タイムスロット
長が1タイムスロットである場合、前記データのデータ
長が1タイムスロット長以内の場合には、選択手段はス
ロット付ランダムアクセスによる第1の送信手段を選択
しパケットデータを送信する。また、前記比較手段によ
る比較結果が2タイムスロット長以上であって、第2の
規定タイムスロット長より小さい場合は、選択手段は1
フレーム内に必要数のタイムスロットを予約し送信する
第2の送信手段を選択しパケットデータを送信する。さ
らに、前記データのデータ長が第2の規定タイムスロッ
ト数を超える場合に、選択手段は複数フレームにまたが
る任意のタイムスロットを必要数分予約し送信する第3
の送信手段を選択しパケットデータを送信する。以上の
ようにデータ長に応じて予約回数が極力減るよう適切に
送信手段を選択することにより予約回数を削減できる。
ゆえに実際に送信できるデータ量を向上させることがで
き、スループットも改善できる。
【0022】また、前記周辺局は送信データを蓄えてお
く蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄えられるデータ量を監
視する監視手段を有し、データ量が所定値を超えると、
選択手段により予約回数が極力減るよう適切に送信手段
を選択することにより予約回数を削減できる。ゆえに実
際に送信できるデータ量を向上させることができ、スル
ープットも改善できる。
【0023】また、前記選択手段によりスロット付ラン
ダムアクセスによる送信手段が選択されデータが送信さ
れ、各周辺局からの送信データあるいは再送データの衝
突回数をカウント手段によりカウントし前記衝突回数が
所定値を超えると、選択手段により、より安全で確実な
送信手段を選択し送信を行うことにより、安定した衛星
通信システムを提供できる。
【0024】また、中心局に通信路のトラフィックを監
視するトラフィック監視手段を設け、前記トラフィック
監視手段のトラフィック監視結果に基づいて、前記第1
及び第2の規定タイムスロット長を変更することにより
トラフィックが増加してきた場合にも通信の安定性と公
平性を保てる衛星通信システムを提供できる。
【0025】また、周辺局に中心局としての機能を設け
ることにより、災害等により中心局が損害を受け通信不
可能となった場合でも、即座に中心局の機能を有する周
辺局が中心局の代用となることで通信可能な状態へと回
復できるため、災害等に強い衛星通信システムを提供で
きる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0027】図2は、衛星通信システムの全体構成の一
例を示す。本発明に係る衛星通信システムは、地球局で
ある中心局Cと同様に地球局である複数の周辺局Vi
(i=1・・・n)、前記中心局と前記周辺局がデータの
送受を行うための通信衛星Saから構成されている。こ
の図2において示された中心局が、災害などにより被害
を受け一時的にあるいは半永久的に通信不能な状態に陥
った場合でも、以下に示すような本発明の中心局の機能
を有する周辺局が衛星通信システム内に少なくとも一つ
あれば、通信不能となった中心局をバックアップし再び
通信が可能となる。そのため本発明の衛星通信システム
は災害にも頑強である。
【0028】図3は、フレーム構成の一例を示してい
る。Sは、チャネルの時間幅を一定時間単位に分割した
1タイムスロット長を表す。Fは、所定数のタイムスロ
ットSから構成されるフレームを示し、1フレーム長を
表す。Tは、1フレーム内の複数タイムスロットの予
約、あるいは複数フレームにまたがる任意のタイムスロ
ットの予約を選択する基準となる規定タイムスロット長
である。この規定タイムスロット長は固定値である必要
はなく、後で述べるように状況に応じて変更することも
可能である。なお図2では、1フレーム長Fを10タイ
ムスロットで構成し、規定タイムスロット長Tは5タイ
ムスロットとしている。後述する図8、図11、図13
においてもフレーム長F、タイムスロット長S、規定タ
イムスロット長Tは、図3と同様としている。
【0029】図4は、周辺局Viがタイムスロットの予
約要求を行うために、中心局Cへ送信する予約通知デー
タのフォーマット例である。図4(a)において、自局
IDは周辺局Viのアドレスを、予約番号は周辺局Vi
の予約識別を、送信回数はこの予約通知データが何回送
信されたかを示すものである。これに、送信データ長を
含んで予約情報フィールドとしている。図4(b)は、
予約通知データに予約種別を含む場合のデータフォーマ
ットの例である。予約通知データは、上記予約情報フィ
ールドと予約種別(1フレーム内複数タイムスロットの
予約、あるいは複数フレームにまたがる任意のタイムス
ロットの予約)を示すデータを含む予約種別フィールド
で構成されている。図4では、1フレーム内複数タイム
スロット予約を01、複数フレームにまたがる任意のタ
イムスロット予約を10で表している。予約種別は、周
辺局Viの自局送信パケットデータ数や端末から発生す
るデータの性質などにより選択できる。例えば、伝送遅
延時間が問題となる長データに対しては1フレーム内の
複数タイムスロットを予約し、伝送遅延時間が問題にな
らずに送信できる長データに対しては複数フレームにま
たがってタイムスロットを予約することもできる。
【0030】本発明の実施例1を、図5のデータシーケ
ンスと、図1の周辺局の動作フローチャートおよび図6
の中心局の動作フローチャートを用いて説明する。実施
例1は、中心局にて受信したデータ長と規定タイムスロ
ット長Tとの比較を行い、周辺局にタイムスロットを割
り当てている。まず、周辺局V1から3タイムスロット
長のデータAを中心局Cへ送信する場合について説明す
る。周辺局V1は、中心局Cへ送信するデータAを端末
コンピュータより受信する(ステップS1)。周辺局V
iから中心局Cへデータを送信するには、データ長によ
り送信方式が異なるので、端末コンピュータから受信し
たデータAのデータ長が判定される。その判定基準とな
るものが、1タイムスロット長Sである。データ長が1
タイムスロット長以下の短データは、スロット付きラン
ダムアクセス方式で中心局Cへ送信される(ステップS
3)。また、データ長が1タイムスロット長Sを超える
長データの場合は予約方式で送信が行われる。図5の場
合には、データAのデータ長は3タイムスロット長であ
り、1タイムスロット長を超えているのでタイムスロッ
ト予約のための予約通知データが中心局Cへ送信される
(ステップS4)。図1の予約通知データは図4(a)
のデータフォーマットを用いる。中心局Cは、予約通知
データを受信すると(ステップS22)、予約情報の解
析を行い(ステップS23)、周辺局V1がデータを送
信するのに必要なタイムスロット長を求める。中心局が
タイムスロットを割り当てる時は、1フレーム内のタイ
ムスロットを割り当てるか、複数フレームにまたがって
タイムスロットを割り当てるかを判定する(ステップS
24)。その判定基準となるものが、規定タイムスロッ
ト長Tである。予約情報から求められたデータ長が、規
定タイムスロット長T以下の場合は1フレーム内の複数
タイムスロットを割り当て、規定タイムスロット長Tを
超える場合は複数フレームにまたがる任意のタイムスロ
ットを割り当てる。図5のデータAのデータ長は、規定
タイムスロット長以下なので、中心局Cは1フレーム内
の複数タイムスロットを割り当てることを決定し(ステ
ップS25)、タイムスロット割当データを送信する
(ステップS27)。タイムスロット割当データを受信
した周辺局V1は、そのデータの解析を行い、解析した
情報より割り当てられたタイムスロットが1フレーム内
か、複数フレームにまたがっているかを判定する(ステ
ップS7)。V1に割り当てられたタイムスロットは1
フレーム内の3タイムスロットなので、データAはその
1フレーム内のタイムスロットに1パケットデータとし
て送信される(ステップS7)。
【0031】次に、周辺局V2が6タイムスロット長の
データBを中心局Cに送信する場合について説明する。
端末コンピュータからデータBを受信すると、周辺局V
2はV1と同様にデータ長を求め、1タイムスロットで
は送信できないことを識別すると、予約通知データを中
心局へ送信する。中心局Cでは、予約通知データを受信
するとデータの解析を行い、データ長と規定タイムスロ
ット長Tの大きさを比較する。データBの長さは、6タ
イムスロット長であり、規定タイムスロット長Tを超え
ているので、中心局Cは複数フレームにまたがる任意の
タイムスロットを割り当てることが決定する(ステップ
S26)。従って、中心局Cから周辺局V2へは複数フ
レームの任意のタイムスロットを割り当てるための割当
データが送信される。タイムスロット割当データを受信
した周辺局V2は、その割当データの解析を行い、タイ
ムスロット割当てが1フレームに1タイムスロットづつ
6フレームにまたがって割り当てられていることを識別
すると、データBを6個のパケットに分割し(ステップ
S8)、パケットデータB1をフレームF1の予約タイ
ムスロットへ送信し、パケットデータB2をフレームF
2の予約タイムスロットへ送信する。以下データBi
(i=3・・・6)は、順にフレームFiの予約タイムス
ロットへ送信されていく(ステップS9)。なお本実施
例の説明では、複数フレームにまたがる任意のタイムス
ロットの予約において、1フレーム内の予約タイムスロ
ットは1としているが、2以上であっても良い。
【0032】その他の周辺局Viは、このタイムスロッ
トへのデータの送信は禁止され、データの送信はできな
い。しかし、フレーム内の予約されていないタイムスロ
ットは、他の周辺局Vi(i=3・・・n)が自由にアク
セスして良く、ステップS2により1タイムスロット長
のデータと判別されれば、データI1、I2のようにス
ロット付ランダムアクセス方式でデータを送信すること
ができる(ステップS3)。これは、以下の実施例でも
同様である。
【0033】次に、以上述べてきた処理動作を実際に行
う中心局および周辺局の機器構成と処理内容について説
明する。図7は、中心局の機器構成のブロック図であ
る。送受信装置C−1は、衛星を介して周辺局とデータ
の送受信を行うもので、ステップS22の予約通知デー
タの受信やステップS27のタイムスロット割当データ
の送信はこの送受信装置で行う。ステップS23の予約
情報の解析は、受信部Cー3で行われる。受信部C−3
は、送受信装置C−1で受信した周辺局からのパケット
データの受信処理と、パケット正誤信号、受信パケット
信号、パケット情報の出力を行う。受信部C−3から出
力されるパケット情報とパケット正誤信号は、割当信号
作成部C−7で受信される。割当信号作成部C−7は、
パケット情報とパケット正誤信号より、データ長と規定
タイムスロット長Tとの比較をするステップS24の処
理を行い、タイムスロット割当ての必要性を判定し、割
当ての必要性があるならば割当てタイムスロットの必要
数を算出し、その判定・算出結果に基づきステップS2
5の1フレーム内の複数タイムスロットを割り当てる
か、ステップS26の複数フレームにまたがる任意のタ
イムスロットを割り当てるかに関するタイムスロット割
当て信号を出力する。さらに、トラフィック制御部C−
5からは各周辺局から送信されたパケット数を監視して
トラフィック制御信号が出力され、応答信号作成部C−
6からは受信したパケットごとの肯定応答信号または否
定応答信号が出力される。また中心局は、トラフィック
制御部により監視されるトラフィック量の変化に応じ
て、周辺局の規定タイムスロット長を変更するように変
更命令信号を放送あるいは送信することができる。例え
ばトラフィック量が少ないときは、一つの周辺局が、よ
り多くのデータを送信できるように規定タイムスロット
長を大きく設定し、一方トラフィック量が過剰な場合
は、各周辺局が公平に送信できるように規定タイムスロ
ット長を減少させる。また、変更命令信号は、中心局が
指定する第1及び第2の規定タイムスロット長の変更値
などから構成される。受信部C−3で受信したパケット
データは、ホストインタフェース受信部C−4へ送ら
れ、順序制御とバッファリングが行われた後、ホストコ
ンピュータへ出力される。ホストコンピュータからの送
信データは、ホストインタフェース送信部C−8で受信
される。ホストインタフェース送信部C−8で受信され
たバッファリングされたデータは、多重化部C−9へ出
力される。多重化部C−9は、前記トラフィック制御
部、応答信号作成部、割当て信号作成部からの信号と、
チャネルを所定数のタイムスロットからなるフレームに
区切り、フレーム信号を発生させデータ送受信の基準タ
イミングを提供する基準タイミング作成部C−2からの
出力信号とを時分割多重化する。ステップS27は、前
記多重化部C−9から出力される信号を送信部C−10
を介して、送受信装置から送信することで実現される。
【0034】図8は、周辺局の機器構成を示すブロック
図である。ステップS4の予約通知データの送信および
ステップS5のタイムスロット割当てデータの受信は、
送受信装置T−1で行われる。送受信装置T−1は、衛
星を介して中心局とデータの送受信を行う。端末コンピ
ュータより送信データを受信するのは、端末インタフェ
ース送信部T−8で、送信データをバッファリングして
ステップS1の処理を行う。データ長を判定するステッ
プS2の処理は、データ長識別部T−9が行う。データ
長識別部T−9では、前記端末インタフェース送信部T
−8から送信データを読みだして、第1の規定タイムス
ロット長(ここでは1タイムスロット長Sと設定)とデ
ータ長を比較し、第1の規定タイムスロット長以内の短
データの場合はヘッダおよびパケット情報を付加して、
また第1の規定タイムスロット長を超える長データの場
合は1タイムスロット長のパケットに分割した後、ヘッ
ダおよびパケット情報を付加して、パケットバッファT
−7に転送する。ここで周辺局は、前記中心局からの規
定タイムスロット長変更命令信号を受信した場合、デー
タ長識別部T−9に設定されていた第一の規定タイムス
ロット長の値を変更命令信号に基づいて変更しなければ
ならない。前記送受信装置T−1で受信した中心局Cか
らのデータは、受信部T−2へ転送される。受信部T−
2は、パケットデータの受信処理を行い、フレーム信
号、トラフィック制御信号、肯定あるいは否定応答信
号、タイムスロット割当信号を抽出・分離する。受信部
T−2から出力されるトラフィック制御信号は、トラフ
ィック制御部T−6で受信される。トラフィック制御部
T−6は、パケット制御部T−10から出力されるパケ
ット再送回数信号を考慮し、パケット再送最大遅延時間
信号、パケット数制御信号を出力する。パケット制御部
T−10は、パケット化された短データの送信制御と、
受信部T−2からの肯定あるいは否定応答信号、および
トラフィック制御部T−6からのパケット再送最大遅延
時間信号に基づき再送制御を行う。受信部T−2から出
力されるタイムスロット割当信号は、スロット管理部T
−5で受信される。スロット管理部T−5は、予約によ
って自局に割り当てられたタイムスロットを示す割当タ
イムスロット信号と、他周辺局で予約されていない空の
タイムスロットを示す空タイムスロット信号を作成す
る。ステップS6の処理は、スロット管理部T−5で行
われる。また、受信部T−2から出力されるフレーム信
号は、送出タイミング作成部T−3で受信される。送出
タイミング作成部T−3では、フレーム信号に同期して
フレーム動機を確立し、フレーム内に所定数設けられる
送信タイムスロットを示す送出タイミング信号が作成さ
れる。データ長識別部T−9でヘッダ、パケット情報を
付加されたパケットデータ、あるいはステップS8の処
理により割当てタイムスロット長に分割された後ヘッ
ダ、パケット情報を付加されたパケットデータは、パケ
ットバッファT−7に一端蓄えられ、パケット送出部T
−11へ転送される。パケット送出部T−11は、トラ
フィック制御部T−6から出力されるパケット数制御信
号に基づきステップS3の処理のスロット付ランダムア
クセスで送信するパケット数の制御を行い、またスロッ
ト管理部T−5から出力される割当タイムスロット信号
の指定するタイムスロットへ、パケットバッファT−7
よりパケットを読みだして挿入し、送出タイミング作成
部T−3から出力される送信タイミング信号に同期させ
てパケットを送出し、ステップS7、ステップS9の処
理を行う。パケットは、送信部T−12へ転送され、送
受信装置T−1より中心局へ送信される。
【0035】次に、本発明の第2の実施例を図9および
図10のフローチャートにより説明する。実施例2で
は、周辺局でデータ長と規定タイムスロット長Tとの比
較を行う。周辺局Viからの予約通知データは図3
(b)のフォーマットを用いる。図10において、周辺
局V3からデータCの送信要求が、また周辺局V4から
データDの送信要求が発生したとする(ステップS1
0)。タイムスロット長Sにより、データCは4個のタ
イムスロットが必要であることが算定され、データDは
6個のタイムスロットが必要であることが算定される
(ステップS11)。データ長は第1の規定タイムスロ
ット長(ここでは1タイムスロット長)を超えることが
判定されると、次に予約種別を決定するため、第2の規
定タイムスロット長T(ここでは5タイムスロット長)
との比較が行われる(ステップS14)。周辺局V3
は、データCが第2の規定タイムスロット長T以下であ
ることを識別すると、予約通知データ内に予約情報と予
約種別として01を挿入し、予約通知データを中心局へ
送信する(ステップS15)。周辺局V4は、データD
が第2の規定タイムスロット長Tを超えるものであるこ
とを識別すると、予約情報と予約種別として10を予約
通知データ内に挿入し、予約通知データを中心局へ送信
する(ステップS18)。周辺局V3およびV4は、中
心局よりそれぞれ予約通知データに応じてタイムスロッ
トが割り当てられ(ステップS16およびステップS1
9)、データCは1フレーム内の4タイムスロットが割
り当てられるため、ヘッダとパケット情報が付加されて
1パケットデータとして、送信される(ステップS1
7)。またデータDに対しては、6フレームにまたがり
1タイムスロットづつ割り当てられるため、周辺局V4
はデータDを1タイムスロット長の6個のパケットデー
タに分割し(ステップS20)、割り当てられたタイム
スロットに送信する(ステップS21)。ここで周辺局
は、前記中心局からの規定タイムスロット長変更命令信
号を受信した場合、データ長識別部T−9に設定されて
いた第一及び第2の規定タイムスロット長の値を変更命
令信号に基づいて変更しなければならない。
【0036】次に、本発明の第3の実施例を図11およ
び図12のフローチャートにより説明する。本実施例で
は、バッファに蓄えられるデータ量により予約方式を切
り替える。周辺局Viは、送信データバッファを有し、
端末から受信したデータと再送データをバッファリング
する(ステップS28)。バッファデータ量が送信デー
タバッファの規定値を越えるかどうかの判定を行い(ス
テップS29)、規定タイムスロット数長Tとの比較あ
るいは予約種別を含む予約通知データの送信により、1
フレーム内複数タイムスロットを予約するか、複数フレ
ームの任意のタイムスロットを予約するかを選択して予
約を行いパケットデータを送信する。図11において、
周辺局V5は送信データバッファを有している。これか
ら送信されるデータF、Gおよび再送データEにより送
信データバッファのバッファ量が一定値を超えたので、
実施例1あるいは実施例2の方式で、送信データバッフ
ァに蓄えられたデータ量が4タイムスロットで送信でき
ることが算定され、1フレーム内の4タイムスロット数
の予約が行なわれ、データE、F、Gが送信される。
【0037】次に、本発明の第4の実施例を図13およ
び図14のフローチャートにより説明する。本実施例
は、送信データまたは再送データの衝突回数により予約
方式を切り替える場合である。端末からの送信データを
受信すると(ステップS30)、1タイムスロット長に
分割し(ステップS31)、データの送信はスロット付
ランダムアクセスで行う(ステップS32)。周辺局V
iは、データを送信するとタイマの設定をして(ステッ
プS33)、タイムアウトの判定を行う(ステップS3
4)。タイムアウトしてなければ、受信確認応答の有無
の判定を行い(ステップS38)、有れば次のデータの
送信を行い、無ければさらにタイムアウトの判定を続け
る。タイムアウトしたならば、送信データまたは再送デ
ータの衝突回数をカウントする機能により、衝突回数を
インクリメントする(ステップS35)。衝突回数と一
定値との比較を行い(ステップS36)、衝突回数が一
定値を超えていない場合は、データの再送が行われる
(ステップS37)。衝突回数が一定値を超えた場合
は、周辺局Viの判断によりタイムスロットの予約が行
われ、あるいは中心局の判断でタイムスロットが割り当
てられパケットデータが送信される。図13は、周辺局
V6からデータHが、周辺局V7からデータJが、周辺
局V8からデータKが送信され、H、J、Kが衝突を起
こし、さらにそれぞれの再送データも衝突を起こしたと
し、衝突回数が一定値を超えると、それぞれの周辺局V
6、V7、V8から予約通知データを送信し、中心局に
よりタイムスロットが割り当てられ、衝突したデータを
送信している。
【0038】以上のように中心局と周辺局について説明
してきたが、本発明の周辺局では、さらに上述してきた
ような中心局としての機能を同時に備えることにより、
災害時に中心局のバックアップが可能でるため災害等に
対しても頑強なものである。
【0039】
【発明の効果】従来より長デ−タの送信方式として予約
方式が用いられているが、本発明により予約方式の切り
替えを行うことで、長さの異なる長デ−タの送信に対応
できる。すなわち1回の予約を行うだけで、ある規定値
より短い長デ−タに対しては、1フレ−ム内の複数タイ
ムスロットを予約することにより、割り当てられたタイ
ムスロットにデ−タを一括して送信できるので、デ−タ
伝送の遅延時間の短縮がはかれ、さらにデ−タを分割し
て送信する場合に必要になるガ−ドタイムが不必要であ
り、送信デ−タのトラフィック量を増加することができ
る。また、規定値を超える長デ−タに対しても、例えば
1フレ−ム長を超える長デ−タの送信のような場合に
は、1フレ−ムを占有してしまうと他の周辺局からのデ
−タ送信の遅延が起こるため、複数フレ−ムにまたがっ
てタイムスロットを予約する方式に切り替えれば、予約
済みでないタイムスロットに対して他の周辺局からのア
クセスが可能となり、フレ−ム内のタイムスロットを有
効に利用することができる。さらに、端末から送信され
るデ−タが伝送遅延時間をが問題となる性質のものなら
ば1フレ−ム内の複数タイムスロットを予約し、伝送遅
延時間が問題とならない性質のものならば複数フレ−ム
にまたがってタイムスロットを予約する方式に切り替え
ることもできるので、システムを構成するのに柔軟に対
応できる。さらに、この2つの予約方式とスロット付ラ
ンダムアクセス方式を併用することで、回線の利用効率
の向上をはかることができる。以上により、長デ−タあ
るいは多量のデ−タを送信する場合の安定した衛星通信
を行なえるようになる。さらに、周辺局が中心局として
の機能を備えることにより、災害時に損害を受け通信不
能となった中心局をバックアップできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における周辺局の動作フローチャート
を示す図。
【図2】本発明による衛星通信システムの構成例を示す
図。
【図3】本発明による1フレ−ム長の構成例を示す図。
【図4】本発明による予約通知用デ−タフォ−マットの
一例を示す図。
【図5】本発明による衛星通信方法の基本構成例を示す
図。
【図6】実施例1、2における中心局の動作のフローチ
ャートを示す図。
【図7】中心局の構成例を示す図。
【図8】周辺局の構成例を示す図。
【図9】本発明による予約種別による予約方式を示す
図。
【図10】実施例2における周辺局の動作フローチャー
トを示す図。
【図11】本発明による送信デ−タバッファが一定値を
越える場合を示す図。
【図12】実施例3における周辺局の動作をフローチャ
ートを示す図。
【図13】本発明による送信デ−タの衝突回数が一定値
を越える場合を示す図。
【図14】実施例4における周辺局の動作フローチャー
トを示す図。
【符号の説明】
Fi 中心局におけるフレ−ム番号 A 周辺局V1からの送信デ−タ B1、B2、B3、B4、B5、B6 周辺局V2からの送信
デ−タ Cは周辺局V3からの送信デ−タ D1、D2、D3、D4、D5、D6 周辺局V4からの送信
デ−タ E、F、G 周辺局V5の送信デ−タバッファに格納さ
れるデ−タ H 周辺局V4からの送信デ−タ I1、I2 周辺局Viからの送信デ−タ J 周辺局V5からの送信デ−タ K 周辺局V6からの送信デ−タ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の地球局と少なくとも一つの第2の地
    球局とが衛星を介して通信する衛星通信システムであっ
    て、チャネルを所定数のタイムスロットからなる複数の
    フレームに区切り、タイムスロットを単位としてデ−タ
    を送受信する衛星通信システムにおいて、 前記第1の地球局は、 前記第2の地球局が前記第1の地球局にデータを送信す
    るのに先立って前記第2の地球局が前記前記第1の地球
    局に送信する予約情報を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記予約情報と前記タ
    イムスロットを割り当てる際の基準となる規定タイムス
    ロット長とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第2の地球局
    が1フレーム内の複数タイムスロットを予約して該予約
    されたタイムスロットにより前記データを前記第1の地
    球局に送信するか、または、複数フレームに任意のタイ
    ムスロットを予約して該予約されたタイムスロットによ
    り前記データを前記第1の地球局に送信するかを決定す
    るタイムスロット割当手段と、 前記割当手段により割当られた割当情報を前記予約情報
    を送信してきた前記第2の地球局に通知する通知手段と
    を備え前記第2の地球局は、 前記第1の地球局に前記タイムスロットごとにデータを
    送信する第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを前記第1の地球局
    に予約して該予約されたタイムスロットによりデータを
    送信する第2の送信手段と、 複数フレームに任意のタイムスロットを前記第1の地球
    局に予約して該予約されたタイムスロットによりデータ
    を送信する第3の送信手段と、 前記第1から第3の送信手段を選択する選択手段と、 前記選択手段により前記第2または第3の送信手段が選
    択されたときにタイムスロットの予約情報を通知する予
    約情報通知手段とを備えたことを特徴とする衛星通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】複数の地球局がチャネルを所定数のタイム
    スロットからなる複数のフレームに区切り前記タイムス
    ロットを単位として衛星を介してデータを通信する地球
    局において、 前記地球局は、 他の地球局が前記地球局にデータを送信するのに先立っ
    て前記他の地球局が前記地球局に送信する予約情報を受
    信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記予約情報と前記タ
    イムスロットを割り当てる際の基準となる規定タイムス
    ロット長とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記他の地球局が
    1フレーム内の複数タイムスロットを予約して該予約さ
    れたタイムスロットにより前記データを前記地球局に送
    信するか、または、複数フレームに任意のタイムスロッ
    トを予約して該予約されたタイムスロットにより前記デ
    ータを前記地球局に送信するかを決定するタイムスロッ
    ト割当手段と、 前記割当手段により割当られた割当情報を前記予約情報
    を送信してきた前記他の地球局に通知する通知手段と、 前記他の地球局に前記タイムスロットごとにデータを送
    信する第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを予約して該予約さ
    れたタイムスロットによりデータを送信する第2の送信
    手段と、 複数フレームに任意のタイムスロットを予約して該予約
    されたタイムスロットによりデータを送信する第3の送
    信手段と、 前記第1から第3の送信手段を選択する選択手段と、 前記選択手段により前記第2または第3の送信手段が選
    択されたときにタイムスロットの予約情報を通知する予
    約情報通知手段と、を有することを特徴とする地球局。
  3. 【請求項3】中心局と少なくとも一つの周辺局が衛星を
    介して通信する衛星通信システムであって、チャネルを
    所定数のタイムスロットからなる複数のフレームに区切
    り、タイムスロットを単位としてデ−タを送受信する衛
    星通信システムの中心局において、 前記中心局は、 前記周辺局が前記中心局にデータを送信するのに先立っ
    て前記周辺局が前記中心局に送信する予約情報を受信す
    る受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記予約情報と前記タ
    イムスロットを割り当てる際の基準となる規定タイムス
    ロット長とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記周辺局が1フ
    レーム内の複数タイムスロットを予約して該予約された
    タイムスロットにより前記データを前記中心局に送信す
    るか、または、複数フレームに任意のタイムスロットを
    予約して該予約されたタイムスロットにより前記データ
    を前記中心局に送信するかを決定するタイムスロット割
    当手段と、 前記割当手段により割当られた割当情報を前記予約情報
    を送信してきた周辺局に通知する通知手段とを備えたこ
    とを特徴とする中心局。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の中心局は、 前記中心局と前記周辺局が通信を行う通信路のトラフィ
    ックを監視するトラフィック監視手段を備え、前記トラ
    フィック監視手段の監視結果に基づいて前記規定タイム
    スロット長を変更することを特徴とする中心局。
  5. 【請求項5】中心局と少なくとも一つの周辺局が衛星を
    介して通信する衛星通信システムであって、チャネルを
    所定数のタイムスロットからなるフレームに区切り、タ
    イムスロットを単位としてデ−タを送受信する衛星通信
    システムの周辺局において、 前記周辺局は、 前記中心局に前記タイムスロットごとにデータを送信す
    る第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを前記中心局に予約
    して該予約されたタイムスロットによりデータを送信す
    る第2の送信手段と、 複数フレームに任意のタイムスロットを前記中心局に予
    約して該予約されたタイムスロットによりデータを送信
    する第3の送信手段と、 前記第1から第3の送信手段を選択する選択手段と、 前記選択手段により前記第2または第3の送信手段が選
    択されたときにタイムスロットの予約情報を通知する予
    約情報通知手段と、を備えたことを特徴とする周辺局。
  6. 【請求項6】中心局と少なくとも一つの周辺局が衛星を
    介して通信する衛星通信システムであって、チャネルを
    所定数のタイムスロットからなるフレームに区切り、タ
    イムスロットを単位としてデ−タを送受信する衛星通信
    システムの周辺局において、 前記周辺局は前記中心局に前記タイムスロットごとにデ
    ータを送信する第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを前記中心局に予約
    して該予約されたタイムスロットによりデータを送信す
    る第2の送信手段と、 複数フレームにまたがる任意のタイムスロットを前記中
    心局に予約して該予約されたタイムスロットによりデー
    タを送信する第3の送信手段と、 前記第1、2、3の送信手段のうち何れかを選択するた
    めの選択基準となる規定タイムスロット長と送信すべく
    デ−タとの長さを比較をする比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて前記第1から第3の
    送信手段を選択する選択手段とを備えことを特徴とする
    周辺局。
  7. 【請求項7】請求項5、6の何れかに記載の周辺局は、 前記中心局と前記周辺局が通信を行う通信路のトラフィ
    ックを監視するトラフィック監視手段を備え、前記トラ
    フィック監視手段の監視結果に基づいて前記規定タイム
    スロット長を変更することを特徴とする周辺局。
  8. 【請求項8】中心局と少なくとも一つの周辺局が衛星を
    介して通信する衛星通信システムであって、チャネルを
    所定数のタイムスロットからなるフレームに区切り、タ
    イムスロットを単位としてデ−タを送受信する衛星通信
    システムの中心局において、 前記周辺局は前記中心局に前記タイムスロットごとにデ
    ータを送信する第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを前記中心局に予約
    して該予約されたタイムスロットによりデータを送信す
    る第2の送信手段と、 複数フレームにまたがる任意のタイムスロットを前記中
    心局に予約して該予約されたタイムスロットによりデー
    タを送信する第3の送信手段と、 送信データを蓄える蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄えられたデ−タ量を監視する監視手段
    と、 前記監視手段の判定に基づいて前記第1、2、3の送信
    手段のうち何れかを選択選択手段とを備えことを特徴と
    する周辺局。
  9. 【請求項9】中心局と少なくとも一つの周辺局が衛星を
    介して通信する衛星通信システムであって、チャネルを
    所定数のタイムスロットからなるフレームに区切り、タ
    イムスロットを単位としてデ−タを送受信する衛星通信
    システムの中心局において、 前記周辺局は、 前記中心局に対し前記タイムスロットごとにデータを送
    信する第1の送信手段と、 1フレーム内の複数タイムスロットを前記中心局に予約
    して該予約されたタイムスロットによりデータを送信す
    る第2の送信手段と、 複数フレームにまたがる任意のタイムスロットを前記中
    心局に予約して該予約されたタイムスロットによりデー
    タを送信する第3の送信手段と、 送信デ−タまたは再送デ−タの衝突回数を数えるカウン
    ト手段と、 前記カウント手段の値に基づいて前記第1から第3の送
    信手段を選択する選択装置と、を備えことを特徴とする
    周辺局。
  10. 【請求項10】請求項5、6、7、8、9記載の周辺局
    は、 他の周辺局が前記周辺局にデータを送信するのに先立っ
    て前記他の周辺局が前記周辺局に送信する予約情報を受
    信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記予約情報と前記タ
    イムスロットを割り当てる際の基準となる規定タイムス
    ロット長とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記他の周辺局が
    1フレーム内の複数タイムスロットを予約して該予約さ
    れたタイムスロットにより前記データを前記中心局に送
    信するか、または、複数フレームに任意のタイムスロッ
    トを予約して該予約されたタイムスロットにより前記デ
    ータを前記周辺局に送信するかを決定するタイムスロッ
    ト割当手段と、 前記割当手段により割当られた割当情報を前記予約情報
    を送信してきた前記他の周辺局に通知する通知手段とを
    備えたことを特徴とする周辺局。
  11. 【請求項11】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項5記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  12. 【請求項12】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項6記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  13. 【請求項13】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項7記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  14. 【請求項14】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項8記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  15. 【請求項15】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項9記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  16. 【請求項16】請求項3記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項10記載の周辺局と、を有する
    ことを特徴とする衛星通信システム。
  17. 【請求項17】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項5記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  18. 【請求項18】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項6記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  19. 【請求項19】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項7記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  20. 【請求項20】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項8記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  21. 【請求項21】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項9記載の周辺局と、を有するこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  22. 【請求項22】請求項4記載の中心局と、 少なくとも一つの請求項10記載の周辺局と、を有する
    ことを特徴とする衛星通信システム。
  23. 【請求項23】チャネルを所定数のタイムスロットから
    なるフレームに区切り、タイムスロットを単位とし、衛
    星を介してデ−タを送受信する中心局と複数の周辺局と
    を有する衛星通信システムの通信方法において、 第1の規定タイムスロット長と、前記第1の規定タイム
    スロット長より大きな値をとる第2の規定タイムスロッ
    ト長を設け、各周辺局は送信すべきデータのデ−タ長を
    前記第1の規定タイムスロット長と比較し、 前記データのデ−タ長が前記第1の規定タイムスロット
    長以内の場合には、スロット付ランダムアクセスにより
    データを送信し、 前記データのデータ長が前記第1の規定タイムスロット
    長以上、かつ、第2の規定タイムスロット長より小さい
    場合は、1フレーム内に必要数のタイムスロットを予約
    しデ−タを送信し、 前記データのデータ長が前記第2の規定タイムスロット
    長を超える場合に、複数フレームにまたがる任意のタイ
    ムスロットを必要数分予約しデ−タを送信することを特
    徴とした衛星通信方法。
  24. 【請求項24】請求項23記載の衛星通信方法におい
    て、 第1及び第2の規定タイムスロット長を予め定めておく
    ことを特徴とした衛星通信方法。
  25. 【請求項25】請求項23記載の衛星通信方法におい
    て、 中心局のトラフィック監視結果に基づいて第1及び第2
    の規定タイムスロット長を変更するを特徴とした衛星通
    信方法。
  26. 【請求項26】請求項23記載の衛星通信方法におい
    て、 送信すべきデータを一時蓄え、 蓄えられた蓄積データが一定量を超えると、各周辺局は
    送信すべきデータのデ−タ長を前記第2の規定タイムス
    ロット長と比較し、 前記データのデータ長が第2の規定タイムスロット長よ
    り小さい場合は、1フレーム内に必要数のタイムスロッ
    トを予約しデ−タを送信し、 前記データのデータ長が前記第2の規定タイムスロット
    長を超える場合に、複数フレームにまたがる任意のタイ
    ムスロットを必要数分予約しデ−タを送信することを特
    徴とした衛星通信方法。
  27. 【請求項27】請求項23記載の衛星通信方法におい
    て、 スロット付ランダムアクセス方式により送信されている
    場合に、送信デ−タあるいは再送デ−タの衝突回数をカ
    ウントし前記衝突回数が所定値を超えると、各周辺局は
    送信すべきデータのデ−タ長を前記第2の規定タイムス
    ロット長と比較し、 前記データのデータ長が第2の規定タイムスロット長よ
    り小さい場合は、1フレーム内に必要数のタイムスロッ
    トを予約しデ−タを送信し、 前記データのデータ長が前記第2の規定タイムスロット
    長を超える場合に、複数フレームにまたがる任意のタイ
    ムスロットを必要数分予約しデ−タを送信することを特
    徴とした衛星通信方法。
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