JPH082642B2 - オフセツト印刷方法 - Google Patents

オフセツト印刷方法

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JPH082642B2
JPH082642B2 JP62063572A JP6357287A JPH082642B2 JP H082642 B2 JPH082642 B2 JP H082642B2 JP 62063572 A JP62063572 A JP 62063572A JP 6357287 A JP6357287 A JP 6357287A JP H082642 B2 JPH082642 B2 JP H082642B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオフセット印刷に関するものである。
〔従来の技術〕
オフセット印刷機における印刷不良の一つに、版胴の
先に印刷される画面が後に印刷される画面の中に残影の
様に薄く現われるゴーストと呼ばれるものがある。
この種の印刷不良は、ブランケット胴にインキを転写
して出来る版胴表面のインキ塗膜の厚薄差がデイストリ
ビューターローラやインキフオームローラへと転写さ
れ、その様にして版胴のみならずデイストリビューター
ローラやインキフオームローラのインキ塗膜にも厚薄差
ができるためと推考される。
かかる印刷不良を解消する一つの手段として、デイス
トリビューターローラを軸芯方向に常時往復駆動し、版
胴とデイストリビューターローラとの間で、版胴表面に
出来るインキ塗膜の厚薄差を拭き消すと言う方法が採ら
れている。
特開昭55−57470では、その軸芯方向に常時往復駆動
されるデイストリビューターローラに接触して連れ回り
回転するインキフオームローラの端部に反対溝カム機構
を設け、デイストリビューターローラーに接して回転駆
動されるインキフオームローラを、デイストリビュータ
ーローラとは異なる往復周期をもって軸芯方向に常時往
復駆動し、版胴とインキフオームローラの間、および、
インキフオームローラとデイストリビューターローラの
間で、それらの表面に出来るインキ塗膜の厚薄差を拭き
消すこととしている。
しかし、特開昭55−57470におけるインキフオームロ
ーラとデイストリビューターローラの往復周期は異なっ
ていても、それらの一定の周期をもって規則正しく往復
しており、インキ塗膜の厚薄差を拭き消した跡が周期的
に発生するので、ゴーストによる印刷不良を完全に解消
するには至っていない。
そこで本願発明者は、かかるゴーストの解消手段に関
し、デイストリビューターローラやインキフオームロー
ラに、軸芯方向にランダムに間欠的に往復するライダー
ローラを接触回転させる等して、インキ塗膜の厚薄差の
拭き消し効果を高める幾多の工夫改善をなし、特開昭60
−192695、特開昭61−84248、特開昭62−32051等に開示
している。
〔発明の目的〕 本発明は、オフセット印刷技術に関し更に工夫を重
ね、ゴーストによる印刷不良を、より一層効果的に解消
しようとするものである。
〔発明の構成〕
即ち本発明は、オフセット印刷機におけるインキ練り
ローラからデイストリビューターローラとインキフオー
ムローラを介して版胴へとインキを転写移送するインキ
転写移送経路において、 (a) 回転する版胴に最後にインキを転写移送するイ
ンキフオームローラを軸芯方向に往復駆動することな
く、それ以外のインキフオームローラであって、版胴に
最後にインキを転写移送するインキフオームローラが接
触回転するデイストリビューターローラに接触回転する
他のインキフオームローラをローラ(X)とし、その最
後にインキを転写移送するインキフオームローラが接触
回転しない他のデイストリビューターローラに接触回転
するインキフオームローラをローラ(Y)とし、上記最
後にインキを版胴に転写移送するインキフオームローラ
に接触回転するライダーローラをローラZ)とするこれ
ら3種類のローラ(X)と(Y)および(Z)を、 (b) それぞれ、それらのローラ表面を構成するシリ
ンダーをベアリングを介してシャフトに可回転に支承
し、それらのシリンダーの内部において当該シャフトに
エアーシリンダーを固定し、それらのエアーシリンダー
に通じるパイプをシャフトに内蔵せしめ、それらのエア
ーシリンダーが上記シリンダーをシャフトの軸芯方向に
駆動する構造とし、 (c) それら上記3種類のローラ(X)と(Y)およ
び(Z)の上記各シリンダーを、上記エアーシリンダー
から出没するピストンを介して、それらのシリンダーお
よびデイストリビューターローラの各相互間の軸芯方向
における移動方向を変えるか又は移動速度を変えて、上
記シャフトの軸芯方向に往復駆動することを特徴とする
ものである。
本発明の好ましい実施の態様は、ローラ(X)である
インキフオームローラの上記シリンダーと、ローラ
(Y)であるインキフオームローラの上記シリンダー
を、シャフトの軸芯方向における移動方向が逆向きにな
るように、相互に移動方向を変えて軸芯方向に往復駆動
することである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図示する図面を参照しつつ具
体的に説明する。
オフセット印刷機では、インキ壷から供給されるイン
キは、数本のインキ練りローラ11を経由し、デイストリ
ビューターローラ12とインキフオームローラ13A・13B、
デイストリビューターローラ12′とインキフオームロー
ラ13A′・13B′を介して版胴14へと転写移送されてい
る。
本発明では、そのインキ壷からデイストリビューター
ローラ12・12′を介して版胴14へと転写移送するインキ
転写移送経路の少なくとも一つのインキ転写移送経路に
おいて、回転する版胴14に最後にインキを転写移送する
インキフオームローラ13Bを軸芯方向に往復駆動するこ
となく、 (a) 回転する版胴14に最後にインキを転写移送する
インキフオームローラ13Bを除くインキフオームローラ1
3A・13A′・13B′と、 (b) 回転する版胴14に最後にインキを転写移送する
インキフオームローラ13Bを含むインキフオームローラ1
3(13A・13B.13A′・13B′)に接触回転するライダーロ
ーラ15・15′、及び、 (c) デイストリビューターローラ12・12′に接触回
転するライダーローラ15″の、 (d) これら3種類のローラ13A・13A′・13B′と15
・15′及び15″の中の少なくとも2種類のローラ13A・1
3A′・13B′と15・15′又は13A・13A′・13B′と15″若
しくは15・15′と15″を、 (e) ローラ表面を構成するシリンダー21をベアリン
グ24を介してシャフト22に可回転に支承し、そのシリン
ダー21の内部においてシャフト22にエアーシリンダー26
を固定し、そのエアーシリンダー26に通じるパイプ25を
シャフト22に内蔵せしめて構成し、 (f) そのエアーシリンダー26から出没するピストン
27を介してシャフト22の軸芯方向に、上記3種類のロー
ラ13A・13A′・13B′と15・15′及び15″の中の少なく
とも2種類のローラ13A・13A′・13B′と15・15′、又
は、13A・13A′・13B′と15″、若しくは15・15′と1
5″の各シリンダー21を、 (g) それぞれ個々に移動方向若しくは移動速度を変
えて、軸芯方向に一定周期をもって往復するデイストリ
ビューターローラ12の往復運動とは別に、軸芯方向に往
復駆動する。
このように3種類のローラ13と15・15′及び15″の中
の少なくとも2種類のローラを往復駆動する中でも、 (h) 版胴14に最後にインキを転写移送するインキフ
オームローラ13Bを除き、その最後にインキを転写移送
するインキフオームローラ13Bの接触回転するデイスト
リビューターローラ12に接触回転するインキフオームロ
ーラ13Aと、その最後にインキを転写移送するインキフ
オームローラ13Bが接触回転しない他のデイストリビュ
ーターローラ12′に接触回転するインキフオームローラ
13B′と、その最後にインキを転写移送するインキフオ
ームローラ13Bに接触回転するライダーローラ15との3
本のローラ13Aと13B′と15を軸芯方向に往復駆動し、 (i) 最後にインキを転写移送するインキフオームロ
ーラ13Bの接触回転するデイストリビューターローラ12
に接触回転するインキフオームローラ13Aと、その最後
にインキを転写移送するインキフオームローラ13Bが接
触回転しない他のデイストリビューターローラ12′に接
触回転するインキフオームローラ13B′とが相互に移動
方向が逆向きになるように相互に移動方向を変えて軸芯
方向に往復駆動するものとし、 (j) これら2本のインキフオームローラ13Aと13B′
との軸芯方向への往復駆動を、それらのローラ13Aと13
B′がそれぞれ接触回転するデイストリビューターロー
ラ12・12′から独立させて行うことが推奨される。
第1図は本発明の実施例に係るオフセット印刷機の要
部を図示し、インキ壷から供給されるインキは、2本の
インキ練りローラ11と11′から二つのインキ転写移送経
路に分かれ、それらのインキ練りローラからそれぞれ続
くデイストリビューターローラ12・12′とインキフオー
ムローラ13A・13Bと13A′・13B′を通る二つの経路を通
って版胴14へと転写移送されている。
2本のデイストリビューターローラ12・12′は共にバ
イブレーターローラであり、軸芯方向に一定周期をもっ
て常時往復駆動されている。
版胴14に最後にインキを供給するインキ転写移送経路
のデイストリビューターローラ12からインキの転写移送
される2本のインキフオームローラ13Aと13Bにはそれぞ
れ交互に軸芯方向に往復駆動されるライダーローラ15・
15′が接触回転している。
その一方のライダーローラ15′は、別のインキ転写移
送経路のデイストリビューターローラー12′からインキ
の転写移送されるインキフオームローラ13B′にも接触
回転し、そのデイストリビューターローラ12′には別の
ライダーローラ15″が接触回転し、そのライダーローラ
15″と先の2本のインキフオームローラ13Aと13B′を接
触回転するライダーローラ15′とは交互して軸芯方向に
往復駆動されている。
この実施例においてライダーローラ15′はデイストリ
ビューターローラ12に接触回転させてもよいし、ライダ
ーローラ15′を取り付けないときはインキフオームロー
ラ13Aを軸芯方向に往復駆動し、インキフオームローラ1
3A′か13B′の何れかを軸芯方向に往復駆動する。
インキフオームローラ13B′を軸芯方向に往復駆動す
る場合には、ライダーローラをインキフオームローラ13
A′に接触回転させてもよい。
即ち通常オフセット印刷機ではインキ壷から数本のデ
イストリビューターローラ12・12′・12″………と、そ
れらの各デイストリビューターローラに接触回転する二
本のインキフオームローラ13Aと13Bを介して版胴14にイ
ンキが転写移送されている。
本発明では、それらの何れか少なくとも一本のデイス
トリビューターローラをバイブレーターローラとし、そ
れにライダーローラを接触回転させる場合は、それに接
触回転するインキフオームローラにライダーローラを接
触回転させる必要はない。
それとは逆に、インキフオームローラにライダーロー
ラを接触回転させる場合には、それと接触回転するデイ
ストリビューターローラにライダーローラを接触回転さ
せる必要はない。
そして後者の場合には、デイストリビューターローラ
に接触回転する二本のインキフオームローラ(AとB)
の一方にライダーローラを接触回転させれば、他方のイ
ンキフオームーラにライダーローラを接触回転させる必
要はない。
その場合、ライダーローラの作用しない他方のインキ
フオームローラを往復駆動する。
しかし版胴14の回転方向の最後の部位においてインキ
を転写移送するインキフオームローラ13Bは、軸芯方向
に往復駆動させない。
従って、その場合は実施例に示す様にライダーローラ
はインキフオームローラ13Bに接触回転させ、且つ、そ
れと同じデイストリビューターローラ12に接触回転する
他方のインキフオームローラ13Aを軸芯方向に駆動する
ことになる。
上記の如くインキフオームローラとライダーローラを
軸芯方向に往復駆動するには、軸芯にエアーシリンダー
やソレノイドを内蔵したオシレートローラを使用すると
よい。
第2図は本発明の実施例に使用したオシレートローラ
を図示し、ローラ表面のシリンダー21は、軸芯方向X−
X′に摺動可能にシャフト22に挿嵌したスライダー23に
アンギュラストラストベアリング付きニードルベアリン
グ24を介して可回転に支承されている。
シャフト22はエアーシリンダー26に通じるパイプ25を
兼ねており、このエアーシリンダー26はシャフト22に固
定されている。
27は、エラーシリンダー26から出没するリング状のピ
ストンを示し、シリンダー21はスライダー23と共にピス
トン27により押し出される様になっている。
エアーシリンダーはローラの左右に装着されており、
左側のエアーシリンダー26はシリンダー21を左側へ、右
側のエアーシリンダー26′はシリンダー21を右側へと駆
動し、それらを交互に操作してオキシレートローラを軸
芯方向に往復駆動する。
〔発明の効果〕
デイストリビューターローラをバイブレーターローラ
とするゴーストの程度は薄らぐが、その往復運動が規則
正しく周期的なもののためゴーストは完全には解消され
ない。
その点でライダーローラ15を作用させ、且つ、インキ
フオームローラ13をも駆動すると、デイストリビュータ
ーローラ12やインキフオームローラ13の表面のインキ塗
膜の厚薄斑はかき乱されて平均化されゴーストの程度は
極度に薄らぐ。
然るに、インキフオームローラ13とライダーローラ15
とを同時に同じ方向に駆動したのでは両者を駆動する意
味がなくなる。
この点で本発明ではライダーローラ15とインキフオー
ムローラ13を、それぞれ交互に、デイストリビューター
ローラ12と異なる周期や速度で駆動することとしたの
で、インキ塗膜の厚薄斑のかき乱し効果が確実に生じ、
ゴーストが一層効果的に解消される。
特に、版胴14に最後にインキを転写移送するインキフ
オームローラ13Bにライダーローラ15を接触回転させて
ライダーローラ15を軸芯方向に往復駆動すると共に、そ
の最後にインキを転写移送するインキフオームローラ13
Bの接触回転するデイストリビューターローラ12に接触
回転するインキフオームローラ13Aと他のデイストリビ
ューターローラ12′に接触回転するインキフオームロー
ラ13B′を相互に移動方向が逆向きに相互に移動方向を
変えて軸芯方向に往復駆動すると、その版胴14に最後に
インキを転写移送するインキフオームローラ13Bを軸芯
方向に往復駆動する必要がなく、そのように版胴14に最
後にインキを転写移送するインキフオームローラ13Bを
軸芯方向に往復駆動しないので、版胴14はその回転方向
にだけインキフオームローラ13Bに撫でられる恰好にな
り、版胴14の画像に振れが生ぜず、胴14の画像の輪郭が
忠実にブランケット胴に転写されて、奇麗に仕上がった
印刷物が得られることになる。
そして本発明によると、意外にも印刷物の天地つまり
版胴14の回転方向の先の方で印刷される部分と後の方で
印刷される部分とのインキの濃淡差(カラーデフアラン
ス)もなく、印刷の歩留りがよくなり、かくして奇麗に
仕上がった印刷物が得られる。
また本発明では、ローラ表面のインキ塗膜の厚薄斑を
かき乱して平均化しゴーストの程度を極度に薄らげるた
めにローラ表面を軸芯方向に駆動するに当たり、その駆
動すべき各ローラ13A・13A′・13B′と15・15′、又
は、13A・13A′・13B′と15″、若しくは、15・15′と1
5″を、それらのローラ表面を構成するシリンダー21を
ベアリング24を介してシャフト22に可回転に支承し、そ
のシリンダー21の内部においてシャフト22にエアーシリ
ンダー26を固定し、そのエアーシリンダー26に通じるパ
イプ25をシャフト22に内蔵せしめて構成し、そのエアー
シリンダー26から出没するピストン27を介してシャフト
22の軸芯方向に往復駆動することとしたので、それらの
ローラの表面が老化したり摩耗して取り替えなければな
らないときは、シャフト22を含むローラ全体を印刷機か
ら取り外すことが出来、その際、軸芯方向に駆動する装
置とローラを切り離す必要がなく、従って、その取り替
えに手間取らず、簡便に取り替えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はオフセット印刷機の要部断面側面図、第2図は
オシレートローラの要部断面図である。 11……インキ練りローラ、 12……デイストリビューターローラ、13……インキフオ
ームローラ 14……版胴、15……ライダーローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフセット印刷機におけるインキ練りロー
    ラからデイストリビューターローラとインキフオームロ
    ーラを介して版胴へとインキを転写移送するインキ転写
    移送経路において、 (a) 回転する版胴に最後にインキを転写移送するイ
    ンキフオームローラを軸芯方向に往復駆動することな
    く、それ以外のインキフオームローラであって、版胴に
    最後にインキを転写移送するインキフオームローラが接
    触回転するデイストリビューターローラに接触回転する
    他のインキフオームローラをローラ(X)とし、その最
    後にインキを転写移送するインキフオームローラが接触
    回転しない他のデイストリビューターローラに接触回転
    するインキフオームローラをローラ(Y)とし、上記最
    後にインキを版胴に転写移送するインキフオームローラ
    に接触回転するライダーローラをローラ(Z)とするこ
    れら3種類のローラ(X)と(Y)および(Z)を、 (b) それぞれ、それらのローラ表面を構成するシリ
    ンダーをベアリングを介してシャフトに可回転に支承
    し、それらのシリンダーの内部において当該シャフトに
    エアーシリンダーを固定し、それらのエラーシリンダー
    に通じるパイプをシャフトに内蔵せしめ、それらのエア
    ーシリンダーが上記シリンダーをシャフトの軸芯方向に
    駆動する構造とし、 (c) それら上記3種類のローラ(X)と(Y)およ
    び(Z)の上記各シリンダーを、上記エアーシリンダー
    から出没するピストンを介して、それらのシリンダーお
    よびデイストリビューターローラの各相互間の軸芯方向
    における移動方向を変えるか又は移動速度を変えて、上
    記シャフトの軸芯方向に往復駆動すること、を特徴とす
    るオフセット印刷方法。
  2. 【請求項2】前掲特許請求の範囲第1項に記載のローラ
    (X)であるインキフオームローラの上記シリンダー
    と、ローラ(Y)であるインキフオームローラの上記シ
    リンダーを、シャフトの軸芯方向における移動方向が逆
    向きになるように、相互に移動方向を変えて軸芯方向に
    往復駆動することを特徴とする前掲特許請求の範囲第1
    項に記載のオフセット印刷方法。
JP62063572A 1987-03-17 1987-03-17 オフセツト印刷方法 Expired - Lifetime JPH082642B2 (ja)

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JPS63227343A JPS63227343A (ja) 1988-09-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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