JPH0826417B2 - 焼結原料配合方法 - Google Patents

焼結原料配合方法

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JPH0826417B2
JPH0826417B2 JP28471391A JP28471391A JPH0826417B2 JP H0826417 B2 JPH0826417 B2 JP H0826417B2 JP 28471391 A JP28471391 A JP 28471391A JP 28471391 A JP28471391 A JP 28471391A JP H0826417 B2 JPH0826417 B2 JP H0826417B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,焼結プロセスにおい
て,焼結機に供給される原料(鉄鉱石,副原料及び返
鉱)に対する返鉱の配合比率(返鉱比)を調整する焼結
原料配合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】焼結プロセスにおいては,図1に示す如
く,原材料秤量器2,3,4により計量しつつ投入され
た鉄鉱石等と,返鉱切出器5により返鉱槽から取出され
た返鉱とが配合された後,焼結機1において焼結鉱とし
て生産される。一般に,返鉱の発生量は,焼結鉱の品位
(粒度)が悪化すると増加する。一方,返鉱は,焼結機
1を出た後の第1スクリーンでふるい分けられたもの
と,製品秤量品6の後の第2スクリーンでふるい分けら
れたものとがあり,一度熱履歴を受けているため,原料
中での返鉱の配合比率(返鉱比)を多くすると焼結鉱の
品位は向上し,返鉱の発生量は減少する。そこで,次の
(2)式で示す返鉱比Rを適切に調整することが,
(1)式で示す製品歩留Yや焼結鉱の品位の安定につな
がる。 Y=p/t ・・・(1) R=r/t ・・・(2) ただし,m:各原材料秤量器2,3,4により検出され
た鉄鉱石等の投入量の和 t:全原料秤量器7により検出された焼結機1に投入さ
れる原材料等,返鉱,ダストの全投入量 p:製品秤量器6により検出された焼結鉱の製品量 r:返鉱切出器5からの返鉱の量と系外から投入された
ダストの量の和(r=t−m) 上記返鉱は,制御装置10により返鉱槽の返鉱のレベル
Lが一定の範囲内に保持されつつ,基本的には(2)式
に基づいて演算された返鉱比Rに応じた量で返鉱切出器
5により鉄鉱石等に投入・配合されるようになってお
り,このときの返鉱の投入量は計量されていない。ま
た,上記各スクリーンから返鉱槽へ戻される返鉱の量も
計量されていない。一方,上記焼結機1では,他の製造
プロセスから発生したダストが持ち込まれて原料の一部
として処理される。上記ダストは,その持ち込み量や粒
度が常に一定であるとは限らず,また連続的に持ち込ま
れるとも限らない。更に,上記ダストは焼結機1により
便宜的に処理されており,ダスト用のみとしては高価な
計量器は設けられていない場合が多い。
【0003】以下,上記焼結プロセスの制御装置10に
よる従来の返鉱比の調整手法の処理手順について図5の
フローチャートを併用してステップS1,…の順に説明
する。まず,所定のサンプリング時刻毎に,返鉱槽内の
返鉱のレベルL(S1)や各秤量器2,3,4,6,7
からの原材料等の投入量m,製品量p,全投入量tが検
出され,上記制御装置10のメモリMに格納される。そ
こで,制御装置10は上記製品量p,全投入量tを
(1)式に代入してそのときの実績値としての製品歩留
Yを求める(S2)。更に,上記全投入量tからの原材
料等の投入量mの差引分(即ち,返鉱槽からの返鉱量と
系外からのダスト量の和)を返鉱の投入量rとして求
め,(2)式からそのときの実績値としての返鉱比Rを
演算する(S3)。尚,上記返鉱のレベルL及び製品歩
留Yについては,前1時間分をまとめた値が,平均化さ
れそれぞれの代表値としてサンプリング時刻毎に出力さ
れる(S4)。そして,上記製品歩留Yと返鉱比Rとの
和Sが(3)式に示す如く求められる(S5)。上記和
S(以下検出値という)は上記返鉱比Rがそのときの製
品歩留Yに見合ったものであるか否かを評価するための
ものである。 S=Y+R ・・・(3) 上記検出値Sは,(4)式に示す製品歩留Yt と返鉱比
t との和として予め設定された目標値St (S8)と
ステップS7において比較された結果,(5)式のよう
にそれぞれのズレ量△Sが求められる。 St =Yt +Rt ・・・(4) △S=S−St ・・・(5) ただし,上記製品歩留Yt は仮の目標値であり,上記返
鉱比Rt は上記製品歩留Yt に見合った仮の目標値であ
る。そこで,ここではこれらの和の目標値Stのみが予
め設定されている(S8)。そして,上記ズレ量△S
は,以下に例示するように,そのときの製品歩留Yに見
合った返鉱比Rt と実績値として計算されたRとのズレ
量△Rに相当する(S7)。例えば,ある製品歩留Y
(Y=Yt )で焼結プロセスを安定して稼働させようと
する場合,そのとき演算された製品歩留Yに見合った返
鉱比Rt は(3)式,(4)式より, Rt =St −Y =(St −S)+R ・・・(6) となる。この(6)式を変形すれば次の(7)式にな
る。 S−St =R−Rt =△S=△R ・・・(7) 引き続くステップS9においては,上記演算された返鉱
比のズレ量△Rと返鉱の1時間毎のレベル変化率△L
(S6)とを定性的な条件とするファジィルールと,こ
れらに係るメンバシップ関数とを用いたファジィ推論が
実行される(S9)。そして,当該推論結果に基づい
て,上記制御装置10は返鉱切出器5に対し返鉱比調整
信号を出力するようになっている(S10)。
【0004】そして,上記焼結プロセスにおいては,上
記したように,他のプロセスからのダストの持ち込み量
が変化したり,或いはダストの粒度の変化に伴って焼結
プロセス内を返鉱として循環するダスト量が変化したり
するといった操業状況の変化により,上記検出値Sが目
標値St からずれることが往々にしてあった。上記した
ような目標値St からのずれを生じさせる操業状況の変
化としては,他に,例えば製品秤量器6の経時的な秤量
誤差の変化によるものが挙げられる。そこで,オペレー
タは,現時点から遡った過去適当な期間中に検出された
計量値より求めた検出値のうち,とりわけ上記目標値S
t からの検出値Sのズレ量△Sを観察している。そし
て,オペレータは上記期間中全般にわたって平均的な検
出値Sが現時点の操業状況に即した目標値St であると
考え,上記返鉱比Rt を変更することにより上記目標値
t を上記平均的な検出値Sに近づけるように設定変更
していた。例えば,これまでの目標値St が100%で
あって,上記期間中の平均的な検出値Sが105%前後
であったとすると,現在の返鉱比Rt を5%引き上げる
ことにより,本日の目標値St を105%まで設定変更
し((6)式参照),上記焼結プロセスを操業してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように,上記
従来の焼結原料配合方法によれば,オペレータに上記目
標値St の設定変更の手間を要していたので,これらの
設定変更の手間を自動化したいといった要請があった。
従って,本発明の目的とするところは,操業状況の変化
に応じて,製品歩留と返鉱比との和の目標値を自動的に
設定変更することにより,上記操業状況に適した返鉱比
で焼結プロセスを操業することのできる焼結原料配合方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,設定された製品歩留と返鉱比との和の目標値か
らの,製品歩留の検出値と返鉱比の検出値との和のズレ
量に応じて,設定されるべき返鉱比を調整する焼結原料
配合方法において,過去所定期間内の上記製品歩留の検
出値と返鉱比の検出値との和に基づいて新たな目標値を
設定する点に係る焼結原料配合方法として構成されてい
る。なお,上記新たな目標値を上記過去所定期間内の上
記製品歩留の検出値と返鉱比の検出値との和の平均値に
基づいて設定するように構成してもよい。
【0007】
【作用】本発明方法においては,製品歩留と返鉱比との
和の目標値が,過去所定期間内の製品歩留の検出値と返
鉱比の検出値との和に基づいて,即ち過去の操業状況の
変化を反映して,新たに設定される。従って,上記目標
値が,例えば人手を介することなく自動的に設定変更さ
れて,上記製品歩留の検出値と返鉱比の検出値との和に
対するズレ量が小さくされる。それにより,上記操業状
況に適した返鉱比で焼結原料が配合される。また,上記
新たな目標値を過去所定期間内の上記製品歩留の検出値
と返鉱比の検出値との和の平均値に基づいて設定するよ
うにすれば,ばらつきが消去された過去の操業状況を反
映させることができるので,上記新たな目標値を自動的
且つより適切に設定変更することができる。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る焼結プロセスを示す
概略構成図,図2は上記焼結プロセスにおける返鉱比の
調整を行う処理手順を示すフローチャート,図3は製品
歩留と返鉱比との和の目標値及び検出値の経時変化を併
記して示すグラフ図であって,(A)は前日までの検出
値の5日平均を当日の目標値としたときのグラフ図であ
り,(B)は前日までの検出値の7日平均を当日の目標
値としたときのグラフ図,図4は上記目標値及び検出値
の経時変化を併記して示すグラフ図であって,(C)は
重みαを0.2とする指数平滑法により当日の目標値を
設定した場合のグラフ図であり,(D)は重みαを0.
3とする指数平滑法により当日の目標値を設定した場合
のグラフ図である。但し,図1に示した焼結プロセス及
び図5に示した従来の焼結原料配合方法に係る処理手順
については,従来の技術の説明において既に述べている
ので,その詳細な説明は省略する。本実施例に係る焼結
原料配合方法は,図2に示すように,上記従来の焼結原
料配合方法と基本的処理手順をほぼ同様とし,上記従来
の焼結原結原料配合方法との処理手順の相違点は,特に
製品歩留Ytn(添字のnは該当日を示す。以下同じ。)
と返鉱比Rtnとの和の目標値Stnが,過去所定期間内の
上記検出値Sn に基づいて新たに設定され,この新たな
目標値Stnを当日の目標値として設定し,返鉱比の調整
のために用いる処理手順が採用されたことである。
【0009】以下,上記新たな目標値Stnの設定手法に
つき図2に基づいて説明する。本実施例では,上記制御
装置10のメモリMに格納されている過去所定期間内
の,例えば前日までの5日間若しくは7日間の上記検出
値Sn が集計され(S51),当該集計された検出値S
n の区間平均値が求められる(S52)。この区間平均
値が当日の新たな目標値Stnとして設定されメモリMに
書替え更新される(S53)。そして,当日のあるサン
プリング時刻に検出され求められた製品歩留Y,返鉱比
Rから求めた和の検出値Sn と上記新たな目標値Stn
が比較され,そのズレ量△Sn が演算される。このズレ
量△Sは上記したように返鉱比の変更すべきズレ量△R
に相当し(S7),このズレ量△RとステップS6にお
いて演算された返鉱のレベル変化率△Lとが上記ファジ
ィ推論に供されて(S9),返鉱比の調整が行われる
(S10)。このように,上記新たな目標値Stnは過去
所定期間内に,例えばダストの持ち込み量等の変動或い
は製品秤量器6の秤量誤差の変動等といった操業状況が
変化し,これによって上記目標値を変更する必要が生じ
た場合でも,上記新たな目標値Stnを自動的に人手を介
することなく設定変更することができる。また,日々毎
にズレ量△Sn が解消されるので,上記返鉱比Rt を小
さな調整幅で円滑に調整することができる。また,上記
新たな目標値Stnは,上記区間平均により検出値Sn
ばらつきを消去した値として求められるので,上記期間
内における代表的な操業状況を反映した適切な目標値と
いうことができる。上記したような検出値Sn と目標値
tnの(5日平均及び7日平均)の経時変化を図3
((A)及び(B))に示す。図中σは次の(8)式で
示す標準偏差である。
【数1】 なお,上記検出値Sn の平均値としては,上述した区間
平均法に限らず,例えば周知の指数平滑法を用いること
もできる。上記指数平滑法による演算式を次の(9)式
に示す。 Stn=αSn-1 +(1−α)Stn-2 ・・・(9) ここで,αは,上記新たな目標値を求める上で,過去の
操業状況を反映させる度合いを決定するための重みであ
る。(0≦α≦1)。ここでは,前前日の目標値Stn-2
と前日の検出値Sn-1 とが上記指数平滑法により重み付
き平均されて当日の目標値Stnが決定される。上記検出
値Sn と指数平滑法により設定された目標値Stnの経時
変化を図4((C)及び(D))に示す。それによれ
ば,上記指数平滑法を用いて検出値Snを平均した場合
は,上記区間平均法による場合よりも,上記検出値Sn
と目標値Stnとのズレ量△Sn のばらつき(σ=0.8
73(α=0.2),0.861(α=0.3))が小
さく,好適であるということができる。尚,本実施例で
は,焼結プロセスにおいて返鉱比を調整する手法の一例
としてファジィ推論による例を示したが,これに限ら
ず,他の例えば数値演算によるものであってもよい。
【0010】
【発明の効果】上記したように,本発明によれば設定さ
れた製品歩留と返鉱比との和の目標値からの,製品歩留
の検出値と返鉱比の検出値との和のズレ量に応じて,設
定されるべき返鉱比を調整する焼結原料配合方法におい
て,過去所定期間内の上記製品歩留の検出値と返鉱比の
検出値との和に基づいて新たな目標値を設定することを
特徴とする焼結原料配合方法が提供される。それによ
り,過去の操業状況の変化に応じて製品歩留と返鉱比と
の和の目標値を自動的に設定変更することができる。ま
た,上記新たな目標値を上記過去所定期間内の上記製品
歩留の検出値と返鉱比の検出値との和の平均値に基づい
て設定した場合には,ばらつきを消去した過去の操業状
況が上記目標値に反映されるので,上記目標値を自動的
に且つより適切に設定変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る焼結プロセスを示す
概略構成図。
【図2】 上記焼結プロセスにおける返鉱比の調整を行
う処理手順を示すフローチャート。
【図3】 製品歩留と返鉱比との和の目標値及び検出値
の経時変化を併記して示すグラフ図であって,(A)は
前日までの検出値の5日平均を当日の目標値としたとき
のグラフ図であり,(B)は前日までの検出値の7日平
均を当日の目標値としたときのグラフ図。
【図4】 上記目標値及び検出値の経時変化を併記して
示すグラフ図であって,(C)は重みαを0.2とする
指数平滑法により当日の目標値を設定した場合のグラフ
図であり,(D)は重みαを0.3とする指数平滑法に
より当日の目標値を設定した場合のグラフ図。
【図5】 本発明の背景の一例となる従来の焼結プロセ
スにおける返鉱比の調整を行う処理手順を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…焼結機 2,3,4…原材料秤量器 5…返鉱切出器 6…製品秤量器 7…全原料秤量器 St …目標値 S…検出値 △S…ズレ量 Y…製品歩留 R…返鉱比

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された製品歩留と返鉱比との和の目
    標値からの,製品歩留の検出値と返鉱比の検出値との和
    のズレ量に応じて,設定されるべき返鉱比を調整する焼
    結原料配合方法において,過去所定期間内の上記製品歩
    留の検出値と返鉱比の検出値との和に基づいて新たな目
    標値を設定することを特徴とする焼結原料配合方法。
  2. 【請求項2】 上記新たな目標値を上記過去所定期間内
    の上記製品歩留の検出値と返鉱比の検出値との和の平均
    値に基づいて設定する請求項1記載の焼結原料配合方
    法。
JP28471391A 1991-10-30 1991-10-30 焼結原料配合方法 Expired - Lifetime JPH0826417B2 (ja)

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