JPH0826377B2 - 溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法および装置 - Google Patents
溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法および装置Info
- Publication number
- JPH0826377B2 JPH0826377B2 JP63254585A JP25458588A JPH0826377B2 JP H0826377 B2 JPH0826377 B2 JP H0826377B2 JP 63254585 A JP63254585 A JP 63254585A JP 25458588 A JP25458588 A JP 25458588A JP H0826377 B2 JPH0826377 B2 JP H0826377B2
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- Japan
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- blast furnace
- combustion zone
- furnace
- measuring
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、溶鉱炉内の燃焼帯深度を溶鉱炉の炉内圧力
より高い圧力の気体を使って、溶鉱炉炉内圧力を減圧せ
ず、また、炉内圧を外気に逃すことなく容易にしかも安
全に測定する方法および装置である。
より高い圧力の気体を使って、溶鉱炉炉内圧力を減圧せ
ず、また、炉内圧を外気に逃すことなく容易にしかも安
全に測定する方法および装置である。
（従来の技術） 従来の溶鉱炉燃焼帯の深度測定は、高圧の溶鉱炉を一
部開放して行う必要があり、近接する測定者の人体への
安全衛生環境面から、炉内圧力を通常の3.5Kg/cm2レベ
ルから1.0Kg/cm2に減圧（減風）し行なって来た。これ
を第２図、第３図、第４図によって説明する。
部開放して行う必要があり、近接する測定者の人体への
安全衛生環境面から、炉内圧力を通常の3.5Kg/cm2レベ
ルから1.0Kg/cm2に減圧（減風）し行なって来た。これ
を第２図、第３図、第４図によって説明する。
先づ溶鉱炉炉内圧を1.0Kg/cm2まで減圧（減風）し、
耳栓、耐熱風防を装着した作業者が羽口覗口金物16に設
置されている測定専用口17を羽口覗口窓コック１部の口
に移動する。それには羽口覗口金物16を固定している取
付ボルト19を外し羽口覗口金物16の移動を可能とさせる
支点ボルト18をゆるめて行う。
耳栓、耐熱風防を装着した作業者が羽口覗口金物16に設
置されている測定専用口17を羽口覗口窓コック１部の口
に移動する。それには羽口覗口金物16を固定している取
付ボルト19を外し羽口覗口金物16の移動を可能とさせる
支点ボルト18をゆるめて行う。
次に作業者が羽口覗口金物の移動用レバー20を操作
し、測定専用口17を、羽口覗口窓コック１部の口に合わ
せ、測定棒（丸鋼）21を挿入し、一気に炉内羽口14の先
方に有る燃焼帯の最深部15まで、測定用丸鋼21を押し込
み、測定専用口17部にて測定棒21に刻印を施し、速やか
に測定棒21を溶鉱炉外まで引き抜く。
し、測定専用口17を、羽口覗口窓コック１部の口に合わ
せ、測定棒（丸鋼）21を挿入し、一気に炉内羽口14の先
方に有る燃焼帯の最深部15まで、測定用丸鋼21を押し込
み、測定専用口17部にて測定棒21に刻印を施し、速やか
に測定棒21を溶鉱炉外まで引き抜く。
ついで羽口覗口金物16を元の位置に戻し、取付ボルト
19を取外し支点ボルト18を締め付け、炉内よりの高温熱
風が噴出していないことを確認して燃焼帯の測定を終わ
る。
19を取外し支点ボルト18を締め付け、炉内よりの高温熱
風が噴出していないことを確認して燃焼帯の測定を終わ
る。
その後、溶鉱炉を元の操業レベルに増圧（増風）即ち
1.0Kg/cm2から3.5Kg/cm2にする事によって燃焼帯の深度
測定作業が完了する。
1.0Kg/cm2から3.5Kg/cm2にする事によって燃焼帯の深度
測定作業が完了する。
この場合、作業者は羽口金物移動用レバー20を操作
し、測定専用口17を羽口覗口窓コック１部の口に合わせ
た時より、測定棒21を挿入し、引き抜きをして測定を終
え、羽口覗口金物16を元の位置に戻し、取付ボールト1
9、取付支点ボールト18を締め付けるまでの間は噴出し
た高温熱風24及び炉内燃料25を浴びているのが従来の作
業環境の実態である。
し、測定専用口17を羽口覗口窓コック１部の口に合わせ
た時より、測定棒21を挿入し、引き抜きをして測定を終
え、羽口覗口金物16を元の位置に戻し、取付ボールト1
9、取付支点ボールト18を締め付けるまでの間は噴出し
た高温熱風24及び炉内燃料25を浴びているのが従来の作
業環境の実態である。
（発明が解決しようとする課題） 従来の燃焼帯の深度測定方法は、炉内圧力を減圧（減
風）し、更に炉内圧を大気に開放しなければ測定出来な
い。しかし炉内圧を減圧（減風）することにより、炉内
装入物の降下速度と炉内の通気性に変化が生じ、炉内発
生ガスの流れを乱すことになる。
風）し、更に炉内圧を大気に開放しなければ測定出来な
い。しかし炉内圧を減圧（減風）することにより、炉内
装入物の降下速度と炉内の通気性に変化が生じ、炉内発
生ガスの流れを乱すことになる。
その結果炉況が不安定となり、溶銑溶鉱滓の熱レベル
及び成分を変動させ、増圧（増風）が遅れる等の問題
が、度々発生する。これらが溶銑原価の引き上げをも引
き起こしていた。
及び成分を変動させ、増圧（増風）が遅れる等の問題
が、度々発生する。これらが溶銑原価の引き上げをも引
き起こしていた。
又、先ず減圧（減風）が必要となることより、数多く
の測定実施はむずかしく、データ数として少なく、かつ
その測定値も通常操業時における測定値と比べ平均で約
52％の燃焼帯の深度が浅くなっていることが判明した。
の測定実施はむずかしく、データ数として少なく、かつ
その測定値も通常操業時における測定値と比べ平均で約
52％の燃焼帯の深度が浅くなっていることが判明した。
本発明による燃焼帯の深度測定装置を使用して通常操
業時と炉内圧力1.0Kg/cm2に減圧した時の燃焼帯の測定
結果を比較すると、通常操業時で平均1115m/m、減圧時
で平均584m/mその差は平均で531m/mであった。したがっ
て従来法では測定値の信頼性が無く溶鉱炉の操業解析に
有効に活用するまでに至っていないと言う問題点があっ
た。このため溶鉱炉の安定操業確保の面からも燃焼帯の
測定回数を増す必要が有りながら増すことができず、減
圧（減風）することなく通常の操業状態で燃焼帯の深度
を測定する方法が長年望まれていた。
業時と炉内圧力1.0Kg/cm2に減圧した時の燃焼帯の測定
結果を比較すると、通常操業時で平均1115m/m、減圧時
で平均584m/mその差は平均で531m/mであった。したがっ
て従来法では測定値の信頼性が無く溶鉱炉の操業解析に
有効に活用するまでに至っていないと言う問題点があっ
た。このため溶鉱炉の安定操業確保の面からも燃焼帯の
測定回数を増す必要が有りながら増すことができず、減
圧（減風）することなく通常の操業状態で燃焼帯の深度
を測定する方法が長年望まれていた。
又、炉内圧を大気に開放することにより測定作業者
は、炉内圧の大気開放による著しい騒音（120ホーン以
上）と以外に噴出する赤熱粉塵混りの高温熱風24（約10
00℃）及び炉内燃料（コークス等）25を浴び精神的、肉
体的にも苦痛な作業であった。
は、炉内圧の大気開放による著しい騒音（120ホーン以
上）と以外に噴出する赤熱粉塵混りの高温熱風24（約10
00℃）及び炉内燃料（コークス等）25を浴び精神的、肉
体的にも苦痛な作業であった。
（課題を解決するための手段） 本発明は溶鉱炉羽口から測定棒を挿入して燃焼帯の深
度を測定する方法において、溶鉱炉内圧力より高い圧力
の気体を、測定棒の挿入開始から抜き取り完了までの
間、溶鉱炉内からの噴出物を阻止するように測定棒の周
囲から溶鉱炉内に吹き込むことにより、炉内圧力を減ず
ることなく溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法であ
り、かつその方法を実施するため羽口覗口窓コックに接
続できる二股管の水平側足部にコックとシール金物を設
け、かつ二股管の他の足部に高圧気体導入部を配設し、
前記シール金物により測定棒をシールしつつ炉内に挿入
できるように構成した装置を用いるものである。
度を測定する方法において、溶鉱炉内圧力より高い圧力
の気体を、測定棒の挿入開始から抜き取り完了までの
間、溶鉱炉内からの噴出物を阻止するように測定棒の周
囲から溶鉱炉内に吹き込むことにより、炉内圧力を減ず
ることなく溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法であ
り、かつその方法を実施するため羽口覗口窓コックに接
続できる二股管の水平側足部にコックとシール金物を設
け、かつ二股管の他の足部に高圧気体導入部を配設し、
前記シール金物により測定棒をシールしつつ炉内に挿入
できるように構成した装置を用いるものである。
本発明は、長年にわたり改善策が求められながら解決
できなかった問題点を以下に説明する燃焼帯の深度測定
装置を使用することで一挙に解決するものである。燃焼
帯の深度測定装置の全容を第１図によって説明する。
できなかった問題点を以下に説明する燃焼帯の深度測定
装置を使用することで一挙に解決するものである。燃焼
帯の深度測定装置の全容を第１図によって説明する。
（イ）測定棒（通常は丸鋼）21の外径より大き目の内径
を有する二股管２の二股足部の両端にニップル３−１を
接続する。
を有する二股管２の二股足部の両端にニップル３−１を
接続する。
（ロ）二股管２の残りの端部は、溶鉱炉の羽口覗口窓コ
ック１に密に接続できるようにねじ又はその他の手段に
より構成する。
ック１に密に接続できるようにねじ又はその他の手段に
より構成する。
（ハ）二股管２の二股足部の両端に接続したニップル３
−１の一方（水平方向）にコック５を接続し、コック５
にニップル３−２を接続する。ニップル３−２に異径ニ
ップル４を接続し、続いてコック５の方向からの気体圧
力減の漏洩を押さえる機能を有するシールパッキン７を
収納したシール金物６を該異形ニップル４に接続する。
−１の一方（水平方向）にコック５を接続し、コック５
にニップル３−２を接続する。ニップル３−２に異径ニ
ップル４を接続し、続いてコック５の方向からの気体圧
力減の漏洩を押さえる機能を有するシールパッキン７を
収納したシール金物６を該異形ニップル４に接続する。
（ニ）シール金物６の内部には、シールパッキン７を測
定棒21の外径と同じ内径のリングにして収納しておく。
定棒21の外径と同じ内径のリングにして収納しておく。
（ホ）二股管２の足部のもう一方のニップル３−１に
は、ワンタッチで接続できる継手８を取り付け高圧気体
導入部を形成する。
は、ワンタッチで接続できる継手８を取り付け高圧気体
導入部を形成する。
（ヘ）継手８の相手方をゴムホース９に取り付ける。
（ト）圧縮気体送気管12に送気圧力確認のための圧力ゲ
ージ13を設け、次に図の如く圧縮気体元バルブ11、継手
８を設けその間に残圧抜きバルブ10を設ける。
ージ13を設け、次に図の如く圧縮気体元バルブ11、継手
８を設けその間に残圧抜きバルブ10を設ける。
（作用） 燃焼帯の深度測定装置のシール金物６内に測定棒21を
差し込んだ状態において羽口覗口窓コック１とコック５
を、全閉の状態とする。
差し込んだ状態において羽口覗口窓コック１とコック５
を、全閉の状態とする。
ついで圧縮気体元バルブ11を全開にすることにより、
それらの間には圧縮気体例えば炉内圧より高い圧力7.0K
g/cm2の圧縮空気が掛かることになり、その状態より羽
口覗口窓コック１を一気に全開とすると圧縮気体圧が炉
内圧に押し勝って、炉内側に圧縮気体が入っていく状態
になる。尚、二股管２の二股部に角度を付けたのは圧縮
気体圧が最大限に羽口覗口窓コック１側（炉内側）に入
るようにするためである。
それらの間には圧縮気体例えば炉内圧より高い圧力7.0K
g/cm2の圧縮空気が掛かることになり、その状態より羽
口覗口窓コック１を一気に全開とすると圧縮気体圧が炉
内圧に押し勝って、炉内側に圧縮気体が入っていく状態
になる。尚、二股管２の二股部に角度を付けたのは圧縮
気体圧が最大限に羽口覗口窓コック１側（炉内側）に入
るようにするためである。
コック５を全開とし、測定棒21を炉内羽口14を経て燃
焼帯の最深部15まで挿入した状態においても、炉内圧力
より圧縮気体圧力が勝っているため炉内よりの熱風及び
炉内物の噴出は全く無い状態で燃焼帯の深度の測定を行
うことができる。
焼帯の最深部15まで挿入した状態においても、炉内圧力
より圧縮気体圧力が勝っているため炉内よりの熱風及び
炉内物の噴出は全く無い状態で燃焼帯の深度の測定を行
うことができる。
なお、圧縮気体としては空気、窒素、炭酸ガス等の気
体でも同じ目的を果たすことができる。
体でも同じ目的を果たすことができる。
（実施例） 本発明の実施例を第１図によつて説明する。羽口覗口
窓コック１を全閉とし、圧縮気体送気管12の圧力ゲージ
13の指針が7.0Kg/cm2以上であることを確認すると共に
圧縮気体元バルブ11と残圧抜きバルブ10の全閉を確認す
る。
窓コック１を全閉とし、圧縮気体送気管12の圧力ゲージ
13の指針が7.0Kg/cm2以上であることを確認すると共に
圧縮気体元バルブ11と残圧抜きバルブ10の全閉を確認す
る。
羽口覗口窓コック１と二股管２を接続し、かつゴムホ
ース９の両端を継手８と圧縮気体送気管側の継手８を接
続する。
ース９の両端を継手８と圧縮気体送気管側の継手８を接
続する。
しかして測定棒21の先端部をシール金物６の内に挿入
する。以上は燃焼帯の深度測定装置の測定前のセツト状
態である。
する。以上は燃焼帯の深度測定装置の測定前のセツト状
態である。
次に測定作業の手順を説明する。
コック５の全閉を確認すると共に圧縮気体元バルブ11
を全開とする。そして羽口覗口窓コック１とコツク５を
全開とし、測定棒21の先端部を一気に炉内羽口14を経て
燃焼帯の最深部15まで挿入し、その状態にてシール金物
６の末端部位にて測定棒21に刻印をし、測定棒21を引き
抜く。
を全開とする。そして羽口覗口窓コック１とコツク５を
全開とし、測定棒21の先端部を一気に炉内羽口14を経て
燃焼帯の最深部15まで挿入し、その状態にてシール金物
６の末端部位にて測定棒21に刻印をし、測定棒21を引き
抜く。
そして測定棒21の先端部がコック５を経て、シール金
物６の位置に達したら引き抜き操作を一時中断し羽口覗
口窓コック１とコック５を全閉とする。次いで測定棒21
をシール金物６内より完全に引き抜くと共に圧縮気体元
バルブ11を全閉とし、残圧抜きバルブ10を開とする。測
定棒21の先端より刻印されている所までの距離を測定し
記録する。
物６の位置に達したら引き抜き操作を一時中断し羽口覗
口窓コック１とコック５を全閉とする。次いで測定棒21
をシール金物６内より完全に引き抜くと共に圧縮気体元
バルブ11を全閉とし、残圧抜きバルブ10を開とする。測
定棒21の先端より刻印されている所までの距離を測定し
記録する。
かくして溶鉱炉炉内の燃焼帯の深度測定作業が終了す
る。
る。
（発明の効果） 本発明は （イ）減圧（減風）の必要がなくなり、減風、増風の複
雑な操作を必要としない。
雑な操作を必要としない。
（ロ）燃焼帯の深度測定者は、安全な作業が出来る様に
なった結果、必要以上の安全保護具の使用がなくなり、
肉体的負荷が大巾に軽減された。
なった結果、必要以上の安全保護具の使用がなくなり、
肉体的負荷が大巾に軽減された。
（ハ）減圧（減風）の必要がなくなり燃焼帯の深度測定
による炉況が不安定になる恐れが皆無となった。
による炉況が不安定になる恐れが皆無となった。
（ニ）（イ）、（ロ）、（ハ）の効果により、必要に応
じていつでも安全に燃焼帯の深度測定が可能となり、
又、その測定結果についても信頼性が向上し、溶鉱炉操
業解析に貢献し、溶鉱炉の安定操業、生産量の確保そし
て品質の安定が可能となる。
じていつでも安全に燃焼帯の深度測定が可能となり、
又、その測定結果についても信頼性が向上し、溶鉱炉操
業解析に貢献し、溶鉱炉の安定操業、生産量の確保そし
て品質の安定が可能となる。
（ホ）燃焼帯の深度測定を原因とする溶銑原価増が皆無
となる。
となる。
第１図（ａ）（ｂ）は本発明の実施態様の側面図、第２
図は溶鉱炉本体の略断面図、第３図は従来方法の説明
図、第４図は従来方法による羽口覗口金物設備の正面図
である。 １……羽口覗口窓コック ２……二股管 ５……コック ６……シール金物 12……圧縮気体送気管 14……炉内羽口 15……燃焼帯の最深部 17……測定専用口 21……測定棒 24……噴出した高温熱風 25……炉内燃料
図は溶鉱炉本体の略断面図、第３図は従来方法の説明
図、第４図は従来方法による羽口覗口金物設備の正面図
である。 １……羽口覗口窓コック ２……二股管 ５……コック ６……シール金物 12……圧縮気体送気管 14……炉内羽口 15……燃焼帯の最深部 17……測定専用口 21……測定棒 24……噴出した高温熱風 25……炉内燃料
Claims (2)
- 【請求項１】溶鉱炉羽口から測定棒を挿入して燃焼帯の
深度を測定する方法において、溶鉱炉内圧力より高い圧
力の気体を、測定棒の挿入開始から抜き取り完了までの
間、溶鉱炉内からの噴出物を阻止するように測定棒の周
囲から溶鉱炉内に吹き込むことを特徴とする溶鉱炉内の
燃焼帯深度を測定する方法。 - 【請求項２】羽口覗口窓コックに接続できる二股管の水
平側足部にコックとシール金物を設け、かつ二股管の他
の足部に高圧気体導入部を配置し、前記シール金物によ
り測定棒をシールしつつ炉内に挿入できるように構成し
たことを特徴とする溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254585A JPH0826377B2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254585A JPH0826377B2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101104A JPH02101104A (ja) | 1990-04-12 |
| JPH0826377B2 true JPH0826377B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17267081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254585A Expired - Lifetime JPH0826377B2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 溶鉱炉内の燃焼帯深度を測定する方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826377B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102443667B (zh) * | 2011-12-07 | 2013-04-17 | 首钢总公司 | 一种风口回旋区取样测量装置 |
| CN110241274B (zh) * | 2019-06-10 | 2021-05-28 | 新兴铸管股份有限公司 | 一种观察高炉喷煤情况的方法 |
| CN110835665B (zh) * | 2019-11-12 | 2021-03-26 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种高炉送风状态下处理风口窥视孔堵杂物的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124209A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-05 | Kawasaki Steel Corp | 炉内測定方法 |
-
1988
- 1988-10-08 JP JP63254585A patent/JPH0826377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101104A (ja) | 1990-04-12 |
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