JPH08263401A - データの調整保守のための方法および装置 - Google Patents

データの調整保守のための方法および装置

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JPH08263401A
JPH08263401A JP8039315A JP3931596A JPH08263401A JP H08263401 A JPH08263401 A JP H08263401A JP 8039315 A JP8039315 A JP 8039315A JP 3931596 A JP3931596 A JP 3931596A JP H08263401 A JPH08263401 A JP H08263401A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書を編集するために1人の人から別の人へ
または他の数人へより効率よく通信するための方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、電話による文書の修正を可能
にする方法および装置を提供する。1人のユーザが操縦
者と定義され、別のユーザが乗客と定義される。操縦者
は文書に加える変更内容を決定し、その変更内容が文書
の両方のバージョンに反映される。さらに、操縦者と乗
客の両方が同じアプリケーション・プログラムを使用す
る必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には文書を
編集するための方法および装置の分野に関し、より具体
的には電話による文書の編集を容易にするための方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文書では、数人による論評や編集上の変
更が必要になる場合が多い。たとえば、発明者のチーム
は、自分たちが公式化した考えについて共同研究し、そ
れぞれがその共同発明を理解し、そして共同努力の結果
として発明開示書を提出する場合がある。
【0003】このシナリオでは、1人の発明者が特定の
開示書を作成する。その開示書をすべての発明者が検討
し、互いに論評を行う。発明者が遠くの施設に所在し、
些細な構文上の誤りについて訂正が必要な場合には、各
ページに些細な変更が含まれるものを大量にファックス
することは望ましくないこともある。また、1人の発明
者が他の発明者に電話して、電話で修正を行うことを選
択する場合もある。開示書の編集という職務を果たす発
明者は、エディタ・アプリケーションで開示書のソフト
・コピーを変更する。他の発明者は、電話で共同発明者
に変更内容を話すことによって論評を行う。
【0004】このシナリオでは、変更箇所を編集者に説
明することが難しい。変更対象を特定しやすくするた
め、段落、行番号、テキスト列などを話す。対象の位置
を特定した後、開示書を編集する人に変更内容を伝達し
てから、変更が行われる。
【0005】複数の当事者が変更を希望するような文書
編集の例は、これ以外にも数多くある。たとえば、訴訟
事件摘要書などの法律文書では、首席弁護士と共同弁護
士または地方弁護士など、数人の法律家の入力が必要に
なる場合が多い。さらに、文書作成の任務を課せられた
委員会では、多くの場合、このような責任を複数の委員
に委任することになる。また、複数の人が表計算、図形
文書、その他のアプリケーションの最終製品を承認する
責任を負う場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電話でこのような文書
を修正するプロセスは、文書内の変更箇所を明白に特定
するのが難しいため、電話の両当事者に多大な欲求不満
を引き起こす。したがって、文書を編集するために1人
の人から別の人へまたは他の数人へより効率よく通信す
るための方法が必要になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例では、
接続されたユーザ間で2重セッションという2通りのセ
ッションを想定している。一方は音声通信用であり、も
う一方はコマンド通信用である。他の実施例では、同一
セッションで音声通信と混合されるデュアルトーン複数
周波(DTMF)信号を使用する1つのセッションを使
用することができる。このような実施例のそれぞれを念
頭に置いて、以下の詳細な説明を読み、理解されたい。
【0008】さらに本発明は、遠隔呼出し側が編集中の
エディタ・アプリケーション文書内のカーソルの位置特
定を自動的に管理できるようにするために、エディタ・
アプリケーションに結合した電話呼出し監視機構を提供
する。電話呼出しが確立すると、編集当事者は、編集ア
プリケーション内で編集するために特定の文書を呼び出
し、文書管理アプリケーション内から本発明のサービス
を呼び出す。電話回線をスピーカホン・モードにし、ユ
ーザとともにこのサービスが接続された当事者からのコ
マンドまたは可聴信号を聞き取る。
【0009】論評または編集当事者は、探索基準を明確
に記述するために周知のDTMFシーケンスを使用する
ことができる。好ましい実施例では、論評当事者は固有
のフレーズを話す。サービスは話されたフレーズを求め
て現行文書を探索する。フレーズを見つけるために自動
スクローリングが行われる。見つかると、当事者は行う
べき変更について話すことができる。フレーズの探索お
よび検出ではほとんど時間が浪費されていない。さら
に、文書内の絶対論理エンティティ(たとえば、3ペー
ジの4行目)または文書内の相対論理エンティティ(た
とえば、1段落分下)によって指示するための指示DT
MFシーケンスが提供される。「9段落目の4行目」な
どの周知のフレーズが理解され、カーソルが自動的に適
切に位置決めされる。
【0010】代替実施例では、実際に変更を行う論評当
事者をサポートする。カーソルが正しく配置されている
ことを編集当事者が検証すると、論評当事者は、現行カ
ーソル位置に関連する複数の単語からなるフレーズにつ
いて、置換、挿入、削除などを行うことができる。
【0011】本発明は、文書変更の電話推敲を容易に
し、エディタの諸機能とそのプロセスを統合するもので
ある。本発明は、3人またはそれ以上の当事者が文書に
対してこのような編集上の変更を行う可能性のある複数
当事者会議電話にも同じように適用可能である。
【0012】遠隔から文書変更を行うこの技法は、本明
細書ではデータの調整保守と呼ぶ場合もある。というの
は、1人の当事者が操縦者として機能し、操縦者による
文書の変更を受け取る1人または複数の他の当事者が調
整方式で乗客として機能するからである。
【0013】最も広い意味では、本発明の方法は、デー
タの調整保守を実行する際に、(1)少なくとも2つの
データ処理システム間の通信を確立するステップと、
(2)キーボード割込みプログラムを実行するステップ
と、(3)交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実行
するステップと、(4)操縦者モードまたは乗客モード
などのモードを設定し、選択したモードに従ってデータ
処理システム間でコマンドを調整するステップとを含
む。さらに、操縦者モードは、文字列探索と呼ばれる、
指定された文字列の探索を含むことができ、またターゲ
ット文書の1つまたは複数の文字を編集する文字列編集
を含むこともできる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を有用に応用する
ことができるデータ処理システム10のブロック図を示
している。ここで使用する「データ処理システム」とい
う用語は、計算、ワード・プロセッサ、表計算アプリケ
ーションなどに使用可能な、周辺装置を含む計算および
処理手段を含めるために、最も広い意味で使用する。
【0015】データ処理システム10はプロセッサ12
を含み、これは中央演算処理装置(CPU)14とメモ
リ16とを含む。プロセッサ12には、ハード・ディス
ク記憶装置18およびフロッピー・ディスク装置20の
形式の追加メモリが接続されている。フロッピー・ディ
スク装置20は、データ処理システム10内で本発明を
実施するコンピュータ・プログラム・コードがその上に
記録されているディスケット22を受け入れる。データ
処理システム10は、ユーザがプロセッサ12にアクセ
スできるようにするためのマウス24およびキーボード
26や、ユーザに視覚データを提示するためのディスプ
レイ28など、ユーザ・インタフェース・ハードウェア
を含むことができる。また、データ処理システム10
は、ネットワークまたは他のデータ処理システムと通信
するための通信ポート30も含むことができる。また、
データ処理システム10は、アナログ信号をデータ処理
システム10に入力するためのアナログ信号入力装置3
2や、アナログ信号を再生するためのアナログ信号出力
装置34など、アナログ信号装置も含むことができる。
【0016】一実施例では、アナログ音声電話呼出し中
に混合されたDTMF信号を送受信することにより、本
発明によって単一回線単一セッション・スピーカホン接
続がサポートされている。
【0017】図2に示すように、本発明は、1対の電話
40(好ましくはROLM244PC)として図2に示
す単一回線2重セッション電話環境に特に適合してい
る。電話40の一般的特徴は、電話ジャック(図示せ
ず)に接続される単一回線42と、ワークステーション
46Xまたは46Yとして図2に示す処理システムに接
続されるシリアル入力44である。この特徴により、音
声セッションとデータ・セッションが同じ電話回線上で
可能になる。単一回線電話40は電話網48を介して通
信する。本発明の他の実施例では、2本の回線(すなわ
ち、一方がデータ用でもう一方が音声用である、もう1
つのタイプの2重セッション)を必要とする。
【0018】図2は、本発明の他の特徴を示している。
本発明は、ワークステーション46Xと46Yが同じエ
ディタを有する場合も別々のエディタを有する場合も同
じように十分機能する。図2に示すナビゲーション・コ
マンドはワード・プロセッサ・エディタのものである
が、当業者であれば、本発明が表計算プログラムなどの
他のエディタにも適用されることが分かるであろう。
【0019】本発明では、複数のステーションのうちの
1つが制御ステーションとして機能する。この制御ステ
ーションは、「ユーザ」、「送信側」、または「操縦
者」とも呼ばれる。残りのステーション(複数も可)
は、「接続ユーザ」、「受信側」、または「乗客」とも
呼ばれる。
【0020】システム・タイプXとシステム・タイプY
というそれぞれのデータ処理システムは、システムが通
信時に使用するさまざまなエディタに対応するために、
図3に示すように専用の1組のコマンド・マップ・テー
ブル50を管理している。このコマンド・マップ・テー
ブルは、プロセッサ12(図1)のメモリ16内に保管
されていることが好ましい。コマンド・マップ・テーブ
ル50は、特定のアプリケーションに応じて、1組の固
有コマンド52と1組のコマンド・シーケンス54とい
う2組のフィールドを含んでいる。1組の適格固有コマ
ンド52は、そのシステム上のエディタで定義された
(したがって、固有である)前ページ、次ページ、次段
落などの論理ナビゲーション・エンティティを含む。こ
の1組の固有コマンドは、特定の文字キー・ストローク
または機能キーも含む。コマンドまたは文字の有無に関
係なく、本発明に関連して望ましい操作を確実に行える
ように、コマンド・マップ・テーブル50を構築できる
ことを認識しておくことは非常に重要である。
【0021】好ましい実施例のシステムは、MICROSOFT
WORD、WordPerfect、LOTUS 1-2-3などの周知のエディタ
のそれぞれについて1つずつ、複数のコマンド・マップ
・テーブル50を含んでいる。1組のコマンド・シーケ
ンス54は、エディタAの「前単語」用のCtrl-Alt-F5
など、固有コマンドを実行するための実際のキーストロ
ーク・シーケンスを含んでいる。また、1組の固有コマ
ンド52と1組のコマンド・シーケンス54は、本発明
により遠隔文書での編集および文字列探索を可能にする
ための英字(大文字および小文字)、数字、その他の文
字も含むことになる。
【0022】コマンド・マップ・テーブル50は固有コ
マンドとコマンド・シーケンスを含んでいるが、キーボ
ードで処理することが好ましい。多くの音声制御システ
ムは訓練された音声フィールドすなわち多くの音声の平
均を含むテンプレートを有しており、この点で、キース
トロークへのマッピングを行う音声コマンド・インタフ
ェースが本発明に適用される。音声制御システムによっ
てコマンドが認識されると、そのコマンドは処理のため
に自動的にシステムのキーボードに特定のキーストロー
クを出す。基礎となるデータ処理システムは、キースト
ロークが音声コマンドからのものであるか、キーボード
自体からのものであるかを知らずに、そのキーストロー
クを認識する。
【0023】この特徴は、図4を参照するとより容易に
想像することができる。図4のシステムは、補助キーボ
ード・ハンドラ66にキーストロークを送るキーボード
26を含む。補助キーボード・ハンドラは、単にキース
トロークを代行受信し、そこからの正しい経路指定を決
定するだけである。一般に、オペレーティング・システ
ムは、ハードウェア割込みを実行するためにTSRと呼
ばれる常駐プログラムならびにベクトル割込みを下位ア
ドレス・メモリに含んでいる。それぞれのベクトル割込
みは、たとえば、セグメントとオフセットを含む4バイ
ト・アドレスを有する。これは、システムのメモリにロ
ードされるコードである、TSRベクトル・テーブル
(すなわち、大規模ジャンプ・テーブル)を含むので、
キーボード上のキーが押される(または他の周辺装置が
信号を発生する)と、生成された文字コードが自動的に
システム・スタックにプッシュされる。次に、そのアド
レスが機能呼出しとしてベクトル・テーブルで呼び出さ
れる。キーボード文字コードはパラメータとしてその機
能に渡され、機能が実行される。TSRデバイス・ドラ
イバはジャンプ・テーブルを介して呼び出される。補助
キーボード・ハンドラ66により、通常の標準キーボー
ド・ハンドラ68より前にキーボード(または他の周辺
装置)の入力をすべて知ることができる。
【0024】さらにシステムは、たとえば、マイクロフ
ォン60からの音声信号を受け取ることができる音声認
識構成要素62を含んでいる。音声認識構成要素62
は、マイクロフォンからの音声信号を認識し、システム
に透過的な方法で、補助キーボード・ハンドラ66にキ
ーストロークを出す。音声/単語変換要素64は、音声
認識構成要素62からディジタル化音声信号を受け取
り、この信号を単語(コマンドを含む)に変換する。
【0025】システムは、標準キーボード・ハンドラ6
8も含んでいる。標準キーボード・ハンドラ68は、前
述のように経路指定されたキーストロークを補助キーボ
ード・ハンドラ66から受け取り、アプリケーション領
域70内のアプリケーションAPPの1つまたは以下に
詳述する修正可能ローカル変数MODE72にこれらの
キーストロークを経路指定する。MODE72は、交換
コマンド・ハンドラ74に送られるが、このハンドラも
MODE72を修正することができる。交換コマンド・
ハンドラ74は、論理流れ図に関連して後述するよう
に、データ/音声セッション中にすべての要求の処理を
担当する。
【0026】交換コマンド・ハンドラ74は、DTMF
聴取ユニット78からDTMF信号を受け取り、DTM
F出力ユニット76にコマンドを出す。それぞれのユニ
ット76および78は通信ボックス80に結合され、そ
のボックスは電話回線による遠隔ユニットとの通信なら
びにスピーカ82により放送可能なアナログ信号との通
信を可能にする。上記の構造により、押しボタン式電話
によって生成されたものと同様に、単一セッション中に
音声信号とDTMF信号の同時通信が可能になる。
【0027】図4は、本発明を使用した当事者間の単一
回線単一セッション接続を示している。DTMF信号は
電話呼出し中に音声と混合される。他の実施例(図示せ
ず)では、一方が音声通信用でもう一方がコマンド送受
信用である、当事者間の2つのセッションを必要とす
る。補助キーボード・ハンドラ66のこの実施例は、デ
ータ回線セッションにより接続された当事者にデータを
送信することになる。交換コマンド・ハンドラ74のこ
の実施例は、データ回線セッション時に接続された当事
者からデータを受け取る。音声対話は、アナログ回線セ
ッションで行われる。
【0028】図5は、本発明を呼び出し、終了するため
の論理を示している。このプロセスはステップ100か
ら始まり、そこで2人のユーザが2重セッション実施例
における2つのセッションの一方または単一セッション
実施例における単一セッションを使用するスピーカホン
通信を確立する。ステップ102では、それぞれのユー
ザがそれぞれのエディタ・アプリケーションを実行する
が、そのアプリケーションは同一である場合もあれば、
別々の場合もある。ステップ104は、補助キーボード
・ハンドラとして前述した、キーボード代行受信常駐
(KITSR)プログラムと呼ばれるキーボード割込み
を確立する。2重セッション実施例では、次にKITS
Rプログラムが2重セッション・アーキテクチャのもう
一方のセッションを確立する。両方のユーザによってこ
のプログラムが呼び出されると、ステップ106に示す
ように通常動作でローカル変数MODEが初期設定され
る。本発明の電話編集の呼出しはステップ108で完了
するが、このステップでは両方のユーザが編集を必要と
する文書を呼び出す。
【0029】正しく制御し調整するため、それぞれのユ
ーザは、自身の動作モードを示すローカル変数MODE
および接続ユーザの動作モードを示すローカル変数CU
_MODEを管理する。
【0030】電話による文書編集を終了するため、ステ
ップ110は、ユーザが編集手続きを完了したことを示
す。次に、両方のユーザがステップ112でスピーカホ
ン通信を終了し、ステップ114でKITSRプログラ
ムを終了し、それにより図5のフローから出る。
【0031】図5は文書のワード処理編集に関連して記
述されているが、本発明は、表計算プログラム、図形プ
ログラムなど、論理ナビゲーションおよび機能の共通性
を有する他のアプリケーションにも同様に適用可能であ
る。
【0032】図6と図7が相俟って、後の編集操作にお
いてユーザのうちのどちらが操縦者になり、どちらが乗
客になるかの設定に関連する論理を示している。図6と
図7の方法は、ユーザのモードを指定するローカル変数
(MODE)ならびにそのパートナーのモードを指定す
るローカル変数(接続ユーザのモードすなわちCU_M
ODE)を管理することにより、パフォーマンスを強化
するものである。
【0033】ステップ120では、一方のユーザが音声
コマンド、マウス・クリック、キーボード・コマンド、
その他の入力コマンドを使用して、ローカル変数MOD
Eを設定または変更するためのオプションを選択する。
変数MODEは、操縦者、乗客、通常動作という3つの
オプションを定義する(ステップ106を参照)。操縦
者モードになっているユーザは、自分自身のデータ処理
システムと、乗客モードになっている受信側のデータ処
理システムで有効な変更を指示する。次にステップ12
2は、ユーザが操縦者モードを選択したかどうかを判定
する。選択した場合は、論理の流れはステップ124に
移行し、もう一方の当事者(「接続ユーザ」すなわちC
U)も操縦者モードになっているかどうかを確認するた
めの検査を行う。接続ユーザも操縦者モードになってい
る場合は、ステップ126が第1のユーザに対して、接
続ユーザが操縦者モードになっているのでシステムが停
止するというエラー・メッセージを出す。これは、両方
のユーザが操縦者モードになることができず、それによ
り、対象文書の編集上の変更を指示することができない
からである。
【0034】ステップ122に戻り、第1のユーザが操
縦者モードを選択していない場合は、論理がステップ1
28に移行し、第1のユーザが乗客モードを選択したか
どうかを判定する。第1のユーザが乗客モードを選択し
た場合は、論理がノード1000から出て、図7の論理
の流れに移行する。乗客モードが選択されていない場合
は、第1のユーザが通常動作を選択していなければなら
ず、ステップ130が変数MODEを通常動作に設定す
る。次にステップ132は、この通常動作へのモード変
更を接続ユーザに通知し、システムが停止する。2重セ
ッション実施例での通知は、接続ユーザに適切なデータ
・ストリームを送信することを含む。単一セッション実
施例での通知は、接続ユーザのデータ処理システムによ
って解釈するために当該セッションで適切なDTMFシ
ーケンスを実行することを含む。
【0035】ステップ124に戻ると、この時点ではデ
ータ処理システムは、第1のユーザが操縦者モードを選
択したことがすでに分かっているので、ステップ124
は、接続ユーザも操縦者モードを選択したかどうかを判
定する。選択していない場合は、ステップ134は、第
1のユーザの変数CU_MODEが乗客に設定されてい
るかどうかを確認するための検査を行う。設定されてい
る場合は、ステップ136が第1のユーザの変数MOD
Eを操縦者に設定し、ステップ138は接続ユーザが準
備完了していることを第1のユーザに通知する。次にプ
ロセスは、ステップ132に移行して接続ユーザにモー
ド変更を通知し、停止する。
【0036】ステップ134に戻り、変数CU_MOD
Eが乗客に設定されていない場合は、ステップ140が
変数MODEを操縦者に設定し、ステップ142は接続
ユーザが通常動作モードになっていて、乗客モードにす
ることができることを通知する。次にプロセスは、ステ
ップ132に移行して接続ユーザにモードを通知し、停
止する。
【0037】ステップ128では、ユーザが乗客を選択
した場合、プロセスが入口ノード1000から図7の論
理流れ図に移行する。次に、ステップ144は、変数C
U_MODEが操縦者に設定されているかどうかを判定
する。設定されている場合は、ステップ146が変数M
ODEを乗客に設定し、ステップ148は接続ユーザが
操縦可能になったことを第1のユーザに通知する。次に
プロセスはノード2000で図6に戻り、ステップ13
2は接続ユーザにモード変更を通知し、プロセスが停止
する。
【0038】ステップ144に戻り、ローカル変数CU
_MODEが操縦者に設定されていない場合、ステップ
150は、CU_MODEが乗客に設定されているかど
うかを確認するための検査を行う。設定されている場合
は、両方のユーザが乗客モードに設定され、ステップ1
52は接続ユーザが乗客になっているというエラー・メ
ッセージを第1のユーザに出力する。プロセスは、ノー
ド3000から図6の論理の流れに戻り、停止する。C
U_MODEが乗客に設定されていないとステップ15
0が判定した場合は、ステップ154がMODEを乗客
に設定する。次にステップ156は、接続ユーザが通常
動作モードになっていて、操縦者モードにすることがで
きることをユーザに通知する。次にプロセスは図6のノ
ード2000から出る。
【0039】ユーザおよび接続ユーザについて正しい動
作モードが設定されている場合、図8は操縦者の立場か
ら対象文書の編集上の変更を実行するプロセスを続行す
る。ただし、図8および図9は関係するすべてのデータ
処理システム上で実行される。図8の開始時にキーボー
ド割込みがスチールされ、図8の論理で置き換えられ
る。ステップ160は非同期通信送信のためにユーザの
システムをバインドする。すなわち、送信側と接続ユー
ザとの間の有効セッションをセットアップする。単一セ
ッション接続環境のバインドはスピーカホン接続が継続
していることを確認することから構成されるだけであ
る。2重セッション環境では、第2の回線が通信セッシ
ョンをターゲット・システムにバインドする必要があ
る。DTMFではなくコマンドをそこに送信するか、ま
たはそこから受信することができる。この場合、図8の
ステップ160は、実際に通信を図9のステップ200
にバインドすることになる。次にステップ162は、図
9に関連して以下に記載するように、交換コマンド・ハ
ンドラを呼び出す。次にステップ164はユーザ入力を
待つ。TSRキーボード割込み、すなわち、キーボード
代行受信プログラムは、キーボードをスチールするの
で、キーボード入力を音声コマンド、マウスなどの定義
済みソースから得ることができる。
【0040】ユーザ入力が検出されると、ステップ16
6は入力が終了信号であるかどうかを判定する。終了信
号である場合は、ステップ168が通信リンクを終了
し、ステップ170が交換コマンド・ハンドラを終了
し、ステップ172が標準キーボード・ハンドラ機能を
回復し、プロセスが停止する。ステップ166に戻り、
検出された信号が終了信号ではない場合、ステップ17
4はユーザが操縦者モードになっているかどうかを確認
する検査を行う。操縦者モードになっていない場合は、
入力がステップ176で標準キーボード・ハンドラに渡
されて実行され、プロセスはステップ164に戻ってユ
ーザ入力を待つ。
【0041】ステップ174に戻り、ユーザが操縦者モ
ードの場合は、ステップ178が図3のコマンド・マッ
プ・テーブル50にアクセスする。次にステップ180
は、入力と一致するコマンド・シーケンス54を求めて
テーブルを探索する。ステップ182で完全な一致が検
出された場合は、ステップ184で関連の固有コマンド
52が接続ユーザに送信される。2重セッション実施例
での通知は、接続ユーザに適切なデータ・ストリームを
送信することを含む。単一セッション実施例での通知
は、接続ユーザのデータ処理システムによって解釈する
ために当該セッションで適切なDTMFシーケンスを実
行することを含む。次にステップ186はコマンド・シ
ーケンス待ち行列をクリアし、プロセスは、入力を標準
キーボード・ハンドラに渡すステップ176に進む。
【0042】ステップ182に戻り、コマンド・マップ
・テーブル50で入力が検出されなかった場合、ステッ
プ188で入力がコマンド・シーケンス待ち行列に入
る。次にステップ190は、この待ち行列の内容と一致
するコマンド・シーケンス54を求めてテーブルを探索
する。ステップ192は、完全な一致が検出されている
かどうかを確認するための検査を行い、検出されている
場合は、ステップ184に移行して、接続ユーザに関連
の固有コマンドを送信する。ステップ192で完全な一
致が検出されていない場合は、ステップ194が部分一
致の有無を検査する。ステップ194で部分一致が検出
された場合は、コマンドがコマンド・シーケンス待ち行
列上に残り、プロセスはステップ164に戻ってユーザ
入力を待つ。ステップ194で部分一致がまったく検出
されない場合は、ステップ196でコマンド・シーケン
ス待ち行列がクリアされ、プロセスはもう一度ステップ
164に戻る。コマンド・シーケンス待ち行列により、
一致を求めてコマンド・マップ・テーブルと比較可能な
複合キーストロークを構築できることに留意されたい。
部分一致の場合は、最終的にコマンド・マップ・テーブ
ル項目と一致しそうな候補になる複合キーストロークを
構築することができる。このため、コマンド・マップ・
テーブルに複合マクロすなわち機能キー・シーケンスを
構成することができる。ステップ194は、現在構築さ
れているコマンド・シーケンスがコマンド・マップ・テ
ーブルの1つまたは複数の項目のサブセットであること
を検証する。
【0043】図9は、接続ユーザの立場から本発明のプ
ロセスを示すものであるが、図8と図9は関係するすべ
てのデータ処理システム上で実行される。プロセスは、
ステップ200で非同期通信を受信するためのバインド
から始まる。単一セッション接続環境のバインドは、ス
ピーカホン接続が継続していることを確認することから
構成されるだけである。2重セッション環境では、第2
の回線が通信セッションをターゲット・システムにバイ
ンドする必要がある。DTMFではなくコマンドをそこ
に送信するか、またはそこから受信することができる。
この場合、図9のステップ200は、実際に通信を図8
のステップ160にバインドすることになる。ステップ
202は、ユーザからのインバウンド・コマンドまたは
終了信号を待つ。ステップ204は、KITSR終了信
号の有無を検査し、その信号がある場合は、プロセスが
停止するだけである。ステップ204がKITSR終了
信号を検出しない場合は、ステップ206がユーザから
のインバウンド・コマンドが終了コマンドかどうかを監
視する。ステップ206がこのような終了コマンドを検
出した場合は、KITSRが終了するようにステップ2
08が終了のためのキーボード・データを送信する。次
にステップ210は、非同期通信セッションが終了した
というメッセージをユーザに出力し、プロセスが停止す
る。
【0044】ステップ206が非同期セッションを終了
するためのコマンドを検出しなかった場合は、ステップ
212が入力コマンドを監視して、そのコマンドが受信
側の変数CU_MODEを設定するための命令であった
かどうかを判定する。ステップ212がこのようなコマ
ンドを検出した場合、ステップ214は、受け取ったコ
マンドに従って変数CU_MODEを設定し、プロセス
はステップ202に戻って別のインバウンド・コマンド
または終了信号を待つ。ステップ212が変数CU_M
ODEを設定するためのコマンドを検出しなかった場
合、受信側はステップ216でそれ自身のモードを検査
し、受信側が乗客モードになっているかどうかを確認す
る。受信側が乗客モードになっていない場合は、プロセ
スがステップ202に戻り、別のインバウンド・コマン
ドまたは終了信号を待つ。受信側が乗客モードになって
いる場合は、ステップ218がコマンド・マップ・テー
ブルにアクセスし、ステップ220が固有コマンド52
を求めて探索する。固有コマンドが検出された場合は、
判断ステップ222がプロセスをステップ224に移
し、そこでコマンド・シーケンスが標準キーボード・ハ
ンドラに渡される。ステップ220で固有コマンドが検
出されない場合、ステップ222はプロセスをステップ
202に戻し、追加のコマンドを待つ。ステップ20
6、および212はステップ202で受け取ったコマン
ドを解釈する。単一セッション実施例のステップ202
は、特定のコマンドを示すDTMF信号パターンを聞き
取る。2重セッション実施例のステップ202は、特定
のコマンドを示すデータ・ストリームを接続ユーザのデ
ータ処理システムから受け取る。
【0045】本発明の方法およびシステムについて完全
に記載したので、ターゲット文書内でナビゲーション
し、文書に変更を加える際の本発明の動作の例を以下に
簡単に説明する。
【0046】操縦者および乗客のそれぞれが自分のコマ
ンド・マップ・テーブルをそれぞれ導入済みで、それぞ
れがワード処理プログラムなどの別々のアプリケーショ
ン・プログラムを使用していると想定する。また、操縦
者が探索を希望しているターゲット文書内で文字列を特
定したと想定する。この場合、操縦者は、図2のシステ
ム・タイプXのF2のような、探索開始コマンドを呼び
出すことにより探索を開始することができる。これは、
音声コマンドまたは他の適切な手段によって呼び出すこ
ともできる。操縦者のシステムはコマンド・マップ・テ
ーブル内でコマンドの突合せを行い、探索開始コマンド
である関連の固有コマンドを取り出す。
【0047】この固有の探索開始コマンドは、確立され
たセッションにより乗客のシステムに通信される。乗客
のシステムは、固有コマンドの一致を求めて専用のコマ
ンド・マップ・テーブルにアクセスし、図2のシステム
・タイプYからのCtrl-F2のような関連アプリケーショ
ンの探索開始コマンドを取り出す。次に操縦者は、キー
ボード上で文字列をタイプするか、または文字列を口頭
で口述するか、またはその他の手段により、文字列を出
す。これらの文字は、キーストロークとして操縦者のシ
ステムに出され、上記と同じようにキーストロークとし
て乗客のシステムに送られる。次にキーストロークは、
一連のキーストロークとして乗客のデータ処理システム
に出される。次に操縦者は、図2のF2のような探索終
了のためのコマンドを出し、これも同様に処理され、乗
客に伝達され、ENTERとして乗客のシステムに入
り、その結果、探索が完了する。
【0048】曖昧さを除去するため、音声コマンドとし
て文字列を出しながら、機能キーによって所与のコマン
ドを出すことができることにも留意されたい。
【0049】文書の一部を編集するため、探索などによ
り文書内の特定の位置が特定された場合、同じ方式に従
うことになる。たとえば、(「ensure」などへの)変更
を希望する用語(「insure」など)を操縦者が特定した
場合、その操縦者は置換コマンドを呼び出すことができ
る。操縦者のコマンド・マップ・テーブルから取り出し
た関連の固有コマンドは、乗客のコマンド・マップ・テ
ーブルにアクセスするために乗客のシステムに伝達さ
れ、置換用の適切なキーストロークとして乗客のシステ
ムに出される。次に、「insure」を「ensure」で置き換
えるのに適したキーストロークが操縦者によって入力さ
れ、同じように乗客のシステム上で繰り返される。
【0050】当業者は、ワード処理プログラムなどのア
プリケーションが別のアプリケーションに含まれないオ
プションおよび機能を提供することを認識するだろう。
しかし、このような機能の違いは、操縦者および乗客そ
れぞれのコマンド・マップ・シーケンスで固有コマンド
およびコマンド・シーケンスを定義することにより、容
易に対応されるものである。
【0051】本発明の原理、好ましい実施例、動作モー
ドについて本明細書に記載してきた。開示されている特
定の形態は限定するものではなく例示であると見なされ
るので、本発明はこのような特定の形態に限定されると
解釈すべきではない。さらに、当業者であれば、本発明
の精神を逸脱せずに変形および変更を行うことができ
る。
【0052】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0053】(1)複数のデータ処理システムの間でデ
ータの調整保守を行うための方法であって、第1のデー
タ処理システムにおいて、前記第1のデータ処理システ
ムと第2のデータ処理システムとの間で通信を確立する
ステップと、キーボード割込みプログラムを実行するス
テップと、交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実行
するステップと、モードを設定するステップと、前記モ
ードに応じて前記第1のデータ処理システムと前記第2
のデータ処理システムとの間でコマンドを調整するステ
ップとを含む方法。 (2)通信の確立が、複数のセッションを確立すること
を含むことを特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (3)前記キーボード割込みプログラムを実行するステ
ップが、標準キーボード・ハンドラ機能への入力を受信
するステップと、前記第1のデータ処理システムのモー
ドを判定するステップと、判定したモードに従って前記
入力を求めてコマンド・シーケンス・フィールドを含む
コマンド・マップ・テーブルを探索するステップと、前
記モードに従って前記第2のデータ処理システムにコマ
ンドを送信するステップと、前記入力を標準キーボード
・ハンドラ機能に送るステップとをさらに含むことを特
徴とする、上記(1)に記載の方法。 (4)前記第2のデータ処理システムにコマンドを送信
するステップが、前記コマンド・マップ・テーブルへの
入力の一致に関連する固有コマンドを取り出すステップ
と、前記第2のデータ処理システムに前記固有コマンド
を送信するステップとをさらに含むことを特徴とする、
上記(3)に記載の方法。 (5)前記第2のデータ処理システムにコマンドを送信
するステップが、前記コマンド・マップ・テーブルで一
致が一切検出されない場合に複合コマンドを形成する複
数の保留キーストロークを含むFIFO待ち行列を構築
するステップをさらに含むことを特徴とする、上記
(3)に記載の方法。 (6)前記コマンド・マップ・テーブルを探索するステ
ップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマン
ド・シーケンス・フィールドと単一入力とを比較するこ
とによって実行されることを特徴とする、上記(3)に
記載の方法。 (7)前記コマンド・マップ・テーブルを探索するステ
ップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマン
ド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセットと単
一入力とを比較することによって実行されることを特徴
とする、上記(3)に記載の方法。 (8)前記コマンド・マップ・テーブルを探索するステ
ップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマン
ド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセットと、
前記FIFO待ち行列とを比較することによって実行さ
れることを特徴とする、上記(3)に記載の方法。 (9)前記交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実行
するステップが、前記第2のデータ処理システムからコ
マンドを受信するステップと、前記のデータ処理システ
ムのモードを判定するステップと、判定したモードに従
って固有コマンドを求めて前記コマンド・マップ・テー
ブルを探索するステップと、前記モードに従って標準キ
ーボード・ハンドラ機能にキーボード入力を送るステッ
プとを含むことを特徴とする、上記(1)に記載の方
法。 (10)前記コマンド・マップ・テーブルを探索するス
テップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各固有
コマンド・フィールドと固有コマンドとを比較すること
によって実行されることを特徴とする、上記(9)に記
載の方法。 (11)前記コマンドを受信するステップが、固有コマ
ンドまたはモード変更コマンドの受信を含むことを特徴
とする、上記(9)に記載の方法。 (12)モードが操縦者モード、乗客モードまたは通常
動作モードであることを特徴とする、上記(1)に記載
の方法。 (13)前記操縦者モードが保留文字列探索または保留
文字列編集であることを特徴とする、上記(12)に記
載の方法。 (14)モードに応じた標準キーボード・ハンドラ機能
へのキーボード入力が、一致の検出後にコマンド・マッ
プ・テーブルから関連のコマンド・シーケンスを送信す
ることであることを特徴とする、上記(12)に記載の
方法。 (15)データの調整保守を行うためのデータ処理シス
テムであって、該データ処理システムとパートナー・デ
ータ処理システムとの間で通信を確立する手段と、キー
ボード割込みプログラムを実行する手段と、交換コマン
ド・ハンドラ・プログラムを実行する手段と、モードを
設定する手段と、前記モードに応じて該データ処理シス
テムと前記パートナー・データ処理システムとの間でコ
マンドを調整する手段とを含むシステム。 (16)前記通信を確立する手段が、複数のセッション
を確立する手段を含むことを特徴とする、上記(15)
に記載のシステム。 (17)前記キーボード割込みプログラムを実行する手
段が、標準キーボード・ハンドラ機能への入力を受信す
る手段と、該データ処理システムのモードを判定する手
段と、判定したモードに従って前記入力を求めてコマン
ド・マップ・テーブルを探索する手段と、前記モードに
従って前記パートナー・データ処理システムにコマンド
を送信する手段と、前記入力を標準キーボード・ハンド
ラ機能に送る手段とを含むことを特徴とする、上記(1
5)に記載のシステム。 (18)前記パートナー・データ処理システムにコマン
ドを送信する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル
への入力の一致に関連する固有コマンドを取り出す手段
と、前記パートナー・データ処理システムに前記固有コ
マンドを送信する手段とを含むことを特徴とする、上記
(17)に記載のシステム。 (19)前記パートナー・データ処理システムにコマン
ドを送信する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル
で一致が一切検出されない場合に複合コマンドを形成す
る複数の保留キーストロークを含むFIFO待ち行列を
構築する手段を含むことを特徴とする、上記(17)に
記載のシステム。 (20)前記コマンド・マップ・テーブルを探索する手
段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマンド
・シーケンス・フィールドと単一入力とを比較する手段
を含むことを特徴とする、上記(17)に記載のシステ
ム。 (21)前記コマンド・マップ・テーブルを探索する手
段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマンド
・シーケンス・フィールドのすべてのサブセットと単一
入力とを比較する手段を含むことを特徴とする、上記
(17)に記載のシステム。 (22)前記コマンド・マップ・テーブルを探索する手
段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コマンド
・シーケンス・フィールドのすべてのサブセットと、前
記FIFO待ち行列とを比較する手段を含むことを特徴
とする、上記(17)に記載のシステム。 (23)前記交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実
行する手段が、前記パートナー・データ処理システムか
らコマンドを受信する手段と、該データ処理システムの
モードを判定する手段と、判定したモードに従って固有
コマンドを求めてコマンド・マップ・テーブルを探索す
る手段と、前記モードに従って標準キーボード・ハンド
ラ機能にキーボード入力を送る手段とを含むことを特徴
とする、上記(15)に記載のシステム。 (24)前記コマンド・マップ・テーブルを探索する手
段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各固有コマ
ンド・フィールドと固有コマンドとを比較する手段を含
むことを特徴とする、上記(23)に記載のシステム。 (25)前記コマンドを受信する手段が、固有コマンド
またはモード変更コマンドを受信する手段を含むことを
特徴とする、上記(23)に記載のシステム。 (26)前記モードが操縦者モード、乗客モードまたは
通常動作モードであることを特徴とする、上記(15)
に記載のシステム。 (27)前記操縦者モードが文字列探索または文字列編
集であることを特徴とする、上記(26)に記載のシス
テム。 (28)モードに応じた標準キーボード・ハンドラ機能
へのキーボード入力が、一致の検出後に前記コマンド・
マップ・テーブルから関連のコマンド・シーケンスを送
信することであることを特徴とする、上記(26)に記
載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を有利に応用することができる一般的な
データ処理システムのブロック図である。
【図2】電話網により結合された1対のデータ処理シス
テムの概略図である。
【図3】本発明の好ましい実施例を実行する際に使用す
るコマンド・マップ・テーブルのデータ構造を示す図で
ある。
【図4】単一回線単一セッション実施例のための本発明
の装置の構造を示すブロック図である。
【図5】本発明を始動するための論理流れ図と、本発明
のプロセスを終了するための論理流れ図である。
【図6】送信側(操縦者)と受信側(乗客)のために正
しい動作モードを確立するための論理流れ図の初期部分
を示す図である。
【図7】図6で開始された論理流れ図の残りの部分を示
す図である。
【図8】操縦者の立場から見た、本発明の方法を実行す
るための論理流れ図である。
【図9】乗客の立場から見た、本発明の方法を実行する
ための論理流れ図である。
【符号の説明】
100 2人のユーザが自分のデータ処理システムの近
くのスピーカホンにより電話呼出しを確立する 102 両方のユーザがエディタ・アプリケーションを
実行する(スピーカホンの会話はその後も継続する) 104 両方のユーザがキーボード代行受信終了/常駐
継続(KITSR)プログラムを呼び出す 106 MODE=NORMAL_OPERATION(前のステップ後にそ
れぞれのデータ処理システムで設定する) 108 両方のユーザが共通の編集文書をロードする 110 ユーザが文書の編集を完了した 112 ユーザが送受話器接続を終了する 114 ユーザがKITSRプログラムを終了する
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーウェン・ダブリュー・ウェーバー アメリカ合衆国75019 テキサス州コッペ ル タラ・コート 210

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ処理システムの間でデータの
    調整保守を行うための方法であって、 第1のデータ処理システムにおいて、 前記第1のデータ処理システムと第2のデータ処理シス
    テムとの間で通信を確立するステップと、 キーボード割込みプログラムを実行するステップと、 交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実行するステッ
    プと、 モードを設定するステップと、 前記モードに応じて前記第1のデータ処理システムと前
    記第2のデータ処理システムとの間でコマンドを調整す
    るステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】通信の確立が、複数のセッションを確立す
    ることを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記キーボード割込みプログラムを実行す
    るステップが、 標準キーボード・ハンドラ機能への入力を受信するステ
    ップと、 前記第1のデータ処理システムのモードを判定するステ
    ップと、 判定したモードに従って前記入力を求めてコマンド・シ
    ーケンス・フィールドを含むコマンド・マップ・テーブ
    ルを探索するステップと、 前記モードに従って前記第2のデータ処理システムにコ
    マンドを送信するステップと、 前記入力を標準キーボード・ハンドラ機能に送るステッ
    プとをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】前記第2のデータ処理システムにコマンド
    を送信するステップが、 前記コマンド・マップ・テーブルへの入力の一致に関連
    する固有コマンドを取り出すステップと、 前記第2のデータ処理システムに前記固有コマンドを送
    信するステップとをさらに含むことを特徴とする、請求
    項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記第2のデータ処理システムにコマンド
    を送信するステップが、前記コマンド・マップ・テーブ
    ルで一致が一切検出されない場合に複合コマンドを形成
    する複数の保留キーストロークを含むFIFO待ち行列
    を構築するステップをさらに含むことを特徴とする、請
    求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記コマンド・マップ・テーブルを探索す
    るステップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各
    コマンド・シーケンス・フィールドと単一入力とを比較
    することによって実行されることを特徴とする、請求項
    3に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記コマンド・マップ・テーブルを探索す
    るステップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各
    コマンド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセッ
    トと単一入力とを比較することによって実行されること
    を特徴とする、請求項3に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記コマンド・マップ・テーブルを探索す
    るステップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の各
    コマンド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセッ
    トと、前記FIFO待ち行列とを比較することによって
    実行されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記交換コマンド・ハンドラ・プログラム
    を実行するステップが、 前記第2のデータ処理システムからコマンドを受信する
    ステップと、 前記のデータ処理システムのモードを判定するステップ
    と、 判定したモードに従って固有コマンドを求めて前記コマ
    ンド・マップ・テーブルを探索するステップと、 前記モードに従って標準キーボード・ハンドラ機能にキ
    ーボード入力を送るステップとを含むことを特徴とす
    る、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記コマンド・マップ・テーブルを探索
    するステップが、前記コマンド・マップ・テーブル内の
    各固有コマンド・フィールドと固有コマンドとを比較す
    ることによって実行されることを特徴とする、請求項9
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記コマンドを受信するステップが、固
    有コマンドまたはモード変更コマンドの受信を含むこと
    を特徴とする、請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】モードが操縦者モード、乗客モードまた
    は通常動作モードであることを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。
  13. 【請求項13】前記操縦者モードが保留文字列探索また
    は保留文字列編集であることを特徴とする、請求項12
    に記載の方法。
  14. 【請求項14】モードに応じた標準キーボード・ハンド
    ラ機能へのキーボード入力が、一致の検出後にコマンド
    ・マップ・テーブルから関連のコマンド・シーケンスを
    送信することであることを特徴とする、請求項12に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】データの調整保守を行うためのデータ処
    理システムであって、 該データ処理システムとパートナー・データ処理システ
    ムとの間で通信を確立する手段と、 キーボード割込みプログラムを実行する手段と、 交換コマンド・ハンドラ・プログラムを実行する手段
    と、 モードを設定する手段と、 前記モードに応じて該データ処理システムと前記パート
    ナー・データ処理システムとの間でコマンドを調整する
    手段とを含むシステム。
  16. 【請求項16】前記通信を確立する手段が、複数のセッ
    ションを確立する手段を含むことを特徴とする、請求項
    15に記載のシステム。
  17. 【請求項17】前記キーボード割込みプログラムを実行
    する手段が、 標準キーボード・ハンドラ機能への入力を受信する手段
    と、 該データ処理システムのモードを判定する手段と、 判定したモードに従って前記入力を求めてコマンド・マ
    ップ・テーブルを探索する手段と、 前記モードに従って前記パートナー・データ処理システ
    ムにコマンドを送信する手段と、 前記入力を標準キーボード・ハンドラ機能に送る手段と
    を含むことを特徴とする、請求項15に記載のシステ
    ム。
  18. 【請求項18】前記パートナー・データ処理システムに
    コマンドを送信する手段が、 前記コマンド・マップ・テーブルへの入力の一致に関連
    する固有コマンドを取り出す手段と、 前記パートナー・データ処理システムに前記固有コマン
    ドを送信する手段とを含むことを特徴とする、請求項1
    7に記載のシステム。
  19. 【請求項19】前記パートナー・データ処理システムに
    コマンドを送信する手段が、前記コマンド・マップ・テ
    ーブルで一致が一切検出されない場合に複合コマンドを
    形成する複数の保留キーストロークを含むFIFO待ち
    行列を構築する手段を含むことを特徴とする、請求項1
    7に記載のシステム。
  20. 【請求項20】前記コマンド・マップ・テーブルを探索
    する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コ
    マンド・シーケンス・フィールドと単一入力とを比較す
    る手段を含むことを特徴とする、請求項17に記載のシ
    ステム。
  21. 【請求項21】前記コマンド・マップ・テーブルを探索
    する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コ
    マンド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセット
    と単一入力とを比較する手段を含むことを特徴とする、
    請求項17に記載のシステム。
  22. 【請求項22】前記コマンド・マップ・テーブルを探索
    する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各コ
    マンド・シーケンス・フィールドのすべてのサブセット
    と、前記FIFO待ち行列とを比較する手段を含むこと
    を特徴とする、請求項17に記載のシステム。
  23. 【請求項23】前記交換コマンド・ハンドラ・プログラ
    ムを実行する手段が、 前記パートナー・データ処理システムからコマンドを受
    信する手段と、 該データ処理システムのモードを判定する手段と、 判定したモードに従って固有コマンドを求めてコマンド
    ・マップ・テーブルを探索する手段と、 前記モードに従って標準キーボード・ハンドラ機能にキ
    ーボード入力を送る手段とを含むことを特徴とする、請
    求項15に記載のシステム。
  24. 【請求項24】前記コマンド・マップ・テーブルを探索
    する手段が、前記コマンド・マップ・テーブル内の各固
    有コマンド・フィールドと固有コマンドとを比較する手
    段を含むことを特徴とする、請求項23に記載のシステ
    ム。
  25. 【請求項25】前記コマンドを受信する手段が、固有コ
    マンドまたはモード変更コマンドを受信する手段を含む
    ことを特徴とする、請求項23に記載のシステム。
  26. 【請求項26】前記モードが操縦者モード、乗客モード
    または通常動作モードであることを特徴とする、請求項
    15に記載のシステム。
  27. 【請求項27】前記操縦者モードが文字列探索または文
    字列編集であることを特徴とする、請求項26に記載の
    システム。
  28. 【請求項28】モードに応じた標準キーボード・ハンド
    ラ機能へのキーボード入力が、一致の検出後に前記コマ
    ンド・マップ・テーブルから関連のコマンド・シーケン
    スを送信することであることを特徴とする、請求項26
    に記載のシステム。
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