JPH08263291A - プログラム可能なプロセッサの実行ユニットの制御状態の同時コマンドのための方法および装置 - Google Patents

プログラム可能なプロセッサの実行ユニットの制御状態の同時コマンドのための方法および装置

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JPH08263291A
JPH08263291A JP8036859A JP3685996A JPH08263291A JP H08263291 A JPH08263291 A JP H08263291A JP 8036859 A JP8036859 A JP 8036859A JP 3685996 A JP3685996 A JP 3685996A JP H08263291 A JPH08263291 A JP H08263291A
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】制御ユニットの制御状態を同時に制御すること
により、プログラムコードのメモリサイズを最小化す
る。 【解決手段】プログラムメモリは、実行ユニット(UX
i)に対して割り当てられた制御ワードのそれぞれのサ
イズの和より小さいサイズを持つ第1ベースワード(M
MA)と、第1ベースワードの数より少ない第2ベース
ワード(MMB)と、を含む連続したプログラムワード
を有する第1のセグメント(MP1)を有する。回路
は、色々なプログラムワードをプログラムメモリの第1
のセグメントから順次抽出する。記憶回路(RG)は、
プログラムメモリの出力に接続される。回路(MXM)
は、少なくとも第2の抽出されたベースワードに基づい
て記憶回路の内容を更新し、計算回路(MEB)は、プ
ログラムコードのメモリサイズを最小化するために、制
御ワードの色々な群のいくつかのものを順次計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にプログラムコ
ードのサイズが最小化されるように、プログラムメモリ
に記憶されたプログラムコードに基づいて、プログラム
可能なプロセッサの複数の実行ユニットの制御状態の同
時コマンドのための方法および装置に関するものであ
る。
【0002】この発明は、例えばアニメ化された画像の
処理、特に、マルチメディア通信の応用において、比較
的に規則的および反復的で、集中的な数量の処理演算を
実現するために提供されたハードウェアの構造に好適に
しかしながら制限的にではなく適用される。
【0003】
【従来の技術】一般的に、プログラム可能なプロセッサ
のインストラクションは、その制御状態をコード化して
おり、これらの制御状態はデータパスの動作する構成を
決定している。
【0004】プロセッサの広域的な制御状態は、クロッ
クされることにより、クロック信号の各サイクルで変化
する。プログラムメモリに含まれているプログラムコー
ドのインストラクションが、一般に、実行ユニットの一
般的な用語に基づいて指定される別個の幾つかのハード
ウェア資源の制御状態を同時に制御するとき、制御状態
は、種々の実行ユニットの機能として、各々のクロック
周期で局所的に変化する。これらの実行ユニットは、例
えば演算論理ユニット、乗算器、加算器またはマルチプ
レクサなどのような前述した要素を内部接続するための
制御可能な回路でさえあり得る。
【0005】種々の実行ユニットをそれぞれ直接同時に
命令(コンマド)する制御ワードからなるインストラク
ションワードの連続による全ての可能な制御状態の命令
(コマンド)は可能であろうが、プログラムコードが非
常に多量になり、必然的に大きなプログラムメモリを使
用することになるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
問題点に対する解決策を提供し、制御ユニットの制御状
態が同時に制御されることにより、プログラムコードの
メモリサイズを最小化し、これにより、プログラムメモ
リのハードウェアの容積(回路規模)を削減することに
ある。
【0007】本発明の目的は、また、制御ワードの有効
なフィールドを充分に利用している間に、すべての実行
ユニットの同時に起こりかつ独立な命令を許容すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】それゆえ、上記目的を達
成するために、本発明は、プログラム可能なプロセッサ
の複数の実行ユニットの制御状態の同時コマンドのため
の方法を提供する。ここで、色々なユニットに対して割
り当てられた(予定された)制御ワードの群はプログラ
ムメモリに記憶されたプログラムコードに基づいて(を
基準として)、連続して生成される。本発明の全般的な
特徴によれば、少なくともプログラムコードの第1セグ
メントはプログラムメモリの第1セグメントに記憶さ
れ、そしてそのプログラムメモリは、その各々が制御ワ
ードのそれぞれのサイズの和より小さいサイズを持つ第
1ベースワードと、第1ベースワードの数より総計で
(数において)より少ない第2ベースワードとを含むプ
ログラムワードの連続(系列)を有する。色々なプログ
ラムワードはプログラムメモリのこの第1セグメントか
ら連続して抽出される。記憶回路が供給され、その内容
が少なくとも各々第2の抽出されたベースワードに基づ
いて更新され、制御ワードの色々な群の少なくともいく
つかのものは少なくとも一つの所定の論理関係に応じ
て、第1の抽出されたベースワードおよび記憶回路の内
容の組み合わせに基づいて順次(連続して)計算され
る。こうして、プログラムコードのメモリサイズが最小
化される。
【0009】換言すれば、本発明は、特に、プログラム
コードをインストラクション(第1のベースワード)お
よび命令(ディレクティブ)(第2のベースワード)に
構築することを提供する。その時、各々のインストラク
ションは、単一クロック周期の間有効であり、これに対
し、記憶回路の内容は、一般的に、数クロック周期に及
ぶより長い期間の間有効なままである。そして、それ
は、インストラクションよりも数の少ない命令によって
更新されるためである。本発明の意味において、「更
新」という表現は、特に、少なくとも関連する命令の幾
つかのビットによって、記憶回路の内容の少なくとも幾
つかのビットを代用すること、または、例えばビットの
反転などの命令により定義される論理機能によって、記
憶回路の内容を修正することを包含する極めて幅広い意
味に解釈されるべきである。
【0010】実行ユニットに割り当てられた各々の制御
ワードは、その後、インストラクションをおよび命令に
よって更新される記憶回路の内容を論理的に組み合わせ
ることから得られる。ここで、再び、「組み合わせるこ
と」という用語は、ビットをまっすぐに並置すること、
および/または、ビットを連結すること、および/また
は、インストラクションおよび命令の少なくとも幾つか
のビットの論理的な機能にしたがって正しく組み合わせ
ることを含む、極めて一般的な意味に取られるべきであ
る。
【0011】実行ユニットのコマンドのために要求され
る制御ワードの基本的なサイズの合計よりも小さい、イ
ンストラクションのサイズ、そして好ましくはプログラ
ムコードの全てのプログラムワードのサイズは、インス
トラクションサイズよりも少ない命令の数と同様に、こ
うして、これらの命令を「時間的な要因にすること」に
通じ、プログラムコードのメモリサイズを小型化するこ
とを可能にする。
【0012】本発明の変形例によれば、プログラムコー
ドの各々の第1ベースワードは、相互に独立しており、
複数の実行ユニットにそれぞれ割り当てられる第1のイ
ンストラクションワード(または「インストラクショ
ン」)のブロックを有するのに対し、各々の第2ベース
ワードは、少なくとも一つの実行ユニットに割り当てら
れた第2のインストラクションワード(または「命
令」)を表す。記憶回路は、複数の実行ユニットにそれ
ぞれ割り当てられた複数の基本記憶回路に細分化され、
そのそれぞれの内容は少なくとも第2の相当するインス
トラクションワードに基づいてそれぞれ更新される。そ
して、各々の実行ユニットに特有に割り当てられた第2
の論理関係に従って、この実行ユニットに割り当てられ
た制御ワードの少なくともいくつかのものは、第1の相
当するインストラクションワードおよびこの実行ワード
に割り当てられた基本記憶回路の内容に基づいて順次計
算される。
【0013】こうして、この変形例において、プログラ
ムメモリの第1のセグメントは、直接的にインストラク
ションおよび命令を含み、そして、それに基づいて実行
ユニットに対して割り当てられた制御ワードの群の少な
くとも1つは、計算されるであろう。
【0014】本発明のもう1つ他の変形例によれば、第
1の所定の論理関係に応じて、各々の第1の抽出された
ベースワードおよび記憶回路の内容の組み合わせに基づ
いて、相互に独立しておりかつ複数の実行ユニットにそ
れぞれに割り当てられた第1のインストラクションワー
ドのブロック、および/または少なくとも1つの実行ユ
ニットに割り当てられた少なくとも1つの第2のインス
トラクションワードを含むプログラムサブワードが計算
される。複数の実行ユニットにそれぞれ割り当てられた
複数の基本記憶回路は、さらに、供給され、そして、そ
のそれぞれの内容は少なくとも第2の相当するインスト
ラクションワードに基づいてそれぞれ更新され、各実行
ユニットに特有に割り当てられた第2の論理関係に従っ
て、この実行ユニット割り当てられた制御ワードの少な
くともいくつかのものは、第1の相当するインストラク
ションワードおよびこの実行ユニット割り当てられた基
本記憶回路の内容に基づいて順次(連続して)計算され
る。
【0015】換言すれば、この変形例によれば、プログ
ラムコードの構造内に付加的な階層が提供される。さら
に、詳細には、本発明に係る方法は、プログラムメモリ
から、「より高次の」インストラクションおよび命令
(第1および第2のベースワード)を抽出することを可
能にし、そして、これら(「より高次の」インストラク
ションおよび命令)に基づいて、「より低次の」インス
トラクションおよび命令(第1および第2のインストラ
クションワード)が計算され、そして、それらは、それ
ら自身色々な制御ワードの計算に導くであろう。第1お
よび第2のインストラクションワードを、同時かつ順次
(シーケンシャルに)計算することができる。
【0016】変形例の1つまたはその他において、第1
のインストラクションワードのブロックと異なるプログ
ラムワード(第1の変形例)またはプログラムサブワー
ド(第2の変形例)の存在において、前記第2の所定の
論理関係に応じて、予め確定した内容を持つ第1の付加
的なインストラクションワードおよび基本記憶回路の内
容の組み合わせに基づいて計算さるべき制御ワードを、
有利に提供する。
【0017】実際には、この予め確定した、厳密な意味
でのインストラクションが、関係を組み合わせる論理に
対する配慮を持って、1つ以上の基本記憶回路の内容と
組み合わせた後で、関連する1つ以上の実行ユニットに
よって活動しないことを特定する1つ以上の制御ワード
を得ることに導くために、選択される。
【0018】好ましくは、また、変形例の1つまたはそ
の他において、プログラムメモリにおいて、少なくとも
1つの実行ユニットに割り当てられた第2の付加的なイ
ンストラクションワード(例えば、予め記録された付加
的な命令)を含む第2のセグメント)が供給される。第
2のインストラクションワード(命令)と異なるプログ
ラムワードまたはサブワードの存在において、第2の付
加的なインストラクションワードは、そしてそれ(第2
の付加的なインストラクションワード)に基づいて相当
する基本記憶回路の内容が更新されるが、プログラムメ
モリの第2のセグメントからできるかぎり抽出される。
【0019】そのような実行モード(実施態様)は、一
般に、命令の伝達に関する限り無駄な時間を最小にする
ことを可能にする。さらに、プログラムメモリのこの第
2のセグメントの中に、反復的な方法で実行された予め
記録された命令を配置することは、特に有利である。そ
の時、プログラムメモリの第1のセグメントの中のこれ
らの反復的な記憶は無効に(回避)され、こうして、プ
ログラムコードのメモリサイズを最適化するのにさらに
貢献する。
【0020】さらに、それは1つ以上の基本記憶回路の
内容を更新する目的のための使用の前に、第2のインス
トラクションワード、または、プログラムメモリから抽
出された第2の付加的なインストラクションワードの少
なくとも1つの内容のセグメントを少なくとも修正する
のが、特に好適であることを同様に証明するであろう。
【0021】このような修正は、それが、命令のあるビ
ットをプロセッサの外部のパラメータから発生するビッ
トに置換することとして明らかにされる時、付加的なハ
ードウェア回路の複雑な準備なしに、外部データによっ
て実行ユニットの制御状態のコマンドを簡単にパラメー
タ化することを容易に可能にする。
【0022】プログラムコードの構造内に付加的な階層
を準備する本発明の変形例において、より低次のインス
トラクションおよび命令に関して先に記載されたものと
類似する方法で、第1のベースワードと異なる抽出され
たプログラムワードの存在において、プログラムサブワ
ードは前記所定の論理関係に応じて、予め確定した内容
を持つ第1の付加的なベースワードおよび基本記憶回路
の内容の組み合わせに基づいて有利に計算される。
【0023】また、第3の付加的なベースワードを含む
少なくとも1つの第3のセグメントの提供が、プログラ
ムメモリにおいてなされるであろうし、プログラムメモ
リの第1のセグメントから抽出され、かつ第2のベース
ワードと異なるプログラムワードの存在において、第3
の付加的なベースワードは、それに基づいて記憶回路の
内容が更新されるが、それ(第3の付加的なベースワー
ド)は、プログラムメモリの第3のセグメントからでき
るかぎり抽出される。
【0024】また、プログラムメモリから抽出された第
2のベースワードの少なくとも1つの内容の少なくとも
セグメントを修正することが可能であり、かつ記憶回路
の内容は第2の修正されたベースワードに基づいて更新
される。
【0025】本発明の主題は、また、プログラムメモリ
およびこのプログラムメモリと実行ユニットとの間に接
続され、かつプログラムメモリに含まれたプログラムコ
ードに基づいて色々なユニットに対して割り当てられた
制御ワードの群を連続して発生することができるコマン
ド(命令)回路を有する、プログラム可能なプロセッサ
の複数の実行ユニットの制御状態の同時コマンドを発生
するための装置である。本発明の全般的な特徴によれ
ば、プログラムメモリは、その各々が制御ワードのそれ
ぞれのサイズの和より小さいサイズを持つ第1ベースワ
ードと、第1ベースワードのそれより総計でより少ない
第2ベースワードとを含むプログラムワードの連続(系
列)を有する第1のセグメントを有する。コマンド回路
は、色々なプログラムワードをプログラムメモリの第1
のセグメントから順次抽出するための回路と、プログラ
ムメモリの出力に接続された記憶回路と、少なくとも各
々の第2の抽出されたベースワードに基づいて記憶回路
の内容を更新するための回路と、少なくとも1つの所定
の論理関係に応じて、記憶回路の内容および第1の抽出
されたベースワードの組み合わせに基づいて、前記プロ
グラムコードのメモリサイズを最小化するように、制御
ワードの色々な群の少なくともいくつかのものを順次計
算することができる計算回路とを含む。
【0026】本発明の一実施例によれば、各第1のベー
スワードは、相互に独立しており、かつ複数の実行ワー
ドにそれぞれ割り当てられた第1のインストラクション
ワードを含むのに対し、各第2のベースワードは、実行
ワードの少なくとも1つに割り当てられた第2のインス
トラクションワードを表す。記憶回路は、プログラムメ
モリの出力に接続され、かつ色々な実行ワードにそれぞ
れ割り当てられた複数の基本記憶回路を含むのに対し、
更新回路は、(これらの記憶回路を指定する)相当する
第2のインストラクションワードに基づいて基本記憶回
路の内容をそれぞれに更新することができる複数の基本
更新回路を含む。計算回路は、前記ユニットに特有の、
第2の所定の論理関係に応じて、第1の相当するインス
トラクションワードおよび前記ユニットに割り当てられ
た基本記憶回路の内容の組み合わせに基づいて、その各
々が実行ユニットの色々な連続する制御ワードを順次計
算する複数の基本計算回路を含む。
【0027】好ましくは、各々のプログラムワードは、
第1のインストラクションワードまたは第2のインスト
ラクションワードのいずれかとしてその識別を行う識別
子と、同時に有効なセグメントを含む。コマンド回路
は、各々のプログラムワードの識別子によって制御さ
れ、かつプログラムワードを受信するための第1の入
力、基本計算回路に接続された第1の出力、および基本
更新回路に接続された第2の出力を含む、選択回路を含
む。
【0028】また、プラグラムメモリは、第2の付加的
なインストラクションワードを含む第2のセグメントを
含んでいてもよい。選択回路は、プログラムメモリの第
2のセグメントの出力に接続されたもう1つ他の入力を
含む。
【0029】本発明のもう1つの他の実施例によれば、
計算回路は、その各々が、相互に独立しており、かつ複
数の実行ユニットそれぞれ割り当てられた第1のインス
トラクションワードのブロック、および/または少なく
とも1つの実行ワードに割り当てられた少なくとも1つ
の第2のインストラクションワードを含むプログラムサ
ブワードを順次計算する。コマンド回路は、さらに、計
算回路の出力に接続され、かつ色々な実行ユニットにそ
れぞれ割り当てられた複数の基本記憶回路と共に第2の
相当するインストラクションワードに基づいて基本記憶
回路の内容をそれぞれ更新することができる複数の基本
更新回路を含む。コマンド回路は、さらに、前記ユニッ
トに特有の、所定の論理関係に応じて、第1の相当する
インストラクションワードおよび前記ユニットに割り当
てられた基本記憶回路の内容の組み合わせに基づいて、
その各々が実行ユニットの色々な連続する制御ワードを
順次計算する複数の基本計算回路を含む。
【0030】好ましくは、各々のプログラムワードは、
第1のベースワードまたは第2のベースワードのいずれ
かとしてその識別を行う識別子と、有効なセグメントと
を含み、コマンド回路は、各々のプログラムワードの識
別子によって制御され、かつプログラムワードを受信す
るための第1の入力、計算回路に接続された第1の出
力、および更新回路に接続された第2の出力を含む、上
流の選択回路を含む。
【0031】有利には、プラグラムメモリは、第2の付
加的なベースワードを含む第3のセグメントを含み、上
流の選択回路は、プログラムメモリの第3のセグメント
の出力に接続されたもう1つの入力を含む。
【0032】有利には、各々のプログラムサブワード
は、第1のインストラクションワードまたは第2のイン
ストラクションワードのいずれかとしてその識別を行う
識別子と、有効なセグメントとを含み、コマンド回路
は、各々のプログラムサブワードの識別子によって制御
され、かつプログラムサブワードを受信するための第1
の入力、基本計算回路に接続された第1の出力、および
基本更新回路に接続された第2の出力を含む、選択回路
を含む。
【0033】有利には、ここで、再び、プラグラムメモ
リは、第2の付加的なインストラクションワードを含む
第2のセグメントを含み、選択回路は、プログラムメモ
リの第2のセグメントの出力に接続されたもう1つの入
力を含む。
【0034】実施例の1つまたはその他において、有利
には、第2のインストラクションワードの少なくともい
くつかまたは第2の付加的なインストラクションワード
の少なくともいくつかは、それらが割り当てられる1つ
以上のユニットのための指定領域、状態領域、および、
有効なセグメントを含む。前記指定領域に相当する基本
記憶回路は、状態領域の種々の可能な値に相当する幾つ
かの基本記憶回路を含み、かつ基本更新回路は、この第
2のインストラクションワードの有効なセグメントまた
はこの第2の付加的なインストラクションワードに基づ
いて、状態領域により指定された基本副記憶回路の内容
を更新することができる更新副回路を含む。
【0035】本発明のもう1つの実施例によれば、各々
の群の制御ワードの少なくとも1つは、基本記憶回路に
含まれるビットから直接発生する幾つかのビットを含ん
でいる第1のセグメントと、そのビットがこの基本記憶
回路の内容の組み合わせおよび第1のインストラクショ
ンワードの組み合わせに起因する第2のセグメントとを
含む。この制御ワードによって制御される実行ユニット
は、各々が、制御ワードの第1のセグメントの異なるビ
ットと、同時に制御ワードの第2のセグメントのビット
とを含む制御サブワードによって制御される実行サブユ
ニットを含む。
【0036】こうして、単一の計算された制御ワードに
基づいて幾つかの実行ユニットを同時にかつ独立に制御
することが可能である。
【0037】本発明の他の利点および特徴は、何ら制限
のない、かつ、添付図面において図示される本発明の実
施態様の方法および実施例の詳細な説明を考察する際に
現れるであろう。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明に係るプログラム可能なプロセ
ッサの実行ユニットの制御状態の同時コマンドのための
方法および装置を詳細に説明する。
【0039】図1に示されるように、本発明の装置は、
メインメモリMP1および補助的なメモリMP2により
構成されるプログラムメモリを含んでいる。実際問題と
して、これらの2つのメモリは別のものであるが、物理
的に同じメモリの2つのセグメントであっても良い。
【0040】メモリMP1は、連続的なプログラムワー
ドMMを含み、そしてこれに基づいて、プログラム可能
なプロセッサの種々の実行ユニットUX1,UXnの種
々の制御状態を固定しようとする制御ワードMC1−M
Cnの色々な群の少なくとも幾つかは、クロック信号に
同期して順次計算されるであろう。色々なプログラムワ
ードは、例えばアドレスポインタから発生する単一のコ
マンドワードMCM(プログラムアドレス)によって、
アドレスされる。
【0041】本発明は、ここにより詳細には、特定のア
プリケーションに関してプロセッサを実際にプログラム
している間、ユーザーにより定義されるように、勿論、
特定のアプリケーションのために特定の方法でプログラ
ムされたプロセッサの制御状態を明確に定義する、制御
ワードのビットに固有の値が、種々のプログラムワード
のビットの値に依存すると仮定すれば、プログラムメモ
リに含まれているプログラムワードから制御ワードMC
iを計算することにある。
【0042】この制御ワードの特別な計算は、プログラ
ムメモリの中に含まれるプログラムコードの長さ、従っ
て、このプログラムメモリのサイズを最適化することが
できる。
【0043】実際、もし、例えば単純化の目的のため、
実行ユニットの相当する制御状態を定義するために各々
の制御ワードがbビットに亘ってコ−ド化されねばなら
ないと仮定されるならば、そして、もし、各々のプログ
ラムワードMMが並列に並べられた状態でn個の制御ワ
ードを含むように準備して、プログラムコードの構造
が、更新されるならば、そのゆえに、各々のプログラム
ワードは、n・bビットのワード長を持つであろう。
【0044】この実施例において、各々のプログラムワ
ードMMは、n・bビットより小さいサイズを持ち、そ
の結果、すでに、プログラムメモリのサイズの減少とな
っている。
【0045】各々のプログラムワードMMは、第1のベ
ースワードのブロックMMAまたは第2のベースワード
MMBのいずれか一方であり得る。そして、この意味
は、以下に説明されるであろう。実際問題として、各々
のプログラムワードMMは、特に、その値がプロセッサ
をプログラムしているときに、ユーザーにより定義され
るパラメータフィールドを含んでいる有効なセグメント
PUと共に、1ビット以上に亘って符号化され、プログ
ラムワードを第1のベースワードとしてまたは第2のベ
ースワードとして識別することを可能にする識別子Id
を含んでいる。
【0046】極めて一般的にいえば、各々の第2のベー
スワードMMBが命令(ディレクティブ)を意味するの
に対して、各々の第1のベースワードMMAは、インス
トラクションを意味している。命令は、ここで述べられ
ている実施例において、その入力がレジスタRGの出力
に接続されているマルチプレクサMXMによって形成さ
れる更新回路を経由して、レジスタRGのような記憶回
路の内容を更新するのに使用されるであろう。こうし
て、この実施例において、「更新する」という概念は、
こうしてその内容を修正するためにレジスタRGにおい
て、命令のビットの少なくとも幾つかをの記憶を必要と
する。
【0047】そして、色々な制御ワードMCiは、メモ
リMP1により転送されるインストラクションに基づい
て、かつ、レジスタの内容に基づいて一般的な方法で計
算されよう。この計算は、例えば論理合成によりもたら
される所定の論理関係を実現する計算論理回路により遂
行される。
【0048】命令をレジスタRGに、かつインストラク
ションを計算回路MEBの相当する入力に向けるため
に、一般的な方法で、各々のプログラムワードMMの識
別子Idに基づいて命令(コマンド)される選択回路の
用意がなされている。これらの選択回路は、ここでは2
つのマルチプレクサMX1およびMX2により表現され
ており、その各々の入力の1つは、プログラムワードの
有効なセグメントを受信するために、例えばメモリMP
1に直接ワイヤード接続されている。さらに、それぞれ
のプログラムワードの識別領域は、可能な限りデコーダ
を経由して、これらのマルチプレクサMX1およびMX
2のコマンド入力に直接ワイヤード接続されている。従
って、プログラムワードMMが、それぞれのクロックサ
イクルにおいて、アドレスポインタを経由してメモリM
P1から抽出されるとき、このプログラムワードの有効
なセグメントは、識別子に依存して、それが命令である
べきであるならば、記憶回路RGを更新するために使用
されるか、または、ここでフリップフロップD(実際、
遅延されたワードのビットと同じようにに多いフリップ
フロップD)によって形成されるタイムバリアBTを経
由して、計算回路MEBに直接送信される。
【0049】インストラクションとは異なる抽出された
プログラムワードを前にして、このとき、予め確定され
てた付加的なインストラクションNOPを計算回路ME
Bに転送するための準備がなされる。そして、それに基
づいて、種々の制御ワードMCiが、レジスタRGの内
容と組み合わせて計算されよう。実際問題として、この
インストラクションNOPは、そのビットの値が、例え
ばアースまたは電源に接続することによって、ハードウ
ェア様式により固定されるが、計算回路による、このイ
ンストラクションNOPとレジスタRGの内容との組み
合わせが、関連する一つまたは複数の実行ユニットに関
して無活動を明記している所定の制御ワードの計算とな
るように選択される。
【0050】同様に、命令とは異なる抽出されたプログ
ラムワードを前にして、この実施例においては、例えば
配線による方法で、レジスタRGの非更新として明記さ
れた所定の命令NOP1をマルチプレクサMX2の入力
に転送するための準備がなされる。
【0051】メモリMP2自身は、例えば、予め記録さ
れた命令を表す第2の付加的なインストラクションワー
ドMMCを含む。実際問題として、命令だけが含まれて
いるので、これらのワードMMCのための識別子を供給
する必要はない。それゆえ、これらのワードの長さは、
メモリMP1に含まれているプログラムワードMMの長
さよりも短い。このメモリMP2の出力は、マルチプレ
クサMX2に接続されている。
【0052】従って、メモリMP1から抽出され、命令
とは異なるプログラムワードMMを前にして(の存在に
おいて)、それにもかかわらずできるかぎり、レジスタ
RGを更新するために、予め記録された命令MMCを転
送することが可能である。このメモリMP2のアドレス
することは、メモリMP1から抽出されたプログラムワ
ードの識別子に基づいて実行され得る。
【0053】これらの予め記録された命令MMCを転送
することは、メモリMP1からインストラクションMM
Aを抽出するときには組織的には実行されないが、これ
らのインストラクションMMAのいくつか対してのみ実
行される。この識別は、例えば識別子Idにより実行さ
れる。従って、もし、識別子が少なくとも2ビットに亘
って符号化され、その値0が命令に、かつ、値1または
2以上の値がインストラクションに割り当てられると仮
定すれば、例えばレジスタRGを更新する目的で予め記
録された命令を転送することが、その識別子が2以上の
値を持つインストラクションを抽出することとだけ同時
に実行されるということが決定されても良い。
【0054】その識別子が値1に等しいインストラクシ
ョンがメモリMP1から抽出されるとき、マルチプレク
サMXMのコマンド信号SCは、レジスタRGの内容を
変化しない状態にしておくために、このゆえに言い換え
れば、レジスタの内容を更新しないように、レジスタR
Gの出力に接続されたその入力にマルチプレクサMXM
を配置する。
【0055】ここで、タイムバリア(時間的な障壁)B
Tは、本発明に係る装置が現実に補助的なメモリMP2
を含んでいるときに限って、本発明の装置において不可
欠であるということに留意すべきである。
【0056】当業者は、命令MMBが数においてインス
トラクションMMAの数よりも少ないので、レジスタR
Gの内容は、数クロックサイクルの間、不変のまま残る
かもしれないということを理解しているであろう。実際
に、プログラムメモリの中の命令を時間的な要因にする
ことはこのようにして実行され、このとき、これらの命
令は、種々の実行ユニットに対して保持力のある状態を
定義し、数クロック以上有効である。このことは、従
来、これらの命令によってプログラムメモリに伝達され
る情報を数回繰り返す必要があったので、プログラムメ
モリに含まれるプログラムコードの長さを低減すること
にさらに貢献する。
【0057】図2において、第1のベースワードMMA
kの有効なセグメントPUは、色々な実行ユニットUX
1−UXnにそれぞれ割り当てられた複数の第1のイン
ストラクションワード(インストラクション)SM1−
SMnに分割される。
【0058】同様に、それぞれの第2のベースワード
の、またはそれぞれの第2の付加的なベースワードMM
Bqの有効なセグメントPUは、第2のインストラクシ
ョンワード(命令または予め記録された命令)であり、
そしてこれは、パラメータフィールドPRqとともに、
この命令が割り当てられる実行ユニットの少なくとも1
つを実際に指定する指定領域DSを含んでいる。そのと
き、各々の実行ユニットUXiには、この実行ユニット
に特有の論理的な組み合わせをもたらす基本計算回路M
EBiが割り当てられている。勿論、これらの回路ME
Biのいくつかは同じであっても良い。
【0059】同様に、それぞれの実行ユニットUXiに
は、ここで、マルチプレクサにより構成された基本更新
回路MXMiに接続された基本的な記憶回路RGiが割
り当てられている。
【0060】各々の第1のインストラクションワードS
Miは、可能な限りフリップフロップBTiを経由し
て、例えば配線により回路MEBiの相当する入力に直
接接続される。各々の抽出された命令のパラメータフィ
ールドPRqは、同様に配線により、遅延群TTiを経
由して、それぞれのレジスタRGiに割り当てられたそ
れぞれのマルチプレクサMXMiの入力の1つに直接接
続されている。
【0061】さらに、それぞれのマルチプレクサMXM
iのコマンド信号SCは、例えば符号N1iにより参照
されるANDゲートから発生し、そのANDゲートの入
力の1つは、指定領域DSの値を、特にレジスタRGi
に関連した指定領域の値DSiと比較するコンパレータ
CP1iの出力に接続されている。ANDゲートの他方
の入力は、メモリMP1から抽出されたプログラムワー
ドの識別子の値を、命令NOP1に相当する、予め定義
されている識別子Idfと比較するもう1つ別のコンパ
レータCP2iの出力に接続されている。
【0062】もし、命令MMBqの指定領域DSがDS
iに相当し、かつ、この命令MMBqが実際に命令NO
P1ではないのであれば、パラメータフィールドPRq
は、基本レジスタRGiの中に記憶される。
【0063】これに対し、もし、領域DSがDSiに相
当していないのであれば、マルチプレクサMXMiは、
レジスタRGiを直前の値で上書きするために、その他
方の入力に切り換えられる。このとき、パラメータフィ
ールドPRqは、その値DSが命令の中に含まれている
値に相当している実行ユニットに相当する基本レジスタ
に転送される。
【0064】変形例として、図3に示されているよう
に、基本レジスタRGiの少なくともいくつかのもの
は、幾つかの基本サブレジスタRGi1−RGimに分
解されていてもよい。このとき、マルチプレクサMXM
iは、それぞれ基本サブレジスタの各々に割り当てられ
た複数のサブマルチプレクサMXMijに分かれる。こ
のとき、命令の、または予め記録されている命令MMB
qの有効なセグメントは、指定領域DSおよびパラメー
タフィールドPRqは別として、コンパレータCP3i
jにおいて、基本サブレジスタRGijに割り当てられ
た値ZEjと比較される状態領域、あるいは副指定領域
ZEを含んでいる。もし、値ZEが値ZEjに相当して
いるのであれば、パラメータフィールドPRqは、基本
サブレジスタRGijの中に記憶される。これに対し、
もし、この値がZEjとは異なるのであれば、同様に、
他の全ての基本サブレジスタに配線されているパラメー
タフィールドは、その状態の値が命令の値に相当してい
るサブレジスタの中に記憶されよう。
【0065】基本記憶回路のいくつかを部分的に更新す
ることになるこのような変形実施例は、非常に長さの長
いレジスタ、とにかく、命令の長さよりも長さの長いレ
ジスタを提供することを可能にする。そして、このよう
な基本レジスタの内容は、完全に数回更新されても良
い。
【0066】図4に示される変形具体例においては、指
定領域、状態領域およびパラメータフィールドPRqは
別として、置換フィールドSbを含む、命令の有効なセ
グメントに対して準備がなされている。ここで、この置
換フィールドSbは、パラメータフィールドPRqのビ
ットの少なくともいくつかを、例えば実行ユニットによ
り実行される演算の結果から生じる外部ビットPXtに
置換するために、置換マルチプレクサMXSを制御す
る。そして、このマルチプレクサMXSの出力は、命令
MMBqの領域DSおよび状態領域ZEにより指定され
る基本サブレジスタを更新するために、色々なマルチプ
レクサMXMiに接続されている。
【0067】図5に示される変形実施例において、実行
ユニットの1つ、例えばユニットUX1は、実際、いく
つかの独立した実行サブユニットUX11−UX1wか
ら構成されている。
【0068】ここで、ユニットUX1に割り当てられた
計算論理回路MEB1は、全て異なるビットa1−aw
から構成された第1のセグメントPAと、第2のセグメ
ントPBとを含んでいる制御ワードMC1を計算する。
セグメントPAのビットは、基本レジスタRG1の内容
から直接発生するが、これに対して、セグメントPBの
ビットは、レジスタRG1の内容のビットと、相当する
インストラクションとの間の論理的な組み合わせの主要
部を可能な限り形成してもよい。
【0069】回路MEB1の出力と色々なサブユニット
UX11−UX1wのコマンド入力との間を配線するこ
とは、そのビットの1つがワードMC1のセグメントP
Aのビットの1つに等しく、その残りのビットがセグメ
ントPBのビットにより構成されている制御ワードMC
1vによって、各々のサブユニットUX1vが命令(コ
マンド)されているようなものである。こうして、色々
な制御ワードMC11−MC1wは、ビットa1−aw
により互いに区別される。
【0070】図6は、プログラムコードの構造内により
大きな度合いの階層を提供する本発明の変形実施例およ
び具体例を示す。
【0071】実際、コマンド回路は、基本計算回路、基
本記憶レジスタおよび丁度述べられた基本更新回路は別
として、タイムバリアBTSおよび更新マルチプレクサ
MXMSと連合された上流の記憶レジスタを経由して、
上流の計算回路MEBSにそれぞれ接続された上流の選
択回路MX1SおよびMX2Sを含んでいる。
【0072】この変形実施例において、メモリMP1に
含まれる第1のベースワードは、実際、より高次のイン
ストラクションを表すが、これに対し、第2のベースワ
ードは、より高次の命令を表す。上述したものと類似の
方法で、各々のより高次の命令は、レジスタRGSを更
新するであろうし、計算回路MEBSは、もう1つ別の
所定の論理関係に従って、色々な制御ワードを計算する
ために、先の図面に関して述べられた回路において使用
される、第1のインストラクションワード(インストラ
クション)のブロックおよび/または第2のインストラ
クションワード(命令)を含むプログラムサブワードを
計算するであろう。
【0073】各々のプログラムサブワードは、命令かま
たはインストラクションかのいずれかについて連続的に
組み上げられてもよい。この場合には、計算回路MEB
Sの出力は、図1の点(ポイント)Pに接続される。
【0074】また、インストラクションと命令とを同時
に含むように各々のプログラムサブワードをもくろむこ
とも可能である。この場合には、計算回路MEBSの出
力を、図1の点Tに接続することができる。
【0075】さらに、点Pへの接続の場合には、また、
予めコード化されたより高次の命令を含む第3の補助的
なメモリMP3が提供されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る方法の第1の実行態様を実施す
る本発明に係る装置の第1の実施例の概略線図である。
【図2】 図1に示す実行態様および実施例をより詳細
に示す線図である。
【図3】 図2に示す実行態様の変形例をより詳細に示
す線図である。
【図4】 命令において外部パラメータを置換する一実
施例の概略線図である。
【図5】 本発明に係る、特に、SIMD(「シングル
・インストラクション・マルチプル・データ」)機械に
適用される装置の一実施例の概略線図である。
【図6】 本発明の第2の実施例および実行態様の概略
線図である。
【符号の説明】 MP1,MP2,MP3 メモリ UX1−UXn 実行ユニット UX11−UX1w 実行サブユニット MEB,MEBi 計算(論理)回路 MXM,MXMi 更新回路(マルチプレクサ) RG,RGi 記憶回路(レジスタ) RGi1−RGim サブレジスタ MX1,MX2,MX1S,MX2S,MXS マルチ
プレクサ MXMij サブマルチプレクサ CP1i,CP2i,CP3ij コンパレータ BT,BTi フリップフロップ(タイムバリア) N1i ANDゲート MMA,MMAk ベースワード(インストラクショ
ン) MMB,MMBq,MMC ベースワード(命令) SM1−SMn インストラクションワード MC1−MCn 制御ワード MM プログラムワード MCM コマンドワード PU,PA,PB セグメント Id,Idf 識別子 NOP インストラクション NOP1 命令 SC コマンド信号 DS 指定領域 ZE 状態領域 PRq パラメータフィールド Sb 置換フィールド

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色々なユニット(UXi)に対して割り当
    てられた制御ワード(MCi)の群がプログラムメモリ
    (MP1、MP2)に記憶されたプログラムコードに基
    づいて、連続して生成される、プログラム可能なプロセ
    ッサの複数の実行ユニットの制御状態の同時コマンドの
    ための方法であって、 少なくともプログラムコードの第1セグメントは、その
    各々が制御ワード(MCi)のそれぞれのサイズの和よ
    り小さいサイズを持つ第1ベースワード(MMA)と、
    第1ベースワードの数より総計でより少ない第2ベース
    ワード(MMB)と、を含むプログラムワード(MM)
    の連続を有するプログラムメモリの第1セグメント(M
    P1)に記憶され、 色々なプログラムワードは、プログラムメモリのこの第
    1セグメントから順次抽出され、記憶回路(RG)が供
    給され、その内容が少なくとも各々第2の抽出されたベ
    ースワードに基づいて更新され、制御ワードの色々な群
    の少なくともいくつかのものは少なくとも一つの所定の
    論理関係に応じて、第1の抽出されたベースワードおよ
    び記憶回路(RG)の内容の組み合わせに基づいて順次
    計算(MEB)されることを特徴とするプログラム可能
    なプロセッサの複数の実行ユニットの制御状態の同時コ
    マンドのための方法。
  2. 【請求項2】プログラムコードの各々の第1ベースワー
    ド(MMA)は、相互に独立しており、複数の実行ユニ
    ットにそれぞれ割り当てられる第1のインストラクショ
    ンワード(SMi)のブロックを有するのに対し、各々
    の第2ベースワード(MMB)は、少なくとも一つの実
    行ユニットに割り当てられた第2のインストラクション
    ワードを表し、 記憶回路は、複数の実行ユニットにそれぞれ割り当てら
    れた複数の基本記憶回路(RGi)に細分化され、その
    それぞれの内容は少なくとも第2の相当するインストラ
    クションワードに基づいてそれぞれ更新され、 各々の実行ユニットに特定して割り当てられた第2の論
    理関係に従って、この実行ユニットに割り当てられた制
    御ワードの少なくともいくつかのものは、第1の相当す
    るインストラクションワードおよびこの実行ワード(U
    Xi)に割り当てられた基本記憶回路(RGi)の内容
    に基づいて順次計算(MEBi)されることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】第1のインストラクションワードのブロッ
    クと異なるプログラムワードの存在において、制御ワー
    ドは、前記第2の所定の論理関係に応じて、予め確定し
    た内容を持つ第1の付加的なインストラクションワード
    (NOP)および基本記憶回路の内容の組み合わせに基
    づいて計算されることを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】プログラムメモリにおいて、少なくとも1
    つの実行ユニットに割り当てられた第2の付加的なイン
    ストラクションワードを含む第2のセグメント(MP
    2)が提供され、 第2のインストラクションワードと異なるプログラムワ
    ードの少なくともいくつかのものの存在において、プロ
    グラムメモリの第2のセグメントから第2の付加的なイ
    ンストラクションワードが抽出され、そしてその第2の
    付加的なインストラクションワードに基づいて相当する
    基本記憶回路の内容が更新されることを特徴とする請求
    項2または3に記載の方法。
  5. 【請求項5】第1の所定の論理関係に応じて、各々の第
    1の抽出されたベースワードまたは第1の予め確定した
    付加的なベースワード、および記憶回路の内容の組み合
    わせに基づいて、相互に独立しておりかつ複数の実行ユ
    ニットにそれぞれに割り当てられた第1のインストラク
    ションワードのブロック、および/または少なくとも1
    つの実行ユニットに割り当てられた少なくとも1つの第
    2のインストラクションワードを含むプログラムサブワ
    ード(MMA、MMB)が計算され、 さらに、複数の実行ユニットにそれぞれ割り当てられた
    複数の基本記憶回路(RGi)が与えられ、そして、そ
    のそれぞれの内容は少なくとも第2の相当するインスト
    ラクションワードに基づいてそれぞれ更新され、 各実行ユニットに特定して割り当てられた第2の論理関
    係に従って、この実行ユニット割り当てられた制御ワー
    ドの少なくともいくつかのものは、第1の相当するイン
    ストラクションワードおよびこの実行ユニット割り当て
    られた基本記憶回路の内容に基づいて順次計算されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】第1および第2のインストラクションワー
    ドは順次計算されることを特徴とする請求項5に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】第1のベースワードと異なる抽出されたプ
    ログラムワードの存在において、プログラムサブワード
    は、前記所定の論理関係に応じて、予め確定した内容を
    持つ第1の付加的なベースワードおよび記憶回路の内容
    の組み合わせに基づいて計算されることを特徴とする請
    求項5または6に記載の方法。
  8. 【請求項8】プログラムメモリにおいて、第3の付加的
    なベースワードを含む少なくとも1つの第3のセグメン
    ト(MP3)が供給され、 プログラムメモリの第1のセグメントから抽出され、か
    つ第2のベースワードと異なるプログラムワードの存在
    において、第3の付加的なベースワードに基づいて記憶
    回路の内容が更新され、第3の付加的なベースワードは
    プログラムメモリの第3のセグメントからできるかぎり
    抽出されることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに
    記載の方法。
  9. 【請求項9】プログラムメモリから抽出された第2のベ
    ースワードの少なくとも1つの内容の少なくともセグメ
    ントは修正され、かつ記憶回路の内容は第2の修正され
    たベースワードに基づいて更新されることを特徴とする
    請求項5〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】第1のインストラクションワードのブロ
    ックと異なるプログラムサブワードの存在において、制
    御ワードは、前記第2の所定の論理関係に応じて、予め
    確定した内容を持つ第1の付加的なインストラクション
    ワードおよび基本記憶回路の内容の組み合わせに基づい
    て計算されることを特徴とする請求項5〜9のいずれか
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】プログラムメモリにおいて、少なくとも
    1つの実行ユニットに割り当てられた第2の付加的なイ
    ンストラクションワードを含む第2のセグメント(MP
    2)が供給され、 第2のインストラクションワードと異なるプログラムサ
    ブワードの存在において、第2の付加的なインストラク
    ションワードに基づいて相当する基本記憶回路の内容が
    更新され、第2の付加的なインストラクションワード
    は、プログラムメモリの第2のセグメントからできるか
    ぎり抽出されることを特徴とする請求項5〜10のいず
    れかに記載の方法。
  12. 【請求項12】第2のインストラクションワードの少な
    くとも1つまたは第2の付加的なインストラクションワ
    ードの少なくとも1つの内容の少なくともセグメント
    は、1つ以上の相当する基本記憶回路の内容が更新され
    る前に、修正されることを特徴とする請求項2〜11の
    いずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】プログラムメモリおよびこのプログラム
    メモリと実行ユニットとの間に接続され、かつプログラ
    ムメモリに含まれたプログラムコードに基づいて色々な
    ユニットに対して割り当てられた制御ワードの群を連続
    して発生することができるコマンド回路を有する、プロ
    グラム可能なプロセッサの複数の実行ユニットの制御状
    態の同時コマンドのための装置であって、 プログラムメモリは、その各々が制御ワードのそれぞれ
    のサイズの和より小さいサイズを持つ第1ベースワード
    (MMA)と、第1ベースワードの数より総計でより少
    ない第2ベースワード(MMB)と、を含むプログラム
    ワードの連続を有する第1のセグメント(MP1)を有
    し、 コマンド回路は、色々なプログラムワードをプログラム
    メモリの第1のセグメントから順次抽出するための回路
    と、プログラムメモリの出力に接続された記憶回路(R
    G)と、少なくとも各々の第2の抽出されたベースワー
    ドに基づいて記憶回路の内容を更新するための回路(M
    XM)と、少なくとも1つの所定の論理関係に応じて、
    記憶回路の内容および第1の抽出されたベースワードの
    組み合わせに基づいて、制御ワードの色々な群の少なく
    ともいくつかのものを順次計算することができる計算回
    路(MEB)とを含むことを特徴とするプログラム可能
    なプロセッサの複数の実行ユニットの制御状態の同時コ
    マンドのための装置。
  14. 【請求項14】各第1のベースワードは、相互に独立し
    ており、かつ複数の実行ワードにそれぞれ割り当てられ
    た第1のインストラクションワードを含むのに対し、各
    第2のベースワードは、実行ワードの少なくとも1つに
    割り当てられた第2のインストラクションワードを表
    し、 記憶回路は、プログラムメモリの出力に接続され、かつ
    色々な実行ワードにそれぞれ割り当てられた複数の基本
    記憶回路(RGi)を含むのに対し、更新回路は、相当
    する第2のインストラクションワードに基づいて基本記
    憶回路の内容をそれぞれに更新することができる複数の
    基本更新回路(MXMi)を含み、 計算回路は、前記ユニットに特有の、第2の所定の論理
    関係に応じて、第1の相当するインストラクションワー
    ドおよび前記ユニットに割り当てられた基本記憶回路の
    内容の組み合わせに基づいて、その各々が実行ユニット
    の色々な連続する制御ワードを順次計算する複数の基本
    計算回路(MEBi)を含むことを特徴とする請求項1
    3に記載の装置。
  15. 【請求項15】各々のプログラムワードは、第1のイン
    ストラクションワードまたは第2のインストラクション
    ワードのいずれかとしてその識別を行う識別子(Id)
    と、同時に有効なセグメントとを含み、 コマンド回路は、各々のプログラムワードの識別子によ
    って制御され、かつプログラムワードを受信するための
    第1の入力、基本計算回路に接続された第1の出力、お
    よび基本更新回路に接続された第2の出力を含む、選択
    回路(MX1、MX2)を含むことを特徴とする請求項
    14に記載の装置。
  16. 【請求項16】プラグラムメモリは、第2の付加的なイ
    ンストラクションワードを含む第2のセグメント(MP
    2)を含み、 選択回路(MX2)は、プログラムメモリの第2のセグ
    メントの出力に接続されたもう1つの入力を含むことを
    特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】計算回路は、その各々が、相互に独立し
    ており、かつ複数の実行ユニットそれぞれ割り当てられ
    た第1のインストラクションワードのブロック、および
    /または少なくとも1つの実行ワードに割り当てられた
    少なくとも1つの第2のインストラクションワードを含
    むプログラムサブワードを順次計算し、 コンマンド回路は、さらに、計算回路の出力に接続さ
    れ、かつ色々な実行ユニットにそれぞれ割り当てられた
    複数の基本記憶回路(RGi)と共に、第2の相当する
    インストラクションワードに基づいて基本記憶回路の内
    容をそれぞれ更新することができる複数の基本更新回路
    とを含み、 コマンド回路は、さらに、前記ユニットに特有の、所定
    の論理関係に応じて、第1の相当するインストラクショ
    ンワードおよび前記ユニットに割り当てられた基本記憶
    回路の内容の組み合わせに基づいて、その各々が実行ユ
    ニットの色々な連続する制御ワードを順次計算する複数
    の基本計算回路を含むことを特徴とする請求項13に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】各々のプログラムワードは、第1のベー
    スワードまたは第2のベースワードのいずれかとしてそ
    の識別を行う識別子(Id)と、有効なセグメントとを
    含み、 コマンド回路は、各々のプログラムワードの識別子によ
    って制御され、かつプログラムワードを受信するための
    第1の入力、計算回路に接続された第1の出力、および
    更新回路に接続された第2の出力を含む、選択回路(M
    X1S、MX2S)を含むことを特徴とする請求項17
    に記載の装置。
  19. 【請求項19】プラグラムメモリは、第2の付加的なベ
    ースワードを含む第3のセグメント(MP3)を含み、 上流の選択回路(MX2)は、プログラムメモリの第3
    のセグメントの出力に接続されたもう1つの入力を含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】各々のプログラムサブワードは、第1の
    インストラクションワードまたは第2のインストラクシ
    ョンワードのいずれかとしてその識別を行う識別子と、
    有効なセグメントを含み、 コマンド回路は、各々のプログラムサブワードの識別子
    によって制御され、かつプログラムっサブワードを受信
    するための第1の入力、基本計算回路に接続された第1
    の出力、および基本更新回路に接続された第2の出力を
    含む、選択回路を含むことを特徴とする請求項17〜1
    9のいずれかに記載の装置。
  21. 【請求項21】プラグラムメモリは、第2の付加的なイ
    ンストラクションワードを含む第2のセグメントを含
    み、 選択回路は、プログラムメモリの第2のセグメントの出
    力に接続されたもう1つの入力を含むことを特徴とする
    請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】ある第2のインストラクションワードま
    たはある第2の付加的なインストラクションワードは、
    それらが割り当てられる1つ以上のユニットのための指
    定領域(DS)、状態領域(ZE)、および、有効なセ
    グメント(PU)を含み、 前記指定領域に相当する基本記憶回路は、状態領域の種
    々の可能な値に相当する幾つかの基本記憶回路を含み、 基本更新回路は、この第2のインストラクションワード
    の有効なセグメントまたはこの第2の付加的なインスト
    ラクションワードに基づいて、状態領域により指定され
    た基本副記憶回路の内容を更新することができる更新副
    回路(MXMij)を含むことを特徴とする請求項14
    〜21のいずれかに記載の装置。
  23. 【請求項23】各々の群の制御ワードの少なくとも1つ
    (MC1)は、基本記憶回路に含まれるビットから直接
    発生する幾つかのビットを含んでいる第1のセグメント
    (PA)と、そのビットがこの基本記憶回路の内容の組
    み合わせおよび第1のインストラクションワードの組み
    合わせに起因する第2のセグメント(PB)とを含み、 この制御ワードによって制御される実行ユニットは、各
    々が、制御ワードの第1のセグメント(PB)の異なる
    ビットa1−awと、同時に制御ワードの第2のセグメ
    ントのビットとを含む制御サブワードによって制御され
    る実行サブユニット(UX11−UX1w)を含むこと
    を特徴とする請求項14〜22のいずれかに記載の装
    置。
JP8036859A 1995-02-23 1996-02-23 プログラム可能なプロセッサの実行ユニットの制御状態の同時コマンドのための方法および装置 Withdrawn JPH08263291A (ja)

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