JPH08263180A - Idカードを用いるシステム駆動装置およびその方法 - Google Patents
Idカードを用いるシステム駆動装置およびその方法Info
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- JPH08263180A JPH08263180A JP7289902A JP28990295A JPH08263180A JP H08263180 A JPH08263180 A JP H08263180A JP 7289902 A JP7289902 A JP 7289902A JP 28990295 A JP28990295 A JP 28990295A JP H08263180 A JPH08263180 A JP H08263180A
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Abstract
なIDカードを用いるシステム駆動装置およびその方法
を提供する。 【解決手段】 本発明は、使用者のIDデータが貯蔵さ
れているIDカードと、前記IDカードに貯蔵されたデ
ータを判読してそれに該当する信号を出力するIDカー
ド判読手段と、前記IDカードに貯蔵されたデータとシ
ステムの使用可否を許可するために設定されたデータと
を比較判断して、前記IDカードに貯蔵されたデータと
設定されたデータとが一致する場合、駆動信号を出力す
る電源制御手段と、前記IDカード判読手段および前記
電源制御手段を駆動させるための電源を供給する補助電
源手段と、前記電源制御手段から出力される駆動信号に
従い作動状態が変化されて、システムを作動させるため
の駆動電源を供給する主電源手段とで構成される。
Description
システム駆動装置及びその方法に関し、より詳しくは、
パーソナルコンピュータの情報保全のために登録された
IDカードを使用してシステムのパワーのオン/オフ状
態を制御する装置において、電力消耗の防止ができるI
Dカードを用いるシステム駆動装置およびその方法に関
する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
視図である。図1に図示されているように、従来のシス
テムの電源供給においては、電源プラグ(1)を通ってA
C電源がSMPS(Switching Mode Power Supply)(2)
に供給される。この時、使用者がパワースイッチ(5)を
押すと、前記SMPS(2)に供給された電源がケーブル
(3、31、32)を通ってメインボード(6)とFDD
(フロッピーディスクドライブ)(40)とHDD(ハー
ドディスクドライブ)(50)とに供給され、それにより
システムは作動される。
プラグを使用して電源を供給した後、パワースイッチを
作動させると、システムは作動されるようになってい
る。したがって、システムの秘密保持が困難であるとい
う短所がある。
するため、情報保全のために登録されたIDカードを使
用してシステムのパワーのオン/オフを制御するための
装置がシステムに装着されて使用されている。
駆動装置の構成ブロック図である。図2に図示されてい
るように、従来のIDカードを用いるシステム駆動装置
の構成は、秘密番号が付与されたIDカード(10)と、
前記IDカード(10)の秘密番号を判読するIDカード
判読機(20)と、各種キー信号を出力するキーパッド(K
eypad)(60)と、前記IDカード判読機(20)とキーパ
ッド(60)との出力段に連結されてパーソナルコンピュ
ータの全ての動作を制御するための制御信号を出力する
動作制御部(30)と、前記動作制御部(30)の出力段に
連結されて印加される制御信号によりフロッピーディス
クを駆動させるFDDドライブ(Flopy Disk Drive)と、
前記動作制御部(30)の出力段に連結されて印加される
制御信号によりハードディスクを駆動させるHDDドラ
イブ(HardDisk Drive)と、前記動作制御部(30)の出力
段に連結されて印加される制御信号により所定のデータ
を表示するモニター(70)とからなっている。
いるシステム駆動装置の作用は次のようである。
部(30)はIDカード(10)の挿入可否を判断して、I
Dカード(10)が挿入されるとキーパッド(60)から秘
密番号の入力可否を判断する。
て該当する秘密番号を入力すると、前記動作制御部(3
0)は入力された秘密番号をIDカード判読機(20)に
伝送する。
カード(10)に貯蔵された秘密番号を判読した後、該判
読されたIDカード(10)の秘密番号と前記で動作制御
部(30)から伝送された秘密番号とが一致するかどうか
を判断する。
されたIDカードの秘密番号と前記動作制御部(30)か
ら伝送される秘密番号とが一致しない場合、前記IDカ
ード判読機(20)はそのエラーコードを前記動作制御部
(30)に出力する。この時、前記動作制御部(30)は前
記IDカード判読機(20)からエラーコードを受ける
と、モニター(70)を通じてそのエラー発生を表示し、
システムの使用を中止させる。
されたIDカードの秘密番号と前記動作制御部(30)か
ら伝送される秘密番号とが一致する場合、前記IDカー
ド判読機(20)は特定信号を前記動作制御部(30)に出
力する。
判読して、FDD(40)とHDD(50)のブーティング
領域(booting area)を読取り、DOSの存在の有無を判
断した後、前記IDカード(10)に貯蔵されている使用
者IDと、HDD(50)に貯蔵されている使用者IDデ
ータベースを読取り、該当使用者IDがパーソナルコン
ピュータに登録されているかどうかを判断する。
ソナルコンピュータへの使用者IDの登録有無を判断し
て、もし使用者IDが登録されている場合にはシステム
の使用を許可し、使用者IDが登録されていない場合に
はシステムの使用を中止させる。
ように動作する従来のIDカードを用いるシステムの駆
動装置は、IDカードを用いて秘密番号を付与し、もし
秘密番号を認知できない場合にはパーソナルコンピュー
タの使用を不可能にすることにより、重要な情報の流出
の防止は可能であるが、コンピュータ全体のシステムに
電源を供給した状態でIDカードを読取って判読するの
で、IDカードの判読による電力消耗が増加して、ID
カードを採用していないコンピュータと同一な短所が発
生する。
本発明の目的は、IDカードを用いてシステムのパワー
のオン/オフを制御する装置において、IDカード判読
のための補助電源を別途に装着してカード判読過程を遂
行した後、IDカードと登録された使用者IDとが一致
する場合のみにシステムに主電源を供給してシステムを
駆動させることにより、IDカード判読による電力消耗
の防止が可能なIDカードを用いるシステム駆動装置お
よびその方法を提供することにある。
を達成するため、本発明の構成は、使用者のIDデータ
が貯蔵されているIDカードと、前記IDカードに貯蔵
されたデータを判読してそれに該当する信号を出力する
IDカード判読手段と、前記IDカードに貯蔵されたデ
ータとシステムの使用可否を許可するために設定された
データとを比較判断して、前記IDカードに貯蔵された
データと設定されたデータとが一致する場合、駆動信号
を出力する電源制御手段と、前記IDカード判読手段お
よび前記電源制御手段を駆動させるための電源を供給す
る補助電源手段と、前記電源制御手段から出力される駆
動信号に従い作動状態が変化されて、システムを作動さ
せるための駆動電源を供給する主電源手段とからなる。
の他の構成は、電源が印加されると、全ての使用変数を
初期化して挿入されるIDカードに貯蔵されたデータを
判読する段階と、前記挿入されたIDカードの使用可否
を判断するためにメモリに貯蔵されているデータを判読
する段階と、前記挿入されたIDカードに貯蔵されたデ
ータと設定されたデータとの関係を判断する段階と、前
記挿入されたIDカードに貯蔵されたデータと設定され
たデータとが一致する場合、システムを駆動するための
信号を出力する段階とからなる。
容易に実施できる好適な実施の形態を添付した図面に基
づいて詳細に説明する。
ドを用いるシステム駆動装置の構成ブロック図であり、
図4は本発明の実施の形態によるIDカードを用いるシ
ステム駆動装置の平面図であり、図5は本発明の実施の
形態によるIDカードを用いるシステム駆動装置の動作
順序図である。
の実施の形態によるIDカードを用いるシステム駆動シ
ステムは、秘密番号が付与されたIDカード(10)と、
前記IDカード(10)の秘密番号を判読するIDカード
判読機(20)と、各種キー信号を出力するキーパッド
(60)と、前記IDカード判読機(20)で読込んだ情報
を比較して電源供給信号を出力する電源制御部(90)
と、前記IDカード判読機(20)及び電源制御部(90)
の駆動電源を供給する補助電源部(80)と、前記電源制
御部(90)の出力段に連結されてシステム駆動電源を供
給する主電源部(100)と、前記主電源部(100)の出
力段に連結されて印加される電源により駆動されてパー
ソナルコンピュータの全ての動作を制御するための制御
信号を出力する動作制御部(30)と、前記動作制御部
(30)の出力段に連結されて印加される制御信号により
フロッピーディスクを駆動させるFDD(40)と、前記
動作制御部(30)の出力段に連結されて印加される制御
信号によりハードディスクを駆動させるHDD(50)
と、前記動作制御部(30)の出力段に連結されて印加さ
れる制御信号により所定のデータを表示するモニター
(70)とで構成される。
るIDカードを用いるシステム駆動装置の動作を図3〜
図5を参照して説明する。
ード(10)を挿入すると、補助電源部(80)の電源がI
Dカード判読機(20)と電源制御部(90)に供給され
る。(図5のステップS100、以下図5およびステッ
プを略す。) 前記で、補助電源部(80)の電源が電源制御部(90)に
入力されると、前記電源制御部(90)は全ての使用変数
を初期化した後(S110)、IDカード判読機(20)か
ら挿入されたIDカードに貯蔵されている使用者IDに
該当する情報を判読する(S120)。
源部(80)から電源が供給されると、挿入されたIDカ
ードに貯蔵された使用者IDを判読し対応する信号を電
源制御部(90)に出力する。
Dカードに貯蔵された使用者IDを判読した後、システ
ムの使用を許可するため、電源制御部(90)に貯蔵され
ているデータと比較し判断する(S130−S140)。
者IDが電源制御部(90)のメモリ(図示せず)に貯蔵さ
れた使用許可データに該当する場合にはシステムを駆動
させるために主電源部(100)に駆動信号を出力する
(S150)。
0)から駆動信号が印加されると、システムを駆動させ
るため、動作制御部(30)と周辺機器に電源を供給す
る。
カードに該当する使用者IDが電源制御部(90)のメモ
リ(図示せず)に貯蔵された使用許可データに該当しない
場合には設定カウンタを一定値だけ増加させた後(S1
60)、前記増加された設定カウンタ値とIDカードを
抽出するための設定値との関係を判断する(S170)。
出させるための設定値以下である場合には再度IDカー
ド判読機(20)を通じて挿入されたIDカードのデータ
を判読して前記動作を繰返し、設定カウンタ値がIDカ
ードを抽出させるための設定値以上である場合にはID
カード抽出装置(図示せず)を作動させて挿入されたID
カードを外部に抽出させる(S180−S190)。
いて、IDカード判読によりシステムを駆動する場合、
IDカード判読のための電源とシステム駆動のための電
源とを各々供給することにより、IDカード判読時に全
体システム駆動による電力消耗を防止することができ
る。
動権を与えることにより、多数のシステム共用使用が可
能でありながら、重要な情報の秘密維持が可能であると
いう効果を有するIDカードを用いるシステム駆動装置
およびその方法を提供することができる。
ある。
動装置の構成ブロック図である。
を用いるシステム駆動装置の構成ブロック図である。
を用いるシステム駆動装置の平面図である。
を用いるシステム駆動装置の動作順序図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 使用者のIDデータが貯蔵されているI
Dカードと、 前記IDカードに貯蔵されたデータを判読してそれに該
当する信号を出力するIDカード判読手段と、 前記IDカードに貯蔵されたデータとシステムの使用可
否を許可するために設定されたデータとを比較判断し
て、前記IDカードに貯蔵されたデータと設定されたデ
ータとが一致する場合、駆動信号を出力する電源制御手
段と、 前記IDカード判読手段および前記電源制御手段を駆動
させるための電源を供給する補助電源手段と、 前記電源制御手段から出力される駆動信号に従い作動状
態が変化されて、システムを作動させるための駆動電源
を供給する主電源手段とで構成されることを特徴とする
IDカードを用いるシステム駆動装置。 - 【請求項2】 前記電源制御手段は、挿入されたIDカ
ードに貯蔵されたデータと設定されたデータとが一致し
ない場合、カウンタ値を一定値で増加させた後、前記で
増加されたカウンタ値がIDカードを抽出させるための
設定値以上である場合にはIDカードを抽出させるため
の信号を出力し、前記で増加されたカウンタ値が設定値
以下である場合には再度IDカードに貯蔵されたデータ
を判読して繰返し遂行することを特徴とする請求項1記
載のIDカードを用いるシステム駆動装置。 - 【請求項3】 電源が印加されると、全ての使用変数を
初期化して挿入されるIDカードに貯蔵されたデータを
判読する段階と、 前記挿入されたIDカードの使用可否を判断するために
メモリに貯蔵されているデータを判読する段階と、 前記挿入されたIDカードに貯蔵されたデータと設定さ
れたデータとの関係を判断する段階と、 前記挿入されたIDカードに貯蔵されたデータと設定さ
れたデータとが一致する場合、システムを駆動するため
の信号を出力する段階とからなることを特徴とするID
カードを用いるシステム駆動方法。 - 【請求項4】 前記挿入されたIDカードに貯蔵された
データと設定されたデータとを比較判断する段階におい
て、 挿入されたIDカードに貯蔵されたデータと設定された
データとが一致しない場合、カウンタ値を一定値で増加
させた後、前記で増加されたカウンタ値がIDカードを
抽出させるための設定値以上である場合にはIDカード
を抽出させるための信号を出力し、前記で増加されたカ
ウンタ値が設定値以下である場合には再度IDカードに
貯蔵されたデータを判読して繰返し遂行する段階をさら
に含んでなることを特徴とする請求項3記載のIDカー
ドを用いるシステム駆動方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019940032147A KR970008514B1 (ko) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 아이디 카드를 이용한 시스템 구동 장치 및 그 방법 |
KR94P32147 | 1994-11-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08263180A true JPH08263180A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=19399792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289902A Pending JPH08263180A (ja) | 1994-11-30 | 1995-11-08 | Idカードを用いるシステム駆動装置およびその方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08263180A (ja) |
KR (1) | KR970008514B1 (ja) |
-
1994
- 1994-11-30 KR KR1019940032147A patent/KR970008514B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-11-08 JP JP7289902A patent/JPH08263180A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970008514B1 (ko) | 1997-05-24 |
KR960018844A (ko) | 1996-06-17 |
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A521 | Written amendment |
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A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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