JPH0826113B2 - ポリウレタンフォームのセル開放を与える発泡化反応触媒組成物 - Google Patents
ポリウレタンフォームのセル開放を与える発泡化反応触媒組成物Info
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【0001】
【技術分野】本発明はポリウレタンフォームを製造する
ための第三級アミン触媒組成物に関する。
ための第三級アミン触媒組成物に関する。
【0002】
【発明の背景】成形ポリウレタンフォームは、自動車の
座席を含む様々な座席のおおい材料の用途に広く使用さ
れる。快適な座席のおおい材料を提供するために、現時
のポリウレタンフォームは通気性を持たなければならな
い。通気性を達成する現在の方法は、最大セル開放状態
を提供するためにポリウレタンフォーム配合中に適当な
シリコーン界面活性剤を使用する、機械的および/また
は真空クラッシングの組合せを含む。
座席を含む様々な座席のおおい材料の用途に広く使用さ
れる。快適な座席のおおい材料を提供するために、現時
のポリウレタンフォームは通気性を持たなければならな
い。通気性を達成する現在の方法は、最大セル開放状態
を提供するためにポリウレタンフォーム配合中に適当な
シリコーン界面活性剤を使用する、機械的および/また
は真空クラッシングの組合せを含む。
【0003】成形フォームの通気性を改善する典型的な
解決は、成形フォーム組成物に対し安定性の小さいシリ
コーン界面活性剤を選定することである。これらの効果
の少い界面活性剤はより大きなセル開放性、すなわちよ
り良好な通気量を与えるであろう;しかしながら、より
大きな加工性の問題および全体にわたる立上りのフォー
ムの不安定性が派生する不利な点である。第2の実施は
標準的なシリコーン界面活性剤とジメチルシロキサン流
動体との混合物を使用することである。ジメチルシロキ
サン流動体は通常消泡剤として使用される。また一方で
は、これらのシリコーン混合物は立上りのフォームの安
定性とはトレードオフの関係にあって、加工の許容度が
必要である。
解決は、成形フォーム組成物に対し安定性の小さいシリ
コーン界面活性剤を選定することである。これらの効果
の少い界面活性剤はより大きなセル開放性、すなわちよ
り良好な通気量を与えるであろう;しかしながら、より
大きな加工性の問題および全体にわたる立上りのフォー
ムの不安定性が派生する不利な点である。第2の実施は
標準的なシリコーン界面活性剤とジメチルシロキサン流
動体との混合物を使用することである。ジメチルシロキ
サン流動体は通常消泡剤として使用される。また一方で
は、これらのシリコーン混合物は立上りのフォームの安
定性とはトレードオフの関係にあって、加工の許容度が
必要である。
【0004】ポリウレタンフォームを製造するのに使用
される触媒組成物は典型的に発泡化触媒とゲル化触媒の
組合せからなる。発泡化触媒はイソシアネートと水の反
応に影響を及ぼす。ビス(ジメチルアミノエチル)エー
テル〔BDMAEE〕は普通使用される泡化触媒であ
る。ポリウレタン触媒はセルの開放効果を持つとは考え
られない。最適生産性を達成するために工業的に使用さ
れる濃度において、触媒はポリウレタンに対する重合速
度を増大することによりセルの開放度を減少させるもの
であるとされている。
される触媒組成物は典型的に発泡化触媒とゲル化触媒の
組合せからなる。発泡化触媒はイソシアネートと水の反
応に影響を及ぼす。ビス(ジメチルアミノエチル)エー
テル〔BDMAEE〕は普通使用される泡化触媒であ
る。ポリウレタン触媒はセルの開放効果を持つとは考え
られない。最適生産性を達成するために工業的に使用さ
れる濃度において、触媒はポリウレタンに対する重合速
度を増大することによりセルの開放度を減少させるもの
であるとされている。
【0005】ポリオールの供給者はセルの開放性を改良
するために、その製品の改質品を生産することにつとめ
てきた。その上、選ばれたポリオールの少量がセル開放
性変性剤として使用されている。これらのポリオールは
硬質フォーム用に使用される典型的な低分子量のポリオ
ールである。
するために、その製品の改質品を生産することにつとめ
てきた。その上、選ばれたポリオールの少量がセル開放
性変性剤として使用されている。これらのポリオールは
硬質フォーム用に使用される典型的な低分子量のポリオ
ールである。
【0006】
【発明の摘要】本発明は、通気性が改良されたポリウレ
タンフォーム生成物を製造するための触媒組成物を提供
する。その触媒組成物は本質的にペンタメチルジエチレ
ントリアミン〔PMDETA〕25〜80重量%とビス
(ジメチルアミノプロピル)メチルアミン〔BDMAP
MA〕20〜75重量%からなる。
タンフォーム生成物を製造するための触媒組成物を提供
する。その触媒組成物は本質的にペンタメチルジエチレ
ントリアミン〔PMDETA〕25〜80重量%とビス
(ジメチルアミノプロピル)メチルアミン〔BDMAP
MA〕20〜75重量%からなる。
【0007】BDMAEEのような典型的な発泡化触媒
に代えて本発明の触媒組成物を使用すると、有機ポリイ
ソシアネートとポリオールとの反応により製造される成
形ポリウレタンフォームの通気性が改善される。
に代えて本発明の触媒組成物を使用すると、有機ポリイ
ソシアネートとポリオールとの反応により製造される成
形ポリウレタンフォームの通気性が改善される。
【0008】ポリウレタンフォーム処方中でBDMAE
E濃度の1.4倍ないし1.8倍で触媒組成物が使用され
るとき、本質的に同等の反応時間で、より大きな連続気
泡フォームを生じる。その上、触媒組成物とともに使用
されるゲル化触媒濃度はBDMAEEについて使用され
る濃度より20〜40%少なくすることができる。その
結果生じるポリウレタンフォームは、本発明の触媒組成
物を使用して製造されたフォームが優れている通気量を
除いて、試験されたすべての物理的性質において同等で
ある。
E濃度の1.4倍ないし1.8倍で触媒組成物が使用され
るとき、本質的に同等の反応時間で、より大きな連続気
泡フォームを生じる。その上、触媒組成物とともに使用
されるゲル化触媒濃度はBDMAEEについて使用され
る濃度より20〜40%少なくすることができる。その
結果生じるポリウレタンフォームは、本発明の触媒組成
物を使用して製造されたフォームが優れている通気量を
除いて、試験されたすべての物理的性質において同等で
ある。
【0009】〔本発明の詳細な説明〕ポリウレタンフォ
ームは、ヘキサメチレンジイソシアネート、フェニレン
ジイソシアネート、トルエンジイソシアネートおよび
4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含む、
当技術分野に良く知られている適当な有機ポリイソシア
ネートを使用して製造される。特に適しているものは、
個々にまたはその市販の混合物として一緒になっている
2,4−および2,6−トルエンジイソシアネート(TD
I)である。他の適当なイソシアネートは“粗製MD
I”として商業的に知られており、PAPIとしても知
られているジイソシアネートの混合物であり、それは別
の異性体および類似の高級ポリイソシアネートとともに
約60%の4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
トを含有している。また適当なものは、ポリイソシアネ
ートとポリエーテルまたはポリエステルポリオールの部
分的に予備反応した混合物からなるこれらのポリイソシ
アネートのプレポリマーである。
ームは、ヘキサメチレンジイソシアネート、フェニレン
ジイソシアネート、トルエンジイソシアネートおよび
4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを含む、
当技術分野に良く知られている適当な有機ポリイソシア
ネートを使用して製造される。特に適しているものは、
個々にまたはその市販の混合物として一緒になっている
2,4−および2,6−トルエンジイソシアネート(TD
I)である。他の適当なイソシアネートは“粗製MD
I”として商業的に知られており、PAPIとしても知
られているジイソシアネートの混合物であり、それは別
の異性体および類似の高級ポリイソシアネートとともに
約60%の4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
トを含有している。また適当なものは、ポリイソシアネ
ートとポリエーテルまたはポリエステルポリオールの部
分的に予備反応した混合物からなるこれらのポリイソシ
アネートのプレポリマーである。
【0010】ポリウレタンフォーム組成物の成分として
適当なポリオールの実例は、ポリアルキレンエーテルポ
リオールおよびポリエステルポリオールである。ポリア
ルキレンエーテルポリオールには、ポリ(エチレンオキ
シド)重合体およびポリ(プロピレンオキシド)重合体
のようなポリ(アルキレンオキシド)重合体ならびにジ
オールおよびトリオールをはじめとする多価化合物、と
りわけ、たとえばエチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブタンジオール、2,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ペンタエリスリトール、グリセロール、ジグリセロ
ール、トリメチロールプロパン、シクロへキサンジオー
ルおよび類似の低分子量ポリオールから誘導される末端
ヒドロキシル基を有する共重合体が包含される。
適当なポリオールの実例は、ポリアルキレンエーテルポ
リオールおよびポリエステルポリオールである。ポリア
ルキレンエーテルポリオールには、ポリ(エチレンオキ
シド)重合体およびポリ(プロピレンオキシド)重合体
のようなポリ(アルキレンオキシド)重合体ならびにジ
オールおよびトリオールをはじめとする多価化合物、と
りわけ、たとえばエチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブタンジオール、2,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ペンタエリスリトール、グリセロール、ジグリセロ
ール、トリメチロールプロパン、シクロへキサンジオー
ルおよび類似の低分子量ポリオールから誘導される末端
ヒドロキシル基を有する共重合体が包含される。
【0011】有用なポリエステルポリオールには、ジカ
ルボン酸と過剰のジオール、たとえばアジピン酸とエチ
レングリコールもしくはブタンジオールを反応させるこ
と、またはラクトンと過剰のジオール、たとえばカプロ
ラクトンとプロピレングリコールを反応させることによ
り生成されたものが包含される。
ルボン酸と過剰のジオール、たとえばアジピン酸とエチ
レングリコールもしくはブタンジオールを反応させるこ
と、またはラクトンと過剰のジオール、たとえばカプロ
ラクトンとプロピレングリコールを反応させることによ
り生成されたものが包含される。
【0012】ポリエーテルおよびポリエステルポリオー
ルに加えて、マスターバッチ、すなわちプリミックス組
成物は、しばしば高分子ポリオールを含有する。高分子
ポリオールはポリウレタンフォームに使用されてフォー
ムの変形に対する抵抗を増大する、すなわちフォームの
耐力特性を増大する。現在、2種類の相異なる型の高分
子ポリオールが使用されて耐力特性の改良を達成してい
る。グラフトポリオールとして記述される、第一の型は
ビニル単量体がグラフト共重合されているトリオールか
らなる。スチレンおよびアクリロニトリルが選定される
有用な単量体である。第二の型のポリ尿素変性ポリオー
ルは、ジアミンとトリレンジイソシアネート(TDI)
の反応により生成されたポリ尿素分散体を含有するポリ
オールである。TDIは過剰に使用されるから、TDI
の中にはポリオールとポリ尿素の両方と反応できるもの
がある。この第二の型の高分子ポリオールはPIPAポ
リオールと称せられる変異体を有し、それはポリオール
中のアルカノールアミンとTDIとのその現場における
重合により生成される。耐力特性の必要条件により、高
分子ポリオールはマスターバッチ中に20〜80%のポ
リオール部分を含み得る。
ルに加えて、マスターバッチ、すなわちプリミックス組
成物は、しばしば高分子ポリオールを含有する。高分子
ポリオールはポリウレタンフォームに使用されてフォー
ムの変形に対する抵抗を増大する、すなわちフォームの
耐力特性を増大する。現在、2種類の相異なる型の高分
子ポリオールが使用されて耐力特性の改良を達成してい
る。グラフトポリオールとして記述される、第一の型は
ビニル単量体がグラフト共重合されているトリオールか
らなる。スチレンおよびアクリロニトリルが選定される
有用な単量体である。第二の型のポリ尿素変性ポリオー
ルは、ジアミンとトリレンジイソシアネート(TDI)
の反応により生成されたポリ尿素分散体を含有するポリ
オールである。TDIは過剰に使用されるから、TDI
の中にはポリオールとポリ尿素の両方と反応できるもの
がある。この第二の型の高分子ポリオールはPIPAポ
リオールと称せられる変異体を有し、それはポリオール
中のアルカノールアミンとTDIとのその現場における
重合により生成される。耐力特性の必要条件により、高
分子ポリオールはマスターバッチ中に20〜80%のポ
リオール部分を含み得る。
【0013】ポリウレタンフォーム処方中に見出される
他の典型的な物質には、ジエタノールアミン、ジイソプ
ロパノールアミン、トリエタノールアミンおよび/また
はトリプロパノールアミンのような架橋剤、水、塩化メ
チレン、トリクロロフルオロメタンなどのような発泡
剤、およびシリコーンのようなセル安定剤が包含され
る。
他の典型的な物質には、ジエタノールアミン、ジイソプ
ロパノールアミン、トリエタノールアミンおよび/また
はトリプロパノールアミンのような架橋剤、水、塩化メ
チレン、トリクロロフルオロメタンなどのような発泡
剤、およびシリコーンのようなセル安定剤が包含され
る。
【0014】本発明の発泡化触媒組成物を含有する一般
的なポリウレタンフォームの処方は、重量部(pbw)
基準で下記の成分からなる。
的なポリウレタンフォームの処方は、重量部(pbw)
基準で下記の成分からなる。
【0015】
【表1】
【0016】得られるフォームの通気性を改良するため
の本発明による発泡化触媒組成物は、 (a) PMDETA:25〜80重量%、好ましくは
30〜70重量%、および (b) BDMAPMA:20〜75重量%、好ましく
は30〜70重量%、から本質的になる。
の本発明による発泡化触媒組成物は、 (a) PMDETA:25〜80重量%、好ましくは
30〜70重量%、および (b) BDMAPMA:20〜75重量%、好ましく
は30〜70重量%、から本質的になる。
【0017】上記のポリウレタン組成物は、本発明によ
る発泡化触媒組成物の他に、たとえばトリエチレンジア
ミンのような、当該技術分野でよく知られている第三級
アミンゲル化触媒を含有してもよい。
る発泡化触媒組成物の他に、たとえばトリエチレンジア
ミンのような、当該技術分野でよく知られている第三級
アミンゲル化触媒を含有してもよい。
【0018】触媒的に効果的である量の発泡化触媒組成
物がポリウレタンフォーム配合に使用される。さらに詳
しくは、発泡化触媒組成物の適当な量は、ポリウレタン
処方中でポリオール100部につき約0.1〜0.7部の
範囲に及ぶことがあり得る。
物がポリウレタンフォーム配合に使用される。さらに詳
しくは、発泡化触媒組成物の適当な量は、ポリウレタン
処方中でポリオール100部につき約0.1〜0.7部の
範囲に及ぶことがあり得る。
【0019】実施例1 本発明に係る発泡触媒組成物の性能を証明するために、
発泡体を次の2種類のポリウレタンフォーム処方を使用
して調製した。
発泡体を次の2種類のポリウレタンフォーム処方を使用
して調製した。
【0020】
【表2】
【0021】触媒を処方中に手で混合し、5個のベント
付き型(20.3×23.9×11.4cm)中に注入
成形し、60℃(140゜F)に等温加熱した。それぞ
れのベントは直径3.2mmであり、型ふたの側面から
7.6cmおよび型ふたの前端から10.2cmを起点
にしてそれぞれから中心に4.5cmであった。フォー
ムを6分後に型から抜き、手で粉砕して24時間ポスト
キュアした後、Amscor多孔度試験器により通気度
を測定した。密度測定をASTM規格D−3574に準
拠して行った。
付き型(20.3×23.9×11.4cm)中に注入
成形し、60℃(140゜F)に等温加熱した。それぞ
れのベントは直径3.2mmであり、型ふたの側面から
7.6cmおよび型ふたの前端から10.2cmを起点
にしてそれぞれから中心に4.5cmであった。フォー
ムを6分後に型から抜き、手で粉砕して24時間ポスト
キュアした後、Amscor多孔度試験器により通気度
を測定した。密度測定をASTM規格D−3574に準
拠して行った。
【0022】
【表3】
【0023】PMDETA/BDMAPMA比率10/
90を使用した実験A4は対照A1およびA2と比較し
て優れた通気量値を示すが、型抜き時に永久的な手形が
つくことにより証明されたように硬化不足であった。同
様の結果が実験A8およびA9で得られた。BDMAP
MA濃度が約75部以上に増加するにつれて、発泡体は
ますます硬化不足になった。これらの結果はPMDET
AおよびBDMAPMAに対する有効な比率を限定して
いる。
90を使用した実験A4は対照A1およびA2と比較し
て優れた通気量値を示すが、型抜き時に永久的な手形が
つくことにより証明されたように硬化不足であった。同
様の結果が実験A8およびA9で得られた。BDMAP
MA濃度が約75部以上に増加するにつれて、発泡体は
ますます硬化不足になった。これらの結果はPMDET
AおよびBDMAPMAに対する有効な比率を限定して
いる。
【0024】硬化不足条件に対してより敏感であろうと
思われる、より高い水分濃度の処方を使用して、実験を
繰り返した。
思われる、より高い水分濃度の処方を使用して、実験を
繰り返した。
【0025】
【表4】
【0026】水の量をおおくしてフォームを形成したこ
の実験では、同様の結果が見られた。水を追加すると、
水とイソシアネートとの反応により発生するガスの容積
がかなり増加して、フォームの立上がり速度が速くなり
より低密度のフォームが得られる。PMDETA/BD
MAPMA比率がそれぞれ10/90、90/10およ
び0/100である実験B4、B8およびB9では、フ
ォームの崩壊は適度であるが硬化不足の徴候を示した。
水を多くしてフォームの立上がり速度を速くして成形し
たフォームでは、フォームの崩壊が発生する。それは、
ゲル化または重合反応の後に泡化反応が起こり、発泡セ
ルが破壊点にまで拡大するからである。より多くのシリ
コーン界面活性剤を添加すると、その影響を最小にでき
るが最終フォームの通気性が悪くなり、触媒の所望の効
果を否定することになる。実験B5は、フォームが不安
定性、すなわちガス抜き孔でわずかな崩壊を示し始める
ので、PMDETA/BDMAPMAの併用が所望の性
能に極めて近いことを示す。
の実験では、同様の結果が見られた。水を追加すると、
水とイソシアネートとの反応により発生するガスの容積
がかなり増加して、フォームの立上がり速度が速くなり
より低密度のフォームが得られる。PMDETA/BD
MAPMA比率がそれぞれ10/90、90/10およ
び0/100である実験B4、B8およびB9では、フ
ォームの崩壊は適度であるが硬化不足の徴候を示した。
水を多くしてフォームの立上がり速度を速くして成形し
たフォームでは、フォームの崩壊が発生する。それは、
ゲル化または重合反応の後に泡化反応が起こり、発泡セ
ルが破壊点にまで拡大するからである。より多くのシリ
コーン界面活性剤を添加すると、その影響を最小にでき
るが最終フォームの通気性が悪くなり、触媒の所望の効
果を否定することになる。実験B5は、フォームが不安
定性、すなわちガス抜き孔でわずかな崩壊を示し始める
ので、PMDETA/BDMAPMAの併用が所望の性
能に極めて近いことを示す。
【0027】工業的応用に関する記述 本発明はポリウレタンフォーム製品のセルの開放性を増
加する触媒組成物を提供する。
加する触媒組成物を提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭43−18918(JP,B1) 岩田敬治著「ポリウレタン樹脂ハンドブ ック(第1版)」(S62.9.25)日刊工 業新聞社P.119〜121
Claims (4)
- 【請求項1】 発泡剤、セル安定化剤および発泡化触媒
とゲル化触媒とからなる触媒組成物の存在下、有機ポリ
イソシアネートとポリオールとを反応させるてなるポリ
ウレタンフォームの製造方法において、 (a) ペンタメチルジエチレントリアミン25〜80
重量%、および (b) ビス(ジメチルアミノプロピル)メチルアミン
20〜75重量%より本質的に構成される発泡化触媒を
使用することを特徴とする改良方法。 - 【請求項2】 発泡化触媒が、 (a) ペンタメチルジエチレントリアミン30〜70
重量%、および (b) ビス(ジメチルアミノプロピル)メチルアミン
30〜70重量%より本質的になる請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 発泡化触媒が、 (a) ペンタメチルジエチレントリアミン50重量
%、および (b) ビス(ジメチルアミノプロピル)メチルアミン
50重量%より本質的になる請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 ゲル化触媒がトリエチレンジアミンであ
る請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/652,143 US5039713A (en) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | Blowing reaction catalyst composition that provides cell opening of the resulting polyurethane foam |
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