JPH08261136A - 主に重力または磁力を動力源とする動力機関 - Google Patents
主に重力または磁力を動力源とする動力機関Info
- Publication number
- JPH08261136A JPH08261136A JP10155795A JP10155795A JPH08261136A JP H08261136 A JPH08261136 A JP H08261136A JP 10155795 A JP10155795 A JP 10155795A JP 10155795 A JP10155795 A JP 10155795A JP H08261136 A JPH08261136 A JP H08261136A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power source
- power
- magnetic force
- gravity
- rotor
- Prior art date
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- Pending
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- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 動力源をなくすことによって、これらに伴う
費用等をなくすと共に、環境汚染、破壊を絶無とする。 【構成】 移動自在な重り1を複数設け、これを誘導す
る誘導路2を複数個設けて回転子とする。回転子は、イ
を対称に左右の重さが異るので右方向に回転し、誘導路
3は誘導路2の位置に移動し、重り1は、ロ方向に移動
する。この作用を順次繰り返し運動を維持する。
費用等をなくすと共に、環境汚染、破壊を絶無とする。 【構成】 移動自在な重り1を複数設け、これを誘導す
る誘導路2を複数個設けて回転子とする。回転子は、イ
を対称に左右の重さが異るので右方向に回転し、誘導路
3は誘導路2の位置に移動し、重り1は、ロ方向に移動
する。この作用を順次繰り返し運動を維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動力機関に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の動力機関は、動力源を任意に供給
して、運動を維持し、動力源を断つて、運動を停止して
いた。このため、動力源の、採掘(集)・運搬・貯蔵・
供給に設置場所や設備を要し、これらに費用がかかり運
動エネルギー単価をゼロにすることができない。また採
掘(集)・運搬・貯蔵・供給には、事故を伴ない、動力
機関の設置場所が限定されたり、廃棄(排気)物や排熱
等および採掘(集)・運搬・貯蔵によって、環境の汚染
・破壊の原因となる欠点があった。
して、運動を維持し、動力源を断つて、運動を停止して
いた。このため、動力源の、採掘(集)・運搬・貯蔵・
供給に設置場所や設備を要し、これらに費用がかかり運
動エネルギー単価をゼロにすることができない。また採
掘(集)・運搬・貯蔵・供給には、事故を伴ない、動力
機関の設置場所が限定されたり、廃棄(排気)物や排熱
等および採掘(集)・運搬・貯蔵によって、環境の汚染
・破壊の原因となる欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】動力源の、供給をなく
することによって、採堀(集)・運搬・貯蔵を不要と
し、これらに伴う設備や費用および事故をなくし、運動
エネルギー単価をゼロにするとともに環境の汚染・破壊
を絶無にすることを目的としている。
することによって、採堀(集)・運搬・貯蔵を不要と
し、これらに伴う設備や費用および事故をなくし、運動
エネルギー単価をゼロにするとともに環境の汚染・破壊
を絶無にすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、重力を動力源とする本発明の、動力機関において
は、人為的に動力源を供給することなく、任意に運動を
維持、動力源を、断つ事なく必要に応じて、運動を停止
する運動体である。
に、重力を動力源とする本発明の、動力機関において
は、人為的に動力源を供給することなく、任意に運動を
維持、動力源を、断つ事なく必要に応じて、運動を停止
する運動体である。
【0005】運動体は、重力を動力源する場合、重心が
移動する回転子からなり、重心を移動すために、移動自
在な重りと、この移動自在な重りを誘導する誘導路から
なるものである。
移動する回転子からなり、重心を移動すために、移動自
在な重りと、この移動自在な重りを誘導する誘導路から
なるものである。
【0006】磁力を動力源とする場合、運動体は、磁石
を設けて、これに回転軸に磁石を固着した回転子を相対
したものである。
を設けて、これに回転軸に磁石を固着した回転子を相対
したものである。
【0007】
【作用と実施例】物体が高所より低所に移動する力を動
力源とし、または磁力を動力源とするもので、本発明
を、図面に基づき作用と実施例を説明すれば、図1にお
いて移動自在な重り1を複数設け、これを誘導する誘導
路2を複数設け、回転子とすれば、回転子は、イを対称
に左右の重さが異なるので右方向に回転し、誘道路3は
誘導路2の位置に移動し移動自在な重り1は、ロ方向に
移動する。この作用を順次繰り返し運動を維持する。停
止するには、移動自在な重りの移動を止めればよいので
移動制御棒4を押せば回転運動は止む。
力源とし、または磁力を動力源とするもので、本発明
を、図面に基づき作用と実施例を説明すれば、図1にお
いて移動自在な重り1を複数設け、これを誘導する誘導
路2を複数設け、回転子とすれば、回転子は、イを対称
に左右の重さが異なるので右方向に回転し、誘道路3は
誘導路2の位置に移動し移動自在な重り1は、ロ方向に
移動する。この作用を順次繰り返し運動を維持する。停
止するには、移動自在な重りの移動を止めればよいので
移動制御棒4を押せば回転運動は止む。
【0008】図2について説明すれば、移動自在な重り
5の円周ちかくに重り5aを設ければ登り勾配をハ方向
に進む作用を利用する。回転軸の半径方向に、移動自在
な重り5とこれを誘導する誘導路を360/θ個または
これ以上設けて回転子として実施することも可能であ
る。
5の円周ちかくに重り5aを設ければ登り勾配をハ方向
に進む作用を利用する。回転軸の半径方向に、移動自在
な重り5とこれを誘導する誘導路を360/θ個または
これ以上設けて回転子として実施することも可能であ
る。
【0009】次に磁力の反発力を動力源とし利用する場
合、図3において磁石16に回転子22のN極を相対す
れば磁石16のN極と回転子21の磁石N極は反発し磁
石16N極と磁石22のS極は吸引するので回転子は右
方向に回転し、回転子21の磁石22は磁石17に相対
し上記と同様の作用とを呈する。この作用を繰り返し回
転を維持する。又、停止するには磁石13‥‥20のを
回転して異極を相対すれば、吸引力が作用として停止す
る。この実施例は磁石を9個使用したが9個にこだわら
ない。
合、図3において磁石16に回転子22のN極を相対す
れば磁石16のN極と回転子21の磁石N極は反発し磁
石16N極と磁石22のS極は吸引するので回転子は右
方向に回転し、回転子21の磁石22は磁石17に相対
し上記と同様の作用とを呈する。この作用を繰り返し回
転を維持する。又、停止するには磁石13‥‥20のを
回転して異極を相対すれば、吸引力が作用として停止す
る。この実施例は磁石を9個使用したが9個にこだわら
ない。
【0010】以上、重力と磁力を動力源する動力機関を
説明したが、動力源を浮力・弾力等を動力源とすること
も可能である。
説明したが、動力源を浮力・弾力等を動力源とすること
も可能である。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果が得ることが
出来る。
ているので、下記に記載されるような効果が得ることが
出来る。
【0011】動力源を供給することが、不要なので採掘
(集)・運搬・貯蔵が不要となり、これらに伴う設備及
び設備費用や事故が消滅する。また運動単価がゼロとな
る。さらに設置場が制限されることなく、環境の汚染・
破壊が絶無となる。
(集)・運搬・貯蔵が不要となり、これらに伴う設備及
び設備費用や事故が消滅する。また運動単価がゼロとな
る。さらに設置場が制限されることなく、環境の汚染・
破壊が絶無となる。
【図1】重力を動力源とする動力機関の正断面図であ
る。
る。
【図2】見掛け上、底所より高所へ移動する図。
【図3】磁力を動力源とする動力機関の正断面図であ
る。
る。
【図4】磁力を動力源とする動力機関の側断面図。
1、5 移動自在な重り 5a 重り 2、3 誘導路 4 移動制御棒 13、‥‥、20 磁石のN極 21 回転軸 22n 磁石のN極 22s 磁石のS極
Claims (4)
- 【請求項1】任意に動力源を供給することなく、必要な
ときに運動を維持し、必要なときに停止する、運動体を
特徴とする主に重力または磁力を動力源とする動力機
関。 - 【請求項2】運動体は、重心が移動する回転軸を特徴と
する請求項1記載の主に重力または磁力を動力源とする
動力機関。 - 【請求項3】回転軸は、移動自在な重りと、この移動自
在な重りを誘導する誘導路からなる回転子である請求項
2記載の主に重力または磁力を動力源とする動力機関。 - 【請求項4】運動体は、磁石を設けて、これに回転軸に
磁石を固着した回転子を相対した請求項1記載の主に重
力または磁力を動力源とする動力機関
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10155795A JPH08261136A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 主に重力または磁力を動力源とする動力機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10155795A JPH08261136A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 主に重力または磁力を動力源とする動力機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08261136A true JPH08261136A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14303729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10155795A Pending JPH08261136A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 主に重力または磁力を動力源とする動力機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08261136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102878031A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 叶宏贤 | 重力发电设备 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP10155795A patent/JPH08261136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102878031A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 叶宏贤 | 重力发电设备 |
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